JPH0157551B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0157551B2 JPH0157551B2 JP59193972A JP19397284A JPH0157551B2 JP H0157551 B2 JPH0157551 B2 JP H0157551B2 JP 59193972 A JP59193972 A JP 59193972A JP 19397284 A JP19397284 A JP 19397284A JP H0157551 B2 JPH0157551 B2 JP H0157551B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- color
- pixel
- memory device
- address
- icr
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N1/00—Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
- H04N1/46—Colour picture communication systems
- H04N1/56—Processing of colour picture signals
- H04N1/60—Colour correction or control
- H04N1/62—Retouching, i.e. modification of isolated colours only or in isolated picture areas only
- H04N1/622—Retouching, i.e. modification of isolated colours only or in isolated picture areas only with simulation on a subsidiary picture reproducer
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Facsimile Image Signal Circuits (AREA)
- Color Image Communication Systems (AREA)
- Controls And Circuits For Display Device (AREA)
Description
(産業上の利用分野)
本発明は、多色カラー印刷製版画像複製におけ
る、イエローY、マゼンタM、シアンC、の各色
インキ版と墨インキK版を作るための、電子的色
分解方法に関する。 (従来の技術) 従来、印刷における4色複製では、主として、
Y,M,C、3色のインキを用いて印刷され、3
色だけでは不足する複製濃度域を拡張するため
に、補助的にKインキが用いられている。 このような印刷形式を、スケルトンブラツクと
いうが、逆に、中性色成分を墨インキにおきかえ
て、中性色成分を、許される限り墨インキで印刷
する形式も考えられ、これを、フルブラツクとい
う。 両墨版形式の間には、中性色成分を墨インキに
おきかえる割合を加減することによつて、無数の
形式の墨版の可能性が考えられ、墨版のインキ量
に応じて、YMC3色のインキを減らす必要があ
る。これを、下色除去(UCR)と称している。 墨版をフルブラツク形式に近付けるほど、高価
なYMCインキが安価なKインキにおき代わつて、
使用インキのコストが安くなるとともに、中性色
成分の再現性が容易になり、かつ印刷もやり易
い、という利点がある。しかし、製版のでき栄え
の判断がむずかしい等の理由により、比較的スケ
ルトンブラツクに近い墨版が一般に多用され、フ
ルブラツク又はそれに近い形式の墨版は、殆ど実
用されていなかつた。 ところが、最近になつて、上記のフルブラツク
の利点が、改めて見直されて、強いUCRを行う
方法、すなわち、YMC3色の中性色成分を総て、
又はできる限り多くのKインキに置き替える印刷
方法の普及度が上昇し始めるようになつた。 この方法においては、単純化していえば、複製
される色は、Y,M,Cインキが重なつて印刷さ
れる領域において、中性色量を完全にKインキに
置き替えることによつて、1乃至3色のインキで
再現できるため、原則として、印刷物上のあらゆ
る点において、それぞれの色は、4色のうち、最
大いずれか3色を用いれば複製できるということ
を意味する。 Y,M,C3色のインキ量のそれぞれのうちの
中性色成分を、Kインキ1色に置き替えると、色
インキの使用量は減少し、印刷費のコストダウン
に大きく貢献するとともに、印刷のコントロール
を容易化できる。 しかしながら、従来のカラースキヤナのままで
は、Y,M,C3色のインキ量が多い部分におい
て、即ち中性色濃度が高い部分において、単に3
色インキの中性色量を、すべてKインキに置き替
えると、通常は、Kインキによつて印刷物紙上で
の複製できる濃度が、従来、YMC3色インキ+K
インキ(スケルトン形式)の重ね合せによつて再
現複製していた濃度に比べて不足するため、良い
印刷結果は得られなかつた。 このような欠点を解消するため、本出願人は、
特願昭58−249542号、同58−249543号によつて、
Kインキの濃度不足を補正する方法を提案してい
る。また、特開昭57−173838号、同58−190951号
公報には、グレーバランスを損うことなく、Kイ
ンキの使用量を増加して、YMC3色インキの使用
量を減少する手段が開示されている。 ところが、Y,M,C3色インキの濁り特性、
及びKインキの濃度特性等を考慮しながら、中性
色濃度分をKインキに置き替え、その成分を、3
色インキ量から減算するような操作は、各々の色
インキが他色インキ成分、すなわち濁り成分もい
くらか併せもつため、1つのインキを増減させる
と、必ず他の2つのインキ量に影響を与える。そ
の結果、このようなインキ量の加減補正は、堂々
巡りの補正となり、それをある程度まで解決する
ための色演算回路は、非常に複雑で、しかも、色
修正操作も複雑となる欠点がある。 このような、YMC、3色インキの中性色濃度
成分のKインキへの置き替えと、高濃度において
Kインキだけでは不足する中性色濃度分に、
YMC3色インキを加えて、完全な形式の100%の
下色除去(UCR)処理を、ICR(Integratad
Color Removal)処理と称することにする。 ICR処理に対して、UCR処理は、スケルトン
ブラツク形式からフルブラツク形式へ近付ける一
方向の変換処理であるため、制御簡単で、印刷結
果の予測が容易である反面、オープンループであ
るため、色インキの使用量を最小とするような閉
ループの帰還制御的処理は、複雑である。 しかし、ICR処理は、スケルトンブラツクとフ
ルブラツクとの両形式の相互変換ができるため、
閉ループ高次の帰還制御処理を可能とする反面、
従来のICR処理は、前述の如く、堂々巡りの補正
が生じ易く、高次補正を困難なものとしている。 さらに、従来のICR処理における色インキの濁
り成分の値は、濃度域全体に一定値を当てはめた
他色成分の混在比率でしか、そのパラメータを考
慮していないため、相加則不軌等のパラメータを
新たに加えて色修正しようとすれば、色演算回路
並びにその操作設定は、一層複雑になり、実用性
がなくなつてしまう。 また、従来のICR処理は、カラースキヤナにお
ける色修正、又は色計算の手段において、実時間
処理であり、フイードバツクループの、オープン
ループ処理で実時間処理されるために、ICR処理
そのものしかできない。 そのため、絵柄、絵画素によつては、UCR処
理とICR処理の間の比率の適合するものを選びた
いという欲求に答えられないものであり、本来的
なICR処理の特徴であるICR処理はむろんのこ
と、UCR処理も行えるという、両処理形式への
相互変換の可能性の利点が活されていないのが現
状である。 (本発明の目的) 本発明は、上記事柄に鑑み、UCR処理の利点
と、ICR処理の利点を活かして、色インキの使用
量を減少する多色色分解版の作製を目的とし、そ
の色分解版を作る色分解信号を、(印刷結果をシ
ミユレーシヨンするための)カラーモニタで目視
しながら、ハンドレタツチ的な手法により、ICR
処理し、もつて、局部的な色調のむらを発生させ
ないようにすることを目的とするものである。 (本発明の要旨) 本発明は、予め印刷結果の色調を良好とするべ
く、各インキ量が調合された色分解信号を、第1
のメモリ装置へ格納し、その第1のメモリ装置の
内容を、印刷結果をシミユレートするカラーモニ
タで表示し、そのカラーモニタの表示画面を仲介
として、第1メモリ装置上の所要画素の番地を指
定し、その指定された番地から、所要画素の色分
解信号を読み出して、その色分解信号の墨インキ
成分に変更を、一率に又は波及的に加え、元の色
分解信号と同等の色調を得るべく色インキ量を再
調合し、その再調合された色分解信号を、元の色
分解信号の画素と対応番地で第2のメモリ装置へ
格納し、さらに、各色インキ量が再調合された画
素に対してフラグを立てて、元の画素と対応番地
で、そのフラグを第3のメモリ装置へ格納し、各
色インキ量の再調合に際して、元の墨インキ成分
に対する新たな墨インキ成分の変更の程度を示す
値を、元の画素と対応番地で、第4メモリ装置へ
格納するようにすることにある。 (実施例) 第1図は、本発明方法を実施する色分解信号の
補正装置の一例を示すもので、次に、これに基き
詳述する。 1は、本発明方法によつて処理されるソース画
像信号Sの供給源で、通常は、磁気デイスク等の
大容量の記憶装置が用いられ、場合によつては、
カラースキヤナ、もしくは通信ターミナルの受信
部等が、使用されることもあるが、実施例におい
ては、磁気デイスクを用いるものとする。 磁気デイスク1に記憶されたソース画像信号S
は、カラースキヤナ、又はカラースキヤナの色分
解シミユレータ等によつて予め色分解された、印
刷用インキ色の、イエローY、マゼンタM、シア
ンC及び墨Kの4色からなる色分解信号である。 このソース画像信号Sたる色分解信号は、印刷
仕上り結果の色調を良好とするべく、カラースキ
ヤナ又はそれのシミユレータの色修正、階調修正
等が考慮されて調整される。この際の下色除去率
(以下UCR%とする)は、必要以上に下色除去す
ると高濃度部分で墨インキのみの濃度のみになつ
て、印刷物としての濃度不足にならない程度にど
ちらかと云えば、スケルトンブラツク形式に近い
色版を作るように設定される。 すなわちこのソース画像信号を作るための色修
正は、色調再現性を主体とし、かつ、色修正等の
修正効果が最も予測し易く、しかも原画の濃度域
に最も適したUCR%が用いられる。 このようにして得られるソース画像信号Sは、
カラースキヤナにおける画像記録手段によつて、
各色分解版を作製したとき、現行の印刷技術にお
いて、最も色調再現性の高い印刷物を作る反面、
色インキの使用量の低減に関しては、全く考慮さ
れていないが、もしくは考慮することが困難なの
が現状のものである。 MSは、上記ソース画像信号Sを、本発明に係
る補正処理に先出つて、磁気デイスク1からロー
ドされ、そのソース画像信号Sを格納するソース
画像信号バツフア用RAM型の第1メモリ装置で
ある。 MAは、第1メモリ装置MSから読み出されたソ
ース画像信号SをICR処理回路2へ送り、そこで
ICR処理された補正済画像信号Aを格納する補正
済画像信号バツフア用RAM型の第2メモリ装置
である。 MFは、補正済画像信号Aを得るに際して、そ
の画像信号Aの各画素に対して、その画素がICR
処理を受けたか否かを示すフラグF1ビツトを格
納しておく、ICR処理フラグ用RAM型の第3メ
モリ装置である。 MIは、第2メモリ装置MAの補正済画像信号A
の各画素に施されたICR処理が、どの程度の強
さ、又は割合をもつかを表わすICR%値αを格納
しておく、ICR%値用RAM型の第4メモリ装置
である。 第1、第2メモリ装置MS,MAは、Y,M,
C,Kの各4色それぞれの色分解信号を、例え
ば、1色データを8ビツト単位で4色分のデータ
を、1個の画素に係るものとして、1個のアドレ
スで記憶するものである。 第1乃至第4メモリ装置MS,MA,MF,MIの
同一アドレスに記憶された各データは、1つの画
素に係るものとして関連している。 この第1乃至第4メモリ装置MS〜MIへ書き込
まれるデータは、ICR処理回路2から、バスドラ
イバ3S,3A,3F,3Iを介して、それが出力有
効のとき、各データ入力Diへ送られてくる。 なお、第1メモリ装置MSは、磁気デイスク1
からバスドライバ4Sを介して、データ入力Diへ
ソース画像信号Sが最初に送られてくる。しか
し、このソース画像信号Sのロードに際してのア
ドレスタイミング等は、本発明の要旨ではないの
で、細かな説明は省略する。 第1乃至第4メモリ装置MS〜MIの読み出しデ
ータは、各メモリ装置のデータ出力D0からICR処
理回路2へ、バスドライバ5S,5A,5F,5Iを
介して、それが出力有効のとき送られる。 また、第1乃至第3メモリ装置MS,MA,MF
の読み出しデータは、各データ出力D0から別の
バスドライバ6S,6A,6Fにより、、それが出力
有効のとき、各P/S(パラレル・シリアル)変
換器7S,7A,7Fを介して表示制御回路8へ送
られる。 第1乃至第4メモリ装置MS〜MIの読み書き制
御は、各メモリ装置のライトエネーブル端子
に設けられたゲート9S,9A,9F,9Iの出力に
より制御される。 第1乃至第4メモリ装置MS〜MIのアドレス指
定は、アドレスタイミング制御回路10から出力
されるICR処理用アドレス信号AIと、表示用アド
レス信号ADとのいずれかで制御される。その際
の制御のタイミングは、各メモリ装置のアドレス
ラインへ設けられたバスドライバ11S,11A,
11F,11I並びに12S,12A,12F,12I
の出力有効タイミングによつて制御される。 上記各メモリ装置MS〜MI周辺のICR処理に係
るバスドライバ及びゲートは、各メモリ装置それ
ぞれに対応して設けられたポートI/F(インタ
ーフエイス)13S,13A,13F,13Iを介し
て、中央処理装置(CPU)14により、ポート
指定で制御される。 各I/F13S〜13Iは、CPU14から適宜に
送出されるステータスデータを、それと同時に送
出されるポート番号に応じて、各ステータスレジ
スタ15S,15A,15F,15Iへそれぞれ取り
込み、そのステータスデータは、各ステータスレ
ジスタ15S〜15Iの各ビツトに対応接続したバ
スドライバ及びアンドゲートを制御する。 例えば、各I/F13S〜13Iは、第3図に一
般的に示すように、CPU14のバスライン14B
におけるデータバス14D、アドレスバス14A、
コントロールバス14Cから、所要のデータを取
り込んで制御される。 すなわち、CPU14がアドレスバス14Aの下
位8ビツトに選択を要するポート番号を乗せたと
き、そのポート番号に対応するI/Fは、その直
後にデータバス14Dに乗せられたステータスデ
ータを、それと同時にコントロールバス14Cに
出力されるステータスデータ・出力信号ST1と、
ステータスデータ・取り込みタイミング信号ST2
とにより、ステータスレジスタ15′へ取り込む
ように制御される。 また、各メモリ装置MA〜MIの読み書きを制御
する各ゲート9S〜9Iは、アドレスタイミング制
御回路10からのリード・ライトパルス(R/
W)により制御される。ただし、第2メモリ装置
MAのゲート9Aは、第4図に示す読み書き制御回
路16を介してから、後述する如くリード・ライ
トパス(R/W)で制御される。 表示制御に係る各バスドライバ6S〜6I及び1
2S〜12Iは、アドレスタイミング制御回路10
からの表示タイミング信号DTにより同時に制御
される。 DTは、各メモリーからのデータを表示する
時、バスドライバ6S〜6I,12S〜12Iを有効
とする状態となる。 CPU14のバスライン14Bは、ICR処理回路
2のI/F17と、アドレスタイミング制御回路
10の内部にあるI/Fと、カーソル発生器18
のI/F19と、外部入力装置のキーボード20
並びにタブレツト21のI/F22に継がり、そ
れら各周辺装置は、CPU14により制御されて
いる。 表示制御回路8は、表示用アドレスタイミング
信号ADによつて、第1乃至第3メモリ装置MS,
MA,MFから同時に順次読み出されたそれぞれの
画像信号、並びに、カーソル発生器18から出力
