JPH0158781B2 - - Google Patents
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- JPH0158781B2 JPH0158781B2 JP56064312A JP6431281A JPH0158781B2 JP H0158781 B2 JPH0158781 B2 JP H0158781B2 JP 56064312 A JP56064312 A JP 56064312A JP 6431281 A JP6431281 A JP 6431281A JP H0158781 B2 JPH0158781 B2 JP H0158781B2
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- JP
- Japan
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- torque
- play
- brake
- clutch
- rotational direction
- Prior art date
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D65/00—Parts or details
- F16D65/14—Actuating mechanisms for brakes; Means for initiating operation at a predetermined position
- F16D65/16—Actuating mechanisms for brakes; Means for initiating operation at a predetermined position arranged in or on the brake
- F16D65/18—Actuating mechanisms for brakes; Means for initiating operation at a predetermined position arranged in or on the brake adapted for drawing members together, e.g. for disc brakes
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D65/00—Parts or details
- F16D65/38—Slack adjusters
- F16D65/40—Slack adjusters mechanical
- F16D65/52—Slack adjusters mechanical self-acting in one direction for adjusting excessive play
- F16D65/56—Slack adjusters mechanical self-acting in one direction for adjusting excessive play with screw-thread and nut
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D65/00—Parts or details
- F16D65/38—Slack adjusters
- F16D65/40—Slack adjusters mechanical
- F16D65/52—Slack adjusters mechanical self-acting in one direction for adjusting excessive play
- F16D65/56—Slack adjusters mechanical self-acting in one direction for adjusting excessive play with screw-thread and nut
- F16D65/567—Slack adjusters mechanical self-acting in one direction for adjusting excessive play with screw-thread and nut for mounting on a disc brake
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D2121/00—Type of actuator operation force
- F16D2121/14—Mechanical
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D2125/00—Components of actuators
- F16D2125/18—Mechanical mechanisms
- F16D2125/58—Mechanical mechanisms transmitting linear movement
- F16D2125/66—Wedges
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Braking Arrangements (AREA)
- Transmission Of Braking Force In Braking Systems (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、作用力又は間隙検知タイプの自動遊
び調整装置に関し、特に、回転可能な調整部材に
与えられる調整トルクを制限するためトルク制限
コイル形滑りクラツチを用いるタイプで、調整操
作即ち間隙の詰め操作の間、トルク制限コイル形
滑りクラツチがその小さなトルクを伝達する回転
方向にトルクを伝達するような、作用力検知形自
動単動式(即ち、遊びの詰めの方向のみに自動的
に作動する)の遊び調整装置に関する。
び調整装置に関し、特に、回転可能な調整部材に
与えられる調整トルクを制限するためトルク制限
コイル形滑りクラツチを用いるタイプで、調整操
作即ち間隙の詰め操作の間、トルク制限コイル形
滑りクラツチがその小さなトルクを伝達する回転
方向にトルクを伝達するような、作用力検知形自
動単動式(即ち、遊びの詰めの方向のみに自動的
に作動する)の遊び調整装置に関する。
デイスク形およびドラム形の両形式の鉄道用ブ
レーキおよび自動車用ブレーキのための自動遊び
調整装置(アジヤスタ)は公知である。特に、調
整機構がブレーキ・システムにおける作用力を検
知し、ドラム又はデイスクが可動摩擦要素により
接触される時通常システムにおいて予期される作
用力と対応する予め定めたレベルを作用力が超え
る時、前記調整機構を解除するかあるいは滑りを
生じて過剰調整を防止する作用力検知タイプ(間
隙検知タイプとも呼ばれる)車両用の単動形自動
遊びアジヤスタは公知であり、共に参考のため本
文に引用される米国特許(再発行)第26965号お
よび同第3507369号を参照すれば更に詳細に理解
されよう。コイル形滑りクラツチ・タイプのトル
ク制限摩擦クラツチを用いて調整部材に与えられ
るトルクを制限する間隙検知形遊びアジヤスタも
又、本文中に参考のため引用する米国特許第
3507369号および同第3901357号を参照すれば明ら
かなように公知である。
レーキおよび自動車用ブレーキのための自動遊び
調整装置(アジヤスタ)は公知である。特に、調
整機構がブレーキ・システムにおける作用力を検
知し、ドラム又はデイスクが可動摩擦要素により
接触される時通常システムにおいて予期される作
用力と対応する予め定めたレベルを作用力が超え
る時、前記調整機構を解除するかあるいは滑りを
生じて過剰調整を防止する作用力検知タイプ(間
隙検知タイプとも呼ばれる)車両用の単動形自動
遊びアジヤスタは公知であり、共に参考のため本
文に引用される米国特許(再発行)第26965号お
よび同第3507369号を参照すれば更に詳細に理解
されよう。コイル形滑りクラツチ・タイプのトル
ク制限摩擦クラツチを用いて調整部材に与えられ
るトルクを制限する間隙検知形遊びアジヤスタも
又、本文中に参考のため引用する米国特許第
3507369号および同第3901357号を参照すれば明ら
かなように公知である。
従来技術の自動間隙検知スラツク・アジヤスタ
は一般に好評を博して来たが、従来技術の装置の
あるものは、トルク制限コイル形滑りクラツチを
高いトルクを伝達する回転方向に用いて調整部材
を遊びの詰め方向に回転し、このため摩擦および
潤滑の変動に対して非常に敏感となつてこのよう
な自動遊びアジヤスタの製造および保守が更に難
しくなり(あるいは)高価になるため十分に満足
できるものではなかつた。
は一般に好評を博して来たが、従来技術の装置の
あるものは、トルク制限コイル形滑りクラツチを
高いトルクを伝達する回転方向に用いて調整部材
