JPH0156109B2 - - Google Patents

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JPH0156109B2
JPH0156109B2 JP55102684A JP10268480A JPH0156109B2 JP H0156109 B2 JPH0156109 B2 JP H0156109B2 JP 55102684 A JP55102684 A JP 55102684A JP 10268480 A JP10268480 A JP 10268480A JP H0156109 B2 JPH0156109 B2 JP H0156109B2
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JP
Japan
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ink
fatty acid
metal powder
resin
weight
Prior art date
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JP55102684A
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English (en)
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JPS5728176A (en
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Kozo Kawaguchi
Takafusa Ando
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Pilot Ink Co Ltd
Original Assignee
Pilot Ink Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPS5728176A publication Critical patent/JPS5728176A/ja
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Description

【発明の詳細な説明】
本発明はマーキングペン用金属光沢色インキに
関する。詳細には諸種の基材面上へ、金色、銀
色、銅色等の金属光沢をもつ、鮮明かつ隠ペい性
の堅牢な筆跡を与えるのに効果的なマーキングペ
ン用インキを提供するものである。 従来より印刷用の金属光沢色インキに於いては
種々の技術が開示され、実用化されている。しか
しながら、筆記具用として実用性を満足させる技
術の開示はなく、実用上諸種の問題点を有してい
る。例えば、特公昭53−27975号公報の筆記具用
インキは、金属粉として両面を無色または着色せ
る透明な樹脂層で被覆された金属蒸着箔の破砕超
微小片(大きさ0.3〜20μ、厚さ0.4〜1.5μ、比重1
〜2)を使用するものであり、鮮明性、反射性等
の性能をある程度満足させるとしても、多様な基
材面への描写性、堅牢性の面で不充分である上、
該金属蒸着箔の破砕超微小片を得るためには、同
号公報に開示されている如く、所定のプラスチツ
クのベースフイルム上に金属蒸着可能なアンダー
コート層を設け、この上に金属の種類に応じて高
真空域かつ高温度域で所定層厚の金属蒸着層を形
成し、さらにその上にトツプコート層を設け、得
られた金属蒸着箔層を剥離して回収し、ついで剥
離片をを粉砕する等の工程を経なければならず、
極めて高価となり、実用面に問題を有している。
また、、特開昭50−27624号に開示されたインキ
は、平均粒径20μ以下の金属粉、有機溶剤、樹
脂、アルコールに溶解したベンゾトリアゾールを
成分とするものであり、ペン先から流出させて筆
記できるとしても、鮮明かつ反射性の金属光沢を
充分に発現することは困難であり、さらに、経時
保存性面に於いて、変質、変色等のトラブルを排
除することができなかつた。 本発明のインキは、前記した従来の欠陥を改善
した、、実用性の極めて優れたマーキングペン用
金属光沢色インキを提供するものである。 本発明のインキは、(イ)諸種のマーキングペンか
らの円滑なインキ流出性を有し、(ロ)速乾性型イン
キとして諸種の被書写体に良好な濡れ性を示し、
鮮鋭に筆記でき、(ハ)初期及び経時後において、変
質、変色のない鮮明な金属光沢色と隠ぺい性、(ニ)
耐摩耗性、耐候性等の堅牢性を備えており、さら
に(ホ)インキの製造及び実用時における易分散性を
有している。 本発明のインキは、諸種のペン体、例えば繊維
