JPH0159714B2 - - Google Patents

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JPH0159714B2
JPH0159714B2 JP19120981A JP19120981A JPH0159714B2 JP H0159714 B2 JPH0159714 B2 JP H0159714B2 JP 19120981 A JP19120981 A JP 19120981A JP 19120981 A JP19120981 A JP 19120981A JP H0159714 B2 JPH0159714 B2 JP H0159714B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
slit
microwave
heated
rearmost
microwaves
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP19120981A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5893192A (ja
Inventor
Masaru Yamano
Yasushi Deguchi
Yoshitaka Shibata
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
Priority to JP19120981A priority Critical patent/JPS5893192A/ja
Publication of JPS5893192A publication Critical patent/JPS5893192A/ja
Publication of JPH0159714B2 publication Critical patent/JPH0159714B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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  • Fixing For Electrophotography (AREA)
  • Constitution Of High-Frequency Heating (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はマイクロ波加熱装置の改良に関するも
のである。従来より、中心導体若しくは接地導体
にラダーパターンが形成されたマイクロストリツ
プ線路を応用した、マイクロ波加熱装置は種々提
案されている(例えば特願昭55−108644、同56−
112729)。
しかしながら、これら従来例においては、ラダ
ーパターンを形成しているスリツトのうち、最後
部にあるスリツトの後端縁にてマイクロ波が大き
く反射し、定在波が生起され、被加熱物にいわゆ
る〓焼けムラ〓が生じる慮れがあつた。
この理由は明確ではないが、最後部のスリツト
の後端縁にてインピーダンスが急激に変化(減
少)しているからであると考えられる。従つて、
ラダーパターン上に薄い被加熱物を走査させる
と、第1図に示す斜線の部分(定在波が生起され
る部分)だけが強く加熱され、他の部分はあまり
加熱されないことになる。この事情を第2図に従
つてもう少し詳しく説明すると、この図におい
て、実線で示されたサインカーブは、マイクロス
トリツプ線路中を伝播する進行波Aである。ま
た、一点鎖線で示されたサインカーブは、前記進
行波Aが反射面H(例えば最後部のスリツトの後
端縁)にて反射した反射波Bである。点線で示さ
れたサインカーブは、前記進行波Aと反射波Bと
を合成することにより生ずる定在波Cである。こ
の図からもわかるように、進行波Aを反射する部
分Hがあると必ず定在波Cが生起されることにな
る。
従つて、この反射面Hさえ除去すればよいわけ
であるが、これは事実上困難であり、1個の伝送
系につき、少なくとも1箇所、多い場合には数箇
所にて反射を起すのが通例である。
本発明はかかる従来例の難点に鑑みてなされた
もので、定在波を消去することなく、定在波の生
起する位置をλ/4(λはマイクロ波の実効波長、
以下同じ)と同寸法だけ往復動させ、被加熱物の
全面を均等に加熱せんとするものである。
即ち、本考案は定在波を積極的に活用するもの
であつて、少なくとも一方の導体に、マイクロ波
の伝播方向に沿つて複数個のスリツトが開設さ
れ、ラダーパターンが形成されマイクロストリツ
プ線路と、このマイクロストリツプ線路へマイク
ロ波を供給する手段と、前記ラダーパターン上に
被加熱物を走査させる手段とが具備されたマイク
ロ波加熱装置において、マイクロ波の伝播方向に
沿つて一定距離αだけ隔てられた少なくとも2位
置にて、交互にマイクロ波を反射する手段が設け
られ、 α=λ/2n+λ/4 (nは整数) なる関係を有することを特徴とするものである。
以下、本発明の実施例につき図面に基き説明す
る。第3図は本発明の一実施例を示す斜視図で、
1はマイクロストリツプ線路である。このマイク
ロストリツプ線路1は、ポリテトラフルオロエチ
レン等の誘電体物質で形成された誘電体基板2
と、この上面に貼着されたニツケル箔にてなる接
地導体3、下面に貼着されたやはりニツケル箔に
てなる中心導体3,4とにより構成される。前記
接地導体3には、マイクロ波の伝播方向に対し直
角に長いスリツト5…が複数個開設され、ラダー
パターン12が形成される。なお、このスリツト
5…のピツチはα(λ/4)に設定される。6は
マイクロストリツプ線路1に、マイクロ波を供給
するための同軸ケーブルである。7は最後部のス
リツト5aを断続的に短絡させるための、絶縁物
質にて形成された回転体で、外周に回転軸線と平
行な複数個の短絡板8…が固着され、最後部のス
リツト5aの前後端縁に接触するように備えられ
る。9はこの回転体7を回転駆動するためのモー
タである。10は未定着トナーが付着された、被
加熱物としての複写紙で、2本の移送ローラ1
1,11に狭持されつつ矢印方向に移送される。
従つて、前記回転体7の短絡板8がスリツト5
aの前後端縁を短絡した場合には、マイクロ波
が、最後部から2番目のスリツト2bの後端縁に
て反射され、前記前後端縁を不導通状態にしたと
きは、最後部のスリツト5aの後端縁にて反射す
る。それ故、前記回転体7が回転すると、最後部
のスリツト5aの前後端縁が周期的に短絡・開放
