JPH0156362B2 - - Google Patents
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- JPH0156362B2 JPH0156362B2 JP14650383A JP14650383A JPH0156362B2 JP H0156362 B2 JPH0156362 B2 JP H0156362B2 JP 14650383 A JP14650383 A JP 14650383A JP 14650383 A JP14650383 A JP 14650383A JP H0156362 B2 JPH0156362 B2 JP H0156362B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- trolley wire
- light
- trolley
- height
- optical fiber
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60M—POWER SUPPLY LINES, AND DEVICES ALONG RAILS, FOR ELECTRICALLY- PROPELLED VEHICLES
- B60M1/00—Power supply lines for contact with collector on vehicle
- B60M1/12—Trolley lines; Accessories therefor
- B60M1/28—Manufacturing or repairing trolley lines
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01B—MEASURING LENGTH, THICKNESS OR SIMILAR LINEAR DIMENSIONS; MEASURING ANGLES; MEASURING AREAS; MEASURING IRREGULARITIES OF SURFACES OR CONTOURS
- G01B21/00—Measuring arrangements or details thereof, where the measuring technique is not covered by the other groups of this subclass, unspecified or not relevant
- G01B21/02—Measuring arrangements or details thereof, where the measuring technique is not covered by the other groups of this subclass, unspecified or not relevant for measuring length, width, or thickness
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01B—MEASURING LENGTH, THICKNESS OR SIMILAR LINEAR DIMENSIONS; MEASURING ANGLES; MEASURING AREAS; MEASURING IRREGULARITIES OF SURFACES OR CONTOURS
- G01B5/00—Measuring arrangements characterised by the use of mechanical techniques
- G01B5/02—Measuring arrangements characterised by the use of mechanical techniques for measuring length, width or thickness
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- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Length Measuring Devices By Optical Means (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は電車線路のトロリー線の摩耗量を測
定するトロリー線摩耗測定装置に関するものであ
る。
定するトロリー線摩耗測定装置に関するものであ
る。
電車線路と構成するトロリー線は電車のパンタ
グラフとの摺動摩擦により漸次摩耗する。摩耗が
