JPH019098Y2 - - Google Patents
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- JPH019098Y2 JPH019098Y2 JP1983102569U JP10256983U JPH019098Y2 JP H019098 Y2 JPH019098 Y2 JP H019098Y2 JP 1983102569 U JP1983102569 U JP 1983102569U JP 10256983 U JP10256983 U JP 10256983U JP H019098 Y2 JPH019098 Y2 JP H019098Y2
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Landscapes
- Non-Insulated Conductors (AREA)
- Multi-Conductor Connections (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔考案の技術分野〕
本考案はフイルム状ヒートシールコネクタに関
するものである。
するものである。
フイルム状ヒートシールコネクタは、合成樹脂
フイルム上に導電帯と熱活性化絶縁接着剤からな
る絶縁帯とを多数本交互に隣接させて形成したも
ので、このフイルム状ヒートシールコネクタは自
由に曲げることができることから、主に小型電子
機器(液晶表示パネル等の表示パネルを用いた表
示部を有する小形テレビジヨン受像機や小型電子
計算機等)の表示パネルと回路基板との接続用コ
ネクタや回路基板同志の接続用コネクタとして広
く利用されている。なお、このフイルム状ヒート
シールコネクタは、その端部を表示パネルや回路
基板等の端子配列部に接面させて前記熱活性化絶
縁接着剤の活性化温度で加熱圧着することによつ
て、前記端子配列部の各端子に前記導電帯の端部
を密接させた状態で表示パネルや回路基板等に接
着接続されるようになつている。
フイルム上に導電帯と熱活性化絶縁接着剤からな
る絶縁帯とを多数本交互に隣接させて形成したも
ので、このフイルム状ヒートシールコネクタは自
由に曲げることができることから、主に小型電子
機器(液晶表示パネル等の表示パネルを用いた表
示部を有する小形テレビジヨン受像機や小型電子
計算機等)の表示パネルと回路基板との接続用コ
ネクタや回路基板同志の接続用コネクタとして広
く利用されている。なお、このフイルム状ヒート
シールコネクタは、その端部を表示パネルや回路
基板等の端子配列部に接面させて前記熱活性化絶
縁接着剤の活性化温度で加熱圧着することによつ
て、前記端子配列部の各端子に前記導電帯の端部
を密接させた状態で表示パネルや回路基板等に接
着接続されるようになつている。
第1図〜第3図は上記フイルム状ヒートシール
コネクタとして従来使用されているものを示した
もので、図中1はベースフイルムである合成樹脂
フイルム、2は導電帯、3は熱活性化絶縁接着剤
からなる絶縁帯であり、前記導電帯2は、導電金
属層2aと、これを覆うカーボン層2bとからな
つている。なお、フイルム状ヒートシールコネク
タとしては、導電帯をカーボン層だけで形成した
ものもあるが、このフイルム状ヒートシールコネ
クタは導電帯の抵抗値が高くてコネクタ中での電
力ロスが大きいから、一般には上記のように導電
金属層2aとこれを覆うカーボン層2bとで導電
帯2を形成して導電帯の抵抗値を小さくしたもの
が使用されている。前記導電帯2は、前記合成樹
脂フイルム1上に導電金属ペースト(主に銀ペー
スト)をスクリーン印刷により印刷して合成樹脂
フイルム1の全長にわたる長さの帯状導電金属層
2aを形成し、その上にカーボン塗料をスクリー
ン印刷してカーボン層2bを形成することによつ
て形成されたものであり、また前記絶縁層3は熱
活性化絶縁接着剤のスクリーン印刷によつて形成
されている。
コネクタとして従来使用されているものを示した
もので、図中1はベースフイルムである合成樹脂
フイルム、2は導電帯、3は熱活性化絶縁接着剤
からなる絶縁帯であり、前記導電帯2は、導電金
属層2aと、これを覆うカーボン層2bとからな
つている。なお、フイルム状ヒートシールコネク
タとしては、導電帯をカーボン層だけで形成した
ものもあるが、このフイルム状ヒートシールコネ