を遊びの詰め方向に回転し、このため摩擦および
潤滑の変動に対して非常に敏感となつてこのよう
な自動遊びアジヤスタの製造および保守が更に難
しくなり(あるいは)高価になるため十分に満足
できるものではなかつた。
本発明によれば、従来技術の欠点は、遊びを詰
める回転方向に調整部材に対し与えられるトルク
を制限するためトルク制限コイル形滑りクラツチ
を使用するタイプの自動間隙検出形遊びアジヤス
タが提供され、コイル形クラツチおよびこのコイ
ル形クラツチにより結合される駆動・被駆動部材
間の摩擦係数の大きな変動に対してそれ程敏感で
なくなる点で、克服もしくは最小限度に抑えられ
る。前記の事柄は、コイル形クラツチを小さなト
ルクを伝達する回転方向に用いて遊びを詰める回
転方向に調整部材を回転させることにより達成さ
れる。
める回転方向に調整部材に対し与えられるトルク
を制限するためトルク制限コイル形滑りクラツチ
を使用するタイプの自動間隙検出形遊びアジヤス
タが提供され、コイル形クラツチおよびこのコイ
ル形クラツチにより結合される駆動・被駆動部材
間の摩擦係数の大きな変動に対してそれ程敏感で
なくなる点で、克服もしくは最小限度に抑えられ
る。前記の事柄は、コイル形クラツチを小さなト
ルクを伝達する回転方向に用いて遊びを詰める回
転方向に調整部材を回転させることにより達成さ
れる。
望ましい実施態様においては、調整機構の駆動
および被駆動部材(通常、スリーブ又はシヤフ
ト)の間に中間部材が挿間される。第1のコイル
形クラツチは駆動部材を前記中間部材と結合し、
第2のコイル形クラツチは中間部材を被駆動部材
と結合する。この調整機構は、もし第1と第2の
コイル形クラツチが交換されるならば、等しく有
効に機能する。遊びを詰める回転方向において
は、第1のコイル形クラツチは高トルクを伝達す
る回転方向に作動するように巻かれ、駆動部材に
より中間部材に与えられる略々全てのトルクを伝
達する。反対の回転方向(遊びが増加する回転方
向)では、第1のコイル形クラツチは、中間部材
に対する摩擦抵抗よりも小さなトルクを中間部材
に伝達して遊びアジヤスタの後退運動を防止す
る。遊びを詰める回転方向においては、第2のク
ラツチは小さなトルクを伝達する回転方向に作動
するように巻かれ、広範囲の摩擦力に対して予め
定めた値で滑りを生じて調整部材に対して与えら
れた(即ち、中間部材から被駆動部材へ)トルク
を制限する。
および被駆動部材(通常、スリーブ又はシヤフ
ト)の間に中間部材が挿間される。第1のコイル
形クラツチは駆動部材を前記中間部材と結合し、
第2のコイル形クラツチは中間部材を被駆動部材
と結合する。この調整機構は、もし第1と第2の
コイル形クラツチが交換されるならば、等しく有
効に機能する。遊びを詰める回転方向において
は、第1のコイル形クラツチは高トルクを伝達す
る回転方向に作動するように巻かれ、駆動部材に
より中間部材に与えられる略々全てのトルクを伝
達する。反対の回転方向(遊びが増加する回転方
向)では、第1のコイル形クラツチは、中間部材
に対する摩擦抵抗よりも小さなトルクを中間部材
に伝達して遊びアジヤスタの後退運動を防止す
る。遊びを詰める回転方向においては、第2のク
ラツチは小さなトルクを伝達する回転方向に作動
するように巻かれ、広範囲の摩擦力に対して予め
定めた値で滑りを生じて調整部材に対して与えら
れた(即ち、中間部材から被駆動部材へ)トルク
を制限する。
駆動部材、中間部材および被駆動部材はシヤフ
ト、スリーブ等でよいことが理解される。又、本
文において用いる「ブレーキ」なる用語が自動車
用ブレーキおよび摩擦クラツチの如く摩擦形トル
ク継手を含むものであることが判る。
ト、スリーブ等でよいことが理解される。又、本
文において用いる「ブレーキ」なる用語が自動車
用ブレーキおよび摩擦クラツチの如く摩擦形トル
ク継手を含むものであることが判る。
従つて、本発明の目的は、間隙検知タイプの漸
新かつ改善された自動遊びアジヤスタの提供にあ
る。
新かつ改善された自動遊びアジヤスタの提供にあ
る。
本発明の別の目的は、コイル形クラツチのトル
ク伝達容量がこのコイル形クラツチにより結合さ
れる各部材間の広範囲の摩擦条件にわたつて実質
的に一定である。トルク制限コイル形クラツチを
用いて調整部材を回転させるタイプの改善された
間隙検知形遊びアジヤスタの提供にある。
ク伝達容量がこのコイル形クラツチにより結合さ
れる各部材間の広範囲の摩擦条件にわたつて実質
的に一定である。トルク制限コイル形クラツチを
用いて調整部材を回転させるタイプの改善された
間隙検知形遊びアジヤスタの提供にある。
本発明の前記および他の目的および長所につい
ては、添付図面に関して本発明の詳細な説明を照
合することにより明らかになるであろう。
ては、添付図面に関して本発明の詳細な説明を照
合することにより明らかになるであろう。
以下の説明においては、照合の便のみのためあ
る用語を用いるが、限定のためではない。用語
「上方向」、「下方向」、「右方向」、「左方向」とは
参照される各図における方向を示す。用語「時計
方向」および「反時計方向」とは、参照される各
図の右側から見た回転方向を表わす。用語「内
側」および「外側」とは、装置およびその表示さ
れた部品の幾何学的駆動中心に関して接近する方
向と離反する方向をそれぞれ表わす。前記用語
は、特にここに述べた用語と、その派生語と、同
意義の用語を含む。
る用語を用いるが、限定のためではない。用語
「上方向」、「下方向」、「右方向」、「左方向」とは
参照される各図における方向を示す。用語「時計
方向」および「反時計方向」とは、参照される各
図の右側から見た回転方向を表わす。用語「内
側」および「外側」とは、装置およびその表示さ
れた部品の幾何学的駆動中心に関して接近する方
向と離反する方向をそれぞれ表わす。前記用語
は、特にここに述べた用語と、その派生語と、同
意義の用語を含む。
本発明の自動遊びアジヤスタの一実施例は、第
1図においてデイスク・ブレーキの楔形アクチユ
エータと共に使用される如く示される。デイス
ク・ブレーキのアクチユエータ・アジヤスタ組立
体10は、浮動形キヤリパ等の如きキヤリパ(図
示せず)に対して取付可能なハウジング12を含
む。部分12a,12b,12cおよびキヤリパ
の素子を含むハウジングの特定構造は本発明の一
部を構成しない。公知の液圧又は空圧モータ(図
示せず)の如きアクチユエータモータはハウジン
グ12に載置可能である。このアクチユエータは
図に示した位置から下方にプツシユ・ロツド14
を押圧するように選択的に作動可能であり、モー
タ戻りばね(図示せず)はこのプツシユ・ロツド
を図示の位置へ戻す。ローラーケージ組立体16
は、これと共に直線運動するようにプツシユ・ロ
ツドの端部18に取付けられる。1個のローラ又
は1組のローラ20はロツド端部18とハウジン
グ部材12aの傾斜面22との間の支持接触を提
供する。他のローラ又は他の組のローラ24は、
ロツド端部18とプランジヤ組立体28のタペツ
ト部材26の面27との間の作用力伝達のための
駆動結合部を提供する。プツシユ・ロツド端部1
8と、ローラ・ケージ16と、面27,22の構
造的関係は当技術において公知の如く変更可能で
あり、本発明の一部を構成しない。楔形のアクチ
ユエータは、全てが参考のため本文に引用される
米国特許第3547229号、同第4064973号、同第
4085830号に示されている。
1図においてデイスク・ブレーキの楔形アクチユ
エータと共に使用される如く示される。デイス
ク・ブレーキのアクチユエータ・アジヤスタ組立
体10は、浮動形キヤリパ等の如きキヤリパ(図
示せず)に対して取付可能なハウジング12を含
む。部分12a,12b,12cおよびキヤリパ
の素子を含むハウジングの特定構造は本発明の一
部を構成しない。公知の液圧又は空圧モータ(図
示せず)の如きアクチユエータモータはハウジン
グ12に載置可能である。このアクチユエータは
図に示した位置から下方にプツシユ・ロツド14
を押圧するように選択的に作動可能であり、モー
タ戻りばね(図示せず)はこのプツシユ・ロツド
を図示の位置へ戻す。ローラーケージ組立体16
は、これと共に直線運動するようにプツシユ・ロ
ツドの端部18に取付けられる。1個のローラ又
は1組のローラ20はロツド端部18とハウジン
グ部材12aの傾斜面22との間の支持接触を提
供する。他のローラ又は他の組のローラ24は、
ロツド端部18とプランジヤ組立体28のタペツ
ト部材26の面27との間の作用力伝達のための
駆動結合部を提供する。プツシユ・ロツド端部1
8と、ローラ・ケージ16と、面27,22の構
造的関係は当技術において公知の如く変更可能で
あり、本発明の一部を構成しない。楔形のアクチ
ユエータは、全てが参考のため本文に引用される
米国特許第3547229号、同第4064973号、同第
4085830号に示されている。
