JPH017655Y2 - - Google Patents
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- JPH017655Y2 JPH017655Y2 JP16807283U JP16807283U JPH017655Y2 JP H017655 Y2 JPH017655 Y2 JP H017655Y2 JP 16807283 U JP16807283 U JP 16807283U JP 16807283 U JP16807283 U JP 16807283U JP H017655 Y2 JPH017655 Y2 JP H017655Y2
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- Japan
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- frame
- front frame
- connecting member
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- Prior art date
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Links
- 239000004744 fabric Substances 0.000 description 11
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 230000007704 transition Effects 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 210000001364 upper extremity Anatomy 0.000 description 1
Landscapes
- Carriages For Children, Sleds, And Other Hand-Operated Vehicles (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
考案の分野
この考案は、折り畳み可能に設けられる乳母車
の日除けカバーのフレーム構造に関する。
の日除けカバーのフレーム構造に関する。
考案の背景
この種のフレーム構造は、一般的に、固定して
取付けられる後フレームと、回動可能に取付けら
れる前フレームと、後フレームと前フレームとを
連結する連結部材とを、基本的な構成要素として
備える。後フレームおよび前フレームは、たとえ
ばU字形状とされる。第1図は、従来よく見られ
たフレーム構造の一例を模式的に示す側面図であ
る。図において、後フレーム1は支点2に固定し
て取付けられ、前フレーム3は支点2に回動自在
に取付けられている。後フレーム1と前フレーム
3とは、連結部材4を介して連結される。連結部
材4は支点5を中心として折れ曲がり可能な構成
とされ、しかも支点6および7において後フレー
ム1および前フレーム3に対してそれぞれ回動自
在とされる。連結部材4が、第1図に示されるよ
うに、伸びきつている状態では、後フレーム1と
前フレーム3との間隔は最も大きなものとなる。
すなわち、この状態が日除けカバーの開いた状態
である。そして、この日除けカバーを折り畳むと
きには、前フレーム3を後方、すなわち矢印Aに
示す方向に向かつて押圧すれば、第2図に示すよ
うに、連結部材4は折れ曲がり、それに応じて後
フレーム1と前フレーム3との間隔は小さなもの
となる。こうして、日除けカバーの折り畳まれた
状態が得られる。
取付けられる後フレームと、回動可能に取付けら
れる前フレームと、後フレームと前フレームとを
連結する連結部材とを、基本的な構成要素として
備える。後フレームおよび前フレームは、たとえ
ばU字形状とされる。第1図は、従来よく見られ
たフレーム構造の一例を模式的に示す側面図であ
る。図において、後フレーム1は支点2に固定し
て取付けられ、前フレーム3は支点2に回動自在
に取付けられている。後フレーム1と前フレーム
3とは、連結部材4を介して連結される。連結部
材4は支点5を中心として折れ曲がり可能な構成
とされ、しかも支点6および7において後フレー
ム1および前フレーム3に対してそれぞれ回動自
在とされる。連結部材4が、第1図に示されるよ
うに、伸びきつている状態では、後フレーム1と
前フレーム3との間隔は最も大きなものとなる。
