JPH0160317B2 - - Google Patents
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- JPH0160317B2 JPH0160317B2 JP59278600A JP27860084A JPH0160317B2 JP H0160317 B2 JPH0160317 B2 JP H0160317B2 JP 59278600 A JP59278600 A JP 59278600A JP 27860084 A JP27860084 A JP 27860084A JP H0160317 B2 JPH0160317 B2 JP H0160317B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- treatment
- tank
- layer
- water
- treatment tank
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02W—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO WASTEWATER TREATMENT OR WASTE MANAGEMENT
- Y02W10/00—Technologies for wastewater treatment
- Y02W10/10—Biological treatment of water, waste water, or sewage
Landscapes
- Biological Treatment Of Waste Water (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、有機系等の汚濁物質を含有する廃水
を処理する廃水処理装置の改良に係り、更に詳し
くは、粗粒層、砂利層、砂層等の過層と、生物
を定着させたセラミツクス粒状物の層からなる多
層構成の処理部により、例えば、活性汚泥等によ
る一次或は2次処理後等の処理水を更に有効に、
高度処理できるようにした廃水処理装置に関する
ものである。
を処理する廃水処理装置の改良に係り、更に詳し
くは、粗粒層、砂利層、砂層等の過層と、生物
を定着させたセラミツクス粒状物の層からなる多
層構成の処理部により、例えば、活性汚泥等によ
る一次或は2次処理後等の処理水を更に有効に、
高度処理できるようにした廃水処理装置に関する
ものである。
従来から、汚濁廃水、例えば、下水等の有機系
廃水の処理法としては、主に活性汚泥法が採用さ
れ、その生物膜の作用により該廃水の清浄化がな
されている。
廃水の処理法としては、主に活性汚泥法が採用さ
れ、その生物膜の作用により該廃水の清浄化がな
されている。
すなわち、活性汚泥法は、導入された廃水と、
微生物で構成される活性汚泥との反応を行なう曝
気槽内で、前記活性汚泥の生物同化作用を利用し
て有機物質等の汚濁物を分解除去させるものであ
り、この処理によつて有機系の汚濁物質は大略除
去可能となるが、一般的には、この最終処理後の
放流水中には、有機系等の残存汚濁物質や水に不
溶性の懸濁固形物(以下SSという)がかなり存
在しているものである。
微生物で構成される活性汚泥との反応を行なう曝
気槽内で、前記活性汚泥の生物同化作用を利用し
て有機物質等の汚濁物を分解除去させるものであ
り、この処理によつて有機系の汚濁物質は大略除
去可能となるが、一般的には、この最終処理後の
放流水中には、有機系等の残存汚濁物質や水に不
溶性の懸濁固形物(以下SSという)がかなり存
在しているものである。
従つて、前記活性汚泥等による一次、或は二次
処理後の処理水を再利用又は循環使用することを
目的とするシステム等においては、更に前記処理
水の高度処理を行ない水質を改善する必要があ
る。
処理後の処理水を再利用又は循環使用することを
目的とするシステム等においては、更に前記処理
水の高度処理を行ない水質を改善する必要があ
る。
この高度処理、すなわち、三次処理としては、
接触曝気装置を用いて処理することが多く、近時
この傾向は増加しつつある。
接触曝気装置を用いて処理することが多く、近時
この傾向は増加しつつある。
