JPH0156923B2 - - Google Patents
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- JPH0156923B2 JPH0156923B2 JP58127476A JP12747683A JPH0156923B2 JP H0156923 B2 JPH0156923 B2 JP H0156923B2 JP 58127476 A JP58127476 A JP 58127476A JP 12747683 A JP12747683 A JP 12747683A JP H0156923 B2 JPH0156923 B2 JP H0156923B2
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- evaporator
- compressor
- capacity
- cooling
- Prior art date
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60H—ARRANGEMENTS OF HEATING, COOLING, VENTILATING OR OTHER AIR-TREATING DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR PASSENGER OR GOODS SPACES OF VEHICLES
- B60H1/00—Heating, cooling or ventilating devices
- B60H1/32—Cooling devices
- B60H1/3204—Cooling devices using compression
- B60H1/3205—Control means therefor
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Thermal Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は車輌用空気調和装置に関し、特に熱負
荷の変動に対して車室温度の変動を抑えるように
した車輌用空気調和装置に関する。
荷の変動に対して車室温度の変動を抑えるように
した車輌用空気調和装置に関する。
車輌に搭載される空気調和装置(以下空調装置
という)は電磁クラツチを介して機関に接続され
る圧縮機により冷媒を圧縮して凝縮器に送り液化
した後受液器に貯溜させ、この受液器内の高圧冷
媒を膨張弁により低圧にして蒸発器に吹き込み、
蒸発器内で気化させて周囲の熱を奪い、蒸発器の
各パイプの間に送風機で車室内又は車室外の空気
を通過させて冷風に変え、室内を冷房するように
なされている。
という)は電磁クラツチを介して機関に接続され
る圧縮機により冷媒を圧縮して凝縮器に送り液化
した後受液器に貯溜させ、この受液器内の高圧冷
媒を膨張弁により低圧にして蒸発器に吹き込み、
蒸発器内で気化させて周囲の熱を奪い、蒸発器の
各パイプの間に送風機で車室内又は車室外の空気
を通過させて冷風に変え、室内を冷房するように
なされている。
一般に空調装置は熱負荷に応じて圧縮機の容量
切換或いは電磁クラツチのオン−オフ制御を行い
適度な能力制御が行われている。かかる制御装置
としては蒸発器直後の空気温度或いは蒸発器内冷
媒温度又は圧力を感知し、この感知信号に応じて
前記温度又は圧力の設定値に対応した吐出容量で
圧縮機が作動すべく当該圧縮機能力を制御し、冷
凍サイクルがその時の負荷に応じた能力で作動す
るようにした「自動車用冷凍サイクル制御装置」
(特開昭58−13962号公報)が提案されている。
切換或いは電磁クラツチのオン−オフ制御を行い
適度な能力制御が行われている。かかる制御装置
としては蒸発器直後の空気温度或いは蒸発器内冷
