JPH0159362B2 - - Google Patents

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JPH0159362B2
JPH0159362B2 JP2520686A JP2520686A JPH0159362B2 JP H0159362 B2 JPH0159362 B2 JP H0159362B2 JP 2520686 A JP2520686 A JP 2520686A JP 2520686 A JP2520686 A JP 2520686A JP H0159362 B2 JPH0159362 B2 JP H0159362B2
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JP
Japan
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fibers
meshes
fiber
short
mesh
Prior art date
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Expired
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JP2520686A
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English (en)
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JPS62206023A (ja
Inventor
Yuzuru Nakano
Shunichi Tabata
Yoshiro Ootsuka
Hiroshi Araki
Akira Kondo
Seiji Izutsu
Yoshikyo Yamaoka
Akihiko Takeshita
Hirotsugu Yamada
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NIPPON MENGYO GIJUTSU KEIZAI KENKYUSHO
Original Assignee
NIPPON MENGYO GIJUTSU KEIZAI KENKYUSHO
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  • Preliminary Treatment Of Fibers (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、繊維群中の短繊維を静電気を利用し
て除去する短繊維除去方法及びその装置に関する
ものである。なお、本発明において短繊維とは、
繊維群中の、JISL1019で規定する綿繊維繊維長
測定方法において、短繊維含有率として算出され
る繊維長の繊維をいう。
従来の技術 紡績工程において、良質の糸を製造するために
は、原料とする繊維群の中に通常数%以上混在す
る短繊維を除去し、かつできる限り平行な繊維束
にすることが重要である。一方現在行なわれてい
る最も一般的な短繊維除去方法は、コーマなどの
ごとく一端を把持された繊維や繊維束からの引抜
作用や櫛流作用等の機械的な方法である。また上
記のごとき機械的な方法のほかに、静電気による
方法が提案〔「テキスタイル・ワールド」1966年
6月号、(「繊維技術ニユース」No.354、昭和41年
9月日本紡績協会発行)〕されている。すなわち、
不均整な静電界を使用した手段であり、その原理
は次のとおりである。第3図に示すごとく、2個
の電極があり、そのうちの1個1は平面状に、他
の1個2は楕円形の一部である曲線面状に形成さ
れている。これら2個の電極面は上記第3図の状
態で配置され、その電位は電極間の距離とは逆比
例して非直線的に変化する。実際の操作に当つて
は、個々の繊維は静電界の強さの最低の箇所の電
極間Aに供給される。するとこれらの繊維は電極
間の力の方向に沿つて繊維が配列し、さらに電界
強さの強い箇所Bに向つて繊維が引きつけられ
る。この場合長繊維Flは、短繊維Fsよりその箇所
Bへより迅速に移動する。短繊維Fsの方は上記
の電界強さの強い箇所Bに長繊維Flほど簡単には
引きつけられずに、電界強さの弱い箇所Aに長時
間とどまつている。この原理により繊維はその長
さによつて分離することが可能となり、電極間で
短繊維Fsを除去することができる。第4図はそ
の具体的装置の一例を示し、第3図で示したのと
同じ方式の平面電極1および曲面電極2が設けら
れており、さらに短繊維を分離する加工機械とし
