JPH0173A - 新規アミノアクリジン誘導体 - Google Patents

新規アミノアクリジン誘導体

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JPH0173A
JPH0173A JP62-276238A JP27623887A JPH0173A JP H0173 A JPH0173 A JP H0173A JP 27623887 A JP27623887 A JP 27623887A JP H0173 A JPH0173 A JP H0173A
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JP
Japan
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atom
group
amino
tables
tetrahydro
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JP62-276238A
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肇 川上
大内 廉三
正史 北野
圭一 小野
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Sumitomo Pharma Co Ltd
Original Assignee
Sumitomo Pharmaceuticals Co Ltd
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Publication of JPS6473A publication Critical patent/JPS6473A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は新規なアミノアクリジン誘導体またはその医薬
上許容しうる酸付加塩に関するものである。更に詳しく
は、優れたアセチルコリンエステラーゼ阻害作用を有し
、老年痴呆の治療剤として極めて有用なアミノアクリジ
ン誘導体およびその医薬上許容しうる酸付加塩に関する
〔従来技術〕
老年痴呆において、脳内アセチルコリンが減少している
ことが、イン・ザ・エイジング・プレイン(In th
e Aging Brain) 、ベルリン(Berl
in)、1982、第140頁の総説に記載されている
。また、アセチルコリンエステラーゼ阻害剤を用いて、
脳内アセチルコリンを上昇させることで老年痴呆の治療
を目指す試みが、たとえば代表的なアセチルコリンエス
テラーゼ阻害剤であるフィゾスチグミンを用いて検討が
行われており、ニューロロジイ(Neurology)
、旦、397 (1978)に報告されている。
さらに、特開昭61−148154号公報にもアミノア
クリジン誘導体がアセチルコリンエステラーゼ阻害作用
を有し、アルツハイマー病の治療に有効と報告されてい
る。
また、アメリカ特許3,232.945号明細書には、
アミノアクリジン誘導体が中枢刺激作用、麻酔作用、鎮
静作用を有することが報告されている。また、9−アミ
ノ−1,2,3,4−テトラヒドロアクリジンは抑―剤
の過投与の治療剤として用いられた化合物であるが、近
年アルツハイマー病の治療にレシチンとの併用で、また
静脈内注射での投与が検討されていることがニューロバ
イオロジイ エイジング(Neurobiology 
Aging)4.139(1983)に記載されている
〔発明が解決しようとする問題点〕
アセチルコリンエステラーゼ阻害剤は、脳内アセチルコ
リンを増大させうると考えられるので、老年痴呆の有用
な治療剤になりうると考えられるが、現在のところ副作
用のないまたは少ないアセチルコリンエステラーゼ阻害
剤は上布はおろか提案すらなされておらず、その出現が
期待されている。
本発明の目的は、まさにこの点にあり、強いアセチルコ
リンエステラーゼ阻害活性を有し、中枢選択性に優れた
化合物、即ち老年痴呆の治療剤として有用でかつ副作用
のない新規化合物を提供することにある。
(問題点を解決するための手段〕 本発明者等は、老年痴呆の治療剤を目的として種々研究
を重ねてきた結果、後記一般式(1)で表わされる化合
物を創製することに成功し、かつ当該化合物が優れたア
セチルコリンエステラーゼ阻害作用を有し、経口でも有
効でかつ副作用が少なく、老年痴呆の治療剤として極め
て有用であることを見出し、さらに研究を重ねて本発明
を完成するに至った。
即ち、本発明の要旨は、−11式(1)〔式中、R’ 
、R寞 R3、Rlo、R4、R4°、Rs 、Raお
よびR?は下記■〜■の組み合わせの何れかを表わす。
■R5、RaおよびR7がそれぞれ水素原子、フッ素原
子、塩素原子、臭素原子、ヨウ素原子、トリフルオロメ
チル基、低級アルキル基、低級シクロアルキル基、低級
アルコキシ基、低級アルキルチオ基、ニトロ基、アミノ
基、低級アルカノイルアミノ基、低級アルキルアミノ基
、ヒドロキシル基、フェニル基またはフッ素原子、塩素
原子、臭素原子、ヨウ素原子、低級アルキル基もしくは
低級アルコキシ基で置換されたフェニル基を表わす時、
R1、R1、R3、R3°、R’ 、R”は隣接しない
炭素原子に結合する任意の2つの置換基が互いに結合し
てメチレン、エチレンまたはcis−ビニ°レン基を表
わし、残りの置換基はそれぞれ水素原子、低級アルキル
基、低級シクロアルキル基、低級アルコキシ基、低級ア
ルコキシメチル基、フッ素原子、塩素原子、臭素原子、
ヨウ素原子、フェニル基またはフッ素原子、塩素原子、
臭素原子、ヨウ素原子、低級アルキル基もしくは低級ア
ルコキシ基で置換されたフェニル基を表わすか、または
Hs”が水素原子、R”が水素原子もしくは低級アルコ
キシメチル基でR1とR4とが結合してメチレン基を形
成し、かつR1とR3とが一緒になって単結合を表わす
か、もしくはR1、R1、Ra。
が水素原子でR3°が水素原子か低級アルキル基でR3
とRaが一緒になって単結介を表わす。
■Rsがフッ素原子、ヨウ素原子、トリフルオロメチル
基、低級アルキルチオ基、ニトロ基、アミノ基、低級ア
ルカノイルアミノ基、低級アルキルアミノ基、ヒドロキ
シル基、フェニル基またはフッ素原子、塩素原子、臭素
原子、ヨウ素原子、低級アルキル基もしくは低級アルコ
キシ基で置換されたフェニル基を表わし、Ra、Rff
がそれぞれ水素原子、フッ素原子、塩素原子、臭素原子
、ヨウ素原子、トリフルオロメチル基、低級アルキル基
、低級シクロアルキル基、低級アルコキシ基、低級アル
キルチオ基、ニトロ基、アミノ基、低級アルカノイルア
ミノ基、低級アルキルアミノ基、ヒドロキシル基、フェ
ニル基またはフッ素原子、塩素原子、臭素原子、ヨウ素
原子、低級アルキル基もしくは低級アルコキシ基で置換
されたフェニル基を表わす時、R1,R1、R謬 R3
°、R4、R4°はそれぞれ水素原子、低級アルキル基
、低級シクロアルキル基、低級アルコキシ基、低級アル
コキシメチル基、フッ素原子、塩素原子、臭素原子、ヨ
ウ素原子、フェニル基またはフッ素原子、塩素原子、臭
素原子、ヨウ素原子、低級アルキル基もしくは低級アル
コキシ基で置換されたフェニル基を表わす。
■R’、Rh5R″Iがそれぞれ、水素原子、塩素原子
、臭素原子、低級アルキル基、低級アルコキシ基、低級
シクロアルキル基を表わす時、R11Rz 、Hs 、
 R3°、R4、R4°のうチノ少なくとも1つは低級
アルコキシメチル基、フッ素原子、塩素原子、臭素原子
、ロウ素原子、フェニル基またはフッ素原子、塩素原子
、臭素原子、ヨウ素原子、低級アルキル基もしくは低級
アルコキシ基で置換されたフェニル基を表わし、他はそ
れぞれ水素原子、低級アルキル基、低級シクロアルキル
基、低級アルコキシ基、低級アルコキシメチル基、フッ
素原子、塩素原子、臭素原子、ヨウ素原子、)ェニル基
またはフッ素原子、塩素原子、臭素原子、ヨウ素原子、
低級アルキル基もしくは低級アルコキシ基で置換された
フェニル基を表わす。
R・は水素原子、低級アルキル基、アラルキル基、ジア
ラルキル基、または一般式 %式% で表わされる基(R1は低級アルキル基、低級シクロア
ルキル基、アラルキル基、フェニル基またはフッ素原子
、塩素原子、臭素原子、田つ素原子、低級アルキル基も
しくは低級アルコキシ基で置換されたフェニル基を表わ
す、)を表わす、〕で表わされるアミノアクリジン誘導
体〔以下、化合物(1)ともいう〕およびその医薬上許
容しうる酸付加塩である。
本明細書において、各記号で示される各基はそれぞれ次
のことを意味する。
即ち、低級アルキル基、低級アルコキシ基、低級アルコ
キシメチル基、低級アルキルチオ基、低級アルキルアミ
ノ基、または低級アルカノイルアミノ基としてはそれぞ
れ04以下の直鎖もしくは分岐のアルキル基、アルコキ
シ基、アルコキシメチル基、アルキルチオ基、アルキル
アミノ基、又はアルカノイルアミノ基が挙げられ、さら
に具体的にはそれぞれメチル、エチル、n−プロピル、
イソプロピル、n−ブチル、5ec−ブチル、メトキシ
、エトキシ、n−プロポキシ、イソプロポキシ、n−ブ
トキシ、5ec−ブトキシ、メトキシメチル、エトキシ
メチル、n−プロポキシメチル、イソプロポキシメチル
、n−ブトキシメチル、5ec−ブトキシメチル、メチ
ルチオ、エチルチオ、n−プロピルチオ、イソプロピル
チオ、n−ブチルチオ、5ee−ブチルチオ、メチルア
ミノ、エチルアミノ、n−プロピルアミノ、イソプロピ
ルアミノ、n−ブチルアミノ、5ec−ブチルアミノ、
アセチルアミノ、プロピオニルアミノ、ブチリルアミノ
、イソブチリルアミノ等を例示することができる。
低級シクロアルキル基としては無置換もしくは低級アル
キルで置換されたC1.以下のシクロアルキル基が挙げ
られ、具体的にはシクロプロピル、シクロペンチル、シ
クロヘキシル、ジクロヘプチル等を例示することができ
る。
アラルキル基としては、アリル基部分がフェニル基また
はフッ素原子、塩素原子、臭素原子、ヨウ素原子、低級
アルキル基又は低級アルコキシ基で置換されたフェニル
基であるC+s以下のアラルキル基が挙げられ、さらに
