JPH0154137B2 - - Google Patents

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JPH0154137B2
JPH0154137B2 JP58226294A JP22629483A JPH0154137B2 JP H0154137 B2 JPH0154137 B2 JP H0154137B2 JP 58226294 A JP58226294 A JP 58226294A JP 22629483 A JP22629483 A JP 22629483A JP H0154137 B2 JPH0154137 B2 JP H0154137B2
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mold
die
bending
cutting
plate
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JP58226294A
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Masayuki Kohama
Tatsuro Wakabayashi
Koichi Tsunoda
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Oiles Industry Co Ltd
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Oiles Industry Co Ltd
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Priority to US06/849,067 priority patent/US4660401A/en
Publication of JPH0154137B2 publication Critical patent/JPH0154137B2/ja
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    • B21DWORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21D53/00Making other particular articles
    • B21D53/10Making other particular articles parts of bearings; sleeves; valve seats or the like
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16CSHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
    • F16C33/00Parts of bearings; Special methods for making bearings or parts thereof
    • F16C33/02Parts of sliding-contact bearings
    • F16C33/04Brasses; Bushes; Linings
    • F16C33/06Sliding surface mainly made of metal
    • F16C33/14Special methods of manufacture; Running-in
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16CSHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
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  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、巻きブツシユ軸受の製造に用いられ
る金型に関するものである。さらに詳しくは、所
定幅の帯状板材を型に供給し、該板材の表裏に相
対向してV字凹溝を刻設するV字凹溝刻設型部、
V字凹溝の連結部を切断する切断型部、切断され
たブランクをU曲げするU曲げ型部、ついでこれ
を丸曲げする丸曲げ型部からなり、これら各型部
における仕事は、上記帯状板材の移送帯状板材の
移送方向に合致した一直線上にあつて一回の型締
め、型開きによつて同時に、かつ順次連続して行
われることを特徴とする端面部に面取り部をもつ
た巻きブツシユ軸受の製造に用いられる金型に関
する。
巻きブツシユ軸受も含めて、一般に円筒状軸受
の端面に施される面取り部は、相手軸材との局