限度に達したときは張替を要するものであり、し
たがつて、摩耗量を適時に測定して、その程度を
判定することが必要とされている。
グラフとの摺動摩擦により漸次摩耗する。摩耗が
限度に達したときは張替を要するものであり、し
たがつて、摩耗量を適時に測定して、その程度を
判定することが必要とされている。
第1図a〜cはトロリー線の架設状態を示すも
ので、第1図aは列車密度が比較的小さい区間で
用いられる単一條のトロリー線の例で、軌道1の
側傍に電柱2を建植し、ブラケツト3と碍子4と
により吊架線5が展張され、トロリー線7は該吊
架線5より一定間隔毎にハンガー6により吊架さ
れている。第2図bは列車密度が高い区間に用い
られる2條のトロリー線7a,7bを吊架線5
a,5bで碍子4を介して支持ビーム3aに並列
吊架するいわゆる“ダブルトロリー線”の例で、
第1図cに示すように、2條のトロリー線7a,
7bはセパレータ8により一定間隔に保持されて
いる。また図示しないが、トロリー線7は、これ
と摺動接触するパンタグラフの摩耗が局部的に偏
在することを防止するため、電柱2毎に軌道直角
方向に左右交互にジグザグに偏位が与えられてい
ることが特色である。
ので、第1図aは列車密度が比較的小さい区間で
用いられる単一條のトロリー線の例で、軌道1の
側傍に電柱2を建植し、ブラケツト3と碍子4と
により吊架線5が展張され、トロリー線7は該吊
架線5より一定間隔毎にハンガー6により吊架さ
れている。第2図bは列車密度が高い区間に用い
られる2條のトロリー線7a,7bを吊架線5
a,5bで碍子4を介して支持ビーム3aに並列
吊架するいわゆる“ダブルトロリー線”の例で、
第1図cに示すように、2條のトロリー線7a,
7bはセパレータ8により一定間隔に保持されて
いる。また図示しないが、トロリー線7は、これ
と摺動接触するパンタグラフの摩耗が局部的に偏
在することを防止するため、電柱2毎に軌道直角
方向に左右交互にジグザグに偏位が与えられてい
ることが特色である。
さて、トロリー線の摩耗量の測定のため、従来
から電気検測車およびこれに搭載するトロリー線
摩耗測定装置が開発されている。
から電気検測車およびこれに搭載するトロリー線
摩耗測定装置が開発されている。
第2図において、電気検測車9は駅間を結ぶ本
線路上を営業列車と同等の速度で走行測定のでき
る特別設計の電気車が充当され、これにトロリー
線摩耗測定装置が搭載されている。第2図は初期
に用いられた光学式によりトロリー線摩耗測定装
置の構成図で、車体9の屋根上に測定用のパンタ
グラフ(図示しない)を設け、その上部にトロリ
ー線7を挾んでかつトロリー線の偏位範囲±Dの
間隔で投光部10と受光部11を対向しておき、
トロリー線7により受光部11における受光光量
(の変化)を測定することにより、トロリー線7
の断面の垂直高(残存直径という)を測定するも
のであり、関係者はこれを光量式と呼んでいる。
線路上を営業列車と同等の速度で走行測定のでき
る特別設計の電気車が充当され、これにトロリー
線摩耗測定装置が搭載されている。第2図は初期
に用いられた光学式によりトロリー線摩耗測定装
置の構成図で、車体9の屋根上に測定用のパンタ
グラフ(図示しない)を設け、その上部にトロリ
ー線7を挾んでかつトロリー線の偏位範囲±Dの
間隔で投光部10と受光部11を対向しておき、
トロリー線7により受光部11における受光光量
(の変化)を測定することにより、トロリー線7
の断面の垂直高(残存直径という)を測定するも
のであり、関係者はこれを光量式と呼んでいる。
さて、投光部10,受光部11はトロリー線7
と同電位の高電圧にあるので、受光部11でえら
れた受光信号は通信ケーブル12により、碍子1
4により車体9と絶縁されている高耐圧接続部1
3に導かれ、光結合式15により信号処理部16
に入力して上述の残存直径のデータがえられる。
と同電位の高電圧にあるので、受光部11でえら
れた受光信号は通信ケーブル12により、碍子1
4により車体9と絶縁されている高耐圧接続部1
3に導かれ、光結合式15により信号処理部16
に入力して上述の残存直径のデータがえられる。
以上述べたトロリー線摩耗測定装置は、残存直
径を直接的に測定できる利点はあるが、反面既述
したダブリトロリー線については投光、受光器間
に2條のトロリー線が同時に介在するため測定不
可能という基本的な欠点がある。また、投光部1
0と受光部11とが偏位範囲2Dだけ隔てられる
ため、強力な光源10a(例えば水銀ランプ)を
必要とし、また受光素子および駆動回路11bな
どがすべて測定パンタグラフに搭載されるため重
量がかなり大きく、測定パンタグラフの応動性に
