JPH0155361B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0155361B2 JPH0155361B2 JP18187882A JP18187882A JPH0155361B2 JP H0155361 B2 JPH0155361 B2 JP H0155361B2 JP 18187882 A JP18187882 A JP 18187882A JP 18187882 A JP18187882 A JP 18187882A JP H0155361 B2 JPH0155361 B2 JP H0155361B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- coffin
- bone
- guide rail
- tray
- crematorium
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F23—COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
- F23G—CREMATION FURNACES; CONSUMING WASTE PRODUCTS BY COMBUSTION
- F23G1/00—Furnaces for cremation of human or animal carcasses
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Handcart (AREA)
- Gasification And Melting Of Waste (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
技術分野
本発明は斎場プラントに装備する火葬炉設備に
関するものである。
関するものである。
従来技術
近時斎場プラントの建設に当つては尊厳さと、
無公害化、省エネルギー化について急速な改善が
なされておるところであるが、作業員の省力化に
ついても強い要望が生まれつつある。
無公害化、省エネルギー化について急速な改善が
なされておるところであるが、作業員の省力化に
ついても強い要望が生まれつつある。
従来方法によれば、斎場に到着した棺は、一度
棺運搬用台車に載せられ、遺族が最後のお別れを
告げた後、作業員の人力によつて火葬炉内の棺承
台上に押し込まれる。この際、棺の底部と棺承台
との間には摺動による摩擦力が生じることとな
り、作業員に対して大変な苦痛を伴う重労働を強
いることになる。また、火葬終了後は収骨台車上
の骨受皿を人力で引き出す作業が伴い、骨受皿の
熱気と主燃焼室の輻射熱が作業員に放射され、そ
のために、その作業環境に多大の悪影響を与えて
いることは周知の事柄である。
棺運搬用台車に載せられ、遺族が最後のお別れを
告げた後、作業員の人力によつて火葬炉内の棺承
台上に押し込まれる。この際、棺の底部と棺承台
との間には摺動による摩擦力が生じることとな
り、作業員に対して大変な苦痛を伴う重労働を強
いることになる。また、火葬終了後は収骨台車上
の骨受皿を人力で引き出す作業が伴い、骨受皿の
熱気と主燃焼室の輻射熱が作業員に放射され、そ
のために、その作業環境に多大の悪影響を与えて
いることは周知の事柄である。
発明の目的
本発明は上記作業員の作業条件を改善するため
になしたものであつて、作業員は棺や骨受皿に一
切手を触れることなく、自動的に火葬炉に対する
納棺と骨受皿引き出し作業が行えることを目的と
している。
になしたものであつて、作業員は棺や骨受皿に一
切手を触れることなく、自動的に火葬炉に対する
納棺と骨受皿引き出し作業が行えることを目的と
している。
また、本発明の他の目的は、火葬終了後、遺族
が骨受皿より遺骨を楽な姿勢で拾えることを目的
としている。
が骨受皿より遺骨を楽な姿勢で拾えることを目的
としている。
発明の構成・作用
上記第1の目的を達成するために本発明に係る
火葬炉設備は以下の如く構成した。
火葬炉設備は以下の如く構成した。
この火葬炉設備は棺運搬用台車から棺を火葬炉
に搬入するようにしている。そして上記棺運搬用
