JPH0192607A - タンク板検査装置 - Google Patents
タンク板検査装置Info
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- JPH0192607A JPH0192607A JP62109653A JP10965387A JPH0192607A JP H0192607 A JPH0192607 A JP H0192607A JP 62109653 A JP62109653 A JP 62109653A JP 10965387 A JP10965387 A JP 10965387A JP H0192607 A JPH0192607 A JP H0192607A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野コ
本発明は、石油製品、LNG、化学薬品等を貯蔵するタ
ンクの底板、側板等の板厚状態を検査するタンク板検査
装置に関する。
ンクの底板、側板等の板厚状態を検査するタンク板検査
装置に関する。
[従来の技術]
タンクの底板、側板等は腐食等の原因で板厚が薄くなる
と、内容物の漏洩を生ずるおそれがある。このため、内
容物によっては、法令等により、定期的な板厚検査が義
務づけられている。
と、内容物の漏洩を生ずるおそれがある。このため、内
容物によっては、法令等により、定期的な板厚検査が義
務づけられている。
従来、タンク板検査装置として、タンク板の各部に超音
波を発生させ、該超音波がタンク板の板厚内を伝播する
時間を測定することにより、タンク板の板厚を測定する
ものが採用されている。このタンク板検査装置は、タン
ク板に超音波を発生させる超音波発生器と、タンク板の
板厚内を伝播した超音波を検出する超音波検出器とを有
して構成される。
波を発生させ、該超音波がタンク板の板厚内を伝播する
時間を測定することにより、タンク板の板厚を測定する
ものが採用されている。このタンク板検査装置は、タン
ク板に超音波を発生させる超音波発生器と、タンク板の
板厚内を伝播した超音波を検出する超音波検出器とを有
して構成される。
[発明が解決しようとする問題点]
しかしながら、上記従来のタンク板検査装置は、超音波
発生器の発信端をタンク板の表面に接触させ、かつ超音
波検出器の受信端をタンク板の表面に接触させる接触式
である。このため、■超音波を被検体内に効率よく伝達
させるために水等の接触媒質が必要であり、この接触媒
質の後処理も必要となる。また、■被検体の表面の凹凸
が測定結果に影響するため、表面の凹凸除去およびみが
き等の測定面平滑化の前処理が必要となる。
発生器の発信端をタンク板の表面に接触させ、かつ超音
波検出器の受信端をタンク板の表面に接触させる接触式
である。このため、■超音波を被検体内に効率よく伝達
させるために水等の接触媒質が必要であり、この接触媒
質の後処理も必要となる。また、■被検体の表面の凹凸
が測定結果に影響するため、表面の凹凸除去およびみが
き等の測定面平滑化の前処理が必要となる。
本発明は、簡単かつ円滑にタンク板の板厚状態を検査可
能とすることを目的とする。
能とすることを目的とする。
[問題点を解決するための手段]
本発明は、タンク板の各部に超音波を発生させ、該超音
波がタンク板の板厚内を伝播する時間を測定することに
より、タンク板の板厚を測定するタンク板検査装置にお
いて、タンク板に非接触状態で超音波を発生させる超音
波発生器と、タンク板の板厚内を伝播した超音波を非接
触状態で検出する超音波検出器とを有してなるようにし
たものである。
波がタンク板の板厚内を伝播する時間を測定することに
より、タンク板の板厚を測定するタンク板検査装置にお
いて、タンク板に非接触状態で超音波を発生させる超音
波発生器と、タンク板の板厚内を伝播した超音波を非接
触状態で検出する超音波検出器とを有してなるようにし
たものである。
[作用]
本発明のタンク板検査装置にあっては、超音波発生器に
より非接触にてタンク板の各部に超音波を発生させ、タ
ンク板の板厚内を伝播した超音波を超音波検出器により
