JPH019264Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH019264Y2 JPH019264Y2 JP100880U JP100880U JPH019264Y2 JP H019264 Y2 JPH019264 Y2 JP H019264Y2 JP 100880 U JP100880 U JP 100880U JP 100880 U JP100880 U JP 100880U JP H019264 Y2 JPH019264 Y2 JP H019264Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- core
- inner diameter
- rotor
- core laminated
- rotating shaft
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000006698 induction Effects 0.000 claims description 9
- 238000004512 die casting Methods 0.000 claims description 6
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical group [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 10
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000010030 laminating Methods 0.000 description 2
- 238000003860 storage Methods 0.000 description 2
- 241000555745 Sciuridae Species 0.000 description 1
- 239000004020 conductor Substances 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 1
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 1
- 238000003754 machining Methods 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 238000012805 post-processing Methods 0.000 description 1
- 239000003507 refrigerant Substances 0.000 description 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Landscapes
- Induction Machinery (AREA)
- Manufacture Of Motors, Generators (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(イ) 産業上の利用分野
この考案は誘導電動機の回転子の改良に関す
る。
る。
(ロ) 従来の技術
従来の電動機の回転子は例えば実公昭54−
39689号公報に示されているように構成されてい
る。ここで、この公報を参考に従来例を説明す
る。第3図において、50は内部に電動機51
と、この電動機によつて駆動される圧縮機52等
を収納した密閉容器、53は圧縮機52のクラン
ク軸を兼用し、軸方向に延長する流通路54を形
成した回転軸、55は圧縮機52のクランク室、
56は電動機51を収納したモータ室、57は回
転軸53の電動機側に一体に固定され回転子鉄心
58を取付けたボス部、59は電動機51の固定
子鉄心で、固定子コイル60が装着されている。
61はモータ室56側の回転軸53端に取付けら
れた誘引ポンプで、この誘引ポンプは一端を流通
路54に連通させた略L字形の複数の吐出パイプ
62と、この各パイプの一端を結合したベース6
3を回転軸53の軸端に固定する取付ボルト64
とにより構成されている。回転子鉄心58の両端
にはエンドリング65,65が設けられている。
39689号公報に示されているように構成されてい
る。ここで、この公報を参考に従来例を説明す
る。第3図において、50は内部に電動機51
と、この電動機によつて駆動される圧縮機52等
を収納した密閉容器、53は圧縮機52のクラン
ク軸を兼用し、軸方向に延長する流通路54を形
成した回転軸、55は圧縮機52のクランク室、
56は電動機51を収納したモータ室、57は回
転軸53の電動機側に一体に固定され回転子鉄心
58を取付けたボス部、59は電動機51の固定
