JPH019337Y2 - - Google Patents

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JPH019337Y2
JPH019337Y2 JP14554482U JP14554482U JPH019337Y2 JP H019337 Y2 JPH019337 Y2 JP H019337Y2 JP 14554482 U JP14554482 U JP 14554482U JP 14554482 U JP14554482 U JP 14554482U JP H019337 Y2 JPH019337 Y2 JP H019337Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、電話回路に使用される分岐配線用端
子板に関するものである。
従来の電話回路に使用される工事用分岐配線用
端子板は、添付図面の第1図に概略断面にて示す
ように、ケース1内の結線台2に多数のクリツプ
端子を2列に配設し、一方のクリップ端子配列を
入力工事結線用端子列3とし、他方のクリップ端
子配列を出力工事結線用端子列4として用い、入
力側ケーブルの各心線を入力工事結線用端子列3
の各クリップ端子の圧接結線部31の各々へ圧接
結線し、各電話機への出力ケーブルの各心線を出
力工事結線用端子列4の各クリップ端子の圧接結
線部41へ圧接結線し、入力出力間の配線は、各
クリップ端子の結線ポスト32A〜32H及び4
2A〜42Hの間を裏配線用線材5A〜5Hを用
いてそれぞれラツピングおよび半田付によつて予
め結線することによつてなされているものであつ
た。このような裏配線の一例について、第2図を
参照してより詳細に説明する。第2図は、8心線
入力ケーブルを2つの電話機10A及び10Bの
ために分岐するのに、第1図の端子板を使用した
場合の裏配線例を略示している。8心線入力ケー
ブルのうちの第1の電話回線のための4つの心線
の組6Aは、結線ポスト32A,32B,32C
及び32Dをそれぞれ有した各クリツプ端子の圧
接結線部にそれぞれ接続されており、8心線入力
ケーブルのうちの第2の電話回線のための4つの
心線の組6Bは、結線ポスト32E,32F、3
2G及び32Hをそれぞれ有した各クリツプ端子
の圧接結線部にそれぞれ接続されており、一方、
第1の電話機10Aへの出力ケーブルの4つの各
心線は、結線ポスト42A,42B,42C及び
42Dをそれぞれ有した各クリツプ端子の圧接結
線部にそれぞれ接続されており、第2の電話機1
0Bへの出力ケーブルの4つの各心線は、結線ポ
スト42E,42F,42G及び42Hをそれぞ
れ有した各クリツプ端子の圧接結線部にそれぞれ
接続されている。そして、この例では、第1の電
話回線のための4つの心線の組6Aを第1の電話
機10Aに接続するため、入力側結線ポスト32
A,32B,32C及び32Dと出力側結線ポス
ト42A,42B,42C及び42Dとがそれぞ
れ裏配線用線材5A,5B,5C及び5Dにて固
定的に接続されてしまつており、また、第2の電
話回線のための4つの心線の組6Bを第2の電話
機10Bに接続するため、入力側結線ポスト32
E,32F,32G及び32Hと出力結線ポスト
42E,42F,42G及び42Hとがそれぞれ
裏配線用線材5E,5F,5G及び5Hにて固定
的に接続されてしまつている。
このような従来の端子板において、電話番号の
移動等で回線切換えを行ないたい場合、例えば、
第1の電話回線6Aを第2の電話機10Bへ接続
し第2の電話回線6Bを第1の電話機10Aへ接
続したい場合には、第3図に略示するように、前
に結線ポスト32A〜32H及び42A〜42H
間に接続されていた線材5A〜5Hを一本一本づ
つ取り外し、代りに、別の線材5A′〜5H′を用
いて配線し直さなければならず、このような再配
線作業は、めんどうで工数のかゝるものであり、
従来の端子板における回線切換えは容易なもので
はなかつた。
本考案の目的は、このような従来技術の問題点
にかんがみ、回線切換えを容易に行なえるような
分岐配線用端子板を提供することである。
次に、添付図面の第4図から第9図に基づいて
本考案の実施例について本考案を詳細に説明す
る。
第4図は、本考案の一実施例としての分岐配線
用端子板のカバーの1部を破断して示す斜視図で
ある。この分岐配線用端子板は、主として、ベー
ス体20と、クリツプ端子板30と、カバー40
とを備えている。ベース体20には、入力ケーブ
ル50及び出力ケーブル60を通過させるための
ケーブル開口21及び22が形成されている。ク
リツプ端子板30には、第5図の部分分解図によ
く示されるように、入力ケーブル心線接続用の複
数のクリツプ端子70と、出力ケーブル心線接続
用の複数のクリツプ端子80とが左右2列に配列
されており、更に、入力用クリツプ端子70と出
力用クリツプ端子80との間の接続を行なうため
