JPH0156185B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0156185B2
JPH0156185B2 JP13416187A JP13416187A JPH0156185B2 JP H0156185 B2 JPH0156185 B2 JP H0156185B2 JP 13416187 A JP13416187 A JP 13416187A JP 13416187 A JP13416187 A JP 13416187A JP H0156185 B2 JPH0156185 B2 JP H0156185B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
heat treatment
outside air
treatment chamber
temperature
hot air
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP13416187A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS63295757A (ja
Inventor
Masatoshi Takagi
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
KYOTO MACHINERY
Original Assignee
KYOTO MACHINERY
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by KYOTO MACHINERY filed Critical KYOTO MACHINERY
Priority to JP13416187A priority Critical patent/JPS63295757A/ja
Publication of JPS63295757A publication Critical patent/JPS63295757A/ja
Publication of JPH0156185B2 publication Critical patent/JPH0156185B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Treatment Of Fiber Materials (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、加熱によりガスを発生する溶剤、
特に爆発性ガスを発生する溶剤を含浸した糸や布
帛などの繊維製品を酸化脱臭し、かつ熱回収をす
るようにした熱処理装置に関するものである。
(従来の技術) ガス発生性の溶剤を含浸した繊維製品に熱処理
を施し、生じたガスを酸化脱臭し、かつ熱回収す
るようにした繊維製品の熱処理装置として、触媒
式脱臭・熱回収装置を用いたものが知られてい
る。
すなわち、この公知の装置は、糸や布帛などの
繊維製品を移送しながらその上下両面に熱風を吹
付けて処理し、その熱風の一部を排出して新鮮な
外気と置換し、残りの熱風および新鮮な外気を再
加熱して循環するようにした熱処理室と、この熱
処理室から排出された熱風の供給を受けてこれを
ガスバーナで加熱し、触媒層に通して酸化脱臭
し、次いで熱交換器においてこの熱交換器を通る
新鮮な外気と熱交換を行ない、しかるのち大気中
に放出すると共に、上記熱交換によつて昇温した
外気、すなわち高温外気を上記熱処理室に供給す
るようにした触媒式脱臭・熱回収装置とによつて
構成されている。そして、熱処理室内で上記の高
温外気および循環熱風を再加熱するための熱交換
器は、この熱交換器に送られる蒸気その他の熱媒
の供給量を調節して熱処理室内の熱風温度を制御
するようになつていた。また、熱処理室内の溶剤
ガス濃度は、熱処理室内に設けたガス濃度検出器
によつて検出され、その検出濃度が限度を超した
場合に繊維製品の移送速度を遅くし、これによつ
て熱処理室内の溶剤ガス濃度を一定限度以下に制
御していた。
(発明が解決しようとする問題点) 従来装置は、繊維製品の熱風処理により発生し
た溶剤ガスを含む熱風を触媒式脱臭・熱回収装置
に通し、浄化して大気中に排出する一方、この排
出熱風に見合つた量の新鮮な外気を上記の触媒式
脱臭・熱回収装置の熱交換器で予熱し、高温外気
にして熱処理室に送り、その不足熱量を熱処理室
内の熱交換器によつて補給し、熱処理室内の循環
熱風の温度を一定に制御するものであり、高温外
気の不足熱量を補給するための熱交換器が熱処理
室の循環熱風の通路に設けられているので、上記
熱交換器の熱風が触れる面に熱風中のタールや毛
羽が付着して目詰まりを生じ、その掃除に手間を
要して面倒であり、かつ熱処理室が大型になり、
