JPH0155830B2 - - Google Patents
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- JPH0155830B2 JPH0155830B2 JP59248564A JP24856484A JPH0155830B2 JP H0155830 B2 JPH0155830 B2 JP H0155830B2 JP 59248564 A JP59248564 A JP 59248564A JP 24856484 A JP24856484 A JP 24856484A JP H0155830 B2 JPH0155830 B2 JP H0155830B2
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Classifications
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16J—PISTONS; CYLINDERS; SEALINGS
- F16J1/00—Pistons; Trunk pistons; Plungers
- F16J1/10—Connection to driving members
- F16J1/14—Connection to driving members with connecting-rods, i.e. pivotal connections
- F16J1/16—Connection to driving members with connecting-rods, i.e. pivotal connections with gudgeon-pin; Gudgeon-pins
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T403/00—Joints and connections
- Y10T403/32—Articulated members
- Y10T403/32606—Pivoted
- Y10T403/32819—Pivoted including tension or take-up means
- Y10T403/32827—Interposed spring means coaxial with pivot
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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- Y10T403/32—Articulated members
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- Y10T403/32861—T-pivot, e.g., wrist pin, etc.
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- Engineering & Computer Science (AREA)
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Compressor (AREA)
- Pistons, Piston Rings, And Cylinders (AREA)
- Shafts, Cranks, Connecting Bars, And Related Bearings (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は内燃機関、圧縮機等のピストン及び連
接棒に関し、連接棒をピンボスに取付けたピンに
よつて連結し、ガジオンピンの軸線方向の動きの
制限は小端部とピンボスのピン外周の一部又はピ
ンボス外周一部の対向滑動面によつて行なう連結
装置に関する。
接棒に関し、連接棒をピンボスに取付けたピンに
よつて連結し、ガジオンピンの軸線方向の動きの
制限は小端部とピンボスのピン外周の一部又はピ
ンボス外周一部の対向滑動面によつて行なう連結
装置に関する。
従来の技術
ピストンと連接棒の連結装置の第1の型式は、
ガジオンピンによつてピストンに枢支した連接棒
の横方向の動きをクランク軸によつて行なう。こ
のために、連接棒案内のための所謂推力カラーを
クランク軸に設ける。
ガジオンピンによつてピストンに枢支した連接棒
の横方向の動きをクランク軸によつて行なう。こ
のために、連接棒案内のための所謂推力カラーを
クランク軸に設ける。
上述のピストンはドイツ特許DE−AS−
2828402号に記載されている。この構成ではガジ
オンピンを係合する孔を設け、円筒形スリーブを
係合させる。これらの推力スリーブをガジオンピ
ンに浮動して取付ける。
2828402号に記載されている。この構成ではガジ