クタは導電帯の抵抗値が高くてコネクタ中での電
力ロスが大きいから、一般には上記のように導電
金属層2aとこれを覆うカーボン層2bとで導電
帯2を形成して導電帯の抵抗値を小さくしたもの
が使用されている。前記導電帯2は、前記合成樹
脂フイルム1上に導電金属ペースト(主に銀ペー
スト)をスクリーン印刷により印刷して合成樹脂
フイルム1の全長にわたる長さの帯状導電金属層
2aを形成し、その上にカーボン塗料をスクリー
ン印刷してカーボン層2bを形成することによつ
て形成されたものであり、また前記絶縁層3は熱
活性化絶縁接着剤のスクリーン印刷によつて形成
されている。
しかしながら上記従来のフイルム状ヒートシー
ルコネクタは、その導電帯2の導電金属層2aの
端面が第3図に示しているようにコネクタ端面に
露出しているために次のような欠点をもつてい
た。すなわち、フイルム状ヒートシールコネクタ
は、表示パネルや回路基板等の端子配列部に前記
熱活性化絶縁接着剤からなる絶縁帯3の端部上面
を接着させて端子配列部に接続されるが、上記従
来のフイルム状ヒートシールコネクタは、その導
電帯2の導電金属層2aの端面に露出しているた
めに、導電金属層2aの端面が直接空気に触れて
空気中の湿気(水分)にさらされることになる。
そして、前記導電金属層2aは主に銀等のような
湿気のある雰囲気中で通電すると湿気の作用で化
学反応を起す金属によつて形成されているため
に、導電金属層2aの端面が空気中の湿気にさら
されている状態で導電金属層2aに電流が流れる
と、導電金属層2aの端面にマイグレーシヨン
(移行現象)が発生して導電金属層2aの端面が
通電の繰り返えしによつて徐々に周囲に拡がつて
行き、ついには絶縁帯3をはさんで隣接している
導電帯2,2の導電金属層2a,2a同志がコネ
クタ端面において短絡してしまうことになり、そ
のために上記従来のフイルム状ヒートシールコネ
クタは寿命が短かいという問題をもつていた。
ルコネクタは、その導電帯2の導電金属層2aの
端面が第3図に示しているようにコネクタ端面に
露出しているために次のような欠点をもつてい
た。すなわち、フイルム状ヒートシールコネクタ
は、表示パネルや回路基板等の端子配列部に前記
熱活性化絶縁接着剤からなる絶縁帯3の端部上面
を接着させて端子配列部に接続されるが、上記従
来のフイルム状ヒートシールコネクタは、その導
電帯2の導電金属層2aの端面に露出しているた
めに、導電金属層2aの端面が直接空気に触れて
空気中の湿気(水分)にさらされることになる。
そして、前記導電金属層2aは主に銀等のような
湿気のある雰囲気中で通電すると湿気の作用で化
学反応を起す金属によつて形成されているため
に、導電金属層2aの端面が空気中の湿気にさら
されている状態で導電金属層2aに電流が流れる
と、導電金属層2aの端面にマイグレーシヨン
(移行現象)が発生して導電金属層2aの端面が
通電の繰り返えしによつて徐々に周囲に拡がつて
行き、ついには絶縁帯3をはさんで隣接している
導電帯2,2の導電金属層2a,2a同志がコネ
クタ端面において短絡してしまうことになり、そ
のために上記従来のフイルム状ヒートシールコネ
クタは寿命が短かいという問題をもつていた。
本考案は上記のような実情にかんがみてなされ
たものであつて、その目的とするところは、導電
帯の導電金属層の端面を直接空気に触れさせない
ようにして、導電金属層の端面に空気中の湿気の
作用によるマイグレーシヨンが発生するのを防止
し、マイグレーシヨンによる導電金属層同志の短
絡を防いで寿命を永く保てるようにしたフイルム
状ヒートシールコネクタを提供することにある。
たものであつて、その目的とするところは、導電
帯の導電金属層の端面を直接空気に触れさせない
ようにして、導電金属層の端面に空気中の湿気の
作用によるマイグレーシヨンが発生するのを防止
し、マイグレーシヨンによる導電金属層同志の短
絡を防いで寿命を永く保てるようにしたフイルム
状ヒートシールコネクタを提供することにある。
すなわち、本考案は、導電帯の少なくとも導電
金属層の端面をマイグレーシヨンを起さない物質
からなる端面被覆層で覆つておくことにより、上
記導電金属層の端面が空気中の湿気にさらされる
のを防いでマイグレーシヨンの発生を防止するよ
うにしたものである。
金属層の端面をマイグレーシヨンを起さない物質
からなる端面被覆層で覆つておくことにより、上