すなわち、この状態が日除けカバーの開いた状態
である。そして、この日除けカバーを折り畳むと
きには、前フレーム3を後方、すなわち矢印Aに
示す方向に向かつて押圧すれば、第2図に示すよ
うに、連結部材4は折れ曲がり、それに応じて後
フレーム1と前フレーム3との間隔は小さなもの
となる。こうして、日除けカバーの折り畳まれた
状態が得られる。
このような従来の日除けカバーのフレーム構造
において欠点を挙げるとすれば、それは連結部材
4にある。すなわち、連結部材4が上方または下
方に折れ曲がる構成となつているので、フレーム
構造の側面が煩雑な感じとなる。このことは以下
の弊害ももたらす。つまり、図示されるフレーム
構造の全体は幌布によつて覆われることになる
が、その場合、連結部材4が折れ曲がることによ
つて、連結部材4と幌布とが絡み合うという事態
も時々生じていた。
において欠点を挙げるとすれば、それは連結部材
4にある。すなわち、連結部材4が上方または下
方に折れ曲がる構成となつているので、フレーム
構造の側面が煩雑な感じとなる。このことは以下
の弊害ももたらす。つまり、図示されるフレーム
構造の全体は幌布によつて覆われることになる
が、その場合、連結部材4が折れ曲がることによ
つて、連結部材4と幌布とが絡み合うという事態
も時々生じていた。
考案の目的
それゆえに、この考案は、外観的にもあつさり
とした構成で、しかも上述の欠点を有しないよう
に連結部材に特徴をもたせた新規な日除けカバー
のフレーム構造を提供することである。
とした構成で、しかも上述の欠点を有しないよう
に連結部材に特徴をもたせた新規な日除けカバー
のフレーム構造を提供することである。
考案の構成および効果
この考案に従つた乳母車の日除けカバーのフレ
ーム構造は、乳母車本体に固定して取付けられる
後フレームと、下端部が乳母車本体に回動自在に
取付けられ上端部が後フレームよりも前方に位置
するようにされた前フレームと、後端部が後フレ
ームに回動自在に取付けられかつ前フレームの回
動を許容させ得るように前フレームと後フレーム
とを連結する連結部材と、を備える。ここで、前
フレームが前方に回動して後フレームから最も離
れた位置にまで移動したときに日除けカバーの開
いた状態が得られ、前フレームが後方に回動して
後フレームに最も近づく位置にまで移動したとき
に日除けカバーの折り畳まれた状態が得られる。
ーム構造は、乳母車本体に固定して取付けられる
後フレームと、下端部が乳母車本体に回動自在に
取付けられ上端部が後フレームよりも前方に位置
するようにされた前フレームと、後端部が後フレ
ームに回動自在に取付けられかつ前フレームの回
動を許容させ得るように前フレームと後フレーム
とを連結する連結部材と、を備える。ここで、前
フレームが前方に回動して後フレームから最も離
れた位置にまで移動したときに日除けカバーの開
いた状態が得られ、前フレームが後方に回動して
後フレームに最も近づく位置にまで移動したとき
に日除けカバーの折り畳まれた状態が得られる。
そして、この考案の特徴は、連結部材にある。
すなわち、連結部材には、その長さ方向のほぼ全
体にわたつて貫通した開口が形成される。前フレ
ームは、この開口内を通過して延びている。開口
は、前方に位置する前領域と、中央から後方にま
で延びている後領域と、前領域と後領域との間に
位置し開口幅が両領域よりも狭くされている狭幅
領域とに分けられる。そして、狭幅領域における
開口幅は、前フレームの板厚よりも狭くされてい
る。したがつて、前フレームが前領域内に位置し
ているとき、狭幅領域は、前フレームの後方に向
かう回動に対して抵抗を課する。こうして、日除
けカバーの開いた状態が保持される。
すなわち、連結部材には、その長さ方向のほぼ全
体にわたつて貫通した開口が形成される。前フレ
ームは、この開口内を通過して延びている。開口
は、前方に位置する前領域と、中央から後方にま
で延びている後領域と、前領域と後領域との間に
位置し開口幅が両領域よりも狭くされている狭幅
領域とに分けられる。そして、狭幅領域における
開口幅は、前フレームの板厚よりも狭くされてい
る。したがつて、前フレームが前領域内に位置し
ているとき、狭幅領域は、前フレームの後方に向
かう回動に対して抵抗を課する。こうして、日除
けカバーの開いた状態が保持される。
一方、前領域内に位置する前フレームを所定以
上の力で後方へ向かつて押圧すれば、狭幅領域は
前フレームによつて開口幅を広くするように押し