具体的にはベンジル、フェネチル、2− (4−メトキ
シフェニル)エチル、2−(4−フルオロフェニル)エ
チル、2−(4−メチルフェニル)エチル、3−フェニ
ルプロピル、4−(4−フルオロフェニル)ブチル、4
−フェニルブチル、2−ナフチルメチル等を例示するこ
とができる。
ジアラルキル基としてはアリル基がフェニル基又はフッ
素原子、塩素原子、臭素原子、ヨウ素原子、低級アルキ
ル基又は低級アルコキシ基で置換されたフェニル基であ
るCt、以下のジアラルキル基が挙げられ、さらに具体
的には4.4−ジフェニルブチル、4.4−ビス(4−
フルオロフェニル)ブチル、4.4−ビス(4−メトキ
シフェニル)ブチル、4.4−ビス(4−メチルフェニ
ル)ブチル、3,3−ジフェニルプロピル、2.2−ジ
フェニルエチル等を例示することができる。
の部分としては好適には、たとえば a (各式中、QsrおよびSはそれぞれlまたは2を示す
、) 等が例示される。
化合物(夏)は必要に応じて医薬上許容しうる酸付加塩
にすることができる。かかる酸付加塩の酸としては、例
えばクエン酸、フマル酸、マレイン酸、酒、石酸等の有
機酸、又は塩酸、臭化水素酸、硝酸、硫酸等の鉱酸を例
示することができる。
また、当該塩は通常の手段で遊離の態様とすることがで
きる。
本発明の化合物(1)は、たとえばテトラヘドロン・レ
ター(TeLrahedron Letters)、1
277 (1963)またはアクタ・ケミ力・スカンジ
ナビ力(^ctaChemica 5candinav
ica)、B、33.313(1979)等に記、載の
方法またはこれに準する方法によって製造されるが、特
に上記テトラヘドロン・レターに記載の方法またはこれ
に準じる方法によることが好ましい、すなわち、一般式
(■): (式中、R”% R”、RI!はそれぞれ、水素原子、
フッ素原子、塩素原子、臭素原子、ヨウ素原子、トリフ
ルオロメチル基、低級アルキル基、低級シクロアルキル
基、低級アルコキシ基、低級アルコキシメチル基、低級
アルキルチオ基、ニトロ基、低級アルカノイルアミノ基
、ヒドロキシル基、フェニル基またはフッ素原子、塩素
原子、臭素原子、ヨウ素原子、低級アルキル基もしくは
低級アルコキシ基で置換されたフェニル基を表わす)で
表わされる2〜ルアミノベンゾニトリル導体(n)と一
般式(■): (式中、R’ 、R”、R’、Rコ′、R’ 、R”は
前記と同意義) で表わされるシクロヘキサノン誘導体(III)とを反
応させ、必要に応じてニトロ基を還元してアミノ基とし
、さらにアミノ基をアルキル化またはアシル化すること
により一般式(夏゛) (式中、RI SRt SR3、R3°、R’ 、R’
°、R’、R−およびR?は前記と同意義)で表わされ
る化合物が製造される。
化合物(■゛)をアルキル化、常套手段にて7ラルキル
化(ジアラルキル化)、アシル化(R’−CO−に対応
するアシル化)することによって、一般式〔式中、R1
,R”sR”、R”、R’、R4’、R’、R−および
R’rは前記と同意義、R1は低級アルキル基、アラル
キル基、ジアラルキル基または一般式 %式% で表わされる基(R4は前記と同意義)で表わされる基
を表わす、〕 で表わされる化合物が製造される。この際、RS、R&
およびR’Fの少なくとも一つがアミノ基あるいは低級
アルキルアミノ基である化合物の場合には、当該アミノ
基を保護してからアルキル化、アラルキル化(ジアラル
キル化)、アシル化し、反応終了後に保護基を除去する
ことが好ましい。保護基としては、たとえばアセチル基
、ベンゾイル基、ベンジルオキシカルボニル基等が例示
される。
また、R’、R−およびRマの少なくとも一つがアミノ
基であり、R1が水素原子以外の基である化合物は、R
’、R−およびR?のアミノ基をニド・0基の状態でア
ルキル化、アラルキル化(ジアラルキル化)、アシル化
した後、ニトロ基を還元することによって製造すること
ができる。また、このようにして得られた化合物を、そ
れぞれアルキル化、アシル化することによりR55R6
およびR?の少なくとも一つが低級アルキルアミノ基、
低級アルカノイルアミノ基で、R1が水素原子以外の基
である化合物を製造することができる。
化合物N)中のRゝ R&およびR7の少なくとも一つ
がニトロ基である化合物を、還元反応に付すことによっ
て当該ニトロ基がアミノ基に変じた化合物が製造される
。2−アミノベンゾニトリル誘導体(■)とシクロヘキ
サノン誘導体([1)との反応はルイス酸または脱水縮
合剤存在下で行われることか好ましい。ごの時、ルイス
酸としては、たとえば無水塩化亜鉛、無水臭化亜鉛、無
水ヨウ化亜鉛、無水塩化アルミニウム、四塩化スズ、四
塩化チタン、三フッ化ホウ素・エーテル錯体等を用いる
ことができ、好ましくは無水塩化亜鉛、三フッ化ホウ素
・エーテル錯体を用いることができる。また、脱水縮合
剤としては、たとえばポリリン酸を用いることができる
また、2−アミノベンゾニトリル誘導体(II)とシク
ロヘキサノン誘導体(III)との反応は、反応に不活
性な溶媒の存在下または不存在下に実施される。かかる
溶媒としては、たとえばトルエン、キシレン、ジメチル
ホルムアミド、ニトロベンゼン、ハロゲン系溶媒(例え
ば、塩化メチレン、1゜2−ジクロルエタン等)等が例
示される0反応温度は50〜200℃、好ましくは12
0〜170℃である。
ニトロ基の還元は、常法通り行うことができ、特に鉄−
塩酸等を用いることにより好適に行うことができる。
アルキル化、アラルキル化(ジアラルキル化)は、常套
手段によって行うことができる0例えば「新実験化学講
座第14巻有機化合物の合成と反応IIIJ第1332
頁(日本化学会編)に記載の方法、これに準する方法に
従って行うことができ、また特開昭61−148154
号公報に従い、50%水酸化ナトリウム水溶液のような
強アルカリ性水層、ジクロロメタン、トルエンのような
適切な有m溶媒、および硫酸水素テトラブチルアンモニ
ウムのような相間移動触媒を含む二相系で行うことがで
きる。
アシル化も常套手段によって行えばよく、たとえばトリ
エチルアミン等の三級アミンの存在下アシルハライドと
反応させる方法(「新実験化学講座第14巻有機化合物
の合成と反応■」第1134頁(日本化学会り参照1等
により行うことができる。
保護基の除去は、保護基の種類に応じて適宜行われる。
たとえば、塩酸等の酸存在下で保護基を除去する方法(
プロチクティング グループスイン オルガニック シ
ンセシス(ProtectingGroups in 
Organic 5ynthesis)第251頁、第
272頁参照)、パラジウム−炭素等を用いる接触水素
添加反応に付す方法、水酸化ナトリウム水溶液等を用い
る方法等により行うことができる。
尚、化合物(1)の合成において力ルボニ火基の両側に
メチレン部分を有し、しかも非対称なシクロヘキサノン
誘導体(I[)と2−アミノベンゾニトリル誘導体(I
I)とを反応させると、二つの異性体が得られる場合が
あるが、通常行われる分離手段、例えばシリカゲルカラ
ムクロマトグラフィーを用いて分離できる。
さらに、本発明の化合物(1)は、常法に従ってその光
学活性体に導くこともできる。
本発明の化合物(+)は、勿論かかる異性体、光学対掌
体をも包含するものである。
かくして製造される化合物(1)またはその酸付加塩は
、公知の分子Ii精製手段、たとえば濃縮、抽出、クロ
マトグラフィー、再沈澱、再結晶等の手段を適宜使用す
ることによって任意の純度のものとして採取できる。
本発明の化合物(1)およびその酸付加塩は、ヒト、ウ
シ、ウマ、イヌ、ラット、マウス等に対して、優れたア
セチルコリンエステラーゼ阻害作用有し、中枢選択性に
優れ、かつ極めて毒性、副作用が少ないものであり、従
ってたとえば老年痴呆の治療剤として極めて有用なもの
である。
本発明の化合物(1)およびその塩は、経口的または非
経口的に、任意の形態で投与することができる。すなわ
ち通常用いられる投与形態、例えば錠剤、カプセル剤、
シロップ剤、懸濁液等の型で経口的に投与することがで
き、あるいはその溶液、乳液、懸濁液等の液剤の型にし
たものを注射の型で非経口投与することができる。また
、坐剤の型で直腸投与することもできる。
また、前記の適当な投与剤型は許容される通常の担体、
賦型剤、結合剤、安定剤などに活性化合物を配合するこ
とにより製造することができる。
また、注射剤型で用いる場合には許容される緩衝剤、溶
解補助剤、等張剤等を添加することもてき投与量、投与
回数は症状、年齢、体重、投与形態等によって異なるが
、通常は成人に対し、1日当たり1〜500■を1回ま
たは数回に分けて投与することができる。
本発明化合物(1)のうちの好ましいものとしては、た
とえば次のような化合物が例示される:(式中、RSは
フッ素原子を示し、R6およびR1はそれぞれ水素原子
またはフッ素原子を示す、特に好ましくはRSはフッ素
原子を示し、R6およびR?はそれぞれ水素原子を示す
、)およびその酸付加塩。
(式中、R’、R−およびR7はそれぞれ水素原子、フ
ッ素原子、塩素原子、臭素原子、ヨウ素原子、低級アル
キル基または低級アルコキシ基を示す、特に好ましくは
RSが低級アルキル基、R6およびR?が水素原子を示
すか、またはR5およびR−はそれぞれフッ素原子を示
し、R?は水素原子を示す、)およびその酸付加塩。
(式中、R5%R−およびR7はそれぞれ水素原子、フ
ッ素原子、塩素原子、臭素原子またはヨウ素原子を示す
、特に好ましくはRs 、RSおよびR?はそれぞれ水
素原子を示す、)およびその酸付加塩。
(式中、RSは水素原子、フッ素原子、塩素原子、臭素
原子、ヨウ素原子または低級アルキル基を示し、R6お
よびR?はそれぞれ水素原子を示す。
特に好ましくはRs 、 RhおよびRγはそれぞれ水
素原子を示すか、またはRSはフッ素原子を示し、R−
およびR7はそれぞれ水素原子を示す、)およびその酸
付加塩。
具体的化合物としては、たとえば次に挙げる化合物が例
示される。
◇ 9−アミノ−7−フルオロ−1,2,3,4−テト
ラヒドロアクリジン ◇ 9−アミノ−8−フルオロ−1,2,3,4−テト
ラヒドロアクリジン ◇ 9−アミノ−8−フルオロ−1−メチル−1゜2.