適当な摩擦材料製の摩擦ライニング32を支持
するブレーキ・シユー30は、プランジヤ組立体
28の他の(左側の)端部に取付けられる。デイ
スク34はシユー30と別のシユー(図示せず)
間に配置され、このシユー30はタペツト26上
のローラー・ケージ組立体16の楔作用によつて
左側に押圧され、デイスク34と摩擦的に接触し
てその回転を減殺する。戻りばね36はプランジ
ヤ組立体28を有効に右側へ押圧して、タペツト
26をローラー・ケージ組立体16と接触関係に
維持し、ブレーキが使用されない時摩擦材料とデ
イスク間の作用間隙即ち遊び38を維持する。
するブレーキ・シユー30は、プランジヤ組立体
28の他の(左側の)端部に取付けられる。デイ
スク34はシユー30と別のシユー(図示せず)
間に配置され、このシユー30はタペツト26上
のローラー・ケージ組立体16の楔作用によつて
左側に押圧され、デイスク34と摩擦的に接触し
てその回転を減殺する。戻りばね36はプランジ
ヤ組立体28を有効に右側へ押圧して、タペツト
26をローラー・ケージ組立体16と接触関係に
維持し、ブレーキが使用されない時摩擦材料とデ
イスク間の作用間隙即ち遊び38を維持する。
周知の如く、液圧モータのストロークをその有
効範囲内に維持し、かつ適正な作動時間を維持す
るため、この作用間隙38は予め定めた限度内に
維持されねばならない。このように、摩擦パツド
32が摩耗するにつれて、ブレーキ・シユー30
はタペツト26に対し左方向に前進させられて遊
びを詰めなければならない。このような遊びの詰
めは、手操作により、あるいはプランジヤ組立体
28の許容量以上の左方への運転を検知して、こ
れに応答してタペツト26に対するシユー30の
位置を調整する自動遊びアジヤスタにより達成す
ることができる。もし間隙検知形自動遊びアジヤ
スタを使用するならば、アジヤスタはパツドがデ
イスクと係合する時を検知し、この点で、機械的
に撓み、伸縮等に応答して過剰調整を防止するた
め調整作用を停止する。
効範囲内に維持し、かつ適正な作動時間を維持す
るため、この作用間隙38は予め定めた限度内に
維持されねばならない。このように、摩擦パツド
32が摩耗するにつれて、ブレーキ・シユー30
はタペツト26に対し左方向に前進させられて遊
びを詰めなければならない。このような遊びの詰
めは、手操作により、あるいはプランジヤ組立体
28の許容量以上の左方への運転を検知して、こ
れに応答してタペツト26に対するシユー30の
位置を調整する自動遊びアジヤスタにより達成す
ることができる。もし間隙検知形自動遊びアジヤ
スタを使用するならば、アジヤスタはパツドがデ
イスクと係合する時を検知し、この点で、機械的
に撓み、伸縮等に応答して過剰調整を防止するた
め調整作用を停止する。
プランジヤ組立体28は、軸心方向には運動可
能であるがハウジング12に対して回転しないよ
うに固定される長いロツド40を有する。図示し
た実施態様においては、この非回転結合部は、シ
ユー30の穴41bに摺動自在に収受されるハウ
ジング部材12cに固定されたシヤフト41aで
ある。このような非回転結合部として他の手段が
可能であり、使用した特定の構造は本発明の一部
を構成しない。ロツド40の一端部42はブレー
キ・シユー30を支持し、ロツドの他端部44は
ナツト部材50の有する内ねじ48と螺合する外
ねじ46を有する。図示の実施態様においては、
ねじ46と48は左ねじである。ナツト部材50
はハウジング12内で回転自在で軸心方向に移動
可能であつて、タペツト26とともに軸心方向に
移動する。従つて、ナツト部材50の回転しない
軸心方向運動の結果ロツド40とシユー30の
(機械的撓みおよび弾性を無視した場合)等しい
軸方向運動を生じ、ロツド40に対するナツト部
材50の回転運動はその結果シユー30とタペツ
ト26間の軸方向距離の変化を生じることにな
る。このように、ナツト部材50は、その回転運
動を用いて作用間隙即ち遊び38を調整するた
め、回転による調整部材である。ナツト部材をハ
ウジング内で回転しないように固定し、ロツド部
材を遊び量調整を行うため回転可能にすることが
できること、および本発明の範囲内でこのような
変更が可能であることが判る。
能であるがハウジング12に対して回転しないよ
うに固定される長いロツド40を有する。図示し
た実施態様においては、この非回転結合部は、シ
ユー30の穴41bに摺動自在に収受されるハウ
ジング部材12cに固定されたシヤフト41aで
ある。このような非回転結合部として他の手段が
可能であり、使用した特定の構造は本発明の一部
を構成しない。ロツド40の一端部42はブレー
キ・シユー30を支持し、ロツドの他端部44は
ナツト部材50の有する内ねじ48と螺合する外
ねじ46を有する。図示の実施態様においては、
ねじ46と48は左ねじである。ナツト部材50
はハウジング12内で回転自在で軸心方向に移動
可能であつて、タペツト26とともに軸心方向に
移動する。従つて、ナツト部材50の回転しない
軸心方向運動の結果ロツド40とシユー30の
(機械的撓みおよび弾性を無視した場合)等しい
軸方向運動を生じ、ロツド40に対するナツト部
材50の回転運動はその結果シユー30とタペツ
ト26間の軸方向距離の変化を生じることにな
る。このように、ナツト部材50は、その回転運
動を用いて作用間隙即ち遊び38を調整するた
め、回転による調整部材である。ナツト部材をハ
ウジング内で回転しないように固定し、ロツド部
材を遊び量調整を行うため回転可能にすることが
できること、および本発明の範囲内でこのような
変更が可能であることが判る。
プランジヤ組立体28は更に、ナツト部材50
を回転自在に包囲し、これと共に軸方向に移動し
てその上の第1の肩部54に当接する駆動スリー
ブ52と、共に回転するようにナツト部材50に
対して58等でスプライン止めされた被駆動スリ
ーブ56と、ナツト部材50に対して相対的に回
転するようにナツト部材50を包囲する中間スリ
ーブ60とを含む。被駆動スリーブ56と、中間
スリーブ60と、駆動スリーブ52は、被駆動ス
リーブの肩部62に作用する戻りばね36によつ
て全てが肩部54に対し偏倚させられ、これ等は
全てナツト部材50と共に軸方向に移動する。
を回転自在に包囲し、これと共に軸方向に移動し
てその上の第1の肩部54に当接する駆動スリー
ブ52と、共に回転するようにナツト部材50に
対して58等でスプライン止めされた被駆動スリ
ーブ56と、ナツト部材50に対して相対的に回
転するようにナツト部材50を包囲する中間スリ
ーブ60とを含む。被駆動スリーブ56と、中間
スリーブ60と、駆動スリーブ52は、被駆動ス
リーブの肩部62に作用する戻りばね36によつ
て全てが肩部54に対し偏倚させられ、これ等は
全てナツト部材50と共に軸方向に移動する。
駆動スリーブ52は、中間シヤフト60により
画成される第1の環状の外表面65と実質的に同
じ外径で隣接する共軸の環状の外面64を画成す
る。弛緩した位置では面64と65の外径より僅
かに小さな内径を有する第1のコイル形クラツチ
70は、面64および65上にそれらを包む関係
で受け止められている。中間スリーブ60は、同
心状で隣接し、被駆動スリーブ56により画成さ
れる環状面68と同じ外径の第2の環状の外面6
6を画成する。弛緩した状態で面66と68の外
径よりも僅かに小さい内径を有する第2のコイル
形クラツチ72は、面66および68上にそれら
を包む関係で受け止められている。製造および組
立ての目的のため、面64,65,66,68は
同じ外径であることが望ましい。ワツシヤ又はス
ペーサ74がコイル形クラツチ70と72間に挿
間されてその間の干渉を防止することができる。
画成される第1の環状の外表面65と実質的に同
じ外径で隣接する共軸の環状の外面64を画成す
る。弛緩した位置では面64と65の外径より僅
かに小さな内径を有する第1のコイル形クラツチ
70は、面64および65上にそれらを包む関係
で受け止められている。中間スリーブ60は、同
心状で隣接し、被駆動スリーブ56により画成さ
れる環状面68と同じ外径の第2の環状の外面6
6を画成する。弛緩した状態で面66と68の外
径よりも僅かに小さい内径を有する第2のコイル
形クラツチ72は、面66および68上にそれら
を包む関係で受け止められている。製造および組
立ての目的のため、面64,65,66,68は
同じ外径であることが望ましい。ワツシヤ又はス
ペーサ74がコイル形クラツチ70と72間に挿
間されてその間の干渉を防止することができる。
本発明の範囲内で、隣接する外面の内の1つは
他の外表面が摺動面となることを確実にするため
僅かに大きな外径又はより大きな摩擦係数を有す
ることができる。
他の外表面が摺動面となることを確実にするため
僅かに大きな外径又はより大きな摩擦係数を有す
ることができる。
少くとも1本のピン部材76がハウジング12