部接触を生ずるのを避ける、相手軸材の軸受摺
動面に対する正常な当りを確保する、相手軸材
の軸受への挿入を容易にする、軸受のハウジン
グへの圧入嵌装を容易にする、その他、カド部
(エツジ部)の存在による一般取扱い上の不都合
を生ずるのを避ける等の目的で、通常、旋削によ
つて施されている。
面取り大きさやその形状は、ある使用目的から
特別に決められることもあるが、一般には軸受の
肉厚や径を考慮して施され、大形で肉厚の厚いも
のには大きく、小形で肉厚の薄いものには小さく
施すのが普通であつて、通常45゜の角度でカド部
を落とし、落とされた部分の寸法が各1mmである
とき1C面取り、各2mmであるとき2C面取りなど
と呼んでいる。面取りが施され軸受ブツシユの端
部は、内外径側の2つの斜面部と、ブツシユの軸
線に対してほぼ直交する平担な端面部とからな
る。
銅合金鋳物などの金属軸受ブツシユにおいて
は、内外径の施削などによる仕上げ加工に付随し
て面取りがなされるのが普通であるが、金属条片
からなる巻きブツシユ軸受では、それがとくに小
型のものである場合は、加工が繁雑で手間がかか
るなどの問題から、ブツシユとしたのちに面取り
を施しておくことはきわめて有効な方法であり実
際にも行われている。
本発明者らは、特願昭57−103079号(特開昭58
−221017号公報)において、とくに小型の巻きブ
ツシユを得るためのブランクとして、上述した平
担な端面部を持たず、そこに斜面と斜面とが合わ
さつて稜線部が形成されたブランクならびにその
ようなブランクを得るための切断型を提供した。
とくに小型の軸受ブツシユである場合は、そこに
稜線部があつても面取りの目的は十分に達せられ
ており、一般取扱い上の不都合もないといつてよ
かつたが、このような小径の巻きブツツユであつ
ても、平担は端面部を残し欲しいという要望には
対処できず、また少し径が大きい場合では見栄え
がよくないとか違和感があるなどの問題を避ける
ことができなかつた。
本発明者らは、このような問題点を解決すべく
研究を行い、特願昭58−129077号(特開昭60−
20820号公報)において、きわめて精度のよい面
取り斜面部および平担な端面部をもつた巻きブツ
シユ軸受用ブランクの製造方法ならびにそのよう
なブランクを得るための切断型の開発に成巧して
いる。
本発明は、この切断型にU曲げ、丸曲げを行わ
せる成形型を帯状板材の移送方向に合致した一直
線上に付設させて、V字凹溝の形成、該凹溝の連
結部の切断による所望のブランクの形成、板材の
移送にともなうブランクの突き押し移送、該ブラ
ンクのU曲げ、後続ワークの突き押しによる該U
曲げブランクの移送、U曲げブランクの丸曲げさ
れたブツシユの金型外への突き出し放出を同時
に、かつ順次連続して行わせることを特徴とした
面取り部をもつた巻きブツシユ軸受の製造に用い
られている金型を提供するものである。
本発明の金型は、V字凹溝刻設型部、切断型
部、U曲げ型部、そして丸曲げ型部からなり、帯
状板材の移送方向に合致した一直線上に順次隣接
して構成されており、それぞれ上型と下型の型締
めによつて機能する。
V字凹溝刻設型部は、その下面に山形突条が設
けられた上部V字凹溝刻設型と、その上面に上記
山形突条に対して少なくともこれと相対向する山
形突条が設けられた下部V字凹溝刻設型とからな
つている。この上部V字凹溝刻設型は、金型の上
盤に直接もしくは上盤に重ねて付設された取付盤
に固定されている。
下部V字凹溝刻設型は、金型の下盤もしくは下
盤に重ねて付設された敷板にバネ手段を介して上
部V字凹溝刻設型に相対向して取付けられてい
る。この下部V字凹溝刻設型は、横方向の動きは
全く規制されて動くことはないが、下方(下盤方
向)にはバネ圧に抗して僅かに動くことができ
る。
板材にV字凹溝を刻設する山形突条は、刻設型
の平坦面に対して通常45゜の角度をもつて設けら
れるが、もし必要であれば45゜以外の角度として
もよい。この突条の斜面が型の平担面に連なる部
分を凹坦面で連ねておくと、面取り面がブツシユ
の基体部になだらかに連なつて形成されるから、
軸受用途のブツシユでは一層好ましい。
上下型にそれぞれ設けられる山形突条は、相対
向して2対以上、好ましくは3対以上であつて、
切刃に近づくにしたがつて順次山高さが高くなつ
ており、また所定の等しい間隔で突設されてい
る。
この突条の間隔は、巻きブツシユの高さに相当
する間隔であり、また板材の送り幅に合致する。
突条の最大山高さは、型に供給される板材の板
厚の2/5程度以下、通常1/3程度とする。すなわ
ち、板材の両面に相対向して最大深さのV字凹溝
が与えられたとき、連結部には板材の板厚の1/5
程度以上、通常1/3程度の厚さが残されることに
なる。
本発明に使用される帯状の板材は、銅合金やア