3.4−テトラヒドロアクリジン ◇ 9−アミノ−8−フルオロ−2−メチル−R2,3
,4−テトラヒドロアクリジン ◇ 9−アミノ−8−フルオロ−3−メチル−1゜2.
3.4−テトラヒドロアクリジン ◇ 9−アミノ−8−フルオロ−4−メチル−1゜2.
3.4−テトラヒドロアクリジン ◇ 9−アミノ−3−メチル−1,2−ジヒドロアクリ
ジン ◇ 9−アミノ−8−フルオロ−3−メチル−1゜2−
ジヒドロアクリジン Φ 9−アミノ−7−フルオロ−3−メチル−1゜2−
ジヒドロアクリジン ◇ 9−アミノ−8−クロロ−3−メチル−1,2−ジ
ヒドロアクリジン ◇ 9−アミノ−3,8−ジメチル−1,2−ジヒドロ
アクリジン ◇ 9−アミノ−1,2,3,4−テトラヒドロ−1,
4−メタノアクリジン ◇ 9−アミノ−7−フルオロ−1,2,3,4−テト
ラヒドロ−1,4−メタノアクリジン ◇ 9−アミノ−8−フルオロ−1,2,3,4−テト
ラヒドロ−1,4−メタノアクリジン ◇ 9−アミノ−7−クロロ−1,2,3,4−テトラ
ヒドロ−1,4−メタノアクリジン ◇ 9−アミノ−8−クロロ−1,2,3,4−テトラ
ヒドロ−1,4−メタノアクリジン ◇ 9−アミノ−7−二トロー1.2,3.4−テトラ
ヒドロ−1,4−メタノアクリジン ◇ 9−アミノ−8−メチル−1,2,3,4−テトラ
ヒドロ−1,4−メタノアクリジン ◇ 9−アミノ−6−メドキシー1.2,3.4−テト
ラヒドロ−1,4−メタノアクリジン ◇ 9−アミノ−6−トリフルオロメチル−1,2゜3
.4−テトラヒドロ−1,4−メタノアクリジン◇ 9
−アミノ−7−トリフルオロメチル−1,2゜3.4−
テトラヒドロ−1,4−メタノアクリジン◇ 9−アミ
ノ−1,2,3,4−テトラヒドロ−2,4−エタノア
クリジン ◇ 9−アミノ−7−フルオロ−1,2,3,4−テト
ラヒドロ−2,4−エタノアクリジン ◇ 9−アミノ−8−フルオロ−1,2,3,4−テト
ラヒドロ−2,4−エタノアクリジン ◇ 9−アミノ−8−メチル−1,2,3,4−テトラ
ヒドロ−2,4−エタノアクリジン ◇ 9−アミノ−1,4−’ジヒドロー1.4−エタノ
アクリジン ◇ 9−アミノ−1,2,3,4−テトラヒドロ−1,
4−エタノアクリジン ◇ 9−アミノ−8−フルオロ−1,2,3,4−テト
ラヒドロ−1,4−エタノアクリジン ◇ 9−アミノ−8−フルオロ−1,4−ジヒドロ−1
,4−エタノアクリジン ◇ 9−アミノ−7−フルオロ−1,4−ジヒドロ−1
,4−エタノアクリジン ◇ 9−アミノ−6−トリフルオロメチル−1,2゜3
.4−テトラヒドロ−1,4−エタノアクリジン◇ 9
−アミノ−7−フルオロ−1−メチル−1゜2.3.4
−テトラヒドロアクリジン ◇ 9−アミノ−7−フルオロ−2−メチル−1゜2.
3.4−テトラヒドロアクリジン ◇ 9−アミノ−7−フルオロ−3−メチル−1゜2.
3.4−テトラヒドロアクリジン ◇ 9−アミノ−7−フルオロ−4−メチル−1゜2.
3.4−テトラヒドロアクリジン ◇ 9−アミノ−4−メトキシメチル−1,4−’ジヒ
ドロー1.4−メタノアクリジン ◇ 9−アミノ−8−フルオロ−4−メトキシメチル−
1,4−ジヒドロ−1,4−メタノアクリジン ◇ 9−アミノ−4−フェニル−1,2,3,4−テト
ラヒドロアクリジン ◇ 9−アミノ−7−フルオロ−1,2,3,4−テト
ラヒドロ−1,4−エタノアクリジン ◇ 9−アミノ−7−トリフルオロメチル−1,2゜3
.4−テトラヒドロアクリジン ◇ 9−アミノ−8−メトキシ−1,2−ジヒドロアク
リジン ◇ 9−アミノ−8−メトキシ−1,2,3,4−テト
ラヒドロ−1,4−エタノアクリジン ◇ 9−アミノ−8−メトキシ−1,2,3,4−テト
ラヒドロ−2,4−エタノアクリジン ◇ 9−アミノ−8−ヒドロキシ−1,2,3,4−テ
トラヒドロアクリジン ◇ 9−アミノ−8−ヒドロキシ−1,2,3,4−テ
トラヒドロ−1,4−メタノアクリジン◇ 9−アミノ
−8−クロロ−1,2−’;ヒドロアクリジン ◇ 7.9−ジアミノ−1,2,3,4−テトラヒドロ
アクリジン ◇ 7−アセチルアミノ−9−アミノ−1,2,3,4
−テトラヒドロアクリジン ◇ 9−アミノ−7−ニチルアミノー1,2.3.4−
テトラヒドロアクリジン ◇ 9−アミノ−8−メチルチオ−1,2,3,4−テ
トラヒドロ−1,4−メタノアクリジン◇ 9−アミノ
−8−メチルチオ−1,2,3,4−テトラヒドロアク
リジン ◇ 9−アミノ−8−メチルチオ−1,2,3,4−テ
トラヒドロ−2,4−エタノアクリジン◇ 9−アミノ
−8−クロロ−1,2,3,4−テトラヒドロ−1,4
−エタノアクリジン ◇ 9−アミノ−8−メトキシ−1,2,3,4−テト
ラヒドロ−1,4−エタノアクリジン ◇ 9−アミノ−8−メチル−1゜2.3.4−テトラ
ヒドロ−1,4−エタノアクリジン ◇ 9−アミノ−8−クロロ−1,4−ジヒドロ−1,
4−エタノアクリジン ◇ 9−アミノ−8−メトキシ−1,4−ジヒドロ−1
,4−エタノアクリジン ◇ 9−アミノ−8−メチル−1,4−ジヒドロ11.