非接触にて検出し、これにより超音波がタンク板の板厚
内を伝播する時間を測定し、既知のタンク板内における
超音波伝播速度を用いることにより、タンク板の板厚を
測定することになる。
より非接触にてタンク板の各部に超音波を発生させ、タ
ンク板の板厚内を伝播した超音波を超音波検出器により
非接触にて検出し、これにより超音波がタンク板の板厚
内を伝播する時間を測定し、既知のタンク板内における
超音波伝播速度を用いることにより、タンク板の板厚を
測定することになる。
ここで、超音波発生器と超音波検出器は非接触型である
から、■接触媒質が不要であり、■被検体の表面の凹凸
を事前に平滑化する必要もなく、簡単かつ円滑に板厚状
態を検査できる。
から、■接触媒質が不要であり、■被検体の表面の凹凸
を事前に平滑化する必要もなく、簡単かつ円滑に板厚状
態を検査できる。
[実施例]
第1図は本発明の第1実施例に係る検査装置を示す模式
図、第2図は本発明の板厚測定原理を示す模式図、第3
図は超音波検出器の検出原理を示す模式図、第4図は超
音波検出器の他の検出原理を示す模式図である。
図、第2図は本発明の板厚測定原理を示す模式図、第3
図は超音波検出器の検出原理を示す模式図、第4図は超
音波検出器の他の検出原理を示す模式図である。
検査装置10は、第1図に示すようにケーシング11に
設けられる車輪12A、12Bにてタンク底板1の表面
を自走できる。検査装置10は、ケーシング11の内部
に、超音波発生用レーザー(超音波発生器)13、超音
波検出器14.データ解析/記憶回路15、制御回路1
6、電源回路17、車輪駆動用モータ18を内蔵してい
る。
設けられる車輪12A、12Bにてタンク底板1の表面
を自走できる。検査装置10は、ケーシング11の内部
に、超音波発生用レーザー(超音波発生器)13、超音
波検出器14.データ解析/記憶回路15、制御回路1
6、電源回路17、車輪駆動用モータ18を内蔵してい
る。
19A−19Gは給電、信号伝送等のためのケー・プル
である。
である。
検査装置10の板厚測定原理は以下の如くである(第2
図参照)。
図参照)。
(A)超音波発生用レーザー13からのレーザー光L1
を被検体としてのタンク底板1の表面に照射することに
より、タンク底板1の表面に超音波を発生させる。超音
波発生のメカニズムは、■レーザー光の放射圧、■物質
表面に生ずる熱応力、■物質蒸発の力のそれぞれによる
。検査装置10は、超音波発生用レーザー13のレーザ
ー光軸近くに設けた受光素子の信号、すなわちレーザー
照射時刻信号をデータ解析/記憶回路15に伝える。
を被検体としてのタンク底板1の表面に照射することに
より、タンク底板1の表面に超音波を発生させる。超音
波発生のメカニズムは、■レーザー光の放射圧、■物質
表面に生ずる熱応力、■物質蒸発の力のそれぞれによる
。検査装置10は、超音波発生用レーザー13のレーザ
ー光軸近くに設けた受光素子の信号、すなわちレーザー
照射時刻信号をデータ解析/記憶回路15に伝える。
(B)上記(A)にてタンク底板1の表面に発生した超
音波は、板厚内部を伝播し、タンク底板1の裏面で反射
し、再び表面に戻る。検査装置1oは、上記タンク底板
1の表面に戻ってくる超音波(縦波)を超音波検出器1
4によりレーザー光L2を介して検出する。検査装置1
0は、超音波検出器14の上記検出情報をデータ解析/
記憶回路15に伝える。
音波は、板厚内部を伝播し、タンク底板1の裏面で反射
し、再び表面に戻る。検査装置1oは、上記タンク底板
1の表面に戻ってくる超音波(縦波)を超音波検出器1
4によりレーザー光L2を介して検出する。検査装置1
0は、超音波検出器14の上記検出情報をデータ解析/
記憶回路15に伝える。
(C)データ解析/記憶回路15は、レーザー照射時刻
を基準として、超音波検出器14にて縦波を検出した時
刻toを測定する。ここで、被検体としてのタンク底板
1の内部における縦波伝播速度(音速)Cは車前に知得
されている。したがって、タンク底板1の板厚はC−t
o/2により算出され、データ解析/記憶回路15に蓄
えられる。なお、縦波は、タンク底板1の表面と裏面を
