JPH0150358B2 - - Google Patents

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JPH0150358B2
JPH0150358B2 JP8669883A JP8669883A JPH0150358B2 JP H0150358 B2 JPH0150358 B2 JP H0150358B2 JP 8669883 A JP8669883 A JP 8669883A JP 8669883 A JP8669883 A JP 8669883A JP H0150358 B2 JPH0150358 B2 JP H0150358B2
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JP
Japan
Prior art keywords
tray
oil
fat
outer tube
fats
Prior art date
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Expired
Application number
JP8669883A
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English (en)
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JPS59213797A (ja
Inventor
Heihachi Ezaki
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
IWAI KK
Original Assignee
IWAI KK
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Publication date
Application filed by IWAI KK filed Critical IWAI KK
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Publication of JPS59213797A publication Critical patent/JPS59213797A/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は油脂の連続脱臭装置の改良に関する。
油脂中には少量のフオスフアチド、炭水化物、
プロテインなどと同時に、遊離の脂肪酸のほかケ
トン類、アルデヒド類などが存在し、油脂特有の
臭の原因となつている。従つて油脂を食用に供す
るには、油脂中の臭成分を除去しなければならな
い。これらの臭成分を除去するには通常真空下で
蒸気蒸留する方法が行われている。処理量が少量
の場合はバツチ式で行つているが、工業的規模で
は半連続式あるいは連続式が普通である。本発明
は油脂の連続式脱臭装置の改良に関する。
油脂の連続式脱臭装置の一例を第1図によつて
説明する。第1図はその縦断面である。真空容器
9内に6個のトレイ1を上から順に適当な間隔を
置いて下に設置する。油脂を上のトレイ1(第一
段トレイ)に供給し、順次下段トレイ1に流下さ
せる。各トレイ内では油脂はゆるやかな勾配をも
つて、適当な間隔に設けられた仕切板16(第2
図参照)によつてジグザグに流れ溢流管18から
下段トレイに流下する。トレイ内の油面は溢流管
18の上端の高さによつて定まる。各トレイには
撹拌および脱臭のための蒸気吹込ノズル17を備
える。また加熱、熱交換または冷却のためのコイ
ルを設ける。各トレイの役目を示すと、 第1段トレイ:ダウサム等の熱媒体または高圧
蒸気により、油脂を脱臭適温(約250゜C)ま
で加熱する。
第2段、第3段および第4段トレイ:適当時間
滞留保持、脱臭。
第5段トレイ:原料油脂管13により供給され
る油とトレイ内の油との熱交換。
第6段トレイ:冷却コイル14による油脂の冷
却。
冷却された脱臭油脂は外部へ取出される。
なお、第2、第3および第4トレイ以外は場合
により真空容器9外で行つてもよい。
前記第2、第3および第4トレイにおける油脂
の滞留時間は、各トレイの大きさのほか、トレイ
内の液深および単位時間当りの供給油脂量によつ
て定まる。
例えば、トレイの大きさを2m×2mの角型と
し、毎時7.2m3の油脂を処理する場合、1個のト
レイにおける滞留時間(脱臭時間)を20分、15分
および10分とすると、各トレイにおける液深は、
それぞれ、600粍、450粍および300粍となる。
油脂は植物油、動物油等種類によつて脱臭に要
する時間が異なるが、この液深を変えることによ
つて所定量の油脂を処理することができ、また、
液深、処理量および滞留時間の間の相関関係から
装置の適応性を増すことができる。
従来の油脂の連続脱臭装置では、トレイ出口に
設けた堰によるかあるいは第1図に示す通り溢流
管を置いて液面を保つ方法がとられてきた。従つ
て、液深は固定的であつて、これを変更すること
は容易でなかつた。
一方脱臭装置は運転休止、あるいは処理油を変
更する場合、トレイ内の油を全部抜きとることが
要求される。このような場合、従来装置では半連
続式と同様各トレイの底部に所謂段間弁を置いて
行つているが、機器の重複を免かれない。
本発明は従来の油脂の連続脱臭装置における欠
点を解消せんとするものであり、第1の目的は脱
臭トレイ内の液深を任意に、しかも極めて容易に
変更し得られる装置を提供するにある。また第2
の目的はトレイ内の油脂を簡単に全部排出するこ
とができ、運転休止あるいは処理油の変更が容易
にできる装置を提供するにある。
本発明の要旨は真空容器内にトレイを上から順
次間隔を置いて下に向つて数段設置し、油脂を上
部トレイから下部トレイに順次流下させ、その間
に蒸気蒸留する油脂の連続脱臭装置において、該
トレイの底部口に傾斜自在にしたL字管を連結
し、該L字管の周囲を間隙を隔てて底部に孔を設
けた外管で包み、該外管に取付けた操作軸によつ
て外管およびL字管を傾斜させるようにし、かつ