そして、該接触曝気装置は、槽内に活性汚泥を
定着させるための材を収容し、且つ、曝気装置
による曝気で、槽内への酸素供給と、導入廃水の
流通作用等により、廃水の浄化を行なうようにな
つている。
定着させるための材を収容し、且つ、曝気装置
による曝気で、槽内への酸素供給と、導入廃水の
流通作用等により、廃水の浄化を行なうようにな
つている。
しかし、このような従来の装置においては、前
記材を、単に木材、コルク、岩石、鉱滓等の廃
棄物等を対象として構成させているため、その活
性汚泥に対する有効表面積が極めて小さく、従つ
て、容量当りのBOD負荷量も小さくなるので、
該材に定着させた活性汚泥の生物同化作用が適
正に営なまれなくなり、これによつて前記廃水処
理効率が悪くなるとともに、大量の未反応汚泥の
発生を招くものとなるので欠点となつていた。
記材を、単に木材、コルク、岩石、鉱滓等の廃
棄物等を対象として構成させているため、その活
性汚泥に対する有効表面積が極めて小さく、従つ
て、容量当りのBOD負荷量も小さくなるので、
該材に定着させた活性汚泥の生物同化作用が適
正に営なまれなくなり、これによつて前記廃水処
理効率が悪くなるとともに、大量の未反応汚泥の
発生を招くものとなるので欠点となつていた。
本発明は、このような従来の廃水処理装置にお
ける欠点の解消のためになされたもので、例え
ば、活性汚泥法等により一次、或は二次処理され
た処理水を、効率よく高度処理を行うことを目的
とし、その要旨とするところは、処理槽と、前記
処理槽への被処理水送給管と、前記処理槽内に該
槽内底部側から粗粒層、砂利層、砂層等を適宜形
成して過層を構成するとともに、該過層の上
面に、粘土を主成分とし気孔形成材料を添加して
焼成してなる活性汚泥を定着させるためのポーラ
ス状のセラミツクス粒状物を積層してなる処理層
と、一方の散気管を前記処理層上に配し、他方の
散気管を前記砂層下面に設けてなる前記処理槽内
への送気装置と、上面を前記砂利層に接するよう
にストレーナを配設して前記処理槽内底部に横設
してなる処理水出口管と、からなる廃水処理装置
にある。
ける欠点の解消のためになされたもので、例え
ば、活性汚泥法等により一次、或は二次処理され
た処理水を、効率よく高度処理を行うことを目的
とし、その要旨とするところは、処理槽と、前記
処理槽への被処理水送給管と、前記処理槽内に該
槽内底部側から粗粒層、砂利層、砂層等を適宜形
成して過層を構成するとともに、該過層の上
面に、粘土を主成分とし気孔形成材料を添加して
焼成してなる活性汚泥を定着させるためのポーラ
ス状のセラミツクス粒状物を積層してなる処理層
と、一方の散気管を前記処理層上に配し、他方の
散気管を前記砂層下面に設けてなる前記処理槽内
への送気装置と、上面を前記砂利層に接するよう
にストレーナを配設して前記処理槽内底部に横設
してなる処理水出口管と、からなる廃水処理装置
にある。
以下、本発明に係る装置について、添付図面に
基づき説明すると、図中Cは、被処理水の高度処
理を行なう処理槽で、金属又は、合成樹脂等から
なるとともに、少なくとも一次処理A後の処理水
を貯留する貯留槽Bから送給される被処理水を受
け入れる大きさを有し、そして、該槽C上方から
内部側まで、被処理水を送給する送給管1を配設
してなる。
基づき説明すると、図中Cは、被処理水の高度処
理を行なう処理槽で、金属又は、合成樹脂等から
なるとともに、少なくとも一次処理A後の処理水
を貯留する貯留槽Bから送給される被処理水を受
け入れる大きさを有し、そして、該槽C上方から
内部側まで、被処理水を送給する送給管1を配設
してなる。
又、槽C内には、図示のように、下層側から、
例えば約3cm角程度の砂利やベツド硅石等による
粗粒層S3と、約4mm角程度の細粒からなる砂利
層S2と、約1mm角程度の砂層S1とを形成し
過層Sを構成させるとともに、該過層Sの上面
には約2〜3cm角の粒度のセラミツクス粒状物2
を積層させて処理層Tをなしている。
例えば約3cm角程度の砂利やベツド硅石等による
粗粒層S3と、約4mm角程度の細粒からなる砂利
層S2と、約1mm角程度の砂層S1とを形成し
過層Sを構成させるとともに、該過層Sの上面
には約2〜3cm角の粒度のセラミツクス粒状物2