媒温度又は圧力を感知し、この感知信号に応じて
前記温度又は圧力の設定値に対応した吐出容量で
圧縮機が作動すべく当該圧縮機能力を制御し、冷
凍サイクルがその時の負荷に応じた能力で作動す
るようにした「自動車用冷凍サイクル制御装置」
(特開昭58−13962号公報)が提案されている。
かかる制御装置によれば、第1図に示すように
蒸発器温度Tが圧縮機大容量切換設定温度T1以
上のときには当該圧縮機を大容量運転制御して冷
房能力を最大にし、蒸発器温度が低下して圧縮機
小容量切換設定温度T3に達すると当該圧縮機を
小容量に切換えて冷房能力を減少させ、蒸発器温
度が更に低下して圧縮機停止温度T4に達すると
電磁クラツチを消勢(オフ)させて当該圧縮機を
停止させる。圧縮機が停止して蒸発器温度が徐々
に上昇し、圧縮機始動温度T2に達すると電磁ク
ラツチを付勢(オン)させて圧縮機を前記小容量
で駆動させ冷房サイクルを再開させる。かかる動
作を繰り返して行い温度T2とT4の略平均的な温
度(T2+T4)/2に蒸発器温度を保持する。
蒸発器温度Tが圧縮機大容量切換設定温度T1以
上のときには当該圧縮機を大容量運転制御して冷
房能力を最大にし、蒸発器温度が低下して圧縮機
小容量切換設定温度T3に達すると当該圧縮機を
小容量に切換えて冷房能力を減少させ、蒸発器温
度が更に低下して圧縮機停止温度T4に達すると
電磁クラツチを消勢(オフ)させて当該圧縮機を
停止させる。圧縮機が停止して蒸発器温度が徐々
に上昇し、圧縮機始動温度T2に達すると電磁ク
ラツチを付勢(オン)させて圧縮機を前記小容量
で駆動させ冷房サイクルを再開させる。かかる動
作を繰り返して行い温度T2とT4の略平均的な温
度(T2+T4)/2に蒸発器温度を保持する。
ところが、空調装置が或る熱負荷条件で前述の
ように安定して運転されている状態において何ら
かの原因例えば機関回転数の低下或いは外気温度
の急変等により熱負荷が変化すると、冷房サイク
ルの安定状態が変化し、この結果蒸発器の出口の
空気温度が変化し、最終的には車室温度の変化を
もたらし温度調節を再度設定し直す必要があり手
間が掛かるという欠点がある。
ように安定して運転されている状態において何ら
かの原因例えば機関回転数の低下或いは外気温度
の急変等により熱負荷が変化すると、冷房サイク
ルの安定状態が変化し、この結果蒸発器の出口の
空気温度が変化し、最終的には車室温度の変化を
もたらし温度調節を再度設定し直す必要があり手
間が掛かるという欠点がある。
例えば或る熱負荷条件において第1図の曲線
で示すように圧縮機小容量オン−オフ動作により
冷房サイクルが安定しているとすると、蒸発器の
温度は温度T2とT4との間で図示のように変化し、
平均的には(T2+T4)/2の温度の蒸発器で冷
却された空気を車室に送風していることになる。
ところが機関回転数の低下に伴い熱負荷変動が生
じて冷房サイクルの安定状態が変化し、第1図の
曲線で示すように蒸発器のフイン温度が上昇し
て温度T1とT3との間で図示のように変動したと
すると、蒸発器で冷却される空気温度は平均的に
は(T1+T3)/2となり、平均温度差ΔTが大き
くなり結果的には蒸発器出口の吹出空気温度即
ち、車室温度の上昇をきたし、フイーリングの悪
化をもたらすことになる。
で示すように圧縮機小容量オン−オフ動作により
冷房サイクルが安定しているとすると、蒸発器の
温度は温度T2とT4との間で図示のように変化し、
平均的には(T2+T4)/2の温度の蒸発器で冷
却された空気を車室に送風していることになる。
ところが機関回転数の低下に伴い熱負荷変動が生
じて冷房サイクルの安定状態が変化し、第1図の
曲線で示すように蒸発器のフイン温度が上昇し
て温度T1とT3との間で図示のように変動したと
すると、蒸発器で冷却される空気温度は平均的に
は(T1+T3)/2となり、平均温度差ΔTが大き
