JPH0153103B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0153103B2 JPH0153103B2 JP58016296A JP1629683A JPH0153103B2 JP H0153103 B2 JPH0153103 B2 JP H0153103B2 JP 58016296 A JP58016296 A JP 58016296A JP 1629683 A JP1629683 A JP 1629683A JP H0153103 B2 JPH0153103 B2 JP H0153103B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- locking
- syringe
- slider
- housing
- piston
- Prior art date
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- Expired
Links
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- 230000004044 response Effects 0.000 claims abstract description 3
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01L—CHEMICAL OR PHYSICAL LABORATORY APPARATUS FOR GENERAL USE
- B01L3/00—Containers or dishes for laboratory use, e.g. laboratory glassware; Droppers
- B01L3/02—Burettes; Pipettes
- B01L3/021—Pipettes, i.e. with only one conduit for withdrawing and redistributing liquids
- B01L3/0217—Pipettes, i.e. with only one conduit for withdrawing and redistributing liquids of the plunger pump type
- B01L3/0234—Repeating pipettes, i.e. for dispensing multiple doses from a single charge
Landscapes
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Clinical Laboratory Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Infusion, Injection, And Reservoir Apparatuses (AREA)
- Devices For Use In Laboratory Experiments (AREA)
- Rigid Pipes And Flexible Pipes (AREA)
- Sampling And Sample Adjustment (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本考案は相対移動させることができ、夫々がラ
ツクを含み、歯車を介して連動し、一方がピスト
ン押上げ棒と連結されている2つのスライダを具
備し、着脱自在に挿着される注入器、注入器匡体
及びピストンの保持機構としての、所要の作用容
積を調整できるピペツト装置に係る。
ツクを含み、歯車を介して連動し、一方がピスト
ン押上げ棒と連結されている2つのスライダを具
備し、着脱自在に挿着される注入器、注入器匡体
及びピストンの保持機構としての、所要の作用容
積を調整できるピペツト装置に係る。
本発明のピペツト装置は注入器、特に容積の何
分の1かに行程を調整できるピストンを内部に含
む注入器匡体と組合わせた機械的操作部でもあ
る。
分の1かに行程を調整できるピストンを内部に含
む注入器匡体と組合わせた機械的操作部でもあ
る。
歯車を介して連動する2つのスライダを有する
このようなピペツト装置は米国特許第4144761号
から公知である。それ自体は好ましい実施態様で
はあるが、この公知例ではいずれか一方のスライ
ダを交互に駆動するためにプランジヤとして形成
された2つの操作レバーが必要であると考えられ
た。従つてこの公知例では、それ等を夫々の位置
に固定するために例えば摩擦を利用するかまたは
釣合い錘を設ける必要がある。釣合い錘を設ける
場合、その使用姿勢が一定の姿勢に制限される。
このようなピペツト装置は米国特許第4144761号
から公知である。それ自体は好ましい実施態様で
はあるが、この公知例ではいずれか一方のスライ
ダを交互に駆動するためにプランジヤとして形成
された2つの操作レバーが必要であると考えられ
た。従つてこの公知例では、それ等を夫々の位置
に固定するために例えば摩擦を利用するかまたは
釣合い錘を設ける必要がある。釣合い錘を設ける
場合、その使用姿勢が一定の姿勢に制限される。
2つのハンドレバーを使用すれば操作の際に耐
えず握り換えねばならないという不便が伴なう。
えず握り換えねばならないという不便が伴なう。
公知装置の握りを持ち、同じ手の親指で操作レ
バーを押す場合でも、親指を動かすことで疲れ易
い。さらに、この公知例の短所として、中間位置
の保持を必要とする注入量調整の際にかなり大き
い摩擦または釣合い錘を克服しなければならな
い。
バーを押す場合でも、親指を動かすことで疲れ易
い。さらに、この公知例の短所として、中間位置
の保持を必要とする注入量調整の際にかなり大き
い摩擦または釣合い錘を克服しなければならな
い。
中間位置は公知例の場合、段状衝合部と連携す
る突出制止部を有するクロススライダを握りによ
つて案内することにより保持または調整される。
この場合、調整のためには先ず前記衝合部を制止
部から、または制止部を衝合部から離脱させねば
ならないことはいうまでもない。従つて容積段階
は比較的粗い目盛で変化させざる得ない。
る突出制止部を有するクロススライダを握りによ
つて案内することにより保持または調整される。