欠ける点があるなど欠点が多かつた。なおシリア
ルな2系統の光学式をとりながら、トロリー線7
の高圧に対処するために、高耐圧接続部13を使
用している点は良好なシステムとはいい難い。
径を直接的に測定できる利点はあるが、反面既述
したダブリトロリー線については投光、受光器間
に2條のトロリー線が同時に介在するため測定不
可能という基本的な欠点がある。また、投光部1
0と受光部11とが偏位範囲2Dだけ隔てられる
ため、強力な光源10a(例えば水銀ランプ)を
必要とし、また受光素子および駆動回路11bな
どがすべて測定パンタグラフに搭載されるため重
量がかなり大きく、測定パンタグラフの応動性に
欠ける点があるなど欠点が多かつた。なおシリア
ルな2系統の光学式をとりながら、トロリー線7
の高圧に対処するために、高耐圧接続部13を使
用している点は良好なシステムとはいい難い。
これに対して、第3図aはダブルトロリー線に
適用でき、光学式非接触を完成した測定方式の概
念図で、このような方式には2種類が実用されて
いる。第1の方式ではトロリー線摩耗測定装置1
7より照明光18を第3図bに示すトロリー線7
の摺面7cに照射し、撮像管19に生ずる摺面7
cの映像を電子走査して幅wを求める。別途摺面
幅wと残存直径hの関係式が判明しており、計算
12より残存直径hが求められる。
適用でき、光学式非接触を完成した測定方式の概
念図で、このような方式には2種類が実用されて
いる。第1の方式ではトロリー線摩耗測定装置1
7より照明光18を第3図bに示すトロリー線7
の摺面7cに照射し、撮像管19に生ずる摺面7
cの映像を電子走査して幅wを求める。別途摺面
幅wと残存直径hの関係式が判明しており、計算
12より残存直径hが求められる。
第2の方式は照明光18としてレーザ光を用い
るもので、直径の微小なレーザビーム18がトロ
リー線7の偏位範囲±Dの範囲に掃引走査され、
摺面7cよりの反射光が受光器に捉えられるもの
で、上述の撮像管19によるものと同様に摺面幅
wを求め、残存直径hが計算される。以上の2種
類の方式は摺面7cよりの反射光を用いるのでト
ロリー線の高電圧の対策は特に必要がない。しか
しながら、上述した第1の方式は撮像管19に摺
面7cの良好な映像を結ぶために焦点調整機構を
要し、またトロリー線7の広い偏位範囲にかなり
の強度の照明光18を照射するため、大がかりな
照明装置を必要とするなど装置全体が大規模とな
つている。また第2の方式においてもレーザ光源
を含む光学系が大規模となることが避けられな
い。
るもので、直径の微小なレーザビーム18がトロ
リー線7の偏位範囲±Dの範囲に掃引走査され、
摺面7cよりの反射光が受光器に捉えられるもの
で、上述の撮像管19によるものと同様に摺面幅
wを求め、残存直径hが計算される。以上の2種
類の方式は摺面7cよりの反射光を用いるのでト
ロリー線の高電圧の対策は特に必要がない。しか
しながら、上述した第1の方式は撮像管19に摺
面7cの良好な映像を結ぶために焦点調整機構を
要し、またトロリー線7の広い偏位範囲にかなり
の強度の照明光18を照射するため、大がかりな
照明装置を必要とするなど装置全体が大規模とな
つている。また第2の方式においてもレーザ光源
を含む光学系が大規模となることが避けられな
い。
さて、電車線路には本線路以外に、駅構内にお
ける側線など短区間であるが多数の配線があり、
このような線路におけるトロリー線の摩耗測定に
対して上述した電気検測車を適用することは困難
ないしは不可能である。そこで簡易で小回りのき
く架線検測車が要望されており、これに適するト
ロリー線摩耗測定装置としては上述したものはい
づれも不適当であり、車体とともに小形簡便なも
のが必要である。
ける側線など短区間であるが多数の配線があり、
このような線路におけるトロリー線の摩耗測定に
対して上述した電気検測車を適用することは困難
ないしは不可能である。そこで簡易で小回りのき
く架線検測車が要望されており、これに適するト
ロリー線摩耗測定装置としては上述したものはい
づれも不適当であり、車体とともに小形簡便なも
のが必要である。
この場合におけるトロリー線摩耗測定装置の具
備すべき條件としては、測定精度は従来と同様
(0.1mm)とし、昼夜間とも測定可能とする。ただ
し走行速度は低速度でよい。なおトロリー線7の
高電圧には十分に安全性を保ち、安定で信頼性に
富み、取扱い簡便であることなどが必須である。
備すべき條件としては、測定精度は従来と同様
(0.1mm)とし、昼夜間とも測定可能とする。ただ
し走行速度は低速度でよい。なおトロリー線7の
高電圧には十分に安全性を保ち、安定で信頼性に
