JPH0192981A - 低発塵円板組込ハンド - Google Patents

低発塵円板組込ハンド

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JPH0192981A
JPH0192981A JP24930387A JP24930387A JPH0192981A JP H0192981 A JPH0192981 A JP H0192981A JP 24930387 A JP24930387 A JP 24930387A JP 24930387 A JP24930387 A JP 24930387A JP H0192981 A JPH0192981 A JP H0192981A
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disc
hand
supply hole
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久世 務
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妻木 伸夫
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、低発塵円板組込ハンドに関し、特に磁気ディ
スク等の円板をスピンドルあるいは円筒に挿入あるいは
抜取る際に、発塵を極小に抑えることができる低発塵同
波組込ハンドに関するものである。
〔従来の技術〕
磁気ディスク装置の円板組立工程においては。
発塵を極度に少なくする必要がある。円板回転中のヘッ
ドは、円板上的0.25〜0.5mmだけ浮動している
が、ヘッドと円板間に塵が存在すると、これがヘッドク
ラッシュの原因となり、情報のり−ド/ライト動作が不
可能となる。この対策として、円板面の強度を大にした
り、ヘッド・スライダ形状面を変えたり、ヘッドのバネ
系の特性を変えることも提案されているが、究極的には
、いかに円板面の清浄度を大にするかが最重要課題であ
る。
従来、磁気ディスク装置の円板組込工程においては、第
5図(b)に示すように、製品スピンドル2のセンタ穴
43とスピンドル上面に円板組込ハンド44を密着させ
、円板1−組込ハンド44−製品スピンドル2の相対位
置を確保する方法で、円板1をスピンドル2に組込んで
いる。しかし、この方法では、金属接触があるため1発
塵は避けられず、円板組込み時の発塵を極小にすること
が要求されていた。第5図(b)では、例えば1日経メ
カニカル(1983年 328号)に記載されているよ
うな触覚センサ42と微動機構41を備えた円板組込ハ
ンド44により、磁気ディスク装置の円板1をスピンド
ル2に組込んでいる。
組込ハンド44において、円板1に吸着する部分は、第
5図(a)に示すように1円板1に吸着するための吸着
パット45と、その上方の6軸カセンサ46とが、スピ
ンドル2の穴を挟んで設けられている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
このように、従来の技術では、挿入方向と直角方向のコ
ンプライアンス(追従)機構によって、円板挿入時のカ
ジリを防止している。゛すなわち、触覚センサ42と微
動機構41による追従機構を用いて、挿入方向に衝突を
感知したならば、直角方向に微小移動を行うことにより
、衝突を避けていた。しかし、この方法では、円板1と
スピンドル2の接触は避けられず、かつ触覚センサ42
の分解能(数Log)以上の力が円板に働くこと、およ
び触覚センサ42で接触を検知してから補正機構(微動
機構41)により接触をなくす方向に動き出すまでの間
に時間遅れが発生し、更に大きな力が円板1に働いて、
その結果1円板1あるいはスピンドル2に傷が発生する
ことになり、発塵も避けられなかった。
本発明の目的は、上述のような従来の問題点を改善し、
円板をスピンドルあるいは円筒に挿入、または抜取る場
合、円板とスピンドルまたは円筒の接触をできる限り少
なくし、また接触しても接触面の面圧を微小にして、発
塵を極少に抑えることが可能な低発塵円板組込ハンドを
提供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
上記目的を達成するため、本発明による低発塵円板組込
ハンドは、円板を円板外径より僅かに大きい円筒や、該