この場合、調整のためには先ず前記衝合部を制止
部から、または制止部を衝合部から離脱させねば
ならないことはいうまでもない。従つて容積段階
は比較的粗い目盛で変化させざる得ない。
上記米国特許は操作レバーを1つだけ組込んだ
実施態様も開示している。しかしこの実施態様に
も、注入器ピストンを含めて機構全体を復旧させ
るために必要な強力なばねに抗して操作しなけれ
ばならないという欠点がある。これもまた疲労を
招く原因となる。2つのスライダを含む他の公知
例においてばねの使用を回避する場合にも、摩擦
値や釣合い錘がそのままであるにもかかわらず力
はやや弱くなるから、やはり上記欠点は避けられ
ない。
実施態様も開示している。しかしこの実施態様に
も、注入器ピストンを含めて機構全体を復旧させ
るために必要な強力なばねに抗して操作しなけれ
ばならないという欠点がある。これもまた疲労を
招く原因となる。2つのスライダを含む他の公知
例においてばねの使用を回避する場合にも、摩擦
値や釣合い錘がそのままであるにもかかわらず力
はやや弱くなるから、やはり上記欠点は避けられ
ない。
本発明の目的は操作性を高め、操作に必要な力
を軽減すると共に、公知例では操作が極めてわず
らわしく、しかも装置の握りを貫通し、邪魔にな
るクロススライダを含む段状衝合部が必要である
と考えられたため不可能であつた所要の作用容積
の連続調整をも可能にするように頭書のピペツト
装置を改良することにある。
を軽減すると共に、公知例では操作が極めてわず
らわしく、しかも装置の握りを貫通し、邪魔にな
るクロススライダを含む段状衝合部が必要である
と考えられたため不可能であつた所要の作用容積
の連続調整をも可能にするように頭書のピペツト
装置を改良することにある。
この目的を本発明ではピストン駆動用に1つだ
け操作レバーを設け、この操作レバーとスライダ
との間に該操作レバーの初期位置への自動復帰動
作に応じて交互に他方のスライダの通路へ切換え
られるように強制案内によつて切換え可能な制止
素子(クロススライダ)を含む操作装置を設ける
ことによつて達成する。
け操作レバーを設け、この操作レバーとスライダ
との間に該操作レバーの初期位置への自動復帰動
作に応じて交互に他方のスライダの通路へ切換え
られるように強制案内によつて切換え可能な制止
素子(クロススライダ)を含む操作装置を設ける
ことによつて達成する。
本発明では、例えば装置を操作する親指が常
時、即ち、ピストン押出し中もピストン引込み中
も同じ操作摘み上にとどまるから、強力な復旧ば
ねに抗して作用する必要をなくする2つの交互に
相対移動可能なスライダを極めて簡単に採用でき
る。自動切換え制止素子が操作レバーの復帰に呼
応して切換わるから、力は極めて小さくてすむ。
その際に操作レバーを復帰させるのに必要な力、
特にばね力が小さくてすむという利点が得られ
る。
時、即ち、ピストン押出し中もピストン引込み中
も同じ操作摘み上にとどまるから、強力な復旧ば
ねに抗して作用する必要をなくする2つの交互に
相対移動可能なスライダを極めて簡単に採用でき
る。自動切換え制止素子が操作レバーの復帰に呼
応して切換わるから、力は極めて小さくてすむ。
その際に操作レバーを復帰させるのに必要な力、
特にばね力が小さくてすむという利点が得られ
る。
操作レバーの復帰には他の手段、例えばバツテ
リ給電される電磁石を採用してもよいが、自動的
に復帰動作を起こさせる2つの弱い引張ばねを含
む復帰装置が好ましい。
リ給電される電磁石を採用してもよいが、自動的
に復帰動作を起こさせる2つの弱い引張ばねを含
む復帰装置が好ましい。
クロススライダとして形成された制止素子がこ
の制止素子を駆動する可動カムと咬合し、カムが
付勢部材と少なくとも一方のスライダと連動する
緊締素子の作用下にあるように構成すれば特に効
果的である。このカムは通路の第1部分だけで操
作レバーに対する負荷となるが、この負荷は殆ど
取るに足りない。
の制止素子を駆動する可動カムと咬合し、カムが
付勢部材と少なくとも一方のスライダと連動する
緊締素子の作用下にあるように構成すれば特に効
果的である。このカムは通路の第1部分だけで操
作レバーに対する負荷となるが、この負荷は殆ど
取るに足りない。
好ましい実施態様としては、クロススライダと
して構成された制止素子が該制止素子を移動させ
るための可動カムと咬合し、クロススライダがカ
ムの両側縁に乗上げて交互に側方へ移動できるよ
うにする。本発明は特に単一の操作レバーにより
両スライダを操作する簡単な切換え装置を提供す
る。この場合、操作レバーが初期位置に来ると自
動的に係止を解かれるように夫々の位置にクロス
スライダを係止する係止部材を設けることが好ま
しい。
して構成された制止素子が該制止素子を移動させ
るための可動カムと咬合し、クロススライダがカ
ムの両側縁に乗上げて交互に側方へ移動できるよ
うにする。本発明は特に単一の操作レバーにより
両スライダを操作する簡単な切換え装置を提供す
る。この場合、操作レバーが初期位置に来ると自
動的に係止を解かれるように夫々の位置にクロス
スライダを係止する係止部材を設けることが好ま
しい。
本発明の特に好ましい実施態様では復旧ばねの
係留片を含む係止キヤリツジを設ける。この係止
キヤリツジは2つの相対移動可能な部分、即ち、
係止キヤリツジ部分及び係止部材支持体で構成さ
れ、両部分の間に圧縮ばねを介在させる。この実
施態様では係止部材支持体に制止素子(クロスス
ライダ)を横断方向に移動自在に設け、係止キヤ
リツジの末端位置に対応させて係止キヤリツジに
設けた衝合部と衝合する制止部材を設け、係止部
材支持体を操作摘みにより移動させ得るようにす
る。係止装置との関連で特に好ましい実施態様と
しては、末端位置の直前で必ず切換えが行なわれ
るように操作装置を係止キヤリツジの2つの部分
に分割する。
係留片を含む係止キヤリツジを設ける。この係止
キヤリツジは2つの相対移動可能な部分、即ち、
係止キヤリツジ部分及び係止部材支持体で構成さ
れ、両部分の間に圧縮ばねを介在させる。この実
施態様では係止部材支持体に制止素子(クロスス
ライダ)を横断方向に移動自在に設け、係止キヤ
リツジの末端位置に対応させて係止キヤリツジに
設けた衝合部と衝合する制止部材を設け、係止部
材支持体を操作摘みにより移動させ得るようにす