子鉄心で、固定子コイル60が装着されている。
61はモータ室56側の回転軸53端に取付けら
れた誘引ポンプで、この誘引ポンプは一端を流通
路54に連通させた略L字形の複数の吐出パイプ
62と、この各パイプの一端を結合したベース6
3を回転軸53の軸端に固定する取付ボルト64
とにより構成されている。回転子鉄心58の両端
にはエンドリング65,65が設けられている。
この構造の密閉形圧縮機では吐出パイプ62の
自由端側を半径方向に所定長さLだけ延長し、回
転軸53の回転時に、その遠心力によりクランク
室55内の冷媒ガスをモータ室56内に常に吸引
させ、かつ、このモータ室内の圧力をクランク室
55内の圧力よりも高くし、モータ室56の底部
に溜つた油が逆止弁(図示せず)を介してクラン
ク室55内に戻るようにしている。
自由端側を半径方向に所定長さLだけ延長し、回
転軸53の回転時に、その遠心力によりクランク
室55内の冷媒ガスをモータ室56内に常に吸引
させ、かつ、このモータ室内の圧力をクランク室
55内の圧力よりも高くし、モータ室56の底部
に溜つた油が逆止弁(図示せず)を介してクラン
ク室55内に戻るようにしている。
(ハ) 考案が解決しようとする問題点
第3図の圧縮機用の電動機はこの電動機の改良
が充分に行なわれていないため、回転子のエンド
リング65はボス部57から離れて形成されてい
るが、誘導電動機のエンドリング65はできる丈
回転軸53に近接して形成し、その電気抵抗を小
さくすると良い。
が充分に行なわれていないため、回転子のエンド
リング65はボス部57から離れて形成されてい
るが、誘導電動機のエンドリング65はできる丈
回転軸53に近接して形成し、その電気抵抗を小
さくすると良い。
斯る改良をする場合に、図の構造では回転子鉄
心58がボス部57を介して回転軸53に固定さ
れているため、この回転子鉄心の両端に設けられ
たエンドリング65,65の内径を小さくでき
ず、モータ性能を向上させようとすると、エンド
リング65,65の軸方向の長さを長くして電気
抵抗が増加しないようにしなければならなかつ
た。そのため、エンドリング65を改良して圧縮
機の性能を向上しようとすると、圧縮機の機体は
エンドリング65の長さ分だけ長さが長くなり、
大型化する問題があつた。
心58がボス部57を介して回転軸53に固定さ
れているため、この回転子鉄心の両端に設けられ
たエンドリング65,65の内径を小さくでき
ず、モータ性能を向上させようとすると、エンド
リング65,65の軸方向の長さを長くして電気
抵抗が増加しないようにしなければならなかつ
た。そのため、エンドリング65を改良して圧縮
機の性能を向上しようとすると、圧縮機の機体は
エンドリング65の長さ分だけ長さが長くなり、
大型化する問題があつた。
この考案は上記の問題を解決するもので、鉄心
の端面に設けられたエンドリングを改良し、電動
機の組込まれた機器の小型化をはかることを目的
としたものである。
の端面に設けられたエンドリングを改良し、電動
機の組込まれた機器の小型化をはかることを目的
としたものである。
(ニ) 問題点を解決するための手段
この考案は回転子の鉄心を、回転軸に固定され
る内径寸法を有する第1コア積層部Aと、回転軸
の軸受部を逃がす凹部を形成するような内径を有
して積層された第2コア積層部Bと、この第2コ
ア積層部Bの反対側に位置して前記第1コア積層
部Aよりわずかに内径寸法を大きくした第3コア
積層部Cとで形成し、かつ、この第3コア積層部
Cの端面にダイカストにより形成されたエンドリ
ングを設けたものである。
る内径寸法を有する第1コア積層部Aと、回転軸
の軸受部を逃がす凹部を形成するような内径を有
して積層された第2コア積層部Bと、この第2コ
ア積層部Bの反対側に位置して前記第1コア積層
部Aよりわずかに内径寸法を大きくした第3コア
積層部Cとで形成し、かつ、この第3コア積層部
Cの端面にダイカストにより形成されたエンドリ
ングを設けたものである。
(ホ) 作用
この考案は上記のように構成したことにより、
第1乃至第3コアを積重ね、これらを金型で締付
けた後に、回転子のかご形導体及びエンドリング
をダイカストで形成し、このようにしてでき上つ
た回転子に電動機の回転軸を挿入固定する場合で
も、金型の締付けによる第3コア積層部Cの端面
の中心方向への変形は、回転軸に固定される第1
コア積層部Aの内径寸法よりわずかに大きくして
形成される隙間で吸収され鉄心に挿入する回転軸
にカジリが生じないようにさせられるとともに、
エンドリングの内径を小さくしてモータ特性を損
なわないようにエンドリングの軸方向の高さを低
くできるようにしたものである。
第1乃至第3コアを積重ね、これらを金型で締付
けた後に、回転子のかご形導体及びエンドリング
をダイカストで形成し、このようにしてでき上つ
た回転子に電動機の回転軸を挿入固定する場合で
