JPH0160198B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0160198B2 JPH0160198B2 JP58067681A JP6768183A JPH0160198B2 JP H0160198 B2 JPH0160198 B2 JP H0160198B2 JP 58067681 A JP58067681 A JP 58067681A JP 6768183 A JP6768183 A JP 6768183A JP H0160198 B2 JPH0160198 B2 JP H0160198B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- coal
- ash
- slurry
- tank
- water
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Liquid Carbonaceous Fuels (AREA)
- Solid Fuels And Fuel-Associated Substances (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、石炭中の灰分を除去する石炭脱灰装
置に関するものである。
置に関するものである。
近年、石油に代わる燃料として石炭の使用が再
検討されている。そして、石炭の欠点とされてい
る流動性の欠如、すなわち、液体である石油に比
較した場合の、固体である石炭の輸送、貯蔵等の
取扱いの不便さ、さらに石油に比較して高い比率
で含有されている灰分の処理問題についても各種
の対策が考えられている。
検討されている。そして、石炭の欠点とされてい
る流動性の欠如、すなわち、液体である石油に比
較した場合の、固体である石炭の輸送、貯蔵等の
取扱いの不便さ、さらに石油に比較して高い比率
で含有されている灰分の処理問題についても各種
の対策が考えられている。
例えば流動性の問題は、石炭を液化またはガス
化するか、あるいは微粉状としたのち、水系もし
くは油系のスラリ状とするなどの技術が開発され
ている。
化するか、あるいは微粉状としたのち、水系もし
くは油系のスラリ状とするなどの技術が開発され
ている。
一方、後者の灰分除去、すなわち、脱灰法とし
ては、泡沫浮選法、湿式造粒法などが知られてい
る。しかし、それぞれ種々の欠点があり、とくに
粒度の細かい微粉炭の脱灰法としては、実用的に
充分満足できる方法とは言えない。
ては、泡沫浮選法、湿式造粒法などが知られてい
る。しかし、それぞれ種々の欠点があり、とくに
粒度の細かい微粉炭の脱灰法としては、実用的に
充分満足できる方法とは言えない。
石炭の灰分は、その成因を根拠にして、つぎの
3種類に分けられる。すなわち、 (1) 石炭に変化した植物の組成分として含まれて
いた無機分(通常1%以下といわれている。) (2) 石炭層への地下水の浸透により、地下水に含
有されていた無機分が石炭層に入り、析出した
もの。
3種類に分けられる。すなわち、 (1) 石炭に変化した植物の組成分として含まれて
いた無機分(通常1%以下といわれている。) (2) 石炭層への地下水の浸透により、地下水に含
有されていた無機分が石炭層に入り、析出した
もの。
(3) 石炭化してゆく過程で、外部から侵入した鉱
物性物質。
物性物質。
以上のうち、量的に主となるものは(2)および(3)
の灰分である。
の灰分である。
これらの灰分は顕微鏡で容易に観測できるが、
石炭中に数ミクロンから数十ミクロンの大きさで
存在しており、理論的には石炭を非常に細かく粉
砕すれば石炭と灰分とが単体に分離し、灰分除去
ができるものと考えられている。
石炭中に数ミクロンから数十ミクロンの大きさで
存在しており、理論的には石炭を非常に細かく粉
砕すれば石炭と灰分とが単体に分離し、灰分除去
ができるものと考えられている。
泡沫浮選法や湿式造粒法などで除去の対象とな
る灰分も(2)および(3)に属する灰分である。
る灰分も(2)および(3)に属する灰分である。
しかしながら、現在開発されているこれらの脱
灰法には、それぞれ次のような欠点があり、灰分
除去率も極めて低かつた。
灰法には、それぞれ次のような欠点があり、灰分
除去率も極めて低かつた。
すなわち、泡沫浮選法は、主として粒径が0.5
mm以下の微粉炭の選別および灰分除去に用いられ
る方法である。しかし、その対象の微粉炭が、74
ミクロン(200メツシユ)以下のような粒子の細
かいものの場合、その目的である微粉炭の選別お
よび灰分除去が充分に行なわれにくく、また、石
炭分の回収率が低下するなどの欠点がある。