ルミニウム合計などのほか、自己潤滑活性や耐摩
耗性の付与を目的として軟質合金層の被着やプラ
スチツクコーチングなど種々の表面処理がなされ
た鋼板が用いられる。
板材にV字凹溝を刻設するのは、その溝の斜面
を面取り面とするためであり、順次この溝を深く
してゆくのは、ブランクに歪を残さないこと、と
くに摺動面となるブランク表面を損傷させないこ
と、そして型の損耗を防ぐなどの目的でなされ
る。
たとえば、1回のプレス操作で所定の深さのV
字凹溝を刻設したのち凹溝連結部を切断した場合
は、ブランクに歪を残し、このようなブランクを
使用して巻きブツシユとすると、寸法精度が厳し
い場合、たとえば3×10-2mmあるいはそれ以下の
精度が要求されるような場合では、内外径寸法に
バラ付きを生じて精度を確保するのが困難である
ばかりでなく、比較的接合強度の低いオーバーレ
イ層をもつた複層構成の板材においては、往々に
して面取り斜面近くのオーバーレイ層を損傷せし
めるといつた問題を生ずる。
上述したたV字凹溝刻設型により、順次溝深さ
を深くしてゆき、所定の溝深さに達したのち連結
部を、後述する切断型部において切断するという
方法を採用するときは、ブランク歪にもとづく寸
法精度の問題ばかりでなく、上述した問題は完全
に解決される。板材に刻設されるV字凹溝は、板
材の両面に相対向して設けられるが、刻設に際し
ては両面の凹溝を同時に深くしてゆくという方法
のほか、それぞれの面の凹溝をいずれか一方づつ
交互に深くしてゆき、最後に凹溝形成時に両面に
凹溝を所定の深さにするという方法も有効に採用
し得る。
この方法に用いられる上下型の突条は、それぞ
れの型面に等しい高さの突条が2本づつ並び、こ
の2本づつの繰り返しで順次山高さが高くなると
いう配設態様をとる。すなわち、板材の一方の面
にV字凹溝がある深さに刻設されたのち、他方の
面にV字凹溝を刻設する場合あるいはその溝深さ
を深くする場合、上記一方の面のV字凹溝は等し
い高さの隣の突条に移送されて合致し、その一方
の面では刻設は行われない。この態様の型では、、
板材の両面に相対向して同時に溝深さを深くする
刻設態様のものに比較して、山形突条の本数は増
すが、面取り面となる凹溝の斜面の精度よく美し
く仕上げるのに有効であるばかりでなく、摺動面
層として軟質のオーバーレイ層が設けられた複層
構成の板材が用いられた場合にとくに有利であ
る。とくに、オーバーレイ層をもつた複層構成の
板材にV字凹溝を与える山形突条を板材の装入側
の型面に相対向させることなく単独に設け、最初
のV字凹溝を当該オーバーレイ層側にのみ施し、
以下上述した方法で交互に溝深さを深くしてゆく
という刻設型をもちいることは好ましいものであ
る。
切断型部は、上部切刃と上部押え型と下部切刃
とそして下部押え型とからなつている。上部切刃
は、すでに述べた上部V字凹溝刻設型に固定され
ており、上部押え型は上部切刃に接して金型の上
盤にバネ手段を介して取付けられている。この上
部押え型は、横方向の動きは全く規制されていて
動くことはないが、上方(上盤方向)にはバネ圧
に抗して僅かに動くことができる。下部切刃は、
下部押え型に固定されている。この下部押え型
は、上部押え型に相対向し、下部V字凹溝刻設型
に接して金型の下盤に固定されている。下部押え
型の上端の下部V字凹溝刻設型に接する部分に上
述した下部切刃が設けられ、上部切刃とともに切
断型の切刃部を構成している。
この上下部切刃は、超硬合金などで別途に作つ
たものをそれぞれ上部V字凹溝刻設型および下部
押え型に固定するが、型そのものを超硬合金で作
り、その所定の側縁部を切刃としてもよい。
V字凹溝刻設型によつて最大深さに達した凹溝
部よりも先の部分の板材は、板材の送りによつて
切断型部に達し、型締めがなされると上下部押え
型によつてそこに挾持され、なお型締めが進むと
下部V字凹溝刻設型上にある板材は該刻設型とと
もに下方に沈み切刃部による切断が完了する。
開型後は、切断されたブランクは下部押え型に
載置されて残り、つぎり板材の送りによつて突き
出され、次工程に移送される。
U曲げ型部は、それぞれつぎの3通りの態様を
採用することができるが、本発明ではとくに第3
番目の態様が好ましい。
まずその第1番目の態様のU曲げ型部は、押え
型と上部カム型と雄型と下部カム型とからなる。
押え型は、すでに述べた切断型部の上部押え型
に接して金型の上盤にバネ手段を介して取付けら
れる。この押え型は横方向の動きは全く規制され
ていて動くことはないが、上方(上盤方向)には
バネ圧に抗して僅かに動くことができる。
上部カム型は、1対ブロツクからなつていて、
この押え型を挾んで板材の送り方向に対して直角
水平方向に相対向して金型の上(もしくは上盤に
重ねて付設された取付盤)に固定されている。そ
の対向面部には下方(下盤方向)に末広がりとな