4−エタノアクリジン ◇ 8−フルオロ−9−メチルアミノ−1,2,3,4
−テトラヒドロアクリジン ◇ 8−フルオロ−9−ベンゾイルアミノ−1,2゜3
.4−テトラヒドロアクリジン ◇ 9−(4,4−ジフェニルブチル)アミノ−8−フ
ルオロ−1,2,3,4−テトラヒドロアクリジン ◇ 8−クロロ−9−ベンジルアミノ−1,2,3,4
−テトラヒドロ−1,4−メタノアクリジン◇ 9−ベ
ンゾイルアミノ−1,2,3,4−テトラヒドロ−1,
4−メタノアクリジン ◇ 9−メチルアミノ−1,2,3,4−テトラヒドロ
−1,4−メタノアクリジン ◇ 9−アミノ−1,2−ジヒドロアクリジン◇ 9−
アミノ−8−フルオロ−1,2−ジヒドロアクリジン ◇ 9−アミノ−8−ニトロ−1,2,3,4−テトラ
ヒドロアクリジン ◇ 9−アミノ−8−二トロー1.2.3.4−テトラ
ヒドロ−1,4−メタノアクリジン ◇ 9−アミノ−8−プロモー1.2.3.4−テトラ
ヒドロ−1,4−エタノアクリジン ◇ 9−アミノ−8−プロモー1.2.3.4−テト、
ラヒドロー1.4−メタノアクリジン ◇ 9−アミノ−5−フルオロ−1,2,3,4−テト
ラヒドロアクリジン ◇ 9−アミノ−5−フルオロ−1,2,3,4−テト
ラヒドロ−1,4−メタノアクリジン ◇ 9−アミノ−5−フルオロ−1,2,3,4−テト
ラヒドロ−1,4−エタノアクリジン ◇ 9−アミノ−6−フルオロ−1,2,3,4−テト
ラヒドロアクリジン ◇ 9−アミノ−6−フルオロ−1,2,3,4−テト
ラヒドロ−1,4−メタノアクリジン ◇ 9−アミノ−6−フルオロ−1,2,3,4−テト
ラヒドロ−1,4−エタノアクリジン ◇ 9−アミノ−1,4−ジヒドロ−1,4−メタノア
クリジン ◇ 9−アミノ−8−フルオロ−1,4−ジヒドロ−1
,4−メタノアクリジン ◇ 9−アミノ−7−フルオロ−1,4−ジヒドロ−1
,4−メタノアクリジン ◇ 9−アミノ−6−フルオロ−1,4−ジヒドロ−1
,4−メタノアクリジン ◇ 9−アミノ−5−フルオロ−1,4−ジヒドロ−1
,4−メタノアクリジン ◇ 9−アミノ−8−クロロ−1,4−ジヒドロ−1,
4−メタノアクリジン ◇ 9−アミノ−8−メチル−1,4−ジヒドロ−1,
4−メタノアクリジン ◇ 9−アミノ−7−クロロ−1,4−ジヒドロ−1,
4−メタノアクリジン ◇ 9−アミノ−6−メドキシー1.4−ジヒドロ−1
,4−メタノアクリジン ◇ 9−アミノ−7−ニトロ−1,4−ジヒドロ−1,
4−メタノアクリジン ◇ 9−アミノ−5,7−ジフルオロ−1,2,3,4
−テトラヒドロアクリジン ◇ 9−アミノ−5,7−ジフルオロ−1,2,3,4
−テトラヒドロ−1,4−エタノアクリジン◇ 9−ア
ミノ−2−メチル−5,7−ジフルオロ−1,2,3,
4−テトラヒドロアクリジン   ゝ◇ 9−アミノ−
5,7−シメチルー1.4−ジヒドロ−1,4−エタノ
アクリジン ◇ 9−アミノ−5,7−シメチルー1.2.3.4−
テトラヒドロ−1,4−メタノアクリジン◇ 9−(4
,4−ジフェニルブチル)アミノ−1゜2.3.4−テ
トラヒドロ−1,4−メタノアクリジン ◇ 9−(2−フェネチル)アミノ−8−フルオロ−1
,2,3,4−テトラヒドロアクリジン◇ 9− (2
−(4−フルオロフェニル)エチル)アミノ−8−フル
オロ−1,2,3,4−テトラヒドロアクリジン ◇ 9− (2−(4−メトキシフェニル)エチル)ア
ミノ−8−フルオロ−1,2,3,4−テトラヒドロア
クリジン ◇ 9−アミノ−5,7−ジフルオロ−8−メトキシ−
1,2,3,4−テトラヒドロアクリジン◇ 9−アミ
ノ−5,7−ジフルオロ−8−メトキシ−1,2,3,
4−テトラヒドロ−1,4−メタノアクリジン ◇ 9−アミノ−5−メチル−7−メドキシー1゜2.
3.4−テトラヒドロ−1,4−エタノアクリジン ◇ 9−アミノ−5−メチル−7−メドキシー1゜4−
ジヒドロ−1,4−エタノアクリジン◇ 9−アミノ−
5−メチル−7−メドキシー1゜2.3.4−テトラヒ
ドロ−1,4−エタノアクリジン ◇ 9−アミノ−8−フルオロ−4−メトキシ−1,2
,3,4−テトラヒドロアクリジン◇ 9−アミノ−6
−フルオロ−ツーメチル−1゜4−ジヒドロ−1,4−
エタノアクリジン◇ 9−アミノ−3−メチル−8−メ
トキシ−1゜2−ジヒドロアクリジン ◇ 9−アミノ−6−フルオロ−ツーメチル−1゜2.
3.4−テトラヒドロ−1,4−メタノアクリジン ◇ 9−アミノ−2,7−シメチルー6−フルオロー1
.2.3.4−テトラヒドロアクリジン◇ 9−アミノ
−1,2,3,4−テトラヒドロ−1,4−メタノアク
リジン塩酸塩 ◇ 9−アミノ−8−フルオロ−1,2,3,4−テト
ラヒドロアクリジン塩酸塩 ◇ 9−アミノ−8−フルオロ−1,2,3,4−テト
ラヒドロ−1,4−メタノアクリジン塩酸塩◇ 9−ア
ミノ−7−フルオロ−1,2,3,4−テトラヒドロア
クリジンクエン酸塩 ◇ 9−アミノ−6,7−ジフルオロ−1,2,3,4
−テトラヒドロ−1,4−メタノアクリジン塩酸塩 ◇ 9−アミノ−1,4−ジヒドロ−1,4−エタノア
クリジン塩酸塩 ◇ 9−アミノ−6−クロロ−1,4−ジヒドロ−1,
4−エタノアクリジン塩酸塩 ◇ 9−アミノ−1,2,3,4−テトラヒドロ−2゜
4−メタノアクリジン塩酸塩 ◇ 9−アミノ−8−フルオロ−1,2,3,4−テト
ラヒドロ−2,4−メタノアクリジン塩酸塩◇ 9−ア
ミノ−6−フルオロ−1,2,3,4−テトラヒドロ−
2,4−メタノアクリジン塩酸塩◇ 9−アミノ−8−
クロロ−1,2,3,4−テトラヒドロ−2,4−メタ
ノアクリジン塩酸塩◇ 9−アミノ−6−クロロ−1,
2,3,4−テトラヒドロ−2,4−メタノアクリジン
塩酸塩◇ 9−アミノ−8−メチル−1,2,3,4−
テトラヒドロ−2,4−メタノアクリジン塩酸塩◇ 9
−アミノ−6−フルオロ−1,2,3,4−テトラヒド
ロ−2,4−エタノアクリジン塩酸塩◇ 9−アミノ−
6−フルオロ−1,2,3,4−テトラヒドロアクリジ
ン塩酸塩 ◇ 9−アミノ−8−フルオロ−1−メチル−1゜2.
3.4−テトラヒドロアクリジン塩酸塩◇ 9−アミノ
−8−メチル−1,2,3,4−テトラヒドロ−1,4
−エタノアクリジン塩酸塩◇ 9−アミノ−1,2,3
,4−テトラヒドロ−2゜4−エタノアクリジンクエン
酸塩 ◇ 9−アミノ−8−フルオロ−1,2,3,4−テト
ラヒドロ−2,4−エタノアクリジンクエン酸塩〔実施
例〕 次に実施例を挙げて本発明の詳細な説明するが、これは
その−例であって、本発明はこれらに限定されるもので
はない。
実施例1 窒素雰囲気下で、2−アミノ−6−フルオロベンゾニト
リル1.0gとシクロヘキサノン2.0g。
塩化亜鉛1.0gを混合し、140〜150℃で、15
分間加熱撹拌した。放冷後、ジメチルホルムアミド1(
ldを加えて固形物を溶解し、4N水酸化ナトリウム水
溶液2mを加えた後、水を加え、酢酸エチルで抽出した
。抽出物を乾燥し、濃縮後、シリカゲルカラムクロマト
グラフィーで精製することにより、9−アミノ−8−フ
ルオロ−1,2,3゜4−テトラヒドロアクリジン1.
0gを得た。融点174〜175℃であった。
実施例2 以下の化合物を実施例1と同様にして得た。
◇ 9−アミノ−7−フルオロ−1,2,3,4−テト
ラヒドロアクリジン、融点233〜235℃◇ 9−ア
ミノ−8−フルオロ−1−メチル−1゜2.3.4−テ
トラヒドロアクリジン、融点150〜151℃ ◇ 9−アミノ−8−フルオロ−2−メチル−1゜2.
3.4−テトラヒドロアクリジン、融点218〜221
℃ ◇ 9−アミノ−8−フルオロ−3−メチル−1゜2.
3.4−テトラヒドロアクリジン、融点233〜235
℃ ◇ 9−アミノ−8−フルオロ−4−メチル−1゜2.