る。係止装置との関連で特に好ましい実施態様と
しては、末端位置の直前で必ず切換えが行なわれ
るように操作装置を係止キヤリツジの2つの部分
に分割する。
操作装置が復旧ばね機構に抗して移動自在であ
り、操作装置だけを復帰させるための操作レバー
を具備し、操作装置の初期位置において制止素子
(クロススライダ)を、その衝合端面が後退位置
を占めるスライダの衝合面と夫々対向するように
調整可能に構成すれば特に効果的である。公知例
では復旧ばねを設けた場合ではピストンの復帰に
もこのばねの作用力が必要であるのに対して、こ
の実施態様では機構を移動させるだけでよいから
弱い復旧ばね機構で充分である。従つて本発明の
特徴である操作性はこの実施態様でさらに改善さ
れる。
り、操作装置だけを復帰させるための操作レバー
を具備し、操作装置の初期位置において制止素子
(クロススライダ)を、その衝合端面が後退位置
を占めるスライダの衝合面と夫々対向するように
調整可能に構成すれば特に効果的である。公知例
では復旧ばねを設けた場合ではピストンの復帰に
もこのばねの作用力が必要であるのに対して、こ
の実施態様では機構を移動させるだけでよいから
弱い復旧ばね機構で充分である。従つて本発明の
特徴である操作性はこの実施態様でさらに改善さ
れる。
このように単一のレバーで操作できるだけでな
く、本発明では容積を決定する衝合部調整用のそ
れ自体は公知の精密なスピンドル及びスピンドル
と連動し、連動位置とは反対の側にデジタル表示
部材またはカウンタ機構を有するギヤにより吸引
容積を連続的に調整することができる。この構成
ではデジタル表示部材で調整値を読取ることがで
きる。この読取りのため、匡体に10進表示窓を設
ける。
く、本発明では容積を決定する衝合部調整用のそ
れ自体は公知の精密なスピンドル及びスピンドル
と連動し、連動位置とは反対の側にデジタル表示
部材またはカウンタ機構を有するギヤにより吸引
容積を連続的に調整することができる。この構成
ではデジタル表示部材で調整値を読取ることがで
きる。この読取りのため、匡体に10進表示窓を設
ける。
精密なスピンドルにより連続的に調整できるこ
とと、交互に相対移動可能な2つのスライダを含
む駆動機構とが相俟つて、ピストンを移動させる
のに比較的弱い復旧ばねだけに抗して単一の操作
レバーを操作すればよいという利点が得られる。
これに関連して本発明の好ましい実施態様では、
匡体下部内に行程制限フレームを固接し、その一
方の側で衝合部または制止部材を、他方の側で注
入器ピストンロツドと連動する押上げ棒を夫々案
内することにより合わせて2つの衝合部を形成す
る。従つて行程制限フレームを容易に調整するこ
とができ、さらに他の好ましい構成要件として、
ピストンロツドヘツドに溝を設け、ピストンロツ
ドヘツド挿着部に形成した突起を前記溝と咬合さ
せ、前記挿着部を案内ブロツクに設ける。好まし
くは係止機構が衝合部付き押し上げ棒を固設した
案内ブロツクと、匡体の注入器側端部に設けた外
方旋回のための開口部と連携する旋回ロツクレバ
ーとを含み、さらに注入器ピストンに関係なく取
外すことのできる注入器匡体挿着用として切欠き
外端に両側圧接ばねを含むU字形挿着部を設け
る。注入器ピストン及び注入器匡体全体は下方の
制止位置まで旋回可能である。
とと、交互に相対移動可能な2つのスライダを含
む駆動機構とが相俟つて、ピストンを移動させる
のに比較的弱い復旧ばねだけに抗して単一の操作
レバーを操作すればよいという利点が得られる。
これに関連して本発明の好ましい実施態様では、
匡体下部内に行程制限フレームを固接し、その一
方の側で衝合部または制止部材を、他方の側で注
入器ピストンロツドと連動する押上げ棒を夫々案
内することにより合わせて2つの衝合部を形成す
る。従つて行程制限フレームを容易に調整するこ
とができ、さらに他の好ましい構成要件として、
ピストンロツドヘツドに溝を設け、ピストンロツ
ドヘツド挿着部に形成した突起を前記溝と咬合さ
せ、前記挿着部を案内ブロツクに設ける。好まし
くは係止機構が衝合部付き押し上げ棒を固設した
案内ブロツクと、匡体の注入器側端部に設けた外
方旋回のための開口部と連携する旋回ロツクレバ
ーとを含み、さらに注入器ピストンに関係なく取
外すことのできる注入器匡体挿着用として切欠き
外端に両側圧接ばねを含むU字形挿着部を設け
る。注入器ピストン及び注入器匡体全体は下方の
制止位置まで旋回可能である。
ピストンロツドヘツドを軸方向に移動できない
ように構成したから容積調整動作を確実に伝動す
ることができ、行程制限フレームと相俟つてこの
容積調整の伝動が容易になる。これと関連して、
注入器ピストンに関係なく注入器匡体を交換でき
ることは極めて有利である。
ように構成したから容積調整動作を確実に伝動す
ることができ、行程制限フレームと相俟つてこの
容積調整の伝動が容易になる。これと関連して、
注入器ピストンに関係なく注入器匡体を交換でき
ることは極めて有利である。
回転不能に、しかし軸方向へ移動自在にスピン
ドルを案内する調整回転摘み及びこの回転摘みの
制動部材により連続的な調整が可能となる。制動
部材は回転デイスク上を走行する制輪子として構
成するのが好ましい。ただし、制動部材が回転摘
みと連動関係にあつてスピンドルよりも大きい直
径を有し、係合切欠きを具備するデイスクを含
み、これに単数または複数のばね付勢係止歯が連
携し、係合間隔が約1/100mlの容積と対応するよ
うに構成してもよい。
ドルを案内する調整回転摘み及びこの回転摘みの
制動部材により連続的な調整が可能となる。制動
部材は回転デイスク上を走行する制輪子として構
成するのが好ましい。ただし、制動部材が回転摘
みと連動関係にあつてスピンドルよりも大きい直
径を有し、係合切欠きを具備するデイスクを含
み、これに単数または複数のばね付勢係止歯が連
携し、係合間隔が約1/100mlの容積と対応するよ
うに構成してもよい。
上記係止機構は上記2部分から成る係止キヤリ
ツジの係止キヤリツジ部分に、係止部材支持体の
クロススライダに形成した係止歯と係合する2つ
の係合切欠きを具備することが好ましく、前記係
止キヤリツジ部分及び係止部材支持体が両者間に
介在する圧縮ばねの作用下に互いに離脱すること
により係合を解かれるようにする。
ツジの係止キヤリツジ部分に、係止部材支持体の