に固定され、ハウジングの開口78内に向つて半
径方向内側に延在する。ピン76は駆動スリーブ
52の外周部に形成された略々螺線状の溝80内
に収受されてその間に予め定めた量の間隙即ちバ
ツクラツシユを有する(第1a図において稍々誇
張されて示される)。従つて、距離82、即ちピ
ン76と溝80との間隙の軸方向成分より大きな
距離だけ左方へプランジヤ組立体28の軸方向の
運動の結果、第1図の右端から見て時計方向の駆
動スリーブ52の回転を生じる。距離82は、プ
ランジヤ組立体における他のバツクラツシユと組
合せて所要の予め定めた作用間隙38と略々等し
くなるように選択される。
に固定され、ハウジングの開口78内に向つて半
径方向内側に延在する。ピン76は駆動スリーブ
52の外周部に形成された略々螺線状の溝80内
に収受されてその間に予め定めた量の間隙即ちバ
ツクラツシユを有する(第1a図において稍々誇
張されて示される)。従つて、距離82、即ちピ
ン76と溝80との間隙の軸方向成分より大きな
距離だけ左方へプランジヤ組立体28の軸方向の
運動の結果、第1図の右端から見て時計方向の駆
動スリーブ52の回転を生じる。距離82は、プ
ランジヤ組立体における他のバツクラツシユと組
合せて所要の予め定めた作用間隙38と略々等し
くなるように選択される。
第1のコイル形クラツチ70は、駆動スリーブ
52と中間スリーブ60間の回転駆動結合を提供
する。コイル形クラツチ70は、その高トルク伝
達容量が時計方向の回転方向であり、その低トル
ク伝達容量が反時計方向の回転方向となるように
巻かれている。考慮されるタイプの典型的なアジ
ヤスタにおいては、コイル形クラツチ70は、時
計方向には駆動スリーブ52により発生可能な全
トルクを中間スリーブ60に伝達するが、反時計
方向においては僅かに約0.23乃至0.35Kg・m(20
〜30インチ−ポンド)のトルクしか伝達しない。
52と中間スリーブ60間の回転駆動結合を提供
する。コイル形クラツチ70は、その高トルク伝
達容量が時計方向の回転方向であり、その低トル
ク伝達容量が反時計方向の回転方向となるように
巻かれている。考慮されるタイプの典型的なアジ
ヤスタにおいては、コイル形クラツチ70は、時
計方向には駆動スリーブ52により発生可能な全
トルクを中間スリーブ60に伝達するが、反時計
方向においては僅かに約0.23乃至0.35Kg・m(20
〜30インチ−ポンド)のトルクしか伝達しない。
第2のコイル形クラツチ72はコイル形クラツ
チ70と反対方向に巻かれて、中間スリーブ60
から被駆動スリーブ56に対して時計方向のトル
クを伝達する時、その低トルク伝達回転方向に作
動する。問題となるタイプのアジヤスタにおいて
は、コイル形クラツチ72は、時計方向において
中間スリーブ60から被駆動スリーブ56へ時計
方向の約2.30Kg/m(200インチ−ポンド)のト
ルクを伝達する能力を有する。このタイプのアジ
ヤスタにおいては、2.30Kg・mのトルクは、摩擦
抵抗に打克つて被駆動スリーブ58とナツト部材
50を回転させて、もしライニング32がデイス
ク34と接触しなければシユー30の位置を前進
させるには十分であるが、もしライニング32が
デイスクと接触したならば被駆動シヤフト56を
回転するには不十分であることが判つた。このよ
うに、コイル形クラツチ72は、低トルク伝達回
転方向においては間隙検知目的のためのトルク制
限継手として作用する。
チ70と反対方向に巻かれて、中間スリーブ60
から被駆動スリーブ56に対して時計方向のトル
クを伝達する時、その低トルク伝達回転方向に作
動する。問題となるタイプのアジヤスタにおいて
は、コイル形クラツチ72は、時計方向において
中間スリーブ60から被駆動スリーブ56へ時計
方向の約2.30Kg/m(200インチ−ポンド)のト
ルクを伝達する能力を有する。このタイプのアジ
ヤスタにおいては、2.30Kg・mのトルクは、摩擦
抵抗に打克つて被駆動スリーブ58とナツト部材
50を回転させて、もしライニング32がデイス
ク34と接触しなければシユー30の位置を前進
させるには十分であるが、もしライニング32が
デイスクと接触したならば被駆動シヤフト56を
回転するには不十分であることが判つた。このよ
うに、コイル形クラツチ72は、低トルク伝達回
転方向においては間隙検知目的のためのトルク制
限継手として作用する。
ブレーキ・シユーを前進させるためコイル形ク
ラツチ72をその低トルク伝達回転方向に作動す
るトルク制限継手として使用することは特に有利
である。ここに述べたタイプの典型的なコイル形
クラツチのトルク伝達容量特性は第4図にグラフ
で示される。明らかなように、高トルク伝達回転
方向においては、トルク伝達容量(即ち、滑りト
ルク)はコイル形クラツチとこれと結合された部
材間の摩擦係数に非常に敏感である。従つて、も
しこのクラツチを前記回転方向にトルク制限部材
として使用するならば、クラツチおよび結合部材
の表面の仕上げは、その潤滑材と共に非常に慎重
に決定されねばならない。対照的に、低トルク伝
達の回転方向においては、トルク伝達容量は表面
の状態および潤滑材に対して非常に安定であり比
較的鈍感である。
ラツチ72をその低トルク伝達回転方向に作動す
るトルク制限継手として使用することは特に有利
である。ここに述べたタイプの典型的なコイル形
クラツチのトルク伝達容量特性は第4図にグラフ
で示される。明らかなように、高トルク伝達回転
方向においては、トルク伝達容量(即ち、滑りト
ルク)はコイル形クラツチとこれと結合された部
材間の摩擦係数に非常に敏感である。従つて、も
しこのクラツチを前記回転方向にトルク制限部材
として使用するならば、クラツチおよび結合部材
の表面の仕上げは、その潤滑材と共に非常に慎重
に決定されねばならない。対照的に、低トルク伝
達の回転方向においては、トルク伝達容量は表面
の状態および潤滑材に対して非常に安定であり比
較的鈍感である。
戻りばね36のための座を提供し、ハウジング
12におけるロツド40の軸方向運動のための支
持面を提供するため、ばねリテーナ86を使用す
ることができる。戻りばね36は被駆動スリーブ
56とナツト部材50に作用してプランジヤ組立
体をローラー組立体に対して偏倚させ、又第1の
コイル形クラツチ70の低トルク伝達容量を超え
るがクラツチ70の高トルク伝達容量より小さ
く、第2のコイル形クラツチ72の高低両トルク
伝達容量より小さい抵抗をナツト部材50の回転
運動に対して与える。
12におけるロツド40の軸方向運動のための支
持面を提供するため、ばねリテーナ86を使用す
ることができる。戻りばね36は被駆動スリーブ
56とナツト部材50に作用してプランジヤ組立
体をローラー組立体に対して偏倚させ、又第1の
コイル形クラツチ70の低トルク伝達容量を超え
るがクラツチ70の高トルク伝達容量より小さ
く、第2のコイル形クラツチ72の高低両トルク
伝達容量より小さい抵抗をナツト部材50の回転
運動に対して与える。
ナツト部材50は、アレン形レンチ等の如き工
具の頭部を収受するよう構成される開口88が右
側の壁面90に設けられる。開口88は、タペツ
ト26の開口91と、ナツト部材50の手による
回転のためデイスク・ブレーキ10の外側から開
口88への接近を可能にする取外可能なプラグ即
ち緊締具94で封止されるハウジング部材12a
の開口92とに対して整合される。
具の頭部を収受するよう構成される開口88が右
側の壁面90に設けられる。開口88は、タペツ
ト26の開口91と、ナツト部材50の手による
回転のためデイスク・ブレーキ10の外側から開
口88への接近を可能にする取外可能なプラグ即
ち緊締具94で封止されるハウジング部材12a
の開口92とに対して整合される。
作用においては、ブレーキを係合させる時、ア
クチユエータの液圧モータはプツシユ・ロツド1
4を下方向に押下げ、傾斜面22に対して作用す
るローラー・ケージ組立体16はタペツト26と
プランジヤ組立体28の残部とを左側に押圧して
摩擦パツド30をデイスクと係合させる。もしプ
ランジヤ組立体の左方への軸方向運動がバツクラ
ツシユ即ち空運動量82より小さければ、駆動ス
リーブ52は回転させられない。
クチユエータの液圧モータはプツシユ・ロツド1
4を下方向に押下げ、傾斜面22に対して作用す
るローラー・ケージ組立体16はタペツト26と
プランジヤ組立体28の残部とを左側に押圧して
摩擦パツド30をデイスクと係合させる。もしプ
ランジヤ組立体の左方への軸方向運動がバツクラ
ツシユ即ち空運動量82より小さければ、駆動ス
リーブ52は回転させられない。
しかし、もし作用間隙38が大きくなり過ぎて
(あるいは)制動作用力がブレーキ組立体におけ
る機械的な撓みを生じるならば、プランジヤ組立
体は距離82よりも大きな距離だけ左方向へ移動
し、ピン(単数又は複数)76は駆動スリーブ5