mm以下の微粉炭の選別および灰分除去に用いられ
る方法である。しかし、その対象の微粉炭が、74
ミクロン(200メツシユ)以下のような粒子の細
かいものの場合、その目的である微粉炭の選別お
よび灰分除去が充分に行なわれにくく、また、石
炭分の回収率が低下するなどの欠点がある。
一方、湿式造粒法は石炭が親油性で灰分が非親
油性である点を利用する方法である。
油性である点を利用する方法である。
すなわち、微粉炭を油と水との混合物で処理す
ることにより、油を介して石炭分のみを凝集さ
せ、さらに液中転動によつて造粒する。この造粒
物を、灰分が移行した水相からスクリーンを用い
て分離している。
ることにより、油を介して石炭分のみを凝集さ
せ、さらに液中転動によつて造粒する。この造粒
物を、灰分が移行した水相からスクリーンを用い
て分離している。
したがつて、湿式造粒法に属する石炭脱灰装置
は、石炭、油、水を凝集、造粒する強力な撹拌槽
と、造粒物を水相から分離するためのスクリーン
をそなえていることを特徴としている。これらの
脱灰装置では数ミクロンまでの微粉炭の処理が可
能であり、また、石炭分の回収率も高く95〜98%
に達する。
は、石炭、油、水を凝集、造粒する強力な撹拌槽
と、造粒物を水相から分離するためのスクリーン
をそなえていることを特徴としている。これらの
脱灰装置では数ミクロンまでの微粉炭の処理が可
能であり、また、石炭分の回収率も高く95〜98%
に達する。
しかし、つぎに述べるような理由から石炭灰分
除去装置としては満足できるものとは言い難い。
除去装置としては満足できるものとは言い難い。
(1) 石炭を数ミクロンから数十ミクロン程度まで
微粉砕(超微粉砕状態)した場合には石炭の表
面積が増す。このような細かい粒子からなる微
粉炭をスクリーンによる分離が可能となる大き
さに造粒するには油の添加量を多くしなければ
ならない。
微粉砕(超微粉砕状態)した場合には石炭の表
面積が増す。このような細かい粒子からなる微
粉炭をスクリーンによる分離が可能となる大き
さに造粒するには油の添加量を多くしなければ
ならない。
石炭100重量部に対し、油15〜30重量部を必
要とする。
要とする。
(2) 超微粉からの造粒には多大のエネルギを必要
とする。撹拌槽の所要動力が大きく、撹拌時間
が長い。
とする。撹拌槽の所要動力が大きく、撹拌時間
が長い。
(3) 造粒物の径が大きいため、凝集、造粒中にま
きこまれた灰分は、造粒物の水洗などでは除去
し難い。このため、灰分除去率が低下する。
きこまれた灰分は、造粒物の水洗などでは除去
し難い。このため、灰分除去率が低下する。
上述のような、湿式造粒法の改良も行われてい
るが、それらの方法はいずれも凝集物(造粒物)
のスクリーンによる分離を基礎とする方法であ
り、操作が複雑になる一方、充分な効果をあげる
ことができなかつた。
るが、それらの方法はいずれも凝集物(造粒物)
のスクリーンによる分離を基礎とする方法であ
り、操作が複雑になる一方、充分な効果をあげる
ことができなかつた。
本発明は、石炭微粉と油と水とを撹拌槽に入れ
て処理し、石炭分と油の凝集物を製造する点は従
来の湿式造粒法による脱灰手段と共通している。
て処理し、石炭分と油の凝集物を製造する点は従
来の湿式造粒法による脱灰手段と共通している。
しかし、本発明では上記のほかに必要量の空気
を導入するため、製造した凝集物の中に微細気泡
が捕捉され、凝集物は浮上性をもち、静置する
と、石炭分と油の凝集物が上層に集り、灰分で懸
濁した水相は下層になり、層分離する。したがつ
て、スクリーンを用いなくても静置槽の上層より
石炭分だけを回収することが可能である。
を導入するため、製造した凝集物の中に微細気泡
が捕捉され、凝集物は浮上性をもち、静置する
と、石炭分と油の凝集物が上層に集り、灰分で懸
濁した水相は下層になり、層分離する。したがつ
て、スクリーンを用いなくても静置槽の上層より
石炭分だけを回収することが可能である。
本発明によれば凝集物をスクリーンによる分離
操作のために必要な程度まで大きくする必要はな
いので、油の使用量は石炭100重量部に対し4〜
6重量部ですみ、撹拌機も強力なものは必要とせ
ず、撹拌時間は石炭の品種によるが概ね数分程度
ですみ、撹拌に要するエネルギは少くてすむ。
操作のために必要な程度まで大きくする必要はな
いので、油の使用量は石炭100重量部に対し4〜
6重量部ですみ、撹拌機も強力なものは必要とせ
ず、撹拌時間は石炭の品種によるが概ね数分程度
ですみ、撹拌に要するエネルギは少くてすむ。
また、凝集物と微細気泡との結合は強固であ
り、凝集物を数回、水槽に入れて撹拌しても凝集