の配線を通すための配線溝31が形成されてい
る。また、クリツプ端子板30の上面には、各ク
リツプ端子70及び80を挿入固定する固定用溝
32及び33が複数個形成されており、これら固
定用溝32及び33の両側にあつてクリツプ端子
に結線された電線を簡単には抜けないように止め
るための矢じり状の止め部材34が間隔を置いて
設けられている(第4図参照)。ベース体20の
一方の側縁に沿つて、入力用クリツプ端子70と
出力用クリツプ端子80との間の接続を行なうた
めの入力用コネクタ90と出力用コネクタ100
との相互接続を行なわせる中継用コネクタ110
が複数個取り付けられている。
このような分岐配線用端子板を用いて、入力ケ
ーブル50から出力ケーブル60への分岐を行な
うには、第5図によく示されるように、入力ケー
ブル50の各心線51を対応する入力用クリツプ
端子70の一方の圧接結線溝71へ圧接結線し、
また、出力ケーブル60の各心線61を対応する
出力用クリツプ端子80の一方の圧接結線溝81
へ圧接結線する。更に、入力用コネクタ90の各
端子へ一端を結線した配線用線材120の他端を
配線溝31に通すようにして対応する入力用クリ
ツプ端子70の他方の圧接結線溝72へ圧接結線
していき、また、出力用コネクタ100の各端子
へ一端を結線した配線用線材130の他端を配線
溝31に通すようにして対応する出力用クリツプ
端子80の他方の圧接結線溝82へ圧接結線して
いく。そして、最後に、各入力用コネクタ90及
び出力用コネクタ100を対応する中継用コネク
タ110へ結合させることによつて(第4図参
照)、入力ケーブル50から出力ケーブル60へ
の所望の分岐を行なうことができる。
このような分岐配線用端子板において、入力ケ
ーブル50から出力ケーブル60への分岐態様を
切り換えたい場合、例えぱ、第2図に示したよう
な分岐態様から第3図に示したような分岐態様へ
切り換えたい場合には、単に、隣接する出力用コ
ネクタ100を対応する中継用コネクタ110か
ら抜いて互いに入れ換えて中継用コネクタ110
へ再び結合させるだけでよい。また、これは、出
力用コネクタ100を入れ換え結合する代りに、
入力用コネクタ90を同様に入れ換え結合するこ
とによつても行なわれうる。このように、本考案
の分岐配線用端子板の構成によれば、入力用コネ
クタ及び出力用コネクタの結合を入れ換えるだけ
で、任意の分岐態様をきわめて容易に実現でき
る。
第6図は、本考案の別の実施例の分岐配線用端
子板を示す第4図と同様の斜視図であり、第7図
は第6図の分岐配線用端子板の概略断面図であ
る。入力用クリツプ端子70′の一方の圧接結線
溝へ入力ケーブル50′の各心線51′を圧接結線
し、出力用クリツプ端子80′の圧接結線溝へ出
力ケーブル60′の各心線61′を圧接結線し、更
に、入力用コネクタ90′の各端子へ一端を結線
した配線用線材120′の他端を配線溝を通すよ
うにして対応する入力用クリツプ端子70′の他
方の圧接結線溝へ圧接結線していく点は、第4図
及び第5図に関して前述した実施例のものと同様
であるが、この第6図及び第7図の実施例のもの
では、第7図によく示されているように、出力用
クリツプ端子80′は、底部ポスト83′にてプリ
ント回路基板140の回路導体141へハンダ付
けされており、このプリント回路基板140の側
縁上に沿つて出力用コネクタ100′が装着され
ており、これら出力用コネクタ100′の各端子
101は、対応するプリント回路基板140の回
路導体141へハンダ付けされている。従つて、
この実施例では、出力用コネクタ100′と出力
用クリツプ端子80′との電気的接続は、プリン
ト回路基板140の回路導体141によつてなさ
れている。この実施例においても、入力用コネク
タ90′の出力用コネクタ100′への結合を適当
に入れ換えることによつて、入力ケーブル50′
から出力ケーブル60′への分岐態様をきわめて
容易に切り換えることができる。
第8図は、本考案の更に別の実施例の分岐配線
用端子板を示す第4図と同様の斜視図であり、第
9図は第8図の分岐配線用端子板の概略断面図で
ある。入力用クリツプ端子70″の圧接結線溝へ
入力ケーブル50″の各心線51″を圧接結線し、
出力用クリツプ端子80″の圧接結線溝へ出力ケ
ーブル60″の各心線61″を圧接結線していく点
においては、第4図及び第5図に関して説明した
実施例と同様である。しかし、この実施例では、
第9図によく示されているように、入力用クリツ
プ端子70″は、底部ポスト73″にてプリント回
路基板150の回路導体151へハンダ付けされ
ており、このプリント回路基板150の一方の側
縁上に沿つて入力用コネクタ90″が装着されて
おり、これら入力用コネクタ90″の各端子91
は、対応するプリント回路基板150の回路導体
151へハンダ付けされている。更に、出力用ク
リツプ端子80″は、底部ポスト83″にてプリン