オンピンを係合する孔を設け、円筒形スリーブを
係合させる。これらの推力スリーブをガジオンピ
ンに浮動して取付ける。
ガジオンピンに支持される連接棒と、これに面
するスリーブの前端との間にガジオンピンの軸線
方向に作動するばね素子特にコイルばねを設け
る。このコイルばねは浮動スリーブを連接棒の対
向前面から離す。
するスリーブの前端との間にガジオンピンの軸線
方向に作動するばね素子特にコイルばねを設け
る。このコイルばねは浮動スリーブを連接棒の対
向前面から離す。
米国特許2877069号に示す連接棒は同様にクラ
ンク軸上を案内され、2部分から成るガジオンピ
ンによつてピストンに連結する。ガジオンピンの
両部はピストン内の連接棒の両側とする。両ガジ
オンピン部の連接棒側端部に夫々マシユルム型の
ヘツドを設けて小端部の相補形の開口に係合させ
る。両ガジオンピン部に圧力ばねを接触させる。
ばねは自動的にピンのヘツドを小端部の接触面に
押圧して小端部の摩耗を補正する。
ンク軸上を案内され、2部分から成るガジオンピ
ンによつてピストンに連結する。ガジオンピンの
両部はピストン内の連接棒の両側とする。両ガジ
オンピン部の連接棒側端部に夫々マシユルム型の
ヘツドを設けて小端部の相補形の開口に係合させ
る。両ガジオンピン部に圧力ばねを接触させる。
ばねは自動的にピンのヘツドを小端部の接触面に
押圧して小端部の摩耗を補正する。
上述の型式のピストンはガジオンピンの軸線方
向に連接棒の大きな遊びがあるため、連接棒をク
ランク軸に推力カラーによつて横方向に保持する
必要がある。連接棒を横方向にクランク軸でなく
ピストン自体に保持させる場合はクランク軸の推
力カラーは省略でき、軸量となる。しかし、これ
による欠点として、軽いクランク軸の曲りと捩り
振動が大きくなり、連接棒を経てピストンに伝達
される。既知のコイルばねは小端部の大きな遊び
のため連接棒を保持するには不適当である。ばね
の動き範囲が大きければ連接棒を十分に案内する
ことはできない。ピストン内で案内される連接棒
は、ガジオンピンの軸線方向に小さな寸法の遊隙
とする必要がある。
向に連接棒の大きな遊びがあるため、連接棒をク
ランク軸に推力カラーによつて横方向に保持する
必要がある。連接棒を横方向にクランク軸でなく
ピストン自体に保持させる場合はクランク軸の推
力カラーは省略でき、軸量となる。しかし、これ
による欠点として、軽いクランク軸の曲りと捩り
振動が大きくなり、連接棒を経てピストンに伝達
される。既知のコイルばねは小端部の大きな遊び
のため連接棒を保持するには不適当である。ばね
の動き範囲が大きければ連接棒を十分に案内する
ことはできない。ピストン内で案内される連接棒
は、ガジオンピンの軸線方向に小さな寸法の遊隙
とする必要がある。
英国特許851322号には第2の型式の連結装置を
示し、連接棒がピストン内で横方向に案内され、
実施上ピンボスの上部部分のみで案内される。ピ
ンボス内面の一部のみで連接棒を案内することの
利点は、連接棒を案内するボス内面の平行性の不
正確の影響が、ピンボス全周面で連接棒に接触す
る場合よりも小さい。この種ピストンの欠点は、
クランク軸の曲り及び捩り振動が直接ピストンに
伝達される点にある。この曲り及び捩り振動は、
ピン軸線の方向の部品に対しては特に有害であ
る。連接棒の案内をピストン内で行なうため、上
述の条件及び衝撃騒音の生ずることは避けられな
い。同様のピストン構造は米国特許3402643号、
ドイツ特許DE−PS−3211472号にも記されてい
る。
示し、連接棒がピストン内で横方向に案内され、
実施上ピンボスの上部部分のみで案内される。ピ
ンボス内面の一部のみで連接棒を案内することの
利点は、連接棒を案内するボス内面の平行性の不
正確の影響が、ピンボス全周面で連接棒に接触す
る場合よりも小さい。この種ピストンの欠点は、
クランク軸の曲り及び捩り振動が直接ピストンに
伝達される点にある。この曲り及び捩り振動は、
ピン軸線の方向の部品に対しては特に有害であ
る。連接棒の案内をピストン内で行なうため、上
述の条件及び衝撃騒音の生ずることは避けられな
い。同様のピストン構造は米国特許3402643号、
ドイツ特許DE−PS−3211472号にも記されてい
る。
ドイツ特許DE−PS368705号に示すピストンは
第2の型式であり、小端部はピンボスの前面に直
接接触し、又は2枚の層状スペーサを介して間接
接触する。層状スペーサには小さな自己弾性を有
するが、専らガジオンピン固着用として作用し、
小端部はピンに回転及び移動方向に剛性に取付け
る。従つて、その目的上連結装置は剛性とみなし
得る。
第2の型式であり、小端部はピンボスの前面に直
接接触し、又は2枚の層状スペーサを介して間接
接触する。層状スペーサには小さな自己弾性を有
するが、専らガジオンピン固着用として作用し、
小端部はピンに回転及び移動方向に剛性に取付け
