JPH0191785A - L―グロノラクトン酸化酵素のクローン化dna、該クローン化dnaの組込まれた遺伝子組換えベクター及び該ベクターにより形質転換された宿主細胞 - Google Patents
L―グロノラクトン酸化酵素のクローン化dna、該クローン化dnaの組込まれた遺伝子組換えベクター及び該ベクターにより形質転換された宿主細胞Info
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- JPH0191785A JPH0191785A JP62247896A JP24789687A JPH0191785A JP H0191785 A JPH0191785 A JP H0191785A JP 62247896 A JP62247896 A JP 62247896A JP 24789687 A JP24789687 A JP 24789687A JP H0191785 A JPH0191785 A JP H0191785A
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- C12—BIOCHEMISTRY; BEER; SPIRITS; WINE; VINEGAR; MICROBIOLOGY; ENZYMOLOGY; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING
- C12N—MICROORGANISMS OR ENZYMES; COMPOSITIONS THEREOF; PROPAGATING, PRESERVING, OR MAINTAINING MICROORGANISMS; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING; CULTURE MEDIA
- C12N9/00—Enzymes; Proenzymes; Compositions thereof; Processes for preparing, activating, inhibiting, separating or purifying enzymes
- C12N9/0004—Oxidoreductases (1.)
- C12N9/0006—Oxidoreductases (1.) acting on CH-OH groups as donors (1.1)
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- Enzymes And Modification Thereof (AREA)
- Micro-Organisms Or Cultivation Processes Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明はラットL−グロノラクトン酸化酵素を含むクロ
ーン化DNA及びその断片、該クローン化DNA又は断
片が組込まれた遺伝子組換えベクター、該ベクターによ
り形質転換された宿主細胞並びに該宿主細胞を用いてL
−グロノラクトン酸化酵素又はこれに類する物質を製造
する方法に係る。
ーン化DNA及びその断片、該クローン化DNA又は断
片が組込まれた遺伝子組換えベクター、該ベクターによ
り形質転換された宿主細胞並びに該宿主細胞を用いてL
−グロノラクトン酸化酵素又はこれに類する物質を製造
する方法に係る。
本発明方法により得られる し−グロノラクトン酸化酵
素様物質はL−アスコルビン酸、即ちビタミンCの製造
に利用することができる。
素様物質はL−アスコルビン酸、即ちビタミンCの製造
に利用することができる。
(従来の技術)
L−グロノラクトン酸化酵素は、高等動物の肝臓及び腎
臓のミクロゾーム画分に局在している分子量51000
のフラビン酵素であって1、生体内におけるし一アスコ
ルビン酸(ビタミンC)合成経路の最終段階で触媒作用
を行う物質である。即ち、この酵素はL−グロノラクト
ンを基質として酸化反応を行ってL−キシロ−へキスロ
ラクトンを合成し、このL−キシロ−へキスロラクトン
が引続き異性化を受けてL−アスコルビン酸となるので
ある。尚、このし−グロノラクトン酸化酵素は膜に結合
した膜蛋白であり、その精製は容易でなく、又その蛋白
構造や遺伝子の性質は未だ明らかになされていない。
臓のミクロゾーム画分に局在している分子量51000
のフラビン酵素であって1、生体内におけるし一アスコ
ルビン酸(ビタミンC)合成経路の最終段階で触媒作用
を行う物質である。即ち、この酵素はL−グロノラクト
ンを基質として酸化反応を行ってL−キシロ−へキスロ
ラクトンを合成し、このL−キシロ−へキスロラクトン
が引続き異性化を受けてL−アスコルビン酸となるので
ある。尚、このし−グロノラクトン酸化酵素は膜に結合
した膜蛋白であり、その精製は容易でなく、又その蛋白
構造や遺伝子の性質は未だ明らかになされていない。
一方、アスコルビン酸は副作用を有しないビタミンであ
り、健康維持のためには、その摂取の重要なことが判明
している。従って、アスコルビン酸は食品や飲料等にお
ける添加物として大量の需要がある。更に、アスコルビ
ン酸は還元力が強く、従って抗酸化剤としての需要も高
い。
り、健康維持のためには、その摂取の重要なことが判明
している。従って、アスコルビン酸は食品や飲料等にお
ける添加物として大量の需要がある。更に、アスコルビ
ン酸は還元力が強く、従って抗酸化剤としての需要も高
い。
このアスコルビン酸を製造するために、従来では高圧水
素添加によりブドウ糖をd−ソルビトールに変じ、これ
を発酵させてd−ソルボースになし、アセトンと濃硫酸
とでヒドロキシ基を保護した後に過マンガン酸カリで酸
化し、次にアルコール性塩酸で処理してアセトンの除去
とエステル化を同時に行い、その後にナトリウムアルコ
ラードで処理することにより製造されてきた。尚、近年
では、所謂「バイオテクノロジー」を利用するアスコル
ビン酸の製法も提案されており(特開昭60−7007
3)、この方法によればコリネバクテリウムから2,5
−ジケト−〇−グルコナート還元酵素の遺伝子を取出し
、この遺伝子をプラスミドに組込み、この遺伝子組換え
プラスミドをEruinlaherbicolaに取込
ませ、得られた形質転換菌によりD−グルコースを直接
的に2.5−ジケトグルコン酸に変じ、酸又は塩基触媒