物が浮上性を失うことはない。
り、凝集物を数回、水槽に入れて撹拌しても凝集
物が浮上性を失うことはない。
したがつて、凝集物の内部に混入した灰分も殆
んど除去することができるので、灰分除去率が高
い。石炭分回収率も95%以上になり、従来の湿式
造粒法による石炭脱灰装置と同等のレベルに達す
る。
んど除去することができるので、灰分除去率が高
い。石炭分回収率も95%以上になり、従来の湿式
造粒法による石炭脱灰装置と同等のレベルに達す
る。
これらの効果により本発明で湿式造粒法を利用
した石炭脱灰装置の問題点として上述した(1)ない
し(3)の欠点のいずれも改良されることになる。
した石炭脱灰装置の問題点として上述した(1)ない
し(3)の欠点のいずれも改良されることになる。
つぎに本発明を実施するための一実施例を図面
によつて詳細に説明する。
によつて詳細に説明する。
第1図において、1は50ミクロン以下程度に微
粉砕して微粉炭に水を加えて調整した石炭スラリ
を満たした石炭スラリ貯槽である。
粉砕して微粉炭に水を加えて調整した石炭スラリ
を満たした石炭スラリ貯槽である。
石炭スラリは石炭スラリ貯槽1の底部に沈積し
ないように貯槽の上部より挿通された撹拌装置1
aによつて常時撹拌される。
ないように貯槽の上部より挿通された撹拌装置1
aによつて常時撹拌される。
1bは貯槽の内周壁にとりつけた複数個の邪魔
板である。この邪魔板1bは撹拌装置1aの操作
に伴い石炭スラリが回転するのを適当に抑制す
る。
板である。この邪魔板1bは撹拌装置1aの操作
に伴い石炭スラリが回転するのを適当に抑制す
る。
4は油と水および添加剤を混合撹拌し、乳化油
を調整する乳化槽である。4aは撹拌装置、4b
は邪魔板である。7は空気圧縮機である。
を調整する乳化槽である。4aは撹拌装置、4b
は邪魔板である。7は空気圧縮機である。
石炭スラリ貯槽1内の石炭スラリは、ポンプ2
によつて配管3を通つて後述するような構造を有
する撹拌機9に供給される。
によつて配管3を通つて後述するような構造を有
する撹拌機9に供給される。
一方、浮化槽4内の乳化油は、ポンプ5により
配管6を通つて配管3内に注入され、石炭スラリ
と合流する。また、空気圧縮機7の作動によつて
発生した圧縮空気は、配管8を通つて同様に配管
3内に注入される。
配管6を通つて配管3内に注入され、石炭スラリ
と合流する。また、空気圧縮機7の作動によつて
発生した圧縮空気は、配管8を通つて同様に配管
3内に注入される。
配管3内の石炭スラリ、乳化油、圧縮空気は互
いに混合されながら撹拌機9の一端に送入され
る。
いに混合されながら撹拌機9の一端に送入され
る。
撹拌機9は第2図に示すように構成されてい
る。
る。
すなわち、撹拌機9は横置円筒型であつて複数
個の円筒管32をフランジによつて直列に接続し
て円筒状一体に形成され、各隣り合う円筒管32
のフランジの間には、仕切板33が挟まれてい
る。この仕切板33は外径が円筒管32より大き
く内径はこの撹拌機9の中心線上を貫通するシヤ
フト34の直径より若干大きいドーナツ状の円板
から構成されている。したがつて、シヤフト34
と仕切板33の内径との間には円環状の隙間33
aが形成される。
個の円筒管32をフランジによつて直列に接続し
て円筒状一体に形成され、各隣り合う円筒管32
のフランジの間には、仕切板33が挟まれてい
る。この仕切板33は外径が円筒管32より大き
く内径はこの撹拌機9の中心線上を貫通するシヤ
フト34の直径より若干大きいドーナツ状の円板
から構成されている。したがつて、シヤフト34
と仕切板33の内径との間には円環状の隙間33
aが形成される。
また、シヤフト34にはボス36を介して羽根
37が放射状に設けられており、これらの羽根3
7と対応するようにして各単管32には、その内
周面に放射状に配置された複数枚の邪魔板38が
設けられている。
37が放射状に設けられており、これらの羽根3
7と対応するようにして各単管32には、その内
周面に放射状に配置された複数枚の邪魔板38が
設けられている。
39はスラリの入口、40はスラリの出口41
は覗窓である。
は覗窓である。
撹拌機9内では石炭スラリ中の石炭分が油をバ
インダとして凝集物を形成し、同時に凝集物の中
には空気の微細気泡が捕捉される。
インダとして凝集物を形成し、同時に凝集物の中
には空気の微細気泡が捕捉される。
ここで、撹拌機9が各円筒管32毎に仕切板3
3によつて仕切られているため仕切板33とシヤ
フト34との隙間33aが小さいので、各円筒管
における撹拌動作(シヤフト34の回転により羽
根37が石炭スラリ中で回転されること)の際石
炭スラリの軸方向への移動が抑制されて撹拌効果