る斜面に有している。
雄型は、上記押え型に相対向しかつ下部押え型
に接して金型の下盤に固定されている。この雄型
は、前述した下部押え型の上端面と同一平面をな
す平担面部と、板材の送り方向に対して直角水平
方向の両端部に円弧面部(おおむね、1/4円弧面)
を有している。
下部カム型は、雄型を挾んで相対向しており、
板材の送り方向に対して直角水平方向であつて、
かつ雄型からそれぞれ離れる方向の引戻し力が付
与されて金型の下盤上に載置されている。この下
部カム型は、相対向する面に雄型の円弧面部に対
応し、板材の板厚分だけ曲率半径の大きい円弧面
(おおむね1/4円弧)を有する凹部を持つている。
またその相対向する面に対してそれぞれ反対側の
部分は、上記上部カム型の斜面に上下に相対向し
て上方(上盤方向)に先細りとなる斜面が形成さ
れている。下盤上に載置された下部カム型は、板
材の送り方向に対して直角水平方向の動きは可能
であるが、その他の方向の動きは下型を構成する
周辺部材によつてすべて規制されており動くこと
はできない。
雄型上にブランクが移送され、この状態で型締
めがなされると、押え型がブランクに当接して雄
型とともにこれを挾持し、ついで上下カム型の斜
面の接触による下部カム型の型締が進んでブラン
ク面端のU曲げが行なわれる。開型とともに下部
カム型は引戻し力によつて元の位置に戻り、雄型
上にはU曲げされたブランクが残る。つぎに第2
番目の態様のU曲げ型部は、上下に相対向する雌
型と雄型とからなる。
雄型は切断型の上部押え型に接して金型の上盤
に固定されている。その下端部には下方に開口部
を有するU字凹部が設けられている。U字凹部の
円弧面(おおむね1/4円弧面)は、後述する雄型
の円弧面に対して板材の板厚分だけ曲率半径が大
きい。
雄型は、上記雌型に相対向し、切断型部の下部
押え型に接して金型の下盤に固定されており、そ
の上端部は該下部押え型の上端部と同一平面をな
す平担面部と、板材の送り方向に対して直角水平
方向に両端部に該平担面部に連なる円弧面部(お
おむね1/4円弧面)とを有している。
雄型上にブランクが移送され、この状態で型締
めがなされると、雌型はブランクを押圧してその
両端を下方に湾曲させ、雌型が雄型と嵌合するに
及んでU曲げが完了する。開型とともに雌型の嵌
合が外れ、雄型上にU曲げされたブランクが残
る。
この第1番目の態様および第2番目の態様のい
ずれのU曲げ型部も、ブランクの円弧面の終端縁
部内側に巻きブツシユとしたときの突き合わせ端
に扇形の開き部が生じないよう板厚部にテーパー
を形成させるべく下方に末広がりとなる肩部が設
けられている。この肩部は、第1番目の態様のU
曲げ型においては、下部カム型の相対向する凹部
内にそれぞれ設けられるが、雄型の円弧面端部に
それぞれ設けることもできる。また第2番目の態
様のU曲げ型においては、雄型の円弧面両端部に
設けられる。
最後に、第3番目の態様のU曲げ型部は、上述
した第1番目と第2番目の態様のU曲げ型を、板
材の送り方向に対して第1番目と第2番目の順序
で互に隣接して組合わせた態様のものである。
この態様のものにおいては、上述した肩部は第
1番目の態様のU曲げ型には設けることなく、第
2番目の態様のU曲げ部に設けておくことが推奨
される。
この第3番目の態様のものの利点は、製造方法
の説明ですでに述べたとおりであるが、このほか
第2番目の態様のものを単独に使用した場合に生
じ易にブランクの曲げ位置にづれの発生がないと
いう利点がある。
U曲げ型部に続く丸曲げ型部は、つぎに2通り
の態様を採用することができるが、本発明ではと
くに第2番目の態様が好ましい。
その第1番目の態様の丸曲げ型部は、上部カム
型と下部カム型とそして芯金とからなる。
上部カム型は、1対のブロツクからなつてい
て、板材の送り方向に対して直角水平方向に相対
向して金型の上盤(もしくは上盤に重ねて付設さ
れた取付盤)に固定されている。そしてその対向
面部には下方(下盤方向)に末広がりとなる斜面
を有している。この上部カム型は、前述したU曲
げ型部を構成する上部カム型と全く同形状に形成
することができ、かつ個々に設けることなくU曲
げ型部と丸曲げ型部と共用することができるよう
に大きく一体に形成することもできる。
下部カム型は、芯金を挾んで板材の送り方向に
対して直角水平方向に相対向しており、芯金から
離れる方向の引戻し力が付与されて金型の下盤上
に載置されている。この下部カム型は、相対向す
る面に芯金に相対向して板材の肉厚分だけ曲率半
径の大きい半円弧面(1/2円弧面)を有する凹部
を持つている。またその相対向する面に対してそ
れぞれ反対側の部分は、上部カム型の斜面に上下
に相対向して上方(上盤方向)に先細りとなる斜
面が形成されている。下盤面に載置された下部カ