3.4−テトラヒドロアクリジン、融点144〜146
℃ ◇ 9−アミノ−3−メチル−1,2−ジヒドロアクリ
ジン、融点192〜193℃ ◇ 9−アミノ−8−フルオロ−3−メチル−1゜2−
ジヒドロアクリジン、融点249〜260℃ ◇ 9−アミノ−7−フルオロ−3−メチル−1゜2−
ジヒドロアクリジン、融点181〜187℃ ◇ 9−アミノ−8−クロロ−3−メチル−1,2−ジ
ヒドロアクリジン、融点194〜196℃◇ 9−アミ
ノ−3,8−ジメチル−1,2−ジヒドロアクリジン、
融点253〜255℃ ◇ 9−アミノ−1,2,3,4−テトラヒドロ−1,
4−メタノアクリジン、融点180〜181 ’C◇ 
9−アミノ−7−フルオロ−1,2,3,4−テトラヒ
ドロ−1,4−メタノアクリジン、融点244〜247
℃ ◇ 9−アミノ−8−フルオロ−1,2,3,4−テト
ラヒドロ−1,4−メタノアクリジン、融点168〜1
69℃ ◇ 9−アミノ−7−クロロ−1,2,3,4−テトラ
ヒドロ−1,4−メタノアクリジン、8点176〜17
8℃ ◇ 9−アミノ−8−クロロ−1,2,3,4−テトラ
ヒドロ−1,4−メタノアクリジン、融点143〜14
5℃ ◇ 9−アミノ−7−ニトロ−1,2,3,4−テトラ
ヒドロ−1,4−メタノアクリジン、融点218〜22
0°C ◇ 9−アミノ−8−メチル−1,2,3,4−テトラ
ヒドロ−1,4−メタノアクリジン、融点137〜14
0℃ ◇ 9−アミノ−6−メドキシー1.2.3.4−テト
ラヒドロ−1,4−メタノアクリジン、融点97〜98
℃ ◇ 9−アミノ−6−トリフルオロメチル−1,2゜3
.4−テトラヒドロ−1,4−メタノアクリジン、融点
171−173℃ ◇ 9−アミノ−7−トリフルオロメチル−1,2゜3
.4−テトラヒドロ−1,4−メタノアクリジン、融点
200〜201’C ◇ 9−アミノ−1,2,3,4−テトラヒドロ−2,
4−エタノアクリジン、融点165〜167℃◇ 9−
アミノ−7−フルオロ−1,2,3,4−テトラヒドロ
−2,4−エタノアクリジン、融点184〜185℃ ◇ 9−アミノ−8−フルオロ−1,2,3,4−テト
ラヒドロ−2,4−エタノアクリジン、融点170〜1
75℃ ◇ 9−アミノ−8−メチル−1,2,3,4−テトラ
ヒドロ−2,4−エタノアクリジン、融点198〜20
3℃ ◇ 9−アミノ−1,4−ジヒドロ−1,4−エタノア
クリジン、融点218〜219℃ ◇ 9−アミノ−1,2,3,4−テトラヒドロ−1,
4−エタノアクリジン、融点215〜222℃◇ 9−
アミノ−8−フルオロ−1,2,3,4−テトラヒドロ
−1,4−エタノアクリジン、融点247〜250℃ ◇ 9−アミノ−8−フルオロ−1,4−ジヒドロ−1
,4−エタノアクリジン、融点199〜205℃◇ 9
−アミノ−7−フルオロ−1,4−ジヒドロ−1,4−
エタノアクリジン、融点184〜188℃◇ 9−アミ
ノ−6−トリフルオロメチル−1,2゜3.4−テトラ
ヒドロ−1,4−エタノアクリジン、融点170〜17
5℃ ◇ 9−アミノ−7−フルオロ−1−メチル−1゜2.
3.4−テトラヒドロアクリジン、融点235〜242
℃ ◇ 9−アミノ−7−フルオロ−2−メチル−1゜2.
3.4−テトラヒドロアクリジン、融点226〜230
°C ◇ 9−アミノ−7−フルオロ−3−メチル−1゜2.
3.4−テトラヒドロアクリジン、融点235〜237
℃ ◇ 9−アミノ−7−フルオロ−4−メチル−1゜2.
3.4−テトラヒドロアクリジン、融点197〜202
℃ ◇ 9−アミノ−4−メトキシメチル−1,4−ジヒド
ロ−1,4−メタノアクリジン、融点144〜145℃ ◇ 9−アミノ−8−フルオロ−4−メトキシメチル−
1,4−ジヒドロ−1,4−メタノアクリジン、融点1
61〜163℃ 09−アミノ−4−フェニル−1,2,3,4−テトラ
ヒドロアクリジン、融点210〜215℃◇ 9−アミ
ノ−7−フルオロ−1,2,3,4−テトラヒドロ−1
,4−エタノアクリジン、融点233〜235℃ ◇ 9−アミノ−6−トリフルオロメチル−1,213
,4−テトラヒドロアクリジン、融点250〜255℃ ◇ 9−アミノ−8−メチル−1,4−ジヒドロ−1,
4−エタノアクリジン、融点149〜150℃ ◇ 9−アミノ−5,7−シメチルー1.4−ジヒドロ
−1,4−エタノアクリジン、融点120〜125℃◇
 9−アミノ−8−メトキシ−1,4−ジヒド′ロー1
.4−エタノアクリジン、融点150〜155℃◇ 9
−アミノ−5,7−シメチルー1.2.3.4−テトラ
ヒドロ−1,4−メタノアクリジン、融点170〜17
6℃ ◇ 9−アミノ−8−フルオロ−4−メトキシ−1,2
,3,4−テトラヒドロアクリジン、融点12G〜12
1℃ ◇ 9−アミノ−1,2−ジヒドロアクリジン、融点1
60〜163℃ ◇ 9−アミノ−6−フルオロ−ツーメチル−l。
4−ジヒドロ−1,4−エタノアクリジン、融点220
〜221°C ◇ 9−アミノ−3−メチル−8−メトキシ−1゜2−
ジヒドロアクリジン、融点244〜255℃ ◇ 9−アミノ−8−メトキシ−1,2,3,4−テト
ラヒドロ−1,4−メタノアクリジン、融点113〜1
16℃ ◇ 9−アミノ−6−フルオロ−ツーメチル−1゜2.
3.4−テトラヒドロ−1,4−メタノアクリジン、融
点193〜195℃ ◇ 9−アミノ−2,7−シメチルー6−フルオロー1
.2.3.4−テトラヒドロアクリジン、融点243〜
244℃ ◇ 9−アミノ−6−フルオロ−ツーメチル−1゜2.
3.4−テトラヒドロアクリジン、融点255〜261
’C ◇ 9−アミノ−6−メチル−1,2,3,4−テトラ
ヒドロ−1,4−メタノアクリジン、融点106〜10
9℃ ◇ 9−アミノ−6−フルオロ−1,2,3,4−テト
ラヒドロアクリジン、融点223〜224℃◇ 9−ア
ミノ−5−フルオロ−1,2,3,4−テトラヒドロア
クリジン、融点242〜245℃◇ 9−アミノ−5−
フルオロ−1,2,3,4−テトラヒドロ−1,4−メ
タノアクリジン、融点227〜228℃ ◇ 9−アミノ−6,7−ジフルオロ−1,2,3,4
−テトラヒドロアクリジン、融点252〜256℃◇ 
9−アミノ−6,7−ジフルオロ−1,2,3,4−テ
トラヒドロ−1,4−メタノアクリジン、融点208〜
209℃ ◇ 9−アミノ−6,8−ジフルオロ−1,2,3,4
−テトラヒドロアクリジン、融点182〜184°C◇
 9−アミノ−1,4−ジヒドロ−1,4−メタノアク
リジン、融点177〜182℃ ◇ 9−アミノ−8−フルオロ−1,4−ジヒドロ−1
,4−メタノアクリジン、融点182〜184°C◇ 
9−アミノ−8−メチル−1,4−ジヒドロ−1,4−
メタノアクリジン、融点136〜142°C ◇ 9−アミノ−5,7−シメチルー1.4−ジヒドロ
−1,4−メタノアクリジン、融点218〜219℃ ◇ 9−アミノ−1,2,3,4−テトラヒドロ−2゜
4−メタノアクリジン NMR(CDCffi、 、TMS)δ:1.63 (
2H,dd、 J−2,6Hz、 J−6,6112)
2.54−2.62  (2H,s)、  2.86 
 (28,d、  J−2,6Hz)。
2.93−2.97  (LH,−)、  3.37−
3.43  (Ill、  s+)。
4.56 (2H,brs)、 7.37−7.43 
(18,@)。
7.55−7.61  (IH,m)、  7.70−
7.73  (IH,m)。
7.90−7.94  (Ill、  翔)。
◇ 9−アミノ−8−フルオロ−1,2,3,4−テト
ラヒドロ−2,4−メタノアクリジン N M R(CD CIl x 、T M S )δ:
1.58−1.65 (2H,T@)、 2.53−2
.60 (2)1. m)。
2.78 (2H,d、 J−3,0Hz)、 2.9
2−2.99 (IH,m)。
3.32−3.38 (IH,w)、 5.16 (2
H,brs)。
6.94−7.03  (IH,m)+  7.39−
7.47  (18,m)。
7.65−7.69 (IH,鶴)。
◇ 9−アミノ−6−フルオロ−1,2,3,4−テト
ラヒドロ−2,4−メタノアクリジン、融点204〜2
08℃ ◇ 9−アミノ−8−メチル−1,2,3,4−テトラ
ヒドロ−2,4−メタノアクリジン、融点126〜12
9℃ ◇ 9−アミノ−8−クロロ−1,2,3,4−テトラ
ヒドロ−2,4−メタノアクリジン、融点170〜17
2℃ ◇ 9−アミノ−6,7−ジフルオロ−1,2,3,4
−テトラヒドロ−2,4−メタノアクリジン、融点19
7〜200℃ ◇ 9−アミノ−6−クロロ−1゜2.3.4−テトラ
ヒドロ−2,4−メタノアクリジン、融点181〜18
4℃ ◇ 9−アミノ−6,7−ジフルオロ−1,4−ジヒド
ロ−1,4−エタノアクリジン、融点222〜224℃
(分解) ◇ 9−アミノ−6−クロロ−1,4−ジヒドロ−1,
4−エタノアクリジン、融点231〜234’C(分解
) ◇ 9−アミノ−7−クロロ−1,4−ジヒドロ−1,
4−エタノアクリジン、融点239〜241℃(分解) ◇ 9−アミノ−6−フルオロ−1,2,3,4−テト
ラヒドロ−1,4−エタノアクリジン、融点284〜2
87℃ ◇ 9−アミ′ノー1.2,3.4−テトラヒドロ−1
,3−エタノアクリジン NMR(CD!OD、TMS)δ: 1.70−2.10 (6)!、 +m)、 2.66
−2.94 (211,m)。
3.20−3.30  (211,m)、  4.86
  (2H,brs)。
7.29−7.37  (IH,s)、  7.51−
7.57  (Ill、  m)。
7.69−7.72  (LH,m)、  7.82−
7.85  (IH,+m)。
◇ 9−アミノ−8−フルオロ−1,2,3,4−テト
ラヒドロ−1,3−エタノアクリジン N M R(CD CIl s 、T M S )δ:
1.73−2.11  (68,曽)、  2.66−
2.86  (2B、  m)。
3.14−3.30  (21,s)、  5.31 
 (28,brs)。
6.90−6.98 (IH,*)、 7.36−7.