も、金型の締付けによる第3コア積層部Cの端面
の中心方向への変形は、回転軸に固定される第1
コア積層部Aの内径寸法よりわずかに大きくして
形成される隙間で吸収され鉄心に挿入する回転軸
にカジリが生じないようにさせられるとともに、
エンドリングの内径を小さくしてモータ特性を損
なわないようにエンドリングの軸方向の高さを低
くできるようにしたものである。
(ヘ) 実施例
以下この考案を第1図及び第2図に示す実施例
に基いて説明する。
に基いて説明する。
1はロータコア2を積層して形成された鉄心3
をダイカスト成形する金型で、この金型はエンド
リング形成用凹所4を有する第1金型5と、鉄心
3を収納する収納部6とエンドリング形成用凹所
7とを有する第2金型8とで形成されている。鉄
心3は回転軸(図示せず)に焼バメ、あるいは圧
入により固定される内径寸法の一番小さい第1コ
ア積層部Aと、前記回転軸の軸受部(図示せず)
を逃がす凹部9を形成する内径寸法の一番大きな
第2コア積層部Bと、この第2コア積層部の反対
側に位置して第1コア積層部Aよりわずかに内径
寸法を大きくした第3コア積層部Cとにより構成
されている。
をダイカスト成形する金型で、この金型はエンド
リング形成用凹所4を有する第1金型5と、鉄心
3を収納する収納部6とエンドリング形成用凹所
7とを有する第2金型8とで形成されている。鉄
心3は回転軸(図示せず)に焼バメ、あるいは圧
入により固定される内径寸法の一番小さい第1コ
ア積層部Aと、前記回転軸の軸受部(図示せず)
を逃がす凹部9を形成する内径寸法の一番大きな
第2コア積層部Bと、この第2コア積層部の反対
側に位置して第1コア積層部Aよりわずかに内径
寸法を大きくした第3コア積層部Cとにより構成
されている。
このように構成された誘導電動機の回転子にお
いて、回転子の製造順序を説明すると、まずロー
タコア2を積層して形成された鉄心3は第2金型
8の収納部6に収納し、この第2金型に第1金型
5を締付固定して金型1内にセツトされる。そし
て、金型1内にアルミの溶湯を注入し、エンドリ
ング形成用凹所4,7で形成されたエンドリング
10,11で鉄心3をかしめて回転子は形成さ
れ、後から回転軸を挿入固定する。
いて、回転子の製造順序を説明すると、まずロー
タコア2を積層して形成された鉄心3は第2金型
8の収納部6に収納し、この第2金型に第1金型
5を締付固定して金型1内にセツトされる。そし
て、金型1内にアルミの溶湯を注入し、エンドリ
ング形成用凹所4,7で形成されたエンドリング
10,11で鉄心3をかしめて回転子は形成さ
れ、後から回転軸を挿入固定する。
鉄心3は第1金型5と第2金型8とに接する第
2コア積層部Bと第3コア積層部Cとの内径寸法
を回転軸の外径寸法よりも大きくすることによ
り、ダイカスト時に金型1で締付固定されて第2
コア積層部Bと第3コア積層部Cとが内径方向に
膨出することがあつても、膨出部12,12を後
加工で切削せずに、第1コア積層部Aに挿入する
回転軸に膨出部12,12によるカジリを生じな
いようにしている。
2コア積層部Bと第3コア積層部Cとの内径寸法
を回転軸の外径寸法よりも大きくすることによ
り、ダイカスト時に金型1で締付固定されて第2
コア積層部Bと第3コア積層部Cとが内径方向に
膨出することがあつても、膨出部12,12を後
加工で切削せずに、第1コア積層部Aに挿入する
回転軸に膨出部12,12によるカジリを生じな
いようにしている。
第3コア積層部Cの外端面は、このようにして
回転軸のすぐ近くまで存在しているので、エンド
リング10の内径を回転軸に近接して設けること
ができ、このエンドリングの内径寸法を小さくし
た分、エンドリング10の環状長さを短かくで
き、このエンドリングの高さを高くして通路面積
を大きくしなくても抵抗を小さくできるようにし
ている。しかも、エンドリング10は環状長さを
短かくして抵抗を小さくした分、通路面積を小さ
くしてアルミ量を少なくすることにより、モータ
性能を損なうことなく、電動機を小型軽量化でき
るようにしている。
回転軸のすぐ近くまで存在しているので、エンド
リング10の内径を回転軸に近接して設けること
ができ、このエンドリングの内径寸法を小さくし
た分、エンドリング10の環状長さを短かくで
き、このエンドリングの高さを高くして通路面積
を大きくしなくても抵抗を小さくできるようにし
ている。しかも、エンドリング10は環状長さを
短かくして抵抗を小さくした分、通路面積を小さ
くしてアルミ量を少なくすることにより、モータ
性能を損なうことなく、電動機を小型軽量化でき
るようにしている。
(ト) 考案の効果
この考案の誘導電動機の回転子は回転子の鉄心
を、回転軸に固定される内径寸法を有する第1コ
ア積層部Aと、回転軸の軸受部を逃がす凹部を形
成するような内径を有して積層された第2コア積
層部Bと、この第2コア積層部Bの反対側に位置