ム型は、板材の送り方向に対して直角水平方向の
動きは可能であるが、その他の方向の動きは下型
を構成する周辺部材によつてすべて規制されてお
り動くことはできない。以上の説明から理解でき
るように、この下部カム型は、U曲げ型部の下部
カム型と全く同様の動きをする。
芯金は、その軸線を板材の送り方向に向け、そ
の外周面を軸線方向にわたつて雄型の上部平担面
と同一平面に接する態様で、該雄型の側面上方に
その一端をもつて固定されている。したがつて、
芯金は雄型の上部平担面と段差なく連なつて雄型
から板材の送り方向に突出した構成となつてい
る。
U曲げが完了したU曲げブランクは、板材の送
りによつて雄型の上部平担面から芯金上を滑つて
突き出されてくるが、このときブランクのU曲げ
両端は、上記下部カム型の半円弧面を有する凹部
に接触して所定送り位置に支持される。この状態
で型締めが行なわれると、上下カム型が接触し、
下部カム型はそれぞれ芯金方向に動き、ブランク
のU曲げ端を押圧して芯金上に丸曲げさせ、巻き
ブツシユが形成される。開型とともに、下部カム
型は引戻し力によつて元の位置に戻り、芯金には
丸曲げされた巻きブツシユが嵌め合わされた状態
で残る。
第2番目の態様の丸曲げ型部は、この第1番目
の態様に加えて、第1番号の態様で得られた巻き
ブツシユを所定幅だけ先方に送つたのち、これを
第1番目の態様の押圧方向に直交する上下方向か
ら押圧する手段を加えたものである。すなわち、
第1番目の態様の丸曲げ型に隣接して、上部丸曲
げ型と下部丸曲げ型と芯金とが付設された態様を
もつて構成される。
上部丸曲げ型は、その下端部に芯金に相対応し
て板材の板厚分だけ曲率半径の大きい半円弧面
(1/2円弧面)を有する凹部を持つていて、金型の
上盤(もしくは上盤に重ねて付設された取付け
盤)に固定されている。
下部丸曲げ型は、その上端部に芯金に相対応し
て板材の板厚分だけ曲率半径の大きい半円弧面
(1/2円弧面)を有する凹部を持つていて、金型の
下盤に固定されている。
芯金は、第1番目の態様の丸曲げ型部の芯金が
延長されたものである。
第1番目の態様の丸曲げ型において得られた巻
きブツシユは、板材の送りによつて芯金に嵌め合
わされた状態で滑つて所定位置まで移送され、こ
こで型締めが行われる。
上下丸曲げ型は、そこに移送されてきたいる芯
金上の巻きブツシユを上下方向から押圧する。
この上下方向の押圧の効果については、製造方
法の説明においてすでに述べたとおりである。
開型後、巻きブツシユは芯金に嵌め合わされた
状態で残り、ここで板材の送りがなされると後続
のワークによつて突き出され金型外に放出され、
所望の巻きブツシユ軸受が得られる。
以下、本発明の金型を実施例をもつて説明す
る。本実施例では、U曲げ工程において第3番目
の態様のU曲げ型部、そして丸曲げ工程において
第2番目の態様の丸曲げ型部を採用したものにつ
いて示した。
第1図は、本発明の金型の上型部の平面図、そ
して第2図は第1図のA−A視断面図である。
1は上型で、2は上盤、そして3は上盤に重ね
て付設された取付盤である。
4,4は上部カム型で、板材の送り方向に対し
て直角水平方向に、後述する金型の主要部を挾ん
で対称位置に設けられている。
5は上部V字凹溝刻設型、6は切断型部を構成
する上部押え型である。
7はU曲げ型部を構成する押え型、8は同じく
U曲げ型部を構成する雌型である。
9は丸曲げ型部を構成する上部丸曲げ型、そし
て10は上下型を案内位置決めするポストガイド
で、本実施例図では上盤2の四隅に4個配設して
ある。
11,12は、それぞれ上盤2と上部押え型6
および押え型7との間に設けられたバネ手段であ
り、本実施例図ではゴム弾性体が用いられてい
る。
第3図は、本発明の金型の下型部の平面図であ
る。
13は下型、14は下盤、15は帯状板材の案
内ブロツクで下盤14に固定されている。16は
巻きブツシユの放出凹溝、17はガイドポストで
ある。
ガイドポスト17は、下盤の四隅に4個配設し
てあり、上記ポストガイド10と係する。
18は下型13の主要部で覆つてそこに固定さ
れた案内盤で、19,19は上述した上部カム型
4,4を嵌合案内する案内孔、20は上述した上
型の上部凹溝刻設型5、上部押え型6、押え型
7、雌型8そして上部丸曲げ型9からなる要部を
嵌合案内する案内孔である。
第4図は、該案内盤18の拡大斜視図で、案内
孔20は、上述した上型の要部を嵌合案内する孔
部201,202,203,204、そして20
5からなつている。
21は案内盤18をを下型の構成部材に取付け
るボルト孔である。
第5図は、上記案内盤18を取外した状態にお
ける下型の平面図、そして第6図は第5図のB−
B視断面図である。
22,24,25,25、は下盤14に固定さ
れていて下型を構成する枠体、23は枠体22に