の存在下に該中間体を環化反応させてアスコルビン酸と
なしている。
素添加によりブドウ糖をd−ソルビトールに変じ、これ
を発酵させてd−ソルボースになし、アセトンと濃硫酸
とでヒドロキシ基を保護した後に過マンガン酸カリで酸
化し、次にアルコール性塩酸で処理してアセトンの除去
とエステル化を同時に行い、その後にナトリウムアルコ
ラードで処理することにより製造されてきた。尚、近年
では、所謂「バイオテクノロジー」を利用するアスコル
ビン酸の製法も提案されており(特開昭60−7007
3)、この方法によればコリネバクテリウムから2,5
−ジケト−〇−グルコナート還元酵素の遺伝子を取出し
、この遺伝子をプラスミドに組込み、この遺伝子組換え
プラスミドをEruinlaherbicolaに取込
ませ、得られた形質転換菌によりD−グルコースを直接
的に2.5−ジケトグルコン酸に変じ、酸又は塩基触媒
の存在下に該中間体を環化反応させてアスコルビン酸と
なしている。
(発明が解決しようとする問題点及び発明の目的)
アスコルビン酸は、その有用性を考慮する場合に、今後
需要が拡大することはあっても、減少するものとは考え
られず、従ってアスコルビン酸の有利な製法を開発する
ことは極めて重要である。
需要が拡大することはあっても、減少するものとは考え
られず、従ってアスコルビン酸の有利な製法を開発する
ことは極めて重要である。
ブドウ糖等・の糖類を原料とする汎用の方法は発酵法と
合成法を併用するものであり、合成工程数も比較的多く
、I!を適な方法とは必ずしも云えない、一方、特開昭
60−70073公報に開示されている方法に従ってア
スコルビン酸を製造するには、形質転換菌による2、5
−ジケトグルコン酸の産生に際して菌を適切に管理する
必要性があり、又目的物質であるアスコルビン酸を得る
ためには産生じた2、5−ジケトグルコン酸を菌体がら
分離した後に環化反応に付さねばならない。
合成法を併用するものであり、合成工程数も比較的多く
、I!を適な方法とは必ずしも云えない、一方、特開昭
60−70073公報に開示されている方法に従ってア
スコルビン酸を製造するには、形質転換菌による2、5
−ジケトグルコン酸の産生に際して菌を適切に管理する
必要性があり、又目的物質であるアスコルビン酸を得る
ためには産生じた2、5−ジケトグルコン酸を菌体がら
分離した後に環化反応に付さねばならない。
従って、本発明の背景となっている課題は、特開昭60
−70073公報に開示されている方法と同様にバイオ
テクノロジーを利用するものであるが該公報に記載の方
法とは別の観点からアスコルビン酸の製法にアプローチ
することにある。
−70073公報に開示されている方法と同様にバイオ
テクノロジーを利用するものであるが該公報に記載の方
法とは別の観点からアスコルビン酸の製法にアプローチ
することにある。
そこで、本発明者等はL−グロノラクトン酸化酵素に着
目した。蓋しL−グロノラクトン酸化酵素を用いれば、
その基質であるL−グロノラクトンと適当な条件下で混
和するだけでアスコルビン酸が生成するからである。し
かしながら、ここで留意すべきことは、L−グロノラク
トン酸化酵素が、既述のように、高等動物の肝臓や腎臓
に局在するのみであり、大量入手が困難であり且つ膜蛋
白であるために精製が困難なことである。
目した。蓋しL−グロノラクトン酸化酵素を用いれば、
その基質であるL−グロノラクトンと適当な条件下で混
和するだけでアスコルビン酸が生成するからである。し
かしながら、ここで留意すべきことは、L−グロノラク
トン酸化酵素が、既述のように、高等動物の肝臓や腎臓
に局在するのみであり、大量入手が困難であり且つ膜蛋
白であるために精製が困難なことである。
従って、本発明の本質的目的は高純度のL−グロノラク
トン酸化酵素乃至これと同様の作用を有する物質を大量
生産する方法を提供することにある。
トン酸化酵素乃至これと同様の作用を有する物質を大量
生産する方法を提供することにある。
この本質的目的を達成するための、本発明の第1の基礎
的目的は、L−グロノラクトン酸化酵素のクローン化D
NA又はその断片を提供することにある。
的目的は、L−グロノラクトン酸化酵素のクローン化D
NA又はその断片を提供することにある。
第2の基礎的目的は、し−グロノラクトン酸化酵素のク
ローン化DNA又はその断片が組込まれた遺伝子組換え
ベクターを提供することにある。
ローン化DNA又はその断片が組込まれた遺伝子組換え
ベクターを提供することにある。
第3の基礎的目的は、し−グロノラクトン酸化酵素のク
ローン化DNA又はその断片が組込まれた遺伝子組換え
ベクターを取込むことにより形質転換がなされた宿主細
胞を提供することにある。
ローン化DNA又はその断片が組込まれた遺伝子組換え
ベクターを取込むことにより形質転換がなされた宿主細
胞を提供することにある。
(問題点を解決し、目的を達成する手段及び作用)
本発明によれば、上記の第1基礎的目的は、ラットL−
グロノラクトン酸化酵素のアミノ酸配列をコードしてい
る塩基配列を含み約2100個のヌクレオチドからなる
クローン化DNA又はその断片により達成される。
グロノラクトン酸化酵素のアミノ酸配列をコードしてい
る塩基配列を含み約2100個のヌクレオチドからなる
クローン化DNA又はその断片により達成される。
上記の第2基礎的目的は、上記のクローン化DNA又は
その断片が組込まれた遺伝子組換えベクターにより達成
される。
その断片が組込まれた遺伝子組換えベクターにより達成
される。
上記の第3基礎的目的は、上記の遺伝子組換えベクター
により形質転換されている宿主細胞により達成される。
により形質転換されている宿主細胞により達成される。
更に、上記の本質的目的は、
a)ラット肝臓由来のし−グロノラクトン酸化酵素を自
体公知の方法により精製して高純度なものとなし、この
精製酵素をウサギに免疫させて抗血清を得る工程と、 b)ラット肝臓のmRNAから調製された市販のλgt
11ファージのcDNA発現ライブラリを用い、このフ
ァージをEscherichia eoli Y109
0(r−)に感染させ培養し、イソプロピlレーβ−D
−チオガラクトピラノシドにより融合蛋白を誘導させ、
上記の抗血清を用いてこの融合蛋白を酵素免疫法により
検出してスクリーニングすること番こより し−グロノ