くなり結果的には蒸発器出口の吹出空気温度即
ち、車室温度の上昇をきたし、フイーリングの悪
化をもたらすことになる。
本発明は上述の点に鑑みてなされたもので、熱
負荷が変動した場合にも車室温度の変動を抑える
ことを目的とし、この目的を達成するために本発
明においては、蒸発器の冷却度合に関連する温度
又は圧力を感知して対応する信号を得、該信号と
設定温度に対応した設定値とを比較し、その比較
結果に応じて圧縮機を作動させて吐出容量を制御
し、熱負荷に応じて最適な能力制御を行う車輌用
空気調和装置において、前記蒸発器の冷却度合に
関連する温度又は圧力の平均的な値を検知し、該
値が大きいときには前記設定値を小さくし、小さ
いときには前記設定値を大きくする補正手段を備
え、車室温度の変動を抑えるようにした車輌用空
気調和装置を提供するものである。
負荷が変動した場合にも車室温度の変動を抑える
ことを目的とし、この目的を達成するために本発
明においては、蒸発器の冷却度合に関連する温度
又は圧力を感知して対応する信号を得、該信号と
設定温度に対応した設定値とを比較し、その比較
結果に応じて圧縮機を作動させて吐出容量を制御
し、熱負荷に応じて最適な能力制御を行う車輌用
空気調和装置において、前記蒸発器の冷却度合に
関連する温度又は圧力の平均的な値を検知し、該
値が大きいときには前記設定値を小さくし、小さ
いときには前記設定値を大きくする補正手段を備
え、車室温度の変動を抑えるようにした車輌用空
気調和装置を提供するものである。
以下本発明の一実施例を添付図面に基づいて詳
述する。
述する。
第2図は本発明を適用した圧縮機の制御回路を
示し、温度センサ1は蒸発器直後(出口)の空気
温度を感知するもので例えばサーミスタ等の負性
抵抗素子で構成されており、図示しない蒸発器の
所定個所に配設されている。この温度センサ1の
一方の接続端子は温度調節用の可変抵抗VRを介
して電源接続線10に、他方の接続端子はアース
線11に接続されている。温度センサ2は前記蒸
発器直後の空気温度の平均的な温度を感知するも
ので温度センサ1と同様に前記蒸発器の所定個所
に配設されている。この温度センサ2も温度セン
サ1と同様にサーミスタ等の負性抵抗素子で構成
されており、一方の接続端子は線10に、他方の
接続端子は抵抗R1,R2及びR3を介して線11に
接続されており、更に当該温度センサ2にはコン
デンサCが並列に接続されている。これらの温度
センサ2、抵抗R1,R2及びR3の直列回路により
温度設定回路を構成している。
示し、温度センサ1は蒸発器直後(出口)の空気
温度を感知するもので例えばサーミスタ等の負性
抵抗素子で構成されており、図示しない蒸発器の
所定個所に配設されている。この温度センサ1の
一方の接続端子は温度調節用の可変抵抗VRを介
して電源接続線10に、他方の接続端子はアース
線11に接続されている。温度センサ2は前記蒸
発器直後の空気温度の平均的な温度を感知するも
ので温度センサ1と同様に前記蒸発器の所定個所
に配設されている。この温度センサ2も温度セン
サ1と同様にサーミスタ等の負性抵抗素子で構成
されており、一方の接続端子は線10に、他方の
接続端子は抵抗R1,R2及びR3を介して線11に
接続されており、更に当該温度センサ2にはコン
デンサCが並列に接続されている。これらの温度
センサ2、抵抗R1,R2及びR3の直列回路により
温度設定回路を構成している。
コンデンサCは温度センサ2の抵抗値の急激な
変化を防止して蒸発器温度を平均的に検知するた
めのものであり、熱容量の大きい温度センサ2を
使用すれば特に必要ではない。
変化を防止して蒸発器温度を平均的に検知するた
めのものであり、熱容量の大きい温度センサ2を
使用すれば特に必要ではない。
可変抵抗VRと温度センサ1との接続点aは抵