質を集束したもの、繊維質を樹脂加工したもの、
フエルト質、連続気孔を有するプラスチツクポー
ラス体、プラスチツク棒体に軸線方向の透孔を形
成したもの等を備えたマーキングペンに適用され
る。また、マーキングペンの構造として押圧操作
により弁体を作動させてインキ貯蔵部から前記ペ
ン体にインキを供給するよう構成したもの、イン
キ貯蔵部からラセン状等の誘導芯を介在させてペ
ン体に導出するよう構成したもの、高多孔性イン
キ吸蔵体をペン体に連接した構造のもの等が適用
される。さらに、前記インキ貯蔵部に攪拌球を内
在させたり、攪拌羽根等を挿着して実用時の再分
散化を促進するよう構成したもの等が適宜使用さ
れる。 これらのマーキングペンからの円滑かつ均質な
インキ流出性と所期の筆跡性能を維持するために
インキの粘度は50センチポイズ以下を満足する必
要がある。 本発明者らは、前述の性能を満足させ、かつマ
ーキングペン用インキ適性を考慮して鋭意検討し
た結果、インキが50センチポイズ以下の如く比較
的低粘度の領域に於いても充分な金属光沢と隠ぺ
い性を得るためには、金属粉自体400メツシユ篩
を通過する程度の微小粉末であることは勿論、金
属粉片が塗膜表面に浮んで平行配列する特性を有
するリーフイングタイプを使用することが不可欠
の条件であることを見出した。更に、該リーフイ
ングタイプはパルミチン酸、ステアリン酸、オレ
イン酸等の潤滑性物質で表面処理したものを用い
るため金属粉粒子の見掛上の比重が相対的に小さ
く沈降しにくくなる傾向にある。仮りに沈降して
も一般の染料、有機顔料さらにはチタン白等に比
し、かなり大きく粒径が3〜40μの範囲に分布し
ていること及び粒子が潤性物質で表面処理してあ
るためわずかの機械的衝撃で再分散が極めて容易
である。 さらに、マーキングペンとしての筆記寿命を伸
ばすためには、金属粉の粒径は、400メツシユ篩
通過の、平均粒子径が5〜10μの範囲にあり且つ
15μ以下の粒子の累積分布率が80%以上であるこ
とが効果的なことを見出した。 上述の範囲を越えて金属粉末を細くするとイン
キ流出性は一層良好となるが金属色光沢を極度に
低下させるため好ましくない。逆に上述の範囲を
越えて金属粉粒子を大きくするとペン体中で筆記
時に目詰りを発生し易く筆記寿命は極端に低下し
てくる。本発明のインキに用いる金属粉は色調、
光沢、隠ぺい性の点から、平滑性の鱗片状粉等の
リーフイングタイプを用いることは必須条件であ
るがインキをマーキングペンに充填して筆記した
場合、リーフイングタイプの金属粉からなるイン
キは金属粉片が筆記塗膜表面に浮んで平行配列す
る特性を有するため耐摩耗性が十分とは言えな
い。 従つて、ノンリーフイングタイプをリーフイン
グタイプの10乃至200重量%の範囲で併用して耐
摩耗性を補助することが可能である。 耐摩耗性と光沢性の相反する性質を兼ね備え、
実用性を考慮すればノンリーフイングタイプは、
リーフイングタイプの使用量の30〜60%の範囲で
使用するのが一層好ましい。即ち、ノンリーフイ
ングタイプは金属粉が塗膜中に一様に分散配列す
るため光沢はリーフイングタイプより劣る代りに
耐摩耗性が向上するためである。 本発明のインキに用いる金属粉のうち、アルミ
ニウム粉は保管上の危険性を考慮ししてミネラル
スピリツト、、ナフサもしくは芳香族系溶剤で適
度に湿らしたペースト状で用いるが金属粉もしく
は該ペーストの使用量はインキ中1〜50重量%の
範囲で使用することが出来る。粘度と色調、光沢
を維持するためにはインキ中10〜30重量%の範囲
で使用することが一層好ましい。 本発明のインキに用いる樹脂は、リーフイング
特性を低下させる様な高酸価の樹脂以外であれば
いずれも使用出来るが、本発明のインキに用いる
金属粉は耐摩耗性がやゝ劣るリーフイングタイプ
が主体となるため、金属、ガラス、プラスチツク
類に対し十分な密着性と粘着性を有し、且つビヒ
クル中で分離凝集しない様な常乾型の樹脂が好ま
しい。これらの樹脂として炭化水素系樹脂(オレ
フイン系及びジオレフイン系の不飽和炭化水素を
重合して得られる熱可塑性樹脂またはこれに水素
添加して得られる熱可塑性樹脂)またはキシレン
樹脂が、極性の官能基がなく金属粉のリーフイン
グ性を阻害したり変質させることもないので好適
であり、必要に応じてメタクリル酸エステル系樹
脂、ポリアクリル酸エステル系樹脂、フエノール
樹脂、ポリアミド樹脂、ポリエステル樹脂、アル
キツド樹脂、ケトン樹脂等を少量併用することが
できる。前記炭化水素系樹脂またはキシレン樹脂
は金属粉使用量の20〜200重量%の範囲で使用す
ることができるが50乃至100重量%の範囲が一層
好ましい。 次に防錆剤について説明する。本発明のインキ
