JPH018130Y2 - - Google Patents

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JPH018130Y2
JPH018130Y2 JP6276785U JP6276785U JPH018130Y2 JP H018130 Y2 JPH018130 Y2 JP H018130Y2 JP 6276785 U JP6276785 U JP 6276785U JP 6276785 U JP6276785 U JP 6276785U JP H018130 Y2 JPH018130 Y2 JP H018130Y2
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trap
arm
prey
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flip
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JP6276785U
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Description

【考案の詳細な説明】 (考案の対象、産業上の利用分野) 本考案は、わなを迅速に設置でき、獲物を確実
に捕獲できる動物用わなに関するものである。
(従来技術とその問題点) 本考案者は、従来の動物用わなの問題点を解決
するものとして、既に特願昭59−61325号(特公
昭63−44334号公報)において、第5図に示すよ
うな動物用わな50を提案している。
この動物用わな50は、大型獣が捕獲でき、わ
な自体やワイヤロープが破損しにくいという利点
がある。しかし動物用わな50の設置にあたつて
は固定棒590および固定杭T3により前後部を
固定されているので、跳上げアーム52は跳上が
る際にはピン591を中心として跳上がり、捕獲
部521aはピン591側に引つ張られる。この
ことは獲物の足を払うこととなり、捕獲に失敗す
る場合があつた。したがつて捕獲効率を上げるた
めに、動物用わな50を設置する際、通し金具5
20の先端に立木等に結び付ける締ワイヤーロー
プ522(第1図にも想像線で図示)を取りつ
け、立木T2に結びつけていた。これによつてワ
イヤーロープ521の捕獲部521aは獲物の足
を払つた状態とならず、しかも捕獲部521aは
良く締るので、獲物が暴れても外れにくかつた
が、締ワイヤーロープ522を必要とし、立木T
2に結びつけなければならず、その分だけわな5
0の設置に時間がかかつている。
そこで本考案者は更に改良を重ね、捕獲をより
確実にし、且つ設置が迅速にできる動物用わなを
完成したものである。
(本考案の目的) 本考案の目的は、本考案者が先に特願昭59−
61325号において提案した動物用わなの特長に加
え、 わなの設置がより迅速にでき、わなが作動した
時の獲物の捕獲部における足位置にかかわらず捕
獲率が高いなどの特長を持つ動物用わなを提供す
ることである。
(考案の構成) 上記の目的を達成するために講じた技術的手段
は次の通りである。即ち本考案は、 (a) 基台アームと、基台アームに跳上げ自在に設
けられている跳上げアームと、基台アームの先
端に配設され、跳上げアームを弾性に抗した状
態で掛止する踏板受具と、獲物を捕獲するロー
プとを備えており、 (b) 踏板受具は下方に移動したとき跳上げアーム
の掛止を解除すると共に基台アームから離脱す
るように取りつけてあり、 (c) ロープは、跳上げアームが跳上がつたときに
先端に形成してある捕獲部が締ると共に、捕獲
した獲物の動きによつて又は捕獲した獲物の動
きによらないでわなから取り外れるようにして
あるものに於て、 基台アームに固定棒ホルダーが回動自在に取
付けらていること、 を特徴とする動物用わなである。
(実施例) 本考案を図面に示した実施例に基づき更に詳細
に説明する。
第1図は本考案の一実施例を示す斜視図であ
り、第2図は固定棒ホルダー部の要部拡大図であ
る。
わなTは、基台アーム1と、跳上がつてワイヤ
21を引き上げる跳上げアーム2とを備えてい
る。基台アーム1には基台アーム1を地面に設置
するための固定棒ホルダー8が回動自在に軸支さ
れている。
固定棒ホルダー8は地面に打込む固定棒を取付
けるもので、一般的には円筒形である。
固定棒ホルダー8の上部には断面形状〓型の取
付部81が形成され、取付部81には基台アーム
1の先部がはめ込まれ、ピン82によつて回動自
在に取付けられている。
これにより、わなTが作動すると同時に取付部
81を中心にして基台アーム1の後部が上方へ跳
上るようにしている。また取付部81のピン82