クロススライダに形成した係止歯と係合する2つ
の係合切欠きを具備することが好ましく、前記係
止キヤリツジ部分及び係止部材支持体が両者間に
介在する圧縮ばねの作用下に互いに離脱すること
により係合を解かれるようにする。
以下添付図面に示す実施例を参照して本発明を
説明する。
説明する。
すべての図に於いて、同じ部分は同じ参照符号
で指示した。
で指示した。
匡体は装置の握りを形成し、匡体下部1及び匡
体上部2から成る。両匡体部分は互いに螺合する
か、または長手方向に互いに平行に摺動させるこ
とにより、側方への案内を可能にすると共に匡体
の上下両部分が重なり合つた時の係止手段を含む
図示しない楔形ロツクによつて一体に固定するこ
とができる。すつきりした形態を得るには第1図
から明らかなように鎖線に沿つて側壁にねじ連結
部材3,4,5を設ければよい。
体上部2から成る。両匡体部分は互いに螺合する
か、または長手方向に互いに平行に摺動させるこ
とにより、側方への案内を可能にすると共に匡体
の上下両部分が重なり合つた時の係止手段を含む
図示しない楔形ロツクによつて一体に固定するこ
とができる。すつきりした形態を得るには第1図
から明らかなように鎖線に沿つて側壁にねじ連結
部材3,4,5を設ければよい。
第4図からも明らかなように、匡体下部1には
長手方向外壁6,7の内部にスライダ10,11
用の案内路8,9を設ける。このスライダ10,
11の下縁はラツク12,13として形成されて
いる。匡体下部1内のピン15に回転自在に取付
けられてスライダ10,11の正確な相対運動を
可能にする歯車14が前記ラツクと咬合する。
長手方向外壁6,7の内部にスライダ10,11
用の案内路8,9を設ける。このスライダ10,
11の下縁はラツク12,13として形成されて
いる。匡体下部1内のピン15に回転自在に取付
けられてスライダ10,11の正確な相対運動を
可能にする歯車14が前記ラツクと咬合する。
匡体下部の側壁6,7内を案内されるスライダ
10,11は匡体上部に設けた係止部材支持体2
8と制止端17,18の領域において咬合する。
即ち、交互に当接する。なぜなら、強制ガイドに
より切換素子(クロススライダ43、第6図)を
スライダ10,11まはスライダ制止手段として
作用するスライダ10,11の頂面122,12
3の通路内に調整できるからである。係止部材支
持体28には握りとして操作レバー64を設けて
ある。従つて、クロススライダ43によつて交互
に一方のスライダを、一端が係止キヤリツジに設
けた係留片21,22に係留され、他端が匡体の
長手方向に注入器匡体25とは反対側の匡体上部
端面26付近に設けた係留片23,24に達する
比較的弱い引張ばね19,20の作用に抗して移
動させることができる(第6図)。前記2つの引
張ばね19,20が復旧ばね機構を構成する。
10,11は匡体上部に設けた係止部材支持体2
8と制止端17,18の領域において咬合する。
即ち、交互に当接する。なぜなら、強制ガイドに
より切換素子(クロススライダ43、第6図)を
スライダ10,11まはスライダ制止手段として
作用するスライダ10,11の頂面122,12
3の通路内に調整できるからである。係止部材支
持体28には握りとして操作レバー64を設けて
ある。従つて、クロススライダ43によつて交互
に一方のスライダを、一端が係止キヤリツジに設
けた係留片21,22に係留され、他端が匡体の
長手方向に注入器匡体25とは反対側の匡体上部
端面26付近に設けた係留片23,24に達する
比較的弱い引張ばね19,20の作用に抗して移
動させることができる(第6図)。前記2つの引
張ばね19,20が復旧ばね機構を構成する。
係止キヤリツジ16は2つの部分、即ち、フオ
ーク状係止キヤリツジ部分27と、この部分と共
通の長手方向ガイド内を匡体長手軸線と平行に案
内されるように前記キヤリツジ部分と同じ高さに
設けられた係止部材支持体28とを具備する。た
だし前記両部分間には端部を切欠き29,30及
び31,32に夫々配置したばね33,34が介
在して両部27,28を互いに引離そうと作用す
る。第1a図にその1つを示す係止キヤリツジ部
分27の下向き衝合片35が側壁6,7の制止部
材36,37に達すると、係止キヤリツジ部分2
7はばね19,20の作用下に第6図上左方への
移動を阻止されるから、係止部材支持体28は圧
縮ばね33,34によつて解放される。
ーク状係止キヤリツジ部分27と、この部分と共
通の長手方向ガイド内を匡体長手軸線と平行に案
内されるように前記キヤリツジ部分と同じ高さに
設けられた係止部材支持体28とを具備する。た
だし前記両部分間には端部を切欠き29,30及
び31,32に夫々配置したばね33,34が介
在して両部27,28を互いに引離そうと作用す
る。第1a図にその1つを示す係止キヤリツジ部
分27の下向き衝合片35が側壁6,7の制止部
材36,37に達すると、係止キヤリツジ部分2
7はばね19,20の作用下に第6図上左方への
移動を阻止されるから、係止部材支持体28は圧
縮ばね33,34によつて解放される。
なお、係止キヤリツジには、第1a図に示すよ
うに部分39と共に下向き段部を形成し、端面に
2つの係合切欠き40,41を有する突出部38
を設けてある。
うに部分39と共に下向き段部を形成し、端面に
2つの係合切欠き40,41を有する突出部38
を設けてある。
前記2つの係合切欠きはクロススライダ43に
設けた係止歯42と対向する。クロススライダ4
3は匡体の長手方向と交差する方向にピン45に
対して縦移動可能な長孔44を介して係止部材支
持体28に形成された案内溝47によつて案内さ
れる。係止部材支持体28には前記ピン45も取
付けてある。係止部材支持体28には横断方向に
案内溝47が設けてあり、クロススライダの突条
48がこの案内溝47と咬合する。従つてクロス
スライダ43は横断方向に移動自在であり、長孔
44の内縁とピンとの衝合により、末端位置にお
いて係止歯42が係合切欠き40,41のいずれ
か一方と咬合できるように両端位置を設定してあ
る。
設けた係止歯42と対向する。クロススライダ4
3は匡体の長手方向と交差する方向にピン45に
対して縦移動可能な長孔44を介して係止部材支
持体28に形成された案内溝47によつて案内さ
れる。係止部材支持体28には前記ピン45も取