広げられ、それによつて前フレームは前領域から
後領域にまで移行することが許容される。そし
て、前フレームをさらに後方に回動させれば、こ
の前フレームは後領域内を後フレームに最も近づ
く位置にまで移動し、こうして、日除けカバーの
折り畳まれた状態が得られる。
上の力で後方へ向かつて押圧すれば、狭幅領域は
前フレームによつて開口幅を広くするように押し
広げられ、それによつて前フレームは前領域から
後領域にまで移行することが許容される。そし
て、前フレームをさらに後方に回動させれば、こ
の前フレームは後領域内を後フレームに最も近づ
く位置にまで移動し、こうして、日除けカバーの
折り畳まれた状態が得られる。
以上のように、この考案によれば、日除けカバ
ーのフレーム構造の開いた状態は、前フレームが
連結部材に形成された開口の前領域内に位置する
ことによつて得られ、折り畳まれた状態は、前フ
レームが連結部材の開口内を移動していくことに
よつて得られる構成であるので、連結部材の動作
が単純なものとなり、しかもフレーム構造の側面
の外観的な構成があつさりとしたものとなる。
ーのフレーム構造の開いた状態は、前フレームが
連結部材に形成された開口の前領域内に位置する
ことによつて得られ、折り畳まれた状態は、前フ
レームが連結部材の開口内を移動していくことに
よつて得られる構成であるので、連結部材の動作
が単純なものとなり、しかもフレーム構造の側面
の外観的な構成があつさりとしたものとなる。
実施例の説明
第3図は、この考案に従つた日除けカバーのフ
レーム構造を備える乳母車の一例を示す側面図で
ある。
レーム構造を備える乳母車の一例を示す側面図で
ある。
乳母車10は、基本的には、手すり11と、前
輪12を有する前脚13と、後輪14を有する後
脚15と、座席を支持するための座席支持棒16
と、下端部が後脚15に連結され上部が手すり1
1に連結される手すり支持棒17と、乳母車10
を移動させるときに使用さる押棒18と、を備え
る。手すり支持棒17にはブラケツト19が取付
けられており、このブラケツト19に背もたれ支
持部材20や背もたれ支持棒21が取付けられて
いる。そして、手すり支持棒17の上端部に、日
除けカバー22が取付けられる。この考案は、こ
の日除けカバー22のフレーム構造に関するもの
であるが、第3図においてはこのフレーム構造は
幌布23によつて覆われるので明らかとされな
い。
輪12を有する前脚13と、後輪14を有する後
脚15と、座席を支持するための座席支持棒16
と、下端部が後脚15に連結され上部が手すり1
1に連結される手すり支持棒17と、乳母車10
を移動させるときに使用さる押棒18と、を備え
る。手すり支持棒17にはブラケツト19が取付
けられており、このブラケツト19に背もたれ支
持部材20や背もたれ支持棒21が取付けられて
いる。そして、手すり支持棒17の上端部に、日
除けカバー22が取付けられる。この考案は、こ
の日除けカバー22のフレーム構造に関するもの
であるが、第3図においてはこのフレーム構造は
幌布23によつて覆われるので明らかとされな
い。
第4図は、第3図に示す日除けカバーを拡大し
て示した側面図であり、この考案に従つたフレー
ム構造を明らかにするために幌布を取り除いて示
している。そして、第5図は、第4図に示すフレ
ーム構造の斜視図である。
て示した側面図であり、この考案に従つたフレー
ム構造を明らかにするために幌布を取り除いて示
している。そして、第5図は、第4図に示すフレ
ーム構造の斜視図である。
図において、日除けカバーのフレーム構造は、
逆U字形状の後フレーム24と、同じく逆U字形
状の前フレーム25と、連結部材26とを基本的
な構成要素として備える。後フレーム24は、手
すり支持棒17の上端部に固着されるフレーム支
持部材27に、ピン28を介して固定して取付け
られる。前フレーム25は、その下端部がフレー
ム支持部材27にピン28を介して回動自在に取
付けられる。連結部材26は、その後端部がピン
29を介して後フレーム24に回動自在に取付け
られる。この連結部材26は、前フレーム25の
回動を許容させ得るように前フレーム25と後フ
レーム24とを連結するものであるが、その具体
的な構成は後述する。示されるフレーム構造にお
いて、前フレーム25が前方、すなわち第4図お
よび第5図において左方向に回動して後フレーム
24から最も離れた位置にまで移動したときに日
除けカバーの開いた状態が得られる。そして、前
フレーム25が後方、すなわち第4図および第5