台車は、そのケーシング内に骨受皿と該骨受皿を
走行自在に支持する案内レールを有するととも
に、そのケーシングの両内側壁に、棺を滑動自在
に支持するローラー列を備え、さらに上記骨受皿
は、上記ローラー上に載置される棺の後面に当接
し、骨受皿の前方移動に伴つて上記両側のローラ
ー列間を移動しながら棺を前方に押し出す押し出
しアームを備えている。
に搬入するようにしている。そして上記棺運搬用
台車は、そのケーシング内に骨受皿と該骨受皿を
走行自在に支持する案内レールを有するととも
に、そのケーシングの両内側壁に、棺を滑動自在
に支持するローラー列を備え、さらに上記骨受皿
は、上記ローラー上に載置される棺の後面に当接
し、骨受皿の前方移動に伴つて上記両側のローラ
ー列間を移動しながら棺を前方に押し出す押し出
しアームを備えている。
一方、上記火葬炉には、ロストル式棺承台が上
記台車のローラー列と同レベルに設置されるとと
もに、炉内案内レールが台車の上記案内レールと
同レベルで突き合せ可にかつ該案内レールに対し
て骨受皿を受け渡し自在に設置され、さらに、台
車上の骨受皿を棺と共に引き込んで骨受皿を炉内
案内レール上にまた棺をロストル上に位置せしめ
る一方、棺焼却後の骨受皿を炉内案内レールから
台車の案内レールに押し出す駆動手段を設置して
いる。
記台車のローラー列と同レベルに設置されるとと
もに、炉内案内レールが台車の上記案内レールと
同レベルで突き合せ可にかつ該案内レールに対し
て骨受皿を受け渡し自在に設置され、さらに、台
車上の骨受皿を棺と共に引き込んで骨受皿を炉内
案内レール上にまた棺をロストル上に位置せしめ
る一方、棺焼却後の骨受皿を炉内案内レールから
台車の案内レールに押し出す駆動手段を設置して
いる。
上記第2の目的を達成するために今1つの本発
明に係る火葬炉設備は以下のように構成した。
明に係る火葬炉設備は以下のように構成した。
すなわち、この火葬炉設備は、上記第1の発明
に係る火葬炉設備において、上記棺運搬用台車が
さらに、案内レールを昇降せしめるリフト装置を
有し、一方上記各ローラー列の各ローラは水平位
置から上方に回動自在のローラー支持アームによ
り支持されて、上記リフト装置により骨受皿が持
ち上げられるとき、各ローラが骨受皿との係合に
より水平位置から上方に回動可となつている。
に係る火葬炉設備において、上記棺運搬用台車が
さらに、案内レールを昇降せしめるリフト装置を
有し、一方上記各ローラー列の各ローラは水平位
置から上方に回動自在のローラー支持アームによ
り支持されて、上記リフト装置により骨受皿が持
ち上げられるとき、各ローラが骨受皿との係合に
より水平位置から上方に回動可となつている。
発明の効果
第1発明によれば、棺および骨受皿の火葬炉に
対する出し入れは動力を用いて行うようにしてい
るので、作業員は過酷な労働から解放される。ま
た、従来の如く、棺台車や収骨台車を個別に設け
る必要がなく、棺運搬用台車1台のみで上記2つ
の台車の役割を兼ね備えることができるので、設
置、収納スペースが少なくてすむ利点がある。さ
らに、棺と骨受皿を同時に火葬炉に挿入できるの
で作業時間が大巾に短縮できる。
対する出し入れは動力を用いて行うようにしてい
るので、作業員は過酷な労働から解放される。ま
た、従来の如く、棺台車や収骨台車を個別に設け
る必要がなく、棺運搬用台車1台のみで上記2つ
の台車の役割を兼ね備えることができるので、設
置、収納スペースが少なくてすむ利点がある。さ
らに、棺と骨受皿を同時に火葬炉に挿入できるの
で作業時間が大巾に短縮できる。
第2発明によれば、リフト装置を駆動すること
によつて、骨受皿を上昇させることができ、しか
も該骨受皿はローラーを押し上げてその水平位置
より上方に位置せしめることができるので、遺族
は楽な姿勢で収骨することが可能となる。
によつて、骨受皿を上昇させることができ、しか
も該骨受皿はローラーを押し上げてその水平位置
より上方に位置せしめることができるので、遺族
は楽な姿勢で収骨することが可能となる。
実施例
以下に、図示の実施例について本発明を具体的
に説明する。
に説明する。
本火葬炉設備は第1,2,3図に示した棺運搬
用台車4を装備している。この台車4は操作部4