富み、取扱い簡便であることなどが必須である。
この発明は、上述の諸條件を具備し同時出願の
簡易形式の架線検測用台車に搭載することのでき
るトロリー線摩耗測定装置を提供することを目的
とするものである。以下この発明を図に示す一実
施例について詳述する。
簡易形式の架線検測用台車に搭載することのでき
るトロリー線摩耗測定装置を提供することを目的
とするものである。以下この発明を図に示す一実
施例について詳述する。
第4図はこの発明によるトロリー線摩耗測定装
置の全体を示すブロツク図で、これによりこの発
明の要点を説明する。
置の全体を示すブロツク図で、これによりこの発
明の要点を説明する。
この発明におけるトロリー線の摩耗を測定する
原理としては、第2図の従来の光量式に属するも
のであるが、この発明においては測定が低速度で
よい点を活かして、ローラー21に支えられたト
ロリー線7を中に挾んで、極めて近接した位置に
投光部20aと受光部20bを対向して設けたも
ので、これにより小さいパワーの発光ダイオード
22を光源とすることが可能となるほか、オプチ
カルフアイバ26の採用と相俟つて、摩耗測定部
20は頗る小形,軽量となしうるものである。
尚、図中24は投光レンズである。発光ダイオー
ド22の電源としては小形軽量の電池23、例え
ばリチウム乾電池などによるものとし、摩耗測定
部20内に収納することにより、トロリー線7の
高電位に対する電源供給の困難性が解消できる。
原理としては、第2図の従来の光量式に属するも
のであるが、この発明においては測定が低速度で
よい点を活かして、ローラー21に支えられたト
ロリー線7を中に挾んで、極めて近接した位置に
投光部20aと受光部20bを対向して設けたも
ので、これにより小さいパワーの発光ダイオード
22を光源とすることが可能となるほか、オプチ
カルフアイバ26の採用と相俟つて、摩耗測定部
20は頗る小形,軽量となしうるものである。
尚、図中24は投光レンズである。発光ダイオー
ド22の電源としては小形軽量の電池23、例え
ばリチウム乾電池などによるものとし、摩耗測定
部20内に収納することにより、トロリー線7の
高電位に対する電源供給の困難性が解消できる。
ここで受光部20aに対する自然光の妨害につ
いて述べると、トロリー線7の側面は通常黒色,
無反射に近いので、この部分の反射光の受光部2
0bへの侵入は問題ない。また、斜上方からミラ
ー25bを経てオプチカルフアイバ26の入力面
に入射する光線を排除するために、ミラー25a
と25bの高さをできるだけ高く、また間隔をで
きるだけ狭くとり、さらにミラー25bからオプ
チカルフアイバ26の入力面までの光路長を長く
とることなどにより、S/Nに高上を計り昼間に
おける測定を十分可能とするものである。
いて述べると、トロリー線7の側面は通常黒色,
無反射に近いので、この部分の反射光の受光部2
0bへの侵入は問題ない。また、斜上方からミラ
ー25bを経てオプチカルフアイバ26の入力面
に入射する光線を排除するために、ミラー25a
と25bの高さをできるだけ高く、また間隔をで
きるだけ狭くとり、さらにミラー25bからオプ
チカルフアイバ26の入力面までの光路長を長く
とることなどにより、S/Nに高上を計り昼間に
おける測定を十分可能とするものである。
以上の摩耗測定部20は、碍子27により架線
検測用台車38と絶縁されたロツド28に沿い、
ローラー29によりトロリー線7の偏位に追随す
る移動子30に組込まれており、偏位範囲に亘つ
て自由,円滑に移動できる。また絶縁された移動
子30と上記オプチカルフアイバ26とにより高
電圧対策は万全である。さらにダブルトロリー線
の区間に対しても、ミラー25aと25bの間隔
が小さいので、1條毎に個々に測定することが可
能であり、検測を行なうことができるものであ
る。
検測用台車38と絶縁されたロツド28に沿い、
ローラー29によりトロリー線7の偏位に追随す
る移動子30に組込まれており、偏位範囲に亘つ
て自由,円滑に移動できる。また絶縁された移動
子30と上記オプチカルフアイバ26とにより高
電圧対策は万全である。さらにダブルトロリー線
の区間に対しても、ミラー25aと25bの間隔
が小さいので、1條毎に個々に測定することが可
能であり、検測を行なうことができるものであ
る。
オプチカルフアイバ26による受光光線は、架
線検測用台車38上に設けられている受光レンズ
31、ラインセンサ32、信号処理回路34など
により精度の高い残存直径hの測定データがえら
れ記録器35に記録される。なお記録器35にお
けるチヤート紙の送り方式は、上記台車38の車
軸に直結した距離パルス発生器36によりえられ