構造が複雑になるという問題があつた。また、熱
処理室から排出する熱風の量および熱処理室に供
給される高温外気の量をそれぞれほぼ一定に保
ち、溶剤ガス濃度が限度を超えた場合に繊維製品
の移送速度を下げて溶剤ガス濃度を制御していた
ので、溶剤ガス濃度が低い場合であつても熱風の
排気量が変らず、エネルギ損失が大きくなつてい
た。
この発明は、熱処理室内に熱量補給用の熱交換
器を設けることを廃し、従来生じていた熱交換器
の目詰まりを無くし、熱処理室の小型化を可能に
すると共に、熱処理室内の溶剤ガス濃度を新鮮な
高温外気の供給量および汚染熱風の排気量の調節
で制御することにより、エネルギ損失を減少させ
るものである。
(問題点を解決するための手段) この発明の繊維製品の熱処理装置は、ガス発生
性溶剤を含浸した繊維製品を移送しながら熱風処
理をするための熱処理室と、上記熱風処理に供さ
れた後の溶剤ガスを含む排出熱風を受けて酸化脱
臭し、これを新鮮な外気と熱交換させて排出し、
かつ上記熱交換により得られた高温外気を上記熱
処理室に供給するようにした直燃式脱臭、熱回収
装置とからなり、上記熱処理室に新鮮な低温外気
を供給し、その供給量を増減して熱処理室の熱風
温度を一定に制御するための外気供給手段、並び
に上記高温外気の供給量を増減して熱処理室内の
溶剤ガス濃度を一定に制御するためのガス濃度制
御手段を備えていることを特徴とする。
(作用) 直燃式脱臭、熱回収装置で昇温した新鮮な外気
すなわち高温外気が熱処理室に送られ、熱処理室
内で熱風として繊維製品の熱処理に使用され、こ
の熱処理によつて生じた溶剤ガスで汚染された上
記熱風の一部は循環され、直燃式脱臭、熱回収装
置から送られる高温外気と合流して再び繊維製品
の熱処理に使用される。他方、上記の汚染された
熱風の残りは直燃式脱臭、熱回収装置に送られ、
直燃式脱臭、熱回収装置のバーナによつて加熱さ
れ、しかるのち新鮮な外気と熱交換を行ない、こ
の新鮮な外気を昇温させた後、大気中に放出され
る。そして、外気供給手段が熱処理室内の熱風の
温度を一定に制御し、ガス濃度制御手段が溶剤ガ
ス濃度の変化に応じて加熱外気の供給量を増減し
て熱処理室内の溶剤ガス濃度を一定に制御する。
(実施例) 図面において、Fは長尺の布帛(繊維製品)、
1は熱処理室であり、この熱処理室1は、水平仕
切り板2、熱風循環用フアン3、縦方向の主風胴
4および熱風吹出し用の上下の風胴5a,5bを
備え、上部風胴5aと下部風胴5bの間を水平に
走行する布帛Fの上下両面に熱風を対向状に吹出
すようになつている。なお、この熱処理室1は、
従来装置と異なり、水平仕切り板2の上方に熱交
換器を備えていない。
直燃式脱臭・熱回収装置6は、バーナ7、排気
予熱用熱交換器8、外気用熱交換器9および上記
の排気予熱用熱交換器8に接続された排気パイプ
10を備え、この排気パイプ10がバーナ7と排
気予熱用熱交換器8との間の排気噴射管10aに
接続されたものであり、前記熱処理室1から送ら
れる溶剤ガスで汚染された熱風が排気予熱用熱交
換器8および排気パイプ10を通つて排気噴射管
10aから噴射され、バーナ7の焔によつて高温
に加熱されて酸化分解脱臭され、上記の排気予熱
用交換器8を通る汚染熱風と熱交換をしてこれを
予熱し、更に外気用熱交換器9を通る新鮮な外気
と熱交換をしてこれを加熱したのち、排気ダクト
6aから大気へ放出させる。
上記の外気用熱交換器9の導入口に接続された
外気供給ダクト11に送風フアン12が介設さ
れ、外気用熱交換器9の導出口に接続される熱風
ダクト13が加処理室1に接続される。そして、
上記の熱風ダクト13のバイパスダクト14がバ
イパス回路調整器15によつて外気供給ダクト1
1に接続され、かつ熱風ダクト13内に設けた温
度計16の出力側が温度調節器17に接続され、
この温度調節器17の出力側がバイパス回路調整
器15に接続されて加熱外気の温度制御回路が形
成される。すなわち、上記温度計16の検出温度
が温度調節器17にあらかじめ設定されている設
定温度と比較され、検出温度が設定温度よりも高
いときは新鮮な外気の一部がバイパス回路調整器
15からバイパスダクト14を介して熱風ダクト
13に送られる共にバイパス回路調整器15のバ
イパスダクト14側通路の開度が調節され、反対
に検出温度が設定温度よりも低いときはバイパス
回路調整器15のバイパスダクト14側通路が閉
じられ、外気用熱交換器9で加熱された新鮮外気
すなわち高温外気が一定温度を保つて熱処理室1
へ送られる。
熱処理室1には、上記の熱風ダクト13によつ
て上記一定温度の高温外気が供給されると共に、
外気供給ダクト18および送風フアン19によつ
て新鮮な低温外気が供給される。ただし、上記の
送風フアン19を駆動するための外気用交流モー