る。従つて、その目的上連結装置は剛性とみなし
得る。
発明の解決すべき問題点
本発明によつて前述の型式の連結装置におい
て、クランク軸からピストン特にピンの軸線方向
の衝撃を受ける部分への曲り及び捩り振動の伝達
を最小にし、衝撃に伴う騒音の発生をなくする。
て、クランク軸からピストン特にピンの軸線方向
の衝撃を受ける部分への曲り及び捩り振動の伝達
を最小にし、衝撃に伴う騒音の発生をなくする。
問題点を解決するための手段
本発明による内燃機関等のピストン連接棒連結
装置は、前述の型式において、ピンボス又は小端
部の滑動支承面をピン軸線の方向に自己弾性と
し、滑動支承面に対して円周方向に接して滑動支
承面のばね変位をピストン内の連接棒の案内のた
めの最大許容遊隙に制限するための止め面を設け
る。
装置は、前述の型式において、ピンボス又は小端
部の滑動支承面をピン軸線の方向に自己弾性と
し、滑動支承面に対して円周方向に接して滑動支
承面のばね変位をピストン内の連接棒の案内のた
めの最大許容遊隙に制限するための止め面を設け
る。
好適な実施例によつて、少なくとも一方のピン
ボスの支承面及び又は小端部の少なくとも一側の
支承面を対向する支承面に対して傾斜させて平面
とし、ピンボス及び又は小端部に少なくとも1個
のスロツトを設けてほゞピン軸線の方向に弾性の
少なくとも1個の扇形部を設け、スロツトの扇形
面は支承面より小さくする。即ち、ピン軸線に関
してスロツトの形成する扇形角はピンボス又は小
端部の支承面の最大可能接触扇形角よりも小さく
する。
ボスの支承面及び又は小端部の少なくとも一側の
支承面を対向する支承面に対して傾斜させて平面
とし、ピンボス及び又は小端部に少なくとも1個
のスロツトを設けてほゞピン軸線の方向に弾性の
少なくとも1個の扇形部を設け、スロツトの扇形
面は支承面より小さくする。即ち、ピン軸線に関
してスロツトの形成する扇形角はピンボス又は小
端部の支承面の最大可能接触扇形角よりも小さく
する。
ピン軸線方向に見て深いスロツトを形成してピ
ンボス又は小端部に離れた扇形部を形成してピン
軸線方向に可動としたことによつて大きな利点を
得る。ピンボス又は小端部に一体の弾性扇形部は
減衰素子となる。更に、この扇形部は小端部の案
内となり、連接棒をクランク軸上で案内する装置
は必要がない。ピンボスと小端部の対向面間の傾
斜によつて、ピンの軸線方向の衝撃間の変位によ
る夫々の弾性扇形部の部分接触部が形成され、接
触部が大となり扇形部の曲りが大となればばね効
果は大きくなる。
ンボス又は小端部に離れた扇形部を形成してピン
軸線方向に可動としたことによつて大きな利点を
得る。ピンボス又は小端部に一体の弾性扇形部は
減衰素子となる。更に、この扇形部は小端部の案
内となり、連接棒をクランク軸上で案内する装置
は必要がない。ピンボスと小端部の対向面間の傾
斜によつて、ピンの軸線方向の衝撃間の変位によ
る夫々の弾性扇形部の部分接触部が形成され、接
触部が大となり扇形部の曲りが大となればばね効
果は大きくなる。
他の実施例によつて、スロツトと支承面とを相
対傾斜させる。弾性扇形部の厚さを変化させれば
ばね効果を所要値に定める。スロツトと支承面と
を平行とすることもできる。
対傾斜させる。弾性扇形部の厚さを変化させれば
ばね効果を所要値に定める。スロツトと支承面と
を平行とすることもできる。
別の実施例によつて、小端部又はピンボスの支
承面を対向支承面に対して所定ばね特性を得るた
めの所定の曲面の傾斜とする。
承面を対向支承面に対して所定ばね特性を得るた
めの所定の曲面の傾斜とする。
曲りの選択の結果、ある型式の制御曲面の生ず
る効果は、弾性扇形部のピン軸線の方向の弾性変
形が増加し、対向支承面間の接触面のある程度急
速な増加となる。この構成によつてばね効果を所
要値に調整し、所定の特性を得る。
る効果は、弾性扇形部のピン軸線の方向の弾性変
形が増加し、対向支承面間の接触面のある程度急
速な増加となる。この構成によつてばね効果を所
要値に調整し、所定の特性を得る。
別の実施例によつて、最大接触扇形角を鈍角と
する。夫々の支承面の形式と構成は上述の技法に
従つて実施する。
する。夫々の支承面の形式と構成は上述の技法に
従つて実施する。
作 用
本発明の構成によつて、クランク軸からの曲げ
及び捩り振動は有効な弾性接触によつて減衰す
る。連接棒は専らピストン内で案内され、止め面
によつてピストン内の連接棒の最大許容遊隙を限
定する。
及び捩り振動は有効な弾性接触によつて減衰す
る。連接棒は専らピストン内で案内され、止め面
によつてピストン内の連接棒の最大許容遊隙を限
定する。
実施例
第1図は本発明の第1の実施例によるピストン
1を示し、ピストン軸線2に直角に通り孔3を設
けてピン4を係合させる。連接棒5をピン4によ
つてピストン1に回動可能に枢支する。ガジオン
ピン4の中央軸線6を示す。以下の説明を明らか