減衰してなくなるまで往復をくり返すので、その縦波の
面間間隔によってもタンク底板1の板厚を検出できる。
を基準として、超音波検出器14にて縦波を検出した時
刻toを測定する。ここで、被検体としてのタンク底板
1の内部における縦波伝播速度(音速)Cは車前に知得
されている。したがって、タンク底板1の板厚はC−t
o/2により算出され、データ解析/記憶回路15に蓄
えられる。なお、縦波は、タンク底板1の表面と裏面を
減衰してなくなるまで往復をくり返すので、その縦波の
面間間隔によってもタンク底板1の板厚を検出できる。
(D)検査装置10は、制御回路16が発するモータ駆
動信号にて車輪駆動用モータ18を駆動制御するととも
に、該モータ駆動信号をデータ解析/記憶回路15に伝
える。これにより、検査装置10は、タンク底板lの各
部の位置情報を上記(C)の板厚情報とともにデータ解
析/記憶回路15に蓄え、タンク底板lの各部の板厚を
測定可能とする。
動信号にて車輪駆動用モータ18を駆動制御するととも
に、該モータ駆動信号をデータ解析/記憶回路15に伝
える。これにより、検査装置10は、タンク底板lの各
部の位置情報を上記(C)の板厚情報とともにデータ解
析/記憶回路15に蓄え、タンク底板lの各部の板厚を
測定可能とする。
なお、超音波発生用レーザー13としては、ジャイアン
トパルスレーザ−(例えばNd:YAGレーザ−、Qス
イッチ付、出力0.05J以下)が用いられる。
トパルスレーザ−(例えばNd:YAGレーザ−、Qス
イッチ付、出力0.05J以下)が用いられる。
また、超音波検出器14としては、スタビライズドマイ
ケルソン干渉方式(第3図参照)もしくはヘテロダイン
干渉方式(第4図参照)等のレーザー干渉法によるもの
が用いられる。
ケルソン干渉方式(第3図参照)もしくはヘテロダイン
干渉方式(第4図参照)等のレーザー干渉法によるもの
が用いられる。
スタビライズドマイケルソン干渉方式について説明する
。レーザー21(例えばHe −N e レーザー、出
力10mW)からのレーザー光はレンズ22A、22B
、アパッチャ−23Aを通過することにより、該レーザ
ー光のノイズ低減、およびコヒーレント性を改善され、
ビームスプリッタ−24に送られる。レーザー光はビー
ムスプリッタ−24で2つのビームに分けられ、1つは
ピエゾ素子25の表面に取付けられている反射鏡26で
反射されビームスプリッタ−24に戻る。もう1つはタ
ンク底板1の測定面で反射されビームスプリッタ−24
に戻る。この2つのビームは互いに合わさり干渉縞を作
り、この干渉縞を作ったビームの一部がアパッチャー2
3Bを通過して光検出器27に送られる。すなわち、タ
ンク底板1の表面における超音波による微小変位が干渉
縞の移動変化となり光検出器27でその変化を捕えるこ
とができる。光検出器27の出力信号は信号増巾器28
で増i1され前述のデータ解析/記憶回路15へ送られ
る。信号増巾器28からの信号の一部はローパスフィル
ター29を通ってピエゾ素子25に送られ、ピエゾ素子
25を駆動する。これにより、外部から伝達される低周
波振動、測定器自身が発生する低周波振動、大気のゆら
ぎによるレーザービームの光路の変化が除去され、レー
ザー13によって発生する高周波の超音波(約IMHz
以上)を検出することができる。なお、220〜22E
はレンズである。
。レーザー21(例えばHe −N e レーザー、出
力10mW)からのレーザー光はレンズ22A、22B
、アパッチャ−23Aを通過することにより、該レーザ
ー光のノイズ低減、およびコヒーレント性を改善され、
ビームスプリッタ−24に送られる。レーザー光はビー
ムスプリッタ−24で2つのビームに分けられ、1つは
ピエゾ素子25の表面に取付けられている反射鏡26で
反射されビームスプリッタ−24に戻る。もう1つはタ
ンク底板1の測定面で反射されビームスプリッタ−24
に戻る。この2つのビームは互いに合わさり干渉縞を作
り、この干渉縞を作ったビームの一部がアパッチャー2
3Bを通過して光検出器27に送られる。すなわち、タ
ンク底板1の表面における超音波による微小変位が干渉