て必要な要件である連続生産を行うために、エン
ドレスベルト3が両電極1,2間をトラバース
し、供給側からの繊維を順次運び去るようになつ
ている。このエンドレスベルト3は配列された繊
維を、繊維の転移、移動方向とは直角方向に移動
させる。そして分離された、短繊維Fsを取出す
短繊維取出ダクト4、および長繊維Flを取出す長
繊維取出ダクト5の2本のサクシヨンダクトに
長・短繊維を運ぶよう形成されている。
発明が解決しようとする問題点 繊維群中の短繊維を除去するための、上記のご
とき従来の方法のうち、機械的方法の場合、繊維
の切断を生じ易く、短繊維除去と同時に、逆に短
繊維やネツプを作る結果となり、ある限界以下に
短繊維を減少させることが極めて困難であり、さ
らに除去する短繊維量が増加するなどの問題があ
る。また静電気的方法の場合、短繊維が電界強さ
の弱い箇所に長時間にとどまつて、電極間にただ
よつている短繊維同士集合して、長繊維状に連結
した形となつて長繊維側へ移行することがあり、
短繊維分離の効率が良くない、などの問題があ
る。
本発明は、繊維群からの短繊維の除去におい
て、静電気的方法に着目して、上記のごとき従来
の方法における問題点の解決された、短繊維除去
方法およびその装置を提供しようとするものであ
る。
問題点を解決するための手段 上記問題点を解決するため、本発明の短繊維の
除去方法は、対向する網間に高電圧の静電気を印
加するとともに、各網の背面側から吸引しつつ、
該網間に繊維群を供給し、繊維を前記網面にほぼ
垂直状に保持して短繊維を吸引除去することを特
徴とするものであり、また本発明の短繊維の除去
装置は、所定間隔を隔てて対向する2枚の網と、
該網間に高電圧の静電気を印加する静電気発生装
置と、対向する前記網の背面側に配設した吸引装
置と、対向する前記網間の側方に設けた繊維群供
給装置とからなることを特徴とするものである。
作 用 本発明において、短繊維の除去装置は、それぞ
れ背面側から吸引され、所定間隔で対向している
2枚の網間に、高電圧の静電気を印加し得るよう
構成され、該網間に繊維群を供給することによ
り、繊維が網間で網面に対してほぼ垂直状に保持
され、繊維長が長い繊維は繊維同士が連続してほ
ぼ網間に橋渡状になり、そのまま保持されるが、
短繊維は静電引力により、両網間を往復し、結局
吸引気流により背面側へ吸引されて排除され、繊
維に何等の障害を与えることなく、短繊維を効率
よく除去することができる。
実施例 本発明の一実施例を図面に基づき説明する。第
1図は本実施例の装置の概要を示す。11,12
はエンドレス状網であり、両網11,12は、網
面11a,12aが所定間隔(通常繊維群の有効
繊維長の1.5〜2.5倍)を隔ててほぼ垂直平行に対
向し、その対向する網面11a,12aが駆動装
置(図示せず)により下方に向つて循環走行する
よう設けられている。対向する前記両網面11
a,12aの背後側にそれぞれ吸引装置13,1
4が配設され、かつ網11側に高電圧の静電気発
生装置15が接続され、網12側は接地16され
ている。また、対向する網面11a,12a間の
上端部に繊維群供給装置17が設けられ、左右の
側端部の一方の中間部から他方の側端部の下部を
経て網11,12の外部へ突出した傾斜状のコン
ベアベルト18が、上面が傾斜の下方へ走行し得
るごとく設けられており、さらに該コンベアベル
ト18の上面に接してプレス用ベルト19が配設
されている。上記網11,12は多孔性ゴムシー
ト、金属多孔板、金属製網等を用いる。
上記装置において、両網面11a,12a間に
高電圧(通常3万〜5万ボルト)の静電気を印加
し、両網面11a,12aの背後側の吸引装置1
3,14を作動させ、かつ両網11,12、コン
ベアベルト18およびプレス用ベルト19を駆動
した状態で、繊維群供給装置17から繊維群を供
給すれば、繊維は両網面11a,12a間で静電
引力と吸引力により網面11a,12aに対して
ほぼ垂直状に配列し、繊維長が比較的長い繊維は
繊維同士が連らなつて両網面11a,12a間に
橋かけ状となつて保持されるが、短繊維は両網面
11a,12a間を静電力により往復浮遊し、そ
の間に両網面11a,12aの網目から吸引され
て排除される。前記の長繊維は両網面11a,1
2a間に保持された状態で、両網面11a,12
aと共に下方へ移動し、下部のベルトコンベア1
8上に捕捉され、プレス用ベルト19との間に把
持されて外部へ搬送され、短繊維の除去された繊
維群となる。
第2図は、第1図における両網面11a,12
a間に設けられたコンベアベルト18上のプレス
用ベルト19に代わる他の態様を示すものであ
り、コンベアベルト18の上面中央部長手方向に