aと台車部4bよりなつている。
用台車4を装備している。この台車4は操作部4
aと台車部4bよりなつている。
上記操作部4aは、操舵ハンドル1を有すると
ともに、台車を自走させるための駆動装置2、後
述する台車部4bのリフト装置の油圧駆動装置5
を備えている。
ともに、台車を自走させるための駆動装置2、後
述する台車部4bのリフト装置の油圧駆動装置5
を備えている。
一方、上記台車部4bは、台車ベース14上に
リフト装置47を備えており、該リフト装置47
上に該装置上を走行自在の骨受皿10を備えてい
る。
リフト装置47を備えており、該リフト装置47
上に該装置上を走行自在の骨受皿10を備えてい
る。
上記リフト装置47自体は公知の構成であつ
て、上下方向に伸縮自在のリフトアーム11上に
リフトテーブル16を支承し、ジヤツキ12でリ
フトアーム11を伸縮するようになつている。ジ
ヤツキ12は油圧導管6を介して駆動装置5に接
続されている。上記リフトテーブル16上には互
いに平行な2本の案内レール21を設置してい
る。
て、上下方向に伸縮自在のリフトアーム11上に
リフトテーブル16を支承し、ジヤツキ12でリ
フトアーム11を伸縮するようになつている。ジ
ヤツキ12は油圧導管6を介して駆動装置5に接
続されている。上記リフトテーブル16上には互
いに平行な2本の案内レール21を設置してい
る。
上記骨受皿10は、その下面に、上記案内レー
ル21上を走行する車輪15を有する一方、その
上面に耐火材13を備えている。そして、骨受皿
10の下面前方には逆T字状のフツク20を有
し、またその後端中央部には棺押アーム7を備え
ている。この棺押アーム7はその上端に当接板7
aを有し、この当接板7aは台車に設置される棺
8の後面に当接するようになつている。
ル21上を走行する車輪15を有する一方、その
上面に耐火材13を備えている。そして、骨受皿
10の下面前方には逆T字状のフツク20を有
し、またその後端中央部には棺押アーム7を備え
ている。この棺押アーム7はその上端に当接板7
aを有し、この当接板7aは台車に設置される棺
8の後面に当接するようになつている。
さて、棺8を台車に設置するために次の如き構
成としている。
成としている。
すなわち、台車部4bのケーシング18の両側
壁18a,18bの内面上部にローラー列9a,
9bを設けている。各ローラー9はその支持アー
ム22および支持板46を介して回転自在に各ケ
ーシング両側壁18a,18bに支持されてい
る。各支持アーム22は支持板46に対してピン
24を介して上下方向に回動自在に連結されてお
り、また支持板46は各ケーシング側壁18a,
18bに固定されている。そして、支持アーム2
2を通常時に水平に維持するために、両側壁18
a,18bに長棒状のストツパー23を設け、各
支持アーム22の外端がストツパー23の下面に
当接するようにしている。両ローラー列9a,9
bのローラー間寸法は、設置されるべき棺8の横
巾寸法あるいは骨受皿10の横巾寸法より適当寸
法短かく構成している。しかして、棺8は、図示
の如く、両ローラー列のローラー9上を台車4の
前後方向に滑動することができる。
壁18a,18bの内面上部にローラー列9a,
9bを設けている。各ローラー9はその支持アー
ム22および支持板46を介して回転自在に各ケ
ーシング両側壁18a,18bに支持されてい
る。各支持アーム22は支持板46に対してピン
24を介して上下方向に回動自在に連結されてお
り、また支持板46は各ケーシング側壁18a,
18bに固定されている。そして、支持アーム2
2を通常時に水平に維持するために、両側壁18
a,18bに長棒状のストツパー23を設け、各
支持アーム22の外端がストツパー23の下面に
当接するようにしている。両ローラー列9a,9
bのローラー間寸法は、設置されるべき棺8の横
巾寸法あるいは骨受皿10の横巾寸法より適当寸
法短かく構成している。しかして、棺8は、図示
の如く、両ローラー列のローラー9上を台車4の
前後方向に滑動することができる。
上記支持アーム22は上記の如く回動自在とし
ているので、リフト装置31により、第3図に示
す如く、骨受皿10が上昇せしめられると、骨受