縞の移動変化となり光検出器27でその変化を捕えるこ
とができる。光検出器27の出力信号は信号増巾器28
で増i1され前述のデータ解析/記憶回路15へ送られ
る。信号増巾器28からの信号の一部はローパスフィル
ター29を通ってピエゾ素子25に送られ、ピエゾ素子
25を駆動する。これにより、外部から伝達される低周
波振動、測定器自身が発生する低周波振動、大気のゆら
ぎによるレーザービームの光路の変化が除去され、レー
ザー13によって発生する高周波の超音波(約IMHz
以上)を検出することができる。なお、220〜22E
はレンズである。
ヘテロライン干渉方式について説明する。レーザー31
(例えばHe−Neレーザー、出力10mW)からのレ
ーザー光(周波数fO)はブラッグセル32に送られる
。ブラッグセル32におけるセル物質内の音波の周波数
をfsとする。ブラッグセル32からのビームは周波数
変化なしに直進するビーム(周波数fO)と回折するビ
ーム(周波数fO−fs)にわかれる。直進するビーム
はタンク底板1の測定面で反射されブラッグセル32に
戻る。回折したビームは反射鏡33A、33Bで反射さ
れ、ブラッグセル32に戻る。タンク底板1の測定面で
反射されたビームはブラッグセル32で回折され周波数
fo+fsとなり光検出器34に送られる。また、反射
鏡33A、33Bで反射されたビームはブラッグセル3
2を直進して周波数fO−fsで光検出器34へ送られ
る。タンク底板1の測定面が超音波により振動すると、
ドツプラーシフトにより周波数はfO+fs +fmと
なる。したがって、光検出器データ解析/記憶回路15
に送られる。これによって超音波が検出される。なお、
35は発振回路、36はレンズである。
(例えばHe−Neレーザー、出力10mW)からのレ
ーザー光(周波数fO)はブラッグセル32に送られる
。ブラッグセル32におけるセル物質内の音波の周波数
をfsとする。ブラッグセル32からのビームは周波数
変化なしに直進するビーム(周波数fO)と回折するビ
ーム(周波数fO−fs)にわかれる。直進するビーム
はタンク底板1の測定面で反射されブラッグセル32に
戻る。回折したビームは反射鏡33A、33Bで反射さ
れ、ブラッグセル32に戻る。タンク底板1の測定面で
反射されたビームはブラッグセル32で回折され周波数
fo+fsとなり光検出器34に送られる。また、反射
鏡33A、33Bで反射されたビームはブラッグセル3
2を直進して周波数fO−fsで光検出器34へ送られ
る。タンク底板1の測定面が超音波により振動すると、
ドツプラーシフトにより周波数はfO+fs +fmと
なる。したがって、光検出器データ解析/記憶回路15
に送られる。これによって超音波が検出される。なお、
35は発振回路、36はレンズである。
なお、超音波発生用レーザー13のレーザー光L1、お
よび超音波検出用レーザー21.31のレーザー光L2
は、ポリゴンミラー、平板型反射鏡でタンク底板1の測
定面」−を広範囲にスキャンすることができる。
よび超音波検出用レーザー21.31のレーザー光L2
は、ポリゴンミラー、平板型反射鏡でタンク底板1の測
定面」−を広範囲にスキャンすることができる。
上記第1実施例によれば、超音波発生用レーザー13と
超音波検出器14が非接触型であるから、■接触媒質が
不要であり、■被検体の表面の凹凸を事前に平滑化する
必要もなく、簡単かつ円滑に板厚状態を検査できる。
超音波検出器14が非接触型であるから、■接触媒質が
不要であり、■被検体の表面の凹凸を事前に平滑化する
必要もなく、簡単かつ円滑に板厚状態を検査できる。
また、超音波発生用レーザー13と超音波検出器14が
レーザー光にて超音波を発生/検出するものであるから
、金属に限らずあらゆる材料からなるタンク板の板厚状
態を検査できる。
レーザー光にて超音波を発生/検出するものであるから
、金属に限らずあらゆる材料からなるタンク板の板厚状
態を検査できる。
第5図は本発明の第2実施例に係る検査装置の使用状態
を示す模式図、第6図は本発明の第2実施例に係る検査
装置を示す模式図である。
