JPH018716Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH018716Y2 JPH018716Y2 JP9522781U JP9522781U JPH018716Y2 JP H018716 Y2 JPH018716 Y2 JP H018716Y2 JP 9522781 U JP9522781 U JP 9522781U JP 9522781 U JP9522781 U JP 9522781U JP H018716 Y2 JPH018716 Y2 JP H018716Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- flow rate
- flushing
- flushing flow
- pump
- fluid
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000011010 flushing procedure Methods 0.000 claims description 38
- 230000000087 stabilizing effect Effects 0.000 claims description 8
- 230000006641 stabilisation Effects 0.000 claims description 7
- 238000011105 stabilization Methods 0.000 claims description 7
- 239000012530 fluid Substances 0.000 description 14
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 6
- 238000000034 method Methods 0.000 description 5
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000004134 energy conservation Methods 0.000 description 1
- 230000003068 static effect Effects 0.000 description 1
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は回転数制御ポンプにおけるフラツシン
グ流量安定機構に関する。
グ流量安定機構に関する。
一般に、汎用プロセスポンプの軸封部にはメカ
ニカルシールが採用されており、このメカニカル
シールにおいては軸封部の冷却を目的として系内
流体の一部を用い、ポンプの自己吐出圧力を利用
したセルフフラツシングが行なわれている。この
場合、ポンプの回転数を一定に保つ定速運転ポン
プにあつては、フラツシングラインにオリフイス
を設けて流体の流量を絞り、これによつてフラツ
シング流量を許容値内に保つことが可能である。
ニカルシールが採用されており、このメカニカル
シールにおいては軸封部の冷却を目的として系内
流体の一部を用い、ポンプの自己吐出圧力を利用
したセルフフラツシングが行なわれている。この
場合、ポンプの回転数を一定に保つ定速運転ポン
プにあつては、フラツシングラインにオリフイス
を設けて流体の流量を絞り、これによつてフラツ
シング流量を許容値内に保つことが可能である。
ところが、汎用プロセスポンプには、省エネル
ギーを目的としてポンプの回転数制御を行なうこ
とが採用されている。この回転数制御ポンプにお
いてもポンプの吐出圧力を利用してフラツシング
流量を得るセルフフラツシング方式が採用される
ことが多い。しかし、この場合回転数の制御範囲
を広くとると、メカニカルシールの冷却を目的と
するセルフフラツシング流量を安定的に得ること
ができなくなるという不都合がある。すなわち、
広範囲の回転数制御域を有するポンプでは、高速
域で最適なフラツシング流量としておくと、回転
数の低下とともに吐出圧力が低下し、フラツシン
グ流量が必要とされる下限数値を下まわり、これ
によりメカニカルシール機構を破損、焼損するお
それがあつた。一方、低速域で最適なフラツシン
グ流量としておくと、回転数の上昇とともに吐出
圧力が上昇し、高速域に達した場合にフラツシン
グ流量が過大となり、動力ロスを生ずることとな
る。特に、セルフフラツシング方式は、フラツシ
ング方式は、フラツシング流量の吐出圧力がポン
プ回転数の二乗に比例する特性があるため、全回
転域にわたつてフラツシング流量を一定にするこ
とは困難であつた。
ギーを目的としてポンプの回転数制御を行なうこ
とが採用されている。この回転数制御ポンプにお
いてもポンプの吐出圧力を利用してフラツシング
流量を得るセルフフラツシング方式が採用される
ことが多い。しかし、この場合回転数の制御範囲
を広くとると、メカニカルシールの冷却を目的と
するセルフフラツシング流量を安定的に得ること
ができなくなるという不都合がある。すなわち、
広範囲の回転数制御域を有するポンプでは、高速
域で最適なフラツシング流量としておくと、回転
数の低下とともに吐出圧力が低下し、フラツシン