抗R4,R5を介して電磁クラツチオン−オフ制御
用の比較器3、圧縮機容量切換制御用の比較器4
の各反転入力端子に接続されいる。抵抗R1と抵
抗R2との接続点bは比較器3の非反転入力端子
及び抵抗R6、ダイオードD1を介して当該比較器
3の出力端子に接続されており、抵抗R2と抵抗
R3との接続点cは比較器4の非反転入力端子及
び抵抗R8、ダイオードD2を介して当該比較器4
の出力端子に接続されている。比較器3,4の各
反転入力端子と非反転入力端子との間にはコンデ
ンサC1,C2が接続され、これらの比較器3,4
の各出力端子は夫々抵抗R7,R9介してトランジ
スタTr1,Tr3のベースに接続されている。
抗R4,R5を介して電磁クラツチオン−オフ制御
用の比較器3、圧縮機容量切換制御用の比較器4
の各反転入力端子に接続されいる。抵抗R1と抵
抗R2との接続点bは比較器3の非反転入力端子
及び抵抗R6、ダイオードD1を介して当該比較器
3の出力端子に接続されており、抵抗R2と抵抗
R3との接続点cは比較器4の非反転入力端子及
び抵抗R8、ダイオードD2を介して当該比較器4
の出力端子に接続されている。比較器3,4の各
反転入力端子と非反転入力端子との間にはコンデ
ンサC1,C2が接続され、これらの比較器3,4
の各出力端子は夫々抵抗R7,R9介してトランジ
スタTr1,Tr3のベースに接続されている。
接続点aの電位Vaは温度センサ1の抵抗値の
温度に対する変化に応じて第3図の曲線のよう
に変化し、接続点b,cの電位Vb,Vcは温度セ
ンサ2の抵抗値の温度に対する変化に対応して同
図の曲線,のように変化する。これらの電位
Vb,Vcは前記蒸発器の平均温度に対応してお
り、接続点b,cの各電位Vb,Vcは夫々比較器
3,4の基準電圧を成すと共に閾値の下限値とな
つている。そして、曲線と、Vとの交点P,
Qが夫々圧縮機の停止温度T4、圧縮機小容量切
換温度T3となるように設定されている。また、
これらの比較器3,4の閾値は夫々圧縮機始動温
度T2、圧縮機大容量切換温度T1となるように設
定されている。
温度に対する変化に応じて第3図の曲線のよう
に変化し、接続点b,cの電位Vb,Vcは温度セ
ンサ2の抵抗値の温度に対する変化に対応して同
図の曲線,のように変化する。これらの電位
Vb,Vcは前記蒸発器の平均温度に対応してお
り、接続点b,cの各電位Vb,Vcは夫々比較器
3,4の基準電圧を成すと共に閾値の下限値とな
つている。そして、曲線と、Vとの交点P,
Qが夫々圧縮機の停止温度T4、圧縮機小容量切
換温度T3となるように設定されている。また、
これらの比較器3,4の閾値は夫々圧縮機始動温
度T2、圧縮機大容量切換温度T1となるように設
定されている。
トランジスタTr1のコレクタは線10に、エミ
ツタは抵抗R10を介して線11に接続され、トラ
ンジスタTr2のベースはトランジスタTr1のエミ
ツタに、コレクタはリレー5のコイル5aを介し
て線10に、エミツタは線11に接続されてい
る。トランジスタTr2のコレクタは保護ダイオー
ドD3を介して線10に接続されている。電磁ク
ラツチ6の一方の接続端子はリレー5の接点5b
を介して線10に、他方の接続端子は線11に接
続されている。電磁クラツチ6は付勢されると前
記圧縮機(可変容量圧縮機)を機関(図示せず)
に接続し、消勢されると当該機関から圧縮機を切
離する。
ツタは抵抗R10を介して線11に接続され、トラ
ンジスタTr2のベースはトランジスタTr1のエミ
ツタに、コレクタはリレー5のコイル5aを介し
て線10に、エミツタは線11に接続されてい
る。トランジスタTr2のコレクタは保護ダイオー
ドD3を介して線10に接続されている。電磁ク
ラツチ6の一方の接続端子はリレー5の接点5b
を介して線10に、他方の接続端子は線11に接
続されている。電磁クラツチ6は付勢されると前
