JPH019049Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH019049Y2 JPH019049Y2 JP3956579U JP3956579U JPH019049Y2 JP H019049 Y2 JPH019049 Y2 JP H019049Y2 JP 3956579 U JP3956579 U JP 3956579U JP 3956579 U JP3956579 U JP 3956579U JP H019049 Y2 JPH019049 Y2 JP H019049Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- suspension
- yoke
- conductor
- double
- yoke portion
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Insulators (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はUHV級大容量送電用となる全体とし
て環状配列を呈す8導体、10導体、12導体等の多
導体を懸垂する2連懸垂装置に係わり、環状配列
の多導体の上条部と下条部を、線路方向に対し摺
れる(揺れる)如くしたことを目的とするもので
ある。
て環状配列を呈す8導体、10導体、12導体等の多
導体を懸垂する2連懸垂装置に係わり、環状配列
の多導体の上条部と下条部を、線路方向に対し摺
れる(揺れる)如くしたことを目的とするもので
ある。
近来、大容量送電(UHV級)に対処すべき8
導、10導、12導等の多導体送電の開発が進み、こ
の導体を懸垂すべく各種の多導体用懸垂装置が提
供されるに及んでいる。この場合、現在用いられ
る懸垂ヨークは全導体を一挙に配す固定ヨークタ
イプが主であつた。しかし、全体として環状配列
を採るこの主の多導体を懸垂するには、当然全導
体配置の束直径も大となるため、大型の固定ヨー
クを必要とし、重量が嵩むことは勿論のこと、運
搬、架線作業等の取扱いに困難を来たしていた。
又、このように束直径が大となれば、スリートジ
ヤンプ等により起因する線路方向に対する上条側
と下条側の導体摺れも大きく、上記の如き単なる
固定ヨークタイプは対処しえなくなつてくる。
導、10導、12導等の多導体送電の開発が進み、こ
の導体を懸垂すべく各種の多導体用懸垂装置が提
供されるに及んでいる。この場合、現在用いられ
る懸垂ヨークは全導体を一挙に配す固定ヨークタ
イプが主であつた。しかし、全体として環状配列
を採るこの主の多導体を懸垂するには、当然全導
体配置の束直径も大となるため、大型の固定ヨー
クを必要とし、重量が嵩むことは勿論のこと、運
搬、架線作業等の取扱いに困難を来たしていた。
又、このように束直径が大となれば、スリートジ
ヤンプ等により起因する線路方向に対する上条側
と下条側の導体摺れも大きく、上記の如き単なる
固定ヨークタイプは対処しえなくなつてくる。
本考案は上記欠陥を一掃したもので、以下その
構成を実施例の図面について説明すれば、次の通
りである。
構成を実施例の図面について説明すれば、次の通
りである。
図面は10導体の2連懸垂装置を示すもので、1
は下向き弯曲状の上部懸垂ヨーク部3と直交の二
連ヨーク部3′で形成の十字組み固定ヨーク3A
と、この線路方向と平行位置の前記二連ヨーク部
3′の中央下端に直角クレビス6を介して配す中
央に風圧抜き窓14を有する枠状下部懸垂ヨーク
部4よりなる分割型の二連懸垂ヨークで、この上
部懸垂ヨーク部3の下縁に、全体として環状配列
となる10導体を上下に二分(4導体と6導体に分
割)した導体9中、上方の導体9をクランプする
懸垂クランプ2を、所定間隔をもつて取付けると
共に、残る下方の導体9をクランプする懸垂クラ
ンプ2を下部懸垂ヨーク部4の外周下縁に所定間
隔をもつて取付ける。5,5は十字組み固定ヨー
ク3Aの二連ヨーク部3′の両端上部に連結した
2連の碍子連で、該碍子連5,5の上端に配す引
留めの二連ヨーク8の中央を、パイプ状鉄塔12
に固定の取付座10に対し取付けた鉄塔取付金具
7の1点支持となる連結リンク部7aの下端に枢
着し、全体として2連懸垂装置としてなる。
は下向き弯曲状の上部懸垂ヨーク部3と直交の二
連ヨーク部3′で形成の十字組み固定ヨーク3A
と、この線路方向と平行位置の前記二連ヨーク部
3′の中央下端に直角クレビス6を介して配す中
央に風圧抜き窓14を有する枠状下部懸垂ヨーク
部4よりなる分割型の二連懸垂ヨークで、この上
部懸垂ヨーク部3の下縁に、全体として環状配列
となる10導体を上下に二分(4導体と6導体に分
割)した導体9中、上方の導体9をクランプする
懸垂クランプ2を、所定間隔をもつて取付けると
共に、残る下方の導体9をクランプする懸垂クラ
ンプ2を下部懸垂ヨーク部4の外周下縁に所定間
隔をもつて取付ける。5,5は十字組み固定ヨー
ク3Aの二連ヨーク部3′の両端上部に連結した
2連の碍子連で、該碍子連5,5の上端に配す引
留めの二連ヨーク8の中央を、パイプ状鉄塔12
に固定の取付座10に対し取付けた鉄塔取付金具
7の1点支持となる連結リンク部7aの下端に枢
着し、全体として2連懸垂装置としてなる。
いまこの作用を説明すると、この10導体の導体
