JPH018208Y2 - - Google Patents

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JPH018208Y2
JPH018208Y2 JP1981139452U JP13945281U JPH018208Y2 JP H018208 Y2 JPH018208 Y2 JP H018208Y2 JP 1981139452 U JP1981139452 U JP 1981139452U JP 13945281 U JP13945281 U JP 13945281U JP H018208 Y2 JPH018208 Y2 JP H018208Y2
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JP
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seat
air pump
cushion frame
air
valve
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JP1981139452U
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は、リフター装置、詳しくは上昇した
座部をゆるやかに下降させるリフター装置に関す
るものである。
〔従来の技術〕
座席の座部に昇降させるリフター装置として
は、ギア式やピストン式等がよく知られている。
これらは、座部を数段階に上昇又は下降するよう
になつていて、上昇した座部を下げるには座部を
その位置で固定していた係止を解除して座部上の
座者の体重によつて座部を下降させるものであ
る。例えば、実開昭49−74306号公報に記載のも
がある。これは、緩衝装置本体に調整伸縮・固定
自在な脚部材を有せしめ、これらの先端部を固定
フレームとこれに昇降自在に支持させたシートと
に夫々枢着し、脚部材の調整伸縮可能状態と固定
状態とを切換操作するための操作レバーを設けた
ものである。
〔解決しようとする問題点〕
従来例のシートを昇降させるためのリフター機
構は、リンクと、シリンダの筒様体と、脚部材及
びコイルスプリングからなる弾性体とから構成し
てあり、脚部材の軸線延長線上に緩衝装置本体が
設けてある。したがつて、緩衝装置本体のピスト
ンロツドの先端部と脚部材の先端部との間の距離
が長くならざるを得ないものであり、その結果、
車体とシートの下面との間の間隔が長くならざる
を得なかつた。したがつて、乗用車のようにシー
トが低い重心位置に設けられたものにあつては、
従来例のようなリフター機構を採用することは不
可能であつた。また、従来例においてシートを下
降させる場合には、操作レバーを操作して脚部材
を縮小可能状態に切替え、シートにかかる荷重で
脚部材が筒様体に嵌入して全体の長さが縮小する
ようになつているが、この時シートの急激な降下
を緩衝するものは、脚部材の一端に設けた鍔部と
筒様体の端面との間に取付けられたコイルスプリ
ングからなる弾性体である。従来例では、シート
が降下する距離は筒様体の深さに比例しているの
で、かなりの距離を昇降させる場合には筒様体が
長くなるとともに、脚部材の長さも長くせざると
得ず、車体とシートの下面との間の間隔はさらに
長くなつてしまうのを避けることはがきない。ま
た、シート降下時の緩衝作用を果たすコイルスプ
リングからなる弾性体は、長期間の伸縮の繰り返
しによりバネ力が劣化したり、コイルスプリング
の特性として、降下し初めに大きく縮小し徐々に
その縮小が小さくなるために、徐々に平均的な緩
衝をすることは困難であつた。従来装置において
も緩衝装置本体が設けてあるが、この緩衝装置本
体は、脚部材と筒様体のスライドによりシートの
上下位置を決定した後に緩衝装置本体の緩衝能力
内でシートをわずかに上下動をさせるだけの働き
をするにすぎないものであつて、シート下降時に
おける衝撃吸収の機能はないものであつた。
そこでこの考案は、上昇した座部を下降させる
際、座者に大きな衝撃を与えることなく、座部を
徐々に均一に下降させることのできるリフター装
置を提供することを目的とする。また、この考案
は、乗用車等のシートの如く低い重心位置に設け
たもの、すなわち車体と座部の下面との間に大き
な間隔をとれないような座席に適用して好適なリ
フター装置を提供することを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
上述の目的を達成するため、この考案は、車体
あるいは車体に固着される基台に座部のクツシヨ
ンフレームの後端側を回動可能に取付け、基台と
クツシヨンフレームとの間にクツシヨンフレーム
の前端側を昇降させるリフター機構を取付け、リ
フター機構の作動により座部が後端側を回動支軸
として所定の回動角度の範囲内で回動するリフタ
ー装置であつて、基台とクツシヨンフレームの前
端側との間に伸縮可能な蛇腹状のエアポンプを設
置し、エアポンプにクツシヨンフレームの前端側