を積層させて処理層Tをなしている。
このセラミツクス粒状物2は、粘土を主成分と
し、これに気孔形成用材料、例えば、オガクズや
モミガラ、ウレタン粉末等を添加して焼成してな
るポーラス状の構造からなり、且つ、廃水等と接
しても、容易に変形或は粉末化しない硬度を有
し、しかも、活性汚泥を定着させるのに必要な表
面積は、前記処理槽C内に例えば1m3充てんし積
層させた場合、600000m2と広大であり、且つ、該
セラミツクス粒状物2には、活性汚泥を構成する
一連の菌体、すなわち、好気性菌、中間菌、嫌気
性菌を各々培養定着させるのに好適な形状となつ
ている。
し、これに気孔形成用材料、例えば、オガクズや
モミガラ、ウレタン粉末等を添加して焼成してな
るポーラス状の構造からなり、且つ、廃水等と接
しても、容易に変形或は粉末化しない硬度を有
し、しかも、活性汚泥を定着させるのに必要な表
面積は、前記処理槽C内に例えば1m3充てんし積
層させた場合、600000m2と広大であり、且つ、該
セラミツクス粒状物2には、活性汚泥を構成する
一連の菌体、すなわち、好気性菌、中間菌、嫌気
性菌を各々培養定着させるのに好適な形状となつ
ている。
なお、前記セラミツクス粒状物2の原料を、粘
土と硅石とを混合して構成し、これに気孔形成用
材料を添加して焼成し、ポーラス状のセラミツク
ス粒状物2となして前述のように過層S上に積
層させて使用することもできる。
土と硅石とを混合して構成し、これに気孔形成用
材料を添加して焼成し、ポーラス状のセラミツク
ス粒状物2となして前述のように過層S上に積
層させて使用することもできる。
一方、前記槽C内への送気は、外部に設けた送
風機(図示せず)と、該送風機に連結した送気装
置3及びその送気管3aに連通させた散気管4
a,4bによつて実施される。
風機(図示せず)と、該送風機に連結した送気装
置3及びその送気管3aに連通させた散気管4
a,4bによつて実施される。
すなわち、図示した送気装置3は、バルブ3c
による送圧調整を可能となした上方の散気管4a
を前記処理層T上面に配し、バルブ3bの開放に
よつて送気可能となした下方の散気管4bを前記
砂層S1下面、具体的には細粒状の砂利層S2下
面に位置するように配設してなる。そして、槽C
内底部には、前記砂利層S2に上面を接するよう
に、ストレーナ5aを配してなる処理水出口管5
が横設されている。
による送圧調整を可能となした上方の散気管4a
を前記処理層T上面に配し、バルブ3bの開放に
よつて送気可能となした下方の散気管4bを前記
砂層S1下面、具体的には細粒状の砂利層S2下
面に位置するように配設してなる。そして、槽C
内底部には、前記砂利層S2に上面を接するよう
に、ストレーナ5aを配してなる処理水出口管5
が横設されている。
又、この出口管5は、槽C外方に延設され、別
設の処理水貯留槽に連結されているとともに、図
示のように、出口管5に取付けたバルブ5bの調
整等によつて逆送水可能に送水回路を形成し、且
つ、該回路にタイマー等を連系させ、定期的に逆
送水を送給することにより前記過層S等に付着
しているSSを除去できるようになしている。
設の処理水貯留槽に連結されているとともに、図
示のように、出口管5に取付けたバルブ5bの調
整等によつて逆送水可能に送水回路を形成し、且
つ、該回路にタイマー等を連系させ、定期的に逆
送水を送給することにより前記過層S等に付着
しているSSを除去できるようになしている。
すなわち、逆洗時のみ送気を行なう槽C底部の
散気管4bの送気と相まつて、前記ストレーナ5
a面を介して送給される逆洗水により過層Sや
処理層Tに付着しているSS等を浮遊状態とさせ、
且つ、槽Cの水面上部に設けたトラフ7へ該SS
を流動集中させるようにして載置させるととも
に、逆洗水送給管8を通して、例えば一次処理層
Aや他の廃水貯留槽等に該SSを返送できるよう
に構成させている。
散気管4bの送気と相まつて、前記ストレーナ5
a面を介して送給される逆洗水により過層Sや
処理層Tに付着しているSS等を浮遊状態とさせ、
且つ、槽Cの水面上部に設けたトラフ7へ該SS
を流動集中させるようにして載置させるととも
に、逆洗水送給管8を通して、例えば一次処理層
Aや他の廃水貯留槽等に該SSを返送できるよう
に構成させている。