されるカーソル座標データを入力する。それらの
入力信号によつて、後述の如く選択的に出力され
る画像信号は、インキの4色成分YMCKから、
カラーモニタ23の3色成分RGBの信号に変換
する、Y/R(YMCK系→RGB系)変換器24
を介して、カラーモニタ23の画面にカラー表示
される。 このカラーモニタ23は、色分解信号の印刷結
果をシミユレートするように、各色インキの特性
並びにカラーモニタの発色特性等が考慮され、か
つ比例則不軌、相加則不軌まで考慮されて、Y/
R変換器24の変換特性が予め決められている。 第2図は、ICR処理回路2の具体的例を示すも
ので、次に、この図に基き、ソース画像信号Sか
らICR処理された補正済画像信号Aを得るICR処
理要領を、ハンドレタツチ的手法を用いないで、
自動的に処理する場合について説明する。 ソース画像信号Sは、ICR処理に先立つて、バ
スドライバ4Sを介して磁気デイスク1から第1
メモリ装置MSへ予めロードされている。 次に、CPU14へ、キーボード20を介して、
1次補正モード、並びに自動モードを指定する
と、該CPU14は、メモリ装置制御用の各ステ
ータスレジスタ15S,15A,15F,15Iへ、
第1メモリ装置MS対応のものから順に、ステー
タスデータ〔1101〕S、〔1110〕A、〔1111〕F、〔1111
〕
Iを、図示の如くセツトする。 なお、以下の説明において、〔 〕で示される
数値は、バイナリコード並びにそれの1ビツトの
ロジツク符号を表わすものとする。 自動の1次補正モードに入ると、アドレスタイ
ミング制御回路10は、ICR処理用のアドレス信
号AIを、アドレス初番地から順次インクリメン
トしながら、画素1個単位でアドレス指定し、そ
のアドレス信号AIで読み出された第1メモリ装
置MSのソース画像信号Sは、その画素単位の各
色分解信号Y,M,C,Kとして、ICR処理回路
2へ送られる。 ICR処理回路2へ送られて来た、ソース画像信
号Sは、その各色分解信号Y,M,C,Kの中の
色成分Y,M,Cから、最も小さな値をもつもの
が、最小値選択回路25によつて選択される。 この最小値選択回路25で選択されたY,M,
Cのいずれか1つの値は、それが3値とも零以上
である場合には、予めUCR処理されたソース画
像信号SのUCR%値に応じて、色インキ成分Y,
M,C中に残つた、残留等価中性濃度NS分であ
る。 本発明の目的の1つは、ソース画像信号Sの色
調再現性を損うことなく、上記残留等価中性濃度
NSの何%かを、墨インキKに書き換えることに
ある。 そこで、残留等価中性濃度NSは、乗算器26
へ送られて、その乗算器26の他方の入力に与え
られるICR%値αが乗算される。 ICR%値αは、CPU14から、I/F17を介
して、ICR%レジスタ27へ、自動モードにおい
ては、それの先頭に所要の値1個がセツトされ、
かつ自動モード中、その値が保持されるようにな
つている。 ICR%レジスタ27の値αは、1次補正の場
合、第3メモリ装置MFの内容がすべて
る、イエローY、マゼンタM、シアンC、の各色
インキ版と墨インキK版を作るための、電子的色
分解方法に関する。 (従来の技術) 従来、印刷における4色複製では、主として、
Y,M,C、3色のインキを用いて印刷され、3
色だけでは不足する複製濃度域を拡張するため
に、補助的にKインキが用いられている。 このような印刷形式を、スケルトンブラツクと
いうが、逆に、中性色成分を墨インキにおきかえ
て、中性色成分を、許される限り墨インキで印刷
する形式も考えられ、これを、フルブラツクとい
う。 両墨版形式の間には、中性色成分を墨インキに
おきかえる割合を加減することによつて、無数の
形式の墨版の可能性が考えられ、墨版のインキ量
に応じて、YMC3色のインキを減らす必要があ
る。これを、下色除去(UCR)と称している。 墨版をフルブラツク形式に近付けるほど、高価
なYMCインキが安価なKインキにおき代わつて、
使用インキのコストが安くなるとともに、中性色
成分の再現性が容易になり、かつ印刷もやり易
い、という利点がある。しかし、製版のでき栄え
の判断がむずかしい等の理由により、比較的スケ
ルトンブラツクに近い墨版が一般に多用され、フ
ルブラツク又はそれに近い形式の墨版は、殆ど実
用されていなかつた。 ところが、最近になつて、上記のフルブラツク
の利点が、改めて見直されて、強いUCRを行う
方法、すなわち、YMC3色の中性色成分を総て、
又はできる限り多くのKインキに置き替える印刷
方法の普及度が上昇し始めるようになつた。 この方法においては、単純化していえば、複製
される色は、Y,M,Cインキが重なつて印刷さ
れる領域において、中性色量を完全にKインキに
置き替えることによつて、1乃至3色のインキで
再現できるため、原則として、印刷物上のあらゆ
る点において、それぞれの色は、4色のうち、最
大いずれか3色を用いれば複製できるということ
を意味する。 Y,M,C3色のインキ量のそれぞれのうちの
中性色成分を、Kインキ1色に置き替えると、色
インキの使用量は減少し、印刷費のコストダウン
に大きく貢献するとともに、印刷のコントロール
を容易化できる。 しかしながら、従来のカラースキヤナのままで
は、Y,M,C3色のインキ量が多い部分におい
て、即ち中性色濃度が高い部分において、単に3
色インキの中性色量を、すべてKインキに置き替
えると、通常は、Kインキによつて印刷物紙上で
の複製できる濃度が、従来、YMC3色インキ+K
インキ(スケルトン形式)の重ね合せによつて再
現複製していた濃度に比べて不足するため、良い
印刷結果は得られなかつた。 このような欠点を解消するため、本出願人は、
特願昭58−249542号、同58−249543号によつて、
Kインキの濃度不足を補正する方法を提案してい
る。また、特開昭57−173838号、同58−190951号
公報には、グレーバランスを損うことなく、Kイ
ンキの使用量を増加して、YMC3色インキの使用
量を減少する手段が開示されている。 ところが、Y,M,C3色インキの濁り特性、
及びKインキの濃度特性等を考慮しながら、中性
色濃度分をKインキに置き替え、その成分を、3
色インキ量から減算するような操作は、各々の色
インキが他色インキ成分、すなわち濁り成分もい
くらか併せもつため、1つのインキを増減させる
と、必ず他の2つのインキ量に影響を与える。そ
の結果、このようなインキ量の加減補正は、堂々
巡りの補正となり、それをある程度まで解決する
ための色演算回路は、非常に複雑で、しかも、色
修正操作も複雑となる欠点がある。 このような、YMC、3色インキの中性色濃度
成分のKインキへの置き替えと、高濃度において
Kインキだけでは不足する中性色濃度分に、
YMC3色インキを加えて、完全な形式の100%の
下色除去(UCR)処理を、ICR(Integratad
Color Removal)処理と称することにする。 ICR処理に対して、UCR処理は、スケルトン
ブラツク形式からフルブラツク形式へ近付ける一
方向の変換処理であるため、制御簡単で、印刷結
果の予測が容易である反面、オープンループであ
るため、色インキの使用量を最小とするような閉
ループの帰還制御的処理は、複雑である。 しかし、ICR処理は、スケルトンブラツクとフ
ルブラツクとの両形式の相互変換ができるため、
閉ループ高次の帰還制御処理を可能とする反面、
従来のICR処理は、前述の如く、堂々巡りの補正
が生じ易く、高次補正を困難なものとしている。 さらに、従来のICR処理における色インキの濁
り成分の値は、濃度域全体に一定値を当てはめた
他色成分の混在比率でしか、そのパラメータを考
慮していないため、相加則不軌等のパラメータを
新たに加えて色修正しようとすれば、色演算回路
並びにその操作設定は、一層複雑になり、実用性
がなくなつてしまう。 また、従来のICR処理は、カラースキヤナにお
ける色修正、又は色計算の手段において、実時間
処理であり、フイードバツクループの、オープン
ループ処理で実時間処理されるために、ICR処理
そのものしかできない。 そのため、絵柄、絵画素によつては、UCR処
理とICR処理の間の比率の適合するものを選びた
いという欲求に答えられないものであり、本来的
なICR処理の特徴であるICR処理はむろんのこ
と、UCR処理も行えるという、両処理形式への
相互変換の可能性の利点が活されていないのが現
状である。 (本発明の目的) 本発明は、上記事柄に鑑み、UCR処理の利点
と、ICR処理の利点を活かして、色インキの使用
量を減少する多色色分解版の作製を目的とし、そ
の色分解版を作る色分解信号を、(印刷結果をシ
ミユレーシヨンするための)カラーモニタで目視
しながら、ハンドレタツチ的な手法により、ICR
処理し、もつて、局部的な色調のむらを発生させ
ないようにすることを目的とするものである。 (本発明の要旨) 本発明は、予め印刷結果の色調を良好とするべ
く、各インキ量が調合された色分解信号を、第1
のメモリ装置へ格納し、その第1のメモリ装置の
内容を、印刷結果をシミユレートするカラーモニ
タで表示し、そのカラーモニタの表示画面を仲介
として、第1メモリ装置上の所要画素の番地を指
定し、その指定された番地から、所要画素の色分
解信号を読み出して、その色分解信号の墨インキ
成分に変更を、一率に又は波及的に加え、元の色
分解信号と同等の色調を得るべく色インキ量を再
調合し、その再調合された色分解信号を、元の色
分解信号の画素と対応番地で第2のメモリ装置へ
格納し、さらに、各色インキ量が再調合された画
素に対してフラグを立てて、元の画素と対応番地
で、そのフラグを第3のメモリ装置へ格納し、各
色インキ量の再調合に際して、元の墨インキ成分
に対する新たな墨インキ成分の変更の程度を示す
値を、元の画素と対応番地で、第4メモリ装置へ
格納するようにすることにある。 (実施例) 第1図は、本発明方法を実施する色分解信号の
補正装置の一例を示すもので、次に、これに基き
詳述する。 1は、本発明方法によつて処理されるソース画
像信号Sの供給源で、通常は、磁気デイスク等の
大容量の記憶装置が用いられ、場合によつては、
カラースキヤナ、もしくは通信ターミナルの受信
部等が、使用されることもあるが、実施例におい
ては、磁気デイスクを用いるものとする。 磁気デイスク1に記憶されたソース画像信号S
は、カラースキヤナ、又はカラースキヤナの色分
解シミユレータ等によつて予め色分解された、印
刷用インキ色の、イエローY、マゼンタM、シア
ンC及び墨Kの4色からなる色分解信号である。 このソース画像信号Sたる色分解信号は、印刷
仕上り結果の色調を良好とするべく、カラースキ
ヤナ又はそれのシミユレータの色修正、階調修正
等が考慮されて調整される。この際の下色除去率
(以下UCR%とする)は、必要以上に下色除去す
ると高濃度部分で墨インキのみの濃度のみになつ
て、印刷物としての濃度不足にならない程度にど
ちらかと云えば、スケルトンブラツク形式に近い
色版を作るように設定される。 すなわちこのソース画像信号を作るための色修
正は、色調再現性を主体とし、かつ、色修正等の
修正効果が最も予測し易く、しかも原画の濃度域
に最も適したUCR%が用いられる。 このようにして得られるソース画像信号Sは、
カラースキヤナにおける画像記録手段によつて、
各色分解版を作製したとき、現行の印刷技術にお
いて、最も色調再現性の高い印刷物を作る反面、
色インキの使用量の低減に関しては、全く考慮さ
れていないが、もしくは考慮することが困難なの
が現状のものである。 MSは、上記ソース画像信号Sを、本発明に係
る補正処理に先出つて、磁気デイスク1からロー
ドされ、そのソース画像信号Sを格納するソース
画像信号バツフア用RAM型の第1メモリ装置で
ある。 MAは、第1メモリ装置MSから読み出されたソ
ース画像信号SをICR処理回路2へ送り、そこで
ICR処理された補正済画像信号Aを格納する補正
済画像信号バツフア用RAM型の第2メモリ装置
である。 MFは、補正済画像信号Aを得るに際して、そ
の画像信号Aの各画素に対して、その画素がICR
処理を受けたか否かを示すフラグF1ビツトを格
納しておく、ICR処理フラグ用RAM型の第3メ
モリ装置である。 MIは、第2メモリ装置MAの補正済画像信号A
の各画素に施されたICR処理が、どの程度の強
さ、又は割合をもつかを表わすICR%値αを格納
しておく、ICR%値用RAM型の第4メモリ装置
である。 第1、第2メモリ装置MS,MAは、Y,M,
C,Kの各4色それぞれの色分解信号を、例え
ば、1色データを8ビツト単位で4色分のデータ
を、1個の画素に係るものとして、1個のアドレ
スで記憶するものである。 第1乃至第4メモリ装置MS,MA,MF,MIの
同一アドレスに記憶された各データは、1つの画
素に係るものとして関連している。 この第1乃至第4メモリ装置MS〜MIへ書き込
まれるデータは、ICR処理回路2から、バスドラ
イバ3S,3A,3F,3Iを介して、それが出力有
効のとき、各データ入力Diへ送られてくる。 なお、第1メモリ装置MSは、磁気デイスク1
からバスドライバ4Sを介して、データ入力Diへ
ソース画像信号Sが最初に送られてくる。しか
し、このソース画像信号Sのロードに際してのア
ドレスタイミング等は、本発明の要旨ではないの
で、細かな説明は省略する。 第1乃至第4メモリ装置MS〜MIの読み出しデ
ータは、各メモリ装置のデータ出力D0からICR処
理回路2へ、バスドライバ5S,5A,5F,5Iを
介して、それが出力有効のとき送られる。 また、第1乃至第3メモリ装置MS,MA,MF
の読み出しデータは、各データ出力D0から別の
バスドライバ6S,6A,6Fにより、、それが出力
有効のとき、各P/S(パラレル・シリアル)変
換器7S,7A,7Fを介して表示制御回路8へ送
られる。 第1乃至第4メモリ装置MS〜MIの読み書き制
御は、各メモリ装置のライトエネーブル端子
に設けられたゲート9S,9A,9F,9Iの出力に
より制御される。 第1乃至第4メモリ装置MS〜MIのアドレス指
定は、アドレスタイミング制御回路10から出力
されるICR処理用アドレス信号AIと、表示用アド
レス信号ADとのいずれかで制御される。その際
の制御のタイミングは、各メモリ装置のアドレス
ラインへ設けられたバスドライバ11S,11A,
11F,11I並びに12S,12A,12F,12I
の出力有効タイミングによつて制御される。 上記各メモリ装置MS〜MI周辺のICR処理に係
るバスドライバ及びゲートは、各メモリ装置それ
ぞれに対応して設けられたポートI/F(インタ
ーフエイス)13S,13A,13F,13Iを介し
て、中央処理装置(CPU)14により、ポート
指定で制御される。 各I/F13S〜13Iは、CPU14から適宜に
送出されるステータスデータを、それと同時に送
出されるポート番号に応じて、各ステータスレジ
スタ15S,15A,15F,15Iへそれぞれ取り
込み、そのステータスデータは、各ステータスレ
ジスタ15S〜15Iの各ビツトに対応接続したバ
スドライバ及びアンドゲートを制御する。 例えば、各I/F13S〜13Iは、第3図に一
般的に示すように、CPU14のバスライン14B
におけるデータバス14D、アドレスバス14A、
コントロールバス14Cから、所要のデータを取
り込んで制御される。 すなわち、CPU14がアドレスバス14Aの下
位8ビツトに選択を要するポート番号を乗せたと
き、そのポート番号に対応するI/Fは、その直
後にデータバス14Dに乗せられたステータスデ
ータを、それと同時にコントロールバス14Cに
出力されるステータスデータ・出力信号ST1と、
ステータスデータ・取り込みタイミング信号ST2
とにより、ステータスレジスタ15′へ取り込む
ように制御される。 また、各メモリ装置MA〜MIの読み書きを制御
する各ゲート9S〜9Iは、アドレスタイミング制
御回路10からのリード・ライトパルス(R/
W)により制御される。ただし、第2メモリ装置
MAのゲート9Aは、第4図に示す読み書き制御回
路16を介してから、後述する如くリード・ライ
トパス(R/W)で制御される。 表示制御に係る各バスドライバ6S〜6I及び1
2S〜12Iは、アドレスタイミング制御回路10
からの表示タイミング信号DTにより同時に制御
される。 DTは、各メモリーからのデータを表示する
時、バスドライバ6S〜6I,12S〜12Iを有効
とする状態となる。 CPU14のバスライン14Bは、ICR処理回路