が非常に良好となり、しかもこの仕切られた円筒
管が複数個直列に配列されているので一層助長さ
れる。そのため灰分のない石炭分凝集物を短時間
で数多く形成することができる。
3によつて仕切られているため仕切板33とシヤ
フト34との隙間33aが小さいので、各円筒管
における撹拌動作(シヤフト34の回転により羽
根37が石炭スラリ中で回転されること)の際石
炭スラリの軸方向への移動が抑制されて撹拌効果
が非常に良好となり、しかもこの仕切られた円筒
管が複数個直列に配列されているので一層助長さ
れる。そのため灰分のない石炭分凝集物を短時間
で数多く形成することができる。
羽根37によつて、さらに強力な撹拌が続行さ
れると、凝集物が球状に造粒され、次第に成長す
ることは従来の脱灰装置と同様である。
れると、凝集物が球状に造粒され、次第に成長す
ることは従来の脱灰装置と同様である。
このようにして石炭分凝集物を形成したスラリ
は、順次、仕切板33とシヤフト34の間の隙間
33aを通つてスラリの出口40から排出され
る。
は、順次、仕切板33とシヤフト34の間の隙間
33aを通つてスラリの出口40から排出され
る。
このスラリの移動は、ポンプ2、5および空気
圧縮機7の圧力によつて行われる。
圧縮機7の圧力によつて行われる。
微細な気泡を捕捉した石炭分凝集物は水平では
浮上性をもつ。
浮上性をもつ。
本発明は、この浮上性を利用し、有利に脱灰を
行うものである。
行うものである。
撹拌機9を出た石炭分凝集物を含むスラリは、
配管10を通つて分離洗浄槽11に送られる。
配管10を通つて分離洗浄槽11に送られる。
分離洗浄槽11は第3図および第4図に示すよ
うに撹拌槽11aと静置槽11bとから構成され
ており、撹拌槽11a内にはシヤフト42が回転
自在に水平な状態で配置されている。
うに撹拌槽11aと静置槽11bとから構成され
ており、撹拌槽11a内にはシヤフト42が回転
自在に水平な状態で配置されている。
シヤフト42には、放射状に複数枚の羽根43
が突設されており、これらの羽根43と対向して
撹拌槽の内壁には邪魔板44が突設されている。
これらの部材によつて撹拌装置11cを構成して
いる。
が突設されており、これらの羽根43と対向して
撹拌槽の内壁には邪魔板44が突設されている。
これらの部材によつて撹拌装置11cを構成して
いる。
撹拌槽11aに隣接する静置槽11bは、下方
に向つて絞られる角錐状に形成されれており、側
面には覗窓45が設けられている。
に向つて絞られる角錐状に形成されれており、側
面には覗窓45が設けられている。
この静置槽11bの上部には溢流したスラリの
排出口46が設けられている。
排出口46が設けられている。
撹拌槽11aに送られた石炭分凝集物を含むス
ラリは、後述する配水系統から配管12を介して
送られてくる水によつて希釈されながら撹拌、洗
浄される。
ラリは、後述する配水系統から配管12を介して
送られてくる水によつて希釈されながら撹拌、洗
浄される。
撹拌作用は、撹拌装置11cによつて行なわれ
る。この撹拌、洗浄作用によつて石炭分凝集物を
含むスラリから灰分が分離される。
る。この撹拌、洗浄作用によつて石炭分凝集物を
含むスラリから灰分が分離される。
この結果、灰分含有量の少ない石炭分凝集物を
含むスラリが得られる。
含むスラリが得られる。
このような状態になつたスラリは、仕切板11
dを超えて静置槽11b側に溢流して流入する。
dを超えて静置槽11b側に溢流して流入する。
そして、この静置槽11b内では、微細気泡を
含み、浮上性をもつた灰分含有率の少ない石炭分
凝集率を含むスラリは、槽の上層に集まり、下層
は灰分と水の懸濁層となる。
含み、浮上性をもつた灰分含有率の少ない石炭分
凝集率を含むスラリは、槽の上層に集まり、下層
は灰分と水の懸濁層となる。
ところで、第1図に示すように分離洗浄槽11
を2段あるいは、それ以上、多段に連設すれば、
上述した撹拌、分離作用が、さらに加えられ、よ
り効果的に灰分含有率の少ない石炭分凝集物を含
むスラリを得ることができる。
を2段あるいは、それ以上、多段に連設すれば、
上述した撹拌、分離作用が、さらに加えられ、よ
り効果的に灰分含有率の少ない石炭分凝集物を含
むスラリを得ることができる。
静置槽11bから出たスラリは、配管13を介
して脱水機14に入り、ここで脱水されて脱灰炭
となり脱水機14より取出される。
して脱水機14に入り、ここで脱水されて脱灰炭
となり脱水機14より取出される。
一方、静置槽11b、11b′内で下層を形成す
る灰分と水の混合した懸濁液は、ポンプ30によ
つて抜き出され、配管15および16に導かれ、