のやや後方には掛止孔83が形成され、基台アー
ム1にも掛止孔83と適合する位置に貫通孔(図
示省略)が形成されている。そして掛止孔83と
基台アーム1の貫通孔に掛止ピン85を差込めば
基台アーム1に固定棒ホルダー8が固定できるよ
うにしている。
基台アーム1の前部下側で上記取付部81より
やや後方には、後述するコイルバネSの一方を取
着する取着部4が形成してある。
基台アーム1の後端には跳上げアーム2が取付
けられている。跳上げアーム2には、後部を下方
に折曲し、コイルバネSの他方を取着する取着部
3が形成してある。そして跳上げアーム2は折曲
部よりやや後部側をピン91で軸支することによ
り回動自在に取り付けられている。
なお取着部3と取着部4とに掛渡して取着され
るコイルバネSは、カバーCで被覆して、土中に
埋設した場合に土などが挟まつて引つぱり力が弱
くなることがないようにしている。
基台アーム1先端の中央には、軸方向後端部に
向かつて切欠部9が形成してあり、切欠部9には
軸方向と直角に掛止ピン61が貫通して設けてあ
る。そして後述する踏板受具11を掛止できるよ
うにしている。
基台アーム1の中央部よりやや前端側の側部に
は滑車軸受6が形成してあり、滑車7が軸支して
ある。滑車7は着脱容易なピン71で取りつけて
ある。ピン71は滑車7を取りつけたとき一端ま
たは両端が滑車7から突出するように長く形成し
てあり、ゴム環72で止めてあるが、ピン71は
滑車7から比較的容易に抜けるようにしてある。
基台アーム1の所要位置には安全装置5が立設
してあり、跳上げアーム2を押下げた後にピンを
挿入すれば跳上げアーム2が誤つて跳上がるのを
防止できるようにしている。
跳上げアーム2の先端の側部には滑車軸受6a
が形成てあり、滑車軸受6aには滑車7aが軸支
してある。
滑車7aは着脱自在なピン71aで取りつけて
ある。ピン71aは滑車7aを取りつけたとき一
端または両端が滑車7aから突出するように長く
形成してあり、ゴム環72aで止めてあるが、ピ
ン71aは滑車7aから比較的容易に抜けるよう
にしてある。
踏板受具11は、全体形状を平面視略T状に形
成してあり、先部に踏板Aの受け部111が設け
てある。また、裏側には略中央部に基台アーム1
への掛止片112が形成してある。踏板受具11
の元部には跳上げアーム2の先端を掛止する掛止
凸部10が設けてある。また掛止片112には基
台アーム1に設けてある掛止ピン61に掛止する
ピン掛止凹部101(第3図に図示)が形成して
ある。
つまり踏板受具11は掛止ピン61を中心とし
て下方に回転した後、跳上げアーム2の先端の掛
止が解除されると基台アーム1から離脱するよう
になつている。
21はワイヤーロープで、一端は滑車7,7a
の間に掛渡して踏板A側を輪状にして捕獲部21
aを形成している。また他端は猿環25を介して
立木T1等に取着けるワイヤーロープ24が取り
つけてある。ワイヤーロープ24は一端をたるま
せてあり、たるみの前後にコイルスプリング26
が取りつけてあり緩衝機能を持たせてある。
ワイヤーロープ21の一部は跳上げアーム2の
後部に針金30で緩く挿通して取付けてあり、跳
上げアーム2が跳上がつたときにワイヤーロープ
21がW型を描くようにしてワイヤーロープ21
の引き量を多くしている。
これによれば基台アーム1と跳上げアーム2と
の開き角度や長さが同じであればワイヤーロープ
21の先端に形成する輪状部分を大きくでき、捕
獲効率が良くなる。
なお23は跳上げアーム2が跳上がつた場合に
針金30に引掛り、踏板A側に輪状に形成してあ
るワイヤーロープ21が締るようにした停止具で
ある。
ワイヤーロープ21の先端には通し金具20を
取り着け、ワイヤーロープ21が通してある。
通し金具20は略コ状に形成してあり、両側壁
にそれぞれ貫通孔200,201(図では見えな
い)が、また奥壁に長円形の貫通孔202が形成
してある。そしてワイヤーロープ21の先端は、
一方の側壁の貫通孔200から奥壁の貫通孔20
2を通り他方の貫通孔201を通つて先端にスト
ツパ203を固着して通し金具20から抜け出な
いようにしている。
なお、わなTの材質としてアルミニユームや合
成樹脂を使用し、ワイヤーロープ21の材質もア
ラミツド繊維(商標名;ケブラー、デユポン社)
等を使用すれば軽くなると共に鉄の匂がしないの
で好ましく、獲物を傷つけにくいという利点もあ
る。
また上記滑車の代りにワイヤーロープ21の滑
りがよい掛渡し突起を形成しても支障はない。
第3図はわなTの設置状態を示す説明図で、第
4図はわなTの作動した状態を示す説明図であ
る。この実施例の作用を第3図、第4図を参考に
して説明する。
わなTを地面に設置する固定棒ホルダー8に固