記圧縮機(可変容量圧縮機)を機関(図示せず)
に接続し、消勢されると当該機関から圧縮機を切
離する。
トランジスタTr3のコレクタは抵抗R11を介し
て線10に、エミツタは線11に接続され、トラ
ンジスタTr4のベースはトランジスタTr3のコレ
クタに、コレクタはリレー7のコイル7aを介し
て線10に、エミツタは線11に接続されてお
り、トランジスタTr4のコレクタは保護ダイオー
ドD4を介して線10に接続されている。電磁弁
8の一方の接続端子はリレー7の接点7aを介し
て線10に、他方の接続端子線11に接続されて
いる。電磁弁8は前記圧縮機の容量を切換制御す
るもので、付勢されると当該圧縮機を小容量に切
換え、消勢されると大容量に切換える。
て線10に、エミツタは線11に接続され、トラ
ンジスタTr4のベースはトランジスタTr3のコレ
クタに、コレクタはリレー7のコイル7aを介し
て線10に、エミツタは線11に接続されてお
り、トランジスタTr4のコレクタは保護ダイオー
ドD4を介して線10に接続されている。電磁弁
8の一方の接続端子はリレー7の接点7aを介し
て線10に、他方の接続端子線11に接続されて
いる。電磁弁8は前記圧縮機の容量を切換制御す
るもので、付勢されると当該圧縮機を小容量に切
換え、消勢されると大容量に切換える。
かかる構成において、蒸発器の温度が温度T3
以上のときには第3図に示すように接続点aの電
位Vaが接続点b,cの電位Vb,Vcよりも低く、
比較器3,4の出力が共に高レベルとなる。比較
器3の出力が高レベルとなるとトランジスタ
Tr1,Tr2が導通(以下オンという)しリレー5
のコイル5aが付勢されて接点5bが閉成され、
電磁クラツチ6が付勢されて圧縮機が駆動され、
冷房サイクルが行われる。また、比較器4の出力
が高レベルのときにはランジスタTr3がオン、ト
ランジスタTr4が非導通(以下オフという)とな
り、リレー7のコイル7aが消勢されて接点7b
が開成され、電磁弁8が消勢されて前記圧縮機が
大容量に切換される。しかして圧縮機が大容量運
転制御され冷房が行われる。
以上のときには第3図に示すように接続点aの電
位Vaが接続点b,cの電位Vb,Vcよりも低く、
比較器3,4の出力が共に高レベルとなる。比較
器3の出力が高レベルとなるとトランジスタ
Tr1,Tr2が導通(以下オンという)しリレー5
のコイル5aが付勢されて接点5bが閉成され、
電磁クラツチ6が付勢されて圧縮機が駆動され、
冷房サイクルが行われる。また、比較器4の出力
が高レベルのときにはランジスタTr3がオン、ト
ランジスタTr4が非導通(以下オフという)とな
り、リレー7のコイル7aが消勢されて接点7b
が開成され、電磁弁8が消勢されて前記圧縮機が
大容量に切換される。しかして圧縮機が大容量運
転制御され冷房が行われる。
前記冷房が行われて蒸発器の温度が低下し圧縮
機小容量切換温度T3に達するとVa=Vcとなり、
比較器4の出力が低レベルとなり、トランジスタ
Tr3がオフ、トランジスタTr4がオンとなりリレ
ー7のコイル7aが付勢されて接点7bが閉成さ
れ、電磁弁8が付勢されて圧縮機が小容量に切換
られる。しかして、圧縮機が小容量運転されて冷
房サイクルが続行される。蒸発器の温度が更に低
下して圧縮機停止温度T4に達するとVa=Vbとな
り、比較器3の出力が低レベルとなり、トランジ
スタTr1,Tr2がオフとなりリレー5のコイル5
aが消勢されて接点5bが開成され、電磁クラツ
チ6が消勢され、圧縮機が停止される。以後、前
述したように蒸発器の温度変化に応じて圧縮機が
小容量でオン−オフ運転制御され、第4図の曲線
に示すように蒸発器の温度が温度T4とT2との
間に制御され、室温が略平均温度(T4+T2)/
2に保持される。かかる制御は前記第1図に示す
場合と同様である。
機小容量切換温度T3に達するとVa=Vcとなり、