また脱水機14で分離された水は配管17に導か
れ、ポンプ30によつて抜き出されて配管29に
導かれ、いづれも排水処理設備に送りこまれる。
る灰分と水の混合した懸濁液は、ポンプ30によ
つて抜き出され、配管15および16に導かれ、
また脱水機14で分離された水は配管17に導か
れ、ポンプ30によつて抜き出されて配管29に
導かれ、いづれも排水処理設備に送りこまれる。
排水処理設備は凝集剤調整槽18、ポンプ1
9、配管20、撹拌槽21、配管22、沈降槽2
3、ポンプ24、配管25、脱水機26を主体と
して構成される。
9、配管20、撹拌槽21、配管22、沈降槽2
3、ポンプ24、配管25、脱水機26を主体と
して構成される。
凝集剤調整槽18は、排水中の灰分を凝集沈降
させるために使用する凝集剤を水に溶解、調整す
るためのものである。18aは撹拌装置、18b
は邪魔板であり、いずれも石炭スラリ貯槽1また
は浮化槽4に設置のものと同様の構成、作用およ
び効果をもつている。
させるために使用する凝集剤を水に溶解、調整す
るためのものである。18aは撹拌装置、18b
は邪魔板であり、いずれも石炭スラリ貯槽1また
は浮化槽4に設置のものと同様の構成、作用およ
び効果をもつている。
凝集剤調整槽18内で調整された凝集剤はポン
プ19によつて配管20を通り、前述の灰分と水
の混合した懸濁液と合流して撹拌槽21に入り、
ここで混合、撹拌される。21aは撹拌装置であ
る。
プ19によつて配管20を通り、前述の灰分と水
の混合した懸濁液と合流して撹拌槽21に入り、
ここで混合、撹拌される。21aは撹拌装置であ
る。
凝集剤および灰分を含んだ排水は、さらに配管
22に導かれて沈降槽23に入る。
22に導かれて沈降槽23に入る。
沈降槽23内で排水中の灰分は凝集剤の効果に
より凝集沈降し、溢流水は清澄となる。
より凝集沈降し、溢流水は清澄となる。
沈降槽23の底部に集積した灰分はポンプ24
によつて抜出され、配管25を通り、脱水機26
によつて脱水され、灰分スラツジとなる。脱水機
26によつて分離された水は、ポンプ31により
配管27を通り、撹拌槽21に返送され、循環処
理される。
によつて抜出され、配管25を通り、脱水機26
によつて脱水され、灰分スラツジとなる。脱水機
26によつて分離された水は、ポンプ31により
配管27を通り、撹拌槽21に返送され、循環処
理される。
また、沈降槽23の溢流水は、ポンプ28によ
り配管12を通つて分離洗浄槽11および11′
の撹拌槽11aおよび11a′に返送され、希釈洗
浄水として使用される。
り配管12を通つて分離洗浄槽11および11′
の撹拌槽11aおよび11a′に返送され、希釈洗
浄水として使用される。
本発明は上述のような構成によつて石炭の脱灰
方法を行つているので、次のような効果をあげる
ことができる。
方法を行つているので、次のような効果をあげる
ことができる。
以上説明したように、本発明に係る石炭脱灰装
置によれば、石炭水スラリに浮化油を混合して撹
拌するように、円筒管内を小室に区画するととも
に小室間を連通する小隙間を撹拌羽根付帯のシヤ
フトとの間に形成するようにしたので、密閉室効
果により、小動力で大きいスラリ撹拌微粒化が行
われる。そして、しかも、小隙間を通過する際の
絞り作用と小室への移行に伴う膨張作用により、
より高い微細化作用が得られ、混入空気を微細気
泡にして、後工程での石炭凝集物への捕捉による
高い浮上効果を得ることができる。
置によれば、石炭水スラリに浮化油を混合して撹
拌するように、円筒管内を小室に区画するととも
に小室間を連通する小隙間を撹拌羽根付帯のシヤ
フトとの間に形成するようにしたので、密閉室効
果により、小動力で大きいスラリ撹拌微粒化が行
われる。そして、しかも、小隙間を通過する際の
絞り作用と小室への移行に伴う膨張作用により、
より高い微細化作用が得られ、混入空気を微細気
泡にして、後工程での石炭凝集物への捕捉による
高い浮上効果を得ることができる。
第1図は本発明の石炭脱灰処理系統図、第2図
は撹拌機の縦断側面図、第3図は分離洗浄槽の平
面図、第4図は第3図A−A断面図である。 1は石炭スラリ貯槽、1aは撹拌装置、1bは
邪魔板、2,5,19,24,28,30,31
はポンプ、3,6,8,10,12,13,1
5,16,17,20,22,25,27,29
は配管、4は浮化槽、7は空気圧縮機、9は撹拌
機、11,11′は分離洗浄槽、11a,11
a′は撹拌槽、11b,11b′は静置槽、11c,
11c′は撹拌装置、11dは仕切り板、14,2
6は脱水機、18は凝集剤調整槽、21は撹拌
槽、23は沈降槽、32は撹拌機9の円筒管、3
3は仕切り板、34はシヤフト、35はベアリン