ラクトン酸化酵素のクローンを(尋る工程と、 C)このポジティブクローンを培養してλファージのク
ローン化DNAを調製する工程と、d)この人ファージ
のクローン化DNAを!11限酵素で切断してインサー
トDNAとなす工程と、e)プラスミドベクタ−を制限
酵素で切断し、その断点に上記のインサー) ON入を
接合して遺伝子組換えベクターとなす工程と、 f)この遺伝子組換えベクターを宿主細胞番こ取込ませ
てその形質転換を行う工程と、 g)得られた形質転換細胞を培養して L−グロノラク
トン酸化酵素又はこれに類する物質を産生させる工程と
、 h)産生されたL−グロノラクトン酸化酵素又はこれに
類する物質を分111i精製する工程とを具備している
L−グロノラクトン酸化酵素又はこれに類する物質の製
法により達成され、これによって上記の問題点が解決さ
れるのである。
体公知の方法により精製して高純度なものとなし、この
精製酵素をウサギに免疫させて抗血清を得る工程と、 b)ラット肝臓のmRNAから調製された市販のλgt
11ファージのcDNA発現ライブラリを用い、このフ
ァージをEscherichia eoli Y109
0(r−)に感染させ培養し、イソプロピlレーβ−D
−チオガラクトピラノシドにより融合蛋白を誘導させ、
上記の抗血清を用いてこの融合蛋白を酵素免疫法により
検出してスクリーニングすること番こより し−グロノ
ラクトン酸化酵素のクローンを(尋る工程と、 C)このポジティブクローンを培養してλファージのク
ローン化DNAを調製する工程と、d)この人ファージ
のクローン化DNAを!11限酵素で切断してインサー
トDNAとなす工程と、e)プラスミドベクタ−を制限
酵素で切断し、その断点に上記のインサー) ON入を
接合して遺伝子組換えベクターとなす工程と、 f)この遺伝子組換えベクターを宿主細胞番こ取込ませ
てその形質転換を行う工程と、 g)得られた形質転換細胞を培養して L−グロノラク
トン酸化酵素又はこれに類する物質を産生させる工程と
、 h)産生されたL−グロノラクトン酸化酵素又はこれに
類する物質を分111i精製する工程とを具備している
L−グロノラクトン酸化酵素又はこれに類する物質の製
法により達成され、これによって上記の問題点が解決さ
れるのである。
本発明において、ラット L−グロノラクトン酸化酵素
のアミノ酸配列をコードしている塩基配列とは式 %式% (式中においてA、 C,G及びTはそれぞれアデニン
、シトシン、グアニン及びチミン塩基を有するデオキシ
リボヌクレオチドを意味し、上記の式はアミノ酸に対応
するコドン毎の配列として示されている) にて示される1317個のヌクレオチドを含むヌクレオ
チド配列又はそれと生物学的に同等のヌクレオチド配列
を意味する。ここにおいて、生物学的に同等のヌクレオ
チド配列とは、二つのコドンrTTA」と rCTGJ
におけるように、ヌクレオチドの種類や配置が異なるに
も拘らず、同一のアミノ酸(この場合は「ロイシン」)
を指定するようなヌクレオチド配列を意味しており、従
って上記のヌクレオチド配列により指定されるアミノ酸
配列、即ち Val His Gly Tyr Lys Gly V
al Gln Phe GlnAsn Trp A
la Lys Thr Tyr Gly C
ys Scr [’r。
のアミノ酸配列をコードしている塩基配列とは式 %式% (式中においてA、 C,G及びTはそれぞれアデニン
、シトシン、グアニン及びチミン塩基を有するデオキシ
リボヌクレオチドを意味し、上記の式はアミノ酸に対応
するコドン毎の配列として示されている) にて示される1317個のヌクレオチドを含むヌクレオ
チド配列又はそれと生物学的に同等のヌクレオチド配列
を意味する。ここにおいて、生物学的に同等のヌクレオ
チド配列とは、二つのコドンrTTA」と rCTGJ
におけるように、ヌクレオチドの種類や配置が異なるに
も拘らず、同一のアミノ酸(この場合は「ロイシン」)
を指定するようなヌクレオチド配列を意味しており、従
って上記のヌクレオチド配列により指定されるアミノ酸
配列、即ち Val His Gly Tyr Lys Gly V
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Glu Val Tyr Tyr Gln Pro T
br 1ier Val GluGlu Vat Ar
g Glu Val Leu Ala Leu Ala
ArgGla Gin Lys Lys Lys V
al Lys Val Val GlyGly Gly
His Ser Pro Ser Asp IIcA
la CysThr Asp Gly Phe Met
Ile His Met Gly LysMet A
sn Arg Vat Leu Gln Val As
p Lys GlaLys Lys Gln IIs
Thr Vat Glu Ala Gly IIeLe
a LeuAla Asp Leu His Pro
Gln Leu AspGlu His Gly
Leu Ala Met Ser Asn
Leu GlyAla Val Ser A
sp Val Thr Vat Ala G
ly Va11le Gly Ser Gly
Thr His Asn Thr Gly
l1eLys His Gly Ile LeuA
la ThrGIn Val ValAla Leu
Thr Leu Met Thr Ala
Asp Gly GluVal Leu
Glu Cys Ser Glu Ser
Arg Asn AlaAsp Val Phe
Gin Ala Ala Arg Val His L
euGly Cys Leu Gly Ile
Ile Leu Thr Val Thr
Leu Gln Cys Val Pro
Glo Phe Gln Leu GlnGl
u Thr Ser Phe Pro Se
r Thr Leu Lys GluVal
Leu Asp Asn Leu Asp Ser H
is Leu LysArg Ser Glu
Tyr Phe Arg Phe Leu
Trp PhePro His Thr Gl
u Asn Val Ser Ile Il
e TyrGln Asp )Iis Thr As
n Lys Ala Pro Ser Ser^la
Ser Asn Trp Phe Trp
Asp Tyr Ala l1eGly !