皿10の両側エツジが支持アーム22又はローラ
ー9に係合してこれを持ち上げることができ、し
たがつて、骨受皿10は遺族Hが収骨しやすい高
さまで上昇させることができる。
ているので、リフト装置31により、第3図に示
す如く、骨受皿10が上昇せしめられると、骨受
皿10の両側エツジが支持アーム22又はローラ
ー9に係合してこれを持ち上げることができ、し
たがつて、骨受皿10は遺族Hが収骨しやすい高
さまで上昇させることができる。
次に、第4図について火葬炉側の構造について
説明する。第4図の火葬炉は基本形態のものであ
つて、燃焼室29の正面に開閉自在の化粧扉27
および断熱扉28を備える一方、その背面に炉内
燃焼用バーナ32を備えている。
説明する。第4図の火葬炉は基本形態のものであ
つて、燃焼室29の正面に開閉自在の化粧扉27
および断熱扉28を備える一方、その背面に炉内
燃焼用バーナ32を備えている。
図中31はロストル式棺承台31であつて、こ
れは台車4のローラー列9a,9bと同レベルに
設置されている。33は案内レールであつて、第
4図に示す如く、台車4の案内レール21と同レ
ベルにレール架台30によつて支承されていて、
案内レール21の前方端と当該案内レールの正面
側端とが突き合わせられるように構成している。
47はチエーン駆動装置であつて、炉外にモータ
36を設置する一方炉内奥側にスプロケツト35
aを設置して、上記モータ36の出力軸とスプロ
ケツト35a間にチエーン48を懸架し、モータ
36の動力をスプロケツト35aに伝達するとと
もに、該スプロケツト35aと同軸に装着したス
プロケツト35bと炉内正面側に設置した今1つ
のスプロケツト49間にチエーン34を懸架して
なるものである。
れは台車4のローラー列9a,9bと同レベルに
設置されている。33は案内レールであつて、第
4図に示す如く、台車4の案内レール21と同レ
ベルにレール架台30によつて支承されていて、
案内レール21の前方端と当該案内レールの正面
側端とが突き合わせられるように構成している。
47はチエーン駆動装置であつて、炉外にモータ
36を設置する一方炉内奥側にスプロケツト35
aを設置して、上記モータ36の出力軸とスプロ
ケツト35a間にチエーン48を懸架し、モータ
36の動力をスプロケツト35aに伝達するとと
もに、該スプロケツト35aと同軸に装着したス
プロケツト35bと炉内正面側に設置した今1つ
のスプロケツト49間にチエーン34を懸架して
なるものである。
上記チエーン34は、第7図によく示すよう
に、定間隔隔てて2つのフツク44,45を備え
ている。これらのフツク44,45は台車4の前
記フツク20と協働するもので、一方のフツク4
4は、第8図()に示すように、チエーン34
が図中左回転する際にフツク20に係合するよう
に鉤型に構成されており、今1つのフツク45
は、第8図()に示すように、チエーン34が
図中右回転する際にフツク20に係合するよう鉤
型に構成されている。
に、定間隔隔てて2つのフツク44,45を備え
ている。これらのフツク44,45は台車4の前
記フツク20と協働するもので、一方のフツク4
4は、第8図()に示すように、チエーン34
が図中左回転する際にフツク20に係合するよう
に鉤型に構成されており、今1つのフツク45
は、第8図()に示すように、チエーン34が
図中右回転する際にフツク20に係合するよう鉤
型に構成されている。
以上の構成において、第4図に示すように、
今、棺8を乗せた台車4が火葬炉に向けて移動さ
れるとする。台車4は、その各案内レール21の
前端が炉内の案内レール33の正面側端と突き合
うように移動せしめられる。次いで、駆動装置4
7のチエーン34が、第4図中右方向に回動せし
められる。そうすれば、一方のフツク45が骨受
皿10のフツク20に係合し、チエーン34は骨
受皿10を炉内に引つ張り込む。この際骨受皿1
0はその棺押アーム7によつて棺8を一体的に移
動させる。棺押アーム7はローラー列9a,9b
の間を通過する。棺8はローラー列9a,9bの
各ローラー9上を滑動するとともに、炉内の棺受
台31上を摺動する。上記骨受皿10は台車4の
案内レール21から炉内の案内レール上を移動す