上昇時に開き下降時に閉じる弁を取付け、この弁
にクツシヨンフレームの前端側下降時にエアポン
プ内の空気を徐々に排出する小孔を形成したもの
である。
〔作用〕
この考案において、リフター機構を作動させ座
部の前端側を所定の回動角度の範囲内で回動させ
た後に座部を固定した時は、基台とクツシヨンフ
レームの前端側との間に設置したエアポンプは、
座部に荷重がかかつていても全く作動しない。座
部を下降させるには、リフター機構を作動して座
部の前端側を下方に回動させるが、その時座部に
荷重をかけたままの状態であつても、座部にかか
る荷重はエアポンプが受けとめ、エアポンプにこ
のような荷重がかかるとエアポンプ内の空気は小
孔から徐々に排出されてゆき、座部の前端側は
徐々に均一のスピードでに降下する。
〔実施例) 以下にこの考案の好適な実施例を図面に基いて
説明する。
座席10は車体あるいは車体に固着される基台
1と、この基台1上に載置される座部2と、この
座部2に回動自在に取付けられる背もたれ部3
と、この背もたれ部3の上端部に係止されるヘツ
ドレスト4とから成つている。基台1の側部に
は、図示しないリフター機構を操作するレバー5
が回動自在に取付けられている。また、座部2の
クツシヨン部は、クツシヨンフレーム6に載置さ
れていて、このクツシヨンフレーム6と基台1と
の間には、エアプンプ7が介在するように設置し
てある。このエアポンプ7の上端部及び下端部
は、それぞれクツシヨンフレーム6と基台1に固
着されていて、座部2の昇降に伴いエアポンプ7
の上端部も上下するようになつている。また、エ
アポンプ7は、座部2の下部の内側、つまり座部
2の外側部に囲まれる位置に設置してあり、座部
2の内部に収納された状態となつている。
さらに、エアポンプ7について、第2図A,B
を参照して詳述すると、ビニル樹脂等の可撓性を
有する材料をほぼ円柱状の中空体に成形したもの
であり、胴部は蛇腹状になつていて、エアポンプ
7自体が伸縮自在となつている。また、エアポン
プ7の下端部には、孔8が形成され、この孔8の
周囲に空気漏れを防ぐリング71が固着され、こ
のリング71に先端部が径大の環72の後端部が
挿入・固着され、この環72に短筒73が取付け
られ、これらによつて空気出入口が形成されるよ
うになつている。この空気出入口の先端に当る短
筒73の内面には、弁74が取付けられていて、
孔8の方向にのみ倒れるようになつている(第2
図Bの状態)。この弁74は、一体のものであつ
ても、何分割かされたものであつても良く、要は
空気の吸入時に開き、排出時に閉じるような構造
であればどのようなものでも良い。また、弁74
のほぼ中央部には、小孔75が形成されていて、
弁74が閉じた際にも、少量の空気を排出できる
ようになつている。
先に述べたリフター機構としては、第3図に示
すように、座部2のクツシヨン部が載置されるク
ツシヨンフレーム6の後端側が基台1上に固着し
たブラケツト61に枢着され、この枢着部62の
個所を支点にしてクツシヨンフレーム6の前端側
が昇降するように構成してある。また、クツシヨ
ンフレーム6の前端側の一側(第3図中左側)に
リンク機構63が設けられ、このリンク機構63
と対向するクツシヨンフレーム6には係止機構6
4が設けられ、係止機構64とリンク機構63と
の間にはシヤフト65が取付けられている。リン
ク機構63は、基台1上に固着されたブラケツト
66と、このブラケツト66に下端部が枢着され
上端部がクツシヨンフレーム6に枢着されたリン
ク板67とから成り、このリンク板67にシヤフ
ト65の左端が取付けられている。係止機構64
は、クツシヨンフレーム6に回動自在に係止され
ているロツクプレート68と、シヤフト65に固
着されロツクプレート68と噛合う歯型プレート
69とから成つている。ロツクプレート68は歯
型プレート69と噛合うように付勢部材(図示せ
ず)によつて付勢されている。これらロツクプレ
ート68と歯型プレート69の噛合いを、レバー
5を手前に引きシヤフト65を回動して解除すれ
ば、シヤフト65の回動に伴うリンク機構63の
動きと相俟つてクツシヨンフレーム6が持上がる
ようになつている。なお、リフター機構の一例と
して第3図に示すものを説明したが、その他の
種々の構造のものが採用できることは勿論であ
る。但し、この考案におけるリフター機構は、座
部2のクツシヨンフレーム6の後端側を回動可能
に取付け、基台1とクツシヨンフレーム6との間
にあつてクツシヨンフレーム6の前端側を昇降さ
せるものでなければならない。
次いでこの考案の実施例の作動を説明すると、
まず、第1図Aの状態からレバー5を操作し、リ
フター機構を作動させて座部2を上昇させる(第
1図Bの状態)と、この座部2の上昇に伴いエア
ポンプ7の上端部も上昇してエアポンプ7内の体
積が増大する。このとき、エアポンプ7の弁体7
4は開き(第2図Bの状態)、エアポンプ7に空
気が吸入される。そして、レバー5を操作してリ
フター機構を作動させ座部2を下降させると、座
部2の下降に従つてエアポンプ7も縮小する。エ
アポンプ7が縮小する際には、内部の空気を排出