グ流量が必要とされる下限数値を下まわり、これ
によりメカニカルシール機構を破損、焼損するお
それがあつた。一方、低速域で最適なフラツシン
グ流量としておくと、回転数の上昇とともに吐出
圧力が上昇し、高速域に達した場合にフラツシン
グ流量が過大となり、動力ロスを生ずることとな
る。特に、セルフフラツシング方式は、フラツシ
ング方式は、フラツシング流量の吐出圧力がポン
プ回転数の二乗に比例する特性があるため、全回
転域にわたつてフラツシング流量を一定にするこ
とは困難であつた。
本考案は、上記従来の欠点を解消し、回転数制
御ポンプにおけるフラツシング流量を全回転域に
わたつて一定にしうるフラツシング流量安定機構
を提供することを目的とするものである。
御ポンプにおけるフラツシング流量を全回転域に
わたつて一定にしうるフラツシング流量安定機構
を提供することを目的とするものである。
本考案を図面により説明すると、第1図に示し
たように本考案はポンプ本体1の吐出口2とメカ
ニカルシールの軸封部3とを連通するセルフフラ
ツシングライン4に、スプリング10に支持され
たピストン9およびニードル11で構成されるオ
リフイスを有するフラツシング流量安定弁5を介
在してなる回転数制御ポンプにおけるフラツシン
グ流量安定機構である。なお、図中の6a,6b
は止め弁、7はストレーナーである。
たように本考案はポンプ本体1の吐出口2とメカ
ニカルシールの軸封部3とを連通するセルフフラ
ツシングライン4に、スプリング10に支持され
たピストン9およびニードル11で構成されるオ
リフイスを有するフラツシング流量安定弁5を介
在してなる回転数制御ポンプにおけるフラツシン
グ流量安定機構である。なお、図中の6a,6b
は止め弁、7はストレーナーである。
本考案は上記の構成にかかり、ポンプ本体1の
流量の一部をセルフフラツシングライン4を経由
してメカニカルシールの軸封部3へ移送し、軸封
部3の冷却をしたのち、流体はセルフフラツシン
グライン4とは別のルートを通り再びポンプ本体
1の吐出口2へ戻るように形成されている。ここ
でフラツシング流量安定弁5について説明する。
第2図は、フラツシング流量安定弁の構造原理の
一例を示すものである。このフラツシング流量安
定弁5はスプリング10に支持されたピストン9
およびニードル11で構成されるオリフイスを有
している。なお、図中8はフラツシング流量安定
弁のボデイーである。スプリング10に支持され
たピストン9は流体の動圧を受けるとスプリン1
0の力と平衝するまで、ニードル11の方向にス
ライドする。また、流体の動圧が小さくなるとピ
ストン9はスプリング10によつて押し返され
る。つまり、流体の動圧に応じてニードル11と
ピストン9で構成されるオリフイスの面積が変化
するようにされている。したがつて、流体の動圧
が高い場合にはピストン9は大きな動圧を受けて
ニードル11の方向にスライドする。するとニー
ドル11とピストン9で構成されるオリフイスの
面積が小さくなり、ここを流れる流体を絞り、流
量が全開時より低下する。一方、同じ状態で流体
の動圧が低くなると、ピストン9はより小さな動
圧しか受けないこととなり、スプリング10によ
つて押し返される。するとオリフイスの開口部は
拡大する。したがつて、回転数が低下し、動圧が
低下してもオリフイスの開口部が拡大するため結
果として流量は、流体の動圧が高い場合とあまり
変わらず、ほぼ一定の値をとる。フラツシング流
量安定弁は流体の動圧のみによつて自己制御され
るもので、流体の静圧の影響をほとんど受けない
で、流量を一定に保つことができる。
流量の一部をセルフフラツシングライン4を経由
してメカニカルシールの軸封部3へ移送し、軸封
部3の冷却をしたのち、流体はセルフフラツシン
グライン4とは別のルートを通り再びポンプ本体
1の吐出口2へ戻るように形成されている。ここ
でフラツシング流量安定弁5について説明する。
第2図は、フラツシング流量安定弁の構造原理の
一例を示すものである。このフラツシング流量安
定弁5はスプリング10に支持されたピストン9
およびニードル11で構成されるオリフイスを有
している。なお、図中8はフラツシング流量安定
弁のボデイーである。スプリング10に支持され
たピストン9は流体の動圧を受けるとスプリン1
0の力と平衝するまで、ニードル11の方向にス
ライドする。また、流体の動圧が小さくなるとピ
ストン9はスプリング10によつて押し返され
る。つまり、流体の動圧に応じてニードル11と
ピストン9で構成されるオリフイスの面積が変化
するようにされている。したがつて、流体の動圧
が高い場合にはピストン9は大きな動圧を受けて
ニードル11の方向にスライドする。するとニー
ドル11とピストン9で構成されるオリフイスの
面積が小さくなり、ここを流れる流体を絞り、流
量が全開時より低下する。一方、同じ状態で流体
の動圧が低くなると、ピストン9はより小さな動
圧しか受けないこととなり、スプリング10によ
つて押し返される。するとオリフイスの開口部は
拡大する。したがつて、回転数が低下し、動圧が
低下してもオリフイスの開口部が拡大するため結
果として流量は、流体の動圧が高い場合とあまり