44 (IH,m)。
7.61 (IH,dd、 J−8,6Hz、 J−1
,3Hz)。
◇ 9−アミノ−6−フルオロ−1,2,3,4−テト
ラヒドロ−1,3−エタノアクリジン NMR(CDCj!、 、TMS)δ:1.73−2.
07  (6H,曽)+  2.68−2.96  (
21(、m)。
3.19−3.31 (2H,m)、 4.68 (2
8,brs)。
7.10−7.18 (18,m)。
7.48 (18,dd、 J−10,6Hz、 J−
2,6H2)。
7.68 (18,dd、 J−9,2H2,J−5,
6H2)。
◇ 9−アミノ−6,7−ジフルオロ−1,2,3,4
−テトラヒドロ−1,3−エタノアクリジンNMR(C
DCN、 、TMS)  δ:1.65−2.10  
(611,m)、  2.60−2.83  (211
,+s)。
3.11−3.27  (2H,m)、  5.30 
 (211,brs)。
6.73−6.83  (18,m)、  7.24−
7.27  (Ill、  m)。
◇ 9−アミノ−8−メチル−1,2,3,4−テトラ
ヒドロ−1,3−エタノアクリジン NMR(CDC1,、TMS)δ: 1.71−2.10 (6H,*)+ 2.63−2.
88 (2H,m)。
2.95 (3H,s)、 3.15−3.29 (2
H,m)。
4.95 (211,brs)、 7.05 (IH,
d、 J−6,9Hz)。
7.35 (IH,dd、 J=8.5Hz、 J−6
,9Hz)。
7.68 (IH,d、 JJ、5)1z)。
◇ 9−アミノ−6−フルオロ−1,4−ジヒドロ−1
,4−エタノアクリジン NMR(CDffOD、TMS)δ: 1.52−1.74  (48,m)、  4.04−
4.14  (2H,m)。
6.54−6.61 (2H,+*)、 7.13−7
.20 (IH,m)+7.46−7.51 (IH,
TI)。
7.81 (Ill、 dd、 J−9,2Hz、 J
=5.9Hz)。
◇ 9−アミノ−8−クロロ−1,4−ジヒドロ−1,
4−エタノアクリジン NMR(CD30D、TMS)δ: 1.52−1.70 (4H,m)、 4.03−4.
13 (2)1. m)。
6.54−6.60 (21+、 m)、 7.33−
7.43 (2H,m)。
7.77 (18,dd、 J−8,311z、 J=
1.711z)。
◇ 9−アミノ−6−フルオロ−1,2,3,4−テト
ラヒドロ−2,4−エタノアクリジン N M R(CD Cj! s 、T M S )δ:
1.86−2.11 (6H,m)、 2.33−2.
38 (18,m)。
2.76−2.84 (28,m)+ 3.27−3.
30 (IH,m)。
3.52 (2H,brs)、 7.09−7.16 
(III、 m)。
7.33−7.49  (IH,s+)。
7.75 (IH,′dd、 J−9,2)1z、 J
=5.9Hz)。
実施例3 9−アミノ−1,2,3,4−テトラヒドロ−1,4−
メタノアクリジン1.0gを30W1のイソプロピルア
ルコールに溶解させ、2モル塩酸−イソプロピルアルコ
ールを30m1加えた。続いて減圧上溶媒を留去し、生
じた結晶を濾取、9−アミノ−1,2゜3.4−テトラ
ヒドロ−1,4−メタノアクリジン塩酸塩0.8gを得
た。融点183〜190℃。
実施例3と同様にして以下の化合物を得た。
◇ 9−アミノ−1,2,3,4−テトラヒドロ−2,
4−エタノアクリジン塩酸塩、融点294〜298’C
(分解) ◇ 9−アミノ−8−フルオロ−1,2,3,4−テト
ラヒドロ−2,4−エタノアクリジン塩酸塩、融点25
7〜260℃(分解) ◇ 9−アミノ−6−フルオロ−1,4−ジヒドロ−1
,4−エタノアクリジン塩酸塩、融点202〜207°
C(分解) ◇ 9−アミノ−8−クロロ−1,4−ジヒドロ−1,
4−エタノアクリジン塩酸塩、融点220〜223°C
(分解) ◇ 9−アミノ−1,2,3,4−テトラヒドロ−1,
3−エタノアクリジン塩酸塩、融点267〜275℃ ◇ 9−アミノ−8−フルオロ−1,2,3,4−テト
ラヒドロ−1,3−エタノアクリジン塩酸塩、融点26
7〜270 ”C ◇ 9−アミノ−6−フルオロ−1,2,3,4−テト
ラヒドロ−1,3−エタノアクリジン塩酸塩、融点27
3〜277°C(分解) ◇ 9−アミノ−6,7−ジフルオロ−1,2,3,4
−テトラヒドロ−1,3−エタノアクリジン塩酸塩、融
点280〜284°C(分解) ◇ 9−アミノ−8−メチル−1,2,3,4−テトラ
ヒドロ−1,3−エタノアクリジン塩酸塩、融点250
〜252℃(分解) 実施例4 窒素雰囲気下で、9−アミノ−8−フルオロ−1,2,
3,4−テトラヒドロアクリジン1.0g、60%水素
化ナトリウム0.75 g、フェネチルブロマイド1.