2の溝80と係合して駆動スリーブを時計方向に
回転させる。駆動スリーブ52からの略々全量の
時計方向のトルクは、その高トルク伝達回転方向
に作動する第1のコイル形クラツチ70によつて
中間スリーブ60に伝達されることになる。中間
スリーブ60からの時計方向のトルクは、その低
トルク伝達回転方向に作動する第2のコイル形ク
ラツチ72によつて被駆動スリーブ56とこれに
スプライン止めされたナツト部材50に伝達され
る。ナツト部材50に伝達された時計方向の最大
トルクは、このように、コイル形クラツチ72の
低トルク伝達容量により制限され、コイル形クラ
ツチ72と、スリーブ60と56のそれぞれの外
表面66と68との間の摩擦条件に対して比較的
安定で鈍感になる。
(あるいは)制動作用力がブレーキ組立体におけ
る機械的な撓みを生じるならば、プランジヤ組立
体は距離82よりも大きな距離だけ左方向へ移動
し、ピン(単数又は複数)76は駆動スリーブ5
2の溝80と係合して駆動スリーブを時計方向に
回転させる。駆動スリーブ52からの略々全量の
時計方向のトルクは、その高トルク伝達回転方向
に作動する第1のコイル形クラツチ70によつて
中間スリーブ60に伝達されることになる。中間
スリーブ60からの時計方向のトルクは、その低
トルク伝達回転方向に作動する第2のコイル形ク
ラツチ72によつて被駆動スリーブ56とこれに
スプライン止めされたナツト部材50に伝達され
る。ナツト部材50に伝達された時計方向の最大
トルクは、このように、コイル形クラツチ72の
低トルク伝達容量により制限され、コイル形クラ
ツチ72と、スリーブ60と56のそれぞれの外
表面66と68との間の摩擦条件に対して比較的
安定で鈍感になる。
従つて、プランジヤ部材28の過度の軸方向運
動は、ナツト部材50の回転に必要なトルクが第
2のコイル形クラツチ72の低トルク伝達容量を
超えなければ、ナツト部材50の回転運動および
デイスクに対するロツド40とシユー30の前進
運動を生じて過度の遊びを詰める。シユー30が
デイスクと強く接触するような場合、プランジヤ
組立体の更に左方への運動は機械的な撓みの結果
であり、ナツト部材50の回転に必要なトルクが
コイル形クラツチ72の低トルク伝達容量を超え
て前記クラツチは表面66および(又は)68上
で滑りを生じるので、ブレーキの過大調整を生じ
ることはない。
動は、ナツト部材50の回転に必要なトルクが第
2のコイル形クラツチ72の低トルク伝達容量を
超えなければ、ナツト部材50の回転運動および
デイスクに対するロツド40とシユー30の前進
運動を生じて過度の遊びを詰める。シユー30が
デイスクと強く接触するような場合、プランジヤ
組立体の更に左方への運動は機械的な撓みの結果
であり、ナツト部材50の回転に必要なトルクが
コイル形クラツチ72の低トルク伝達容量を超え
て前記クラツチは表面66および(又は)68上
で滑りを生じるので、ブレーキの過大調整を生じ
ることはない。
ブレーキを解除すると、プツシユ・ロツド14
は上方向に引込められ、プランジヤ組立体28全
体は戻しばね36の偏倚作用の下で第1図に示さ
れた静置位置に向つて右方に移動する。もし駆動
スリーブ52が作用行程において時計方向に回転
させられたならば、これは戻り行程においては反
時計方向に回転されることになる。ピン76によ
り駆動スリーブ52に対して与えられた反時計方
向のトルクの一部は、その低トルク伝達回転方向
に作用する第1のコイル形クラツチ70によつて
中間スリーブ60に対して伝達される。反時計方
向にナツト部材50を回転するのに必要なトルク
(系内の摩擦作用の結果)がコイル形クラツチ7
0の低トルク伝達容量を超える時、このクラツチ
は面64および(又は)65上で滑りを生じ、望
ましくない後退運動は防止される。
は上方向に引込められ、プランジヤ組立体28全
体は戻しばね36の偏倚作用の下で第1図に示さ
れた静置位置に向つて右方に移動する。もし駆動
スリーブ52が作用行程において時計方向に回転
させられたならば、これは戻り行程においては反
時計方向に回転されることになる。ピン76によ
り駆動スリーブ52に対して与えられた反時計方
向のトルクの一部は、その低トルク伝達回転方向
に作用する第1のコイル形クラツチ70によつて
中間スリーブ60に対して伝達される。反時計方
向にナツト部材50を回転するのに必要なトルク
(系内の摩擦作用の結果)がコイル形クラツチ7
0の低トルク伝達容量を超える時、このクラツチ
は面64および(又は)65上で滑りを生じ、望
ましくない後退運動は防止される。
保守等のためアジヤスタを手操作により後退
(即ち、遊びを増加)することが必要な場合、プ
ラグ94を取外して工具を開口92および91を
介して工具頭部の形状を有する開口88に挿入
し、ナツト部材50を反時計方向に回転する。ナ
ツト部材50の反時計方向への回転運動は、低ト
ルク伝達回転方向に作用するコイル形クラツチ7
2と開口80と係合するピン76と共に、高トル
ク伝達回転方向に作用するコイル形クラツチ70
によつて抵抗を受ける。従つて、ナツト部材を反
時計方向に回転させるためには、系内の摩擦抵抗
と、コイル形クラツチ72の低トルク伝達容量と
コイル形クラツチ70の高トルク伝達容量の小さ
い方との和を超えるトルクで十分である。実際に
は、コイル形クラツチ72の低トルク伝達容量は
約2.3Kg/m(200インチ−ポンド)であり、摩擦
条件に対してそれ程敏感でないため、手による後
退操作はそれ程努力を要さない。
(即ち、遊びを増加)することが必要な場合、プ
ラグ94を取外して工具を開口92および91を
介して工具頭部の形状を有する開口88に挿入
し、ナツト部材50を反時計方向に回転する。ナ
ツト部材50の反時計方向への回転運動は、低ト
ルク伝達回転方向に作用するコイル形クラツチ7
2と開口80と係合するピン76と共に、高トル
ク伝達回転方向に作用するコイル形クラツチ70
によつて抵抗を受ける。従つて、ナツト部材を反
時計方向に回転させるためには、系内の摩擦抵抗
と、コイル形クラツチ72の低トルク伝達容量と
コイル形クラツチ70の高トルク伝達容量の小さ
い方との和を超えるトルクで十分である。実際に
は、コイル形クラツチ72の低トルク伝達容量は
約2.3Kg/m(200インチ−ポンド)であり、摩擦
条件に対してそれ程敏感でないため、手による後
退操作はそれ程努力を要さない。
第1のコイル形クラツチ70と第2のコイル形
クラツチ72は置換すること、即ちクラツチの作
動方向は維持しながら、コイル形クラツチ72が
駆動スリーブ52を中間スリーブ60に結合し、
コイル形クラツチ70が中間スリーブ60を被駆
動スリーブ56に結合することが可能であり、ア
ジヤスタは満足に機能することが判る。
クラツチ72は置換すること、即ちクラツチの作
動方向は維持しながら、コイル形クラツチ72が
駆動スリーブ52を中間スリーブ60に結合し、
コイル形クラツチ70が中間スリーブ60を被駆
動スリーブ56に結合することが可能であり、ア
ジヤスタは満足に機能することが判る。
カム作動によるシユー拡張形ドラム・ブレーキ
と共に使用する如き本発明の別の実施態様は第2
図および第2a図に示される。第2a図において
は、弧状のブレーキ・シユー108をブレーキ・
ドラム109と摩擦作用的に接触させるよう半径
方向外方に枢動させるためのカム・シヤフト20
2に対して回転しないよう固定されたブレーキ作
動カム200を開口自在に支持する支持部100
を含むドラム・ブレーキ組立体が示される。レバ
ー組立体110はカム・シヤフト202に対して
調整自在に回転可能に固定され、液圧モータ11
4の如き作動モータにより駆動されるロツド11
3の作用下で枢動可能である。周知の如く、遊び
アジヤスタはレバー110内に収められ、レバー
110に対する作動カムの回転位置の調節によつ
てシユー108とドラム109間の作用間隙を有
効に制御する。
と共に使用する如き本発明の別の実施態様は第2
図および第2a図に示される。第2a図において
は、弧状のブレーキ・シユー108をブレーキ・
ドラム109と摩擦作用的に接触させるよう半径
方向外方に枢動させるためのカム・シヤフト20
2に対して回転しないよう固定されたブレーキ作
動カム200を開口自在に支持する支持部100
を含むドラム・ブレーキ組立体が示される。レバ
ー組立体110はカム・シヤフト202に対して
調整自在に回転可能に固定され、液圧モータ11
4の如き作動モータにより駆動されるロツド11
3の作用下で枢動可能である。周知の如く、遊び
アジヤスタはレバー110内に収められ、レバー
110に対する作動カムの回転位置の調節によつ
てシユー108とドラム109間の作用間隙を有
効に制御する。
要約すれば、作動カム200は、枢動可能なブ
レーキ・シユー108を回転可能なブレーキ・ド
ラム109と摩擦的に接触するよう拡張させてブ
レーキ・ドラムの回転運動を減殺するように選択