る距離パルスにより駆動される距離比例方式とさ
れている。残存直径hを求める方法および距離比
例の紙送り技術は公知であるので、ここでは詳述
しない。なお、測定データを保守管理に用いるた
め、電柱位置マークを測定データとともに記録紙
に記録するため、電柱信号押釦37が設けられて
いる。
線検測用台車38上に設けられている受光レンズ
31、ラインセンサ32、信号処理回路34など
により精度の高い残存直径hの測定データがえら
れ記録器35に記録される。なお記録器35にお
けるチヤート紙の送り方式は、上記台車38の車
軸に直結した距離パルス発生器36によりえられ
る距離パルスにより駆動される距離比例方式とさ
れている。残存直径hを求める方法および距離比
例の紙送り技術は公知であるので、ここでは詳述
しない。なお、測定データを保守管理に用いるた
め、電柱位置マークを測定データとともに記録紙
に記録するため、電柱信号押釦37が設けられて
いる。
第5図aはこの発明によるトロリー線摩耗測定
装置の実施例の構造斜視図で、架線検測用台車3
8の有する昇降脚38aにトロリー線摩耗測定装
置を搭載したものである。
装置の実施例の構造斜視図で、架線検測用台車3
8の有する昇降脚38aにトロリー線摩耗測定装
置を搭載したものである。
まず、前述したトロリー線7の偏位に追随する
移動子30には、前述した摩耗測定部20が収納
されており、またトロリー線と接着状態でトロリ
ー線7の方向に円滑に移動するためローラー21
が設けてあり、後述する押上力により架線検測用
台車38の進行に際してトロリー線7は、ミラー
25aと35bの中間に常に正しく位置されてい
る。一方、移動子30はローラー29により、フ
レーム機構40と構成するロツド28a,28b
に沿つて、トロリー線7の偏位に追随して左右方
向に移動し偏位範囲内で安定な測定を可能として
いる。
移動子30には、前述した摩耗測定部20が収納
されており、またトロリー線と接着状態でトロリ
ー線7の方向に円滑に移動するためローラー21
が設けてあり、後述する押上力により架線検測用
台車38の進行に際してトロリー線7は、ミラー
25aと35bの中間に常に正しく位置されてい
る。一方、移動子30はローラー29により、フ
レーム機構40と構成するロツド28a,28b
に沿つて、トロリー線7の偏位に追随して左右方
向に移動し偏位範囲内で安定な測定を可能として
いる。
フレーム機構40は、上記ロツド28a,28
bを上段とし、またロツド28c,28dを下段
としてフレーム板39および碍子27により構成
されており、下段のロツド28c,28dは、角
パイプよりなる高さ追随脚41に取付けられてい
る。該高さ追随脚41は、上記昇降脚38aの内
部に上下可動に嵌入され、ゼンマイスプリング4
1a,41bにより押上力が作動しており、前記
したように、トロリー線7にローラー21を接着
せしめる構造とされるものである。
bを上段とし、またロツド28c,28dを下段
としてフレーム板39および碍子27により構成
されており、下段のロツド28c,28dは、角
パイプよりなる高さ追随脚41に取付けられてい
る。該高さ追随脚41は、上記昇降脚38aの内
部に上下可動に嵌入され、ゼンマイスプリング4
1a,41bにより押上力が作動しており、前記
したように、トロリー線7にローラー21を接着
せしめる構造とされるものである。
以上の構造により、移動子30はトロリー線7
と同じ高電位にあるが、碍子27により架線検測
用台車38と絶縁されており、また受光信号の伝
送はオプチカルフアイバ26による光学式結合に
よるため、上記高電位に対して安全である。
と同じ高電位にあるが、碍子27により架線検測
用台車38と絶縁されており、また受光信号の伝
送はオプチカルフアイバ26による光学式結合に
よるため、上記高電位に対して安全である。
オプチカルフアイバ26の移動子30より引下
げ部分は、移動子30の左右および上下運動によ
り屈曲するため破損など危険のおそれがあるの
で、絶縁材料よりなる連結棒42により移動子3
0と結合され、ロツド28cに沿つて移動する可
動接手43を設け、該可動接手43よりボール継
手43b,44などによる自在アーム45を昇降
脚38aに渡し、オプチカルフアイバ26を該自
在アーム45に沿つて配線する方式をとり安全を
計つているものである。
げ部分は、移動子30の左右および上下運動によ
り屈曲するため破損など危険のおそれがあるの
で、絶縁材料よりなる連結棒42により移動子3
0と結合され、ロツド28cに沿つて移動する可
動接手43を設け、該可動接手43よりボール継
手43b,44などによる自在アーム45を昇降