5g、乾燥DMS0 30aMを混合し、120〜13
0℃で1時間加熱撹拌した。放冷後、水に空け、酢酸エ
チルで抽出した。抽出物を乾燥し、濃縮後、シリカゲル
カラムクロマトグラフィーで精製することにより、9−
フェネチルアミノ−8−フルオロ−1,2,3,4−テ
トラヒドロアクリジン0.1gを得た。融点は91〜9
2℃であった。
実施例5 以下の化合物を実施例4と同様にして得た。
9−ベンジルアミノ−8−フルオロ−1,2,3,4−
テトラヒドロアクリジン、融点84〜86℃実施例6 9−アミノ−7−ニトロ−1,2,3,4−テトラヒド
ロ−1,4−メタノアクリジン0.46g、メタノール
1.5−1濃塩酸1.5 adを混合し、鉄粉0.30
gを45°C以下で加え、20分間室温撹拌した。
水に空け、希水酸化ナトリウム水にてアルカリ性にした
後、酢酸エチルで抽出した。抽出物を乾燥し、濃縮後、
シリカゲルカラムクロマトグラフィー精製することによ
り、7.9−ジアミノ−1,2゜3.4−テトラヒドロ
−1,4−メタノアクリジン0、20 gを得た。融点
は104〜106℃であった。
実施例7 次の化合物を実施例3と同様にして得た。
9−アミノ−8−フルオロ−1,2,3,4−テトラヒ
ドロアクリジン塩酸塩、融点265〜269℃実施例8 無水塩化亜鉛1.24g、2−アミノベンゾニトリル0
.53 gおよびビシクロ(3,1,1)へブタン−2
−オン0.5gをニトロベンゼン5oldに加え、11
0〜120°Cにて1時間加熱下反応させた。冷後テト
ラヒドロフラン5mおよび水5II11を加えた0次に
10%水酸化ナトリウム水溶液を加えアルカリ性とした
後、酢酸エチルで3回抽出した。酢酸エチル抽出層を1
0%食塩水で洗浄、続いて10%塩酸を加え酸性とした
後、トルエンで3回抽出した。水層を10%水酸化ナト
リウム水溶液でアルカリ性とし、酢酸エチルで3回抽出
した。酢酸エチル抽出層を10%食塩水で2回洗浄後、
無水硫酸マグネシウムで乾燥した。酢酸エチルを留去し
て得られる結晶を少量の酢酸エチルおよびエーテルでそ
れぞれ洗浄し、目的とする9−アミノ−1,2,3,4
−テトラヒドロ−2,4−メタノアクリジンを得た。
実施例9 窒素気流下1.2−ジクロルエタン(60d)に無水塩
化アルミニウム(5,88g、 44.1m−ol)を
加え攪拌させた0次にシクロヘキサノン(4,33g 
、 44.1 smol)の1.2−ジクロルエタン(
10d)溶液を滴下した。15分後に2−アミノ−6−
フlレオロベンゾニトリlしく5.0Og、 36.7
mmol)を加えた。10分間室温で攪拌したのち、2
時間加熱還流下反応させた。1.2−ジクロルエタンを
留去し、トルエンを加えて攪拌、氷冷下水および10%
水酸化ナトリウム水溶液(6(ld)をそれぞれ滴下し
た。トルエンで抽出、抽出層を飽和食塩水で洗浄、続い
て無水硫酸マグネシウムで乾燥した。トルエンを留去し
、9−アミノ−8−フルオロ−1,2,3,4−テトラ
ヒドロアクリジンを得た。
〔実験例〕
本発明化合物は強いアセチルコリンエステラーゼ阻害活
性を示し、中枢選択性が優れている。
この事実を証するための実験例の一例を以下に示す。
実験例 アセチルコリンエステラーゼ阻害活性の測定アセチルコ
リンエステラーゼ阻害活性の測定法は[!l1san氏
他のBiochemical Pharmacolog
y第7巻第88頁(1961年)および藤原元始、柴田
章次編「薬理学基礎実験法の第137頁(杏林書院発行
)」記載の充電比色法(the photometri
c@ethod)により測定された。
その結果は第1表に示す通りである。
〔双下奈白〕

Claims (22)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) 〔式中、R^1、R^2、R^3、R^3′、R^4、
    R^4′、R^5、R^6およびR^7は下記〔1〕〜
    〔3〕の組み合わせの何れかを表わす。 〔1〕R^5、R^6およびR^7がそれぞれ水素原子
    、フッ素原子、塩素原子、臭素原子、ヨウ素原子、トリ
    フルオロメチル基、低級アルキル基、低級シクロアルキ
    ル基、低級アルコキシ基、低級アルコキシメチル基、低
    級アルキルチオ基、ニトロ基、アミノ基、低級アルカノ
    イルアミノ基、低級アルキルアミノ基、ヒドロキシル基
    、フェニル基またはフッ素原子、塩素原子、臭素原子、
    ヨウ素原子、低級アルキル基もしくは低級アルコキシ基
    で置換されたフェニル基を表わす時、R^1、R^2、
    R^3、R^3′、R^4、R^4′は隣接しない炭素
    原子に結合する任意の2つの置換基が互いに結合してメ
    チレン、エチレンまたはcis−ビニレン基を表わし、
    残りの置換基はそれぞれ水素原子、低級アルキル基、低
    級シクロアルキル基、低級アルコキシ基、低級アルコキ
    シメチル基、フッ素原子、塩素原子、臭素原子、ヨウ素
    原子、フェニル基またはフッ素原子、塩素原子、臭素原
    子、ヨウ素原子、低級アルキル基もしくは低級アルコキ
    シ基で置換されたフェニル基を表わすか、またはR^3
    ′が水素原子、R^4′が水素原子もしくは低級アルコ
    キシメチル基でR^1とR^4とが結合してメチレン基
    を形成し、かつR^2とR^3とが一緒になって単結合
    を表わすか、もしくはR^1、R^2、R^4′が水素
    原子でR^3′が水素原子か低級アルキル基でR^3と
    R^4が一緒になって単結合を表わす。 〔2〕R^3がフッ素原子、ヨウ素原子、トリフルオロ
    メチル基、低級アルキルチオ基、ニトロ基、アミノ基、
    低級アルカノイルアミノ基、低級アルキルアミノ基、ヒ
    ドロキシル基、フェニル基またはフッ素原子、塩素原子
    、臭素原子、ヨウ素原子、低級アルキル基もしくは低級
    アルコキシ基で置換されたフェニル基を表わし、R^6
    、R^7がそれぞれ水素原子、フッ素原子、塩素原子、
    臭素原子、ヨウ素原子、トリフルオロメチル基、低級ア
    ルキル基、低級シクロアルキル基、低級アルコキシ基、
    低級アルコキシメチル基、低級アルキルチオ基、ニトロ
    基、アミノ基、低級アルカノイルアミノ基、低級アルキ
    ルアミノ基、ヒドロキシル基、フェニル基またはフッ素
    原子、塩素原子、臭素原子、ヨウ素原子、低級アルキル
    基もしくは低級アルコキシ基で置換されたフェニル基を
    表わす時、R^1、R^2、R^3、R^3′、R^4
    、R^4′はそれぞれ水素原子、低級アルキル基、低級
    シクロアルキル基、低級アルコキシ基、低級アルコキシ
    メチル基、フッ素原子、塩素原子、臭素原子、ヨウ素原
    子、フェニル基またはフッ素原子、塩素原子、臭素原子
    、ヨウ素原子、低級アルキル基もしくは低級アルコキシ
    基で置換されたフェニル基を表わす。 〔3〕R^5、R^6、R^7がそれぞれ、水素原子、
    塩素原子、臭素原子、低級アルキル基、低級アルコキシ
    基、低級アルコキシメチル基、低級シクロアルキル基を
    表わす時、R^1、R^2、R^3、R^3′、R^4
    、R^4′のうちの少なくとも1つは低級アルコキシメ
    チル基、フッ素原子、塩素原子、臭素原子、ヨウ素原子
    、フェニル基またはフッ素原子、塩素原子、臭素原子、
    ヨウ素原子、低級アルキル基もしくは低級アルコキシ基
    で置換されたフェニル基を表わし、他はそれぞれ水素原
    子、低級アルキル基、低級シクロアルキル基、低級アル
    コキシ基、低級アルコキシメチル基、フッ素原子、塩素
    原子、臭素原子、ヨウ素原子、フェニル基またはフッ素
    原子、塩素原子、臭素原子、ヨウ素原子、低級アルキル
    基もしくは低級アルコキシ基で置換されたフェニル基を
    表わす。 R^3は水素原子、低級アルキル基、アラルキル基、ジ
    アラルキル基、または一般式 R^7−CO− で表わされる基(R^7は低級アルキル基、低級シクロ
    アルキル基、アラルキル基、フェニル基またはフッ素原
    子、塩素原子、臭素原子、ヨウ素原子、低級アルキル基
    もしくは低級アルコキシ基で置換されたフェニル基を表
    わす。)を表わす。〕で表わされるアミノアクリジン誘
    導体またはその医薬上許容しうる酸付加塩。
  2. (2)R^3、R^6およびR^7がそれぞれ水素原子
    、フッ素原子、塩素原子、臭素原子、ヨウ素原子、トリ
    フルオロメチル基、低級アルキル基、低級シクロアルキ
    ル基、低級アルコキシ基、低級アルキルチオ基、ニトロ
    基、アミノ基、低級アルカノイルアミノ基、低級アルキ
    ルアミノ基、ヒドロキシル基、フェニル基またはフッ素
    原子、塩素原子、臭素原子、ヨウ素原子、低級アルキル
    基もしくは低級アルコキシ基で置換されたフェニル基を
    表わす時、R^1、R^2、R^3、R^3′、R^4
    、R^4′は隣接しない炭素原子に結合する任意の2つ
    の置換基が互いに結合してメチレン、エチレンまたはc
    is−ビニレン基を表わし、残りの置換基はそれぞれ水
    素原子、低級アルキル基であり、R^3が水素原子、低
    級アルキル基、アラルキル基またはジアラルキル基であ
    る特許請求の範囲第(1)項記載のアミノアクリジン誘
    導体またはその医薬上許容しうる酸付加塩。
  3. (3)R^5、R^6およびR^7がそれぞれ水素原子
    、フッ素原子、塩素原子、臭素原子、ヨウ素原子、トリ
    フルオロメチル基、低級アルキル基または低級アルコキ
    シ基である特許請求の範囲第(2)項記載のアミノアク
    リジン誘導体またはその医薬上許容しうる酸付加塩。
  4. (4)一般式( I )における ▲数式、化学式、表等があります▼の部分が▲数式、化
    学式、表等があります▼ ▲数式、化学式、表等があります▼または▲数式、化学