的に回転可能である。カム200の作動レバー1
10に対する回転位置は、摩耗等を補償するため
シユーとドラム間の作用間隙を調整するため使用
される。このようなアジヤスタを使用するドラ
ム・ブレーキは当技術において公知であり、前掲
の米国特許第3507369号を参照することにより更
に詳細に理解されよう。
レーキ・シユー108を回転可能なブレーキ・ド
ラム109と摩擦的に接触するよう拡張させてブ
レーキ・ドラムの回転運動を減殺するように選択
的に回転可能である。カム200の作動レバー1
10に対する回転位置は、摩耗等を補償するため
シユーとドラム間の作用間隙を調整するため使用
される。このようなアジヤスタを使用するドラ
ム・ブレーキは当技術において公知であり、前掲
の米国特許第3507369号を参照することにより更
に詳細に理解されよう。
カム200はカム・シヤフト202に固定さ
れ、このシヤフトは更にレバーに回転自在に取付
けられたウオーム・ギア204に固定される。レ
バーにはウオーム206が回転自在に取付けら
れ、ウオーム・ギア204と係合させられる。こ
のウオームの制御された回転、およびその結果の
ウオーム・ギア、カム・シヤフトおよびカムのレ
バーに対する制御された回転運動は、ブレーキの
作用間隙即ち遊びを有効に調整する。このよう
に、ウオーム(およびウオーム・シヤフト)は回
転可能な調整部材である。自動間隙検知形遊びア
ジヤスタ208は、駆動シヤフト210と、中間
シヤフト212を、被駆動シヤフト214を含
む。シヤフト210,212,214は同心位置
にあつて、レバー110に対しかつ相互に回転可
能であり、略々等しい直径の環状の外表面を画成
する。シヤフト214はウオーム206のウオー
ム・シヤフト216と固定されあるいはこれと一
体であり、ウオーム・シヤフト216は、レバー
に対する摩擦クラツチ218における如く、摩擦
作用を生じるように素地仕上げされる。静置位置
から予め定めた角度を超えてレバー110が回動
されるのに応答して駆動シヤフト210に時計方
向の回転を生じる螺線スプライン220の如き装
置が設けられるが、前記角度は所要の作用間隙よ
り大きく(あるいは)機械的な撓み量を示す。ウ
オームおよびウオーム・ギアは、ウオーム206
の時計方向の回転が遊びを減少させる方向即ち遊
びを詰める回転方向にカム200を前進させるよ
うな形態となつている。
れ、このシヤフトは更にレバーに回転自在に取付
けられたウオーム・ギア204に固定される。レ
バーにはウオーム206が回転自在に取付けら
れ、ウオーム・ギア204と係合させられる。こ
のウオームの制御された回転、およびその結果の
ウオーム・ギア、カム・シヤフトおよびカムのレ
バーに対する制御された回転運動は、ブレーキの
作用間隙即ち遊びを有効に調整する。このよう
に、ウオーム(およびウオーム・シヤフト)は回
転可能な調整部材である。自動間隙検知形遊びア
ジヤスタ208は、駆動シヤフト210と、中間
シヤフト212を、被駆動シヤフト214を含
む。シヤフト210,212,214は同心位置
にあつて、レバー110に対しかつ相互に回転可
能であり、略々等しい直径の環状の外表面を画成
する。シヤフト214はウオーム206のウオー
ム・シヤフト216と固定されあるいはこれと一
体であり、ウオーム・シヤフト216は、レバー
に対する摩擦クラツチ218における如く、摩擦
作用を生じるように素地仕上げされる。静置位置
から予め定めた角度を超えてレバー110が回動
されるのに応答して駆動シヤフト210に時計方
向の回転を生じる螺線スプライン220の如き装
置が設けられるが、前記角度は所要の作用間隙よ
り大きく(あるいは)機械的な撓み量を示す。ウ
オームおよびウオーム・ギアは、ウオーム206
の時計方向の回転が遊びを減少させる方向即ち遊
びを詰める回転方向にカム200を前進させるよ
うな形態となつている。
アジヤスタの機構は又、シヤフト210と21
2の隣接端部の周囲に巻かれた第1のコイル・ク
ラツチ222と、シヤフト214と212の隣接
端部の周囲に巻かれた第2のコイル・クラツチ2
24を含む。コイル・クラツチ222は高トルク
伝達方向においてトルクを時計方向に伝達するよ
うに巻かれ、コイル・クラツチ224は低トルク
伝達方向においてトルクを時計方向に伝達するよ
うに巻かれている。コイル・クラツチ222と2
24の間にワツシヤ226を挿間してもよい。
2の隣接端部の周囲に巻かれた第1のコイル・ク
ラツチ222と、シヤフト214と212の隣接
端部の周囲に巻かれた第2のコイル・クラツチ2
24を含む。コイル・クラツチ222は高トルク
伝達方向においてトルクを時計方向に伝達するよ
うに巻かれ、コイル・クラツチ224は低トルク
伝達方向においてトルクを時計方向に伝達するよ
うに巻かれている。コイル・クラツチ222と2
24の間にワツシヤ226を挿間してもよい。
ハウジングの外側から接近可能な六角形状のシ
ヤフト端部228の如き取付具を遊びアジヤスタ
の手による後退操作のために設けてもよい。系内
の回転に対する他の摩擦抵抗と組合されて、クラ
ツチ218における摩擦は、コイル・クラツチ2
22の反時計方向の低トルク容量より大きなウオ
ーム・シヤフト216の回転に抗するトルクを生
じて、装置220の反時計方向の回転中望ましく
ない後退運動を防止する。クラツチ218は又、
制動操作中カム200に与えられる作用力により
生じたウオーム・ギアにおける回転作用力にも抵
抗する。
ヤフト端部228の如き取付具を遊びアジヤスタ
の手による後退操作のために設けてもよい。系内
の回転に対する他の摩擦抵抗と組合されて、クラ
ツチ218における摩擦は、コイル・クラツチ2
22の反時計方向の低トルク容量より大きなウオ
ーム・シヤフト216の回転に抗するトルクを生
じて、装置220の反時計方向の回転中望ましく
ない後退運動を防止する。クラツチ218は又、
制動操作中カム200に与えられる作用力により
生じたウオーム・ギアにおける回転作用力にも抵
抗する。
自動間隙検知形の遊びの調整を行い、望ましく
ない戻り運動を防止し、手による戻り操作を許容
するコイル・クラツチ222と224の作用、お
よびクラツチ装置のトルク伝達特性の利点は、第
1図の実施例に関して既に述べた構造と実質的に
同じであり、繰返さない。
ない戻り運動を防止し、手による戻り操作を許容
するコイル・クラツチ222と224の作用、お
よびクラツチ装置のトルク伝達特性の利点は、第
1図の実施例に関して既に述べた構造と実質的に
同じであり、繰返さない。
別のクラツチ/スリーブ装置300を第3図に
示す。要約すれば、この構成は、コイル・クラツ
チ302と304が駆動スリーブ306、中間ス
リーブ308および被駆動スリーブ310の内径
部において作用する点を除いて、第1図および第
2図に示したものと類似する。本装置において
は、コイル・クラツチ302と304は、弛緩位
置においては、スリーブ306,308,310
の内径よりも若干大きな外径を有する。コイル・
クラツチ302と304は、中間スリーブ308
に形成された半径方向内側に延在するリブ314
によつて分割される。このタイプのコイル・クラ
ツチは、第1図および第2図に示され、かつ第3
図のグラフに示されたものと同じトルク伝達特性
を呈することが判る。
示す。要約すれば、この構成は、コイル・クラツ
チ302と304が駆動スリーブ306、中間ス
リーブ308および被駆動スリーブ310の内径
部において作用する点を除いて、第1図および第
2図に示したものと類似する。本装置において
は、コイル・クラツチ302と304は、弛緩位
置においては、スリーブ306,308,310
の内径よりも若干大きな外径を有する。コイル・
クラツチ302と304は、中間スリーブ308
に形成された半径方向内側に延在するリブ314
によつて分割される。このタイプのコイル・クラ
ツチは、第1図および第2図に示され、かつ第3
図のグラフに示されたものと同じトルク伝達特性
を呈することが判る。
本発明はある特定の性質を有する望ましい実施
態様において説明したが、この望ましい態様の本
文における開示は例示としてのみ行つたこと、お
よび構造の詳細および各部の組合せおよび配置に
ついては頭書の特許請求の範囲に記載された如き
本発明の主旨および範囲から逸脱することなく多
くの変が可能であることは理解されよう。
態様において説明したが、この望ましい態様の本
文における開示は例示としてのみ行つたこと、お
よび構造の詳細および各部の組合せおよび配置に
ついては頭書の特許請求の範囲に記載された如き
本発明の主旨および範囲から逸脱することなく多
くの変が可能であることは理解されよう。
第1図は本発明の遊びアジヤスタを用いる楔作
用、即ちローラー・ケージ作動デイスク・ブレー
キを示す部分断面図、第1a図は第1図の遊びア
ジヤスタの一部を示す部分図、第2図はカムで作