る。このようにして、骨受皿10と棺8が炉内に
納められるとその時点でチエーン34の回動が停
止される。その後、台車は棺8と骨受皿10を空
にした状態で炉前室25側に後退され、引き続
き、化粧扉27および断熱扉を閉じた上で遺体燃
焼が実施される。遺体の遺骨は棺承台31から落
ちて骨受皿10上に納められる。
今、棺8を乗せた台車4が火葬炉に向けて移動さ
れるとする。台車4は、その各案内レール21の
前端が炉内の案内レール33の正面側端と突き合
うように移動せしめられる。次いで、駆動装置4
7のチエーン34が、第4図中右方向に回動せし
められる。そうすれば、一方のフツク45が骨受
皿10のフツク20に係合し、チエーン34は骨
受皿10を炉内に引つ張り込む。この際骨受皿1
0はその棺押アーム7によつて棺8を一体的に移
動させる。棺押アーム7はローラー列9a,9b
の間を通過する。棺8はローラー列9a,9bの
各ローラー9上を滑動するとともに、炉内の棺受
台31上を摺動する。上記骨受皿10は台車4の
案内レール21から炉内の案内レール上を移動す
る。このようにして、骨受皿10と棺8が炉内に
納められるとその時点でチエーン34の回動が停
止される。その後、台車は棺8と骨受皿10を空
にした状態で炉前室25側に後退され、引き続
き、化粧扉27および断熱扉を閉じた上で遺体燃
焼が実施される。遺体の遺骨は棺承台31から落
ちて骨受皿10上に納められる。
遺体燃焼後は、再び空の台車4を炉側に移動せ
しめて、その案内レール21の前方端を炉内案内
レール33の正面側端に突き合わせ、次いでチエ
ーン34を逆方向、つまり第4図中左方向に回動
させ、そのフツク44を骨受皿10のフツク20
に係合せしめ、これにより骨受皿10を炉内案内
レール33から台車の案内レール21上に移動さ
せる。その後、台車4は骨受皿10を乗せて炉前
室25に後退される。
しめて、その案内レール21の前方端を炉内案内
レール33の正面側端に突き合わせ、次いでチエ
ーン34を逆方向、つまり第4図中左方向に回動
させ、そのフツク44を骨受皿10のフツク20
に係合せしめ、これにより骨受皿10を炉内案内
レール33から台車の案内レール21上に移動さ
せる。その後、台車4は骨受皿10を乗せて炉前
室25に後退される。
このようにして、台車4上の骨受皿10上に乗
せられた遺骨の収集については、リフト装置を駆
動すること等第3図について既に説明したとおり
である。
せられた遺骨の収集については、リフト装置を駆
動すること等第3図について既に説明したとおり
である。
第5図に火葬炉の変形例を示している。この火
葬炉は燃焼室29の正面側に前室26を有する形
態のものである。この場合には、棺承台31が燃
焼室29にしかないため、台車4から棺8を受け
とるための手段を前室26内に設けることが必要
となる。そのため、第5,6図に示すように、前
室26の両側壁42a,42bに、台車4のロー
ラー列9a,9bと同様のローラー列41a,4
1bを設ける。このローラー列41a,41bの
設置レベルは台車4のローラー列9a,9bと同
じである。各ローラー41は、その支持アーム4
3に回転自在に支持されており、この支持アーム
43は各側壁41a,41bに固定されている。
葬炉は燃焼室29の正面側に前室26を有する形
態のものである。この場合には、棺承台31が燃
焼室29にしかないため、台車4から棺8を受け
とるための手段を前室26内に設けることが必要
となる。そのため、第5,6図に示すように、前
室26の両側壁42a,42bに、台車4のロー
ラー列9a,9bと同様のローラー列41a,4
1bを設ける。このローラー列41a,41bの
設置レベルは台車4のローラー列9a,9bと同
じである。各ローラー41は、その支持アーム4
3に回転自在に支持されており、この支持アーム
43は各側壁41a,41bに固定されている。
一方、第4図において説明した炉内案内レール
33およびチエーン34は前室26の入口部分ま
で伸びている。しかして、台車4から棺8および
骨受皿10を前室26および燃焼室に搬入する際
は、骨受皿10は台車4の案内レール21から炉
内案内レール33に移動し、棺8は一旦前室26