’he Tyr Leu Leu Glu
Phe Leu Leu TrpTbr Se
r Thr Tyr Leu Pro Cy
s Leu Vat GlyTrp Ile
Asn Arg Phe Phe Pbe
Trp Met LeuPhe Asn C
ys Lys Lys Glu Ser S
er 入sn LeuSer His Lys I
le Phe Thr Tyr Glu Cys Ar
gPhe Lys Gln His Val Gln
Asp Trp Ala l1ePro Arg Gl
u Lys Thr Lyg Glu Ala Lea
LeuGlu Leu Lys Ala Met L
eu Glu Ala His Pr。
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rg Gly Asp Asp Ile Lea Le
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Asp Ser Cys TyrMet Asn
Ile Ile Met Tyr Arg P
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Arg Leu Asp Tyr Trp LeuA
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s Lys Phe GlyGly Arg Pro
His Trp Ala Lys Ala His A
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Glu Glu Met TyrPro Thr P
he His Lys Phe Cys A
sp Ile Ar4Glu Lys Leu A
sp Pro Thr Gly Met Phe Le
a入sn Ser Tyr Leu Glu
Lys Vat Phe Tyrと同一のアミ
ノ酸配列をコードしているヌクレオチド配列を意味して
いる。
ro Val Glu VatkB Phe Thr^
rg Gly Asp Asp Ile Lea Le
aSer Pro Cys Phe Gln 、Arg
Asp Ser Cys TyrMet Asn
Ile Ile Met Tyr Arg P
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Glu Glu Met TyrPro Thr P
he His Lys Phe Cys A
sp Ile Ar4Glu Lys Leu A
sp Pro Thr Gly Met Phe Le
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Lys Vat Phe Tyrと同一のアミ
ノ酸配列をコードしているヌクレオチド配列を意味して
いる。
この1317個のヌクレオチドを含むクローン化DNA
は約2100個のヌクレオチドを含む前記のクローン化
DNAを制限酵素EcoRIで切断することにより得る
ことができ、又更に小さなりNA断片は上記の約210
0又は1317個のヌクレオチドを含むDNA領域を適
当な制限酵素により切断することにより得ることができ
る。勿論、制限酵素による切断のみで所望の断片が得ら
れない場合にはDNA合成装置を用い且つ自体公知の方
法でDNAを一部合成し、この合成りNAを上記の切断
断片に接合することにより得ることができる。
は約2100個のヌクレオチドを含む前記のクローン化
DNAを制限酵素EcoRIで切断することにより得る
ことができ、又更に小さなりNA断片は上記の約210
0又は1317個のヌクレオチドを含むDNA領域を適
当な制限酵素により切断することにより得ることができ
る。勿論、制限酵素による切断のみで所望の断片が得ら
れない場合にはDNA合成装置を用い且つ自体公知の方
法でDNAを一部合成し、この合成りNAを上記の切断
断片に接合することにより得ることができる。
尚、遺伝子組換えベクターを取込ませる宿主細胞として
は酵母、枯草菌、放線菌等の微生物、マウス、ヒト等の
動物の培養細胞、タバコ、トウモロコシ等の植物の培養
細胞であることができる。
は酵母、枯草菌、放線菌等の微生物、マウス、ヒト等の
動物の培養細胞、タバコ、トウモロコシ等の植物の培養
細胞であることができる。
(実施例等)
次に、参考例、製造例、試験例等により本発明を更に詳
細に説明する。
細に説明する。
11涯
(L−グロノラクトン酸化酵素のN−末端アミノ酸配列
の決定) ラット肝臓由来のL−グロノラクトン酸化酵素を自体公
知の方法[NiN15htki、 M、等”Arch。
の決定) ラット肝臓由来のL−グロノラクトン酸化酵素を自体公
知の方法[NiN15htki、 M、等”Arch。
Biochem、 Biophys、”」第175巻第
427−435頁(1976年)1により精製して高純
度なものとなした。この精製L−グロノラクトン酸化酵
素100μgをエドマン分解し、気相プロテインシーク
エンサー(Applied Biosystems社製
のモデル470A)によりN末端部分のアミノ酸配列を
分析した結果は下記の通りであった。
427−435頁(1976年)1により精製して高純
度なものとなした。この精製L−グロノラクトン酸化酵
素100μgをエドマン分解し、気相プロテインシーク
エンサー(Applied Biosystems社製
のモデル470A)によりN末端部分のアミノ酸配列を
分析した結果は下記の通りであった。
Val−His−Gly−Tyr−Lys−Gly−V
al−Gln−Pbe−Gln−入5n−Trp−Al
a−Lys−Thr−Tyr−Gly−Cys−3er
−1’ro−Glu−Val−Tyr−Tyr−Gln
−Pro−Thr−9er−Val−Glu−Glu−
Val−Arg 11漣ユ (し−グロノラクトン酸化酵素を含むクローン化DNA
の調製) a)抗L−グロノラクトン酸化酵素抗血清の調製 参考例に記載の方法で得た、ラット由来の高純度L−グ
ロノラクトン酸化酵素をウサギに対して免疫させること
により抗血清を得た。
al−Gln−Pbe−Gln−入5n−Trp−Al
a−Lys−Thr−Tyr−Gly−Cys−3er
−1’ro−Glu−Val−Tyr−Tyr−Gln
−Pro−Thr−9er−Val−Glu−Glu−
Val−Arg 11漣ユ (し−グロノラクトン酸化酵素を含むクローン化DNA
の調製) a)抗L−グロノラクトン酸化酵素抗血清の調製 参考例に記載の方法で得た、ラット由来の高純度L−グ
ロノラクトン酸化酵素をウサギに対して免疫させること
により抗血清を得た。
b) cDNAライブラリによるスクリーニングラット
肝臓のmRNAから調製された、市販のλgt11ファ
ージのcDNA発現ライブラリ(C1ontec La
boratories社製)を用い、上記の抗血清を利
用する酵素免疫法によりL−グロノラクトン酸化酵素の
クローンをスクリーニングした。
肝臓のmRNAから調製された、市販のλgt11ファ
ージのcDNA発現ライブラリ(C1ontec La
boratories社製)を用い、上記の抗血清を利
用する酵素免疫法によりL−グロノラクトン酸化酵素の
クローンをスクリーニングした。
即ち、λgt11ファージをEscb ri h’a
coltY1090 (r−)に感染させ、これを軟寒
天培地と混合した後にLB寒天培地(アンピシリン10
0μgを含有)上に広げ固化させた。これを42℃で3
時間培養してプラークを形成させた後に、lomMのイ
ソプロピル−β−0−チオガラクトピラノシド(IPT
G)溶液を染み込ませたニトロセルロースフィルターを
プラークの上に載置して37℃で2時間培養し、IPT
[iにより誘導された融合蛋白をフィルターに吸着させ
た。このフィルターをTBST (5θmM Tris
−HCI、 pH7,9,150mM NaC1゜0.
05%Tweeo−20)で軽く洗浄し、20%牛脂児
血清含有TBSTを30分間作用させた。
coltY1090 (r−)に感染させ、これを軟寒
天培地と混合した後にLB寒天培地(アンピシリン10
0μgを含有)上に広げ固化させた。これを42℃で3
時間培養してプラークを形成させた後に、lomMのイ
ソプロピル−β−0−チオガラクトピラノシド(IPT
G)溶液を染み込ませたニトロセルロースフィルターを
プラークの上に載置して37℃で2時間培養し、IPT
[iにより誘導された融合蛋白をフィルターに吸着させ
た。このフィルターをTBST (5θmM Tris
−HCI、 pH7,9,150mM NaC1゜0.