比較器4の出力が低レベルとなり、トランジスタ
Tr3がオフ、トランジスタTr4がオンとなりリレ
ー7のコイル7aが付勢されて接点7bが閉成さ
れ、電磁弁8が付勢されて圧縮機が小容量に切換
られる。しかして、圧縮機が小容量運転されて冷
房サイクルが続行される。蒸発器の温度が更に低
下して圧縮機停止温度T4に達するとVa=Vbとな
り、比較器3の出力が低レベルとなり、トランジ
スタTr1,Tr2がオフとなりリレー5のコイル5
aが消勢されて接点5bが開成され、電磁クラツ
チ6が消勢され、圧縮機が停止される。以後、前
述したように蒸発器の温度変化に応じて圧縮機が
小容量でオン−オフ運転制御され、第4図の曲線
に示すように蒸発器の温度が温度T4とT2との
間に制御され、室温が略平均温度(T4+T2)/
2に保持される。かかる制御は前記第1図に示す
場合と同様である。
さて、蒸発器が平均温度(T4+T2)/2で運
転されている状態において例えば車速が低下して
圧縮機回転数が低下し、圧縮機能力が不足ぎみに
なると、当該圧縮機が大容量と小容量の切換制御
に変わり蒸発器の温度は本来ならば前述した第1
図の曲線で示すように大容量切換温度T1と小
容量切換温度T3との間で制御されることとなり、
蒸発器の平均温度は(T1+T3)/2に制御され
ることになる。
転されている状態において例えば車速が低下して
圧縮機回転数が低下し、圧縮機能力が不足ぎみに
なると、当該圧縮機が大容量と小容量の切換制御
に変わり蒸発器の温度は本来ならば前述した第1
図の曲線で示すように大容量切換温度T1と小
容量切換温度T3との間で制御されることとなり、
蒸発器の平均温度は(T1+T3)/2に制御され
ることになる。
ところが、かかる状態においては蒸発器の空気
温度が以前の圧縮機小容量オン−オフ制御時より
も高くなるために温度センサ2の抵抗値が小さく
なり、これに伴い接続点b,cの電位即ち、比較
器3,4の基準電位Vb,Vcが第3図に示すよう
に上昇する。一方、センサ1の抵抗値は小さくな
り、接続点aの電位Vaが低下する。この結果比
較器3,4の閾値が夫々各基準電位Vb,Vcの上
昇分と電位Vaの低下分に応じて高くなつたこと
になる。即ち、圧縮機のオン−オフ切換設定温度
T2,T4及び圧縮機の大、小容量切換設定温度
T1,T3が低くなつたことになる。
温度が以前の圧縮機小容量オン−オフ制御時より
も高くなるために温度センサ2の抵抗値が小さく
なり、これに伴い接続点b,cの電位即ち、比較
器3,4の基準電位Vb,Vcが第3図に示すよう
に上昇する。一方、センサ1の抵抗値は小さくな
り、接続点aの電位Vaが低下する。この結果比
較器3,4の閾値が夫々各基準電位Vb,Vcの上
昇分と電位Vaの低下分に応じて高くなつたこと
になる。即ち、圧縮機のオン−オフ切換設定温度
T2,T4及び圧縮機の大、小容量切換設定温度
T1,T3が低くなつたことになる。
従つて、かかる状態における圧縮機の大、小容
量切換設定温度が第4図に示すようにT1′(<
T1)、T3′(<T3)であるとすると、蒸発器温度は
同図の曲線で示すようにこれらの温度T1′と
T3′との間に制御され、その平均温度は(T1′+
T3′)/2となり、設定温度T1とT3との平均温度
(T1+T3)/2よりも低くなる。この結果、圧縮
機小容量オン−オフ制御時における蒸発器の平均
温度(T4+T2)/2と圧縮機大、小容量切換制
御時における当該蒸発器の平均温度(T1′+
T3′)/2との温度差ΔT′が前記第1図に示す制
御時における温度差ΔTに比して小さくなる。
量切換設定温度が第4図に示すようにT1′(<
T1)、T3′(<T3)であるとすると、蒸発器温度は
同図の曲線で示すようにこれらの温度T1′と
T3′との間に制御され、その平均温度は(T1′+
T3′)/2となり、設定温度T1とT3との平均温度