を繰返し、定在波はλ/4の距離だけ隔てられた
2位置間を間欠的に往復する。次に、定在波の移
動により変化する加熱分布の状態を第4図に従が
い説明すると、10は複写紙で矢印方向に移動
し、斜線部は複写紙10の加熱された部分を示
す。第4図は、最初、前記最後部のスリツト5a
の前後端縁が不導通状態にあり、複写紙10の0
−0′縁部がラダーパターン12上にさしかかると
同時に、最後部のスリツト5aの前後端縁が導通
状態になつた場合の加熱状態を示すものである。
この図からもわかるように、スリツト5aの前後
端縁を短絡すると、定在波がλ/4の寸法だけ左
方にシフトする。従つて、スリツト5aの前後端
縁間で短絡・開放を繰返すと、第5図の斜線部分
で示したような加熱分布が生じる。それ故、複写
紙10の走査速度に比して、高い周波数で短絡・
開放を繰返すと、全面にわたり均一に加熱される
ことになる。
第6図は他の実施例を示す平面図で、最後部の
スリツト5aの前後端縁からリード線13,14
を延出せしめ、スイツチ15にて電気的に短絡・
開放を繰返すものである。このスイツチ15とし
ては磁気抵抗素子が適当である。
第7図A、Bは更に他の実施例を示す、正面図
および平面図であつて、最後部のスリツト5a上
に電波吸収体16が出入りするものである。電波
吸収体16が最後部のスリツト5a上に存在する
ときは、その部分のインピーダンスが小さくな
り、最後部から2番目のスリツト5bの後端縁で
マイクロ波が反射する。また、最後部のスリツト
5a上に電波吸収体16が存在しないときは、前
述のように最後部のスリツト5aの後端縁にてマ
イクロ波が反射する。
第8図は更に他の実施例を示す底面図で、この
実施例ではスリツト5…のピツチがλ/4の寸法
より長くとられている。この場合は、最後部のス
リツト5aの前後端縁間を短絡・開放しても定在
波はλ/4の寸法だけ移動せず、均一加熱は望め
ない。そこでマイクロストリツプ線路1の中心導
体4を図示するように一部切断し、最後部のスリ
ツト5aの後端縁と、切断部の前端縁4′との距
離がαとなるよう設定する。そして、切断された
中心導体4の各々の部分からリード線17,18
が延出せられ、前述と同様なスイツチ19に接続
される。このスイツチ19が閉成されたときは、
前記中心導体4の切断部が導通状態となり、マイ
クロ波は最後部のスリツト5aの後端縁にて反射
する。また、スイツチ19が開放されたときは、
前記中心導体4の切断部が不導通状態となり、マ
イクロ波は中心導体4の切断部の前端縁4′にて
反射される。これは、中心導体4の切断部にてイ
ンピーダンスが急に大きくなるからである。
叙上のように本発明によると、マイクロ波の伝
播方向に沿つて一定距離αだけ隔てられた少なく
とも2位置にて、交互にマイクロ波を反射する手
段が設けられ、α=λ・n/2+λ/4なる関係
を有しているので、定在波の生起する位置がλ/
4と同寸法だけ往復し、被加熱物を均一に加熱す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は定在波により加熱される状態を示す模
式図、第2図は定在波の生起状態を示す波形図、
第3図ないし第8図は本発明の実施例を示すもの
で、第3図は一実施例を示す斜視図、第4図およ
び第5図は加熱状態を示す模式図、第6図は他の
実施例を示す平面図、第7図はA,Bは更に他の
実施例を示す正面図および平面図、第8図は更に
他の実施例を示す底面図である。 1…マイクロストリツプ線路、2…誘電体基
板、3…接地導体、4…中心導体、5,5a,5
b…スリツト、6…同軸ケーブル、7…回転体、
8…短絡板、10…被加熱物、12…ラダーパタ
ーン、15,19…スイツチ、16…電波吸収
体。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 少なくとも一方の導体に、マイクロ波の伝播
    方向に沿つて複数個のスリツトが開設され、ラダ
    ーパターンが形成されたマイクロストリツプ線路
    と、このマイクロストリツプ線路へマイクロ波を
    供給する手段と、前記ラダーパターン上に被加熱
    物を走査させる手段とが具備されたマイクロ波加
    熱装置において、マイクロ波の伝播方向に沿つて
    一定距離αだけ隔てられた少なくとも2位置に
    て、交互にマイクロ波を反射する手段が設けら
    れ、 α=λ/2n+λ/4 (但し、λはマイクロ波の実効波長、nは整
    数) なる関係を有することを特徴とするマイクロ波加
    熱装置。
JP19120981A 1981-11-27 1981-11-27 マイクロ波加熱装置 Granted JPS5893192A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19120981A JPS5893192A (ja) 1981-11-27 1981-11-27 マイクロ波加熱装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19120981A JPS5893192A (ja) 1981-11-27 1981-11-27 マイクロ波加熱装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5893192A JPS5893192A (ja) 1983-06-02
JPH0159714B2 true JPH0159714B2 (ja) 1989-12-19

Family

ID=16270714

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP19120981A Granted JPS5893192A (ja) 1981-11-27 1981-11-27 マイクロ波加熱装置

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Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61240589A (ja) * 1985-04-18 1986-10-25 松下電器産業株式会社 高周波加熱装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPS5893192A (ja) 1983-06-02

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