JPH0192267A - 防錆ワックス - Google Patents
防錆ワックスInfo
- Publication number
- JPH0192267A JPH0192267A JP24866987A JP24866987A JPH0192267A JP H0192267 A JPH0192267 A JP H0192267A JP 24866987 A JP24866987 A JP 24866987A JP 24866987 A JP24866987 A JP 24866987A JP H0192267 A JPH0192267 A JP H0192267A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- resin
- oil
- modified
- modified alkyd
- alkyd resin
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Lubricants (AREA)
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
- Paints Or Removers (AREA)
- Preventing Corrosion Or Incrustation Of Metals (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は車体の袋構造部等に塗布するワックスタイプの
防錆剤に関する。
防錆剤に関する。
(従来の技術)
完成車を出荷する際には車体の袋構造部、板合せ部、或
いはヒンジ部等にワックスと防錆添加剤とをミネラルス
ピリット等の溶剤に溶解又は分散させたワックスタイプ
の防錆剤を塗布するとともに、ボディの塗布面には搬送
時の傷付き防止を図るべく塗面保護剤(保護ワックス)
を塗布し、塗面保護剤については後でスチームケロシン
によって除去するようにしている。
いはヒンジ部等にワックスと防錆添加剤とをミネラルス
ピリット等の溶剤に溶解又は分散させたワックスタイプ
の防錆剤を塗布するとともに、ボディの塗布面には搬送
時の傷付き防止を図るべく塗面保護剤(保護ワックス)
を塗布し、塗面保護剤については後でスチームケロシン
によって除去するようにしている。
(発明が解決しようとする問題点)
上述した従来の防錆剤はスチームケロシンによって容易
に溶されて流れてしまい、防錆性が低下する問題点があ
る。
に溶されて流れてしまい、防錆性が低下する問題点があ
る。
(問題点を解決するための手段)
上記問題点を解決すべく本発明は、亜麻仁油等による油
変性アルキッド樹脂又はフェノール樹脂等による樹脂変
性アルキッド樹脂を、チクソ性を有する塩基性アルキル
ベンゼンスルフォン酸のカルシウム塩に添加するように
した。
変性アルキッド樹脂又はフェノール樹脂等による樹脂変
性アルキッド樹脂を、チクソ性を有する塩基性アルキル
ベンゼンスルフォン酸のカルシウム塩に添加するように
した。
(作用)
油変性アルキッド樹脂又は樹脂変性アルキッド樹脂をチ
クソ性を有するアルキルベンゼンスルフォン酸のカルシ
ウム塩に添加することで、防錆剤の対温灯油水性(耐湿
性、耐灯油性及び耐水性)が向上する。
クソ性を有するアルキルベンゼンスルフォン酸のカルシ
ウム塩に添加することで、防錆剤の対温灯油水性(耐湿
性、耐灯油性及び耐水性)が向上する。
(実施例)
以下に本発明の実施例を添付図面に基づいて説明する。
先ず本発明に係る防錆剤を構成する成分を必須成分と任