脚38aに渡し、オプチカルフアイバ26を該自
在アーム45に沿つて配線する方式をとり安全を
計つているものである。
以上述べた如く、この発明によるトロリー線摩
耗測定装置においては、投の受光部間を至近距離
とし、発光ダイオード22による小パワーの光源
とオプチカルフアイバ26による受光方式とによ
り従来の光量式に比べて著しく軽量、コンパクト
化が計られており、良好な測定精度がえられると
ともに、外来自然光を排除について考慮されてい
るので昼、夜間を問わず安定な測定を可能とする
ものである。さらに、ダブルトロリー線区間に対
しても、1條毎に個々の測定を行なうことにより
適用することができる特徴を有している。
耗測定装置においては、投の受光部間を至近距離
とし、発光ダイオード22による小パワーの光源
とオプチカルフアイバ26による受光方式とによ
り従来の光量式に比べて著しく軽量、コンパクト
化が計られており、良好な測定精度がえられると
ともに、外来自然光を排除について考慮されてい
るので昼、夜間を問わず安定な測定を可能とする
ものである。さらに、ダブルトロリー線区間に対
しても、1條毎に個々の測定を行なうことにより
適用することができる特徴を有している。
次にトロリー線に加わる高電圧に対する安全対
策としては、碍子により絶縁されたフレーム機構
と、オプチカルフアイバによる光結合方式により
万全である。
策としては、碍子により絶縁されたフレーム機構
と、オプチカルフアイバによる光結合方式により
万全である。
上記のとおり、この発明によるトロリー線摩耗
測定装置の摩耗測定部は安全,コンパクトである
ので、同時出願にかかる架線位置検測装置ととも
に簡易で小回りのきく側線用の架線検測車が構成
され、この方面の省力,自動化に貢献するところ
が大きいものである。
測定装置の摩耗測定部は安全,コンパクトである
ので、同時出願にかかる架線位置検測装置ととも
に簡易で小回りのきく側線用の架線検測車が構成
され、この方面の省力,自動化に貢献するところ
が大きいものである。
第1図a,b,cはトロリー線の架設状態図、
第2図は従来の光学式(光量式)トロリー線摩耗
測定装置の概略ブロツク図、第3図aは従来の光
学式(反射式)トロリー線摩耗測定装置の概略構
成図、第3図bは第3図aの測定原理図、第4図
乃至第5図はいずれもこの発明の一実施例を示す
もので、第4図はトロリー線摩耗測定装置の全体
ブロツク図で、第5図はトロリー線摩耗測定装置
の実施例の構造斜視図である。 1……軌道、2……電柱、3……ブラケツト、
3a……支持ビーム、4,14,27……碍子、
5……吊架線、6……ハンガー、7……トロリー
線、8……セパレータ、9……電気検測車(体)、
10……投光部、10a……照明ランプ、10
b,11a……レンズ、11……受光部、11b
……受光素子および駆動回路、12……通信ケー
ブル、13……高耐圧接続部、15……光式結合
路、16……信号処理部、17……反射式トロリ
ー線摩耗測定装置、18……光ビーム、19……
撮像管、20……摩耗測定部、20a……投光
部、21,29,43a……ローラー、22……
発光ダイオード、23……電池、24……投光レ
ンズ、25……ミラー、26……オプチカルフア
イバ、28……ロツド、30……移動子、31…
…受光レンズ、32……ラインセンサ、33……
駆動回路、34……信号処理回路、35……記録
器、36……距離パルス発生器、37……電柱信
号押釦、38……架線検測用台車、38a……昇
降脚、39……フレーム板、40……フレーム機
構、41……高さ追随部、41a,41b……ゼ
ンマイスプリング、42……連結棒、43……可
動接手、43b,44……ボール継手、45……
自在アーム。
第2図は従来の光学式(光量式)トロリー線摩耗
測定装置の概略ブロツク図、第3図aは従来の光
学式(反射式)トロリー線摩耗測定装置の概略構
成図、第3図bは第3図aの測定原理図、第4図
乃至第5図はいずれもこの発明の一実施例を示す
もので、第4図はトロリー線摩耗測定装置の全体
ブロツク図で、第5図はトロリー線摩耗測定装置
の実施例の構造斜視図である。 1……軌道、2……電柱、3……ブラケツト、
3a……支持ビーム、4,14,27……碍子、
5……吊架線、6……ハンガー、7……トロリー
線、8……セパレータ、9……電気検測車(体)、
10……投光部、10a……照明ランプ、10
b,11a……レンズ、11……受光部、11b
……受光素子および駆動回路、12……通信ケー
ブル、13……高耐圧接続部、15……光式結合
路、16……信号処理部、17……反射式トロリ
ー線摩耗測定装置、18……光ビーム、19……