なお、前記トラフ7は、逆洗水の水量によつて
槽C内のSSを槽外へ排出できるように、槽C内
上部の水面レベルを勘案し、設置位置が決定され
る。
槽C内のSSを槽外へ排出できるように、槽C内
上部の水面レベルを勘案し、設置位置が決定され
る。
又、図中6で示すのは、マンホールで、前記槽
C内の砂利や砂或はセラミツクス粒状物2等の充
てんや搬出等の際、開蓋し使用する。
C内の砂利や砂或はセラミツクス粒状物2等の充
てんや搬出等の際、開蓋し使用する。
9は槽Cのドレンを示す。
しかして、前記構成からなる本発明に係る装置
によれば、前記活性汚泥法等の一次処理Aを経て
貯留槽Bに貯留させた処理水を送給管1を通して
処理槽C内に受け入れるとともに、先ず該処理水
を槽C内の処理槽Tの上部に位置させ、その状態
下において、送風機から圧送される空気を送風管
3aを介して槽C内の散気管4aにより拡散し、
該処理水を渦流とさせると同時に、溶存酸素を増
加させ、且つ、適宜滞留させた後、処理層Tの上
層を形成する前記セラミツクス粒状物2に定着さ
せている活性汚泥、すなわち、該セラミツクス粒
状物2表面に生息する好気性菌、該中間部の中間
菌、該奥面の嫌気性菌に接触させることにより、
該一工程で前記被処理水中の有機系等の汚濁物質
を処理し、且つ、該汚泥を消化せしめてBODを
除去する作用がなされる。
によれば、前記活性汚泥法等の一次処理Aを経て
貯留槽Bに貯留させた処理水を送給管1を通して
処理槽C内に受け入れるとともに、先ず該処理水
を槽C内の処理槽Tの上部に位置させ、その状態
下において、送風機から圧送される空気を送風管
3aを介して槽C内の散気管4aにより拡散し、
該処理水を渦流とさせると同時に、溶存酸素を増
加させ、且つ、適宜滞留させた後、処理層Tの上
層を形成する前記セラミツクス粒状物2に定着さ
せている活性汚泥、すなわち、該セラミツクス粒
状物2表面に生息する好気性菌、該中間部の中間
菌、該奥面の嫌気性菌に接触させることにより、
該一工程で前記被処理水中の有機系等の汚濁物質
を処理し、且つ、該汚泥を消化せしめてBODを
除去する作用がなされる。
そして、前記セラミツクス粒状物2層を通過し
た処理水は、更に砂層S1と、砂利層S2,S3
からなる過層Sにより主にSSを除去され清浄
化が進行するが、この作用と併行して前記処理過
程で発生する汚泥化したSSも該過層Sにより
除去作用がなされる。
た処理水は、更に砂層S1と、砂利層S2,S3
からなる過層Sにより主にSSを除去され清浄
化が進行するが、この作用と併行して前記処理過
程で発生する汚泥化したSSも該過層Sにより
除去作用がなされる。
このようにして清浄化された処理水は、出口管
5のストレーナ5a面から出口管5内に流入し、
槽C外方に存在する処理水貯留槽へ移送される
か、或は、直接精密処理水として再利用に供され
る。
5のストレーナ5a面から出口管5内に流入し、
槽C外方に存在する処理水貯留槽へ移送される
か、或は、直接精密処理水として再利用に供され
る。
なお、前記被処理水量や処理回数等によりSS
が槽C内に蓄積し、前記処理層Tの目詰りが発生
した場合は、被処理水の供給を一時停止するとと
もに、前記逆洗機構を利用し、槽C内のSSをト
ラフ7に集約させながら槽C外へ排送させるよう
にする。
が槽C内に蓄積し、前記処理層Tの目詰りが発生
した場合は、被処理水の供給を一時停止するとと
もに、前記逆洗機構を利用し、槽C内のSSをト
ラフ7に集約させながら槽C外へ排送させるよう
にする。
この際、逆洗水により一時揺動するセラミツク
ス粒状物2層、砂層S1、砂利層S2,S3は、
それらの比重が各々異なることから、逆洗水の送
給を終えると、直ちに元の通りに積層され、再使
用には何ら支障がないものとなる。
ス粒状物2層、砂層S1、砂利層S2,S3は、
それらの比重が各々異なることから、逆洗水の送
給を終えると、直ちに元の通りに積層され、再使
用には何ら支障がないものとなる。
次に実施例を記載する。
実施例 1
高さ3500mm、直径1000mmの処理槽底部に、スト
レーナを配した出口管を槽外へ突出させて配設
し、そのストレーナ上面に砂利、砂からなる過
層を設けるとともに、該過層上に約20〜30mm角
