JPH019384Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH019384Y2 JPH019384Y2 JP1981127377U JP12737781U JPH019384Y2 JP H019384 Y2 JPH019384 Y2 JP H019384Y2 JP 1981127377 U JP1981127377 U JP 1981127377U JP 12737781 U JP12737781 U JP 12737781U JP H019384 Y2 JPH019384 Y2 JP H019384Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- case
- pulling
- tines
- stem culm
- stem
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Outside Dividers And Delivering Mechanisms For Harvesters (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(イ) 産業上の利用分野
本考案は、バインダ或いはコンバイン等の茎稈
引起装置に関する。
引起装置に関する。
(ロ) 従来の技術
従来の茎稈引起装置においては、倒伏茎稈の刈
取時に引起茎稈と未刈茎稈の分離をよくするため
に、タインが突出して下方から後方上方へ移動す
る引起ケースの未刈取茎稈側に、タインが前方に
起立して上方へ移動するよう構成した分草ケース
が設けられている。(例えば、実開昭56−1442号
公報或いは実開昭54−23825号公報参照) (ハ) 考案が解決しようとする課題 従来の引起ケースの未刈取茎稈側に分草ケース
を並設したものにおいては、茎稈が倒伏した軟弱
稈であるため、分草ケースにより引起こした茎稈
の引起末端が、タインに絡んで分草ケース内に持
込まれて巻きつくという問題点があつた。(実開
昭56−1442号公報) そこで、分草ケースのタインの作用終端前方よ
り作用終端部にかけて、タインの作用を用徐々に
殺して行くガイドを設けたものが提案されてい
る。(実開昭54−23825号公報) 上記ガイドの設置により茎稈がタインに絡んで
分草ケース内に持込まれて巻きつくという問題点
は、解決したが、引起茎稈が軟弱であるために、
引起茎稈の先端部が分草ケースの上部に残り、引
起通路の終端に位置した茎稈に乱れが生じて、次
行程への茎稈の引継ぎがスムースに行われず、引
継部に茎稈が詰まるといつた問題点が残つてい
た。
取時に引起茎稈と未刈茎稈の分離をよくするため
に、タインが突出して下方から後方上方へ移動す
る引起ケースの未刈取茎稈側に、タインが前方に
起立して上方へ移動するよう構成した分草ケース
が設けられている。(例えば、実開昭56−1442号
公報或いは実開昭54−23825号公報参照) (ハ) 考案が解決しようとする課題 従来の引起ケースの未刈取茎稈側に分草ケース
を並設したものにおいては、茎稈が倒伏した軟弱
稈であるため、分草ケースにより引起こした茎稈
の引起末端が、タインに絡んで分草ケース内に持
込まれて巻きつくという問題点があつた。(実開
昭56−1442号公報) そこで、分草ケースのタインの作用終端前方よ
り作用終端部にかけて、タインの作用を用徐々に
殺して行くガイドを設けたものが提案されてい
る。(実開昭54−23825号公報) 上記ガイドの設置により茎稈がタインに絡んで
分草ケース内に持込まれて巻きつくという問題点
は、解決したが、引起茎稈が軟弱であるために、
引起茎稈の先端部が分草ケースの上部に残り、引
起通路の終端に位置した茎稈に乱れが生じて、次
行程への茎稈の引継ぎがスムースに行われず、引
継部に茎稈が詰まるといつた問題点が残つてい
た。
本考案は、茎稈がタインに絡んで分草ケース内
に持込まれることがないと共に、引起茎稈の先端
部が分草ケースの上部より引起通路の外側部の終
端に案内されて、引起通路の終端に位置した茎稈
の乱れを防止し、次行程への茎稈の引継ぎがスム
ースに行える茎稈引起装置を提供することを目的
としている。
に持込まれることがないと共に、引起茎稈の先端
部が分草ケースの上部より引起通路の外側部の終
端に案内されて、引起通路の終端に位置した茎稈
の乱れを防止し、次行程への茎稈の引継ぎがスム
ースに行える茎稈引起装置を提供することを目的
としている。
(ニ) 課題を解決するための手段
上記目的を達成するために、本考案の引起装置
においては、タイン1…が突出して下方から後方
上方へ移動する引起ケース4の未刈取茎稈側に沿