2のI/F17と、アドレスタイミング制御回路
10の内部にあるI/Fと、カーソル発生器18
のI/F19と、外部入力装置のキーボード20
並びにタブレツト21のI/F22に継がり、そ
れら各周辺装置は、CPU14により制御されて
いる。 表示制御回路8は、表示用アドレスタイミング
信号ADによつて、第1乃至第3メモリ装置MS,
MA,MFから同時に順次読み出されたそれぞれの
画像信号、並びに、カーソル発生器18から出力
されるカーソル座標データを入力する。それらの
入力信号によつて、後述の如く選択的に出力され
る画像信号は、インキの4色成分YMCKから、
カラーモニタ23の3色成分RGBの信号に変換
する、Y/R(YMCK系→RGB系)変換器24
を介して、カラーモニタ23の画面にカラー表示
される。 このカラーモニタ23は、色分解信号の印刷結
果をシミユレートするように、各色インキの特性
並びにカラーモニタの発色特性等が考慮され、か
つ比例則不軌、相加則不軌まで考慮されて、Y/
R変換器24の変換特性が予め決められている。 第2図は、ICR処理回路2の具体的例を示すも
ので、次に、この図に基き、ソース画像信号Sか
らICR処理された補正済画像信号Aを得るICR処
理要領を、ハンドレタツチ的手法を用いないで、
自動的に処理する場合について説明する。 ソース画像信号Sは、ICR処理に先立つて、バ
スドライバ4Sを介して磁気デイスク1から第1
メモリ装置MSへ予めロードされている。 次に、CPU14へ、キーボード20を介して、
1次補正モード、並びに自動モードを指定する
と、該CPU14は、メモリ装置制御用の各ステ
ータスレジスタ15S,15A,15F,15Iへ、
第1メモリ装置MS対応のものから順に、ステー
タスデータ〔1101〕S、〔1110〕A、〔1111〕F、〔1111
〕
Iを、図示の如くセツトする。 なお、以下の説明において、〔 〕で示される
数値は、バイナリコード並びにそれの1ビツトの
ロジツク符号を表わすものとする。 自動の1次補正モードに入ると、アドレスタイ
ミング制御回路10は、ICR処理用のアドレス信
号AIを、アドレス初番地から順次インクリメン
トしながら、画素1個単位でアドレス指定し、そ
のアドレス信号AIで読み出された第1メモリ装
置MSのソース画像信号Sは、その画素単位の各
色分解信号Y,M,C,Kとして、ICR処理回路
2へ送られる。 ICR処理回路2へ送られて来た、ソース画像信
号Sは、その各色分解信号Y,M,C,Kの中の
色成分Y,M,Cから、最も小さな値をもつもの
が、最小値選択回路25によつて選択される。 この最小値選択回路25で選択されたY,M,
Cのいずれか1つの値は、それが3値とも零以上
である場合には、予めUCR処理されたソース画
像信号SのUCR%値に応じて、色インキ成分Y,
M,C中に残つた、残留等価中性濃度NS分であ
る。 本発明の目的の1つは、ソース画像信号Sの色
調再現性を損うことなく、上記残留等価中性濃度
NSの何%かを、墨インキKに書き換えることに
ある。 そこで、残留等価中性濃度NSは、乗算器26
へ送られて、その乗算器26の他方の入力に与え
られるICR%値αが乗算される。 ICR%値αは、CPU14から、I/F17を介
して、ICR%レジスタ27へ、自動モードにおい
ては、それの先頭に所要の値1個がセツトされ、
かつ自動モード中、その値が保持されるようにな
つている。 ICR%レジスタ27の値αは、1次補正の場
合、第3メモリ装置MFの内容がすべて
〔0〕で
あるため、後述の如く、バスドライバ28を介し
て乗算器26へ送られてくる。 この乗算器26によつて、残留等価中性濃度
NSに、ICR%値αが乗算され、これにより、元
のソース画像信号SのUCR%によつて予め定め
られた色版型式(スケルトンブラツク型式からフ
ルブラツク型式の中間に在存する1型式)から、
どの程度フルブラツク型式に近ずけたかを表わ
す、ICR等価中性濃度(N1=αNS)が求められ
る。 例えば、α=0%ならば、元の画像信号Sと同
じ色版型式、また、α=100%ならばフルブラツ
ク型式となる。 乗算器26の出力は、加減算器29へ送られ、
その加算器29は、それに入力しているソース画
像信号Sの各色の成分Y,M,Cに対しては、
ICR等価中性濃度NIをそれぞれに減算するととも
に、墨成分Kに対しては、ICR等価中性濃度NIを
加算する。 すなわち、加減算器29の出力には、中間補正
画像信号A′の各成分YA′,MA′,CA′,KA′が、
次のように得られる。 YA′=Y−NI=Y−αNS MA′=M−NI=M−αNS CA′=C−NI=C−αNS KA′=K+NI=K+αNS 中間画像信号A′は、I/F17を介してCPU
14によつて予めセツトされたステータスレジス
タ30の内容により、出力有効に制御されたバス
ドライバ31を通過し、加算器32とY/R変換
器33へ送られる。 ソース画像信号Sは、他のY/R変換器34へ
直接送られており、その両Y/R変換器33,3
4の出力は、減算器35へ送られる。 なお、このY/R変換器33,34及び前記カ
ラーモニタ23前段のY/R変換器24の詳細に
ついては、本出願人による特願昭56−144792号
(特開昭58−46341号公報)を参照されたい。 Y/R変換器34から出力されるRGB系のソ
ース画像信号SRは、減算器35の被減算入力側へ
送られるとともに、Y/R変換器33から出力さ
れるRGB系の中間補正画像信号A′Rは、減算器3
5の減算入力側へ送られ、その各色成分毎の差
が、RGB系の偏差画像信号ΔARの各色成分ΔR,
ΔG,ΔBとして求められる。 すなわち、RGB系のソース画像信号SRの各色
成分RS,GS,BSから、RGB系の中間補正画像信
号A′Rの各色成分RA′,GA′,BA′が、それぞれ
ΔR=RS−RA′、ΔG=GS−GA′、ΔB=BS−BA′と
して計算される。 この計算に際して、各色成分のボロー(桁下
げ)ビツトr,g,bに〔1〕が立つかどうかを
調べ、偏差画像信号ΔAの各色成分ΔR,ΔG,
ΔBのいずれかに負の値をもつものがあるかどう
かを検出する。 このボロービツトr,g,bは、オアゲート3
6によつて論理和され、そのオアゲート36の出
力に、このとき処理された画素の補正画像信号
A′は、不適当なICR処理を受けたものとして、そ
れを無効とする記録中止信号Uを出力する。 減算器35から出力されるRGB系の偏差画像
信号ΔARは、R/Y(RGB系→YMCK系)変換
器37により、元の系のYMCK4色インキ成分
ΔY,ΔM,ΔC,ΔKに変換され、YMCK系の偏
差画像信号ΔAとして前記加算器32へ送られ
る。 加算器32は、前記中間補正信号A′と偏差画
像信号ΔAを各色成分毎に加算して、1次の補正
済画像信号A1の各色成分を、YA1=YA′+ΔY、
MA1=MA′+ΔM、CA1=CA′+ΔC、KA1=KA′+
ΔKとして出力する。 加算器32から出力される1次の補正済画像信
号A1は、第2メモリ装置MAのデータ入力Diへ送
られ、この画像信号A1が適正なICR処理がなさ
れた場合のみ、ソース画像信号Sの画素と対応番
地、例えば同番地で、該メモリ装置MAに記録さ
れる。 比較器321は、加算器32の出力する各色信
号のうちK版信号が100%を超えるときは、記録
中止信号U′を出力する。 補正済画像信号A1を記録するか否かは、第4
図に示す書き込み制御回路16によつて制御され
る。 書き込み制御回路16には、書き込み禁止信号
Qと、ステータスレジスタ30にセツトされた書
き込み要求信号Pと、第3メモリ装置MFに記録
されたICR処理フラグFと、アドレスタイミング
制御回路10からのリード・ライトパルスR/W
とが入力している。 書き込み禁止信号Qは、前記オアゲート36が
出力する記録中止信号Uと、比較器321が出力
する記録中止信号U′と、最小値選択回路25が
出力する残留等価中性濃度N3の零値を検出する
零検出コンパレータ38の出力とを、オアゲート
39で論理和することによつて得られ、書き込み
禁止のとき、出力〔1〕となる。 書き込み制御回路16において、書き込み禁止
信号Qが〔1〕のときは、オアゲート40の出力
を〔1〕に保ち、リード・ライト信号R/Wの書
き込みパルス=〔〓〕の通過を禁止し、この書
き込み禁止信号Qは、禁止レベルの優先順位が最
も高い。 書き込み要求信号Pは、それが〔1〕のとき、
アンドゲート41を開き、リード・ライトパルス
R/Wの書き込みパルスWを通過させるととも
に、インバータ42を介してアンドゲート43を
閉じて、フラグFより書き込みレベルの優先順位
を高くしてある。 ICR処理フラグFは、それが〔1〕のとき、書
き込み要求信号Pが
あるため、後述の如く、バスドライバ28を介し
て乗算器26へ送られてくる。 この乗算器26によつて、残留等価中性濃度
NSに、ICR%値αが乗算され、これにより、元
のソース画像信号SのUCR%によつて予め定め
られた色版型式(スケルトンブラツク型式からフ
ルブラツク型式の中間に在存する1型式)から、
どの程度フルブラツク型式に近ずけたかを表わ
す、ICR等価中性濃度(N1=αNS)が求められ
る。 例えば、α=0%ならば、元の画像信号Sと同
じ色版型式、また、α=100%ならばフルブラツ
ク型式となる。 乗算器26の出力は、加減算器29へ送られ、
その加算器29は、それに入力しているソース画
像信号Sの各色の成分Y,M,Cに対しては、
ICR等価中性濃度NIをそれぞれに減算するととも
に、墨成分Kに対しては、ICR等価中性濃度NIを
加算する。 すなわち、加減算器29の出力には、中間補正
画像信号A′の各成分YA′,MA′,CA′,KA′が、
次のように得られる。 YA′=Y−NI=Y−αNS MA′=M−NI=M−αNS CA′=C−NI=C−αNS KA′=K+NI=K+αNS 中間画像信号A′は、I/F17を介してCPU
14によつて予めセツトされたステータスレジス
タ30の内容により、出力有効に制御されたバス
ドライバ31を通過し、加算器32とY/R変換
器33へ送られる。 ソース画像信号Sは、他のY/R変換器34へ
直接送られており、その両Y/R変換器33,3
4の出力は、減算器35へ送られる。 なお、このY/R変換器33,34及び前記カ
ラーモニタ23前段のY/R変換器24の詳細に
ついては、本出願人による特願昭56−144792号
(特開昭58−46341号公報)を参照されたい。 Y/R変換器34から出力されるRGB系のソ
ース画像信号SRは、減算器35の被減算入力側へ
送られるとともに、Y/R変換器33から出力さ
れるRGB系の中間補正画像信号A′Rは、減算器3
5の減算入力側へ送られ、その各色成分毎の差
が、RGB系の偏差画像信号ΔARの各色成分ΔR,
ΔG,ΔBとして求められる。 すなわち、RGB系のソース画像信号SRの各色
成分RS,GS,BSから、RGB系の中間補正画像信
号A′Rの各色成分RA′,GA′,BA′が、それぞれ
ΔR=RS−RA′、ΔG=GS−GA′、ΔB=BS−BA′と
して計算される。 この計算に際して、各色成分のボロー(桁下
げ)ビツトr,g,bに〔1〕が立つかどうかを
調べ、偏差画像信号ΔAの各色成分ΔR,ΔG,
ΔBのいずれかに負の値をもつものがあるかどう
かを検出する。 このボロービツトr,g,bは、オアゲート3
6によつて論理和され、そのオアゲート36の出
力に、このとき処理された画素の補正画像信号
A′は、不適当なICR処理を受けたものとして、そ
れを無効とする記録中止信号Uを出力する。 減算器35から出力されるRGB系の偏差画像
信号ΔARは、R/Y(RGB系→YMCK系)変換
器37により、元の系のYMCK4色インキ成分
ΔY,ΔM,ΔC,ΔKに変換され、YMCK系の偏
差画像信号ΔAとして前記加算器32へ送られ
る。 加算器32は、前記中間補正信号A′と偏差画
像信号ΔAを各色成分毎に加算して、1次の補正
済画像信号A1の各色成分を、YA1=YA′+ΔY、
MA1=MA′+ΔM、CA1=CA′+ΔC、KA1=KA′+
ΔKとして出力する。 加算器32から出力される1次の補正済画像信
号A1は、第2メモリ装置MAのデータ入力Diへ送
られ、この画像信号A1が適正なICR処理がなさ
れた場合のみ、ソース画像信号Sの画素と対応番
地、例えば同番地で、該メモリ装置MAに記録さ
れる。 比較器321は、加算器32の出力する各色信
号のうちK版信号が100%を超えるときは、記録
中止信号U′を出力する。 補正済画像信号A1を記録するか否かは、第4
図に示す書き込み制御回路16によつて制御され
る。 書き込み制御回路16には、書き込み禁止信号
Qと、ステータスレジスタ30にセツトされた書
き込み要求信号Pと、第3メモリ装置MFに記録
されたICR処理フラグFと、アドレスタイミング
制御回路10からのリード・ライトパルスR/W
とが入力している。 書き込み禁止信号Qは、前記オアゲート36が
出力する記録中止信号Uと、比較器321が出力
する記録中止信号U′と、最小値選択回路25が
出力する残留等価中性濃度N3の零値を検出する
零検出コンパレータ38の出力とを、オアゲート
39で論理和することによつて得られ、書き込み
禁止のとき、出力〔1〕となる。 書き込み制御回路16において、書き込み禁止
信号Qが〔1〕のときは、オアゲート40の出力
を〔1〕に保ち、リード・ライト信号R/Wの書
き込みパルス=〔〓〕の通過を禁止し、この書
き込み禁止信号Qは、禁止レベルの優先順位が最
も高い。 書き込み要求信号Pは、それが〔1〕のとき、
アンドゲート41を開き、リード・ライトパルス
R/Wの書き込みパルスWを通過させるととも
に、インバータ42を介してアンドゲート43を
閉じて、フラグFより書き込みレベルの優先順位
を高くしてある。 ICR処理フラグFは、それが〔1〕のとき、書
き込み要求信号Pが
〔0〕であれば、そのフラグ
Fの〔1〕の信号は、アンドゲート43を通過し
てアンドゲート44を開き、リード・ライト信号
R/Wの書き込みパルスWを通過させる。 このようにして、1次ICR処理における1個の
画素の1次補正済画像信号A1が求まる毎に、そ
の画像信号A1は、適正なICR処理されたものだ
けが記録される。 なお、残留等価濃度NSが零の場合は、色イン
キ成分が2色以下であり、ICR処理が実質的に不
要な画素であるため、その画素は除かれる。 同様に、K版は100%以上は印刷できないので、
100%以上の結果が出るK版に対して、100%以上
になつた画素は除かれる。 上記補正済画像信号A1を第2メモリ装置MAに
記録するに際して、その補正済画像信号A1を
ICR処理したときのICR%値αも同時に、ソース
画像信号Sの画素と対応アドレス、例えば同一ア
ドレスをもつて、第4メモリ装置MIへ記録され
る。 第2乃至第4メモリ装置MA,MF,MIは、1
次補正に先立つて、予めクリヤされ、当然第3メ
モリ装置MFのICR処理フラグFも、1次補正に
おいては、すべて
Fの〔1〕の信号は、アンドゲート43を通過し
てアンドゲート44を開き、リード・ライト信号
R/Wの書き込みパルスWを通過させる。 このようにして、1次ICR処理における1個の
画素の1次補正済画像信号A1が求まる毎に、そ
の画像信号A1は、適正なICR処理されたものだ
けが記録される。 なお、残留等価濃度NSが零の場合は、色イン
キ成分が2色以下であり、ICR処理が実質的に不
要な画素であるため、その画素は除かれる。 同様に、K版は100%以上は印刷できないので、
100%以上の結果が出るK版に対して、100%以上
になつた画素は除かれる。 上記補正済画像信号A1を第2メモリ装置MAに
記録するに際して、その補正済画像信号A1を
ICR処理したときのICR%値αも同時に、ソース
画像信号Sの画素と対応アドレス、例えば同一ア
ドレスをもつて、第4メモリ装置MIへ記録され
る。 第2乃至第4メモリ装置MA,MF,MIは、1
次補正に先立つて、予めクリヤされ、当然第3メ
モリ装置MFのICR処理フラグFも、1次補正に
おいては、すべて
〔0〕にセツトされている。
しかして、1次補正においては、第3メモリ装
置MFから順次読み出されるICR処理フラグFの
置MFから順次読み出されるICR処理フラグFの
〔0〕は、インバータ45を介して〔1〕に反転
され、前述の如く、バスドライバ28を出力有効
に制御する。 書き込み禁止信号Qが有効で〔1〕ときに、イ
ンバータ48を介して反転した信号
され、前述の如く、バスドライバ28を出力有効