05%Tweeo−20)で軽く洗浄し、20%牛脂児
血清含有TBSTを30分間作用させた。
これに、前記のa)項に記載の抗L−グロノラクトン酸
化酵素抗血清を 1000倍に稀釈させたTB STを
16時間作用させた0次いで、フィルターをTBST
で充分に洗浄した後に、ホースラデイシュ由来のペルオ
キシダーゼで標識を施したヤギ抗ウサギIgG ([1
io−Rad社製)を3000倍に稀釈したTBSTを
2時間作用させた。 TBSTからTween−20を
除去した溶液でフィルターを充分に洗浄した後に、過酸
化水素と4−り四ローl−ナフトールを基質として発色
させることによりポジティブクローンを検出した。ポジ
ティブクローンについて同様のスクリーニングを繰り返
して単一のクローンに純化させた。ファージはLB培地
で液体培養した後にポリエチレングリコールによる沈殿
法[Maniatis、 T、 等”Mo1ecul
ar Cloning”A Laboratory M
anual、 Co1d Spring Harbor
Laboratory、 New York (198
2)]に従って調製された。
化酵素抗血清を 1000倍に稀釈させたTB STを
16時間作用させた0次いで、フィルターをTBST
で充分に洗浄した後に、ホースラデイシュ由来のペルオ
キシダーゼで標識を施したヤギ抗ウサギIgG ([1
io−Rad社製)を3000倍に稀釈したTBSTを
2時間作用させた。 TBSTからTween−20を
除去した溶液でフィルターを充分に洗浄した後に、過酸
化水素と4−り四ローl−ナフトールを基質として発色
させることによりポジティブクローンを検出した。ポジ
ティブクローンについて同様のスクリーニングを繰り返
して単一のクローンに純化させた。ファージはLB培地
で液体培養した後にポリエチレングリコールによる沈殿
法[Maniatis、 T、 等”Mo1ecul
ar Cloning”A Laboratory M
anual、 Co1d Spring Harbor
Laboratory、 New York (198
2)]に従って調製された。
C)クローン化[INA及びその断片の調製上記のb)
項で得られた^ファージDNAを制限酵素EcoRIで
切断すれば、L−グロノラクトン酸化酵素のアミノ酸配
列をコードしている塩基配列を含む所望のクローン化D
NAが得られる。
項で得られた^ファージDNAを制限酵素EcoRIで
切断すれば、L−グロノラクトン酸化酵素のアミノ酸配
列をコードしている塩基配列を含む所望のクローン化D
NAが得られる。
尚、このクローン化DNAに自体公知の適宜の制限酵素
を作用させて切断すれば、種々の長さを有するクローン
化DNA断片が得られる。
を作用させて切断すれば、種々の長さを有するクローン
化DNA断片が得られる。
製ILfLi
(遺伝子組換えベクターの調製)
上記製造例1のC)項で得たL−グロノラクトンをコー
ドしているクローン化DNAの組込まれたλg、t11
ファージに、蛋白をコードする領域を切断しない制限酵
素であるBclI及び5phlを作用させて切断した後
に、このDNA断片をアガロースゲル電気泳動により回
収した。大腸菌DNAポリメラーゼ(フレノウ フラグ
メント)と各50μMのdNTP (dATP、 dc
TI’、 dGTI’、 dTTl’)を含有する67
mM燐酸カリウム(pH7,4)、6.7mMMgC1
2,1mM 2−メルカプトエタノール溶液を上記のD
NA断片に作用させることにより断片の末端を平滑にな
した。
ドしているクローン化DNAの組込まれたλg、t11
ファージに、蛋白をコードする領域を切断しない制限酵
素であるBclI及び5phlを作用させて切断した後
に、このDNA断片をアガロースゲル電気泳動により回
収した。大腸菌DNAポリメラーゼ(フレノウ フラグ
メント)と各50μMのdNTP (dATP、 dc
TI’、 dGTI’、 dTTl’)を含有する67
mM燐酸カリウム(pH7,4)、6.7mMMgC1
2,1mM 2−メルカプトエタノール溶液を上記のD
NA断片に作用させることにより断片の末端を平滑にな
した。
次いで、このDNA断片の両端に、DNAライゲーショ
ンキット(宝酒造株式会社製)を用いて、8g11lリ
ンカ−を付加した後に、アガロースゲル電気泳動により
BglII リンカ−付加DNAを回収した。
ンキット(宝酒造株式会社製)を用いて、8g11lリ
ンカ−を付加した後に、アガロースゲル電気泳動により
BglII リンカ−付加DNAを回収した。
一方、プラスミドpKsV−10(ファルマシア・ジャ
パン株式会社製)をBg11lで切断し、その断点に上
記の8g11lリンカ−付加11NAを結合させた。
パン株式会社製)をBg11lで切断し、その断点に上
記の8g11lリンカ−付加11NAを結合させた。
得られたベクターを大腸菌に取込ませて大腸菌の形質転
換を行い、その形質転換体からアンピシリン耐性菌を選
択し、この菌からプラスミドを取出すことにより所望の
遺伝子組換えベクターを得た。
換を行い、その形質転換体からアンピシリン耐性菌を選
択し、この菌からプラスミドを取出すことにより所望の
遺伝子組換えベクターを得た。
この遺伝子組換えベクターにおいてはpKSV−10の
SV40プロモータ下流にL−グロノラクトン酸化酵素
をコードするDNAが正しい方向で配置されており、従
ってこのベクターはL−グロノラクトン酸化酵素を発現
し得るベクターである。
SV40プロモータ下流にL−グロノラクトン酸化酵素
をコードするDNAが正しい方向で配置されており、従
ってこのベクターはL−グロノラクトン酸化酵素を発現
し得るベクターである。
製m
(形質転換宿主細胞の調製)
マウスLIT−細胞をダルベツコ改良イーグル培地で培
養させた後に、60mm径のベトリ皿当り1.5 x
10’個の細胞を入れた。
養させた後に、60mm径のベトリ皿当り1.5 x
10’個の細胞を入れた。
一方、50d HEPES (pH7,1)、280m
M NaCl及び15mM Na2HPO4からなる溶
液1.25m1に5μgのプラスミドpKsVGo (
前記の製造例2により得られた遺伝子組換えベクター)
、2.5μgのチミジンキナーゼ遺伝子及び5μgのサ
ケ精子DNA溶液1.1mlと 2M CaCl2溶液
0.15m1とを混合し、室温で30分間放置して処理
液を調製しておいた。
M NaCl及び15mM Na2HPO4からなる溶
液1.25m1に5μgのプラスミドpKsVGo (
前記の製造例2により得られた遺伝子組換えベクター)