付けてある。係止部材支持体28には横断方向に
案内溝47が設けてあり、クロススライダの突条
48がこの案内溝47と咬合する。従つてクロス
スライダ43は横断方向に移動自在であり、長孔
44の内縁とピンとの衝合により、末端位置にお
いて係止歯42が係合切欠き40,41のいずれ
か一方と咬合できるように両端位置を設定してあ
る。
クロススライダ43の中央には2等辺62を有
する操作用楔体49を設ける。この操作用楔体4
9にはピボツト51に枢着された可動カム50を
連携させる。このピボツトは匡体上部2に取付け
たブリツジ52に設けられている。可動カムは制
止部材54,55間を往復移動して最大変位を測
定する楔状先端部53を具備する。前記制止部材
間の往復移動は一端をブリツジ上の位置57に、
他端をカム上の位置58に固定した引張ばね56
によつて行なわれると共に、匡体下部(第1a
図)内に枢着されたレバー59によつても行なわ
れる。このレバー59は他の側に沿つて匡体内を
案内されるスライダ10が第4a図の左端、即
ち、注入器匡体25から最も遠い位置に来ると該
スライダ10によつて駆動される。このためスラ
イダ10は衝合部115を具備する。この衝合部
115は注入ピストン116が注入器匡体25内
の最も深い位置に来ると衝合位置を占める。
する操作用楔体49を設ける。この操作用楔体4
9にはピボツト51に枢着された可動カム50を
連携させる。このピボツトは匡体上部2に取付け
たブリツジ52に設けられている。可動カムは制
止部材54,55間を往復移動して最大変位を測
定する楔状先端部53を具備する。前記制止部材
間の往復移動は一端をブリツジ上の位置57に、
他端をカム上の位置58に固定した引張ばね56
によつて行なわれると共に、匡体下部(第1a
図)内に枢着されたレバー59によつても行なわ
れる。このレバー59は他の側に沿つて匡体内を
案内されるスライダ10が第4a図の左端、即
ち、注入器匡体25から最も遠い位置に来ると該
スライダ10によつて駆動される。このためスラ
イダ10は衝合部115を具備する。この衝合部
115は注入ピストン116が注入器匡体25内
の最も深い位置に来ると衝合位置を占める。
従つてレバー59は底辺部分117を匡体下部
1の軸受開口部118で旋回自在に支持された
(第1a図)U字形レバーの一部であり、カム5
0のばね56の作用を受ける側とは異なる側に形
成されたアーム114と咬合し、このレバー59
にU字形レバーの脚60が設けられている。他方
の側の脚61(第4a図)とは衝合部115が衝
合する。このように構成すれば、反対方向に駆動
される2つのスライダ10,11を利用すること
によつて得られる伝動効果が簡単な手段で得られ
る。
1の軸受開口部118で旋回自在に支持された
(第1a図)U字形レバーの一部であり、カム5
0のばね56の作用を受ける側とは異なる側に形
成されたアーム114と咬合し、このレバー59
にU字形レバーの脚60が設けられている。他方
の側の脚61(第4a図)とは衝合部115が衝
合する。このように構成すれば、反対方向に駆動
される2つのスライダ10,11を利用すること
によつて得られる伝動効果が簡単な手段で得られ
る。
この旋回レバー機構60,61,117によ
り、連携のスライダ10が第1図及び第6図上左
方へ移動すると、カム50はばね56の作用下に
第6図に示す位置に来る。この初期位置でクロス
スライダ43の側縁62がカム50の側縁63と
当接し、次いで圧縮ばね33,34の弛緩により
係止部材支持体28が係止キヤリツジ27から離
脱すると、クロススライダ43は他方の側の位置
に移動する。この時係止歯42は係合切欠き41
と整合する。スライダ10が注入器匡体25に向
かつて復帰することにより、緊締素子として作用
するレバー59またはカム50に形成したアーム
114が解放され、カム50がばね56の作用下
に旋回してピン即ち制止部材55まで引張られる
と、クロススライダが再び第6図の位置に復帰す
るための初期位置が提供される。全体を16で示
す係止キヤリツジが復帰するとクロススライダ4
3の側縁119がカム50の側縁120と当接す
るから、上記動作が反対方向に繰返される。
り、連携のスライダ10が第1図及び第6図上左
方へ移動すると、カム50はばね56の作用下に
第6図に示す位置に来る。この初期位置でクロス
スライダ43の側縁62がカム50の側縁63と
当接し、次いで圧縮ばね33,34の弛緩により
係止部材支持体28が係止キヤリツジ27から離
脱すると、クロススライダ43は他方の側の位置
に移動する。この時係止歯42は係合切欠き41
と整合する。スライダ10が注入器匡体25に向
かつて復帰することにより、緊締素子として作用
するレバー59またはカム50に形成したアーム
114が解放され、カム50がばね56の作用下
に旋回してピン即ち制止部材55まで引張られる
と、クロススライダが再び第6図の位置に復帰す
るための初期位置が提供される。全体を16で示
す係止キヤリツジが復帰するとクロススライダ4
3の側縁119がカム50の側縁120と当接す
るから、上記動作が反対方向に繰返される。
以上に述べた動作過程から明らかなように、ば
ね19,20は軽い機構だけを作動させる。第1
図から明らかなように、係止部材支持体28には
係止キヤリツジ16全体を移動させるための操作
レバー64を設けてあり、第6図または第1図上
右方への移動方向に押圧することによつて両部分
の結合が得られ、結合を解く際には、係止キヤリ
ツジ27が制止部材36,37において制止さ
れ、作用切換えのため係止部材支持体28がば2
9,30により解放されるまで両部分27,28
の結合が引張ばね19,20によつて保証され
る。
ね19,20は軽い機構だけを作動させる。第1
図から明らかなように、係止部材支持体28には
係止キヤリツジ16全体を移動させるための操作
レバー64を設けてあり、第6図または第1図上
右方への移動方向に押圧することによつて両部分
の結合が得られ、結合を解く際には、係止キヤリ
ツジ27が制止部材36,37において制止さ
れ、作用切換えのため係止部材支持体28がば2
9,30により解放されるまで両部分27,28
の結合が引張ばね19,20によつて保証され
る。
第4a図から明らかなように、側壁6,7を有
する匡体下部1の端部に、匡体の内部にまで延長