を示す模式図、第6図は本発明の第2実施例に係る検査
装置を示す模式図である。
検査装置50は、タンク屋根板2に設けられた点検孔等
のノズル3に設置されている。検査装置50は、超音波
発生用レーザー光L1および超音波検出用レーザー光L
2のための反射鏡51A、51Bをそれらに対応する反
射鏡駆動モータ52A、52Bにて回転し、レーザー光
L1、L2をタンク底板1において広範囲、高速に、二
次元的にスキャンすることによりタンク底板1の板厚状
態を検査する。モータ52A、52Bは制御回路16が
発するモータ駆動信号にて駆動制御される。19G、1
9Hは給電ケーブル、51C151Dは反射鏡である。
のノズル3に設置されている。検査装置50は、超音波
発生用レーザー光L1および超音波検出用レーザー光L
2のための反射鏡51A、51Bをそれらに対応する反
射鏡駆動モータ52A、52Bにて回転し、レーザー光
L1、L2をタンク底板1において広範囲、高速に、二
次元的にスキャンすることによりタンク底板1の板厚状
態を検査する。モータ52A、52Bは制御回路16が
発するモータ駆動信号にて駆動制御される。19G、1
9Hは給電ケーブル、51C151Dは反射鏡である。
なお、検査装置50において前記検査装置lOと実質的
に同一な部分は同一の符合を付して説明を省略する。
に同一な部分は同一の符合を付して説明を省略する。
第7図は本発明の第3実施例に係る検査装置の使用状態
を示す模式図、第8図は本発明の第3実施例に係る検査
装置を示す模式図である。
を示す模式図、第8図は本発明の第3実施例に係る検査
装置を示す模式図である。
検査装置60は、タンク側板4に両端を仮結合した装置
吊り下げ用ケーブル5に、車輪61A、61Bを介して
移動可能に支持されている。検査装置60は、タンク底
板1の表面上にスチームコイル等の内部品62が配設さ
れている場合にも、車輪駆動モータ63の駆動制御によ
ってタンク底板1の上方を円滑に移動できる。検査装置
60は、検査装置50におけると同様に、ポリゴンミラ
ー、反射鏡を設けることにより、超音波発生用レーザー
光L1および超音波検出用レーザー光L2をタンク底板
1において広範囲、高速に、二次元的にスキャンして、
タンク底板1の板厚状態を検査できる。なお、検査装置
60において前記検査装置10と実質的に同一な部分は
同一の符合を付して説明を省略する。
吊り下げ用ケーブル5に、車輪61A、61Bを介して
移動可能に支持されている。検査装置60は、タンク底
板1の表面上にスチームコイル等の内部品62が配設さ
れている場合にも、車輪駆動モータ63の駆動制御によ
ってタンク底板1の上方を円滑に移動できる。検査装置
60は、検査装置50におけると同様に、ポリゴンミラ
ー、反射鏡を設けることにより、超音波発生用レーザー
光L1および超音波検出用レーザー光L2をタンク底板
1において広範囲、高速に、二次元的にスキャンして、
タンク底板1の板厚状態を検査できる。なお、検査装置
60において前記検査装置10と実質的に同一な部分は
同一の符合を付して説明を省略する。
第9図は本発明の第4実施例に係る検査装置を示す模式
図である。
図である。
検査装置70は、前記検査装置10と異なり、電磁誘導
法による超音波検出方式を採用している。すなわち、こ
の検査装置70にあっては、超音波発生用レーザー13
が照射したレーザー光L1によってタンク底板lの内部
に伝播した超音波が表面へ戻ってくると、直流電磁石7
1で与えられる静磁界(B)中で被検体が機械的変位を
することになり、フレミングの右手の法則に基づく起電
力が生じ渦電流(Ie )が発生する。渦電流が発生す
ると、その渦電流の周波数に応じた磁界が発生すること
になり、この磁界を受信コイル(超音波検出器)72で
電圧信号として受信する。受信コイル72の受信情報は
データ解析/記憶回路15に伝達される。検査装置70
においても、超音波発生用レーザー13がレーザー光に
て超音波を発生させ、受信コイル72が電磁誘導作動に
て超音波を検出し、非接触にてタンク底板lの板厚状態
を検査できる。ただし、この検査装置70の適用は、被