設けられていて帯状板状を金型内に装入案内する
孔、そして26,26は枠体25,25に設けら
れているフツク部で、枠体25,25が上部カム
型4,4による背圧を受けるので、これに抗すべ
く補強を目的として設けられたものである。
27は下部V字凹溝刻設型、28は切断型部を
構成する下部押え型、29はU曲げ型部を構成す
る雄型、30,30は該雄型29を挾んで相対向
している下部カム型、31,31は該カム型の背
部に設けられている斜面部である。32は前述し
た雌型8に相対向するU曲げ型部を構成する雄型
である。
33,33は丸曲げ型部を構成する下部カム
型、34,34は該カム型の背部に設けられてい
る斜面部である。
35は芯金で、その一端において雄部32に固
定されている。36は下部丸曲げ型で前述した上
部丸曲げ型と上下に相対向する。
37,37そして38は、前述した枠体内にあ
つて、該枠体および下盤に固定されたブロツクで
あり、下型を構成する可動部材の摺接案内および
下型の補強の役割をなすものである。
39,39はカム型30,30に引戻力を伝達
するロツドで、カム型の斜面部31,31にその
一端が固定され他端は枠体25,25を貫通して
外方に延び、その端部に頭部40,40を有して
いる。41,41はコイルバネで枠体25,25
と頭部40,40間に配されている。
42,42は同様に丸曲げ型部の下部カム型3
3,33に引戻力を伝達するロツドで、43,4
3はその頭部、44,44はコイルバネである。
第7図は、下型の主要部の拡大平面図である。
270は、下部V字凹溝刻設型の上部平担面
部、271,272,273は該平担面上に設け
られた山形突条で、符号順に山高さが高くなつて
いる。
274は、山形突条とその頂部から平担面27
0に垂直に一方の斜面部を切り落した形状の突条
で、その山高さは突条273に等しい。この突条
274は刻設機能をもたず案内突条としての割役
を有している。場合によつては、この突条274
を省略することもできる。
280は、下部押え型28の上部平担面部、2
81は下部切刃である。この下部切刃281は、
すでに説明したように下部押え型28に一体に固
定されているが、その形状については押え型の平
担担面部280と同一平面を形成する態様であつ
てもよく、また前記刻設型27と接する上縁部
に、突条274に組合わされて形成するような形
状として設けてもよい。
第8a図は第7図のC−C線断面図である。
290は雄型29の上部平担面部で、上記下部
押え型の平担面部280と同一平面をなしてい
る。291,291は該平担面部290に一様に
連つて設けられた円弧凸面部(1/4)、292,2
92はその背部に設けられた平面部である。
301,301は、下部カム型30,30に設
けられた円弧凹面部(1/4円弧面)、302,30
2は平面部である。
700は押え型7に下端押え面、400,40
0は上部カム4,4の斜面である。
雄型29の平坦面290上に移送されてきたブ
ランク(第13図参照)は、押え型7によつて雄
型29とともに挾持され、下部カム型30,30
が雄型29の方向い動いて型締めが行なわれると
き、仮りに押え型7のバネ手段12による挾持力
に抗して図面上で左右方向にづれを生ずることが
あつても、ブランクの左端もしくは右端が下部カ
ム型の平面部302に当接して自らづれ修正がな
され、正常なU曲げがなされる。
第8b図は第8a図の変形実施例を示し、下部
カム型30の平面図302の円弧凹面部301と
の境界部に斜面302aを設けておくことにな
り、U曲げブランクの端部にテーパー面56,5
6を形成することができる(第16図参照)。
第9図は第7図のD−D線断面図である。45
は、芯金35の一端を固定するためのビス孔、3
20は雄型32の上部平担面部で、上記雄型29
の平担面部290を同一平面をなしている。32
1,321は、該平担面部320に一様に連つて
設けられた円弧凸面部(1/4円弧面)、322,3
22は図面上で下方に拡がる斜面部である。
800は雌部8の平担面部、801,801は
該平担面部に一様に連なる円弧凹面(1/4円弧
面)、そして802,802は該円弧面に一様に
連なる立壁面である。
第8図に示したU曲げ型を経て雄型32上に移
送されたきたU曲げブランク(第15図参照)
は、上述した斜面部322,322にU曲げ端部
が押圧されて、板厚面にテーパーが設けられる。
(第16図参照) 以上述べた手順は、必要に応じて、適宜改変し
うることはもちろんである。例えば、第8a図に
示されている工程だけで済ませることもできる。
または、第8a図の工程を省略して、第9図に示
す型によつて加工を行なうこともできる。さら
に、第8a図に示す型の代りに第8b図に示す型
を用いることもできる(この場合には第9図に示
す型による加工は不要である)。