の不定形であり、各単体約0.5gのセラミツクス
粒状物を高さ約1000mm積層させて、処理層とな
し、この処理層上部と、前記出口管上面に位置す
る砂層下面に送気を行なう散気管を各々設けて該
処理層を主構成するとともに、酒造廃水の一次処
理後の貯留水(BOD250ppm)を被処理水として
導入し、前記散気操作とセラミツクス粒状物等に
よる生物膜処理と、砂、砂利等による沈降過処
理を2.5時間行つたところ、出口管において採取
された処理水のBODは5.0ppmに改善されてい
た。
レーナを配した出口管を槽外へ突出させて配設
し、そのストレーナ上面に砂利、砂からなる過
層を設けるとともに、該過層上に約20〜30mm角
の不定形であり、各単体約0.5gのセラミツクス
粒状物を高さ約1000mm積層させて、処理層とな
し、この処理層上部と、前記出口管上面に位置す
る砂層下面に送気を行なう散気管を各々設けて該
処理層を主構成するとともに、酒造廃水の一次処
理後の貯留水(BOD250ppm)を被処理水として
導入し、前記散気操作とセラミツクス粒状物等に
よる生物膜処理と、砂、砂利等による沈降過処
理を2.5時間行つたところ、出口管において採取
された処理水のBODは5.0ppmに改善されてい
た。
以上のように、本発明に係る廃水処理装置は、
例えば、一次処理、或は二次処理された被処理水
を受け入れる処理槽と、前記処理槽への被処理水
送給管と、前記処理槽内に該槽内底部側から粗粒
層、砂利層、砂層等を適宜形成して過層を構成
するとともに、該過層の上面に、粘土を主成分
とし気孔形成材料を添加して焼成してなる活性汚
泥を定着させるためのポーラス状のセラミツクス
粒状物を積層してなる処理層と、一方の散気管を
前記処理層上に配し、他方の散気管を前記砂層下
面に設けてなる前記処理槽内への送気装置と、上
面を前記砂利層に接するようにストレーナを配設
して前記処理槽内底部に横設してなる処理水出口
管と、からなる廃水処理装置であるから、従来の
活性汚泥法等による一次処理、或は二次処理後の
被処理水を対象に、槽内のセラミツクス粒状物、
すなわち、有機系汚濁物質を除去させるための微
生物の生育基盤となる担体の表面積が広大であ
り、且つ、定着に好適な形状のポーラス状セラミ
ツクス粒状物層による清浄化処理と、該セラミツ
クス粒状物層と積層状態の砂、砂利層のSS除去
作用が相乗され、前記被処理水の精密化処理が効
率よく進行するようになる。
例えば、一次処理、或は二次処理された被処理水
を受け入れる処理槽と、前記処理槽への被処理水
送給管と、前記処理槽内に該槽内底部側から粗粒
層、砂利層、砂層等を適宜形成して過層を構成
するとともに、該過層の上面に、粘土を主成分
とし気孔形成材料を添加して焼成してなる活性汚
泥を定着させるためのポーラス状のセラミツクス
粒状物を積層してなる処理層と、一方の散気管を
前記処理層上に配し、他方の散気管を前記砂層下
面に設けてなる前記処理槽内への送気装置と、上
面を前記砂利層に接するようにストレーナを配設
して前記処理槽内底部に横設してなる処理水出口
管と、からなる廃水処理装置であるから、従来の
活性汚泥法等による一次処理、或は二次処理後の
被処理水を対象に、槽内のセラミツクス粒状物、
すなわち、有機系汚濁物質を除去させるための微
生物の生育基盤となる担体の表面積が広大であ
り、且つ、定着に好適な形状のポーラス状セラミ
ツクス粒状物層による清浄化処理と、該セラミツ
クス粒状物層と積層状態の砂、砂利層のSS除去
作用が相乗され、前記被処理水の精密化処理が効
率よく進行するようになる。
従つて、該被処理水は、短時間で有効に高度処
理されるとともに、その操作は簡便化され、且
つ、処理コスト等は大巾に低減されるものとなる
のである。
理されるとともに、その操作は簡便化され、且
つ、処理コスト等は大巾に低減されるものとなる
のである。
図面は本発明に係る廃水処理装置の実施例説明
図である。 1:送給管、2:セラミツクス粒状物、3:送
気装置、4a,4b:散気管、5:出口管、5
a:ストレーナ、6:マンホール、7:トラフ、
8:逆洗水送給管、9:ドレン、A:一時処理
槽、B:貯留槽、C:処理槽、S:過層、T:
処理層。
図である。 1:送給管、2:セラミツクス粒状物、3:送
気装置、4a,4b:散気管、5:出口管、5