ト回路基板150の回路導体152へハンダ付け
されており、このプリント回路基板150の他方
の側縁上に沿つて出力用コネクタ100″が装着
されてり、これら出力用コネクタ100″の各端
子101″は、対応するプリント回路基板150
の回路導体152へハンダ付けされている。従つ
て、この実施例では、入力用コネクタ90″と入
力用クリツプ端子70″との電気的接続は、プリ
ント回路基板150の回路導体151によつてな
され、出力用コネクタ100″と出力用クリツプ
端子80″との電気的接続は、プリント回路基板
150の回路導体152によつてなされている。
入力用コネクタ90″と出力用コネクタ100″へ
は、連結用電線160にて相互に接続された相互
接続用コネクタ170及び180がそれぞれ結合
されるようになつている。この実施例において
も、相互接続用コネクタ170及び180の入力
用コネクタ90″及び出力用コネクタ100″への
結合を適当に入れ換えることによつて、入力ケー
ブル50″から出力ケーブル60″への分岐態様を
きわめて容易に切り換えることができる。
【図面の簡単な説明】
添付図面の第1図は従来の電話回路に使用され
る工事用分岐配線用端子板の概略断面図、第2図
は第1図の端子板における裏配線例を示す概略
図、第3図は、第1図の端子板の裏配線を変更し
た場合の1例を示す概略図、第4図は本考案の一
実施例としての分岐配線用端子板のカバーの1部
を破断して示す斜視図、第5図は第4図の端子板
の部分分解図、第6図は本考案の別の実施例の分
岐配線用端子板を示す第4図と同様の斜視図、第
7図は第6図の分岐配線用端子板の概略断面図、
第8図は本考案の更に別の実施例の分岐配線用端
子板の概略断面図、第9図は第8図の分岐配線用
端子板の概略断面図である。 20…ベース体、30…クリツプ端子板、31
…配線溝、40…カバー、50…入力ケーブル、
51…心線、60…出力ケーブル、61…心線、
70…入力用クリツプ端子、80…出力用クリツ
プ端子、90…入力用コネクタ、100…出力用
コネクタ、110…中継用コネクタ、120,1
30…配線用線材。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) ベース体の上に入力ケーブルの心線を接続す
    るための入力用端子の配列及び出力ケーブルの
    心線を接続するための出力用端子の配列を設
    け、前記入力用端子と前記出力用端子との間の
    接続を変更自在とする電気コネクタを備えたこ
    とを特徴とする分岐配線用端子板。 (2) 前記電気コネクタは、前記ベース体の側縁に
    沿つて複数個配設された中継用コネクタと、前
    記入力用端子に対して配線用線材にて電気的に
    接続され前記中継用コネクタの一方の結合側に
    結合しうる入力用コネクタと、前記出力用端子
    に対して配線用線材にて電気的に接続され前記
    中継用コネクタの他方の結合側に結合しうる出
    力用コネクタとからなる実用新案登録請求の範
    囲第(1)項記載の分岐配線用端子板。 (3) 前記電気コネクタは、前記ベース体上に取り
    付けられたプリント回路基板の側縁に沿つて複
    数個配設され前記出力用端子に対して前記プリ
    ント回路基板の回路導体にて電気的に接続され
    た出力用コネクタと、前記入力用端子に対して
    配線用線材にて電気的に接続され前記出力用コ
    ネクタに結合しうる入力用コネクタとからなる
    実用新案登録請求の範囲第(1)項記載の分岐配線
    用端子板。 (4) 前記電気コネクタは、前記ベース体上に取り
    付けられたプリント回路基板の一方の側縁に沿
    つて複数個配設され前記入力用端子に対して前
    記プリント回路基板の回路導体にて電気的に接
    続された入力用コネクタと、前記プリント回路
    基板の他方の側縁に沿つて複数個配設され前記
    出力用端子に対して前記プリント回路導体にて
    電気的に接続された出力用コネクタと、連結用
    電線にて相互に接続されそれぞれ前記入力用コ
    ネクタ及び出力用コネクタに結合しうる相互接
    続用コネクタとからなる実用新案登録請求の範
    囲第(1)項記載の分岐配線用端子板。
JP14554482U 1982-09-24 1982-09-24 分岐配線用端子板 Granted JPS5949370U (ja)

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JPS5949370U JPS5949370U (ja) 1984-04-02
JPH019337Y2 true JPH019337Y2 (ja) 1989-03-14

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