にするためにピン4の一部を除去して示す。
1を示し、ピストン軸線2に直角に通り孔3を設
けてピン4を係合させる。連接棒5をピン4によ
つてピストン1に回動可能に枢支する。ガジオン
ピン4の中央軸線6を示す。以下の説明を明らか
にするためにピン4の一部を除去して示す。
ガジオンピン4はシーガーリング(Seeger
ring)8.9によつて軸線方向を固定する。通り孔
3を設けたピストン部分は小端部7の両側でピン
ボス10,11を形成する。各ピンボスは小端部
7に面する側に支承面12,13を形成する。支
持面12,13は小端部7の対向面に対して鋭角
として傾ける。これによつて小端部の側にも滑動
面部14が形成される。
ring)8.9によつて軸線方向を固定する。通り孔
3を設けたピストン部分は小端部7の両側でピン
ボス10,11を形成する。各ピンボスは小端部
7に面する側に支承面12,13を形成する。支
持面12,13は小端部7の対向面に対して鋭角
として傾ける。これによつて小端部の側にも滑動
面部14が形成される。
所定巾、所定深さのスロツト15,16をピス
トン1の作動方向に形成する。スロツト15,1
6はピストンピンの中心線6には達しない。ピン
ボス10,11に形成したスロツト15,16に
よつて扇形部17,18が形成され、軸線6に対
する扇形角は180゜より小さい。ピンボス10,1
1の材料の弾性とスロツト15,16とによつ
て、弾性扇形部17,18は構造的に軸線6の附
近で最小巾d1となり、滑動面14に接触する部
分で最大巾d2となる。
トン1の作動方向に形成する。スロツト15,1
6はピストンピンの中心線6には達しない。ピン
ボス10,11に形成したスロツト15,16に
よつて扇形部17,18が形成され、軸線6に対
する扇形角は180゜より小さい。ピンボス10,1
1の材料の弾性とスロツト15,16とによつ
て、弾性扇形部17,18は構造的に軸線6の附
近で最小巾d1となり、滑動面14に接触する部
分で最大巾d2となる。
ピンボスに対する小端部の軸線方向の遊隙d3
はこの構成によつて零とすることもでき、連接棒
をある程度の予圧力によつて弾性面に取付ける構
成とすれば、遊隙d3をマイナスとすることもで
きる。弾性扇形部17,18の最大可能ばね変形
とした場合のピンボス10,11の支承面12,
13に対する小端部の最大可能遊隙d4を上方に
示す。この最大可能遊隙d4は静的の初遊隙d3
より大きい。この遊隙d4はピンボスの対向面の
スロツトのない部分の止め面12a,13aによ
つて定まる。
はこの構成によつて零とすることもでき、連接棒
をある程度の予圧力によつて弾性面に取付ける構
成とすれば、遊隙d3をマイナスとすることもで
きる。弾性扇形部17,18の最大可能ばね変形
とした場合のピンボス10,11の支承面12,
13に対する小端部の最大可能遊隙d4を上方に
示す。この最大可能遊隙d4は静的の初遊隙d3
より大きい。この遊隙d4はピンボスの対向面の
スロツトのない部分の止め面12a,13aによ
つて定まる。
ピンの軸線方向の小端部7の弾性運動小端部側
面と支承面13,14のスロツトのない部分との
接触によつて制限される。小端部の滑動面と支承
面のスロツトのない部分との接触による弾性運動
の制限によつて、ガジオンピンの軸線方向の連接
棒の望ましくない大きな遊びを防ぐと共に、スロ
ツト15,16の基部に対する機械的過大応力を
防ぐ。
面と支承面13,14のスロツトのない部分との
接触によつて制限される。小端部の滑動面と支承
面のスロツトのない部分との接触による弾性運動
の制限によつて、ガジオンピンの軸線方向の連接
棒の望ましくない大きな遊びを防ぐと共に、スロ
ツト15,16の基部に対する機械的過大応力を
防ぐ。
第1図に示す最大可能遊隙d4は傾斜した支承
面12,13の端部であり、スロツト15,16
の基部19に一致する支承面上の点ではない。こ
の理由は、連接棒5の遊びはピン軸線6の方向だ
けでなく、ピン軸線2の方向にも同時に存在し、
このため連接棒5は公差内でピストンに対して僅
な相対傾斜を生ずるためである。図示の例ではピ
ン開口10,11の接触面12,13の上端点P
2はピン4の軸線6の上方に変位し、ピン軸線6
に対して形成したピンボスの環状扇形部が同じピ
ン軸線6に関するピンボス10,11の環扇形部
17,18よりも大きくなる。
面12,13の端部であり、スロツト15,16
の基部19に一致する支承面上の点ではない。こ
の理由は、連接棒5の遊びはピン軸線6の方向だ
けでなく、ピン軸線2の方向にも同時に存在し、
このため連接棒5は公差内でピストンに対して僅
な相対傾斜を生ずるためである。図示の例ではピ
ン開口10,11の接触面12,13の上端点P
2はピン4の軸線6の上方に変位し、ピン軸線6
に対して形成したピンボスの環状扇形部が同じピ
ン軸線6に関するピンボス10,11の環扇形部