円板の内径より僅かに小さいスピンドルに挿入する円板
組込ハンドにおいて、給気孔からの気体と排気孔による
気体の圧力差により、上記円板を組込ハンドに非接触で
吸着させる非接触円板吸着機構と、上記円板と上記円筒
あるいはスピンドル間の僅かな隙間に給気孔より気体膜
を形成させて、上記円板と円筒あるいはスピンドル間を
非接触に保持する接触防止機構とを具備したことに特徴
がある。
〔作  用〕
本発明においては、円板組込ハンドに1円板を接触せず
に吸着させるための非接触吸着機構と、スピンドルある
いは円筒に接触しないようにするための接触防止機構と
を設けている。すなわち。
挿入あるいは抜取り方向と直角方向への円板の移動に殆
んど力を必要とせず1円板または円筒が接触した場合の
面圧を微小に止めることができるように、清浄気体を利
用した円板の非接触吸着機構を設けるとともに、円板ま
たは円筒ができる限り接触しないように、円板または円
筒の僅かな隙間に清浄気体膜を形成させるための清浄気
体吹出し口を備えた接触防止機構を設けている。このう
ち、非接触吸着機構は、被吸着物の大きさによって決め
られる吸着盤に、小径の給気孔と、この給気孔から適当
な距離に位置する給気孔を囲む環状溝と、この環状溝の
一部に別の小径孔(排気孔)を設けて、給気孔より清浄
気体を吹き出し、排気孔より排気する。こうすることに
より、給気孔から清浄気体が円板と吸着盤の隙間に流入
し、給気孔を囲む環状溝内の圧力は負圧となり、円板は
吸着盤と僅かな隙間を保って非接触吸着される。この場
合、円板は、吸着面と平行方向には自由に動くことがで
きる。一方、接触防止機構は、円板の最内周あるいは最
外周の近傍の円筒、あるいはスピンドルに近b)所に、
挿入あるいは抜取り方向と適当な角度を以って給気孔を
設け、給気孔より清浄気体を吹出す。こうすることによ
り、円板と円筒、あるいは円板とスピンドルの間の僅か
な隙間に気体が入り込み、円板と円筒、あるいは円板と
スピンドルの間に、清浄気体膜を形成して、円板と円筒
、あるいは円板とスピンドルの接触を防止することがで
きる。なお、円板をスピンドルに挿入する場合としでは
、例えば磁気ディスク円板をスペーサとともに複数枚重
ね合わせて、組立てる工程に該当し、また円板を円筒に
挿入する場合としては、例えば、複数枚の磁気ディスク
円板を搬送治具の円筒に挿入して、運送するとき等がこ
れに該当する。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を、図面により詳細に説明する。
第1図は、本発明の一実施例を示す円板組込ハンドの下
方断面図であり、第3図は同じく円板組込ハンドの吸着
面の底面図である。なお、ここでは、円板をスピンドル
に挿入する場合を例にとって説明する。第1図では、円
板およびスペーサを組込ハンドが吸着している状態を示
している。
第1図において、1は円板、2はスピンドル、3はスペ
ーサ、4は組込ハンド、5は組込ハンドの吸着面、6は
非接触円板吸着のための給気孔。
7は非接触円板吸着のための排気孔、8は円板1とスピ
ンドル2の接触防止のための給気孔、9は非接触スペー
サ吸着のための給気孔、10は非接触スペーサ吸着のた
めの排気孔、11はスペーサと組込ハンド接触防止のた
めの給気孔、12は円板クランプ爪である。
第1図では、給気孔6と排気孔7とで、本発明による円
板の非接触吸着機構を構成しており、また給気孔8がス
ピンドル2とスペーサ37円板1との接触防止のための
接触防止機構を構成している。すなわち、給気孔6は吹
出す空気が圧縮されているため、排気孔7に比べて孔径
が小さい。−方、排気孔7は、給気孔6の両側に2箇所
設けられ、かつ外気が吸込み這いために孔径も比較的大
きい、吸着面5では、給気された気体と排気される気体
との圧力差により、円板1が吸着される。
また、給気孔8の機能は、吸着させた円板をスピンドル
2に挿入する際に、円板1またはスペーサ3が自由に移
動すると、これらがスピンドル2に接触してしまうので
、スピンドル2に接触しないように、空気膜をその間に
形成する。また、給気孔11が、吸着パッドとスペーサ
3の接触防止の機能を果し、給気孔9と排気孔10とで
、スペーサ3の吸着の機能を果す、すなわち、給気孔1
1は、上方から組込ハンド4を降下させた際に、スペー
サ3に接触すると、外側円板のクランプができなくなる