撮像管、20……摩耗測定部、20a……投光
部、21,29,43a……ローラー、22……
発光ダイオード、23……電池、24……投光レ
ンズ、25……ミラー、26……オプチカルフア
イバ、28……ロツド、30……移動子、31…
…受光レンズ、32……ラインセンサ、33……
駆動回路、34……信号処理回路、35……記録
器、36……距離パルス発生器、37……電柱信
号押釦、38……架線検測用台車、38a……昇
降脚、39……フレーム板、40……フレーム機
構、41……高さ追随部、41a,41b……ゼ
ンマイスプリング、42……連結棒、43……可
動接手、43b,44……ボール継手、45……
自在アーム。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 軌道走行車体上に昇降脚を設けた構造の架線
検測用台車に搭載する装置であつて、該昇降脚の
上方に設けられトロリー線の高さ変化に追随でき
る高さ追随脚と、該高さ追随脚の上方に碍子によ
り上部と下部とが絶縁されたフレーム機構を設け
該フレーム機構の上記上部に設けられたロツドに
沿つて上記トロリー線の偏位に追随して偏位方向
に移動でき該トロリー線に回転接着できるローラ
ーを有しかつ該トロリー線を中に挾んで該トロリ
ー線に接近した位置に投光器ならびに受光器を有
する移動子と、オプチカルフアイバ、受光レン
ズ、ラインセンサ、信号処理部、距離パルス発生
器および記録器を有することを特徴とするトロリ
ー線摩耗測定装置。 2 投光器が電池、発光ダイオード、投光レン
ズ、ミラーよりなり、上記トロリー線の側方より
水平にコリメート光を照射するようになつている
ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のト
ロリー線摩耗測定装置。 3 受光部がミラーと上記トロリー線によつて生
ずる上記コリメート光の映像(陰影)を入力し、
上記受光レンズに光伝送する上記オプチカルフア
イバの入力端面を有することを特徴とする特許請
求の範囲第1項記載のトロリー線摩耗測定装置。 4 オプチカルフアイバがフレーム機構と上記昇
降脚との間において、ボール継手で結合されたア
ームよりなる自在アームにより保護されているこ
とを特徴とする特許請求の範囲第1項のトロリー
線摩耗測定装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14650383A JPS6038607A (ja) | 1983-08-12 | 1983-08-12 | トロリ−線摩耗測定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14650383A JPS6038607A (ja) | 1983-08-12 | 1983-08-12 | トロリ−線摩耗測定装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6038607A JPS6038607A (ja) | 1985-02-28 |
| JPH0156362B2 true JPH0156362B2 (ja) | 1989-11-29 |
Family
ID=15409096
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14650383A Granted JPS6038607A (ja) | 1983-08-12 | 1983-08-12 | トロリ−線摩耗測定装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6038607A (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62195707U (ja) * | 1986-06-02 | 1987-12-12 | ||
| JPH0199009U (ja) * | 1987-12-24 | 1989-07-03 | ||
| JP2696625B2 (ja) * | 1991-09-11 | 1998-01-14 | 日立電子エンジニアリング株式会社 | 光量式トロリー線摩耗測定装置 |
-
1983
- 1983-08-12 JP JP14650383A patent/JPS6038607A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6038607A (ja) | 1985-02-28 |
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