つて、タイン2…が前方に起立して上方へ移動す
るよう構成した分草ケース5を設け、該分草ケー
ス5の中間部の上方内側に案内ガイド7の始端部
を位置させ、この案内ガイド7を、その始端部か
ら徐々に後方を立ち上がらせてタイン2の起立高
さより高く突出状に湾曲位置させると共に、始端
部から徐々に後方を引起経路3の外側部の終端に
向かわせたものである。
においては、タイン1…が突出して下方から後方
上方へ移動する引起ケース4の未刈取茎稈側に沿
つて、タイン2…が前方に起立して上方へ移動す
るよう構成した分草ケース5を設け、該分草ケー
ス5の中間部の上方内側に案内ガイド7の始端部
を位置させ、この案内ガイド7を、その始端部か
ら徐々に後方を立ち上がらせてタイン2の起立高
さより高く突出状に湾曲位置させると共に、始端
部から徐々に後方を引起経路3の外側部の終端に
向かわせたものである。
(ホ) 作用
上記のように構成された引起装置においては、
倒伏した茎稈が先ず分草ケースのタイン2に掬い
上げられ、その直後に引起ケース4のタイン1が
タイン2により掬い上げられた茎稈に作用して引
起を行い、以後茎稈は、タイン1,2により刈取
茎稈の引起こしと引起茎稈と未刈茎稈との分離が
共同して行われ、分草ケース5のタイン2により
上方に掬い上げられた茎稈の引起末端部は、ガイ
ド7によりタイン2より徐々に分離されて分草ケ
ース5内への持込み巻付きが防止されると共に、
このタイン2より離れた茎稈の引起末端部分は、
ガイド7により引起ケース4の外側部の終端に案
内され、次行程への引継ぎがスムースに行われる
乱れのない茎稈姿勢に修正される。
倒伏した茎稈が先ず分草ケースのタイン2に掬い
上げられ、その直後に引起ケース4のタイン1が
タイン2により掬い上げられた茎稈に作用して引
起を行い、以後茎稈は、タイン1,2により刈取
茎稈の引起こしと引起茎稈と未刈茎稈との分離が
共同して行われ、分草ケース5のタイン2により
上方に掬い上げられた茎稈の引起末端部は、ガイ
ド7によりタイン2より徐々に分離されて分草ケ
ース5内への持込み巻付きが防止されると共に、
このタイン2より離れた茎稈の引起末端部分は、
ガイド7により引起ケース4の外側部の終端に案
内され、次行程への引継ぎがスムースに行われる
乱れのない茎稈姿勢に修正される。
(ヘ) 実施例
実施例について図面を参照して説明すると、第
1図及び第2図において、Aは、刈取収穫機であ
るコンバインで、該コンバインAの前部に茎稈の
引起装置Bを位置させ、該引起装置Bは、タイン
1…が引起経路3に突出して下方から後方上方へ
移動する引起ケース4と、該引起ケース4の側方
に沿つて、コンバインAによる未刈取茎稈側に有
つて、タイン2…が前方に起立して、下方から後
方上方に向かつて移動する分草ケース5とからな
つている。
1図及び第2図において、Aは、刈取収穫機であ
るコンバインで、該コンバインAの前部に茎稈の
引起装置Bを位置させ、該引起装置Bは、タイン
1…が引起経路3に突出して下方から後方上方へ
移動する引起ケース4と、該引起ケース4の側方
に沿つて、コンバインAによる未刈取茎稈側に有
つて、タイン2…が前方に起立して、下方から後
方上方に向かつて移動する分草ケース5とからな
つている。
又、第3図にも示すように、引起茎稈6…の引
起末端部を分草ケース5の上方中間部の内側面か
ら、引起ケース4のタイン1…の突出終端である
引起通路3の外側部終端に向けて、案内ガイド7
を装設してなり、該案内ガイド7は、第1図の側
面視において、分草ケース5の側方から上方後方
に張出し、分草ケース5上端部のタイン2…の高
さよりも徐々に高く突出状に湾曲すると共に、引
起ケース4及び分草ケース5の上方位置にまで延
設する。
起末端部を分草ケース5の上方中間部の内側面か
ら、引起ケース4のタイン1…の突出終端である
引起通路3の外側部終端に向けて、案内ガイド7
を装設してなり、該案内ガイド7は、第1図の側
面視において、分草ケース5の側方から上方後方
に張出し、分草ケース5上端部のタイン2…の高
さよりも徐々に高く突出状に湾曲すると共に、引
起ケース4及び分草ケース5の上方位置にまで延
設する。
第2図の平面視において、案内ガイド7は、分
草ケース5から、茎稈6…の引起経路3の外側部
の終端にまで延設され、さらに、その後方がコン
バインAの搬送経路8方向に沿うにうに延出形成
されている。
草ケース5から、茎稈6…の引起経路3の外側部
の終端にまで延設され、さらに、その後方がコン
バインAの搬送経路8方向に沿うにうに延出形成
されている。
引起ケース4と分草ケース5のタイン1…及び
タイン2…は、コンバインAの機体9の前部から
動力伝動ケース11内の動力伝動手段を介して略