ため、スペーサ3との間に空気膜を形成して接触を防ぐ
、給気孔9と排気孔10とは、スペーサ3を吸着させる
ためのものである。
なお、第1図は、スピンドル2に円板1を挿入する場合
を示しているが、円板1をスピンドル2から抜取る場合
にも全く同じようにして達成することができる。また、
円板1を円筒に挿入する場合には、円板1と円筒との接
触部分が外側になるため、第1図の各機構の配置が逆に
なる。すなわち、スペーサ3と給気孔8,9.11と排
気孔10が左側に配置され、円板クランプ爪12が右側
(つまり内側)に配置される。動作は1円筒に挿入また
は抜取る場合も、スピンドルの場合と全く同じである。
第1図の組込ハンド4の吸着面5を底面側から見た図が
、第3図である。
5は吸着面、6は給気孔、7は排気孔、17は環状溝で
ある。給気孔6を囲んで環状溝17が形成されており、
この環状溝17に囲まれる面積が大きければ大きいほど
、吸着力が大きくなる。従って、ここでは、底面を3等
分して、同じ環状溝17を3つ設置している。空白の部
分には、同じ形状の環状溝17が設けられる。環状溝1
7の端部の2箇所に排気孔7を設けることにより、給気
孔6から清浄空気を吹出した後、排気孔7より排気する
。給気孔6から吹出た清浄気体が円板1と吸着盤5の隙
間に流入し、給気孔6を囲む環状溝17内は負圧となり
、円板1は吸着盤5と僅かな隙間を保って非接触吸着さ
れる。
第2図は、本発明の一実施例を示す組込ハンドの動作説
明図であり、組立ロボットにより低発塵円板組込ハンド
を使用して磁気ディスク装置のスピンドルに円板および
スペーサを同時に組込む場合を示している。
第2図において、13は円板およびスペーサの供給台、
14は供給台の受は部、15は供給台のインロ一部、1
6は組立ロボットである。スピンドル2に複数組の円板
1とスペーサ3を順次組込む前に、準備段階として、供
給台13の上に1組の円板1とスペーサ3を重ねてクラ
ンプし、吸着した後、組立ロボット16によりスピンド
ル2の上方まで移動して、下降しながらスピンドル2に
挿入し、これを組り返して複数組の円板1を組立てる。
第4図は、第2図の円板およびスペーサをスピンドルに
組込む動作順序を示すフローチャートである。
円板1およびスペーサ3に損傷を与えないように、供給
台13の受は部14とインロ一部15はプラスチックに
より作られている。先ず、この供給台13の上に円板1
を適当な方法でセットする(21)。次に、その上にス
ペーサ3をセットする(22)。次に、組立ロボット1
6により保持された組込ハンド4の給気孔11より清浄
空気を吹出しながら、吸着面5を円板1およびスペーサ
3より上方約0.5〜1.0mmの距離に位置決めしく
23.24)、給気孔9から清浄空気を吹出すとともに
、排気孔10から排気して、スペーサを吸着する(25
)、こうすることにより、スペーサ3が組込ハンド4に
非接触で吸着される。次に、給気孔6から清浄空気を吹
出すとともに、排気孔7から排気して、円板1を吸着す
る(26)。こうすることにより2円板1は組込ハンド
4に非接触吸着される。その後、クランプ爪12により
円板1をクランプする(27)。これは、円板1を移動
させる時に飛出し防止用を兼ねており、また円板1がク
ランプ爪12と衝突し合って発塵することも防止する。
このようにして、円板1とスペーサ3を非接触吸着した
まま、組立ロボット16により組込みハンド4をスピン
ドル2の上方に移動させる(28)、さらに、スピンド
ル2の上端から約1mm下った位置に円板1が位置決め
されるように。
組込ハンド4を下降させる(29)。この時、スピンド
ル2の上端は、約3mmの面取りがされているため、円
板1あるいはスペーサ3とスピンドル2は接触しない、
ここで、給気孔8から清浄空気を吹出した後(30)、
クランプ爪12を解除して、円板1をフリーにする(3
1)、この後1組込ハンド4を組込高さまで下げる(3
2)。この時、給気孔8から吹出している清浄空気によ
り、円板1あるいはスペーサ3とスピンドル2の間に空
気膜が形成されているため、互いに接触することは極め
て少ない。次に、組込ハンド4が組込高さまで下降した
ならば、排気孔7からの排気を停止するとともに、給気
孔6からの給気を停止して、円板1を組込ハンド4から
離脱させる(33.34)。次に、給気孔11からの給