図において右方向に回動して後フレーム24に最
も近づく位置にまで移動したときに日除けカバー
の折り畳まれた状態が得られる。第4図および第
5図に示す状態は、日除けカバーの開いた状態で
ある。
逆U字形状の後フレーム24と、同じく逆U字形
状の前フレーム25と、連結部材26とを基本的
な構成要素として備える。後フレーム24は、手
すり支持棒17の上端部に固着されるフレーム支
持部材27に、ピン28を介して固定して取付け
られる。前フレーム25は、その下端部がフレー
ム支持部材27にピン28を介して回動自在に取
付けられる。連結部材26は、その後端部がピン
29を介して後フレーム24に回動自在に取付け
られる。この連結部材26は、前フレーム25の
回動を許容させ得るように前フレーム25と後フ
レーム24とを連結するものであるが、その具体
的な構成は後述する。示されるフレーム構造にお
いて、前フレーム25が前方、すなわち第4図お
よび第5図において左方向に回動して後フレーム
24から最も離れた位置にまで移動したときに日
除けカバーの開いた状態が得られる。そして、前
フレーム25が後方、すなわち第4図および第5
図において右方向に回動して後フレーム24に最
も近づく位置にまで移動したときに日除けカバー
の折り畳まれた状態が得られる。第4図および第
5図に示す状態は、日除けカバーの開いた状態で
ある。
第6図は、後フレーム24および前フレーム2
5を支持するフレーム支持部材27と、このフレ
ーム支持部材27が取付けられるべき手すり支持
棒17の上端部とを、分解して示した斜視図であ
る。図示されるように、フレーム支持部材27
は、前フレーム25を回動自在に受入れるための
切欠き30と、後フレーム24を固定的に受入れ
るための受入穴31とを有している。フレーム支
持部材27の固着に際しては、フレーム支持部材
27の下方部分32が手すり支持棒17の内径穴
33内に挿通される。そして、図示しないが、た
とえば適当なピンによつて手すり支持棒17の上
端部とフレーム支持部材27の下方部分32とを
固定させる。フレーム支持部材27は、好ましく
は、手すり支持棒17の上端部から取り外し可能
とされる。このようにすれば、日除けカバーが不
要なときに、フレーム支持部材27を手すり支持
棒17から取り外すだけで日除けカバー全体を容
易に乳母車から取り外すことができる。
5を支持するフレーム支持部材27と、このフレ
ーム支持部材27が取付けられるべき手すり支持
棒17の上端部とを、分解して示した斜視図であ
る。図示されるように、フレーム支持部材27
は、前フレーム25を回動自在に受入れるための
切欠き30と、後フレーム24を固定的に受入れ
るための受入穴31とを有している。フレーム支
持部材27の固着に際しては、フレーム支持部材
27の下方部分32が手すり支持棒17の内径穴
33内に挿通される。そして、図示しないが、た
とえば適当なピンによつて手すり支持棒17の上
端部とフレーム支持部材27の下方部分32とを
固定させる。フレーム支持部材27は、好ましく
は、手すり支持棒17の上端部から取り外し可能
とされる。このようにすれば、日除けカバーが不
要なときに、フレーム支持部材27を手すり支持
棒17から取り外すだけで日除けカバー全体を容
易に乳母車から取り外すことができる。
先に記述したように、この考案の特徴は連結部
材26にある。第7図は、この連結部材26を上
方から見た断面図である。連結部材26はたとえ
ばプラスチツクのような可撓性材料から作られて
いる。そして、図示されるように、その長さ方向
のほぼ全体にわたつて上下方向、すなわち第4図
において矢印Bで示す方向に貫通した開口34が
形成されている。第4図および第5図から明らか
なように、前フレーム25は、この開口34内を
通過して延びている。開口34は、前方に位置す
る前領域35と、中央から後方にまで延びている
後領域36と、前領域35と後領域36との間に
位置し開口幅がこの両領域35および36よりも
狭くされている狭幅領域37とに分けられる。狭
幅領域37における開口幅は、前フレーム25の
板厚よりも狭くされている。したがつて、以下の
動作または状態が達成される。これを第8図ない
し第10図を用いて説明する。
材26にある。第7図は、この連結部材26を上
方から見た断面図である。連結部材26はたとえ
ばプラスチツクのような可撓性材料から作られて
いる。そして、図示されるように、その長さ方向
のほぼ全体にわたつて上下方向、すなわち第4図