記導電金属層の端面が空気中の湿気にさらされる
のを防いでマイグレーシヨンの発生を防止するよ
うにしたものである。
以下、本考案の一実施例を図面を参照して説明
する。
する。
第4図〜第6図において、図中1は合成樹脂フ
イルム、2及び3は前記合成樹脂フイルム1上に
多数本交互に隣接させて形成された導電帯及び絶
縁帯であり、前記導電帯2は前記合成樹脂フイル
ム1上に銀ペーストをスクリーン印刷により印刷
して形成された導電金属層2aとその上にカーボ
ン塗料またはカーボン接着剤(熱活性化接着剤)
をスクリーン印刷により印刷して形成されたカー
ボン層2bとからなつており、また前記絶縁帯3
は、前記合成樹脂フイルム1上に熱活性化絶縁接
着剤をスクリーン印刷により印刷して形成された
下部絶縁接着剤層3aと、その上に前記熱活性化
絶縁接着剤をスクリーン印刷により印刷して形成
された上部絶縁接着剤層3bとからなる二層構造
となつている。そして、前記導電帯2は、その両
端面が前記合成樹脂フイルム1の両端縁よりもわ
ずかに内側に位置する長さとされており、この導
電帯2の両端面は、前記合成樹脂フイルム1上に
スクリーン印刷によつて印刷されたマイグレーシ
ヨンを起こさない物質例えば熱活性化絶縁接着剤
からなる端面被覆層4で覆われている。この端面
被覆層4を形成している熱活性化絶縁接着剤は前
記絶縁帯3を形成している熱活性化絶縁接着剤と
同じもので、この端面被覆層4も前記絶縁帯3と
同様に下部絶縁接着剤層4aと上部絶縁接着剤層
4bとからなる二層構造とされ、またこの端面被
覆層4の外端面は前記合成樹脂フイルム1及び絶
縁帯3の端面と面一になつている。
イルム、2及び3は前記合成樹脂フイルム1上に
多数本交互に隣接させて形成された導電帯及び絶
縁帯であり、前記導電帯2は前記合成樹脂フイル
ム1上に銀ペーストをスクリーン印刷により印刷
して形成された導電金属層2aとその上にカーボ
ン塗料またはカーボン接着剤(熱活性化接着剤)
をスクリーン印刷により印刷して形成されたカー
ボン層2bとからなつており、また前記絶縁帯3
は、前記合成樹脂フイルム1上に熱活性化絶縁接
着剤をスクリーン印刷により印刷して形成された
下部絶縁接着剤層3aと、その上に前記熱活性化
絶縁接着剤をスクリーン印刷により印刷して形成
された上部絶縁接着剤層3bとからなる二層構造
となつている。そして、前記導電帯2は、その両
端面が前記合成樹脂フイルム1の両端縁よりもわ
ずかに内側に位置する長さとされており、この導
電帯2の両端面は、前記合成樹脂フイルム1上に
スクリーン印刷によつて印刷されたマイグレーシ
ヨンを起こさない物質例えば熱活性化絶縁接着剤
からなる端面被覆層4で覆われている。この端面
被覆層4を形成している熱活性化絶縁接着剤は前
記絶縁帯3を形成している熱活性化絶縁接着剤と
同じもので、この端面被覆層4も前記絶縁帯3と
同様に下部絶縁接着剤層4aと上部絶縁接着剤層
4bとからなる二層構造とされ、またこの端面被
覆層4の外端面は前記合成樹脂フイルム1及び絶
縁帯3の端面と面一になつている。
次に、上記実施例のフイルム状ヒートシールコ
ネクタの製法について説明する。まず前記合成樹
脂フイルム1上に熱活性化絶縁接着剤をスクリー
ン印刷によつて印刷して前記絶縁帯3と端面被覆
層4の下部絶縁接着剤層3a,4aを第7図に示
すように形成する。次に前記熱活性化絶縁接着剤
を乾燥させてから、前記合成樹脂フイルム1上の
前記下部絶縁接着剤層3a,4aで囲まれた部分
に銀ペーストをスクリーン印刷によつて印刷し、
前記導電帯2の導電金属層2aを第8図に示すよ
うに形成する。なお、第8図においては便宜上導
電金属層2aに斜線を施している。この後は、ま
ず各導電金属層2a,2aの上にカーボン塗料ま
たはカーボン接着剤をスクリーン印刷によつて印
刷して導電帯2の上部層となるカーボン層2b,
2bを第9図に示すように形成し、これを乾燥さ
せた後に前記下部絶縁接着剤層3a,4aの上に
熱活性化絶縁接着剤をスクリーン印刷によつて印
刷して前記絶縁帯3と端面被覆層4の上部絶縁接
着剤層3b,4bを第10図に示すように形成
し、これを乾燥させてから第10図に一点鎖線で
示す切断線aに沿つてカツトしてフイルム状ヒー
トシールコネクタを完成する。
ネクタの製法について説明する。まず前記合成樹
脂フイルム1上に熱活性化絶縁接着剤をスクリー