17,18よりも大きくなる。
図示しないクランク軸の部分に曲り又は捩り振
動が生じた時は、連接棒小端部7を経てピストン
1に伝達される。かくして、ピンボスの環扇形部
に振動又は衝撃力のある程度の周期的伝達が生ず
る。本発明構成によつて、この伝達に際して夫々
の扇形部は軸線方向に弾性変位する。この結果、
振動力は両扇形部の対向方向のばね力によつて減
衰される。両扇形部の寸法形状は素材の弾性率に
組合せたばね性を生ずる。接触面及び接触面の傾
斜の構成によつてばね特性を適切に選択でき、各
弾性扇形部の変位間に周期的な力の分力が生じ、
このばね力は最初は小さなばね力であり、弾性変
形間にばね力は順次増加する。
動が生じた時は、連接棒小端部7を経てピストン
1に伝達される。かくして、ピンボスの環扇形部
に振動又は衝撃力のある程度の周期的伝達が生ず
る。本発明構成によつて、この伝達に際して夫々
の扇形部は軸線方向に弾性変位する。この結果、
振動力は両扇形部の対向方向のばね力によつて減
衰される。両扇形部の寸法形状は素材の弾性率に
組合せたばね性を生ずる。接触面及び接触面の傾
斜の構成によつてばね特性を適切に選択でき、各
弾性扇形部の変位間に周期的な力の分力が生じ、
このばね力は最初は小さなばね力であり、弾性変
形間にばね力は順次増加する。
第2図に示す実施例においては第1図と同じ符
号に“,”を附して同様の部分又は部品を示す。
号に“,”を附して同様の部分又は部品を示す。
第2図の実施例の第1図の実施例との差異とし
て、弾性ばね作用を行なうためのスロツト20,
21を連接棒小端部7′に設ける。小端部7′の傾
斜側面12′,13′を示し、ピンボスの平面の対
向面14′を示す。ピン軸線6′に対して、弾性扇
形部22,23の挾み角は180゜より小さい。各弾
性扇形部の厚さを適切に選択して、周期的な妨害
力を減衰させると共に、妨害力によつて扇形部の
永久変形が生じないように定める。更に扇形部は
ある値以上の周期的衝撃力を減衰させる。
て、弾性ばね作用を行なうためのスロツト20,
21を連接棒小端部7′に設ける。小端部7′の傾
斜側面12′,13′を示し、ピンボスの平面の対
向面14′を示す。ピン軸線6′に対して、弾性扇
形部22,23の挾み角は180゜より小さい。各弾
性扇形部の厚さを適切に選択して、周期的な妨害
力を減衰させると共に、妨害力によつて扇形部の
永久変形が生じないように定める。更に扇形部は
ある値以上の周期的衝撃力を減衰させる。
図示しない他の実施例によつて、例えばピンボ
ス10,11内の小端部7の両側に複数のスロツ
トを設け、組合せばね力を作用させ、第1の扇形
部溝が閉となつた後に第2の扇形部が作用し大き
なばね力を作用させる。
ス10,11内の小端部7の両側に複数のスロツ
トを設け、組合せばね力を作用させ、第1の扇形
部溝が閉となつた後に第2の扇形部が作用し大き
なばね力を作用させる。
発明の効果
本発明スロツトと扇形部によつて連接棒小端部
とピストンとの間に横方向に弾性力を作用する。
これによつてクランク軸から伝達される振動を有
効に減衰する。
とピストンとの間に横方向に弾性力を作用する。
これによつてクランク軸から伝達される振動を有
効に減衰する。
第1図は本発明の第1の実施例によるピストン
の断面図、第2図は第2の実施例による連接棒小
端部を示す図である。 1:ピストン、4:ガジオンピン、5:連接
棒、10,11:ボス、12,13,12′,1
3′:傾斜支承面、14,14′:滑動面、15,
16,20,21:スロツト、17,18,2
2,23:弾性扇形部。
の断面図、第2図は第2の実施例による連接棒小
端部を示す図である。 1:ピストン、4:ガジオンピン、5:連接
棒、10,11:ボス、12,13,12′,1
3′:傾斜支承面、14,14′:滑動面、15,
16,20,21:スロツト、17,18,2
2,23:弾性扇形部。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 内燃機関、圧縮機荷のピストン又は連接棒で
あつて、ピンボスに取付けられたピンによつて連
接棒を連結し、ガジオンピンの軸線方向のピスト
ン内の動きの制限は小端部とピンボスのピン外周
の一部又はピンボス外周一部の対向滑動面によつ
て行なうものにおいて、ピンボス10,11,1
0′,11′又は小端部7,7′の滑動支承面12,
13,12′,13′,14,14′をピン軸線6,
6′方向に自己弾性とし、滑動支承面12,13,
12′,13′,14,14′に対して円周方向に
接して滑動支承面のばね変位をピストン内の連接
棒の案内のための最大許容遊隙d4,d4′に制
限する止め面12a,13a,14′aを設ける
ことを特徴とする内燃機関等のピストン連接棒連
結装置。 2 少なくとも一方のピンボス10,11の支承
面12,13及び又は小端部7′の少なくとも一