変わらず、ほぼ一定の値をとる。フラツシング流
量安定弁は流体の動圧のみによつて自己制御され
るもので、流体の静圧の影響をほとんど受けない
で、流量を一定に保つことができる。
したがつて、一度最適の流量となるように調整
しておけば、フラツシング流量安定弁5はポンプ
回転数の変化に対応してオリフイスの面積を変化
させ、常に一定流量とする自己制御性を有してい
るため、超低速域から高速域までの範囲にわたり
フラツシング流量を一定、かつ最適の値に制御す
ることができる。なお、流体流量の調整は、フラ
ツシング流量安定弁5によるほか、セルフフラツ
シングライン4に設けた止め弁6a,6bによつ
ても二次的に行なうことが可能である。しかし、
この止め弁6a,6bによる流量調整はポンプ回
転数に対応して変化させて最適条件を設定するも
のではない。また、ストレーナーはフラツシング
ラインの流体中に異物が混入した場合に、これを
取除くために設置されている。
しておけば、フラツシング流量安定弁5はポンプ
回転数の変化に対応してオリフイスの面積を変化
させ、常に一定流量とする自己制御性を有してい
るため、超低速域から高速域までの範囲にわたり
フラツシング流量を一定、かつ最適の値に制御す
ることができる。なお、流体流量の調整は、フラ
ツシング流量安定弁5によるほか、セルフフラツ
シングライン4に設けた止め弁6a,6bによつ
ても二次的に行なうことが可能である。しかし、
この止め弁6a,6bによる流量調整はポンプ回
転数に対応して変化させて最適条件を設定するも
のではない。また、ストレーナーはフラツシング
ラインの流体中に異物が混入した場合に、これを
取除くために設置されている。
本考案によれば、セルフフラツシング方式を採
用する回転数制御ポンプにおいて、該ポンプの回
転数が超低速域から高速域まで変化した場合で
も、その変化に対応してオリフイスの面積を変化
させるため、フラツシング流量を常に一定にする
ことができる。そのため、ポンプの省動力を目的
としてポンプの回転数制御範囲を広くとることが
可能であり、かつメカニカルシールの信頼性を一
段と向上させることができる。
用する回転数制御ポンプにおいて、該ポンプの回
転数が超低速域から高速域まで変化した場合で
も、その変化に対応してオリフイスの面積を変化
させるため、フラツシング流量を常に一定にする
ことができる。そのため、ポンプの省動力を目的
としてポンプの回転数制御範囲を広くとることが
可能であり、かつメカニカルシールの信頼性を一
段と向上させることができる。
第1図は本考案の実施例を示した配管図であ
る。第2図はフラツシング流量安定弁の構造原理
の一例を示す説明図である。 1……ポンプ本体、2……吐出口、3……軸封
部、4……セルフフラツシングライン、5……フ
ラツシング流量安定弁。
る。第2図はフラツシング流量安定弁の構造原理
の一例を示す説明図である。 1……ポンプ本体、2……吐出口、3……軸封
部、4……セルフフラツシングライン、5……フ
ラツシング流量安定弁。
Claims (1)
- ポンプ本体1の吐出口2とメカニカルシールの
軸封部3とを連通するセルフフラツシングライン
4に、スプリング10に支持されたピストン9お
よびニードル11で構成されるオリフイスを有す
るフラツシング流量安定弁5を介在してなる回転
数制御ポンプにおけるフラツシング流量安定機
構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9522781U JPS582392U (ja) | 1981-06-29 | 1981-06-29 | 回転数制御ポンプにおけるフラツシング流量安定機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9522781U JPS582392U (ja) | 1981-06-29 | 1981-06-29 | 回転数制御ポンプにおけるフラツシング流量安定機構 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS582392U JPS582392U (ja) | 1983-01-08 |
| JPH018716Y2 true JPH018716Y2 (ja) | 1989-03-08 |
Family
ID=29890144
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9522781U Granted JPS582392U (ja) | 1981-06-29 | 1981-06-29 | 回転数制御ポンプにおけるフラツシング流量安定機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS582392U (ja) |
-
1981
- 1981-06-29 JP JP9522781U patent/JPS582392U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS582392U (ja) | 1983-01-08 |
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