ン印刷によつて印刷して前記絶縁帯3と端面被覆
層4の下部絶縁接着剤層3a,4aを第7図に示
すように形成する。次に前記熱活性化絶縁接着剤
を乾燥させてから、前記合成樹脂フイルム1上の
前記下部絶縁接着剤層3a,4aで囲まれた部分
に銀ペーストをスクリーン印刷によつて印刷し、
前記導電帯2の導電金属層2aを第8図に示すよ
うに形成する。なお、第8図においては便宜上導
電金属層2aに斜線を施している。この後は、ま
ず各導電金属層2a,2aの上にカーボン塗料ま
たはカーボン接着剤をスクリーン印刷によつて印
刷して導電帯2の上部層となるカーボン層2b,
2bを第9図に示すように形成し、これを乾燥さ
せた後に前記下部絶縁接着剤層3a,4aの上に
熱活性化絶縁接着剤をスクリーン印刷によつて印
刷して前記絶縁帯3と端面被覆層4の上部絶縁接
着剤層3b,4bを第10図に示すように形成
し、これを乾燥させてから第10図に一点鎖線で
示す切断線aに沿つてカツトしてフイルム状ヒー
トシールコネクタを完成する。
しかして、この実施例のフイルム状ヒートシー
ルコネクタは、導電帯2,2の端面を熱活性化絶
縁接着剤からなる端面被覆層4で覆つたものであ
るから、第6図に二点鎖線で示した表示パネル5
や回路基板等の端子配列部にフイルム状ヒートシ
ールコネクタを加熱圧着すると、この時に前記端
面被覆層4の熱活性化絶縁接着剤も溶融固化して
導電帯2,2の導電金属層2a及びカーボン層2
bの端面を気密状態に保護するようになる。従つ
て、このフイルム状ヒートシールコネクタによれ
ば、導電帯2の導電金属層2aの端面が直接空気
に触れて空気中の湿気にさらされることはないか
ら、通電時に導電帯2の導電金属層2aの端面に
空気中の湿気の作用によるマイグレーシヨンの発
生で導電帯2,2同志が短絡するのを防止して、
その寿命を永く保つことができる。
ルコネクタは、導電帯2,2の端面を熱活性化絶
縁接着剤からなる端面被覆層4で覆つたものであ
るから、第6図に二点鎖線で示した表示パネル5
や回路基板等の端子配列部にフイルム状ヒートシ
ールコネクタを加熱圧着すると、この時に前記端
面被覆層4の熱活性化絶縁接着剤も溶融固化して
導電帯2,2の導電金属層2a及びカーボン層2
bの端面を気密状態に保護するようになる。従つ
て、このフイルム状ヒートシールコネクタによれ
ば、導電帯2の導電金属層2aの端面が直接空気
に触れて空気中の湿気にさらされることはないか
ら、通電時に導電帯2の導電金属層2aの端面に
空気中の湿気の作用によるマイグレーシヨンの発
生で導電帯2,2同志が短絡するのを防止して、
その寿命を永く保つことができる。
なお、上記実施例では導電帯2の導電金属層2
aを銀ペーストによつて形成しているが、前記導
電金属層2aは銀に限らず他の導電金属によつて
形成してもよく、これら導電金属が通電時に空気
中の湿気の作用でマイグレーシヨンを発生するお
それのある金属である場合でも上記と同様にして
マイグレーシヨンの発生を防ぐことができる。ま
た、上記実施例では絶縁帯3を二層構造としてい
るが、この絶縁帯3は単層構造としてもよい。
aを銀ペーストによつて形成しているが、前記導
電金属層2aは銀に限らず他の導電金属によつて
形成してもよく、これら導電金属が通電時に空気
中の湿気の作用でマイグレーシヨンを発生するお
それのある金属である場合でも上記と同様にして
マイグレーシヨンの発生を防ぐことができる。ま
た、上記実施例では絶縁帯3を二層構造としてい
るが、この絶縁帯3は単層構造としてもよい。
さらに、上記実施例では導電帯2の導電金属層
2aとカーボン層2bとを両方とも端面被覆層4
で覆つているが、前記カーボン層2bにはマイグ
レーシヨンの発生という問題はないから、前記端
面被覆層4は導電金属層2aだけを覆うものとし
てもよい。すなわち、第11図は本考案の他の実
施例を示したもので、この実施例のフイルム状ヒ
ートシールコネクタは、導電帯2の導電金属層2
aの端面のみをマイグレーシヨンを起さない物質
例えば熱活性化絶縁接着剤からなる端面被覆層4
で覆い、カーボン層2bはコネクタ全長にわたつ
て前記導電金属層2aと端面被覆層4上にこれら
を覆うように形成したものである。第12図及び
第13図はこの実施例のフイルム状ヒートシール
コネクタの製法を示したもので、このフイルム状
ヒートシールコネクタは、まず前述の実施例のフ
イルム状ヒートシールコネクタの製造と同様に合