第10図は、第7図のE−E線断面図である。
330,330は、下部カム型33,33の半
円弧凹面(1/2円弧面)である。芯金35は前工
程の雄型32の上部平担面320が形成する平面
に下方から接する態様で延びてきている。
第11図は、第7図のF−F線断面図である。
900は上部丸曲げ型9の半円弧凹面(1/2円弧
面)そして360は下部丸曲げ型36の半円弧凹
面(1/2円弧面)である。
第10図および第11図に示す丸曲げ工程は、
必要に応じ、第10図に示す工程だけで済ませ、
第11図に示す工程を省略することができる。
第12図は、上下型の主要部を相対向させて描
いた縦断面である。
46,46はバネ手段であつて、本実施例図に
おいてはゴミ弾性体が用いられている。
47は敷板、48は下部V字凹溝刻設型27と
該敷板48との〓間で、該刻設型27の沈み代に
相当する。
49は芯金35の固定ビス、50はブロツク3
8に設けられた傾斜した溝で下盤14の放出凹溝
16に連なつている。
51は上部切刃、511はその刃先である。5
00は上部V字凹溝刻設型の下部平担面部、50
1,502,503は該平担面上に設けられた山
形突条で、符号順に山高さが高くなつている。上
述した上部切刃の刃先511は、山形突条をその
頂部から平担面500に垂直に一方の斜面を切り
落した形状に相当する刃先形状を有していて、そ
の平坦面500からの突出高さは突条503に等
しい。
この切刃の刃先形状は、本実施例図で示した形
状以外に、該平担面部500から突出させること
なく、該平担面と同一平面をなしていて、直角を
なすエツヂ部を上部切刃とすることもできる。
600は上部押え型6の下端押え面で、該押え
面600は上部V字凹溝刻設型の下部平担面50
0よりも下方に突出しており、その突出度合は最
大山高さを有する突条503に等しいか、あるい
はやや大き目としておく。押え型7の下端押え面
700も上記押え面600に等しい。
以下、第13図から第18図において、本発明
のブランクおよび巻きブツシユ軸受について説明
する。第13図は、本発明の面取りが設けられた
ブランク、第14図はその端面の拡大図である。
52はブランクを示し、53,53,54,5
4はそれぞれ巻きブツシユとしたとき内外径に形
成される面取り部の斜面、そして55,55は板
面にほぼ直角をなす平端面である。
第15図、第16図はそれぞれU曲げブランク
の側面図で、56,56はU曲げ端部の板厚面は
形成されたテーパー面である。このテーパー面5
6,56は第9図に示した実施例図の雄型32の
斜面322,322に第15図に示したU曲げブ
ランクが押圧されて得られたものである。
第17図は、第16図に示したU曲げブランク
を丸曲げして得た巻きブツシユ軸受の縦断面図、
第18図はその端面図である。
57は巻きブツシユ軸受の突き合わせ端で、テ
ーパー面56,56が当接して形成される。
以上説明したように、本発明の巻きブツシユ軸
受の製造に用いられる金型は、帯状板材の送り方
向にV字凹溝刻設型部、切断型部、U曲げ型部、
そして丸曲げ型部を一直線に配することにより、
それぞれの型部において別途の材料送り装置を必
要とせず、板材の送りをもつて各型部間のブラン
クの移送ができ、ブレスの作動と送りを連動させ
ることによつて全く人手を要することなく自動製
造が可能である。
しかも、各型部間で材料のロスの発生は皆無で
あり、金型に無理がかからない工程を採るから金
型の損耗が少ないばかりでなく、得られた製品を
精度のも高くから製品外観が美麗に仕上がり、ま
たブレス操作のみによつて面取りが施された巻き
ブツシユ軸受が得られるなど多くの利点があり、
実用上きわめて有効である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の金型の上型を示す平面図、第
2図は第1図のA−A視断面図、第3図は本発明
の金型の下型を示す平面図、第4図は下型を構成
する案内盤の拡大斜視図、第5図は下型から案内
盤を取外した状態の下型の平面図、第6図は第5
図のB−B視断面図、第7図は下型の主要部を拡
大して示した平面図、第8a図は第7図のC−C
線断面図、第8b図はその変形実施例、第9図、
第10図、第11図は第7図のそれぞれD−D
線、E−E線、F−F線断面図、第12図は上下
型の主要部を相対向させて描いた縦断面、第13
図は本発明の面取り部を有するブランクの斜視
図、第14図はその端面の拡大図、第15図およ
び第16図はU曲げブランクの側面図、第17図
は本発明の巻きブツシユ軸受の縦断面図、第18
図は該巻きブツシユ軸受の端面図である。 1……上型、2……上盤、4,4……上部カム
型、5……上部V字凹溝刻設型、6……上部押え
型、7……押え型、8……雌型、9……上部丸曲
げ型、11,12……バネ手段、13……下型、