された円筒形案内部66を有する調整回転摘み6
5を装着し、前記案内部66を回転軸受67内で
回動できるが軸方向に抜けないように支持する。
この円筒形案内部66には軸方向に2本の長手方
向溝68,69を形成する。案内部から延び、匡
体下部内に固設された行程制限フレーム75の内
側螺条73を有する孔74を貫通するスピンドル
72の斜行突条の端部70,71が前記長手方向
溝と咬合する。従つて、回転ヘツド65を回転さ
せることにより、衝合部76として設けられたス
ピンドル72の端部を軸線77の方向に匡体内へ
任意の深さまで螺入したり螺脱させ、注入器のピ
ストンロツド121との関連で押上げ棒79の制
止部78の運動を制限することができる。押上げ
棒79のヘツドとして実施する場合、制止部78
は行程制限フレーム75の横断部材124と共に
別の、または第2の制止部を形成し、この場合、
行程制限フレーム75の内部におけるスピンドル
72による調整量に応じて制止部78が衝合部7
6と当接する。
する匡体下部1の端部に、匡体の内部にまで延長
された円筒形案内部66を有する調整回転摘み6
5を装着し、前記案内部66を回転軸受67内で
回動できるが軸方向に抜けないように支持する。
この円筒形案内部66には軸方向に2本の長手方
向溝68,69を形成する。案内部から延び、匡
体下部内に固設された行程制限フレーム75の内
側螺条73を有する孔74を貫通するスピンドル
72の斜行突条の端部70,71が前記長手方向
溝と咬合する。従つて、回転ヘツド65を回転さ
せることにより、衝合部76として設けられたス
ピンドル72の端部を軸線77の方向に匡体内へ
任意の深さまで螺入したり螺脱させ、注入器のピ
ストンロツド121との関連で押上げ棒79の制
止部78の運動を制限することができる。押上げ
棒79のヘツドとして実施する場合、制止部78
は行程制限フレーム75の横断部材124と共に
別の、または第2の制止部を形成し、この場合、
行程制限フレーム75の内部におけるスピンドル
72による調整量に応じて制止部78が衝合部7
6と当接する。
押上げ棒79は第4b図に示すように匡体内を
軸方向に移動自在な案内ブロツク80に設けら
れ、スライダ11の匡体内部に向いた溝状切欠き
81が案内ブロツク80の咬合突条82と咬合す
る。従つて案内ブロツク80は常にスライダ11
と共に往復移動自在であるから、注入器匡体25
に対して、後述のように案内ブロツク80と接続
していて前記注入器匡体内を移動自在なピストン
116が往復移動する。
軸方向に移動自在な案内ブロツク80に設けら
れ、スライダ11の匡体内部に向いた溝状切欠き
81が案内ブロツク80の咬合突条82と咬合す
る。従つて案内ブロツク80は常にスライダ11
と共に往復移動自在であるから、注入器匡体25
に対して、後述のように案内ブロツク80と接続
していて前記注入器匡体内を移動自在なピストン
116が往復移動する。
案内ブロツク80は第4b図に鎖線で示すピス
トンロツドヘツド84の嵌着部83具備する。上
向きに開口したU字形を呈する嵌着部に、連携の
切欠きまたはピストンロツドヘツドの溝と咬合す
る突出部85が進入する。嵌着部83をU字形に
構成したから、ピストンロツドヘツド84を上方
へ取外すことができる。
トンロツドヘツド84の嵌着部83具備する。上
向きに開口したU字形を呈する嵌着部に、連携の
切欠きまたはピストンロツドヘツドの溝と咬合す
る突出部85が進入する。嵌着部83をU字形に
構成したから、ピストンロツドヘツド84を上方
へ取外すことができる。
案内ブロツク80は第5図にもその握りを示し
且つ第1b図にも示した旋回ロツクレバー87の
ための横断方向に配置された回転軸86をも具備
する。前記旋回ロツクレバー87は側壁88で外
側から案内ブロツク80を囲み、前記側壁間に、
注入器ピストンのピストンロツドよりも幅の広い
ピストンロツドヘツド84を押圧してこれを固定
する下向き突出部113を具備する。旋回ロツク
レバー自体は側壁によつて圧接状態に維持され、
側面形状によつて着脱自在に位置固定される。旋
回ロツクレバーに対応して匡体上部は上向きに開
口して端部にむかつて広がる開口部89を有し、
端部の広がり部分90は旋回ロツクレバーの外方
への旋回を可能にする。開口部89に続く、これ
よりも狭いスリツト状部分91はピストンロツド
の動作に伴なう旋回ロツクレバー頚部のテーパ部
分92の復帰動作を可能にし、その場合、テーパ
部分92が狭いスリツト状部分91に進入すれば
第1b図に破線で示したような外方への旋回は不
可能となる。
且つ第1b図にも示した旋回ロツクレバー87の
ための横断方向に配置された回転軸86をも具備
する。前記旋回ロツクレバー87は側壁88で外
側から案内ブロツク80を囲み、前記側壁間に、
注入器ピストンのピストンロツドよりも幅の広い
ピストンロツドヘツド84を押圧してこれを固定
する下向き突出部113を具備する。旋回ロツク
レバー自体は側壁によつて圧接状態に維持され、
側面形状によつて着脱自在に位置固定される。旋
回ロツクレバーに対応して匡体上部は上向きに開
口して端部にむかつて広がる開口部89を有し、
端部の広がり部分90は旋回ロツクレバーの外方
への旋回を可能にする。開口部89に続く、これ
よりも狭いスリツト状部分91はピストンロツド
の動作に伴なう旋回ロツクレバー頚部のテーパ部
分92の復帰動作を可能にし、その場合、テーパ
部分92が狭いスリツト状部分91に進入すれば
第1b図に破線で示したような外方への旋回は不
可能となる。
従つて旋回ロツクレバーは注入器ピストンが注
入器匡体25の最も深い位置に来た時にだけ解放
状態となる。この状態で注入器ピストンの挿着ま
たは交換が可能となる。これと逆に旋回ロツクレ
バーが非開放状態である後退位置ではピストンロ
ツドヘツド84は係止されたままである。しかし
注入器匡体25自体はU字形挿着部93から上方
へ旋回可能であり、ピストンは匡体に残る。この
ことは注入器匡体25だけを交換したい時に便利
である。
入器匡体25の最も深い位置に来た時にだけ解放
状態となる。この状態で注入器ピストンの挿着ま
たは交換が可能となる。これと逆に旋回ロツクレ
バーが非開放状態である後退位置ではピストンロ
ツドヘツド84は係止されたままである。しかし
注入器匡体25自体はU字形挿着部93から上方