    式、表等があります▼ (上記各式中、q、rおよびsはそれぞれ1または2を
    示す。) であり、R^5、R^6およびR^7はそれぞれ水素原
    子、フッ素原子、塩素原子、臭素原子、ヨウ素原子、ト
    リフルオロメチル基、低級アルキル基または低級アルコ
    キシ基であり、R^6が水素原子である特許請求の範囲
    第(1)項記載のアミノアクリジン誘導体またはその医
    薬上許容しうる酸付加塩。
  5. (5)一般式( I )における ▲数式、化学式、表等があります▼の部分が▲数式、化
    学式、表等があります▼であり、R^5、R^6および
    R^7がそれぞれ水素原子、フッ素原子、塩素原子、臭
    素原子、ヨウ素原子、トリフルオロメチル基、低級アル
    キル基または低級アルコキシ基であり、R^3が水素原
    子である特許請求の範囲第(1)項記載のアミノアクリ
    ジン誘導体またはその医薬上許容しうる酸付加塩。
  6. (6)一般式( I )における ▲数式、化学式、表等があります▼の部分が▲数式、化
    学式、表等があります▼であり、R^5、R^6および
    R^7がそれぞれ水素原子、フッ素原子、塩素原子、臭
    素原子またはヨウ素原子であり、R^3が水素原子であ
    る特許請求の範囲第(1)項記載のアミノアクリジン誘
    導体またはその医薬上許容しうる酸付加塩。
  7. (7)一般式( I )における ▲数式、化学式、表等があります▼の部分が▲数式、化
    学式、表等があります▼であり、R^5、R^6および
    R^7がそれぞれ水素原子またはフッ素原子であり、R
    ^6が水素原子である特許請求の範囲第(1)項記載の
    アミノアクリジン誘導体またはその医薬上許容しうる酸
    付加塩。
  8. (8)一般式( I )における ▲数式、化学式、表等があります▼の部分が▲数式、化
    学式、表等があります▼であり、R^5およびR^6が
    フッ素原子であり、R^7およびR^3がそれぞれ水素
    原子である特許請求の範囲第(1)項記載のアミノアク
    リジン誘導体またはその医薬上許容しうる酸付加塩。
  9. (9)一般式( I )における ▲数式、化学式、表等があります▼の部分が▲数式、化
    学式、表等があります▼であり、R^5が低級アルキル
    基または低級アルコキシ基であり、R^6、R^7およ
    びR^3がそれぞれ水素原子である特許請求の範囲第(
    1)項記載のアミノアクリジン誘導体またはその医薬上
    許容しうる酸付加塩。
  10. (10)一般式( I )における ▲数式、化学式、表等があります▼の部分が▲数式、化
    学式、表等があります▼であり、 R^5、R^6およびR^7がそれぞれ水素原子、フッ
    素原子、塩素原子、臭素原子、ヨウ素原子、トリフルオ
    ロメチル基、低級アルキル基または低級アルコキシ基で
    あり、R^3が水素原子である特許請求の範囲第(1)
    項記載のアミノアクリジン誘導体またはその医薬上許容
    しうる酸付加塩。
  11. (11)一般式( I )における ▲数式、化学式、表等があります▼の部分が▲数式、化
    学式、表等があります▼であり、 R^5、R^6およびR^7がそれぞれ水素原子、フッ
    素原子、塩素原子、臭素原子またはヨウ素原子であり、
    R^3が水素原子である特許請求の範囲第(1)項記載
    のアミノアクリジン誘導体またはその医薬上許容しうる
    酸付加塩。
  12. (12)一般式( I )における ▲数式、化学式、表等があります▼の部分が▲数式、化
    学式、表等があります▼であり、 R^5、R^6、R^7、およびR^3がそれぞれ水素
    原子である特許請求の範囲第(1)項記載のアミノアク
    リジン誘導体またはその医薬上許容しうる酸付加塩。
  13. (13)一般式( I )における ▲数式、化学式、表等があります▼の部分が▲数式、化
    学式、表等があります▼であり R^5がフッ素原子であり、R^6、R^7およびR^
    8がそれぞれ水素原子である特許請求の範囲第(1)項
    記載のアミノアクリジン誘導体またはその医薬上許容し
    うる酸付加塩。
  14. (14)一般式( I )における R^5、R^6およびR^7がそれぞれ水素原子、フッ
    素原子、塩素原子、臭素原子、ヨウ素原子、トリフルオ
    ロメチル基、低級アルキル基または低級アルコキシ基で
    あり、R^8が水素原子である特許請求の範囲第(1)
    項記載のアミノアクリジン誘導体またはその医薬上許容
    しうる酸付加塩。
  15. (15)一般式( I )における ▲数式、化学式、表等があります▼が▲数式、化学式、
    表等があります▼であり、 R^5、R^6およびR^7がそれぞれ水素原子、フッ
    素原子、塩素原子、臭素原子またはヨウ素原子であり、
    R^8が水素原子である特許請求の範囲第(1)項記載
    のアミノアクリジン誘導体またはその医薬上許容しうる
    酸付加塩。
  16. (16)一般式( I )における ▲数式、化学式、表等があります▼が▲数式、化学式、
    表等があります▼であり、 R^5、R^6、R^7およびR^8が水素原子である
    特許請求の範囲第(1)項記載のアミノアクリジン誘導
    体またはその医薬上許容しうる酸付加塩。
  17. (17)R^1、R^2、R^3、R^3′、R^4、
    R^4′、R^5、R^6およびR^7が〔2〕または
    〔3〕の組み合わせの何れかであり、R^8が水素原子
    である特許請求の範囲第(1)項記載のアミノアクリジ
    ン誘導体またはその医薬上許容しうる酸付加塩。
  18. (18)一般式( I )における ▲数式、化学式、表等があります▼が▲数式、化学式、
    表等があります▼ (式中、R^aは水素原子または低級アルキル基を示す
    。) であり、R^5がフッ素原子、R^6およびR^7がそ
    れぞれ水素原子、フッ素原子、塩素原子、臭素原子、ヨ
    ウ素原子、低級アルキル基または低級アルコキシ基であ
    り、R^8が水素原子である特許請求の範囲第(1)項
    記載のアミノアクリジン誘導体またはその医薬上許容し
    うる酸付加塩。
  19. (19)一般式( I )における ▲数式、化学式、表等があります▼が▲数式、化学式、
    表等があります▼であり、 R^5がフッ素原子、R^6およびR^7がそれぞれ水
    素原子またはフッ素原子であり、R^8が水素原子であ
    る特許請求の範囲第(1)項記載のアミノアクリジン誘
    導体またはその医薬上許容しうる酸付加塩。
  20. (20)一般式( I )における ▲数式、化学式、表等があります▼が▲数式、化学式、
    表等があります▼であり、 R^5がフッ素原子、R^6およびR^7が水素原子で
    あり、R^3が水素原子である特許請求の範囲第(1)
    項記載のアミノアクリジン誘導体またはその医薬上許容
    しうる酸付加塩。
  21. (21)一般式( I )における ▲数式、化学式、表等があります▼が▲数式、化学式、
    表等があります▼ (式中、R^aは水素原子または低級アルキル基を示す
    。) であり、R^5がトリフルオロメチル基、R^6および
    R^7がそれぞれ水素原子、フッ素原子、塩素原子、臭
    素原子、ヨウ素原子、低級アルキル基または低級アルコ
    キシ基であり、R^8が水素原子である特許請求の範囲
    第(1)項記載のアミノアクリジン誘導体またはその医
    薬上許容しうる酸付加塩。
  22. (22)アミノアクリジン誘導体が、 (a)9−アミノ−6−フルオロ−1,2,3,4−テ
    トラヒドロアクリジン、 (b)9−アミノ−8−フルオロ−1,2,3,4−テ
    トラヒドロアクリジン、 (c)9−アミノ−8−フルオロ−1,2,3,4−テ
    トラヒドロ−1,4−メタノアクリジン、 (d)9−アミノ−8−メチル−1,2,3,4−テト
    ラヒドロ−1,4−メタノアクリジン、 (e)9−アミノ−6−メトキシ−1,2,3,4−テ
    トラヒドロ−1,4−メタノアクリジン、 (f)9−アミノ−6−トリフルオロメチル−1,2,
    3,4−テトラヒドロアクリジン、 (g)9−アミノ−1,2,3,4−テトラヒドロ−1
    ,4−メタノアクリジン、 (h)9−アミノ−1,2,3,4−テトラヒドロ−2
    ,4−エタノアクリジン、 (i)9−アミノ−8−フルオロ−1−メチル−1,2
    −ジヒドロアクリジン、 (j)9−アミノ−6,7−ジフルオロ−1,2,3,
    4−テトラヒドロ−1,4−メタノアクリジン、(k)
    9−アミノ−1,4−ジヒドロ−1,4−エタノアクリ
    ジン、 (l)9−アミノ−6−クロロ−1,4−ジヒドロ−1
    ,4−エタノアクリジン、 (m)9−アミノ−1,2,3,4−テトラヒドロ−2
    ,4−メタノアクリジン、 (n)9−アミノ−8−フルオロ−1,2,3,4−テ
    トラヒドロ−2,4−メタノアクリジン、 (o)9−アミノ−6−フルオロ−1,2,3,4−テ
    トラヒドロ−2,4−メタノアクリジン、 (p)9−アミノ−8−クロロ−1,2,3,4−テト
    ラヒドロ−2,4−メタノアクリジン、 (q)9−アミノ−6−クロロ−1,2,3,4−テト
    ラヒドロ−2,4−メタノアクリジン、 (r)9−アミノ−8−メチル−1,2,3,4−テト
    ラヒドロ−2,4−メタノアクリジン、 (s)9−アミノ−6−フルオロ−1,2,3,4−テ
    トラヒドロ−2,4−エタノアクリジン のいずれかである特許請求の範囲第(1)項記載のアミ
    ノアクリジン誘導体またはその医薬上許容しうる酸付加
    塩。
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