14……下盤、18……案内盤、19,19……
案内孔、20……案内孔、22,24,25,2
5……枠体、27……下部V字凹溝刻設型、28
……下部押え型、29……雄型、30,30……
下部カム型(U曲げ型部)、32……雄型(雌型
8に対向)、33,33……下部カム型(丸曲げ
型部)、35……芯金、36……下部丸曲げ型、
39,39……ロツド、41,41……コイルバ
ネ、42,42……ロツド、44,44……コイ
ルバネ、271,272,273……山形突条、
281……下部切刃、301,301……円弧凹
面部、302,302……平面部、322,32
2……斜面部、46,46……バネ手段、51…
…上部切刃、501,502,503……山形突
条、52……ブランク、53,53,54,54
……面取り斜面、55,55……端面。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 所定幅の帯状の板材の表裏面に相対向してV
    字凹溝を刻設するV字凹溝刻設型部と、該V字凹
    溝の連結部を切断する切断型部と、得られたブラ
    ンクをU曲げするU曲げ型部と、U曲げされたブ
    ランクを丸曲げする丸曲げ型部とから成り、V字
    凹溝刻設型部は上型を構成する上盤に固定されて
    いてその下面に帯状の板材の送り方向に直交し切
    断型部に近づくにしたがつて順次山高さが高くな
    る山形突条をもつた上部V字凹溝刻設型と、下型
    を構成する下盤にバネ手段を介して取付けられて
    いてその上面に上記山形突条に対して少くともこ
    れと相対向し切断型部に近づくにしたがつて順次
    山高さが高くなる山形突条をもつた下部V字凹溝
    刻設型とから成つており、切断型部は上部切刃と
    上部押え型と下部押え型と下部切刃とから成つて
    いて該上部切刃は帯状板材の送り方向先方にある
    上部V字凹溝刻設型の側縁部に刃先を有して固定
    されており、上部押え型は該上部切刃に接して上
    盤にバネ手段を介して取付けられており、下部押
    え型は下部V字凹溝刻設型に接しかつ上部押え型
    に相対向して下盤に固定されており、下部切刃は
    下部押え型の下部V字凹溝刻設型に接する側の上
    縁部にその刃先が設けられており、U曲げ型部は
    切断型部の上部押え型に接してバネ手段を介して
    上盤に取付けられた押え型と、板材の送り方向に
    対して直角水平方向に該押え型を挾んで相対向し
    て上盤に固定された上部カム型と、切断型部の下
    部押え型に接していて上記押え型に相対向して下
    盤に固定された雄型と、板材の送り方向に対して
    直角水平方向に該雄型を挾んで相対向していて該
    対向面には雄型に嵌合する凹部を有しており、か
    つ上記上部カム型と上下に相対向していて雄型か
    らそれぞれ離れる方向の引戻し力が付与されて下
    盤上に載置された下部カム型とから成る第1の態
    様のU曲げ型部、または切断型部の上部押え型に
    接して上盤に固定された雌型と切断型部の下部押
    え型に接して該雌型と上下に相対向して下盤に固
    定された雄型とから成る第2の態様のU曲げ型
    部、もしくは上記第1と第2の態様のU曲げ型部
    がこの順序で互に接して組合わされた第3の態様
    のU曲げ型部のいずれかから成つており、丸曲げ
    型部は板材の送り方向に対して直角水平方向に相
    対向して上盤に固定された上部カム型と、U曲げ
    型部の雄型にその一端が固定されていて板材の送
    り方向に沿つて延びる芯金と、該芯金を挾んで板
    材の送り方向に対して直角水平方向に相対向して
    いてその対向面には芯金と嵌合する凹部を有して
    おり、かつ上記上部カム型と上下に相対向してい
    て芯金からそれぞれ離れる方向の引戻し力が付与
    されて下盤上に載置された下部カム型とから成る
    第1の態様の丸曲げ型部、またはこの第1の態様
    の丸曲げ型に加えて、上記芯金の延長部分を挾ん
    で上下に相対向しており、その対向面に芯金と嵌
    合する凹部が設けられて上盤に固定された上部丸
    曲げ型と、その対向面に芯金と嵌合する凹部が設
    けられていて第1の態様の丸曲げ型の下部カム型
    に接して下盤に固定された下部丸曲げ型とが組合
    わされた第2の態様の丸曲げ型部のいずれかから
    成つていることを特徴とする両端部に面取り部を
    もつた巻きブツシユ軸受の製造に用いられる金
    型。
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