において矢印Bで示す方向に貫通した開口34が
形成されている。第4図および第5図から明らか
なように、前フレーム25は、この開口34内を
通過して延びている。開口34は、前方に位置す
る前領域35と、中央から後方にまで延びている
後領域36と、前領域35と後領域36との間に
位置し開口幅がこの両領域35および36よりも
狭くされている狭幅領域37とに分けられる。狭
幅領域37における開口幅は、前フレーム25の
板厚よりも狭くされている。したがつて、以下の
動作または状態が達成される。これを第8図ない
し第10図を用いて説明する。
第8図ないし第10図は、連結部材26と、こ
の連結部材26の開口34内に位置する前フレー
ム25とを、上方から見た断面図であり、前フレ
ーム25が連結部材26の開口34内を移動して
いく形態を順次的に示している。
の連結部材26の開口34内に位置する前フレー
ム25とを、上方から見た断面図であり、前フレ
ーム25が連結部材26の開口34内を移動して
いく形態を順次的に示している。
前述したように狭幅領域37の開口幅は前フレ
ーム25の板厚よりも狭くされているので、前フ
レーム25が第8図に示すように開口34の前領
域35内に位置しているとき、狭幅領域37は前
フレーム25の後方、すなわち第8図において矢
印Cで示す方向に向かう回動に対して抵抗を課す
る。こうして、日除けカバーの開いた状態が保持
される。
ーム25の板厚よりも狭くされているので、前フ
レーム25が第8図に示すように開口34の前領
域35内に位置しているとき、狭幅領域37は前
フレーム25の後方、すなわち第8図において矢
印Cで示す方向に向かう回動に対して抵抗を課す
る。こうして、日除けカバーの開いた状態が保持
される。
連結部材26は、たとえばプラスチツクのよう
な可撓性材料から作られているので、開口34の
前領域35内に位置する前フレーム25を後方へ
向かつて押圧すれば、開口34の狭幅領域37は
前フレーム25によつてその開口幅を広くするよ
うに押し広げられる。こうして、前フレーム25
は前領域35から後領域36にまで移行すること
が許容される。この状態が、第9図に示される。
なお、この移行を容易にするために、好ましく
は、狭幅領域37と前領域35との間の境界は斜
面状とされる。
な可撓性材料から作られているので、開口34の
前領域35内に位置する前フレーム25を後方へ
向かつて押圧すれば、開口34の狭幅領域37は
前フレーム25によつてその開口幅を広くするよ
うに押し広げられる。こうして、前フレーム25
は前領域35から後領域36にまで移行すること
が許容される。この状態が、第9図に示される。
なお、この移行を容易にするために、好ましく
は、狭幅領域37と前領域35との間の境界は斜
面状とされる。
第9図に示す状態から、さらに前フレーム25
を後方に向かつて回動させれば、前フレーム25
は後領域36内を後フレーム24に最も近づく位
置にまで移動する。この移動途中の状態を側面か
ら示したのが第11図である。図示されるよう
に、前フレーム25が後方、すなわち第11図に
おいて矢印Dで示す方向に回動すると同時に、連
結部材26は下方、すなわち矢印Eで示す方向に
回動する。こうして、前フレーム25が後フレー
ム24に最も近づいたとき、日除けカバーの折り
畳まれた状態が得られる。第12図はこの状態を
示す側面図である。なお、日除けカバーの折り畳
まれた状態を安定して保持するために、第8図な
いし第10図に示すように、後領域36の後端部
分38の開口幅を前フレーム25の板厚よりもわ
ずかに狭くなるようにしておいてもよい。このよ
うにすれば、前フレーム25がこの後端部分38
内に位置したとき、前フレーム25と連結部材2
6との間の摩擦によつて日除けカバーの折り畳ま
れた状態が保持されることになる。また、他の例
としては、後領域36全体の開口幅を前フレーム
25の板厚よりもわずかに狭くなるようにしてお
いてもよい。
を後方に向かつて回動させれば、前フレーム25
は後領域36内を後フレーム24に最も近づく位
置にまで移動する。この移動途中の状態を側面か
ら示したのが第11図である。図示されるよう
に、前フレーム25が後方、すなわち第11図に
おいて矢印Dで示す方向に回動すると同時に、連
結部材26は下方、すなわち矢印Eで示す方向に
回動する。こうして、前フレーム25が後フレー
ム24に最も近づいたとき、日除けカバーの折り
畳まれた状態が得られる。第12図はこの状態を