へ旋回可能であり、ピストンは匡体に残る。この
ことは注入器匡体25だけを交換したい時に便利
である。
挿着部93は匡体下部1に設けた、匡体各部間
の分離線にむかつて開口したU字形溝であり、こ
の溝に注入器匡体のフランジ95を挿着すること
ができる。挿着部93を構成する溝の調整回転摘
みに近い壁に、あらかじめ弯曲させた脚が少なく
とも溝の側壁を越えて延びる圧接ばね94を設け
る。このように構成したから、挿着部93に挿着
された注入器匡体25のフランジ95は必ず挿着
部壁96に一定の姿勢で保持される。
の分離線にむかつて開口したU字形溝であり、こ
の溝に注入器匡体のフランジ95を挿着すること
ができる。挿着部93を構成する溝の調整回転摘
みに近い壁に、あらかじめ弯曲させた脚が少なく
とも溝の側壁を越えて延びる圧接ばね94を設け
る。このように構成したから、挿着部93に挿着
された注入器匡体25のフランジ95は必ず挿着
部壁96に一定の姿勢で保持される。
調整回転摘み65、特にその円筒形ガイド部6
6とギヤ、特に匡体下部に設けられたシヤフト9
9に取付けた歯車98と咬合する歯車97が連動
する。前記シヤフト99には全体を100で示す
調整目盛、カウンタ機構またはデジタル表示部材
が取付けてあり、そのデジタル表示部材などは10
進法に従つて調整可能な複数の数字輪101,1
02,103…で構成される。この調整目盛10
0と並んで匡体下部1内に第7図に示す窓104
を設ける。窓104の上下幅は各数字ダイヤルの
1字だけが見える幅であるから、この窓104は
調整目盛の指標をも兼ねる。匡体下部の側面図の
一部を第7図に示した。注入器容積を連続的に調
整する際には時々刻々の容積を窓で視認すること
ができる。
6とギヤ、特に匡体下部に設けられたシヤフト9
9に取付けた歯車98と咬合する歯車97が連動
する。前記シヤフト99には全体を100で示す
調整目盛、カウンタ機構またはデジタル表示部材
が取付けてあり、そのデジタル表示部材などは10
進法に従つて調整可能な複数の数字輪101,1
02,103…で構成される。この調整目盛10
0と並んで匡体下部1内に第7図に示す窓104
を設ける。窓104の上下幅は各数字ダイヤルの
1字だけが見える幅であるから、この窓104は
調整目盛の指標をも兼ねる。匡体下部の側面図の
一部を第7図に示した。注入器容積を連続的に調
整する際には時々刻々の容積を窓で視認すること
ができる。
確実に調整し、調整値を維持するため、第2図
及び第1a図に示すように、円筒形ガイド部66
に制動部材111の素子を設ける。この素子は円
筒形ガイド部66と共に回転自在なデイスク10
5として構成する。この回転デイスク105に、
匡体下部に固設した制動ループ106を連携させ
る。この制動ループ106の弾性可撓辺108に
僅かに突起した係止歯107を形成し、この係止
歯にデイスクに形成した第2図の係合切欠き10
9,110を連携させる。スピンドルのねじピツ
チ及びスピンドルとデイスクの直径比との関連で
係合間隔を注入器容積に対して1/100mlとしたか
ら、スピンドルによつて殆んど連続的な調整を得
るのに必要な分解度が成立する。
及び第1a図に示すように、円筒形ガイド部66
に制動部材111の素子を設ける。この素子は円
筒形ガイド部66と共に回転自在なデイスク10
5として構成する。この回転デイスク105に、
匡体下部に固設した制動ループ106を連携させ
る。この制動ループ106の弾性可撓辺108に
僅かに突起した係止歯107を形成し、この係止
歯にデイスクに形成した第2図の係合切欠き10
9,110を連携させる。スピンドルのねじピツ
チ及びスピンドルとデイスクの直径比との関連で
係合間隔を注入器容積に対して1/100mlとしたか
ら、スピンドルによつて殆んど連続的な調整を得
るのに必要な分解度が成立する。
細部を示す第8図から明らかなように、デイス
ク105はその周縁を円形に形成し、弾性辺10
8には前記デイスク105に対応する凹面を有す
る制輪子112を設けたから、ほぼ連続的な調整
が可能である。この場合、調整目盛100の最終
数字輪は各数字の領域に線で画かれた目盛がある
から、指標としてマーキングしてある窓104の
縁端と基準として小数部分を読取ることができ
る。
ク105はその周縁を円形に形成し、弾性辺10
8には前記デイスク105に対応する凹面を有す
る制輪子112を設けたから、ほぼ連続的な調整
が可能である。この場合、調整目盛100の最終
数字輪は各数字の領域に線で画かれた目盛がある
から、指標としてマーキングしてある窓104の
縁端と基準として小数部分を読取ることができ
る。
第1a図及び第1b図は両図を継ぎ合わせれば
本発明装置全体を明らかにできる軸心沿い断面
図、第2図は第1図の−線における断面図、
第3図は第1図の−線における断面図、第4
a図及び第4b図は第4b図を第4a図の右に継
ぎ足せば全体が明らかになるように上部を取除い
た状態で本発明装置の下部を一部第1図の−
線における断面図で示す平面図、第5図は第4a
図の−線における断面図、第6図は本発明装
置の上部を下方から見た底面図、第7図は第1a
図の特定部分を外側から見た匡体部分の側面図、
第8図は制動部材の他の実施態様を示す第2図と
同様の図である。 1……匡体下部、2……匡体上部、10,11
……スライダ、16……係止キヤリツジ、19,
20……引張ばね、25……注入器匡体、27…
…係止キヤリツジ部分、28……係止部材支持
体、33,34……圧縮ばね、43……クロスス
ライダ、50……可動カム、59……レバー、6
4……操作レバー、75……行程制限フレーム、
80……案内ブロツク、84……ピストンロツド
ヘツド、87……ロツクレバー、100……デジ
タル表示部材、111……制動部材。
本発明装置全体を明らかにできる軸心沿い断面
図、第2図は第1図の−線における断面図、
第3図は第1図の−線における断面図、第4
a図及び第4b図は第4b図を第4a図の右に継
ぎ足せば全体が明らかになるように上部を取除い
た状態で本発明装置の下部を一部第1図の−
線における断面図で示す平面図、第5図は第4a
図の−線における断面図、第6図は本発明装
置の上部を下方から見た底面図、第7図は第1a
図の特定部分を外側から見た匡体部分の側面図、
第8図は制動部材の他の実施態様を示す第2図と