タ20の電源回路に外気用インバータ装置21が
設けられ、この外気用インバータ装置21に温度
調節器22および熱処理室1内の温度検出器22
aが接続されて低温外気の供給量を増減するため
の外気供給手段が構成され、温度検出器22aの
検出温度が温度調節器22にあらかじめ設定され
ている設定温度と比較され、検出温度が設定温度
よりも高いときは外気用インバータ装置21によ
つて外気用交流モータ20の電源周波数が増大し
て外気用交流モータ20が加速され、送風フアン
19によつて熱処理室1に取入れられる低温外気
が増加し、反対に検出温度が設定温度よりも低い
ときは上記の外気用交流モータ20が減速され、
熱処理室1に取入れられる低温外気が減少する。
上記の熱処理室1内で溶剤ガスを含んだ熱風の
一部は、熱処理室1および直燃式脱臭・熱回収装
置6の排気予熱用熱交換器8を結ぶ排気ダクト2
3および熱風排気用フアン24によつて上記直燃
式脱臭、熱回収装置6に送られ、前記のように酸
化分解脱臭されたのち大気中に放出されるが、上
記の熱風排気用フアン24を駆動するための排気
用交流モータ25の電源回路には、排気用インバ
ータ装置26が設けられ、この排気用インバータ
装置26に前記熱処理室1内の温度調節器22が
接続されて排気量制御手段が構成されている。す
なわち、熱処理室1の温度検出に伴う上記温度調
節器22の出力信号が上記の外気用インバータ装
置21に入力されると共に、排気用インバータ装
置26に入力され、上記熱処理室1の検出温度が
設定温度よりも高いと排気量を増大し、反対に検
出温度が設定値よりも低いと排気量を減少し、上
記の熱処理室1に送られてくる高温外気および低
温外気の総量に見合つた量の汚染熱風が直燃式脱
臭・熱回収装置6に送られる。
そして、熱処理室1内で布帛Fに吹付けられた
熱風が排気ダクト23側へ向かう途中に溶剤ガス
濃度を検出するためのガス濃度検出器27が設け
られ、このガス濃度検出器27の出力側が濃度制
御器28および上記熱風ダクト13の出口付近に
設けた風量調節ダンパ29の開度調節用モータ3
0に接続され、循環熱風中の溶剤ガス濃度が上記
のガス濃度検出器27で検出され、その検出濃度
があらかじめ濃度制御器28に設定されている設
定濃度と比較され、検出濃度が設定濃度よりも高
いときは、高温外気供給用熱風ダクト13の風量
調節ダンパ29が大きく開かれて高温外気の供給
量が増し、検出濃度が設定濃度よりも低いとき
は、上記風量調節ダンパ29の開度が小さくなつ
て高温外気の供給量が減少するようになつてい
る。
上記の実施例において、高温外気供給用の熱風
ダクト13に風量調節用ダンパ29を設ける代り
に、外気供給ダクト11の送風フアン12の電源
回路にインバータ装置を接続し、このインバータ
装置に上記濃度調節器28の出力側を接続し、検
出濃度が低いときは上記外気供給ダクト11を流
れる高温外気の量を増大し、反対に検出温度が高
いときには高温外気の量を減少することができ
る。
(発明の効果) この発明は、熱処理室で汚染された熱風を直燃
式脱臭・熱回収装置に送り、バーナで高温に加熱
することにより酸化脱臭して排出する一方、その
排出に先立つて高温の熱エネルギを新鮮な外気に
与えて一定温度の高温外気とし、これを熱処理室
に送つて熱処理用の循環熱風とし、かつこれとは
別の新鮮な低温外気を上記熱処理室に送り、その
供給量を調節することにより熱処理室内の熱風温
度を一定に制御するので、熱処理室内に熱交換器
を設ける必要がなく、そのため熱処理室が小型化
され、構造が簡単になると共に、熱処理室内の循
環熱風中のタールや繊維層が熱交換器を汚すこと
がなく、熱交換器を掃除する面倒な作業を必要と
しない。また、高温外気の供給量を調節して熱処
理室内の溶剤ガス濃度を所望の大きさに制御する
ので、溶剤ガス濃度が低いときには高温外気の供
給量が減少して熱エネルギの無駄が無くなる。
【図面の簡単な説明】
図面はこの発明の実施例の説明図である。 F:繊維製品、1:熱処理室、3:熱風循環用
フアン、6:直燃式脱臭・熱回収装置、6a:排
気ダクト、7:バーナ、8:排気予熱用熱交換
器、9:外気用熱交換器、10a:排気噴射管、
11:外気供給ダクト、12:送風フアン、1
3:高温外気を送る熱風ダクト、16:温度検出
器、17:温度調節器、18:外気供給ダクト、
19:送風フアン、20:外気用交流モータ、2
1:外気用インバータ装置、22:温度調節器、
22a:温度検出器、23:排気ダクト、24:
熱風排気用フアン、25:排気用交流モータ、2
6:排気用インバータ装置、27:ガス濃度検出
器、28:濃度制御器、29:風量調節ダンパ、
30:モータ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 ガス発生性溶剤を含浸した繊維製品を移送し