9を、二連懸垂ヨーク1の上下懸垂ヨーク部3,
4に直接連結された懸垂クランプ2群にクランプ
し10導体の懸垂使用とするものである。
9を、二連懸垂ヨーク1の上下懸垂ヨーク部3,
4に直接連結された懸垂クランプ2群にクランプ
し10導体の懸垂使用とするものである。
ここにおいて、この懸垂装置は、上端の鉄塔取
付金具7が取付座10に対し軸11をもつて枢着
されるとともに、碍子連側の連結リンク部7aが
1点支持となつているため、風圧荷重等により生
ずる可動は自在となつて流れ得るものである。
付金具7が取付座10に対し軸11をもつて枢着
されるとともに、碍子連側の連結リンク部7aが
1点支持となつているため、風圧荷重等により生
ずる可動は自在となつて流れ得るものである。
又、この様な全体として環状配列を呈す10導体
の如き多導体条件下では、各素導体に対する着
氷、着雪の状態が、従来の4導体程度の多導体で
は予期しえない異なつた附着状態を示し、上条側
と下条側では負荷が異なることが多々生ずる。従
つて、スリートジヤンプ、ギヤロッピング等に起
因して線路方向に摺れを来たしても、このときは
当然上条側と下条側の摺れ度合いが異なるが、こ
の二連懸垂ヨーク1は上部懸垂ヨーク部3と下部
懸垂ヨーク部4とに分割され、且この連結部は線
路方向に自在となるクレビス部をもつてなるた
め、少なくともこの全体として環状配列を呈す多
導体は二分されて摺れ動くことが出来、延いては
ヨークに無理を来たさないものである。勿論、こ
の懸垂クランプ2群は上下部懸垂ヨーク部3,4
に直接吊下げられているため、横荷重に対する流
れは均等となり、延いてはスペーサー(図示せ
ず)側に無理を与えないものである。更に、この
二連の碍子連5を取付ける二連ヨーク部3′は上
部懸垂ヨーク部3に対し直交して形成されている
ため、二連懸垂ヨーク1全体がコンパクトとなり
狭線間設計にも寄与するものである。尚、12導体
の多導体使用では上、下部懸垂ヨーク部3,4に
夫々6個の懸垂クランプ2を配す構成とし、8導
体にあつては上、下部懸垂ヨーク部3,4に夫々
4個の懸垂クランプ2を配す構成とすればよいも
のである。
の如き多導体条件下では、各素導体に対する着
氷、着雪の状態が、従来の4導体程度の多導体で
は予期しえない異なつた附着状態を示し、上条側
と下条側では負荷が異なることが多々生ずる。従
つて、スリートジヤンプ、ギヤロッピング等に起
因して線路方向に摺れを来たしても、このときは
当然上条側と下条側の摺れ度合いが異なるが、こ
の二連懸垂ヨーク1は上部懸垂ヨーク部3と下部
懸垂ヨーク部4とに分割され、且この連結部は線
路方向に自在となるクレビス部をもつてなるた
め、少なくともこの全体として環状配列を呈す多
導体は二分されて摺れ動くことが出来、延いては
ヨークに無理を来たさないものである。勿論、こ
の懸垂クランプ2群は上下部懸垂ヨーク部3,4
に直接吊下げられているため、横荷重に対する流
れは均等となり、延いてはスペーサー(図示せ
ず)側に無理を与えないものである。更に、この
二連の碍子連5を取付ける二連ヨーク部3′は上
部懸垂ヨーク部3に対し直交して形成されている
ため、二連懸垂ヨーク1全体がコンパクトとなり
狭線間設計にも寄与するものである。尚、12導体
の多導体使用では上、下部懸垂ヨーク部3,4に
夫々6個の懸垂クランプ2を配す構成とし、8導
体にあつては上、下部懸垂ヨーク部3,4に夫々
4個の懸垂クランプ2を配す構成とすればよいも
のである。
上述のように本考案の2連懸垂装置は、多導体
(8,10,12導体等)の懸垂ヨーク本体を上下方
向に二分する構成としたことにより、従来の多導
体(4導体程度)では予期しえないヨークの大型
化を改良し、製作、作業性、運搬等を容易とする
と共に、この上位ヨークを十字組み固定ヨーク構
造とし、この線路方向に平行となる二連ヨーク部
の中央下端に下位ヨークとなる枠状下部懸垂ヨー
クに取付けた直角クレビスを連結し線路方向へ可
動としてなるため、環状配列の8,10,12導体等
の多導体にて生ずる上条側と下条側の摺れを直接
逃し得、直角クレビスに無理な捩れを与えない。
しかも、この下部懸垂ヨークは中央に風圧抜き窓
を配してなるため、下部懸垂ヨークに対し必要以
上の風圧を与えず、勿論軽量となるので取扱いも
よい。又、塔体側においては1点支持タイプを構
成してなるので、風圧荷重等に対しても適宜振
れ、この連結部に捻り、曲げモーメント等を与な
いものである。
(8,10,12導体等)の懸垂ヨーク本体を上下方
向に二分する構成としたことにより、従来の多導
体(4導体程度)では予期しえないヨークの大型
化を改良し、製作、作業性、運搬等を容易とする
と共に、この上位ヨークを十字組み固定ヨーク構
造とし、この線路方向に平行となる二連ヨーク部
の中央下端に下位ヨークとなる枠状下部懸垂ヨー
クに取付けた直角クレビスを連結し線路方向へ可
動としてなるため、環状配列の8,10,12導体等
の多導体にて生ずる上条側と下条側の摺れを直接
逃し得、直角クレビスに無理な捩れを与えない。
しかも、この下部懸垂ヨークは中央に風圧抜き窓
を配してなるため、下部懸垂ヨークに対し必要以
上の風圧を与えず、勿論軽量となるので取扱いも
よい。又、塔体側においては1点支持タイプを構
成してなるので、風圧荷重等に対しても適宜振