に制御する。 書き込み禁止信号Qが有効で〔1〕ときに、イ
ンバータ48を介して反転した信号
〔0〕を出
力し、その他のときは〔1〕を出力して、ICR処
理フラグFとして第33メモリ装置MFに書き込ま
れる。 また、第4メモリ装置MIには、乗算器26へ
ICR%値αを入力するラインから、そのICR%値
αが第4メモリ装置MIのデータ入力Diに送られ、
そのICR%値αが、ソース画像信号Sの画素と対
応アドレス、通常は同一アドレスで記録される。 このようにして、第1メモリ装置MSのソース
画像信号Sの全画素が、順次アドレス順に1次
ICR補正処理終了すると、第2メモリ装置MAに
は、1次ICR補正済画像信号A1の適正なものだ
けが記録されるとともに、第3メモリ装置MFに
は、第2メモリ装置MAへ補正済画像信号A1を記
録してあることを示すICR処理フラグFに〔1〕
を立てたビツトが記録され、かつ、第4メモリ装
置MIには、ICR処理したときのICR%値αが記録
されている。 なお、自動処理モードにおいては、第4メモリ
装置MIの内容が全部同値で、特にメモリ装置MI
を設けた効果は得られないが、このメモリ装置
MIは、後述するハンドレタツチ的な手法により
補正に際して、効果が得られる。 次に、2次補正以上のn次までの高次ICR補正
を、同じく自動モードで実施する要領を説明す
る。 高次処理においては、第1図の第2メモリ装置
MAに係るステータスレジスタ15Aのみを
〔1111〕Aにセツトし、バスドライバ5Aを出力有効
に制御して、第2メモリ装置MAを読み出し、そ
のデータをICR処理回路2へ取り込めるようにす
る。 さらに、第2図のICR処理回路2におけるステ
ータスレジスタ30を〔※00※〕にセツトするこ
とにより、バスドライバ31と出力共通に継が
り、かつ、第2メモリ装置MAのデータ出力ライ
ンへ入力が継がるバスドライバ49を出力有効に
制御する。 しかして、バスドライバ49の方が出力有効に
制御されると、前記1次補正において、Y/R変
換器33と加算器32へ、中間補正画像信号
A′を送るラインへ、第2メモリ装置MAから読み
出された、1次の補正済画像信号A1を乗せる。 第2次補正における減算器35は、第1メモリ
装置MSのソース画像信号Sと、第2メモリ装置
MAの第1次補正済画像信号A1との偏差、すなわ
ち、2次偏差ΔA2を求めて出力する。 この2次偏差ΔA2は、加算器32において、1
次補正済画像信号A1に加算されて、2次補正済
画像信号A2が求められる。この2次補正済画像
信号A2は、第2メモリ装置MAにおける1次補正
済画像信号A1が記録されていた場所へ記録され
る。 この2次補正処理は、アドレスが終番地に至る
と、2次補正を終了し、そのまま、アドレスを初
番地から繰返えすと、次々と次数を高めて、n次
までの高次補正処理を行なうことができる。 一方、第1メモリ装置MS並びに第2メモリ装
置MAの内容は、表示用アドレス信号ADの各バス
ドライバ12S〜12Iと、データ出力ラインのバ
スドライバ6S〜6Fを、アドレスタイミング制御
回路10からの制御信号(表示タイミング信号)
DTで出力有効に制御することにより、表示制御
回路8を介して、カラーモニタ23で目視でき
る。 なお、第1図に示す、第1乃至第3メモリ装置
MS,MA,MFと表示制御回路8間に介在する
P/S変換器7S,7A,7Fは、単に、メモリ装
置の読み出し速度を、表示に必要なデータ転送速
度に合せる常套手段であつて、メモリ装置の読み
出し速度が速いものであれば、必要のないもので
ある。 第5図は、表示制御回路8の実施例を示すもの
である。 カーソル発生器18からのカーソル信号Crが入
ると、バスドライバ101の出力を有効とし、ナ
ツト回路102アンドゲート103,104を介
して、バスドライバ50,51を出力フローテイ
ングにする。 カーソル信号Crがないときは、バスドライバ1
01を出力フローテイングにし、ナツト回路10
2を介してアンドゲート103,104を開く。
表示制御回路8は、Y/R変換器24へカーソル
信号Crを出力する。 手動操作スイツチ54を開にしたとき、オアゲ
ート52の出力は常に〔1〕となり、アンドゲー
ト103を介して、バスドライバ51が出力有効
となり、第2メモリ装置MAから読み出された補
正済画像信号Aが、表示制御回路8から出力され
る。 手動操作スイツチ54を閉にしたとき、第3メ
モリ装置MFから読み出されたICR処理フラグ信
号Fが〔1〕であると、オアゲート52アンドゲ
ート103を介してバスドライバ51が出力有効
となり、第2メモリ装置MAから読み出された補
正済画像信号Aが、表示制御回路8から出力され
る。 手動操作スイツチ54を閉にし、ICR処理フラ
グFが
力し、その他のときは〔1〕を出力して、ICR処
理フラグFとして第33メモリ装置MFに書き込ま
れる。 また、第4メモリ装置MIには、乗算器26へ
ICR%値αを入力するラインから、そのICR%値
αが第4メモリ装置MIのデータ入力Diに送られ、
そのICR%値αが、ソース画像信号Sの画素と対
応アドレス、通常は同一アドレスで記録される。 このようにして、第1メモリ装置MSのソース
画像信号Sの全画素が、順次アドレス順に1次
ICR補正処理終了すると、第2メモリ装置MAに
は、1次ICR補正済画像信号A1の適正なものだ
けが記録されるとともに、第3メモリ装置MFに
は、第2メモリ装置MAへ補正済画像信号A1を記
録してあることを示すICR処理フラグFに〔1〕
を立てたビツトが記録され、かつ、第4メモリ装
置MIには、ICR処理したときのICR%値αが記録
されている。 なお、自動処理モードにおいては、第4メモリ
装置MIの内容が全部同値で、特にメモリ装置MI
を設けた効果は得られないが、このメモリ装置
MIは、後述するハンドレタツチ的な手法により
補正に際して、効果が得られる。 次に、2次補正以上のn次までの高次ICR補正
を、同じく自動モードで実施する要領を説明す
る。 高次処理においては、第1図の第2メモリ装置
MAに係るステータスレジスタ15Aのみを
〔1111〕Aにセツトし、バスドライバ5Aを出力有効
に制御して、第2メモリ装置MAを読み出し、そ
のデータをICR処理回路2へ取り込めるようにす
る。 さらに、第2図のICR処理回路2におけるステ
ータスレジスタ30を〔※00※〕にセツトするこ
とにより、バスドライバ31と出力共通に継が
り、かつ、第2メモリ装置MAのデータ出力ライ
ンへ入力が継がるバスドライバ49を出力有効に
制御する。 しかして、バスドライバ49の方が出力有効に
制御されると、前記1次補正において、Y/R変
換器33と加算器32へ、中間補正画像信号
A′を送るラインへ、第2メモリ装置MAから読み
出された、1次の補正済画像信号A1を乗せる。 第2次補正における減算器35は、第1メモリ
装置MSのソース画像信号Sと、第2メモリ装置
MAの第1次補正済画像信号A1との偏差、すなわ
ち、2次偏差ΔA2を求めて出力する。 この2次偏差ΔA2は、加算器32において、1
次補正済画像信号A1に加算されて、2次補正済
画像信号A2が求められる。この2次補正済画像
信号A2は、第2メモリ装置MAにおける1次補正
済画像信号A1が記録されていた場所へ記録され
る。 この2次補正処理は、アドレスが終番地に至る
と、2次補正を終了し、そのまま、アドレスを初
番地から繰返えすと、次々と次数を高めて、n次
までの高次補正処理を行なうことができる。 一方、第1メモリ装置MS並びに第2メモリ装
置MAの内容は、表示用アドレス信号ADの各バス
ドライバ12S〜12Iと、データ出力ラインのバ
スドライバ6S〜6Fを、アドレスタイミング制御
回路10からの制御信号(表示タイミング信号)
DTで出力有効に制御することにより、表示制御
回路8を介して、カラーモニタ23で目視でき
る。 なお、第1図に示す、第1乃至第3メモリ装置
MS,MA,MFと表示制御回路8間に介在する
P/S変換器7S,7A,7Fは、単に、メモリ装
置の読み出し速度を、表示に必要なデータ転送速
度に合せる常套手段であつて、メモリ装置の読み
出し速度が速いものであれば、必要のないもので
ある。 第5図は、表示制御回路8の実施例を示すもの
である。 カーソル発生器18からのカーソル信号Crが入
ると、バスドライバ101の出力を有効とし、ナ
ツト回路102アンドゲート103,104を介
して、バスドライバ50,51を出力フローテイ
ングにする。 カーソル信号Crがないときは、バスドライバ1
01を出力フローテイングにし、ナツト回路10
2を介してアンドゲート103,104を開く。
表示制御回路8は、Y/R変換器24へカーソル
信号Crを出力する。 手動操作スイツチ54を開にしたとき、オアゲ
ート52の出力は常に〔1〕となり、アンドゲー
ト103を介して、バスドライバ51が出力有効
となり、第2メモリ装置MAから読み出された補
正済画像信号Aが、表示制御回路8から出力され
る。 手動操作スイツチ54を閉にしたとき、第3メ
モリ装置MFから読み出されたICR処理フラグ信
号Fが〔1〕であると、オアゲート52アンドゲ
ート103を介してバスドライバ51が出力有効
となり、第2メモリ装置MAから読み出された補
正済画像信号Aが、表示制御回路8から出力され
る。 手動操作スイツチ54を閉にし、ICR処理フラ
グFが
〔0〕であるとき、オアゲート52の出力
は
は
〔0〕となり、ノツト回路53で〔1〕となる
ため、アンドゲート104を介してバスドライバ
50が出力有効となり、第1メモリ装置MSから
読み出されたソース画像信号Sが、表示制御回路
8から出力される。 上述のように、表示制御回路8は、回路8で構
成される優先順位に従い、カーソルCr、補正済画
像信号A、ソース画像信号Sがバスドライバ5
0,51,101の作用によつて、アドレス毎の
画信号は、優先順位により切り換えられて、表示
されるようになつている。 このようにして、カラーモニタ23上に表示さ
れる画像は、カーソル又はソース画像信号Sによ
る画像と、補正済画像信号Aによる画像とが、カ
ーソル信号とフラグ信号Fにより、交互に切替え
られ、ICR処理が行なわれない領域と、ICR処理
が行なわれた領域とが、その境界を接して表示さ
れる。 この場合、ICR処理の強さ、すなわち、ICR%
値を一定として、全画面一様に処理されると、両
領域の境界に色調のジヤンプを生じることがあ
る。特に、RGB系偏差信号ΔARの各色成分のい
ずれかに負の値をもつものがあり、そのICR処理
を強性的に中断して、ICR処理を行なわなかつた
ところでは、顕著に表わされることがある。 本発明の目的の1つには、ICR処理によつて生
じる色調変化のジヤンプ部分を滑らかに連結する
ことにあり、その手段として、ハンドレタツチ的
手法によるICR処理を提供することである。 カラーモニタ23の表示画面上で、ハンドレタ
ツチ的手法を用いる場合、カーソル指示方法とラ
イトペン指示方法とがあるが、本発明において
は、どちらも容易に実施可能であるが、以下の実
施例では、カーソル指示方法に基いて説明する。 まず、カラーモニタ23のスクリーン上に、表
示画像とは容易に識別しうる、高輝度又は低輝
度、もしくは、特種な色調、もしくは点滅等によ
り、任意形状のカーソルを、スクリーン上任意の
位置へ、移動自在にして発生させる。 例えば、データタブレツト21で指示される座
標値を、CPU14が取り込み、その座標値を、
第6図に示すカーソル発生器18のカーソルアド
レスレジスタ55へ、I/F19を介して引き渡
し、このアドレスレジスタ55の内容を、一致回
路57によつて表示用アドレス信号ADと比較す
る。その両値が一致したタイミングで、カーソル
位置信号Crを発生し、この信号Crに基いて、カラ
ーモニタ23のスクリーン上に適宜パターンのカ
ーソルを発生する。 このスクリーン上に発生されたカーソルは、タ
ブレツト21上の座標点を指定するペンの位置
で、自由にスクリーン上を移動することができ、
かつ、そのカーソルを何も作用させないテンポラ
リーカーソルとしても、スクリーン上移動自在で
ある。そのテンポラリーカーソルを、スクリーン
上に同時に表示された表示画像の所要画素を指定
するに際しては、ペンのペンダウン信号を用い
る。 このカーソルによつて処理有効と指定された座
標点は、通常、カーソルの中心画素1個であり、
ICR処理を行う中心画素でもある。しかし本発明
においては、指定される画素の周辺画素に、ICR
処理の強さを漸次低減させながら、補正効果を波
及するようにしてあり、第7図は、その波及のさ
せ方の一例を示すものである。 第7図aは、座標点i,jをカーソルの中心の
画素として、その周辺に補正効果を波及させる各
画素の配列と、各画素に予め定められたICR%値
αを示すものであり、同図bは、aにおけるb―
b線に並ぶ画素列のICR%値αのグラフを示すも
のである。 図示の如く、ICR%値αは、中心の画素、すな
わち、注目する座標点i,jの画素に対して、そ
の画素に近いものから順に、漸次ICR%値αを低
減させてある。 このように、波及的に広がりをもつて補正効果
をもたせたカーソルに対応した作用領域を、以下
ブラシと称する。このブラシで前記ICR処理しな
い領域と、ICR処理した領域の境界をなぞりなが
ら、ブラシの各画素に指定されたICR%値αをも
つて、対応画素をICR処理することにより、その
境界は、ICR%値αを大きく変化させずに、比較
的なだらかに変化した境界を作る。 第8図aは、第7図aと同様なブラシの他の例
を示すもので、これは、最も簡単な画素配列のブ
ラシの例であり、以下、このブラシに基き、ハン
ドレタツチ的手法によるICR処理を具体的に説明
する。 第9図並びに第10図は、アドレスタイミング
制御回路10の具体的実施例を示すもので、第9
図は、アドレスタイミング発生部、第10図は、
ブラシ画素アドレス発生部である。 第9図におけるXYカウンタ59は、各メモリ
装置MS〜MIを、1画素単位で読み書きするICR
処理用のアドレス信号AIを発生し、前記自動補
正に際しては、自動補正処理モードのアドレスカ
ウンタとして働く。 以下に説明するブラシ処理においては、第11
図に斜線で示すブランキング期間を作るための座
標カウンタとして働く。カラーモニタ23用の同
期信号SYNCも、第11図のブランキング信号に
合せて発生させるが、公知技術を用いればよく、
本発明の目的でないので、同期信号を作るための
図示及び説明は省略する。 xyカウンタ60は、表示データを読み出すた
めの、読み出し専用の表示アドレス発生器で、メ
モリ上n個の画素をパラレルに同時にアドレス指
定し、読み出しデータを各画素毎にパラレルに出
力するための、表示用アドレス信号ADを出力す
る。 なお、1画素単位にアドレスを指定するアドレ
スバスラインと、n個の画素を同時にアドレス指
定するアドレスバスラインの切替えは、慣用技術
をもつて容易に構成しうるため、図が複雑となる
のを避けるためにそれを省略し、かつ、出力デー
タラインも、同様に、単純化して示してある。 XYカウンタ59は、ICR処理用アドレス発生
又は表示用の同期信号SYNC、ブランキング信号
BK発生のためのカウンタとして動作し、I/F
61のステータスレジスタにステータスデータ
〔※001〕がセツトされると、その最下位のカウン
タリヤビツトCLに〔1〕が立つことにより、モ
ノマルチ62、アンドゲート621を介してクク
ヤされ、計数値は、初期値(X=0、Y=0)に
リセツトされる。 このリセツトの後に、同I/F61のステータ
スレジスタにステータスデータ〔※100〕をセツ
トすると、第3のビツトの自動モード指定ビツト
MD1に〔1〕が立つことにより、アンドゲート
67が開かれ、クロツク発生器65の第1クロツ
クパルスCK1は、1/n分周器68によつて、メモ
リのアクセス時間を考慮して1/nされ、そのアン
ドゲート67を通過してオアゲート66を介して
XYカウンタ59へ入力する。 このXYカウンタ59は、第2クロツクパルス
CK2を計数して、ICR処理用アドレス信号AIを出
力する。 また、リセツトの後に、I/F61のステータ
スレジスタに、ステータスデータ〔 ※000〕も
しくは〔※010〕がセツトされると、自動モード
指定ビツトMD1が
ため、アンドゲート104を介してバスドライバ
50が出力有効となり、第1メモリ装置MSから
読み出されたソース画像信号Sが、表示制御回路
8から出力される。 上述のように、表示制御回路8は、回路8で構