    ながら熱風処理をするための熱処理室と、上記熱
    風処理に供された後の溶剤ガスを含む排出熱風を
    受けて酸化脱臭し、これを新鮮な外気と熱交換さ
    せて排出し、かつ上記熱交換により得られた高温
    外気を上記熱処理室に供給するようにした直燃式
    脱臭、熱回収装置とからなり、上記熱処理室に新
    鮮な低温外気を供給し、その供給量を増減して熱
    処理室の熱風温度を一定に制御するための外気供
    給手段、並びに上記高温外気の供給量を増減して
    熱処理室内の溶剤ガス濃度を一定に制御するため
    のガス濃度制御手段を備えていることを特徴とす
    る繊維製品の熱処理装置。 2 ガス濃度制御手段が高温外気供給用の熱風ダ
    クト内に設けられ、熱処理室内の溶剤ガス濃度に
    応じて開度が調節される流量調節用ダンパである
    特許請求の範囲第1項記載の繊維製品の熱処理装
    置。 3 ガス濃度制御手段が加熱外気供給用の送風フ
    アンの回転速度を熱処理室内の溶剤ガス濃度に応
    じて変速するためのインバータ装置である特許請
    求の範囲第1項記載の繊維製品の熱処理装置。
JP13416187A 1987-05-28 1987-05-28 繊維製品の熱処理装置 Granted JPS63295757A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13416187A JPS63295757A (ja) 1987-05-28 1987-05-28 繊維製品の熱処理装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13416187A JPS63295757A (ja) 1987-05-28 1987-05-28 繊維製品の熱処理装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS63295757A JPS63295757A (ja) 1988-12-02
JPH0156185B2 true JPH0156185B2 (ja) 1989-11-29

Family

ID=15121884

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP13416187A Granted JPS63295757A (ja) 1987-05-28 1987-05-28 繊維製品の熱処理装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS63295757A (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPS63295757A (ja) 1988-12-02

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4504220A (en) Drying apparatus with deodorizing system for a printing machine
US5263265A (en) Convection/radiation material treatment oven
CA1244646A (en) Combined oven and fume incinerator and method of operating same
JPH0156185B2 (ja)
JP3461187B2 (ja) 塗装乾燥炉
JP2000144239A (ja) 熱処理炉
JP3673060B2 (ja) 蓄熱型排ガス処理装置及びその運転方法
JPH0156184B2 (ja)
JP3905957B2 (ja) アスファルト合材製造装置
JPH0336487A (ja) 乾燥装置
JP2813421B2 (ja) 輪転印刷機の乾燥装置
JPH09173960A (ja) 塗料の連続乾燥焼付方法
JP3332527B2 (ja) 間接加熱式塗装乾燥炉
JPH0545415Y2 (ja)
JP3332528B2 (ja) 直接加熱式塗装乾燥炉
JPS6342773A (ja) 乾燥装置の運転方法
JPS63190677A (ja) 被塗物乾燥装置
JPH04224953A (ja) 輪転印刷機の乾燥装置
JPS58181649A (ja) 印刷機の脱臭装置付き乾燥炉
JPS58112028A (ja) 乾燥排気ガス脱臭装置
JPS6032872Y2 (ja) 乾燥装置
JPH0129270Y2 (ja)
JPH04305455A (ja) 輪転印刷機用ドライヤの温度制御装置
JPH0557030B2 (ja)
JPH0335989B2 (ja)