、2.5μgのチミジンキナーゼ遺伝子及び5μgのサ
ケ精子DNA溶液1.1mlと 2M CaCl2溶液
0.15m1とを混合し、室温で30分間放置して処理
液を調製しておいた。
この処理液0.51を上記の細胞収容へトリ皿に添加し
、室温で30分間放置した後にダルベツコ改良イーグル
培地51+を添加し、5X CO2,37℃の条件下に
5時間培養を行った。ダルベツコ改良イーグル培地を交
換後更に24時間培養し、次いでヒボキサンチン(15
μs/ml)、アミノプテリン(lμg/l)及びチミ
ジン(5μg/ml)を含有するHAT培地に培地を交
換して培養を継続する。2−4週間後に形成された細胞
集落を分離して形質転換宿主細胞を得た。
、室温で30分間放置した後にダルベツコ改良イーグル
培地51+を添加し、5X CO2,37℃の条件下に
5時間培養を行った。ダルベツコ改良イーグル培地を交
換後更に24時間培養し、次いでヒボキサンチン(15
μs/ml)、アミノプテリン(lμg/l)及びチミ
ジン(5μg/ml)を含有するHAT培地に培地を交
換して培養を継続する。2−4週間後に形成された細胞
集落を分離して形質転換宿主細胞を得た。
置1」Lま
(L−グロノラクトン酸化酵素の製造)製造例3により
得られた形質転換宿主細胞をダルベツコ改良イーグル培
地で培養することにより増殖させ、その培養上清及び培
養細胞を回収した。この培養上清については、これを直
接にカラムクロマトグラフィーにかけ、又培養細胞につ
いてはIN Tritoo X−100溶液に懸濁させ
た後にカラムクロマトグラフィーにかけることにより
L−グロノラクトン酸化酵素を分離精製した。
得られた形質転換宿主細胞をダルベツコ改良イーグル培
地で培養することにより増殖させ、その培養上清及び培
養細胞を回収した。この培養上清については、これを直
接にカラムクロマトグラフィーにかけ、又培養細胞につ
いてはIN Tritoo X−100溶液に懸濁させ
た後にカラムクロマトグラフィーにかけることにより
L−グロノラクトン酸化酵素を分離精製した。
尚、本製造例では、参考例で言及したように生物起源の
L−グロノラクトン酸化酵素を原料として調製され且つ
製造例1のC)項で言及した、λフアージDNAを制限
酵素EcoRIで切断することにより調製されなL−グ
ロノラクトン酸化酵素のクローン化遺伝子DNAが宿主
細胞のプラスミドに組込まれているために、この宿主細
胞がL−グロノラクトン酸化酵素を産生じているが、生
物起源の配列とアミノ酸配列は等しいが塩基配列が異な
る、少なくとも一部が合成されたL−グロノラクトン酸
化酵素のクローン化DNAが宿主細胞のプラスミドに組
込まれていたり、或は又L−グロノラクトン酸化酵素の
DNAよりも遺伝子領域の短いDNA断片が組込まれて
いれば、荷重細胞はL−グロノラクトン酸化酵素ではな
く、この酵素に類する物質を産生ずることになる。
L−グロノラクトン酸化酵素を原料として調製され且つ
製造例1のC)項で言及した、λフアージDNAを制限
酵素EcoRIで切断することにより調製されなL−グ
ロノラクトン酸化酵素のクローン化遺伝子DNAが宿主
細胞のプラスミドに組込まれているために、この宿主細
胞がL−グロノラクトン酸化酵素を産生じているが、生
物起源の配列とアミノ酸配列は等しいが塩基配列が異な
る、少なくとも一部が合成されたL−グロノラクトン酸
化酵素のクローン化DNAが宿主細胞のプラスミドに組
込まれていたり、或は又L−グロノラクトン酸化酵素の
DNAよりも遺伝子領域の短いDNA断片が組込まれて
いれば、荷重細胞はL−グロノラクトン酸化酵素ではな
く、この酵素に類する物質を産生ずることになる。
11匠」
(制限酵素地図の作成)
製造例1のC)項で言及の、制限酵素EcoRIで切断
したλファージ(λgt11)のcDNA挿入部(イン
サート)断片をアガロースゲル電気泳動により分画し、
相当する部分のゲルを切出し、これよりDNA断片を抽
出した。このDNA断片と、EcoRIで切断したプラ
スミドpuc 19とをDNAライゲーションキット
(宝酒造株式会社製〉によりライゲーションした。得ら
れた組換えプラスミドを用い、製造例3と同様にして、
但し宿主細胞としてのEscbertcbia col
t JM109の形質転換を行い、形質転換宿主細胞を
得た。この宿主細胞を培養し、アルカリ−5OSライセ
ード法(前出のManiatis、 T、等の方法)に
よりプラスミドDNAを調製した。得られたプラスミド
DNA (インサートDNAを含む)を各種の制限酵素
で切断し、DNA断片の長さをアガロースゲル電気泳動
により調べて制限酵素地図を作成した結果、プラスミド
DNAは第1図に示される通りの制限酵素認識部位を有
していることが判明した。
したλファージ(λgt11)のcDNA挿入部(イン
サート)断片をアガロースゲル電気泳動により分画し、
相当する部分のゲルを切出し、これよりDNA断片を抽
出した。このDNA断片と、EcoRIで切断したプラ
スミドpuc 19とをDNAライゲーションキット
(宝酒造株式会社製〉によりライゲーションした。得ら
れた組換えプラスミドを用い、製造例3と同様にして、
但し宿主細胞としてのEscbertcbia col
t JM109の形質転換を行い、形質転換宿主細胞を
得た。この宿主細胞を培養し、アルカリ−5OSライセ
ード法(前出のManiatis、 T、等の方法)に
よりプラスミドDNAを調製した。得られたプラスミド
DNA (インサートDNAを含む)を各種の制限酵素
で切断し、DNA断片の長さをアガロースゲル電気泳動
により調べて制限酵素地図を作成した結果、プラスミド
DNAは第1図に示される通りの制限酵素認識部位を有
していることが判明した。
隨1匠ユ
(プラスミドDNAの塩基配列の決定とL−グロノラク
トン酸化酵素部分のアミノ酸配列の決定) 試験例1で言及したプラスミドDNAを制限酵素Eco
RIにより切断して得た断片をファージM13 mpl
gにサブクローニングし、得られた組換えベクターによ
り Escherichia colt JM109を
形質転換させた。得られた形質転換体のプラスミドを制
限酵素EcoRIで切断し、その内で約1.3kbのイ
ンサー) DNAを有するものについては、上記ファー
ジのRF DNAを調製し、キロシーフェンス用デレー
ジョンキット(宝酒造株式会社製)を用い且つエクソヌ
クレアーゼIIIとマングビーンヌクレアーゼを用いる
方法[Hen1koff、 S。
トン酸化酵素部分のアミノ酸配列の決定) 試験例1で言及したプラスミドDNAを制限酵素Eco