動する拡張シユー・ドラム形ブレーキと関連して
使用される如き本発明の遊びアジヤスタを示す
図、第2a図は第2図のアジヤスタを用いるカム
作動形ドラム・ブレーキの部分図、第3図はコイ
ル形クラツチがスリーブの内径と係合する本発明
を示す部分図、および第4図は典型的な摩擦作用
コイル形クラツチのトルク伝達特性を示すグラフ
である。 10……遊び調整装置、12……アクチユエー
タ・ハウジング、14……プツシユ・ロツド、1
8……ブレーキ作動装置、28……プランジヤ組
立体、30……シユー、32……摩擦パツド、3
4……デイスク、36……戻しばね、38……作
用間隙(遊び)、40……ロツド、50……ナツ
ト部材、52……駆動スリーブ、54……肩部、
56……被駆動スリーブ、58……スプライン、
60……中間スリーブ、62……肩部、64〜6
6,68……面、70,72……コイル・クラツ
チ、74……スペーサ、76……ピン、80……
溝、82……距離、88……開口。
用、即ちローラー・ケージ作動デイスク・ブレー
キを示す部分断面図、第1a図は第1図の遊びア
ジヤスタの一部を示す部分図、第2図はカムで作
動する拡張シユー・ドラム形ブレーキと関連して
使用される如き本発明の遊びアジヤスタを示す
図、第2a図は第2図のアジヤスタを用いるカム
作動形ドラム・ブレーキの部分図、第3図はコイ
ル形クラツチがスリーブの内径と係合する本発明
を示す部分図、および第4図は典型的な摩擦作用
コイル形クラツチのトルク伝達特性を示すグラフ
である。 10……遊び調整装置、12……アクチユエー
タ・ハウジング、14……プツシユ・ロツド、1
8……ブレーキ作動装置、28……プランジヤ組
立体、30……シユー、32……摩擦パツド、3
4……デイスク、36……戻しばね、38……作
用間隙(遊び)、40……ロツド、50……ナツ
ト部材、52……駆動スリーブ、54……肩部、
56……被駆動スリーブ、58……スプライン、
60……中間スリーブ、62……肩部、64〜6
6,68……面、70,72……コイル・クラツ
チ、74……スペーサ、76……ピン、80……
溝、82……距離、88……開口。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 選択的に係合可能なブレーキ摩擦面の間の予
め定められた作用間隙を維持するための単動式の
自動間隙検知形の遊び調整装置であつて、 変位可能なブレーキ作動手段と、 回転可能な駆動部材と、 前記ブレーキ作動手段の予め定められた変位に
応答して前記駆動部材を自動的に回転させる手段
と、 前記駆動部材と共軸で隣接しており、かつ該駆
動部材に対して回転可能な中間部材と、 前記中間部材と共軸で隣接しており、かつ該中
間部材に対して回転可能な被駆動部材と、 前記被駆動部材により回転駆動され、与えられ
た一方の回転方向ではブレーキの遊びを減少さ
せ、反対の回転方向ではブレーキの遊びを増大さ
せるように働く回転可能な調整部材と、 前記駆動部材と前記中間部材、および前記中間
部材と前記被駆動部材の一方の組を連結して回転
させるための高トルク伝達容量および低トルク伝
達容量回転方向を有し、前記調整部材を前記与え
られた一方の回転方向に回転させる場合に、高ト
ルク伝達容量回転方向のトルクを伝達する回転継
ぎ手と、 前記駆動部材と前記中間部材、および前記中間
部材と前記被駆動部材の他方の組を連結して回転
させ、前記調整部材を前記与えられた回転方向に
回転させるとき、その低トルク伝達容量回転方向
にトルクを伝達するよう巻かれているトルク制限
コイル・クラツチと、 前記調整部材の前記与えられた一方の回転方向
への回転を伴わずに、前記ブレーキ作動手段の予
め定められた変位を生ずる所定のバツクラツシユ
量を、前記駆動部材を回転させる手段と前記調整
部材との間に設定する手段とを有し、 前記トルク制限コイル・クラツチの低トルク伝
達容量は、前記ブレーキ摩擦面が接触していない
とき前記調整部材を回転させるのに必要なトルク
よりも大きく、前記ブレーキ摩擦面が接触してい
るとき前記調整部材を回転させるのに必要なトル
クよりも小さい容量である単動式自動間隙検知形
の遊び調整装置。 2 前記調整部材は回転に対する摩擦抵抗を受
け、前記回転継ぎ手の低トルク伝達容量回転方向
でのトルク伝達容量が、前記回転に対する摩擦抵
抗に打ち勝つのに必要とされるトルクよりも小さ
い特許請求の範囲第1項に記載の遊び調整装置。 3 前記駆動部材を回転させる前記手段は、ブレ
ーキの作動操作中は前記駆動部材を前記与えられ
た一方向に回転させ、ブレーキの解除操作中は前
記駆動部材を前記反対の方向に回転させる特許請
求の範囲第2項に記載の遊び調整装置。 4 前記駆動部材と前記中間部材が実質的に等し
い第1の外径の隣接する環状の第1の外面を画成
し、前記回転継ぎ手は第1の外面上に外面を囲む
ようにして受け止められ、前記回転継ぎ手の弛緩
位置における内径は第1の外径よりも僅かに小さ
く、前記中間部材と前記被駆動部材が実質的に等
しい第2の外径の隣接する環状の第2の外面を画
成し、前記トルク制限コイル・クラツチは第2の
外面上に外面を囲むようにして受け止められ、前
記トルク制限コイル・クラツチの弛緩位置におけ
る内径は第2の外径よりも僅かに小さい特許請求
の範囲第2項に記載の遊び調整装置。 5 前記第1と第2の外径が実質的に等しい特許
請求の範囲第4項に記載の遊び調整装置。 6 前記回転継ぎ手とトルク制限コイル・クラツ
チ間にスペサーが挿間された特許請求の範囲第5
項に記載の遊び調整装置。
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US06/147,643 US4351419A (en) | 1980-05-07 | 1980-05-07 | Automatic slack adjuster |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS574446A JPS574446A (en) | 1982-01-11 |
| JPH0158781B2 true JPH0158781B2 (ja) | 1989-12-13 |
Family
ID=22522342
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6431281A Granted JPS574446A (en) | 1980-05-07 | 1981-04-30 | Automatic clearance regulator |
Country Status (11)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4351419A (ja) |
| EP (1) | EP0039479B1 (ja) |
| JP (1) | JPS574446A (ja) |
| AR (1) | AR225507A1 (ja) |
| AU (1) | AU535009B2 (ja) |
| BR (1) | BR8102778A (ja) |
| CA (1) | CA1183465A (ja) |
| DE (1) | DE3171678D1 (ja) |
| ES (1) | ES8302236A1 (ja) |
| MX (1) | MX155215A (ja) |
| ZA (1) | ZA812237B (ja) |
Families Citing this family (25)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4394890A (en) * | 1981-08-03 | 1983-07-26 | Eaton Corporation | Automatic slack adjuster |
| JPS58137517A (ja) * | 1982-02-10 | 1983-08-16 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 走間切断機 |
| DE3371556D1 (en) * | 1982-09-20 | 1987-06-19 | Eaton Corp | Automatic slack adjuster |
| US4527683A (en) * | 1983-03-22 | 1985-07-09 | Eaton Corporation | Torque limiting coil clutch and automatic slack adjuster utilizing same |
| FR2554194B1 (fr) * | 1983-10-28 | 1986-01-17 | Dba | Moteur de frein a reglage automatique |