成樹脂フイルム1上に熱活性化絶縁接着剤をスク
リーン印刷して絶縁帯3の下部絶縁接着剤層3a
と端面被覆層4を形成し、次いで合成樹脂フイル
ム1上の前記下部絶縁接着剤層3aと端面被覆層
4で囲まれた部分に銀ペースト等をスクリーン印
刷して導電金属層2aを形成した後に、前記導電
金属層2aと前記端面被覆層4の上にカーボン塗
料またはカーボン接着剤をスクリーン印刷して第
12図に示すようにカーボン層2bを形成し、さ
らにカーボン層2b,2b間の前記下部絶縁接着
剤層3aの上に熱活性化絶縁接着剤をスクリーン
印刷して上部絶縁接着剤層3bを第13図に示す
ように形成した後、これを切断線aに沿つてカツ
トすることによつて製造される。
2aとカーボン層2bとを両方とも端面被覆層4
で覆つているが、前記カーボン層2bにはマイグ
レーシヨンの発生という問題はないから、前記端
面被覆層4は導電金属層2aだけを覆うものとし
てもよい。すなわち、第11図は本考案の他の実
施例を示したもので、この実施例のフイルム状ヒ
ートシールコネクタは、導電帯2の導電金属層2
aの端面のみをマイグレーシヨンを起さない物質
例えば熱活性化絶縁接着剤からなる端面被覆層4
で覆い、カーボン層2bはコネクタ全長にわたつ
て前記導電金属層2aと端面被覆層4上にこれら
を覆うように形成したものである。第12図及び
第13図はこの実施例のフイルム状ヒートシール
コネクタの製法を示したもので、このフイルム状
ヒートシールコネクタは、まず前述の実施例のフ
イルム状ヒートシールコネクタの製造と同様に合
成樹脂フイルム1上に熱活性化絶縁接着剤をスク
リーン印刷して絶縁帯3の下部絶縁接着剤層3a
と端面被覆層4を形成し、次いで合成樹脂フイル
ム1上の前記下部絶縁接着剤層3aと端面被覆層
4で囲まれた部分に銀ペースト等をスクリーン印
刷して導電金属層2aを形成した後に、前記導電
金属層2aと前記端面被覆層4の上にカーボン塗
料またはカーボン接着剤をスクリーン印刷して第
12図に示すようにカーボン層2bを形成し、さ
らにカーボン層2b,2b間の前記下部絶縁接着
剤層3aの上に熱活性化絶縁接着剤をスクリーン
印刷して上部絶縁接着剤層3bを第13図に示す
ように形成した後、これを切断線aに沿つてカツ
トすることによつて製造される。
しかして、この実施例のフイルム状ヒートシー
ルコネクタも、マイグレーシヨンを発生するおそ
れのある導電金属層2aの端面を熱活性化絶縁接
着剤からなる端面被覆層4で覆つているから、前
述した実施例と同様に導電金属層2aの端面にマ
イグレーシヨンが発生するのを防ぐことができ
る。
ルコネクタも、マイグレーシヨンを発生するおそ
れのある導電金属層2aの端面を熱活性化絶縁接
着剤からなる端面被覆層4で覆つているから、前
述した実施例と同様に導電金属層2aの端面にマ
イグレーシヨンが発生するのを防ぐことができ
る。
本考案によれば、導電帯の導電金属層の端面を
直接空気に触れさせないようにして導電金属層の
端面に空気中の湿気の作用によるマイグレーシヨ
ンが発生するのを防止することができ、従つてマ
イグレーシヨンによる導電金属層同志の短絡つま
り導電帯同志の短絡を防いでフイルム状ヒートシ
ールコネクタの寿命を長く保つことができる。
直接空気に触れさせないようにして導電金属層の
端面に空気中の湿気の作用によるマイグレーシヨ
ンが発生するのを防止することができ、従つてマ
イグレーシヨンによる導電金属層同志の短絡つま
り導電帯同志の短絡を防いでフイルム状ヒートシ
ールコネクタの寿命を長く保つことができる。
第1図は従来のフイルム状ヒートシールコネク
タの斜視図、第2図及び第3図は第1図のA−A
線及びB−B線に沿う拡大斜視図、第4図は本考
案の一実施例を示すフイルム状ヒートシールコネ
クタの斜視図、第5図及び第6図は第4図のC−
C線及びD−D線に沿う拡大斜視図、第7図〜第
10図は第4図〜第6図に示したフイルム状ヒー
トシールコネクタの製法を工程順に示すフイルム
状ヒートシールコネクタの製造途中の状態の斜視
図、第11図は本考案の他の実施例を示すフイル
ム状ヒートシールコネクタの一部分の斜視図、第
12図及び第13図は同じくその製法を示す製造
途中の状態の斜視図である。 1……合成樹脂フイルム、2……導電帯、2a
……導電金属層、2b……カーボン層、3……絶
縁帯、3a……下部絶縁接着剤層、3b……上部