成される優先順位に従い、カーソルCr、補正済画
像信号A、ソース画像信号Sがバスドライバ5
0,51,101の作用によつて、アドレス毎の
画信号は、優先順位により切り換えられて、表示
されるようになつている。 このようにして、カラーモニタ23上に表示さ
れる画像は、カーソル又はソース画像信号Sによ
る画像と、補正済画像信号Aによる画像とが、カ
ーソル信号とフラグ信号Fにより、交互に切替え
られ、ICR処理が行なわれない領域と、ICR処理
が行なわれた領域とが、その境界を接して表示さ
れる。 この場合、ICR処理の強さ、すなわち、ICR%
値を一定として、全画面一様に処理されると、両
領域の境界に色調のジヤンプを生じることがあ
る。特に、RGB系偏差信号ΔARの各色成分のい
ずれかに負の値をもつものがあり、そのICR処理
を強性的に中断して、ICR処理を行なわなかつた
ところでは、顕著に表わされることがある。 本発明の目的の1つには、ICR処理によつて生
じる色調変化のジヤンプ部分を滑らかに連結する
ことにあり、その手段として、ハンドレタツチ的
手法によるICR処理を提供することである。 カラーモニタ23の表示画面上で、ハンドレタ
ツチ的手法を用いる場合、カーソル指示方法とラ
イトペン指示方法とがあるが、本発明において
は、どちらも容易に実施可能であるが、以下の実
施例では、カーソル指示方法に基いて説明する。 まず、カラーモニタ23のスクリーン上に、表
示画像とは容易に識別しうる、高輝度又は低輝
度、もしくは、特種な色調、もしくは点滅等によ
り、任意形状のカーソルを、スクリーン上任意の
位置へ、移動自在にして発生させる。 例えば、データタブレツト21で指示される座
標値を、CPU14が取り込み、その座標値を、
第6図に示すカーソル発生器18のカーソルアド
レスレジスタ55へ、I/F19を介して引き渡
し、このアドレスレジスタ55の内容を、一致回
路57によつて表示用アドレス信号ADと比較す
る。その両値が一致したタイミングで、カーソル
位置信号Crを発生し、この信号Crに基いて、カラ
ーモニタ23のスクリーン上に適宜パターンのカ
ーソルを発生する。 このスクリーン上に発生されたカーソルは、タ
ブレツト21上の座標点を指定するペンの位置
で、自由にスクリーン上を移動することができ、
かつ、そのカーソルを何も作用させないテンポラ
リーカーソルとしても、スクリーン上移動自在で
ある。そのテンポラリーカーソルを、スクリーン
上に同時に表示された表示画像の所要画素を指定
するに際しては、ペンのペンダウン信号を用い
る。 このカーソルによつて処理有効と指定された座
標点は、通常、カーソルの中心画素1個であり、
ICR処理を行う中心画素でもある。しかし本発明
においては、指定される画素の周辺画素に、ICR
処理の強さを漸次低減させながら、補正効果を波
及するようにしてあり、第7図は、その波及のさ
せ方の一例を示すものである。 第7図aは、座標点i,jをカーソルの中心の
画素として、その周辺に補正効果を波及させる各
画素の配列と、各画素に予め定められたICR%値
αを示すものであり、同図bは、aにおけるb―
b線に並ぶ画素列のICR%値αのグラフを示すも
のである。 図示の如く、ICR%値αは、中心の画素、すな
わち、注目する座標点i,jの画素に対して、そ
の画素に近いものから順に、漸次ICR%値αを低
減させてある。 このように、波及的に広がりをもつて補正効果
をもたせたカーソルに対応した作用領域を、以下
ブラシと称する。このブラシで前記ICR処理しな
い領域と、ICR処理した領域の境界をなぞりなが
ら、ブラシの各画素に指定されたICR%値αをも
つて、対応画素をICR処理することにより、その
境界は、ICR%値αを大きく変化させずに、比較
的なだらかに変化した境界を作る。 第8図aは、第7図aと同様なブラシの他の例
を示すもので、これは、最も簡単な画素配列のブ
ラシの例であり、以下、このブラシに基き、ハン
ドレタツチ的手法によるICR処理を具体的に説明
する。 第9図並びに第10図は、アドレスタイミング
制御回路10の具体的実施例を示すもので、第9
図は、アドレスタイミング発生部、第10図は、
ブラシ画素アドレス発生部である。 第9図におけるXYカウンタ59は、各メモリ
装置MS〜MIを、1画素単位で読み書きするICR
処理用のアドレス信号AIを発生し、前記自動補
正に際しては、自動補正処理モードのアドレスカ
ウンタとして働く。 以下に説明するブラシ処理においては、第11
図に斜線で示すブランキング期間を作るための座
標カウンタとして働く。カラーモニタ23用の同
期信号SYNCも、第11図のブランキング信号に
合せて発生させるが、公知技術を用いればよく、
本発明の目的でないので、同期信号を作るための
図示及び説明は省略する。 xyカウンタ60は、表示データを読み出すた
めの、読み出し専用の表示アドレス発生器で、メ
モリ上n個の画素をパラレルに同時にアドレス指
定し、読み出しデータを各画素毎にパラレルに出
力するための、表示用アドレス信号ADを出力す
る。 なお、1画素単位にアドレスを指定するアドレ
スバスラインと、n個の画素を同時にアドレス指
定するアドレスバスラインの切替えは、慣用技術
をもつて容易に構成しうるため、図が複雑となる
のを避けるためにそれを省略し、かつ、出力デー
タラインも、同様に、単純化して示してある。 XYカウンタ59は、ICR処理用アドレス発生
又は表示用の同期信号SYNC、ブランキング信号
BK発生のためのカウンタとして動作し、I/F
61のステータスレジスタにステータスデータ
〔※001〕がセツトされると、その最下位のカウン
タリヤビツトCLに〔1〕が立つことにより、モ
ノマルチ62、アンドゲート621を介してクク
ヤされ、計数値は、初期値(X=0、Y=0)に
リセツトされる。 このリセツトの後に、同I/F61のステータ
スレジスタにステータスデータ〔※100〕をセツ
トすると、第3のビツトの自動モード指定ビツト
MD1に〔1〕が立つことにより、アンドゲート
67が開かれ、クロツク発生器65の第1クロツ
クパルスCK1は、1/n分周器68によつて、メモ
リのアクセス時間を考慮して1/nされ、そのアン
ドゲート67を通過してオアゲート66を介して
XYカウンタ59へ入力する。 このXYカウンタ59は、第2クロツクパルス
CK2を計数して、ICR処理用アドレス信号AIを出
力する。 また、リセツトの後に、I/F61のステータ
スレジスタに、ステータスデータ〔 ※000〕も
しくは〔※010〕がセツトされると、自動モード
指定ビツトMD1が
〔0〕になることにより、ア
ンドゲート67は閉じ、インバータ63を介し
て、アンドゲート64が開く。このアンドゲート
64は、第1クロツクパルスCK1を、オアゲート
66へ送り出す。 XYカウンタ59は、表示用の同期信号
SYNC、ブランキング信号BK発生のためのカウ
ンタとして動作する。 1/nされた第2のクロツクCK2は、表示用のxy
カウンタ60のクロツク入力を開閉制御するアン
ドゲート69に入力し、アンドゲート69は、そ
れが開かれているときのみ、第2クロツクパルス
CK2をxyカウンタ60に送り、xyカウンタ60
は、表示用アドレス信号ADを出力する。 この自動モード指定ビツトMD1が
ンドゲート67は閉じ、インバータ63を介し
て、アンドゲート64が開く。このアンドゲート
64は、第1クロツクパルスCK1を、オアゲート
66へ送り出す。 XYカウンタ59は、表示用の同期信号
SYNC、ブランキング信号BK発生のためのカウ
ンタとして動作する。 1/nされた第2のクロツクCK2は、表示用のxy
カウンタ60のクロツク入力を開閉制御するアン
ドゲート69に入力し、アンドゲート69は、そ
れが開かれているときのみ、第2クロツクパルス
CK2をxyカウンタ60に送り、xyカウンタ60
は、表示用アドレス信号ADを出力する。 この自動モード指定ビツトMD1が
〔0〕にな
つているとき、XYカウンタ59は、第1クロツ
クパルスCK1に計数を進め、その計数値XとY
は、マスク回路を構成する最小値と最大値を検出
するための、両座標XYの一致回路70X,70Y,
71X,71Yへ送られる。 各一致回路70X,70Y,71X,71Yには、
I/F73を介して、X座標最小値レジスタ74
X、Y座標最小値レジスタ74Y、並びに、X座標
最大値レジスタ75X、Y座標最大値レジスタ7
5Yへ、CPU14から各座標値(Xmin、Ymin)、
(Xmax、Ymax)が、表示モードの指定に先き
立ち、予めロードされている。 最小値の一致回路70X,70Yによつて一致が
得られたときの両出力は、X座標とY座標のフリ
ツプフロツプ77X,77Yをそれぞれセツトす
る。フリツプフロツプ77X,77Y両方がセツト
状能になると、その出力は、アンドゲート78を
介してアンドゲート69を開き、xyカウンタ6
0の計数を進める。 最大値の一致回路71X,71Yのどちらか又は
両方に一致が得られたときの各出力は、フリツプ
フロツプ77X,77Yをリセツトし、アンドゲー
ト78の出力は「0」となり、アンドゲート69
を閉じて、xyカウンタ60は計数を停止する。 XYカウンタ59は、両最大値(Xmax)、
(Ymax)以後も、最小値(Xmin)(Ymin)程
度計数を進め、予め定められた値Xo,Ynでキヤ
リーが発生し、アンドゲート621を介して、そ
れぞれクリヤされる。 アンドゲート621はXカウント、Yカウント
各々に必要である。図を簡単にするため、代表的
に示した。XYカウンタ60も、XYカウンタ5
9と同様にクリヤされる。 第11図の外枠は、XYカウンタ59を、また
第11図の内枠は、xyカウンタ60の計数範囲
を示すもので、斜線部分は、アンドゲート78の
出力により、アンドゲート69が閉じていて、
xyカウンタ60の計数値、すなわち、表示用ア
ドレス信号ADを進めないブランキング期間を示
している。 そこで、アンドゲート78の出力をインバータ
79で反転し、それをブランキング信号BKとし
て出力する。 アンドゲート691の出力は、第1図のP/S
変換器7S,7A,7Fの同期用クロツクパルス
CK3として用いられる。 一方、クリヤ信号CLの出力に後続して、I/
F61のステータスレジスタにステータスデータ
〔※010〕がセツトされると、両カウンタ59,6
0の働きは前述したと同様であるが、ステータス
データの第2のビツトの表示補正モード指定ビツ
トMD2〔1〕が立つことにより、表示と補正の同
時処理モードが指定され、テンポラリカーソルは
有効なカーソルとして、ブラシ補正が行なわれ
る。 なお、この表示補正モード指定ビツトMD2が
「0」のときを単に表示モードとし、それが「1」
のときを表示補正モードとして、以下説明する。 第10図は、第8図aに示すブラシの画素配列
と、各画素に与えられたICR%値αをもつて、ブ
ラシ補正処理を具体的に行なう回路の一例であ
る。 ブラシには、第7図a、第8図aに示すよう
に、各種のパターンがある。このパターンの形状
は、カラーモニタ23上のカーソルパターンの形
状とは別である。 ブラシのパターンには、第8図a,bに示す如
く、各画素に仮りのアドレス番号を、例えば、水
平走査方向をXj、垂直走査方向をYiとして、走
査される順番に番号付けする。 この仮りのアドレス番号「1」…「5」を付け
られた各画素のメモリ装置上の絶対アドレスは、
中心の画素「3」の絶対アドレスi,jが決まる
と、第8図bのように、中心画素「3」に対する
相対アドレスから容易に求められる。 そこで、ブラシの仮のアドレス番号に対応した
相対アドレスを、中心画素に対するオフセツトア
ドレスとして、先入れ先出しメモリ型のオフセツ
ト値レジスタ80に、CPU14からI/F81
を介して、予め、仮りのアドレス番号順にロード
しておく。 レジスタ80が記憶しうるデータ数は、ブラシ
の色々なパターンの総画素数に応じられるよう
に、予め多目にしておき、各オフセツトアドレス
のデータがレジスタ80に初期設定されたとき
は、仮りのアドレス番号1番のデータが、レジス
タ80の先頭になるように、I/F81からのシ
フトパルスにより、オアゲート82を介して予め
送り込んでおく。 I/F83のバツフアレジスタには、テンポラ
リカーソルを前記ペンダウン信号等により、それ
を有効なカーソルとしたときの、カーソル中心座
標値i、jがロードされる。 I/F84は、ブラシの総画素数「5」を
CPU14から受け取り、その値「5」をダウン
カウンタ85へ、I/F84からのデータ送出信
号と第2クロツクパルスCK2とを、アンドゲート
86で論理積したタイミングでロードする。 ダウンカウンタ85へロードされた画素数の値
「5」は、減計数入力へ加わるアンドゲート87
の出力パルスで減計数され、その計数値は、零検
出回路88に送られる。 アンドゲート87は、零検出回路88の入力が
零より大きいとき、すなわち出力する信号が
〔1〕のとき、及び前記ブランキング信号BKが
〔1〕のときに開かれて、第2クロツクパルス
CK2を通過させる。 アンドゲート87を通過した第2クロツクパル
スCK2か、シフトパルスSPとしてダウンカウン
タ85を減計数するとともに、前記レジスタ80
のオアゲート82を介して、レジスタ80のデー
タを順次先頭へ向けてシフトする。 また、アンドゲート87が出力するシフトパル
スSPは、補正モードにおいて、モード指定ビツ
トMD2の〔1〕で開かれたアンドゲート200
とオアゲート89を通過して、各メモリ装置MS
〜MIのリード・ライト信号R/Wとして出力さ
れる。 補正モードにおいて、モード指定ビツトMD2
に「1」が立つているときは、表示し補正するモ
ードである。 レジスタ80の先頭出力データとカーソル中心
の絶対アドレス番号i,jを加算する加算器90
の出力を、各メモリ装置の1画素単位読み書き用
アドレスバスラインへ乗せるバスドライバ91が
出力有効となつている。 なお、自動モード指定ビツトMD1に〔1〕が
立つているときは、アドレス信号AIのバスドラ
イバ92が出力有効になり、この際には、アンド
ゲート76がその信号MD1で同時に開かれて、
そのアンドゲート76に入力する第3クロツクパ
ルスCK3を通過する。 そのパルスは、自動モードのリード・ライト信
号R/Wとして、オアゲート86から出力され
る。バスドライバ91と92との関係で、自動モ
ード(MD1=「1」)での補正モード(MD2=
「1」)はエラーである。 また、補正モード(MD2=「1」)において、
レジスタ80の先頭データとカーソル中心の絶対
アドレス番号i,jを加算した値は、先頭データ
の仮のアドレス番号に対応する画素の絶対アドレ
ス番号として出力される。 これは、ダウンカウンタ85が総画素数を数え
て零になるまで、第11図の斜線部分のブランキ
ング期間中のみ、第2クロツクパルスCK2に同期
して、仮のアドレス番号順に、ブラシ各画素の絶
対アドレスを順次指定していき、かつメモリMA
〜MIの内容を書き替え、カラーモニタ23に書
き替えに伴うチラツキ等が発生しないよういして
いる。 この加算器90で指定されるブラシ各画素の絶
対アドレスに基いて、第1乃至第4メモリ装置
MS〜MIのアドレスが1画素単位で指定され、か
つ、第2クロツクパルスCK2によるリード・ライ
ト信号R/Wで読み書きのタイミングが制御され
る。 そのとき、読み出された第1メモリ装置MSの
ソース画像信号Sは、第2図のICR処理回路2へ
送り込まれる。そのICR処理回路2でICR処理さ
れた補正済画像信号Aは、第2メモリ装置MAへ、
ソース画像信号Sの読み出しアドレスと同番地で
書き込まれる。 次に、このブラシによるICR処理の具体的実施
要領を、第2図に基き説明する。 第2図のICR%レジスタ27は、第10図にお
けるオフセツテト値レジスタ80と、全く同様の
先入れ先出しメモリ型のレジスタで、記憶しうる
データ数並びに初期設定の仕方も同じであるが、
それに設定されるデータは、ブラシの仮のアドレ
ス番号に対応した各画素のICR%値αである。 なお、自動の1次補正モードの場合は、レジス
タの先頭に1個のICR%値αが定状的に設定され
るのは、先に述べた通りである。 まず、ブラシ処理モードの設定に先立つて、第
1メモリ装置MSには、予めソース画像信号Sを
ロードしておき、他の第2乃至第4メモリ装置
MA,MF,MIはクリヤされている。 さらに、各ステータスレジスタ15S〜15I及
び30は、前記自動補正モードと同じく、図示の