側の支承面14′を対向する支承面に対して傾斜
させて平面とし、ピンボス10,11及び又は小
端部7′に少なくとも1個のスロツト15,16,
20,21を設けてほゞピン軸線6,6′の方向
に弾性の少なくとも1個の扇形部17,18,2
2,23を設け、スロツトの扇形面は支承面より
も小さくする特許請求の範囲第1項記載の装置。 3 前記スロツトと支承面が鋭角で相対傾斜する
特許請求の範囲第2項記載の装置。 4 前記小端面又はピンボスの支承面を対向支承
面に対して所定ばね特性を得るために所定の曲面
の傾斜とする特許請求の範囲第1項ないし第3項
の1項記載の装置。 5 前記支承面12,13,12′,13′の最大
接触扇形角度を180゜よりも大とする特許請求の範
囲第1項ないし第4項の1項記載の装置。 6 前記小端部又はピンボスの両側のばね扇形部
を異なるばね特性とする特許請求の範囲第1項な
いし第5項の1項記載の装置。 7 前記各ピンボス又は小端部の前部に複数の互
に近接したスロツトを設ける特許請求の範囲第1
項ないし第6項の1項記載の装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE3342528.0 | 1983-11-24 | ||
| DE3342528A DE3342528C1 (de) | 1983-11-24 | 1983-11-24 | Kolben fuer Verbrennungsmotoren und/oder fuer Kompressoren bzw. Pleuel hierfuer |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60132167A JPS60132167A (ja) | 1985-07-15 |
| JPH0155830B2 true JPH0155830B2 (ja) | 1989-11-27 |
Family
ID=6215164
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59248564A Granted JPS60132167A (ja) | 1983-11-24 | 1984-11-24 | 内燃機関、圧縮機用のピストン並びに連接棒 |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4667577A (ja) |
| EP (1) | EP0148373B1 (ja) |
| JP (1) | JPS60132167A (ja) |
| AT (1) | ATE25745T1 (ja) |
| DE (2) | DE3342528C1 (ja) |
Families Citing this family (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62242177A (ja) * | 1986-04-09 | 1987-10-22 | Mazda Motor Corp | エンジンの構造 |
| DE4342044B4 (de) * | 1993-12-09 | 2006-08-31 | Mahle Gmbh | Kolben für einen Verbrennungsmotor |
| DE4432094A1 (de) * | 1994-09-09 | 1996-03-14 | Mahle Gmbh | Sicherung von Kolbenbolzen |
| US5701923A (en) * | 1996-03-07 | 1997-12-30 | Losi, Jr.; Raymond | Collapsible shelter |
| WO2004076778A2 (en) * | 2003-02-21 | 2004-09-10 | Variflex, Inc. | Portable shelter with rolling element bearings |
| DE102005061898A1 (de) | 2005-12-23 | 2007-06-28 | Mahle International Gmbh | Kolben-Pleuel-Anordnung für einen Verbrennungsmotor |
| EP2515010B1 (en) | 2011-04-21 | 2016-09-28 | Caterpillar Motoren GmbH & Co. KG | Small end bushing, piston and bushing-piston-system |
| JP6176136B2 (ja) * | 2014-02-06 | 2017-08-09 | マツダ株式会社 | エンジンのピストン構造 |
Family Cites Families (10)