外管の底部口より次の下段トレイに油脂を導くよ
うに構成したことを特徴とする油脂の連続脱臭装
置にある。
本発明の装置の要部を図面によつて説明する。
第3図および第4図は、本発明の油脂の連続脱
臭装置におけるトレイ部における構成の実施態様
を示す図である。第3図は脱臭を行うトレイから
トレイへ供給する部分の縦断面図、第4図はトレ
イ内の液深を変更する場合における側面図であ
る。なお、第2図はトレイの平面図を示す。
図中、1はトレイで、処理油脂は入口8から流
入される。油脂はトレイ内に設けられた仕切板1
6によつてジグザグに流れ、底部口2に到り、L
字管3を上昇して溢れ、L字管3とこれを間隙を
隔てて包んだ外管4との間隙を下降し、外管4の
底部に設けられた孔を通り受皿7および連結管6
を経て次段のトレイ1に導かれる。
この場合におけるトレイ1内の液面はL字管3
の上端とほぼ一致する。
L字管3と底部口2に連結した水平管とは、例
えばスタフイングボツクスを介して接続され、L
字管3は2の水平軸を中心として約90゜回転でき、
垂直から水平まで傾斜自在である。15はパツキ
ングを示す。トレイ1内油面をを変更しようとす
る場合は、外管4に取付けられ、且つ密閉容器9
の外部に突出させた操作軸5を回転させ、L字管
3と密封管4とを、第4図に示す3′,4′の位置
まで傾斜すれば、トレイ1内の液面は3′の上端
の位置の高さになる。この位置においても、垂直
の位置における場合と同様に油脂は受皿7および
連結管6を経て次のトレイ1内に送られる。
すなわち、L字管3および外管4を傾斜させる
角度を変更することにより、トレイ1内の液面の
高さを任意に保つことができ、またその傾斜角は
操作軸5の回転の度合によつて外部から容易に知
ることができる。従つて、処理する油脂の種類に
よつてトレイ内の滞留時間を適正な時間に制御し
得られ、脱臭効果を優れたものとなし得る。
また、傾斜位置を水平にすれば、トレイ1内の
油脂を全部排出することができ、運転体止、処理
油脂の変更も極めて容易である優れた効果を奏す
る。
なお、操作軸5による傾斜は単純にハンドル操
作により行つてもよいが、セルシンを利用して遠
隔操作により行うことが更に便利である。
【図面の簡単な説明】
第1図は油脂の連続脱臭装置の概要図で、第2
図はトレイ内の平面図、第3図および第4図は本
発明装置における実施態様図で、第3図はその縦
断面図、第4図はトレイ内の液深を変更する場合
における側面図である。 1:トレイ、2:底部口、3:L字管、3′,
4′:傾斜位置、4:外管、5:操作軸、6:連
結管、7:受皿、8:入口、9:真空容器、1
0:加熱コイル、11:熱交換コイル、12:高
圧蒸気管、13:原料油脂管、14:冷却コイ
ル、15:パツキング、16:仕切板、17:蒸
気吹込ノズル、18:溢流管。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 真空容器内にトレイを上から順次間隔を置い
    て下に向つて数段設置し、油脂を上部トレイから
    下部トレイに順次流下させ、その間に蒸気蒸留す
    る油脂の連続脱臭装置において、トレイの底部口
    に傾斜自在にしたL字管を連結し、該L字管の周
    囲を間隙を隔てて底部に孔を設けた外管で包み、
    該外管に取付けた操作軸によつて外管およびL字
    管を任意に傾斜させるようにし、かつ外管の底部
    口より次の下段トレイに油脂を導くように構成し
    たことを特徴とする油脂の連続脱臭装置。
JP8669883A 1983-05-19 1983-05-19 油脂の連続脱臭装置 Granted JPS59213797A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8669883A JPS59213797A (ja) 1983-05-19 1983-05-19 油脂の連続脱臭装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8669883A JPS59213797A (ja) 1983-05-19 1983-05-19 油脂の連続脱臭装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS59213797A JPS59213797A (ja) 1984-12-03
JPH0150358B2 true JPH0150358B2 (ja) 1989-10-30

Family

ID=13894161

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JP8669883A Granted JPS59213797A (ja) 1983-05-19 1983-05-19 油脂の連続脱臭装置

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JP (1) JPS59213797A (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
SE528996C2 (sv) * 2005-04-29 2007-04-03 Alfa Laval Corp Ab Förfarande för deodorisering, en botten för pluggflöde, en kolonn, en anläggning och användning av en deodoriseringsanläggning
JP5221087B2 (ja) * 2007-09-11 2013-06-26 Jx日鉱日石エネルギー株式会社 炭化水素回収システム及びそれに用いる脱気装置、並びに炭化水素回収方法。

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JPS59213797A (ja) 1984-12-03

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