絶縁接着剤層、4……端面被覆層、4a……下部
絶縁接着剤層、4b……上部絶縁接着剤層、5…
…表示パネル。
タの斜視図、第2図及び第3図は第1図のA−A
線及びB−B線に沿う拡大斜視図、第4図は本考
案の一実施例を示すフイルム状ヒートシールコネ
クタの斜視図、第5図及び第6図は第4図のC−
C線及びD−D線に沿う拡大斜視図、第7図〜第
10図は第4図〜第6図に示したフイルム状ヒー
トシールコネクタの製法を工程順に示すフイルム
状ヒートシールコネクタの製造途中の状態の斜視
図、第11図は本考案の他の実施例を示すフイル
ム状ヒートシールコネクタの一部分の斜視図、第
12図及び第13図は同じくその製法を示す製造
途中の状態の斜視図である。 1……合成樹脂フイルム、2……導電帯、2a
……導電金属層、2b……カーボン層、3……絶
縁帯、3a……下部絶縁接着剤層、3b……上部
絶縁接着剤層、4……端面被覆層、4a……下部
絶縁接着剤層、4b……上部絶縁接着剤層、5…
…表示パネル。
Claims (1)
- 合成樹脂フイルム上に、導電金属層とこれを覆
うカーボン層とからなる導電帯と、熱活性化絶縁
接着剤からなる絶縁帯とを交互に形成したフイル
ム状ヒートシールコネクタにおいて、前記導電帯
の少なくとも導電金属層の端面を、マイグレーシ
ヨンを起さない物質からなる端面被覆層で覆つた
ことを特徴とするフイルム状ヒートシールコネク
タ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1983102569U JPS6010277U (ja) | 1983-07-01 | 1983-07-01 | フイルム状ヒ−トシ−ルコネクタ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1983102569U JPS6010277U (ja) | 1983-07-01 | 1983-07-01 | フイルム状ヒ−トシ−ルコネクタ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6010277U JPS6010277U (ja) | 1985-01-24 |
| JPH019098Y2 true JPH019098Y2 (ja) | 1989-03-13 |
Family
ID=30241699
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1983102569U Granted JPS6010277U (ja) | 1983-07-01 | 1983-07-01 | フイルム状ヒ−トシ−ルコネクタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6010277U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2019124484A1 (ja) * | 2017-12-21 | 2019-06-27 | 信越ポリマー株式会社 | 電気コネクターおよびその製造方法 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4579074B2 (ja) * | 2005-07-15 | 2010-11-10 | 三菱電機株式会社 | フレキシブル回路基板及びこれを用いた表示装置 |
-
1983
- 1983-07-01 JP JP1983102569U patent/JPS6010277U/ja active Granted
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2019124484A1 (ja) * | 2017-12-21 | 2019-06-27 | 信越ポリマー株式会社 | 電気コネクターおよびその製造方法 |
| JPWO2019124484A1 (ja) * | 2017-12-21 | 2021-01-14 | 信越ポリマー株式会社 | 電気コネクターおよびその製造方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6010277U (ja) | 1985-01-24 |
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