a:ストレーナ、6:マンホール、7:トラフ、
8:逆洗水送給管、9:ドレン、A:一時処理
槽、B:貯留槽、C:処理槽、S:過層、T:
処理層。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 処理槽と、 前記処理槽への被処理水送給管と、 前記処理槽内に該槽内底部側から粗粒層、砂利
層、砂層等を適宜形成して過層を構成するとと
もに、該過層の上面に、粘土を主成分とし気孔
形成材料を添加して焼成してなる、活性汚泥を定
着させるためのポーラス状のセラミツクス粒状物
を積層してなる処理層と、 一方の散気管を前記処理層上に配し、他方の散
気管を前記砂層下面に設けてなる前記処理槽内へ
の送気装置と、 上面を前記砂利層に接するようにストレーナを
配設して前記処理槽内底部に横設してなる処理水
出口管と、 からなる廃水処理装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59278600A JPS61153196A (ja) | 1984-12-25 | 1984-12-25 | 廃水処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59278600A JPS61153196A (ja) | 1984-12-25 | 1984-12-25 | 廃水処理装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61153196A JPS61153196A (ja) | 1986-07-11 |
| JPH0160317B2 true JPH0160317B2 (ja) | 1989-12-21 |
Family
ID=17599524
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59278600A Granted JPS61153196A (ja) | 1984-12-25 | 1984-12-25 | 廃水処理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61153196A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6413432B1 (en) | 1996-09-20 | 2002-07-02 | Shun'ichi Kumaoka | Method for treating drain water and waste liquid by the use of porous ceramics provided with amorphous pore surfaces |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6463095A (en) * | 1987-09-01 | 1989-03-09 | Inax Corp | Contact filter medium for cleaning tank |
| EP0930283A1 (en) * | 1998-01-14 | 1999-07-21 | Shun'ichi Kumaoka | Porous ceramics provided with amorphous pore surfaces and method for treating drain water and waste liquid by the use of same |
| JP2003071480A (ja) * | 2001-09-03 | 2003-03-11 | Nippon Flour Mills Co Ltd | 水の浄化方法及び装置 |
| JP2009254931A (ja) * | 2008-04-14 | 2009-11-05 | Shimizu Corp | 緩速濾過処理設備と緩速濾過処理方法 |
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Also Published As
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