RIにより切断して得た断片をファージM13 mpl
gにサブクローニングし、得られた組換えベクターによ
り Escherichia colt JM109を
形質転換させた。得られた形質転換体のプラスミドを制
限酵素EcoRIで切断し、その内で約1.3kbのイ
ンサー) DNAを有するものについては、上記ファー
ジのRF DNAを調製し、キロシーフェンス用デレー
ジョンキット(宝酒造株式会社製)を用い且つエクソヌ
クレアーゼIIIとマングビーンヌクレアーゼを用いる
方法[Hen1koff、 S。
”Gene”第28巻第351−359頁(1984年
)及びYanisch−Perroo、 C,等“Ge
ne″第33巻第103−119頁(19115年)]
によりデブレーションミュータンを作成した。
)及びYanisch−Perroo、 C,等“Ge
ne″第33巻第103−119頁(19115年)]
によりデブレーションミュータンを作成した。
一方、各種の制限酵素を用いて、DNAのEcoRI切
断断片を更に切断して種々の領域長さを有するものとな
し、この各フラグメントをそれぞれファージM13 m
plgにサブクローニングした。
断断片を更に切断して種々の領域長さを有するものとな
し、この各フラグメントをそれぞれファージM13 m
plgにサブクローニングした。
上記のデレーションミュータント及びサブクローンのD
NA断片について、それぞれジデオキシ−チエインター
ミネータ法[Sanger、 F。
NA断片について、それぞれジデオキシ−チエインター
ミネータ法[Sanger、 F。
“5cience″第214巻第1205−1210頁
(1981年)1の改良法[Mizusava、 S、
等“Nucleic Ac1ds Res、”第14巻
第1319−1324頁(1986年)1に従って塩基
配列の決定を行った。第1図において、点線矢印はデレ
ーションミュータントのDNA断片に関する塩基配列の
決定方向と領域とを示し、実線矢印はサブクローンのD
NA断片に関する塩基配列の決定方向と領域とを示して
いる。
(1981年)1の改良法[Mizusava、 S、
等“Nucleic Ac1ds Res、”第14巻
第1319−1324頁(1986年)1に従って塩基
配列の決定を行った。第1図において、点線矢印はデレ
ーションミュータントのDNA断片に関する塩基配列の
決定方向と領域とを示し、実線矢印はサブクローンのD
NA断片に関する塩基配列の決定方向と領域とを示して
いる。
各断片について決定された塩基配列を繋ぎ合わせること
により最終的に決定された塩基配列は第2図に示される
通りであり、2120bpの領域長さを有していた。こ
の塩基配列において、塩基番号1番から1323番迄の
領域がL−グロノラクトン酸化酵素をコードする領域で
あって、開始コドンである ATGから始まり、終止コ
ドンである TAAにより終了するオープンリーディン
グフレームとして存在し、アミノ酸数は439個であワ
た。このクローン化DNAのN末端における塩基配列が
指定するアミノ酸配列(第2図においてアンダーライン
の付されているアミノ酸配列部分)が、ラットL−グロ
ノラクトン酸化酵素のN末端アミノ酸配列(参考例にお
ける分析結果)と−致するので、このクローン化DNA
塩基配列はラット L−グロノラクトン酸化酵素のもの
と同定された。
により最終的に決定された塩基配列は第2図に示される
通りであり、2120bpの領域長さを有していた。こ
の塩基配列において、塩基番号1番から1323番迄の
領域がL−グロノラクトン酸化酵素をコードする領域で
あって、開始コドンである ATGから始まり、終止コ
ドンである TAAにより終了するオープンリーディン
グフレームとして存在し、アミノ酸数は439個であワ
た。このクローン化DNAのN末端における塩基配列が
指定するアミノ酸配列(第2図においてアンダーライン
の付されているアミノ酸配列部分)が、ラットL−グロ
ノラクトン酸化酵素のN末端アミノ酸配列(参考例にお
ける分析結果)と−致するので、このクローン化DNA
塩基配列はラット L−グロノラクトン酸化酵素のもの
と同定された。
(発明の効果)
ラットL−グロノラクトン酸化酵素のアミノ酸配列をコ
ードしている塩基配列を含む、本発明によるクローン化
DNA及びその断片、該クローン化DNA又は断片の組
込まれた遺伝子組換えベクター並びに該ベクターにより
形質転換された宿主細胞はL−グロノラクトン酸化酵素
及びこれに類する物質の大量生産を可能になす。
ードしている塩基配列を含む、本発明によるクローン化
DNA及びその断片、該クローン化DNA又は断片の組
込まれた遺伝子組換えベクター並びに該ベクターにより
形質転換された宿主細胞はL−グロノラクトン酸化酵素
及びこれに類する物質の大量生産を可能になす。
一方、本発明方法により製造されるL−グロノラクトン
酸化酵素又はこれに類する物質によりL−グロノラクト
ンを処理すれば、自体周知のように、アスコルビン酸く
ビタミンC)又はその類縁体を極めて容易に製造するこ
とができる。
酸化酵素又はこれに類する物質によりL−グロノラクト
ンを処理すれば、自体周知のように、アスコルビン酸く
ビタミンC)又はその類縁体を極めて容易に製造するこ
とができる。
第1図はラット L−グロノラクトン酸化酵素のアミノ
酸配列をコードしている塩基配列を含む、本発明による
クローン化DNA領域並びに該領域の塩基配列決定のた
めに用いられた制限酵素と、゛塩基配列決定のためのス
トラテジーとを示す図面、第2図は本発明によるクロー
ン化DNA領域における塩基配列及び該配列内において
オープンリーディングフレームを構成するアミノ酸配列
を示す図面である。
酸配列をコードしている塩基配列を含む、本発明による
クローン化DNA領域並びに該領域の塩基配列決定のた
めに用いられた制限酵素と、゛塩基配列決定のためのス
トラテジーとを示す図面、第2図は本発明によるクロー
ン化DNA領域における塩基配列及び該配列内において
オープンリーディングフレームを構成するアミノ酸配列
を示す図面である。
Claims (9)
- (1)ラットL−グロノラクトン酸化酵素のアミノ酸配
列をコードしている塩基配列を含み約2100個のヌク
レオチドからなるクローン化DNA又はその断片。 - (2)ラットL−グロノラクトン酸化酵素のアミノ酸配
列をコードしている塩基配列が、式 【遺伝子配列があります。】 (式中においてA、C、G及びTはそれぞれアデニン、
シトシン、グアニン及びチミン塩基を有するデオキシリ