ようにステータスデータをセツトするが、I/F
61の自動モード指定ビツトMD1は、ブラシ処
理中「0」にセツトしておく。 この状態で、I/F61の表示補正指定ビツト
MD2を「0」にして表示モードにすると、第1
メモリ装置MSの内容が、カラーモニタ23上に
表示され、かつ、テンポラリカーソルが画面上任
意の位置に表示される。 このカラーモニタ23上のカーソルに、どの様
なブラシパターンを対応させるか、又は、ブラシ
パターン上の各画素のどの様なICR%値を与える
か等は、キーボード20から予めCPU14に指
定しておく。 このブラシパターンの選択、ICR%値αの設定
等の作業は、ソフトウエアによる対話形式で処理
することも可能である。ブラシパターンの設計
は、表示画像の内容に応じて、最適なものを自在
に、かつ容易に設計できる。 ブラシパターンの設計が済むと、そのブラシの
前述した各データが、ICR%値レジスタ27、オ
フセツト値レジスタ80、ダウンカウンタ85へ
それぞれロードされる。また後述するICR%値α
の最大値も、このブラシパターンの設計時点で設
定される。 第8図aに示すブラシをこのようにして設計さ
れたものとして、以下説明する。 表示モードにおけるテンポラリカーソルを、タ
ブレツト21を介して、表示画像上のICR処理を
要する部分に移動し、そこでペンタウン信号等に
より表示補正モード指定ビツトMD2に〔1〕を
立て、補正モードにする。 補正モードに至ると、その時点のカーソル中心
座標値i、jは、I/F83のレジスタにセツト
される。それにより、ブラシ画素の仮のアドレス
の「1」番から「5」番まで、順次、その画素の
絶対アドレスで、各メモリ装置MS〜MIのアドレ
スを1画素単位で指定する。 ICR処理回路2は、ブラシの仮のアドレス順
に、仮メモリ装置MS〜MIから読み出されるデー
タを処理する。 ブラシ画素の絶対アドレス毎に、第1メモリ装
置MSから読み出されるソース画像信号Sは、前
述の自動モードにおける1次補正と同様にICR処
理されて、1次の補正済画像信号A1が求められ、
それが第2メモリ装置MAの同番地へ記憶される。 このICR処理に際して、ICR%レジスタ27
は、ブラシ画素の仮のアドレスに対応した、その
レジスタ27の先頭にあるICR%値α、例えば、
仮のアドレス「1」のときはα=50%、「3」の
ときはα=70%、「5」のときはα=50%を出力
して、その値でICR処理する。 このようにして、カーソル中心座標値i、jを
1点指定する毎に、ブラシの第1画素から第5画
素までを、順次、その画素に指定されたICR%値
αで処理して、第2メモリ装置には、前記の如
く、補正済画像信号A1を、第3メモリ装置MFに
は、第2メモリ装置MAに、補正済画像信号A1を
記憶したときに〔1〕を立てるICRフラグFのデ
ータとしてを、第4メモリ装置MIには、補正
済画像信号A1を処理したときのICR%値αを、
それぞれ記憶する。 このブラシ処理は、第11図に示すブランキン
グ期間を利用して、表示画像1フレーム単位で、
ブラシ全画素の処理を終らせる。 表示画像の次のフレームに新たな座標点が指定
されると、その座標点を中心にブラシ処理を行
う。 このようにして、ブラシをほぼ連続的に作用さ
せながら移動すると、メモリ装置上の1個の画素
は、複数回アドレス指定されて、ICR処理を多重
に受ける。 この多重処理の場合、すでに1度ICR処理を受
けた第1並びに第2メモリ装置MS,MAの画像信
号S,Aは、対応番地で第3メモリ装置MFにフ
ラグFに〔1〕を立ててあるため、この画素の処
理に際しては、それと同時に読み出されるフラグ
Fにより、インバータ45を介して、ICRレジス
タ27の出力のバスドライバ28を出力無効と
し、かつアンドゲート93,94を開いている。 ICR%レジスタ27の出力は、加算器95へも
入力しており、その加算器95には、第4メモリ
装置MIから同時に読み出した、前回のICR%値
α1が入力されている。 その結果、加算器95の出力には、前回、例え
ば1回目のICR%値(α1=50%)と、今回、2回
目のICR%値(α2=70%)の合計値(α1+α2=50
%+70%=120%)が出力される。 加算器95の出力は、コンパレータ96とバス
ドライバ97とに送られており、バスドライバ9
7は、コンパレータ96の出力が
つているとき、XYカウンタ59は、第1クロツ
クパルスCK1に計数を進め、その計数値XとY
は、マスク回路を構成する最小値と最大値を検出
するための、両座標XYの一致回路70X,70Y,
71X,71Yへ送られる。 各一致回路70X,70Y,71X,71Yには、
I/F73を介して、X座標最小値レジスタ74
X、Y座標最小値レジスタ74Y、並びに、X座標
最大値レジスタ75X、Y座標最大値レジスタ7
5Yへ、CPU14から各座標値(Xmin、Ymin)、
(Xmax、Ymax)が、表示モードの指定に先き
立ち、予めロードされている。 最小値の一致回路70X,70Yによつて一致が
得られたときの両出力は、X座標とY座標のフリ
ツプフロツプ77X,77Yをそれぞれセツトす
る。フリツプフロツプ77X,77Y両方がセツト
状能になると、その出力は、アンドゲート78を
介してアンドゲート69を開き、xyカウンタ6
0の計数を進める。 最大値の一致回路71X,71Yのどちらか又は
両方に一致が得られたときの各出力は、フリツプ
フロツプ77X,77Yをリセツトし、アンドゲー
ト78の出力は「0」となり、アンドゲート69
を閉じて、xyカウンタ60は計数を停止する。 XYカウンタ59は、両最大値(Xmax)、
(Ymax)以後も、最小値(Xmin)(Ymin)程
度計数を進め、予め定められた値Xo,Ynでキヤ
リーが発生し、アンドゲート621を介して、そ
れぞれクリヤされる。 アンドゲート621はXカウント、Yカウント
各々に必要である。図を簡単にするため、代表的
に示した。XYカウンタ60も、XYカウンタ5
9と同様にクリヤされる。 第11図の外枠は、XYカウンタ59を、また
第11図の内枠は、xyカウンタ60の計数範囲
を示すもので、斜線部分は、アンドゲート78の
出力により、アンドゲート69が閉じていて、
xyカウンタ60の計数値、すなわち、表示用ア
ドレス信号ADを進めないブランキング期間を示
している。 そこで、アンドゲート78の出力をインバータ
79で反転し、それをブランキング信号BKとし
て出力する。 アンドゲート691の出力は、第1図のP/S
変換器7S,7A,7Fの同期用クロツクパルス
CK3として用いられる。 一方、クリヤ信号CLの出力に後続して、I/
F61のステータスレジスタにステータスデータ
〔※010〕がセツトされると、両カウンタ59,6
0の働きは前述したと同様であるが、ステータス
データの第2のビツトの表示補正モード指定ビツ
トMD2〔1〕が立つことにより、表示と補正の同
時処理モードが指定され、テンポラリカーソルは
有効なカーソルとして、ブラシ補正が行なわれ
る。 なお、この表示補正モード指定ビツトMD2が
「0」のときを単に表示モードとし、それが「1」
のときを表示補正モードとして、以下説明する。 第10図は、第8図aに示すブラシの画素配列
と、各画素に与えられたICR%値αをもつて、ブ
ラシ補正処理を具体的に行なう回路の一例であ
る。 ブラシには、第7図a、第8図aに示すよう
に、各種のパターンがある。このパターンの形状
は、カラーモニタ23上のカーソルパターンの形
状とは別である。 ブラシのパターンには、第8図a,bに示す如
く、各画素に仮りのアドレス番号を、例えば、水
平走査方向をXj、垂直走査方向をYiとして、走
査される順番に番号付けする。 この仮りのアドレス番号「1」…「5」を付け
られた各画素のメモリ装置上の絶対アドレスは、
中心の画素「3」の絶対アドレスi,jが決まる
と、第8図bのように、中心画素「3」に対する
相対アドレスから容易に求められる。 そこで、ブラシの仮のアドレス番号に対応した
相対アドレスを、中心画素に対するオフセツトア
ドレスとして、先入れ先出しメモリ型のオフセツ
ト値レジスタ80に、CPU14からI/F81
を介して、予め、仮りのアドレス番号順にロード
しておく。 レジスタ80が記憶しうるデータ数は、ブラシ
の色々なパターンの総画素数に応じられるよう
に、予め多目にしておき、各オフセツトアドレス
のデータがレジスタ80に初期設定されたとき
は、仮りのアドレス番号1番のデータが、レジス
タ80の先頭になるように、I/F81からのシ
フトパルスにより、オアゲート82を介して予め
送り込んでおく。 I/F83のバツフアレジスタには、テンポラ
リカーソルを前記ペンダウン信号等により、それ
を有効なカーソルとしたときの、カーソル中心座
標値i、jがロードされる。 I/F84は、ブラシの総画素数「5」を
CPU14から受け取り、その値「5」をダウン
カウンタ85へ、I/F84からのデータ送出信
号と第2クロツクパルスCK2とを、アンドゲート
86で論理積したタイミングでロードする。 ダウンカウンタ85へロードされた画素数の値
「5」は、減計数入力へ加わるアンドゲート87
の出力パルスで減計数され、その計数値は、零検
出回路88に送られる。 アンドゲート87は、零検出回路88の入力が
零より大きいとき、すなわち出力する信号が
〔1〕のとき、及び前記ブランキング信号BKが
〔1〕のときに開かれて、第2クロツクパルス
CK2を通過させる。 アンドゲート87を通過した第2クロツクパル
スCK2か、シフトパルスSPとしてダウンカウン
タ85を減計数するとともに、前記レジスタ80
のオアゲート82を介して、レジスタ80のデー
タを順次先頭へ向けてシフトする。 また、アンドゲート87が出力するシフトパル
スSPは、補正モードにおいて、モード指定ビツ
トMD2の〔1〕で開かれたアンドゲート200
とオアゲート89を通過して、各メモリ装置MS
〜MIのリード・ライト信号R/Wとして出力さ
れる。 補正モードにおいて、モード指定ビツトMD2
に「1」が立つているときは、表示し補正するモ
ードである。 レジスタ80の先頭出力データとカーソル中心
の絶対アドレス番号i,jを加算する加算器90
の出力を、各メモリ装置の1画素単位読み書き用
アドレスバスラインへ乗せるバスドライバ91が
出力有効となつている。 なお、自動モード指定ビツトMD1に〔1〕が
立つているときは、アドレス信号AIのバスドラ
イバ92が出力有効になり、この際には、アンド
ゲート76がその信号MD1で同時に開かれて、
そのアンドゲート76に入力する第3クロツクパ
ルスCK3を通過する。 そのパルスは、自動モードのリード・ライト信
号R/Wとして、オアゲート86から出力され
る。バスドライバ91と92との関係で、自動モ
ード(MD1=「1」)での補正モード(MD2=
「1」)はエラーである。 また、補正モード(MD2=「1」)において、
レジスタ80の先頭データとカーソル中心の絶対
アドレス番号i,jを加算した値は、先頭データ
の仮のアドレス番号に対応する画素の絶対アドレ
ス番号として出力される。 これは、ダウンカウンタ85が総画素数を数え
て零になるまで、第11図の斜線部分のブランキ
ング期間中のみ、第2クロツクパルスCK2に同期
して、仮のアドレス番号順に、ブラシ各画素の絶
対アドレスを順次指定していき、かつメモリMA
〜MIの内容を書き替え、カラーモニタ23に書
き替えに伴うチラツキ等が発生しないよういして
いる。 この加算器90で指定されるブラシ各画素の絶
対アドレスに基いて、第1乃至第4メモリ装置
MS〜MIのアドレスが1画素単位で指定され、か
つ、第2クロツクパルスCK2によるリード・ライ
ト信号R/Wで読み書きのタイミングが制御され
る。 そのとき、読み出された第1メモリ装置MSの
ソース画像信号Sは、第2図のICR処理回路2へ
送り込まれる。そのICR処理回路2でICR処理さ
れた補正済画像信号Aは、第2メモリ装置MAへ、
ソース画像信号Sの読み出しアドレスと同番地で
書き込まれる。 次に、このブラシによるICR処理の具体的実施
要領を、第2図に基き説明する。 第2図のICR%レジスタ27は、第10図にお
けるオフセツテト値レジスタ80と、全く同様の
先入れ先出しメモリ型のレジスタで、記憶しうる
データ数並びに初期設定の仕方も同じであるが、
それに設定されるデータは、ブラシの仮のアドレ
ス番号に対応した各画素のICR%値αである。 なお、自動の1次補正モードの場合は、レジス
タの先頭に1個のICR%値αが定状的に設定され
るのは、先に述べた通りである。 まず、ブラシ処理モードの設定に先立つて、第
1メモリ装置MSには、予めソース画像信号Sを
ロードしておき、他の第2乃至第4メモリ装置
MA,MF,MIはクリヤされている。 さらに、各ステータスレジスタ15S〜15I及
び30は、前記自動補正モードと同じく、図示の
ようにステータスデータをセツトするが、I/F
61の自動モード指定ビツトMD1は、ブラシ処
理中「0」にセツトしておく。 この状態で、I/F61の表示補正指定ビツト
MD2を「0」にして表示モードにすると、第1
メモリ装置MSの内容が、カラーモニタ23上に
表示され、かつ、テンポラリカーソルが画面上任
意の位置に表示される。 このカラーモニタ23上のカーソルに、どの様
なブラシパターンを対応させるか、又は、ブラシ
パターン上の各画素のどの様なICR%値を与える
か等は、キーボード20から予めCPU14に指
定しておく。 このブラシパターンの選択、ICR%値αの設定
等の作業は、ソフトウエアによる対話形式で処理
することも可能である。ブラシパターンの設計
は、表示画像の内容に応じて、最適なものを自在
に、かつ容易に設計できる。 ブラシパターンの設計が済むと、そのブラシの
前述した各データが、ICR%値レジスタ27、オ
フセツト値レジスタ80、ダウンカウンタ85へ
それぞれロードされる。また後述するICR%値α
の最大値も、このブラシパターンの設計時点で設
定される。 第8図aに示すブラシをこのようにして設計さ
れたものとして、以下説明する。 表示モードにおけるテンポラリカーソルを、タ
ブレツト21を介して、表示画像上のICR処理を
要する部分に移動し、そこでペンタウン信号等に
より表示補正モード指定ビツトMD2に〔1〕を
立て、補正モードにする。 補正モードに至ると、その時点のカーソル中心
座標値i、jは、I/F83のレジスタにセツト
される。それにより、ブラシ画素の仮のアドレス
の「1」番から「5」番まで、順次、その画素の
絶対アドレスで、各メモリ装置MS〜MIのアドレ
スを1画素単位で指定する。 ICR処理回路2は、ブラシの仮のアドレス順
に、仮メモリ装置MS〜MIから読み出されるデー
タを処理する。 ブラシ画素の絶対アドレス毎に、第1メモリ装
置MSから読み出されるソース画像信号Sは、前
述の自動モードにおける1次補正と同様にICR処
理されて、1次の補正済画像信号A1が求められ、
それが第2メモリ装置MAの同番地へ記憶される。 このICR処理に際して、ICR%レジスタ27
は、ブラシ画素の仮のアドレスに対応した、その
レジスタ27の先頭にあるICR%値α、例えば、
仮のアドレス「1」のときはα=50%、「3」の
ときはα=70%、「5」のときはα=50%を出力
して、その値でICR処理する。 このようにして、カーソル中心座標値i、jを
1点指定する毎に、ブラシの第1画素から第5画
素までを、順次、その画素に指定されたICR%値
αで処理して、第2メモリ装置には、前記の如
く、補正済画像信号A1を、第3メモリ装置MFに
は、第2メモリ装置MAに、補正済画像信号A1を
記憶したときに〔1〕を立てるICRフラグFのデ
ータとしてを、第4メモリ装置MIには、補正
済画像信号A1を処理したときのICR%値αを、
それぞれ記憶する。 このブラシ処理は、第11図に示すブランキン
グ期間を利用して、表示画像1フレーム単位で、
ブラシ全画素の処理を終らせる。 表示画像の次のフレームに新たな座標点が指定
されると、その座標点を中心にブラシ処理を行
う。 このようにして、ブラシをほぼ連続的に作用さ
せながら移動すると、メモリ装置上の1個の画素
は、複数回アドレス指定されて、ICR処理を多重
に受ける。 この多重処理の場合、すでに1度ICR処理を受
けた第1並びに第2メモリ装置MS,MAの画像信
号S,Aは、対応番地で第3メモリ装置MFにフ
ラグFに〔1〕を立ててあるため、この画素の処
理に際しては、それと同時に読み出されるフラグ