プレス用細幅ベルト20を設け、かつコンベアベ
ルト18の長手両側部の中央付近に吸引装置2
1,22を対設したものである。この装置を用い
た場合、両網面11a,12a間で保持されてコ
ンベアベルト18上に捕捉された繊維は、プレス
用ローラ20との間で中央部が把持されて進行
し、吸引装置21,22の箇所で中央部をプレス
用細幅ベルト20で把持された繊維の自由端側が
吸引されて、長繊維間に挟まれて存在していた短
繊維がさらに吸引除去され、また網面11a,1
2aに接触などして屈曲していた繊維端が吸引力
により伸ばされ直線状となつて、繊維の配列が良
好となる。
発明の効果 本発明において、繊維群中の長繊維は、複数本
が連続して橋かけ状に、対向する網間に網面に対
しほぼ垂直に保持され、繊維の端は網面に点接触
状態となつて網目を塞ぐことが無く、網目から吸
引されることも非常に少ない。一方短繊維は、繊
維長が短いため静電引力により両網面間を往復浮
遊し、橋かけ状に連続することなく網目から吸引
気流によつて網外へ排除される。即ち対向する網
間で静電引力と吸引力を作用させることによる相
乗効果により、極めて効率的に短繊維を除去する
ことができる。さらに本発明では、繊維を切断す
るような機械的な力が働くことが無く、繊維に何
等の損傷も与えず、従来方法のごとき品質の劣化
を招くことも無い。しかも、繊維は網面に対しほ
ぼ垂直状に並んで平行性の良好な繊維群となり、
網の移動によつてそのまま捕捉することにより、
平行性のすぐれた繊維束を得ることができ、また
繊維端部の屈曲、すなわちフツク状態も顕著に減
少させることができる、等の格別の効果を奏す
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の装置の一実施例を示す概略斜
視図、第2図は第1図に示す装置の一部分の他の
態様を示す平面図、第3図は従来方法の説明図、
第4図は従来方法における装置の一例を示す概略
斜視図である。 11,12……網、11a,12a……対向す
る網面、13,14……吸引装置、15……静電
気発生装置、16……接地、17……繊維群供給
装置、18……コンベアベルト、19……プレス
用ベルト、20……プレス用ベルト、21,22
……吸引装置。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 対向する網間に高電圧の静電気を印加すると
    ともに、各網の背面側から吸引しつつ、該網間に
    繊維群を供給し、繊維を前記網面にほぼ垂直状に
    保持して短繊維を吸引除去することを特徴とする
    短繊維除去方法。 2 所定間隔を隔てて対向する2枚の網と、該網
    間に高電圧の静電気を印加する静電気発生装置
    と、対向する前記網の背面側に配設した吸引装置
    と、対向する前記網間の側方に設けた繊維群供給
    装置とからなることを特徴とする短繊維除去装
    置。
JP2520686A 1986-02-06 1986-02-06 短繊維の除去方法及び装置 Granted JPS62206023A (ja)

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JP2520686A JPS62206023A (ja) 1986-02-06 1986-02-06 短繊維の除去方法及び装置

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JP2520686A JPS62206023A (ja) 1986-02-06 1986-02-06 短繊維の除去方法及び装置

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JPS62206023A JPS62206023A (ja) 1987-09-10
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JPS63235528A (ja) * 1987-03-19 1988-09-30 Nippon Mengiyou Gijutsu Keizai Kenkyusho 短繊維除去装置
CN102505192B (zh) * 2011-10-21 2014-02-26 石河子大学 一种静电风力式异性纤维分离装置

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JPS62206023A (ja) 1987-09-10

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