ボヌクレオチドを意味し、上記の式はアミノ酸に対応す
るコドン毎の配列として示されている) にて示される1317個のヌクレオチドを有するヌクレ
オチド配列又はそれと生物学的に同等のヌクレオチド配
列を含んでいることを特徴とする、特許請求の範囲第1
項に記載のクローン化DNA又はその断片。 - (3)アミノ酸配列が 【遺伝子配列があります。】 である領域を含んでいることを特徴とする、特許請求の
範囲第1又は2項に記載のクローン化DNA又はその断
片。 - (4)ラットL−グロノラクトン酸化酵素のアミノ酸配
列をコードしている塩基配列を含み約2100個のヌク
レオチドからなるクローン化DNA又はその断片が組込
まれていることを特徴とする、遺伝子組換えベクター。 - (5)ベクターが宿主細胞内で該ベクターに組込まれた
DNAのコードしている蛋白質を発現する発現ベクター
であることを特徴とする、特許請求の範囲第4項に記載
の遺伝子組換えベクター。 - (6)ラットL−グロノラクトン酸化酵素のアミノ酸配
列をコードしている塩基配列を含み約2100個のヌク
レオチドからなるクローン化DNA又はその断片が組込
まれた遺伝子組換えベクターにより形質転換されている
ことを特徴とする、宿主細胞。 - (7)宿主細胞が微生物、動物及び植物の培養細胞から
選択されたものであることを特徴とする、特許請求の範
囲第6項に記載の宿主細胞。 - (8)微生物の培養細胞が酵母、枯草菌及び放線菌の培
養細胞から選ばれたものであることを特徴とする、特許
請求の範囲第7項に記載の宿主細胞。 - (9)L−グロノラクトン酸化酵素又はこれに類する物
質を製造する方法において、 a)ラット肝臓由来のL−グロノラクトン酸化酵素を自
体公知の方法で精製して高純度なものとなし、この精製
酵素をウサギに免疫させて抗血清を得る工程と、 b)ラット肝臓のmRNAから調製された市販のλgt
11ファージのcDNA発現ライブラリを用い、このフ
ァージをEscherichia coli Y109
0(r−)に感染させ培養し、イソプロピル−β−D−
チオガラクトピラノシドにより融合蛋白を誘導させ、上
記の抗血清を用いてこの融合蛋白を酵素免疫法により検
出してスクリーニングすることによりL−グロノラクト
ン酸化酵素のクローンを得る工程と、 c)このポジティブクローンを培養してλファージのク
ローン化DNAを調製する工程と、 d)このλファージのクローン化DNAを制限酵素で切
断してインサートDNAとなす工程と、 e)プラスミドベクタ−を制限酵素で切断し、その断点
に上記のインサートDNAを接合して遺伝子組換えベク
ターとなす工程と、 f)この遺伝子組換えベクターを宿主細胞に取込ませて
その形質転換を行う工程と、 g)得られた形質転換細胞を培養してL−グロノラクト
ン酸化酵素又はこれに類する物質を産生させる工程と、 h)産生されたL−グロノラクトン酸化酵素又はこれに
類する物質を分離精製する工程 とを具備していることを特徴とする、L−グロノラクト
ン酸化酵素又はこれに類する物質の製法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62247896A JP2602435B2 (ja) | 1987-10-02 | 1987-10-02 | L―グロノラクトン酸化酵素のクローン化dna、該クローン化dnaの組込まれた遺伝子組換えベクター及び該ベクターにより形質転換された宿主細胞 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62247896A JP2602435B2 (ja) | 1987-10-02 | 1987-10-02 | L―グロノラクトン酸化酵素のクローン化dna、該クローン化dnaの組込まれた遺伝子組換えベクター及び該ベクターにより形質転換された宿主細胞 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0191785A true JPH0191785A (ja) | 1989-04-11 |
| JP2602435B2 JP2602435B2 (ja) | 1997-04-23 |
Family
ID=17170178
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62247896A Expired - Lifetime JP2602435B2 (ja) | 1987-10-02 | 1987-10-02 | L―グロノラクトン酸化酵素のクローン化dna、該クローン化dnaの組込まれた遺伝子組換えベクター及び該ベクターにより形質転換された宿主細胞 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2602435B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1997029194A3 (de) * | 1996-02-09 | 1997-10-02 | Herbstreith & Fox Kg Pektin Fa | Herstellung von l-ascorbinsäure |
| WO1998050558A3 (en) * | 1997-05-07 | 1999-02-04 | Vlaams Interuniv Inst Biotech | Production of ascorbic acid in plants |
-
1987
- 1987-10-02 JP JP62247896A patent/JP2602435B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1997029194A3 (de) * | 1996-02-09 | 1997-10-02 | Herbstreith & Fox Kg Pektin Fa | Herstellung von l-ascorbinsäure |
| WO1998050558A3 (en) * | 1997-05-07 | 1999-02-04 | Vlaams Interuniv Inst Biotech | Production of ascorbic acid in plants |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2602435B2 (ja) | 1997-04-23 |
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