(T1+T3)/2よりも低くなる。この結果、圧縮
機小容量オン−オフ制御時における蒸発器の平均
温度(T4+T2)/2と圧縮機大、小容量切換制
御時における当該蒸発器の平均温度(T1′+
T3′)/2との温度差ΔT′が前記第1図に示す制
御時における温度差ΔTに比して小さくなる。
しかして、熱負荷が変動して冷房サイクルの安
定状態が変化しても蒸発器の平均温度即ち、蒸発
器の出口の空気温度の変化を僅少に抑えることが
でき、これに伴い車室の温度の変動を僅少に抑え
ることが可能となる。
定状態が変化しても蒸発器の平均温度即ち、蒸発
器の出口の空気温度の変化を僅少に抑えることが
でき、これに伴い車室の温度の変動を僅少に抑え
ることが可能となる。
また、上述とは反対に蒸発器の空気温度が低く
なると温度センサ2の抵抗値が大きくなり、これ
に伴い接続点b,cの電位即ち、比較器3,4の
基準電位Vb,Vcが低下する一方、温度センサ1
の抵抗値が大きくなり、接続点aの電位Vaが上
昇する。この結果、比較器3,4の各閾値が夫々
各基準電位Vb,Vcの低下分と電位Vaの上昇分
とに応じて低くなる。即ち、圧縮機のオン−オフ
切換設定温度T2,T4及び圧縮機の大、小容量切
換設定温度T1,T3が高くなる。この結果前述と
同様に車室温度の変動を僅少に抑えることができ
る。
なると温度センサ2の抵抗値が大きくなり、これ
に伴い接続点b,cの電位即ち、比較器3,4の
基準電位Vb,Vcが低下する一方、温度センサ1
の抵抗値が大きくなり、接続点aの電位Vaが上
昇する。この結果、比較器3,4の各閾値が夫々
各基準電位Vb,Vcの低下分と電位Vaの上昇分
とに応じて低くなる。即ち、圧縮機のオン−オフ
切換設定温度T2,T4及び圧縮機の大、小容量切
換設定温度T1,T3が高くなる。この結果前述と
同様に車室温度の変動を僅少に抑えることができ
る。
尚、本実施例においては、蒸発器の平均的な温
度を検出して温度設定値の補正を行う場合につい
て記述したが、これに限るものではなく他の因子
例えば冷媒圧力により前記補正を行うようにして
もよい。
度を検出して温度設定値の補正を行う場合につい
て記述したが、これに限るものではなく他の因子
例えば冷媒圧力により前記補正を行うようにして
もよい。
また、本実施例においては温度制御用の温度セ
ンサと補正用の温度センサとを使用した場合につ
いて記述したが、これに限るものではなく1個の
温度センサにより温度制御と補正とを兼用させる
ようにしてもよい。
ンサと補正用の温度センサとを使用した場合につ
いて記述したが、これに限るものではなく1個の
温度センサにより温度制御と補正とを兼用させる
ようにしてもよい。
以上説明したように本発明によれば、蒸発器の
冷却度合に関連する温度又は圧力を感知して対応
する信号を得、該信号と設定温度に対応する設定
値とを比較し、その比較結果に応じて圧縮機を作
動させて吐出容量を制御し、熱負荷に応じて最適
な能力制御を行う車輌用空気調和装置において、
前記蒸発器の冷却度合に関連する温度又は圧力の
平均的な値を検知し、該値が大きいときには前記
設定値を下げ、小さいときには前記設定値を上げ
る補正手段を備え、前記蒸発器の平均温度の変化
を小さくするようにしたので、熱負荷変動により
冷房サイクルの安定状態が変化しても車室温度の
変動を僅少に抑えることができ、快適な冷房を行
うことができる。
冷却度合に関連する温度又は圧力を感知して対応
する信号を得、該信号と設定温度に対応する設定
値とを比較し、その比較結果に応じて圧縮機を作
動させて吐出容量を制御し、熱負荷に応じて最適
な能力制御を行う車輌用空気調和装置において、
前記蒸発器の冷却度合に関連する温度又は圧力の
平均的な値を検知し、該値が大きいときには前記
設定値を下げ、小さいときには前記設定値を上げ