に使用する防錆剤はC12〜C22の飽和脂肪族アミン
及び/又はC8〜C22のアルキルメルカプタン、前
記アミンとアルキルメルカプタンとを1:0.1〜
2.0の重量比で併用することが効果的なことを見
出した。なかんずく、黄銅粉を用いた金光沢色イ
ンキの場合、効果的であり、インキ原液自体の色
調、光沢性の経時劣下、変質を抑制することは勿
論、筆跡の経時劣下、変質、変色を防止すること
に成功した。 前記において、C8未満の系では、脂肪族アミ
ン及びアルキルメルカプタン共、金属粉と親和し
易くなり金属粉のリーフインガ性が阻害され易く
なる上、蒸発し易いため防錆効果を低下させる。
一方、C22を越えるとビヒクル中の樹脂の酸根を
中和する能力の低減傾向が著しくなる。従つて、
該アミン及びメルカプタン類は、好ましくはC12
乃至C18の範囲から選ばれる。 本発明のインキに用いる防錆剤は、使用する金
属粉の0.01〜10%の範囲で用いる事が出来るが好
ましくは0.5〜5重量%の範囲で使用される。次
に本発明のインキに使用する溶剤はリーフイング
特性を維持するために極性溶剤の使用を避けるこ
とが重要であり具体的には芳香族炭化水素、脂肪
族または脂環族炭化水素等の無極性溶剤及びケト
ン、エステル等の溶剤を挙げることが出来る。具
体的には、、キシロール、トルオール、スワゾー
ル、ナフサ類、ノルマルヘキサン、アルキルシク
ロヘキサン、ヘプタン、シクロヘキサン類、メチ
ルエチルケトン、メチルイソブチルケトン、酢酸
ブチル等が挙げられる。 尚、本発明のインキに於いて、金属粉以外に必
要に応じてアゾレーキ系赤色顔料、ポリアゾ系黄
色顔料、シアニン系緑色顔料等の顔料、酸性染
料、含金属錯塩染料、フタロシアニンブルー系染
料等を配色することによりメタリツク色を得るこ
とも可能である。 以下に本発明のインキの実施例を表(1)、表(2)に
例示する。この実施例に限定されることなく、銅
粉、亜鉛粉、或いはこれらのブレンド粉の場合、
前記に準じて調製できる。実施例インキの性能は
表(3)に例示する通りであるが、本発明のインキを
繊維の樹脂加工ペン体等を装着したマーキングペ
ンに適用し、ペン体を上向き状態で長期間放置し
た後における、書き始めの筆跡性能を観察したと
ころ、所期通りの色調、光沢性、及び隠ペい性を
有している。さらに継続筆記後も持続した筆跡性
能を有することは言うまでもない。 このような前記における現像は従来の有機顔
料、或いは酸化チタン等の無機顔料からなる分散
性のマーキングペンインキには認められない効果
的な性能である。この性能は金属光沢色を有する
範囲内で出来るだけ微小径から鱗片状等の脂肪酸
または脂肪酸塩で処理したリーフイングタイプの
金属粉を効果的に分散させた本発明インキの構成
に基因すると思われる。即ち、、金属粉粒子の見
掛上の比重がビヒクルに比し相対的に小さいこ
と、更にはペン体表面全体にわたつて浮んで平行
配列しているためであり、本発明インキの特長の
一つである。
【表】
【表】
【表】

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 (a) インキ全量に対し10〜30重量%の脂肪酸
    または脂肪酸塩で表面処理したアルミニウム、
    銅、亜鉛、銅合金から選ばれる、400メツシユ篩
    通過の15μ以下の粒子の累積分布率が80%以上で
    ある微細金属粉、(b) 前記金属粉の20〜200重量
    %の炭化水素系樹脂またはキシレン樹脂、(c) 前
    記樹脂を溶解させる芳香族炭化水素、脂肪族また
    は脂環族炭化水素、ケトン、エステル類から選ば
    れる有機溶剤を必須成分とし、必要に応じ(d) 防
    錆剤、(e) 着色剤を含有させてなる、粘度が50セ
    ンチポイズ以下のマーキングペン用金属光沢色イ
    ンキ。 2 脂肪酸または脂肪酸塩が炭素数16〜18の飽和
    脂肪酸またはこれらのアルミニウム塩である特許
    請求の範囲第1項記載のマーキングペン用金属光
    沢色インキ。
JP10268480A 1980-07-25 1980-07-25 Metallic luster color ink for marking pen Granted JPS5728176A (en)

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JP10268480A JPS5728176A (en) 1980-07-25 1980-07-25 Metallic luster color ink for marking pen

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