Fにより、インバータ45を介して、ICRレジス
タ27の出力のバスドライバ28を出力無効と
し、かつアンドゲート93,94を開いている。 ICR%レジスタ27の出力は、加算器95へも
入力しており、その加算器95には、第4メモリ
装置MIから同時に読み出した、前回のICR%値
α1が入力されている。 その結果、加算器95の出力には、前回、例え
ば1回目のICR%値(α1=50%)と、今回、2回
目のICR%値(α2=70%)の合計値(α1+α2=50
%+70%=120%)が出力される。 加算器95の出力は、コンパレータ96とバス
ドライバ97とに送られており、バスドライバ9
7は、コンパレータ96の出力が
〔0〕のとき
に、インバータ98とフラグFの〔1〕で開かれ
たアンドゲート94を介して、出力有効に制御さ
れる。 コンパレータ96のもう一方の入力には、I/
F17を介して、ICR%値αの最大値(αnax)を
設定したICR%最大値レジスタ99の出力が入力
している。 このICR%最大値(αnax)は、前記ブラシの設
計時に、ICR処理領域の一様な処理を、所要の領
域の値として、予め定められる。この値は、通常
ブラシの中心画素のICR%値、例えば第3番目の
画素の70%にすると、処理後の画像中のICR%の
変化を、なだらかに連結することができる。 コンパレータ96は、上記ICR%最大値
(αnax)と、多重処理における加算器95の合計
値(α1+α2)を比較し、その合計値(α1+α2)が
最大値に至らない場合は、コンパレータ96が
に、インバータ98とフラグFの〔1〕で開かれ
たアンドゲート94を介して、出力有効に制御さ
れる。 コンパレータ96のもう一方の入力には、I/
F17を介して、ICR%値αの最大値(αnax)を
設定したICR%最大値レジスタ99の出力が入力
している。 このICR%最大値(αnax)は、前記ブラシの設
計時に、ICR処理領域の一様な処理を、所要の領
域の値として、予め定められる。この値は、通常
ブラシの中心画素のICR%値、例えば第3番目の
画素の70%にすると、処理後の画像中のICR%の
変化を、なだらかに連結することができる。 コンパレータ96は、上記ICR%最大値
(αnax)と、多重処理における加算器95の合計
値(α1+α2)を比較し、その合計値(α1+α2)が
最大値に至らない場合は、コンパレータ96が
〔0〕を出力して、インバータ98、アンドゲー
ト94を介して、バスドライバ97の方を出力有
効にし、その合計値(α1+α2)を乗算器26へ送
るとともに、第4メモリ装置MIへ送られる。 また、加算器95の合計値(α1+α2)が最大値
(αnax)を越えると、コンパレータ96が〔1〕
を出力し、アンドゲート93を介して、バスドラ
イバ100は、フラグFの〔1〕で開かれ、アン
ドゲート93を介して出力有効に制御される。こ
のバスドライバ100に入力するICR%最大値レ
ジスタ99の出力、すなわち、ICR%最大値
(αnax)を、乗算器26と第4メモリ装置MIへ送
る。 このようにして、1個の画素が2回以上多重処
理される部分は、ICR処理毎に、ICR%値αを加
算して、その合計値が第4メモリ装置へ記憶され
る。その合計値が最大値を越えた場合に、その最
大値(αnax)でICR処理して、その最大値
(αnax)が記憶される。 ブラシは、第1メモリ表示画面上、カーソルを
介して、ICR処理を所望の部分をなぞるように移
動させて使用する。 また、ICR処理を所望する部分が比較的広面積
の場合は、まず、処理を要する領域の輪郭をブラ
シでなぞり、その輪郭内をブラシで塗り潰すよう
に移動させて使用する。 この塗り潰し作業と、縁取り作業とは、ブラシ
のパターンを変えて、その作業に適した形状を別
別に設計して使用すると、作業性を高めることが
できる。 また、ブラシによるICR処理領域の中で、局部
的にICR%値が高すぎる場合、ブラシのICR%値
に極く小さな負の値、例えば−5%程度のものを
設定し、それにより、ICR処理領域内のICR処理
の逆方向の修正も可能となる。 一方、回路図による具体的な図示は省略した
が、カラーモニタ23上、テンポラリカーソルで
はない。有効なカーソルの通過した軌跡の表示を
望む場合、第3メモリ装置MFの内容で、画像信
号に高輝度変調を加えることにより、目視可能に
することも容易である。 以上のブラシ処理による1次補正の後の高次補
正は、初めに説明した自動モードで処理する。 また、このブラシ処理は、予め自動モードで全
体をICR処理した後においても、処理可能である
が、この場合は、負のICR%値(−α)をブラシ
の各画素に設定したもので、ICR処理領域の内側
にブラシ処理してもよい。 (本発明の効果) 以上の如く、本発明方法によれば、ICR処理
を、ハンドレタツチ的手法によつて容易に行える
とともに、その処理状能を、カラーモニタで目視
しながら、補正結果を直に確認しうる。 また、自動モードでICR処理したものにも、容
易にハンドレタツチ的手法によつて補正処理が行
え、作業性を高めうるとともに、色調のジヤンプ
のない、均質で高品質のICR処理を容易に実施で
きる。
ト94を介して、バスドライバ97の方を出力有
効にし、その合計値(α1+α2)を乗算器26へ送
るとともに、第4メモリ装置MIへ送られる。 また、加算器95の合計値(α1+α2)が最大値
(αnax)を越えると、コンパレータ96が〔1〕
を出力し、アンドゲート93を介して、バスドラ
イバ100は、フラグFの〔1〕で開かれ、アン
ドゲート93を介して出力有効に制御される。こ
のバスドライバ100に入力するICR%最大値レ
ジスタ99の出力、すなわち、ICR%最大値
(αnax)を、乗算器26と第4メモリ装置MIへ送
る。 このようにして、1個の画素が2回以上多重処
理される部分は、ICR処理毎に、ICR%値αを加
算して、その合計値が第4メモリ装置へ記憶され
る。その合計値が最大値を越えた場合に、その最
大値(αnax)でICR処理して、その最大値
(αnax)が記憶される。 ブラシは、第1メモリ表示画面上、カーソルを
介して、ICR処理を所望の部分をなぞるように移
動させて使用する。 また、ICR処理を所望する部分が比較的広面積
の場合は、まず、処理を要する領域の輪郭をブラ
シでなぞり、その輪郭内をブラシで塗り潰すよう
に移動させて使用する。 この塗り潰し作業と、縁取り作業とは、ブラシ
のパターンを変えて、その作業に適した形状を別
別に設計して使用すると、作業性を高めることが
できる。 また、ブラシによるICR処理領域の中で、局部
的にICR%値が高すぎる場合、ブラシのICR%値
に極く小さな負の値、例えば−5%程度のものを
設定し、それにより、ICR処理領域内のICR処理
の逆方向の修正も可能となる。 一方、回路図による具体的な図示は省略した
が、カラーモニタ23上、テンポラリカーソルで
はない。有効なカーソルの通過した軌跡の表示を
望む場合、第3メモリ装置MFの内容で、画像信
号に高輝度変調を加えることにより、目視可能に
することも容易である。 以上のブラシ処理による1次補正の後の高次補
正は、初めに説明した自動モードで処理する。 また、このブラシ処理は、予め自動モードで全
体をICR処理した後においても、処理可能である
が、この場合は、負のICR%値(−α)をブラシ
の各画素に設定したもので、ICR処理領域の内側
にブラシ処理してもよい。 (本発明の効果) 以上の如く、本発明方法によれば、ICR処理
を、ハンドレタツチ的手法によつて容易に行える
とともに、その処理状能を、カラーモニタで目視
しながら、補正結果を直に確認しうる。 また、自動モードでICR処理したものにも、容
易にハンドレタツチ的手法によつて補正処理が行
え、作業性を高めうるとともに、色調のジヤンプ
のない、均質で高品質のICR処理を容易に実施で
きる。
図は、本発明方法の一実施例を説明するための
もので、第1図は、本発明方法を実施する色分解
信号の補正装置のブロツク図、第2図、第1図に
おけるICR処理回路の具体的な例を示すブロツク
図、第3図は、ステータスレジスタへステータス
データを取り込む一般的な例を示すブロツク図、
第4図は、第1図の読み書き制御回路の具体的な
例を示す回路図、第5図は、第1図の表示制御回
路の具体的な例を示す回路図、第6図は、第1図
のカーソル発生器の具体的な例を示すブロツク
図、第7図は、本発明に係るブラシパターンの一
例を示すもので、aは、画素配列と各画素に割り
当てられたICR%値を示す図、bは、aにおける
b―b線上の画素のICR%値を示すグラフ、第8
図は、ブラシパターンの他の例を示すもので、a
は、画素配列と、仮のアドレス番号と、ICR%値
の関係を示す図、bは、仮のアドレス番号と、絶
対アドレス番号と、相対アドレス番号の関係図、
第9図及び第10図は、第1図におけるアドレス
タイミング制御回路の具体的な例を示すもので、
第9図は、アドレスタイミング発生部の回路図、
第10図は、ブラシ画素アドレス発生部の回路
図、第11図は、表示アドレスの計数状能を示す
図である。 MS…第1メモリ装置、MA…第2メモリ装置、
MF…第3メモリ装置、MI…第4メモリ装置、S
…ソース画像信号、A…補正済画像信号、F…
ICRフラグ、α…ICR%値、1…磁気ハードデス
ク、2…ICR処理回路、3S,3A,3F,3I…バ
スドライバ、4S…バスドライバ、5S,5A,5F,
5I…バスドライバ、6S,6A,6F…バスドライ
バ、7S,7A,7F…P/S変換器、8…表示制
御回路、9S,9A,9F,9I…アンドゲート、1
0…アドレスタイミング制御回路、11S,11
A,11F,11I…バスドライバ、12S,12A,
12F,12I…バスドライバ、13S,13A,1
3F,13I…I/F、14…CPU、14B…バス
ライン、14D…データバス、14A…アドレスバ
ス、14C…コントロールバス、15S,15A,
15F,15I,15′…ステータスレジスタ、1
6…書き込み制御回路、17…I/F、18…カ
ーソル発生器、19…I/F、20…キーボー
ド、21…データタブレツト、22…I/F、2
3…カラーモニタ、24…Y/R変換器、25…
最小値選択回路、26…乗算器、27…ICR%レ
ジスタ、28…バスドライバ、29…加減算器、
30…ステータスレジスタ、31…バスドライ
バ、32…加算器、33…Y/R変換器、34…
Y/R変換器、35…減算器、36…オアゲー
ト、37…R/Y変換器、38…零検出コンパレ
ータ、39…オアゲート、40…オアゲート、4
1…アンドゲート、42…インバータ、43…ア
ンドゲート、44…アンドゲート、48…インバ
ータ、49…バスドライバ、50…バスドライ
バ、51…バスドライバ、52…オアゲート、5
3…インバータ、54…スイツチ、55…アドレ
スレジスタ、57…一致回路、59…XYカウン
タ、60…xyカウンタ、61…I/F、62…
モノマルチ、63…インバータ、64…アンドゲ
ート、65…クロツク発生器、66…オアゲー
ト、67…アンドゲート、68…分周器、69…
アンドゲート、70X,70Y…一致回路、71X,
71Y…一致回路、73…I/F、74X,74Y
…最小値レジスタ、75X,75Y…最大値レジス
タ、76…アンドゲート、77X,77Y…フリツ
プフロツプ、78…アンドゲート、79…インバ
ータ、80…オフセツト値レジスタ、81…I/
F、82…オアゲート、83…I/F、84…
I/F、85…ダウンカウンタ、86…アンドゲ
ート、87…アンドゲート、88…零検出回路、
89…オアゲート、90…加算器、91…バスド
ライバ、92…バスドライバ、93…アンドゲー
ト、94…アンドゲート、95…加算器、96…
コンパレータ、97…バスドライバ、98…イン
バータ、99…ICR%最大値レジスタ、100…
バスドライバ、101…バスドライバ、102…
インバータ、103,104…アンドゲート。
もので、第1図は、本発明方法を実施する色分解
信号の補正装置のブロツク図、第2図、第1図に
おけるICR処理回路の具体的な例を示すブロツク
図、第3図は、ステータスレジスタへステータス
データを取り込む一般的な例を示すブロツク図、
第4図は、第1図の読み書き制御回路の具体的な
例を示す回路図、第5図は、第1図の表示制御回
路の具体的な例を示す回路図、第6図は、第1図
のカーソル発生器の具体的な例を示すブロツク
図、第7図は、本発明に係るブラシパターンの一
例を示すもので、aは、画素配列と各画素に割り
当てられたICR%値を示す図、bは、aにおける
b―b線上の画素のICR%値を示すグラフ、第8
図は、ブラシパターンの他の例を示すもので、a
は、画素配列と、仮のアドレス番号と、ICR%値
の関係を示す図、bは、仮のアドレス番号と、絶
対アドレス番号と、相対アドレス番号の関係図、
第9図及び第10図は、第1図におけるアドレス
タイミング制御回路の具体的な例を示すもので、
第9図は、アドレスタイミング発生部の回路図、
第10図は、ブラシ画素アドレス発生部の回路
図、第11図は、表示アドレスの計数状能を示す
図である。 MS…第1メモリ装置、MA…第2メモリ装置、
MF…第3メモリ装置、MI…第4メモリ装置、S
…ソース画像信号、A…補正済画像信号、F…
ICRフラグ、α…ICR%値、1…磁気ハードデス
ク、2…ICR処理回路、3S,3A,3F,3I…バ
スドライバ、4S…バスドライバ、5S,5A,5F,
5I…バスドライバ、6S,6A,6F…バスドライ
バ、7S,7A,7F…P/S変換器、8…表示制
御回路、9S,9A,9F,9I…アンドゲート、1
0…アドレスタイミング制御回路、11S,11
A,11F,11I…バスドライバ、12S,12A,
12F,12I…バスドライバ、13S,13A,1
3F,13I…I/F、14…CPU、14B…バス
ライン、14D…データバス、14A…アドレスバ
ス、14C…コントロールバス、15S,15A,
15F,15I,15′…ステータスレジスタ、1
6…書き込み制御回路、17…I/F、18…カ
ーソル発生器、19…I/F、20…キーボー
ド、21…データタブレツト、22…I/F、2
3…カラーモニタ、24…Y/R変換器、25…
最小値選択回路、26…乗算器、27…ICR%レ
ジスタ、28…バスドライバ、29…加減算器、
30…ステータスレジスタ、31…バスドライ
バ、32…加算器、33…Y/R変換器、34…
Y/R変換器、35…減算器、36…オアゲー
ト、37…R/Y変換器、38…零検出コンパレ
ータ、39…オアゲート、40…オアゲート、4
1…アンドゲート、42…インバータ、43…ア
ンドゲート、44…アンドゲート、48…インバ
ータ、49…バスドライバ、50…バスドライ
バ、51…バスドライバ、52…オアゲート、5
3…インバータ、54…スイツチ、55…アドレ
スレジスタ、57…一致回路、59…XYカウン
タ、60…xyカウンタ、61…I/F、62…
モノマルチ、63…インバータ、64…アンドゲ
ート、65…クロツク発生器、66…オアゲー
ト、67…アンドゲート、68…分周器、69…
アンドゲート、70X,70Y…一致回路、71X,
71Y…一致回路、73…I/F、74X,74Y
…最小値レジスタ、75X,75Y…最大値レジス
タ、76…アンドゲート、77X,77Y…フリツ
プフロツプ、78…アンドゲート、79…インバ
ータ、80…オフセツト値レジスタ、81…I/
F、82…オアゲート、83…I/F、84…
I/F、85…ダウンカウンタ、86…アンドゲ
ート、87…アンドゲート、88…零検出回路、
89…オアゲート、90…加算器、91…バスド
ライバ、92…バスドライバ、93…アンドゲー
ト、94…アンドゲート、95…加算器、96…
コンパレータ、97…バスドライバ、98…イン
バータ、99…ICR%最大値レジスタ、100…
バスドライバ、101…バスドライバ、102…
インバータ、103,104…アンドゲート。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 予め印刷結果の色調を良好とするべく、各イ
ンキ量に対応する色分解信号を、第1のメモリ装
置へ格納し、その第1のメモリ装置の内容を、印
刷結果をシミユレートするカラーモニタで表示
し、そのカラーモニタの表示画面を利用して、第
1メモリ装置上の所要画素の番地を指定し、その
指定された番地から、所要画素の色分解信号を読
み出して、その色分解信号の墨インキ成分に変更
を加え、元の色分解信号と同等の色調を得るべく