る補正手段を備え、前記蒸発器の平均温度の変化
を小さくするようにしたので、熱負荷変動により
冷房サイクルの安定状態が変化しても車室温度の
変動を僅少に抑えることができ、快適な冷房を行
うことができる。
第1図は熱負荷変動による蒸発器の温度変化を
示す図、第2図は本発明に係る車輌用空気調和装
置の制御回路の一実施例を示す回路図、第3図は
第2図の接続点a〜cにおける電位の温度に対す
る変化を示す図、第4図は第2図の制御回路によ
る冷房サイクルの温度補正を示す図である。 1,2……温度センサ、3,4……比較器、
5,7……リレー、6……電磁クラツチ、8……
電磁弁、VR……可変抵抗、Tr1〜Tr4……トラン
ジスタ、R1〜R11……抵抗、D1〜D4……ダイオー
ド。
示す図、第2図は本発明に係る車輌用空気調和装
置の制御回路の一実施例を示す回路図、第3図は
第2図の接続点a〜cにおける電位の温度に対す
る変化を示す図、第4図は第2図の制御回路によ
る冷房サイクルの温度補正を示す図である。 1,2……温度センサ、3,4……比較器、
5,7……リレー、6……電磁クラツチ、8……
電磁弁、VR……可変抵抗、Tr1〜Tr4……トラン
ジスタ、R1〜R11……抵抗、D1〜D4……ダイオー
ド。
Claims (1)
- 1 蒸発器の冷却度合に関連する温度又は圧力を
感知して対応する信号を得、該信号と設定温度に
対応する設定値とを比較し、その比較結果に応じ
て圧縮機を作動させて吐出容量を制御し、熱負荷
に応じて最適な能力制御を行う車輌用空気調和装
置において、前記蒸発器の冷却度合に関連する温
度又は圧力の平均的な値を検知し、該値が大きい
ときには前記設定値を下げ、小さいときには前記
設定値を上げる補正手段を備え、車室温度の変動
を抑えることを特徴とする車輌用空気調和装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58127476A JPS6018412A (ja) | 1983-07-13 | 1983-07-13 | 車輌用空気調和装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58127476A JPS6018412A (ja) | 1983-07-13 | 1983-07-13 | 車輌用空気調和装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6018412A JPS6018412A (ja) | 1985-01-30 |
| JPH0156923B2 true JPH0156923B2 (ja) | 1989-12-01 |
Family
ID=14960873
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58127476A Granted JPS6018412A (ja) | 1983-07-13 | 1983-07-13 | 車輌用空気調和装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6018412A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61175114A (ja) * | 1985-01-30 | 1986-08-06 | Diesel Kiki Co Ltd | 車輛用空気調和装置 |
-
1983
- 1983-07-13 JP JP58127476A patent/JPS6018412A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6018412A (ja) | 1985-01-30 |
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