意成分に分けると、必須成分は以下の(a)群及び(又
は)(b)群に示された高分子化合物とチクソ性を有す
る塩基性アルキルベンゼンスルフォン酸のカルシウム塩
からなる。
意成分に分けると、必須成分は以下の(a)群及び(又
は)(b)群に示された高分子化合物とチクソ性を有す
る塩基性アルキルベンゼンスルフォン酸のカルシウム塩
からなる。
(a)植物性の亜麻仁油、大豆油、サフラワー油、脱水
ヒマシ油又はこれらの油を構成する脂肪酸(リノール酸
等)で変性した油変性アルキッド樹脂 (b)フェノール樹脂、スチレンuノ脂、アクリル樹脂
又はウレタン樹脂で変性した樹脂変性アルキッド樹脂 そして、上記の(a)群又は(b)群に示された高分子
化合物とチクソ性を有する塩基性アルキルベンゼンスル
フォン酸のカルシウム塩との配合比(重量比)は1:4
〜1:10とする。アルキルベンゼンスルフォン酸のカ
ルシウム塩の油変性アルキッド樹脂又は樹脂変性アルキ
ッド樹脂に対する配合比を上記の範囲としたのは、4倍
未満とするとチクソ性が小さく、防錆剤を塗布してもタ
レ止め性が悪く、均一な厚みの防錆膜が得られず、10
倍を超えると板合せ部等の間隙への浸透性が低下するこ
とによる。
ヒマシ油又はこれらの油を構成する脂肪酸(リノール酸
等)で変性した油変性アルキッド樹脂 (b)フェノール樹脂、スチレンuノ脂、アクリル樹脂
又はウレタン樹脂で変性した樹脂変性アルキッド樹脂 そして、上記の(a)群又は(b)群に示された高分子
化合物とチクソ性を有する塩基性アルキルベンゼンスル
フォン酸のカルシウム塩との配合比(重量比)は1:4
〜1:10とする。アルキルベンゼンスルフォン酸のカ
ルシウム塩の油変性アルキッド樹脂又は樹脂変性アルキ
ッド樹脂に対する配合比を上記の範囲としたのは、4倍
未満とするとチクソ性が小さく、防錆剤を塗布してもタ
レ止め性が悪く、均一な厚みの防錆膜が得られず、10
倍を超えると板合せ部等の間隙への浸透性が低下するこ
とによる。
一方、任意成分としては溶剤としてミネラルスピリット
、防錆剤としてスルフォン酸のバリウム塩及び酸化ワッ
クスのメチルエステル、浸透及びタレ止め用の粘度調整
剤としてマイクロクリスタルワックス、硬化剤としてナ
フテン酸コバルト、ナフテン酸鉛等を添加する。
、防錆剤としてスルフォン酸のバリウム塩及び酸化ワッ
クスのメチルエステル、浸透及びタレ止め用の粘度調整
剤としてマイクロクリスタルワックス、硬化剤としてナ
フテン酸コバルト、ナフテン酸鉛等を添加する。
次に具体的製法を説明する。
Aのタンクにチクソ性を有するアルキルベンゼンスルフ
ォン酸のカルシウム塩を全量(gHffi人し、その中
へミネラルスピリット等の溶剤を全量の1/3(g)投
入して良く攪拌し、温度40℃〜50℃に加温後油変性
アルキッド樹脂()を全量(g)投入しさらに良く攪拌
して40℃に保温する。
ォン酸のカルシウム塩を全量(gHffi人し、その中
へミネラルスピリット等の溶剤を全量の1/3(g)投
入して良く攪拌し、温度40℃〜50℃に加温後油変性
アルキッド樹脂()を全量(g)投入しさらに良く攪拌
して40℃に保温する。
Bのタンクに80℃にて加熱溶解させたマイクロクリス
タレンワックス、ジノニルナフタレンスルフォン酸のバ
リウム塩、酸化ワックスのメチルエステルを全i(g)
投入しその中へミネラルスピリット等の溶剤を全量の!
/3(g)投入して良く攪拌し80℃に保温する。
タレンワックス、ジノニルナフタレンスルフォン酸のバ
リウム塩、酸化ワックスのメチルエステルを全i(g)
投入しその中へミネラルスピリット等の溶剤を全量の!