示す側面図である。なお、日除けカバーの折り畳
まれた状態を安定して保持するために、第8図な
いし第10図に示すように、後領域36の後端部
分38の開口幅を前フレーム25の板厚よりもわ
ずかに狭くなるようにしておいてもよい。このよ
うにすれば、前フレーム25がこの後端部分38
内に位置したとき、前フレーム25と連結部材2
6との間の摩擦によつて日除けカバーの折り畳ま
れた状態が保持されることになる。また、他の例
としては、後領域36全体の開口幅を前フレーム
25の板厚よりもわずかに狭くなるようにしてお
いてもよい。
次に、日除けカバーの折り畳まれた状態から開
かれた状態にまで移行させるときには、上述され
た順序を逆にたどればよく、また基本的な動作も
同じであるのでその説明を省略する。
かれた状態にまで移行させるときには、上述され
た順序を逆にたどればよく、また基本的な動作も
同じであるのでその説明を省略する。
上述されたフレーム構造は幌布によつて覆われ
る。この場合、留意すべきことは、幌布によつて
連結部材26の動きが妨害されないようにするこ
とである。このために、幌布を取付ける際、以下
の考慮がなされる。第4図を用いて説明する。第
4図において、幌布が想像線39によつて示され
る。幌布39は、その前方部39aが前フレーム
25に固定され、後方部39bが後フレーム24
に固定される。ただ、前フレーム25への固定は
第4図においてFで示す区間に限られる。そして
第4図においてGで示す区間では、幌布39は固
定されずにフリーな状態とされる。したがつて、
連結部材26が下方に回動したとしても、その動
作は幌布39によつて妨げられるということはな
い。
る。この場合、留意すべきことは、幌布によつて
連結部材26の動きが妨害されないようにするこ
とである。このために、幌布を取付ける際、以下
の考慮がなされる。第4図を用いて説明する。第
4図において、幌布が想像線39によつて示され
る。幌布39は、その前方部39aが前フレーム
25に固定され、後方部39bが後フレーム24
に固定される。ただ、前フレーム25への固定は
第4図においてFで示す区間に限られる。そして
第4図においてGで示す区間では、幌布39は固
定されずにフリーな状態とされる。したがつて、
連結部材26が下方に回動したとしても、その動
作は幌布39によつて妨げられるということはな
い。
なお、上述の説明では、日除けカバーを開いた
状態から折り畳まれた状態にまで移行させるとき
に、連結部材26を下方に回動させるものであつ
たが、上方に回動させるようにしてもよい。この
場合には、言うまでもないが、幌布39の前方部
39aは、第4図のF区間においてフリーな状態
とされる。
状態から折り畳まれた状態にまで移行させるとき
に、連結部材26を下方に回動させるものであつ
たが、上方に回動させるようにしてもよい。この
場合には、言うまでもないが、幌布39の前方部
39aは、第4図のF区間においてフリーな状態
とされる。
さらに、上述の実施例では、前フレーム25お
よび後フレーム24の形状を逆U字形状として説
明したが、必ずしもこの形状に限られないのは言
うまでもない。
よび後フレーム24の形状を逆U字形状として説
明したが、必ずしもこの形状に限られないのは言
うまでもない。
第1図は、従来よく見られたフレーム構造の一
例を模式的に示す側面図である。第2図は、第1
図に示すフレーム構造の折り畳んだ状態を示す図
である。第3図は、この考案に従つた日除けカバ
ーのフレーム構造を備える乳母車の一例を示す側
面図である。第4図は、第3図に示される日除け
カバーを拡大して示した側面図であり、この考案
に従つたフレーム構造を明らかにするために幌布
を取り除いて示している。第5図は、第4図に示
すフレーム構造の斜視図である。第6図は、後フ
レームおよび前フレームを支持するフレーム支持
部材と、このフレーム支持部材が取付けられるべ
き手すり支持棒の上端部とを、分解して示した斜
視図である。第7図は、連結部材を上方から見た
断面図である。第8図ないし第10図は、連結部
材と、この連結部材の開口内に位置する前フレー
ムとを、上方から見た断面図であり、前フレーム
が連結部材の開口内を移動してゆく形態を順次的
に示している。第11図は、前フレームの回動途
中の状態を示す側面図である。第12図は、フレ
ーム構造が折り畳まれた状態を示す側面図であ
る。 図において、10は乳母車、22は日除けカバ
ー、24は後フレーム、25は前フレーム、26
は連結部材、34は開口、35は前領域、36は