グ、36はボス、37は羽根、38は邪魔板、3
9はスラリの入口、40はスラリの出口、42は
撹拌槽11aのシヤフト、43は羽根、46はス
ラリの排出口である。
は撹拌機の縦断側面図、第3図は分離洗浄槽の平
面図、第4図は第3図A−A断面図である。 1は石炭スラリ貯槽、1aは撹拌装置、1bは
邪魔板、2,5,19,24,28,30,31
はポンプ、3,6,8,10,12,13,1
5,16,17,20,22,25,27,29
は配管、4は浮化槽、7は空気圧縮機、9は撹拌
機、11,11′は分離洗浄槽、11a,11
a′は撹拌槽、11b,11b′は静置槽、11c,
11c′は撹拌装置、11dは仕切り板、14,2
6は脱水機、18は凝集剤調整槽、21は撹拌
槽、23は沈降槽、32は撹拌機9の円筒管、3
3は仕切り板、34はシヤフト、35はベアリン
グ、36はボス、37は羽根、38は邪魔板、3
9はスラリの入口、40はスラリの出口、42は
撹拌槽11aのシヤフト、43は羽根、46はス
ラリの排出口である。
Claims (1)
- 1 石炭と水の混合スラリに油および空気とを混
合して撹拌し、この撹拌されて石炭分凝集物を含
んだスラリに水を加えて撹拌洗浄するとともに石
炭層と灰分層に分離し、この分離洗浄によつて生
成され灰分を除去された石炭分凝集物スラリを濃
縮脱水するようにした石炭脱水装置に用いられる
前記石炭水スラリの撹拌機であつて、前記撹拌機
を横置円筒型であつてその中心部に多数の撹拌羽
根を取り付けたシヤフトを貫通するとともに、円
筒管を小室に区画しかつ前記シヤフトとの間に小
隙間を形成する仕切板を設けたことを特徴とする
石炭脱灰装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6768183A JPS59193993A (ja) | 1983-04-19 | 1983-04-19 | 石炭脱灰装置 |
| JP170089A JPH01252698A (ja) | 1983-04-19 | 1989-01-06 | 石炭脱灰方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6768183A JPS59193993A (ja) | 1983-04-19 | 1983-04-19 | 石炭脱灰装置 |
Related Child Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP170089A Division JPH01252698A (ja) | 1983-04-19 | 1989-01-06 | 石炭脱灰方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59193993A JPS59193993A (ja) | 1984-11-02 |
| JPH0160198B2 true JPH0160198B2 (ja) | 1989-12-21 |
Family
ID=13351977
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6768183A Granted JPS59193993A (ja) | 1983-04-19 | 1983-04-19 | 石炭脱灰装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59193993A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2020203794A1 (ja) * | 2019-03-29 | 2020-10-08 | 千住金属工業株式会社 | はんだ付け用樹脂組成物、はんだ組成物及びやに入りはんだ、フラックス及びソルダペースト |
| WO2020209077A1 (ja) * | 2019-04-11 | 2020-10-15 | ハリマ化成株式会社 | フラックス、ソルダペーストおよび電子回路基板 |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4969764B2 (ja) * | 2003-07-09 | 2012-07-04 | 三井造船株式会社 | 微粉炭の回収方法及び装置 |
| CN108485739B (zh) * | 2018-05-11 | 2020-05-19 | 深圳瑞科天启科技有限公司 | 一种油煤浆生产方法及装置 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3665066A (en) * | 1969-11-28 | 1972-05-23 | Canadian Patents Dev | Beneficiation of coals |