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|---|---|---|---|---|
| DE368705C (de) * | 1922-01-17 | 1923-02-09 | Gabriel Becker Dr Ing | Kolbenbolzen fuer Leichtmetallkolben, der aus zwei als Zapfen und Huelse ineinandergesteckten Teilen besteht |
| US1542209A (en) * | 1922-07-26 | 1925-06-16 | Bergeron Alfred | Wrist-pin mounting |
| US1558444A (en) * | 1922-12-08 | 1925-10-20 | Bush Ag | Automatic adjuster for wrist-pin bearings for automobile and gas engines |
| US1524702A (en) * | 1923-02-20 | 1925-02-03 | William F Fleischer | Spring-cushioning device for pistons |
| US2877069A (en) * | 1957-05-10 | 1959-03-10 | Dispenza Michael | Piston, wrist pin and connecting rod assembly |
| GB851322A (en) * | 1958-03-05 | 1960-10-12 | Caterpillar Tractor Co | Piston |
| US3402643A (en) * | 1966-06-17 | 1968-09-24 | Int Harvester Co | Piston having pin bore relief and method of manufacture |
| DE2828402B2 (de) * | 1978-06-28 | 1980-05-22 | Alcan Aluminiumwerk Nuernberg Gmbh, 6000 Frankfurt | Kolben, insbesondere für Brennkraftmaschinen |
| US4430928A (en) * | 1981-08-03 | 1984-02-14 | Carrier Corporation | Piston assembly and a method for manufacturing piston assemblies |
| DE3211472C1 (de) * | 1982-03-29 | 1983-03-10 | Mahle Gmbh, 7000 Stuttgart | Tauchkolben fuer Verbrennungsmotoren mit Mitteln zur seitlichen Fuehrung des Pleuels im Kolben |
-
1983
- 1983-11-24 DE DE3342528A patent/DE3342528C1/de not_active Expired
-
1984
- 1984-11-15 DE DE8484113822T patent/DE3462540D1/de not_active Expired
- 1984-11-15 EP EP84113822A patent/EP0148373B1/de not_active Expired
- 1984-11-15 AT AT84113822T patent/ATE25745T1/de not_active IP Right Cessation
- 1984-11-19 US US06/673,116 patent/US4667577A/en not_active Expired - Fee Related
- 1984-11-24 JP JP59248564A patent/JPS60132167A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US4667577A (en) | 1987-05-26 |
| ATE25745T1 (de) | 1987-03-15 |
| JPS60132167A (ja) | 1985-07-15 |
| EP0148373B1 (de) | 1987-03-04 |
| DE3462540D1 (en) | 1987-04-09 |
| DE3342528C1 (de) | 1985-02-07 |
| EP0148373A1 (de) | 1985-07-17 |
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