検体が導電性材料からなる場合に限られる。なお、検査
装置70において前記検査装置10と実質的に同一な部
分は同一の符合を付して説明を省略する。
法による超音波検出方式を採用している。すなわち、こ
の検査装置70にあっては、超音波発生用レーザー13
が照射したレーザー光L1によってタンク底板lの内部
に伝播した超音波が表面へ戻ってくると、直流電磁石7
1で与えられる静磁界(B)中で被検体が機械的変位を
することになり、フレミングの右手の法則に基づく起電
力が生じ渦電流(Ie )が発生する。渦電流が発生す
ると、その渦電流の周波数に応じた磁界が発生すること
になり、この磁界を受信コイル(超音波検出器)72で
電圧信号として受信する。受信コイル72の受信情報は
データ解析/記憶回路15に伝達される。検査装置70
においても、超音波発生用レーザー13がレーザー光に
て超音波を発生させ、受信コイル72が電磁誘導作動に
て超音波を検出し、非接触にてタンク底板lの板厚状態
を検査できる。ただし、この検査装置70の適用は、被
検体が導電性材料からなる場合に限られる。なお、検査
装置70において前記検査装置10と実質的に同一な部
分は同一の符合を付して説明を省略する。
なお、本発明はタンク底板に限らず、タンク側板等の板
厚状態の検査にもタンク底板におけると同様にして適用
できる。
厚状態の検査にもタンク底板におけると同様にして適用
できる。
また、本発明の検査動作に用いられる超音波は、縦波お
よび/または横波のいずれでもよいが、縦波がより好ま
しい。
よび/または横波のいずれでもよいが、縦波がより好ま
しい。
[発明の効果]
以上のように、本発明によれば、非接触型の超音波発生
器と超音波検出器を用いることにより、簡単かつ円滑に
タンク板の板厚状態を検査できる。
器と超音波検出器を用いることにより、簡単かつ円滑に
タンク板の板厚状態を検査できる。
第1図は本発明の第1実施例に係る検査装置を示す模式
図、第2図は本発明の板厚測定原理を示す模式図、第3
図は超音波検出器の検出原理を示す模式図、第4図は超
音波検出器の他の検出原理を示す模式図、第5図は本発
明の第2実施例に係る検査装置の使用状態を示す模式図
、第6図は本発明の第2実施例に係る検査装置を示す模
式図、第7図は本発明の第3実施例に係る検査装置の使
用状態を示す模式図、第8図は本発明の第3¥施例に係
る検査装置を示す模式図、第9図は本発明の第4実施例
に係る検査装置を示す模式図である。 10・・・検査装置、 13・・・超音波発生用レーザー(超音波発生器)、1
4・・・超音波検出器、 50.60.70・・・検査装置、 72・・・受信コイル(超音波検出器)。 代理人 弁理士 塩 川 修 治 第 1 図 第2図 o t。 第 3圓 第 5図 第 6圓 第7図 第8図
図、第2図は本発明の板厚測定原理を示す模式図、第3
図は超音波検出器の検出原理を示す模式図、第4図は超
音波検出器の他の検出原理を示す模式図、第5図は本発
明の第2実施例に係る検査装置の使用状態を示す模式図
、第6図は本発明の第2実施例に係る検査装置を示す模
式図、第7図は本発明の第3実施例に係る検査装置の使
用状態を示す模式図、第8図は本発明の第3¥施例に係
る検査装置を示す模式図、第9図は本発明の第4実施例
に係る検査装置を示す模式図である。 10・・・検査装置、 13・・・超音波発生用レーザー(超音波発生器)、1
4・・・超音波検出器、 50.60.70・・・検査装置、 72・・・受信コイル(超音波検出器)。 代理人 弁理士 塩 川 修 治 第 1 図 第2図 o t。 第 3圓 第 5図 第 6圓 第7図 第8図
Claims (4)
- (1)タンク板の各部に超音波を発生させ、該超音波が
タンク板の板厚内を伝播する時間を測定することにより
、タンク板の板厚を測定するタンク板検査装置において
、タンク板に非接触状態で超音波を発生させる超音波発
生器と、タンク板の板厚内を伝播した超音波を非接触状
態で検出する超音波検出器とを有してなることを特徴と
するタンク板検査装置。 - (2)特許請求の範囲第1項において、超音波発生器は