定棒90を挿入固定し、第3図に示すように、獣
道に落し穴300と設置穴301を掘りわなTを
設置する。わなTを設置する際には取付部81の
掛止孔83に掛止ピン85を差込んでおくと固定
棒ホルダー8が基台アーム1にしつかり固定され
るので設置しやすい。もちろん、わなT設置後は
掛止ピン85は抜いておく。落とし穴300の上
には踏板Aを配置し、わなT全体に土をかぶせて
おく。
獲物が踏板Aの上に足を載せるとその重さで踏
板受具11は掛止ピン61を中心として下方に回
転するので跳上げアーム2の先端は掛止凸部10
からはずれ掛止状態は解除され、跳上げアーム2
は跳上がる。その際、跳上げアーム2が跳上がる
と同時にワイヤーロープ21の張力で基台アーム
1の後方も取付部81を中心にして上方へ跳上
る。またわなT自体も後部を固定していないの
で、固定棒90を中心にして回転し獲物の動きに
追従することができる。それにより跳上げアーム
2の先端部はほぼ垂直方向に跳上り、ワイヤーロ
ープ21の捕獲部21aもそれに追従し上昇す
る。よつて捕獲部21aは獲物の足を払うのでは
なく、足に沿つて上昇することになり、獲物は足
を抜く余裕はなく確実に足の元部がくくられ捕獲
される。
なお従来の動物用わな50は捕獲効率を上げる
ために、締ワイヤーロープ522を必要としてい
たが、本考案によれば締ワイヤーロープ522お
よびその設置作業はは不要で、その分だけわなT
の設置が早くできる。
また、踏板受具11は掛止ピン61を中心とし
て下方に回転した後、基台アーム1から離脱す
る。
獲物は捕獲された後は暴れるので、ゴム環7
2,72aで止めているピン71,71aは滑車
7,7aから抜け、滑車7,7aはわなTから外
れる。また針金30もわなTから外れるため、獲
物を捕獲した後はワイヤーロープ21,24だけ
が残り、獲物が暴れてもわなTは破損しない。
(考案の効果) このように本考案によれば、本考案者が先に特
願昭59−61325号(特公昭63−44334号公報)にお
いて提案した動物用わなの特長に加え、 (a) 捕獲時、わな自体が獲物に追従し、捕獲部も
獲物の足に沿つてほぼ垂直に上昇するので、獲
物は逃げにくく足の元部が確実にくくられ、わ
なが作動した時の捕獲部における獲物の足位置
にかかわらず捕獲率が向上する。
(b) 基台アーム後方を杭などで地面に固定する必
要はなく、前方の杭による固定だけでよい。ま
た締ワイヤーロープおよびその設置作業も不要
で、踏板下方の落とし穴もわなの作動に支障が
ない程度の深さでよく、従来のように深く掘る
必要がない。などによりわなの設置がより迅速
にできる。
等の特長を備えた動物用わなが提供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例を示す斜視図、第2
図は固定棒ホルダー部の要部拡大図、第3図はわ
なを設置した状態を示す説明図、第4図はわなが
作動した状態を示す説明図、第5図は従来のわな
が作動した状態を示す説明図である。 T……わな、1……基台アーム、8……固定棒
ホルダー。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (a) 基台アーム1と、基台アーム1に跳上げ自在
    に設けられている跳上げアーム2と、基台アー
    ム1の先端に配設され、跳上げアーム2を弾性
    に抗した状態で掛止する踏板受具11と、獲物
    を捕獲するロープ21とを備えており、 (b) 踏板受具11は下方に移動したとき跳上げア
    ーム2の掛止を解除すると共に基台アーム1か
    ら離脱するように取りつけてあり、 (c) ロープ21は、跳上げアーム2が跳上がつた
    ときに先端に形成してある捕獲部が締ると共
    に、捕獲した獲物の動きによつて又は捕獲した
    獲物の動きによらないでわなから取り外れるよ
    うにしてあるものに於て、 基台アーム1に、固定棒ホルダー8が回動自在
    に取つけられている動物用わな。
JP6276785U 1985-04-25 1985-04-25 Expired JPH018130Y2 (ja)

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JPS61178882U JPS61178882U (ja) 1986-11-07
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JP5866574B2 (ja) * 2011-08-29 2016-02-17 杉本工業有限会社 括り罠

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