-
1983
- 1983-04-19 JP JP6768183A patent/JPS59193993A/ja active Granted
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2020203794A1 (ja) * | 2019-03-29 | 2020-10-08 | 千住金属工業株式会社 | はんだ付け用樹脂組成物、はんだ組成物及びやに入りはんだ、フラックス及びソルダペースト |
| TWI720859B (zh) * | 2019-03-29 | 2021-03-01 | 日商千住金屬工業股份有限公司 | 焊接用樹脂組合物、焊料組合物及包芯焊料、助焊劑及焊膏 |
| WO2020209077A1 (ja) * | 2019-04-11 | 2020-10-15 | ハリマ化成株式会社 | フラックス、ソルダペーストおよび電子回路基板 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59193993A (ja) | 1984-11-02 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| RU2693079C2 (ru) | Флотационное отделение мелких частиц угля от золообразующих частиц | |
| CN102834181B (zh) | 粉煤的清洁和脱水 | |
| US5829691A (en) | Method and apparatus for washing soil | |
| CA1168871A (en) | Method for de-ashing and transportation of coal | |
| JPS61293566A (ja) | 無機固体含有粉炭から炭質成分を分離する方法 | |
| CN104291469B (zh) | 强化细砂去除系统及方法 | |
| EP0015736B1 (en) | Method of recovering coal by coal handling operations and system therefor | |
| CN109019739A (zh) | 一种水处理用气浮机 | |
| CN102358646B (zh) | 矿用高效沉淀装置 | |
| JPH0220297B2 (ja) | ||
| US4477353A (en) | Method of reclaiming water and coal from coal treatment underflow by two-stage separation of solids | |
| JP5116327B2 (ja) | 建設汚泥減容化装置及び建設汚泥減容化方法 | |
| JPH0160198B2 (ja) | ||
| SU1632369A3 (ru) | Устройство дл отделени твердых частиц от жидкостей | |
| CN202193677U (zh) | 矿用高效沉淀装置 | |
| CA1050179A (en) | Method of reclaiming water and coal from coal treatment underflow by two-stage separation of solids | |
| JP2010089016A (ja) | 浚渫土の処理方法および装置 | |
| KR900006074B1 (ko) | 액체로부터 고체를 분리하는 방법 및 그 장치 | |
| JPH01252698A (ja) | 石炭脱灰方法 | |
| CN202193678U (zh) | 前置除油式矿用高效沉淀装置 | |
| US4229293A (en) | Dewatering of slimes from phosphate ores | |
| JP2020089824A (ja) | 浚渫土の処理方法及び浚渫土処理装置 | |
| CA1110950A (en) | Destabilization of sludge with hydrolyzed starch flocculants | |
| CN222343101U (zh) | 一种重介质溶液悬浮选煤设备 | |
| KR102600279B1 (ko) | 복합 오염토양 정화 및 자원화 처리 시스템 |