して前記第1コア積層部Aよりわずかに内径寸法
を大きくした第3コア積層部Cとで形成し、か
つ、この第3コア積層部Cの端面にダイカストに
より形成されたエンドリングを設けたのであるか
ら、鉄心の両端部がダイカスト時に金型で締付け
られて内径方向に膨出しても回転軸との間に隙間
を確保することができ、孔の二次加工なしに回転
軸を挿入してもこの回転軸にカジリが生じて挿入
不良を起こすのを防止する。しかも、第3コア積
層部Cは内径寸法を回転軸に固定される第1コア
積層部Aの内径寸法よりもわずかに大きく形成し
ただけなので、この積層部Cの端面に形成するエ
ンドリングの内径を小さくして、このエンドリン
グの環状抵抗を小さくでき、エンドリングの軸方
向の高さを極端に低くしてもモータ特性を従来と
同等にでき、誘導電動機の小型軽量化をはかるこ
とができる。
を、回転軸に固定される内径寸法を有する第1コ
ア積層部Aと、回転軸の軸受部を逃がす凹部を形
成するような内径を有して積層された第2コア積
層部Bと、この第2コア積層部Bの反対側に位置
して前記第1コア積層部Aよりわずかに内径寸法
を大きくした第3コア積層部Cとで形成し、か
つ、この第3コア積層部Cの端面にダイカストに
より形成されたエンドリングを設けたのであるか
ら、鉄心の両端部がダイカスト時に金型で締付け
られて内径方向に膨出しても回転軸との間に隙間
を確保することができ、孔の二次加工なしに回転
軸を挿入してもこの回転軸にカジリが生じて挿入
不良を起こすのを防止する。しかも、第3コア積
層部Cは内径寸法を回転軸に固定される第1コア
積層部Aの内径寸法よりもわずかに大きく形成し
ただけなので、この積層部Cの端面に形成するエ
ンドリングの内径を小さくして、このエンドリン
グの環状抵抗を小さくでき、エンドリングの軸方
向の高さを極端に低くしてもモータ特性を従来と
同等にでき、誘導電動機の小型軽量化をはかるこ
とができる。
第1図及び第2図はこの考案を示し、第1図は
ロータ鉄心を金型内に収納した状態を示す断面
図、第2図は回転子の断面図、第3図は従来例を
示す圧縮機の要部断面図である。 3……ロータ鉄心、9……凹部、10……エン
ドリング、A……第1コア積層部、B……第2コ
ア積層部、C……第3コア積層部。
ロータ鉄心を金型内に収納した状態を示す断面
図、第2図は回転子の断面図、第3図は従来例を
示す圧縮機の要部断面図である。 3……ロータ鉄心、9……凹部、10……エン
ドリング、A……第1コア積層部、B……第2コ
ア積層部、C……第3コア積層部。
Claims (1)
- 積層して形成された内径寸法の異なる複数種類
の鉄心をダイカストで一体成形した回転子を有す
る誘導電動機において、前記回転子の鉄心は回転
軸に固定される内径寸法を有する第1コア積層部
Aと、回転軸の軸受部を逃がす凹部を形成するよ
うな内径を有して積層された第2コア積層部B
と、この第2コア積層部Bの反対側に位置して前
記第1コア積層部Aよりわずかに内径寸法を大き
くした第3コア積層部Cとで形成され、かつ、こ
の第3コア積層部Cの端面には前記ダイカストに
より形成されたエンドリングが設けられているこ
とを特徴とする誘導電動機の回転子。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP100880U JPH019264Y2 (ja) | 1980-01-08 | 1980-01-08 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP100880U JPH019264Y2 (ja) | 1980-01-08 | 1980-01-08 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS56102981U JPS56102981U (ja) | 1981-08-12 |
| JPH019264Y2 true JPH019264Y2 (ja) | 1989-03-14 |
Family
ID=29597866
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP100880U Expired JPH019264Y2 (ja) | 1980-01-08 | 1980-01-08 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH019264Y2 (ja) |
-
1980
- 1980-01-08 JP JP100880U patent/JPH019264Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS56102981U (ja) | 1981-08-12 |
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