| FR2573154B1 (fr) * | 1984-11-13 | 1990-06-15 | Valeo | Appareil d'accouplement par friction a rattrapage d'usure, tel que frein notamment |
| FR2576650B1 (fr) * | 1985-01-25 | 1987-03-20 | Bendix France | Moteur de frein a reglage automatique |
| DE3507456A1 (de) * | 1985-03-02 | 1986-09-04 | Alfred Teves Gmbh, 6000 Frankfurt | Automatische nachstellvorrichtung |
| US4632229A (en) * | 1985-10-23 | 1986-12-30 | Eaton Corporation | Automatic brake slack adjuster |
| US4623047A (en) * | 1985-11-15 | 1986-11-18 | Eaton Corporation | Automatic brake adjustment assembly |
| DE3717072A1 (de) * | 1987-05-21 | 1988-12-08 | Knorr Bremse Ag | Zuspannvorrichtung fuer bremsen |
| DE4034165A1 (de) * | 1990-06-07 | 1991-12-12 | Knorr Bremse Ag | Scheibenbremse fuer fahrzeuge |
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| SE511851C2 (sv) * | 1997-04-24 | 1999-12-06 | Sab Wabco Ab | Bromsaktuator |
| JP3945245B2 (ja) * | 2001-02-15 | 2007-07-18 | 株式会社デンソー | ディスクブレーキ |
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| JP2004068977A (ja) * | 2002-08-08 | 2004-03-04 | Advics:Kk | クサビ作動式ディスクブレーキ装置 |
| US7152722B1 (en) | 2004-11-11 | 2006-12-26 | Banks Daniel E | Torque limiting sleeve and method of use |
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| DE102016226238B4 (de) * | 2016-12-27 | 2019-07-04 | Kes Keschwari Electronic Systems Gmbh & Co. Kg | Bremse mit Bremszylinder und integriertem Verschleißnachsteller |
| DE102018126120A1 (de) * | 2018-10-19 | 2020-04-23 | Haldex Brake Products Ab | Scheibenbremse |
Family Cites Families (14)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| US2203890A (en) * | 1937-04-07 | 1940-06-11 | Bromsregulator Svenska Ab | Automatic slack adjuster for vehicle brakes, especially railway car brakes |
| FR1067245A (fr) * | 1952-11-28 | 1954-06-14 | Dispositif entraîneur débrayeur | |
| US2939329A (en) * | 1959-09-24 | 1960-06-07 | Curtiss Wright Corp | Power transmitting device with spring clutch actuation |
| US3351163A (en) * | 1964-02-27 | 1967-11-07 | Bromsregulator Svenska Ab | Automatic slack adjuster for vehicle brakes |
| GB1180137A (en) * | 1967-05-17 | 1970-02-04 | Nippon Air Brake Co | Improvements in or relating to an Automatic Brake-Clearance-Adjusting Hydraulic Brake Cylinder Assembly. |
| DE1625755C3 (de) * | 1967-12-02 | 1979-11-15 | Knorr-Bremse Gmbh, 8000 Muenchen | Selbsttätige Nachstellvorrichtung für eine Schwimmsattel-Teilbelag-Scheibenbremse, insbesondere für Schienenfahrzeuge |
| US3507369A (en) * | 1967-12-28 | 1970-04-21 | Eaton Yale & Towne | Adjuster for cam brake |
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| US3921765A (en) * | 1974-02-19 | 1975-11-25 | Aeroquip Corp | Automatic brake slack adjuster |
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| US3997035A (en) * | 1975-09-02 | 1976-12-14 | Borg-Warner Corporation | Automatic slack adjuster for vehicle brakes |
| GB1509398A (en) * | 1975-10-03 | 1978-05-04 | Girling Ltd | Automatic slack adjusters for vehicle brakes |
| US4064973A (en) * | 1976-11-18 | 1977-12-27 | The Bendix Corporation | Actuating and adjusting mechanism for disc brakes |
-
1980
- 1980-05-07 US US06/147,643 patent/US4351419A/en not_active Expired - Lifetime
-
1981
- 1981-04-02 ZA ZA00812237A patent/ZA812237B/xx unknown
- 1981-04-09 CA CA000375068A patent/CA1183465A/en not_active Expired
- 1981-04-28 AR AR285117A patent/AR225507A1/es active
- 1981-04-30 DE DE8181103253T patent/DE3171678D1/de not_active Expired
- 1981-04-30 JP JP6431281A patent/JPS574446A/ja active Granted
- 1981-04-30 EP EP81103253A patent/EP0039479B1/en not_active Expired
- 1981-05-01 AU AU70081/81A patent/AU535009B2/en not_active Ceased
- 1981-05-05 BR BR8102778A patent/BR8102778A/pt not_active IP Right Cessation
- 1981-05-06 ES ES501937A patent/ES8302236A1/es not_active Expired
- 1981-05-06 MX MX187125A patent/MX155215A/es unknown
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