、レーザー光をタンク板の表面に照射して該タンク板に
超音波を発生させるものであるタンク板検査装置。 - (3)特許請求の範囲第1項において、超音波検出器は
、タンク板の表面の超音波による微小変位をレーザー干
渉法により検出するものであるタンク板検査装置。 - (4)特許請求の範囲第1項において、超音波検出器は
、タンク板の表面の超音波による微小変位を電磁誘導法
により検出するものであるタンク板検査装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62109653A JPH0192607A (ja) | 1987-05-07 | 1987-05-07 | タンク板検査装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62109653A JPH0192607A (ja) | 1987-05-07 | 1987-05-07 | タンク板検査装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0192607A true JPH0192607A (ja) | 1989-04-11 |
Family
ID=14515739
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62109653A Pending JPH0192607A (ja) | 1987-05-07 | 1987-05-07 | タンク板検査装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0192607A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03100406A (ja) * | 1989-09-07 | 1991-04-25 | Westinghouse Electric Corp <We> | 物体の外形を測定する超音波システム |
| JPH0547807U (ja) * | 1991-12-02 | 1993-06-25 | 大阪瓦斯株式会社 | 超音波探査装置 |
| JP2002296244A (ja) * | 2001-03-30 | 2002-10-09 | Kajima Corp | コンクリート構造物の診断方法及び装置 |
| JP2008102160A (ja) * | 2008-01-18 | 2008-05-01 | Toshiba Corp | 超音波計測装置 |
| JPWO2022264362A1 (ja) * | 2021-06-17 | 2022-12-22 |
-
1987
- 1987-05-07 JP JP62109653A patent/JPH0192607A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03100406A (ja) * | 1989-09-07 | 1991-04-25 | Westinghouse Electric Corp <We> | 物体の外形を測定する超音波システム |
| JPH0547807U (ja) * | 1991-12-02 | 1993-06-25 | 大阪瓦斯株式会社 | 超音波探査装置 |
| JP2002296244A (ja) * | 2001-03-30 | 2002-10-09 | Kajima Corp | コンクリート構造物の診断方法及び装置 |
| JP2008102160A (ja) * | 2008-01-18 | 2008-05-01 | Toshiba Corp | 超音波計測装置 |
| JPWO2022264362A1 (ja) * | 2021-06-17 | 2022-12-22 | ||
| WO2022264362A1 (ja) * | 2021-06-17 | 2022-12-22 | 株式会社島津製作所 | 欠陥検査システム、欠陥検査装置、および、欠陥検査方法 |
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