/3(g)投入して良く攪拌し80℃に保温する。
次にBのタンクの中間品をAのタンクに全量投入し、更
にミネラルスピリット等の溶剤の残り1/3を投入し、
良く攪拌し40℃に保温し、最後にナフテン酸コバルト
並びにナフテン酸鉛を入れ良く攪拌し、防錆ワックスを
完成する。
にミネラルスピリット等の溶剤の残り1/3を投入し、
良く攪拌し40℃に保温し、最後にナフテン酸コバルト
並びにナフテン酸鉛を入れ良く攪拌し、防錆ワックスを
完成する。
本発明の車体防錆剤を車体に適用する場合は、室温また
は、室温から90℃の範囲に加温してスプレー又はへケ
により塗布するものである。
は、室温から90℃の範囲に加温してスプレー又はへケ
により塗布するものである。
(発明の効果)
[表]は本発明の実施例(1) 、 (2) と比較例
(1)。
(1)。
(2)の組成物を以下に示す試験方法により試験した結
果を示したものである。
果を示したものである。
(1)試験試料片作成
JIS G31412M板(150x 7Qx 0.8
m/m)に実施例(1) 、 (2)及び比較例(1)
、 (2)の試料をDry 100μmスプレー塗布
し7日間室内に放置する。次にこの試料片を60℃で2
時間乾燥し、室温迄冷却し、試験試料片とした。
m/m)に実施例(1) 、 (2)及び比較例(1)
、 (2)の試料をDry 100μmスプレー塗布
し7日間室内に放置する。次にこの試料片を60℃で2
時間乾燥し、室温迄冷却し、試験試料片とした。
(2)耐湿灯油水性試験
図に示すように、水98部、白灯油2部、界面活性剤0
.1部よりなる温灯油水1を加温器2により50℃に加
温し吐出圧10 kg/cm2で圧送ポンプ3により圧
送して、上記により作成した試験試料片4に30cmの
距離より GRA(:O製#439の扇形パターンチッ
プ5を使用して噴霧し、3分、6分経時後の剥離面積を
測定した。尚この時灯油水は循環方式(1,5J2/分
)とした。
.1部よりなる温灯油水1を加温器2により50℃に加
温し吐出圧10 kg/cm2で圧送ポンプ3により圧
送して、上記により作成した試験試料片4に30cmの
距離より GRA(:O製#439の扇形パターンチッ
プ5を使用して噴霧し、3分、6分経時後の剥離面積を
測定した。尚この時灯油水は循環方式(1,5J2/分
)とした。
[表]より明らかなごとく3分経時後の試料片上の防錆
ワックスの皮膜の状態は、実施例(1)。
ワックスの皮膜の状態は、実施例(1)。
(2)はいずれも皮膜剥離なしに対して比較例(1)の
皮膜は僅かに剥離流出し、比較例(2)に至っては皮膜
の全面が剥離流出した。更に6分経時後は実施例(1)
、 (2)はいずれも僅かに皮膜が剥離流出した。こ
れに対し比較例(1)は皮膜の全面が剥離流出した。こ
のように本発明の防錆ワックスは耐湿灯油水性が極めて
高く、車体の袋構造部、板合せ部およびヒンジに適用し
ても十分な防錆効果が継続して得られるものである。
皮膜は僅かに剥離流出し、比較例(2)に至っては皮膜
の全面が剥離流出した。更に6分経時後は実施例(1)
、 (2)はいずれも僅かに皮膜が剥離流出した。こ
れに対し比較例(1)は皮膜の全面が剥離流出した。こ
のように本発明の防錆ワックスは耐湿灯油水性が極めて
高く、車体の袋構造部、板合せ部およびヒンジに適用し
ても十分な防錆効果が継続して得られるものである。
図面は耐湯灯油水性の試験結果を示す図である。
尚、図面中、1は温灯油水、2は加温器、3はポンプ、
4は試験片である。 特 許 出 願 人 本田技研工業株式会社同
パーカー興産株式会社 代理人 弁理士 下 1) 容一部間
弁理士 大 橋 邦 度量 弁理士
小 山 有量 弁理士 野 1
) 茂7.7゜2第1図
4は試験片である。 特 許 出 願 人 本田技研工業株式会社同
パーカー興産株式会社 代理人 弁理士 下 1) 容一部間
弁理士 大 橋 邦 度量 弁理士
小 山 有量 弁理士 野 1
) 茂7.7゜2第1図
Claims (3)
- (1)油変性アルキッド樹脂及び樹脂変性アルキッド樹
脂の少くとも一方の高分子化合物と、チクソ性を有する
塩基性アルキルベンゼンスルフォン酸のカルシウム塩と
からなり、前記油変性アルキッド樹脂は植物性の亜麻仁
油、大豆油、サフラワー油、脱水ヒマシ油又はこれらの
油を構成する脂肪酸によって変性され、また前記樹脂変
性アルキッド樹脂はフェノール樹脂、スチレン樹脂、ア
クリル樹脂又はウレタン樹脂によって変性されているこ
とを特徴とする防錆ワックス。 - (2)前記チクソ性を有する塩基性アルキルベンゼンス
ルフォン酸のカルシウム塩が下記の一般式で表されるこ
とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の防錆ワック