れ、この連結部に捻り、曲げモーメント等を与な
いものである。
図面は本考案の実施例を示すもので、第1図正
面図、第2図は側面図、第3図は上部、下部懸垂
ヨーク部の要部を示す斜面図である。 1……二連懸垂ヨーク、2……懸垂クランプ、
3……上部懸垂ヨーク部、4……下部懸垂ヨーク
部、5……碍子連、7……鉄塔取付金具、8……
二連ヨーク。
面図、第2図は側面図、第3図は上部、下部懸垂
ヨーク部の要部を示す斜面図である。 1……二連懸垂ヨーク、2……懸垂クランプ、
3……上部懸垂ヨーク部、4……下部懸垂ヨーク
部、5……碍子連、7……鉄塔取付金具、8……
二連ヨーク。
Claims (1)
- 全体として環状配列を呈する8導体以上の多導
体を上下部に二分した上方の導体9の懸垂クラン
プ2を、十字組み固定ヨーク3Aの線路方向に直
交配置の弯曲状上部懸垂ヨーク部3の下縁に所定
間隔をもつて取付け、該十字組み固定ヨーク3A
の線路方向となる二連ヨーク部3′の中央下端に、
直角クレビス6等の連結部材を介して風圧抜き窓
14を有する枠状下部懸垂ヨーク部4の中央上端
を、前記上部懸垂ヨーク部3と平行となるよう連
結し、該下部懸垂ヨーク部4の外周下縁の所定間
隔位置に、前記多導体中の残る下方の導体9の懸
垂クランプ2を取付け、且つ前記線路方向となる
二連ヨーク部3′の両端上縁に連結した2連の碍
子連5の上端に配する二連ヨーク8に連結の連結
リンク部7a端を、鉄塔側に対し横振れ自在に取
付けた鉄塔取付金具7の中央に枢着し1点支持と
した2連懸垂装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3956579U JPH019049Y2 (ja) | 1979-03-27 | 1979-03-27 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3956579U JPH019049Y2 (ja) | 1979-03-27 | 1979-03-27 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS55138713U JPS55138713U (ja) | 1980-10-03 |
| JPH019049Y2 true JPH019049Y2 (ja) | 1989-03-13 |
Family
ID=28906633
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3956579U Expired JPH019049Y2 (ja) | 1979-03-27 | 1979-03-27 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH019049Y2 (ja) |
-
1979
- 1979-03-27 JP JP3956579U patent/JPH019049Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS55138713U (ja) | 1980-10-03 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH019049Y2 (ja) | ||
| CN214412202U (zh) | 悬垂串 | |
| JPS6345695Y2 (ja) | ||
| JPH0239294Y2 (ja) | ||
| JP3914068B2 (ja) | ジャンパ装置 | |
| JPS594506Y2 (ja) | 8導体用4連耐張装置 | |
| JPS58348Y2 (ja) | 架空送電線のジヤンパ線支持装置 | |
| EP0044625B1 (en) | Lambda type suspension system for an overhead contact wire | |
| JPH0141134Y2 (ja) | ||
| US3165284A (en) | Multiple conductor support | |
| JPH0621134Y2 (ja) | 大束径多導体送電線用耐張碍子装置 | |
| JPH0640422Y2 (ja) | 吊架式ジャンパ装置 | |
| JPS6343692Y2 (ja) | ||
| JPH0427055Y2 (ja) | ||
| JPH0231934Y2 (ja) | ||
| JPH0648121U (ja) | 大束径6導体3連耐張装置 | |
| US1847422A (en) | Transmission line construction | |
| JPH0127224Y2 (ja) | ||
| JP2533179B2 (ja) | 4連四角配列懸垂碍子装置 | |
| JP4149181B2 (ja) | ジャンパ装置 | |
| JPH07135726A (ja) | 狭線間架空送電線用ジャンパー装置 | |
| CN110247360A (zh) | 一种复合绝缘子悬垂双串连塔装置 | |
| US3218009A (en) | Mounting for conductor clamps | |
| JPH038021Y2 (ja) | ||
| JPS591390Y2 (ja) | 架空送電線の横振れ防止型ジヤンパ装置 |