内のローラー列41a,41bに移動し、次いで
このローラー列41a,41bから棺受台31に
移動する。
33およびチエーン34は前室26の入口部分ま
で伸びている。しかして、台車4から棺8および
骨受皿10を前室26および燃焼室に搬入する際
は、骨受皿10は台車4の案内レール21から炉
内案内レール33に移動し、棺8は一旦前室26
内のローラー列41a,41bに移動し、次いで
このローラー列41a,41bから棺受台31に
移動する。
上記各実施例に係る火葬設備の構成は上記のと
おりであつて、この構成によれば、作業員は動力
を用いて台車4を移動させることができるととも
に棺8および骨受皿10の台車・炉間の受け渡し
を自動的に行うことができ、したがつて作業が非
常に楽になる。また、棺8と骨受皿10を同時に
炉内に挿入できるので作業時間を短縮することが
でき、さらにリフト装置によつて骨受皿を台車の
上方に持ち上げることができるので、遺族は遺骨
の収集がやり易くなる等の利点がある。
おりであつて、この構成によれば、作業員は動力
を用いて台車4を移動させることができるととも
に棺8および骨受皿10の台車・炉間の受け渡し
を自動的に行うことができ、したがつて作業が非
常に楽になる。また、棺8と骨受皿10を同時に
炉内に挿入できるので作業時間を短縮することが
でき、さらにリフト装置によつて骨受皿を台車の
上方に持ち上げることができるので、遺族は遺骨
の収集がやり易くなる等の利点がある。
図面は本発明の実施例を示し、第1図は棺運搬
用台車の側面図、第2図は第1図−線断面
図、第3図は棺および骨受皿をリフト装置で持ち
上げた状態を示す第2図と同様の断面図、第4図
は棺および骨受皿を台車から火葬炉に搬入する状
態を示す側面断面図、第5図は第4図の変形例を
示す同様の断面図、第6図は第5図−線断面
図、第7図は第4図の要部詳細図、第8図、
は夫々骨受皿のフツクとチエーンの各フツクの係
合状態を示す部分側面図である。 4……棺運搬用台車、8……棺、9a,9b…
…ローラー列、10……骨受皿、18……ケーシ
ング、20……フツク、21……案内レール、2
2……ローラー支持アーム、29……燃焼室、3
1……棺受台、38……チエーン。
用台車の側面図、第2図は第1図−線断面
図、第3図は棺および骨受皿をリフト装置で持ち
上げた状態を示す第2図と同様の断面図、第4図
は棺および骨受皿を台車から火葬炉に搬入する状
態を示す側面断面図、第5図は第4図の変形例を
示す同様の断面図、第6図は第5図−線断面
図、第7図は第4図の要部詳細図、第8図、
は夫々骨受皿のフツクとチエーンの各フツクの係
合状態を示す部分側面図である。 4……棺運搬用台車、8……棺、9a,9b…
…ローラー列、10……骨受皿、18……ケーシ
ング、20……フツク、21……案内レール、2
2……ローラー支持アーム、29……燃焼室、3
1……棺受台、38……チエーン。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 棺運搬用台車から棺を火葬炉に搬入するよう
にした火葬炉設備であつて、 上記棺運搬用台車は、そのケーシング内に骨受
皿と該骨受皿を走行自在に支持する案内レールを
有するとともに、そのケーシングの両内側壁に、
棺を滑動自在に支持するローラー列を備え、さら
に上記骨受皿は、上記ローラー上に載置される棺
の後面に当接し、骨受皿の前方移動に伴つて上記
両側のローラー列間を移動しながら棺を前方に押
し出す押し出しアームを備え、 一方、上記火葬炉には、ロストル式棺承台が上
記台車のローラー列と同レベルに設置されるとと
もに、炉内案内レールが台車の上記案内レールと
同レベルで突き合せ可にかつ該案内レールに対し
て骨受皿を受け渡し自在に設置され、さらに、台
車上の骨受皿を棺と共に引き込んで、骨受皿を炉
内案内レール上にまた棺をロストル上に位置せし
める一方、棺焼却後の骨受皿を炉内案内レールか
ら台車の案内レールに押し出す駆動手段を設置し
てなることを特徴とする火葬炉設備。 2 上記骨受皿はその前方にフツクを有し、一方
上記駆動手段はチエーン駆動手段であつて、その
チエーンに定間間隔隔てて2つのフツクを備え、
チエーンが一方向に回動せしめられるときにその