するのであるが、空気排出時には、第2図Aに示
したように、弁74が閉じていて空気は小孔75
からのみ排出される。この小孔75から排出され
る空気は少量であり、エアポンプ7が座者の体重
によつて下降する座部2のクツシヨンフレーム6
の前端側によつて縮小され、小孔75から徐々に
空気が排出される。このようにエアポンプ7から
排出される空気は、小孔75から排出され、急激
には排出されずに徐々にほぼ均一に排出されるた
め、エアポンプ7も徐々に縮小されることとな
る。従つてエアポンプ7の上部に位置する座部2
も、エアポンプ7の縮小に合せて下降することと
なり、座部2の下降速度は緩やかかつ均一なもの
となる。
〔効果〕
以上説明したように、この考案は、車体あるい
は車体に固着される基台に座部のクツシヨンフレ
ームの後端側を回動可能に取付け、基台とクツシ
ヨンフレームとの間にクツシヨンフレームの前端
側を昇降させるリフター機構を取付け、リフター
機構の作動により座部が後端側を回動支軸として
所定の回動角度の範囲内で回動するリフター装置
であつて、基台とクツシヨンフレームの前端側と
の間に伸縮可能な蛇腹状のエアポンプを設置し、
エアポンプにクツシヨンフレームの前端側上昇時
に開き下降時に開く弁を取付け、この弁にクツシ
ヨンフレームの前端側下降時にエアポンプ内の空
気を徐々に排出する小孔を形成したので、エアポ
ンプは、リフター機構を作動させて座部を所望の
高さ位置に固定した後には全く機能せずに座部の
前端側下面に位置し、リフター機構を作動して座
部の前端側を降下させるときにはエアポンプの弁
が閉じ、弁に設けた小孔からエアポンプ内の空気
が徐々にかつ均一に排出されることとなり、その
結果座部の前端側の降下は緩衝され緩やかにほぼ
均一の速度で降下することとなる。また、エアポ
ンプは座部の内側に配置されているため、エアポ
ンプが縮小しているときには座部内側に収納され
た状態となり、座部の外観を良好なものとするこ
とができる。さらに、この考案のリフター機構
は、座部の前端側のみを回動させるものであるた
め、乗用車の座席のように車体あるいは基台に密
接して設けられた重心位置の低いものであつても
採用可能となる。さらに、蛇腹状のエアポンプは
コイルスプリングのように一定の状態に復帰しよ
うとするばね力を有しているものではなく、座部
の前端側を上昇させたときにその上昇に伴つて伸
長され、そのときに弁が開き空気を吸入するだけ
であり、縮小するときも座部にかかる荷重によつ
て縮小せしめられるものであるために、長期の使
用によりばね力の劣化を来たすというような欠点
はない。
【図面の簡単な説明】
第1図Aは機構のリフター装置を適用した座席
の一部破断側面図、第1図Bは座部を持上げた状
態を示す一部破断側面図、第2図はエアポンプを
説明する断面図であり、Aは弁が閉じた状態を示
しBは弁を開いた状態を示す、第3図はリフター
機構の一例を示す斜視図である。 1……基台、2……座部、6……クツシヨンフ
レーム、7……エアポンプ、10……座席、74
……弁、75……小孔。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 車体あるいは車体に固着される基台1に座部2
    のクツシヨンフレーム6の後端側を回動可能に取
    付け、基台1とクツシヨンフレーム6との間にク
    ツシヨンフレーム6の前端側を昇降させるリフタ
    ー機構を取付け、リフター機構の作動により座部
    2が後端側を回動支軸として所定の回動角度の範
    囲内で回動するリフター装置であつて、 基台1とクツシヨンフレーム6の前端側との間
    に伸縮可能な蛇腹状のエアポンプ7を設置し、 エアポンプ7にクツシヨンフレーム6の前端側
    上昇時に開き下降時に閉じる弁74を取付け、 この弁74にクツシヨンフレーム6の前端側下
    降時にエアポンプ7内の空気を徐々に排出する小
    孔75を形成したことを特徴とするリフター装
    置。
JP1981139452U 1981-09-18 1981-09-18 リフタ−装置 Granted JPS5843262U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1981139452U JPS5843262U (ja) 1981-09-18 1981-09-18 リフタ−装置

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JP1981139452U JPS5843262U (ja) 1981-09-18 1981-09-18 リフタ−装置

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JPS5843262U JPS5843262U (ja) 1983-03-23
JPH018208Y2 true JPH018208Y2 (ja) 1989-03-03

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