同様の図である。 1……匡体下部、2……匡体上部、10,11
……スライダ、16……係止キヤリツジ、19,
20……引張ばね、25……注入器匡体、27…
…係止キヤリツジ部分、28……係止部材支持
体、33,34……圧縮ばね、43……クロスス
ライダ、50……可動カム、59……レバー、6
4……操作レバー、75……行程制限フレーム、
80……案内ブロツク、84……ピストンロツド
ヘツド、87……ロツクレバー、100……デジ
タル表示部材、111……制動部材。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 交互に相対移動させることができ、夫々がラ
ツクを含み、歯車を介して連動し、一方がピスト
ンの押上げ棒と連結されている2つのスライダを
具備し、着脱自在に挿着される注入器、注入器匡
体及びピストンの保持機構としての、所要の作用
容積を調整できるピペツト装置において、ピスト
ン駆動用に1つだけ操作レバー64を設け、この
操作レバーとスライダ10,11との間に該操作
レバーの初期位置への自動復帰動作に応じて交互
に他方のスライダの通路へ切換えられるように強
制案内によつて切換え可能な制止素子(クロスス
ライダ43)を含む操作装置を設けたことを特徴
とするピペツト装置。 2 復帰装置が自動的に復帰動作を起こさせる2
つの弱い引張ばね19,20を含む特許請求の範
囲第1項に記載の装置。 3 クロススライダ43として構成された制止素
子が該制止素子を移動させるための可動カム50
と咬合し、前記カム50が付勢素子56と、少な
くとも一方のスライダ10,11の作用を受ける
緊締素子59,60,61,117の作用下にあ
る特許請求の範囲第1項に記載の装置。 4 制止素子をカム50と当接する操作用楔体4
9を有するクロススライダ43として構成し、ク
ロススライダ43がカム50の両側縁63,12
0に乗上げて交互に側方に移動できるようにした
特許請求の範囲第3項に記載の装置。 5 操作レバー64が初期位置に来ると自動的に
係止を解かれるように夫々の位置にクロススライ
ダ43を係止する係止部材40〜42を含む特許
請求の範囲第1項乃至第4項のいずれかに記載の
装置。 6 係止キヤリツジ16に復旧ばね機構19,2
0の係留片21,22を設けた特許請求の範囲第
1項乃至第5項のいずれかに記載の装置。 7 係止キヤリツジ16を2つの相対移動可能な
部分、即ち、係止キヤリツジ部分27及び係止部
材支持体28で構成し、両部分の間に圧縮ばね3
3,34を介在させ、係止部材支持体28に制止
素子(クロススライダ43)を横断方向に移動自
在に設け、係止キヤリツジ16の末端位置に対応
させて係止キヤリツジ27に設けた衝合部35と
衝合する制止部材36,37を設け、係止部材支
持体28を操作装置によつて移動させ得るように
した特許請求の範囲第6項に記載の装置。 8 操作装置が復旧ばね機構19,20に抗して
移動自在であり、操作装置だけを復旧させるため
の操作レバー64を具備することと、操作装置の
初期位置において制止素子(クロススライダ4
3)を、その衝合端面17,18が後退位置を占
めるスライダの衝合面122,123と夫々対向
するように調整できる特許請求の範囲第1項乃至
第7項のいずれかに記載の装置。 9 容積を決定する衝合部76調整用の精密な公
知のスピンドル72及びスピンドルと連動し、連
動位置とは反対の側にデジタル表示部材またはカ
ウンタ機構100を有するギヤ97を含む特許請
求の範囲第1項乃至第6項のいずれかに記載の装
置。 10 筐体に10進窓104があり、この窓の下に
デジタル表示部材100の数字輪を移動自在に設
けた特許請求の範囲第7項に記載の装置。 11 スピンドル72に回転不能に、しかし軸方
向に移動自在に取付けた調整回転摘み65、及び
回転摘みの制動部材111を含む特許請求の範囲
第8項又は第9項に記載の装置。 12 制動部材111を回転デイスク105に沿
つて走行する制輪子112として構成した特許請
求の範囲第11項に記載の装置。 13 制動部材111が回転摘み65と連動関係
にあつてスピンドルよりも大きい直径有し、係合
切欠き109,110を具備するデイスク105
を含み、これに単数または複数のばね付勢係止歯
107が連携し、係合間隔が約1/100mlの容積に
対応する特許請求の範囲第11項に記載の装置。 14 匡体下部1内に固設され、その一方の側で
衝合部76を他方の側で注入器ピストンロツド1
21と連動する押上げ棒79を夫々案内し、2つ
の衝合部を形成する行程制限フレーム75を含む
特許請求の範囲第1項乃至第9項のいずれかに記
載の装置。 15 衝合部を有する押上げ棒79が固設されて
いる案内ブロツク80及び匡体の注入器側端部の
外方旋回用開口部89,90と連携する旋回ロツ
クレバー87を含むピストンロツドヘツド84用
係止機構と、注入器ピストンに関係なく取外すこ
とのできる注入器匡体25を挿着するため、切欠
きの外端に設けられ、両側圧接ばねを含むU字形
挿着部93とを含む特許請求の範囲第1項乃至第
9項のいずれか又は第14項に記載の装置。 16 緊締素子59,60,61,117がその
底辺を匡体下部の軸受開口部118内に旋回自在
に支持され、一方の脚61をスライダ10に設け
た衝合部115の移動通路中に配置し、他方の脚
60がカム50に形成したアーム114を駆動す
るように構成したレバー59から成る特許請求の
範囲第3項に記載の装置。 17 係止キヤリツジ部分27に、係止部材支持
体28に設けたクロススライダの係止歯42と係
合する2つの係合切欠き40,41を設け、前記
係止キヤリツジ部分27及び係止部材支持体28
が両者間に介在する圧縮ば33,34の作用下に
互いに離脱することにより係合を解かれるように
した特許請求の範囲第5項に記載の装置。 18 ピストンロツドヘツド84に溝を設け、ピ
ストンロツドヘツド挿着部83に形成した突起8
5が前記溝と咬合するようにし、前記挿着部を案
内ブロツク80に設けた特許請求の範囲第13項
に記載の装置。 19 挿着される注入器と着脱自在に結合され、
注入器匡体25を注入器ピストン116と関係な
く取外せる特許請求の範囲第1項に記載の装置。
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