他の色インキ量を再調合し、その再調合された色
分解信号を、元の色分解信号の画素と対応番地で
第2のメモリ装置へ格納し、さらに、各色インキ
量が再調合された画素に対してフラグを立てて、
元の画素と対応番地で、そのフラグを第3のメモ
リ装置へ格納し、各色インキ量の再調合に際し
て、元の墨インキ成分に対する新たな墨インキ成
分の変更の程度を示す値を、元の画素と対応番地
で、第4メモリ装置へ格納することを特徴とする
色分解信号の補正方法。 2 第1メモリ装置上の所要画素の番地を指定す
るに際して、カラーモニタの表示画面上で適宜指
定される中心画素に対して、波及的拡がりをもつ
所要パターンの画素群の各番地を指定することを
特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の色分解
信号の補正方法。 3 カラーモニタの表示画面上で適宜指定される
中心画素に対し、波及的拡がりをもつ所要パター
ンの画素群の各番地に、所要パターンに固有する
仮の番地を付けて、各画素群の番地を指定するこ
とを特徴とする特許請求の範囲第1項又は第2項
に記載の色分解信号の補正方法。 4 カラーモニタの表示画面上で適宜指定される
中心画素に対して、波及的拡がりをもつ所要パタ
ーンの画素群に、中心画素に対する相対番地を付
けて、画素群の絶対番地を指定することを特徴と
する特許請求の範囲第1項乃至第3項のいずれか
に記載の色分解信号の補正方法。 5 カラーモニタの表示画面上で適宜指定される
中心画素に対して、波及的拡がりをもつ所要パタ
ーンの画素群に、所要パターンに固有する仮の番
地と中心画素に対する相対番地を付け、その仮の
番地と相対番地を対応付けして、画素群の絶対番
地を指定することを特徴とする特許請求の範囲第
1項乃至第4項のいずれかに記載の色分解信号の
補正方法。 6 第1メモリ装置上の所要画素を指定するに際
し、その第1メモリ装置の内容を表示したカラー
モニタの表示画面に、所要のパターンのカーソル
を発生して、所要画素を指定することを特徴とす
る特許請求の範囲第1項乃至第5項のいずれかに
記載の色分解信号の補正方法。 7 第1メモリ装置上の所要画素を指定するに際
し、その第1メモリ装置の内容を表示したカラー
モニタの表示画面を、ライトペンで指定して、所
要画素を指定することを特徴とする特許請求の範
囲第1項乃至第5項のいずれかに記載の色分解信
号の補正方法。 8 第1のメモリ装置から読みだされれた所要画
素の色分解信号の墨インキを除く各色インキ成分
中に残留する等価中性濃度成分を、所望の比率を
もつて墨インキ成分へ繰り込んで、墨インキ成分
へ変更を加えることを特徴とする特許請求の範囲
第1項乃至第7項のいずれかに記載の色分解信号
の補正方法。 9 第1メモリ装置上の所要画素の画像信号の色
インキ成分に含まれる残留等価中性濃度成分を墨
インキ成分へ繰り込むための比率を、カラーモニ
タの表示画面上で指定される中心画素に対して波
及的拡がりをもつ所要パターンの画素群における
各画素に固有のものとして与えることを特徴とす
る特許請求の範囲第1項乃至第8項のいずれかに
記載の色分解信号の補正方法。 10 第1メモリ装置上の所要画素の画像信号の
色インキ成分に含まれる残留等価中性濃度成分を
墨インキ成分へ繰り込むための比率を、カラーモ
ニタの表示画面上で指定される中心画素に対して
波及的拡がりをもつ所要パターンの画素群におけ
る各画素に固有のものとして与え、かつ、その比
率が、中心画素に対して波及的に外方へ向けて漸
減するようにしたことを特徴とする特許請求の範
囲第1項乃至第9項のいずれかに記載の色分解信
号の補正方法。 11 第1メモリ装置上の所要画素の画像信号の
色インキ成分に含まれる残留等価中性濃度成分を
墨インキ成分へ繰り込むための比率を、墨インキ
成分の変更の程度を示す値として、第4メモリ装
置へ格納することを特徴とする特許請求の範囲第
1項乃至第10項のいずれかに記載の色分解信号
の補正方法。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59193972A JPS6172251A (ja) | 1984-09-18 | 1984-09-18 | 色分解信号の補正方法 |
| DE8585107632T DE3582544D1 (de) | 1984-09-18 | 1985-06-20 | Korrektionsverfahren fuer farbauszugsignale. |
| EP85107632A EP0175066B1 (en) | 1984-09-18 | 1985-06-20 | Correction method of color-separated signals |
| US06/748,750 US4684978A (en) | 1984-09-18 | 1985-06-25 | Correction method of color-separated signals |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59193972A JPS6172251A (ja) | 1984-09-18 | 1984-09-18 | 色分解信号の補正方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6172251A JPS6172251A (ja) | 1986-04-14 |
| JPH0157551B2 true JPH0157551B2 (ja) | 1989-12-06 |
Family
ID=16316833
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59193972A Granted JPS6172251A (ja) | 1984-09-18 | 1984-09-18 | 色分解信号の補正方法 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4684978A (ja) |
| EP (1) | EP0175066B1 (ja) |
| JP (1) | JPS6172251A (ja) |
| DE (1) | DE3582544D1 (ja) |
Families Citing this family (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE3629195A1 (de) * | 1986-01-14 | 1987-07-23 | Canon Kk | Farbbildverarbeitungsgeraet |
| US4829455A (en) * | 1986-04-11 | 1989-05-09 | Quantel Limited | Graphics system for video and printed images |
| US6002543A (en) * | 1986-05-14 | 1999-12-14 | Canon Kabushiki Kaisha | Receiving apparatus and method for selectively receiving and recording image data in response to setting of an automatic receiving mode and reproducing image data in response to a manual instruction |
| JP2862084B2 (ja) * | 1987-05-18 | 1999-02-24 | 株式会社 ピーエフユー | カラー表示処理装置 |
| EP0310829A3 (en) * | 1987-09-14 | 1990-02-28 | Toppan Printing Co., Ltd. | Pre-print simulation apparatus |
| GB8923091D0 (en) * | 1989-10-13 | 1989-11-29 | Quantel Ltd | Improvements in or relating to electrical graphic systems |
| DE4232704C2 (de) * | 1992-09-30 | 1995-04-20 | Hell Ag Linotype | Verfahren und Schaltungsanordnung zur elektronischen Retusche von Bildern |
Family Cites Families (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE2920058C2 (de) * | 1979-05-18 | 1983-09-29 | Dr.-Ing. Rudolf Hell Gmbh, 2300 Kiel | Verfahren und Schaltungsanordnung zur partiellen elektronischen Retusche bei der Farbbildreproduktion |
| WO1982000902A1 (en) | 1980-09-10 | 1982-03-18 | Klie J | Method and circuit for partial correction of the drawing during the colour image reproduction |
| JPS5694228A (en) * | 1979-12-28 | 1981-07-30 | Dainippon Screen Mfg Co Ltd | Color separation simulation device |
| JPS56144792A (en) | 1980-04-15 | 1981-11-11 | Hitachi Plant Eng & Constr Co Ltd | Disposal of fluorine-containing waste water |
| DE3109190C2 (de) | 1981-03-11 | 1985-07-11 | Dr.-Ing. Rudolf Hell Gmbh, 2300 Kiel | Verfahren zur Reproduktion farbiger Vorlagen im Vierfarbendruck unter Farbrücknahme |
| JPS5846341A (ja) | 1981-09-16 | 1983-03-17 | Dainippon Screen Mfg Co Ltd | 多色印刷物再現色表示時における再現色変換方法 |
| EP0090596B1 (en) * | 1982-03-30 | 1986-06-25 | Crosfield Electronics Limited | Video retouching systems |
| DE3262383D1 (en) | 1982-04-10 | 1985-03-28 | Hell Rudolf Dr Ing Gmbh | Four-color printing method with tone-value-dependent colour removal |
| US4476487A (en) * | 1982-05-04 | 1984-10-09 | Dr. -Ing. Rudolf Hell Gmbh | Method and circuit arrangement for partial electronic retouch in color image reproduction |
| JPS59108453A (ja) * | 1982-12-14 | 1984-06-22 | Dainippon Screen Mfg Co Ltd | 画像デ−タの処理方法 |
| JPS60143343A (ja) | 1983-12-30 | 1985-07-29 | Dainippon Screen Mfg Co Ltd | 色修正方法 |
-
1984
- 1984-09-18 JP JP59193972A patent/JPS6172251A/ja active Granted
-
1985
- 1985-06-20 EP EP85107632A patent/EP0175066B1/en not_active Expired
- 1985-06-20 DE DE8585107632T patent/DE3582544D1/de not_active Expired - Lifetime
- 1985-06-25 US US06/748,750 patent/US4684978A/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| EP0175066A3 (en) | 1986-12-10 |
| EP0175066B1 (en) | 1991-04-17 |
| US4684978A (en) | 1987-08-04 |
| DE3582544D1 (de) | 1991-05-23 |
| EP0175066A2 (en) | 1986-03-26 |
| JPS6172251A (ja) | 1986-04-14 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP2536094B2 (ja) | カラ―画像処理装置 | |
| EP0269334B1 (en) | Color image processing apparatus | |
| US4639770A (en) | Method and circuit arrangement for simulating a multi-colored reproduction on a color monitor | |
| JP2734237B2 (ja) | カラー画像シミュレート方法 | |
| US5436673A (en) | Video signal color correction based on color hue | |
| GB2121645A (en) | An image reproducing method having a retouching function and an apparatus embodying the method | |
| JPH0231910B2 (ja) | ||
| US5200832A (en) | Color image recording device with color edit and conversion processing | |
| US5778091A (en) | Method and apparatus for generating halftone images with adjusted screen angles | |
| JPH0157551B2 (ja) | ||
| US5572607A (en) | Method and circuit arrangement for electronic retouching of images | |
| JPS58220566A (ja) | 色修正用演算装置 | |
| EP0425133B1 (en) | An electronic graphic system | |
| US5111533A (en) | Image processing system for the use with image recording apparatus | |
| JPH0157550B2 (ja) | ||
| JPH0580193B2 (ja) | ||
| JP2740517B2 (ja) | 画像処理装置 | |
| JP2954257B2 (ja) | 色情報変換装置 | |
| JP3049653B2 (ja) | 建材印刷用の抽象柄デザインシミュレーションシステム | |
| JPS6371353A (ja) | カラ−プリンタ−制御回路 | |
| JPS6135678A (ja) | 色修正方法 | |
| JPH0237370A (ja) | 画像処理装置 | |
| JP2650988B2 (ja) | 画像表示装置 | |
| JPH01120965A (ja) | 色調整方法 | |
| JPS60145769A (ja) | 多色連続階調画の表現方法 |