一方のフツクが上記骨受皿のフツクと係合するこ
とにより骨受皿を火葬炉内に引き込む一方、チエ
ーンが逆方向に回動せしめられるときに他方のフ
ツクが上記骨受皿のフツクと係合することにより
骨受皿を火葬炉から押し出すようにしたことを特
徴とする特許請求の範囲第1項に記載の火葬炉設
備。 3 棺運搬用台車から棺を火葬炉に搬入するよう
にした火葬炉設備であつて、 上記棺運搬用台車は、そのケーシング内に骨受
皿と、該骨受皿を走行自在に支持する案内レール
と、該案内レールを昇降せしめるリフト装置を有
するとともに、そのケーシングの両内側に、棺を
滑動自在に支持するローラ列を備え、さらに上記
骨受皿は、上記ローラー上に載置される棺の後面
に当接し、骨受皿の前方移動に伴つて上記両側の
ローラ列間を移動しながら棺を前方に押し出す押
し出しアームを備え、また上記各ローラー列の各
ローラは水平位置から上方に回動自在のローラー
支持アームにより支持されて、上記リフト装置に
より骨受皿が持ち上げられるとき、各ローラが骨
受皿との係合により水平位置から上方に回動可と
なつており、 一方、上記火葬炉には、ロストル式棺承台が上
記台車のローラー列と同レベルに設置されるとと
もに、炉内案内レールが台車の上記案内レールと
同レベルで突き合せ可にかつ該案内レールに対し
て骨受皿を受け渡し自在に設置され、さらに、台
車上の骨受皿を棺と共に引き込んで骨受皿を炉内
案内レール上にまた棺をロストル上に位置せしめ
る一方、棺焼却後の骨受皿を炉内案内レールから
台車の案内レールに押し出す駆動手段を設置して
なることを特徴とする火葬炉設備。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18187882A JPS5971913A (ja) | 1982-10-15 | 1982-10-15 | 火葬炉設備 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18187882A JPS5971913A (ja) | 1982-10-15 | 1982-10-15 | 火葬炉設備 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5971913A JPS5971913A (ja) | 1984-04-23 |
| JPH0155361B2 true JPH0155361B2 (ja) | 1989-11-24 |
Family
ID=16108439
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18187882A Granted JPS5971913A (ja) | 1982-10-15 | 1982-10-15 | 火葬炉設備 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5971913A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5629406B1 (ja) * | 2013-02-28 | 2014-11-19 | 東京博善株式会社 | 火葬システム |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5657735B2 (ja) * | 2013-04-17 | 2015-01-21 | 太陽築炉工業株式会社 | 炉内台車運搬装置 |
-
1982
- 1982-10-15 JP JP18187882A patent/JPS5971913A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5629406B1 (ja) * | 2013-02-28 | 2014-11-19 | 東京博善株式会社 | 火葬システム |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5971913A (ja) | 1984-04-23 |
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