後領域、37は狭幅領域を示す。
例を模式的に示す側面図である。第2図は、第1
図に示すフレーム構造の折り畳んだ状態を示す図
である。第3図は、この考案に従つた日除けカバ
ーのフレーム構造を備える乳母車の一例を示す側
面図である。第4図は、第3図に示される日除け
カバーを拡大して示した側面図であり、この考案
に従つたフレーム構造を明らかにするために幌布
を取り除いて示している。第5図は、第4図に示
すフレーム構造の斜視図である。第6図は、後フ
レームおよび前フレームを支持するフレーム支持
部材と、このフレーム支持部材が取付けられるべ
き手すり支持棒の上端部とを、分解して示した斜
視図である。第7図は、連結部材を上方から見た
断面図である。第8図ないし第10図は、連結部
材と、この連結部材の開口内に位置する前フレー
ムとを、上方から見た断面図であり、前フレーム
が連結部材の開口内を移動してゆく形態を順次的
に示している。第11図は、前フレームの回動途
中の状態を示す側面図である。第12図は、フレ
ーム構造が折り畳まれた状態を示す側面図であ
る。 図において、10は乳母車、22は日除けカバ
ー、24は後フレーム、25は前フレーム、26
は連結部材、34は開口、35は前領域、36は
後領域、37は狭幅領域を示す。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 折りたたみ可能に設けられる乳母車の日除けカ
バーのフレーム構造において、 乳母車本体に固定して取付けられる後フレーム
と、下端部が乳母車本体に回動自在に取付けられ
上端部が前記後フレームよりも前方に位置するよ
うにされた前フレームと、後端部が前記後フレー
ムに回動自在に取付けられかつ前記前フレームの
回動を許容させ得るように前記前フレームと前記
後フレームとを連結する連結部材とを備え、 前記連結部材には、その長さ方向のほぼ全体に
わたつて貫通した開口が形成され、 前記前フレームは、前記開口内を通過してお
り、 前記開口は、前方に位置する前領域と、中央か
ら後方にまで延びている後領域と、前記前領域と
前記後領域との間に位置し、開口幅が前記両領域
よりも狭くされている狭幅領域とに分けられ、 前記狭幅領域における開口幅は、前記前フレー
ムの板厚よりも狭くされていることを特徴とす
る、乳母車の日除けカバーのフレーム構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16807283U JPS6073662U (ja) | 1983-10-27 | 1983-10-27 | 乳母車の日除けカバ−のフレ−ム構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16807283U JPS6073662U (ja) | 1983-10-27 | 1983-10-27 | 乳母車の日除けカバ−のフレ−ム構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6073662U JPS6073662U (ja) | 1985-05-23 |
| JPH017655Y2 true JPH017655Y2 (ja) | 1989-03-01 |
Family
ID=30367530
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16807283U Granted JPS6073662U (ja) | 1983-10-27 | 1983-10-27 | 乳母車の日除けカバ−のフレ−ム構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6073662U (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5946397B2 (ja) * | 2012-11-22 | 2016-07-06 | アップリカ・チルドレンズプロダクツ合同会社 | 乳幼児用座席の幌構造 |
-
1983
- 1983-10-27 JP JP16807283U patent/JPS6073662U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6073662U (ja) | 1985-05-23 |
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