気を停止しく35)、排気孔10からの排気を停止する
とともに(36)、給気孔9からの給気を停止して、ス
ペーサ3を組込ハンド4から離脱させ(37)、その後
、給気孔8からの給気を停止する(38)。これらの動
作が終了したならば、組込ハンド4を上昇させ(39)
、組立ロボット16により供給台13の上方に移動して
、次の円板1およびスペーサ3の組込み動作を行う、こ
のようにして、複数組の円板1とスペーサ3とをスピン
ドル2に挿入することができる。
なお、ここでは、スピンドル2に円板1を挿入する動作
を述べたが1円筒内に円板1を挿入する場合にも、全く
同じようにして行う。
また、以上の逆の順序を行うことにより、スピンドル2
に挿入された円板1を、容易に非接触で抜取ることがで
きる。同じように、円筒内に挿入された円板1を、非接
触で抜取ることができる。
なお1以上の動作を行う場合の組込ハンド4、スピンド
ル2および供給台13の相対位置は、約0 、5 m 
mの精度で十分であり、組立ロボット16の位置決め精
度、およびティーチング精度は極めてラフでよい。
本実施例においては、極めて単純な組込ハンドにより完
全非接触に近い状態で、円板をスピンドルに挿入し、か
つ抜取ること、あるいは円板を円筒に挿入し、かつ抜取
ることが可能となる。その結果、高清浄組立による製品
品質の大幅な向上。
組込設備費の大幅低減、組込設備の信頼性向上、および
保守性の大幅向上が実現できる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、円板のスピンド
ルまたは円筒への挿入、抜取りを完全非接触で行うこと
ができるので、高清浄円板組込が可能となり、磁気ディ
スク装置等の品質向上に大きな効果がある。また、組立
設備費の大幅低減、信頼性の向上、および保守性の大幅
向上等が実現できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す組込ハンドの要部断面
図、第2図は組立ロボットにより適用される本発明の動
作説明図、第3図は第1図の組込ハンド吸着面の底面図
、第4図は第2図による動作フローチャート、第5図は
従来の円板組込ハンドの要部斜視図である。 1:円板、2ニスピンドル、3ニスペーサ、4:組込ハ
ンド、5:吸着面、6,8,9,11 :給気孔、7,
10:排気孔、12:クランプ爪、13:供給台、14
:受は部、15:インロ一部、16:組立ロボット、1
7:環状溝。 特許出願人 株式会社 日立製作所 筒   1   図 第  2   図 第   3   図 第  5  図 (a) 第  5   図 (b)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、円板を円板外径より僅かに大きい円筒や、該円板の
    内径より僅かに小さいスピンドルに挿入する円板組込ハ
    ンドにおいて、給気孔からの気体と排気孔による気体の
    圧力差により、上記円板を組込ハンドに非接触で吸着さ
    せる非接触円板吸着機構と、上記円板と上記円筒あるい
    はスピンドル間の僅かな隙間に給気孔より気体膜を形成
    させて、上記円板と円筒あるいはスピンドル間を非接触
    に保持する接触防止機構とを具備したことを特徴とする
    低発塵円板組込ハンド。
JP62249303A 1987-10-02 1987-10-02 低発塵円板組込ハンド Expired - Fee Related JPH081740B2 (ja)

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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6216945A (ja) * 1985-07-15 1987-01-26 Seibu Giken:Kk 流体によつて板状体を無接触状態で懸垂浮遊搬送させる方法
JPS62105831A (ja) * 1985-06-18 1987-05-16 Hiroshi Akashi 空気保持装置
JPS62123509A (ja) * 1985-11-25 1987-06-04 Hitachi Ltd 位置決め方法およびその装置

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