ス。 ▲数式、化学式、表等があります▼ R:炭素数12〜30より成るアルキル基 C_nH_2_n_+_1 X:20〜40 - (3)前記高分子化合物とチクソ性を有する塩基性アル
キルベンゼンスルフォン酸のカルシウム塩との配合比(
重量比)が1:4〜1:10であることを特徴とする特
許請求の範囲第1項記載の防錆ワックス。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24866987A JPH0192267A (ja) | 1987-10-01 | 1987-10-01 | 防錆ワックス |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24866987A JPH0192267A (ja) | 1987-10-01 | 1987-10-01 | 防錆ワックス |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0192267A true JPH0192267A (ja) | 1989-04-11 |
Family
ID=17181573
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24866987A Pending JPH0192267A (ja) | 1987-10-01 | 1987-10-01 | 防錆ワックス |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0192267A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN1039426C (zh) * | 1993-07-30 | 1998-08-05 | 北京柯力动力化学防腐技术开发公司 | 金属表面防锈剂及其用途 |
| CN1094142C (zh) * | 1997-09-10 | 2002-11-13 | 中国石油化工集团公司 | 一种汽车内腔防护用蜡组合物及其制备方法 |
| US7338985B2 (en) | 2004-08-31 | 2008-03-04 | Honda Motor Co., Ltd. | Rustproofing composition |
| US7462226B2 (en) | 2004-06-30 | 2008-12-09 | Honda Motor Co., Ltd. | Rustproofing composition |
| CN109943158A (zh) * | 2019-03-06 | 2019-06-28 | 湖南工程学院 | 螺纹钢防锈液、制备方法及螺纹钢表面处理方法 |
| JP2021525827A (ja) * | 2018-12-18 | 2021-09-27 | フツクス ペトロループ ソシエタス・ヨーロピアFuchs Petrolub Se | 空洞部保護用防食剤及びその使用 |
-
1987
- 1987-10-01 JP JP24866987A patent/JPH0192267A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN1039426C (zh) * | 1993-07-30 | 1998-08-05 | 北京柯力动力化学防腐技术开发公司 | 金属表面防锈剂及其用途 |
| CN1094142C (zh) * | 1997-09-10 | 2002-11-13 | 中国石油化工集团公司 | 一种汽车内腔防护用蜡组合物及其制备方法 |
| US7462226B2 (en) | 2004-06-30 | 2008-12-09 | Honda Motor Co., Ltd. | Rustproofing composition |
| US7338985B2 (en) | 2004-08-31 | 2008-03-04 | Honda Motor Co., Ltd. | Rustproofing composition |
| JP2021525827A (ja) * | 2018-12-18 | 2021-09-27 | フツクス ペトロループ ソシエタス・ヨーロピアFuchs Petrolub Se | 空洞部保護用防食剤及びその使用 |
| US11220607B2 (en) | 2018-12-18 | 2022-01-11 | Fuchs Petrolub Se | Anticorrosive agent for cavity preservation, and use thereof |
| CN109943158A (zh) * | 2019-03-06 | 2019-06-28 | 湖南工程学院 | 螺纹钢防锈液、制备方法及螺纹钢表面处理方法 |
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