同速度に突出及び起立して移動退入するように構
成されている。
タイン2…は、コンバインAの機体9の前部から
動力伝動ケース11内の動力伝動手段を介して略
同速度に突出及び起立して移動退入するように構
成されている。
尚、12は、刈取装置であり、13は、分草体
である。
である。
しかして、刈取収穫機であるコンバインAが立
毛茎稈6…の中を進行すると、その引起装置Bの
分草体13で茎稈6…の根本が引起こされて引起
経路3に侵入する引起茎稈側と、未刈取茎稈とな
る側に分離され、次に分草ケース5のタイン2…
が起立して引起茎稈と未刈茎稈とを掬い上げて、
その茎稈6…の先端に向かつて、分草体13に引
き続いて引起こしながら分草し、続いて、引起ケ
ース4のタイン1…が引起経路3内に突出して、
茎稈6…を引起こしていく。
毛茎稈6…の中を進行すると、その引起装置Bの
分草体13で茎稈6…の根本が引起こされて引起
経路3に侵入する引起茎稈側と、未刈取茎稈とな
る側に分離され、次に分草ケース5のタイン2…
が起立して引起茎稈と未刈茎稈とを掬い上げて、
その茎稈6…の先端に向かつて、分草体13に引
き続いて引起こしながら分草し、続いて、引起ケ
ース4のタイン1…が引起経路3内に突出して、
茎稈6…を引起こしていく。
この状態の最終段階では、茎稈6…の引起末端
部が引起ケース4のタイン1…と分草ケース5の
タイン2…との両方に絡まつているが、その絡み
合いも、分草ケース5の中間上部から引起経路3
側に張り出している案内ガイド7にて、分草ケー
ス5のタイン2…から外されながら、茎稈6…の
引起経路3側へ案内され、引起経路3の終端で
は、引起ケース4のタイン1…で引起が完了する
と共に、良好な刈取姿勢となつて、刈取装置12
で刈取られ、次行程である搬送経路8方向に案内
され、コンバインAの機体内で脱穀処理される。
部が引起ケース4のタイン1…と分草ケース5の
タイン2…との両方に絡まつているが、その絡み
合いも、分草ケース5の中間上部から引起経路3
側に張り出している案内ガイド7にて、分草ケー
ス5のタイン2…から外されながら、茎稈6…の
引起経路3側へ案内され、引起経路3の終端で
は、引起ケース4のタイン1…で引起が完了する
と共に、良好な刈取姿勢となつて、刈取装置12
で刈取られ、次行程である搬送経路8方向に案内
され、コンバインAの機体内で脱穀処理される。
(ト) 考案の効果
本考案は、以上説明したように構成されている
ので、以下に記載されるような効果を奏する。
ので、以下に記載されるような効果を奏する。
1 分草ケース5のタイン2は、その終端部にお
いて案内ガイド7により分草作用が徐々に殺さ
れるので、タイン2…への茎稈の絡みが案内ガ
イド7により外されて、茎稈6…の分草ケース
7内への持ち込み及び巻き込みが防止される。
いて案内ガイド7により分草作用が徐々に殺さ
れるので、タイン2…への茎稈の絡みが案内ガ
イド7により外されて、茎稈6…の分草ケース
7内への持ち込み及び巻き込みが防止される。
2 引起茎稈の引起末端部分は、案内ガイド7に
より上方に持ち上げられつつ引起通路3側の終
端に移行され、引起茎稈と未刈茎稈との引起末
端部分の絡み部分には上方と側方への分離力が
同時に働くので、その分離が両者をほぐすよう
に行われ、絡み部分の稈切れ或いは引起茎稈の
持上げが防止されると共に、両者の分離も短時
間に迅速に行われる。
より上方に持ち上げられつつ引起通路3側の終
端に移行され、引起茎稈と未刈茎稈との引起末
端部分の絡み部分には上方と側方への分離力が
同時に働くので、その分離が両者をほぐすよう
に行われ、絡み部分の稈切れ或いは引起茎稈の
持上げが防止されると共に、両者の分離も短時
間に迅速に行われる。
3 引起茎稈の引起末端部分は、案内ガイド7に
より未刈茎稈との分離が図られると共に、同時
に案内ガイド7により引起経路3の外側部終端
に案内されるので、引起直後の稈姿勢に乱れが
なく、次行程への引継ぎ及び処理がスムースに
行われる。
より未刈茎稈との分離が図られると共に、同時
に案内ガイド7により引起経路3の外側部終端
に案内されるので、引起直後の稈姿勢に乱れが
なく、次行程への引継ぎ及び処理がスムースに
行われる。
4 一案内ガイド7にタイン2…への茎稈の絡み
の排除機能、引起茎稈と未刈茎稈との絡みの分
離機能及び引起茎稈の乱れ防止機能を兼用させ
たので、部品点数が少なく構造が簡単である。
の排除機能、引起茎稈と未刈茎稈との絡みの分
離機能及び引起茎稈の乱れ防止機能を兼用させ
たので、部品点数が少なく構造が簡単である。
第1図は本考案を装着したコンバインAの全体
側面図、第2図は第1図のH方向より見た要部の
平面拡大図、第3は第1図のI方向より見た要部
の正面拡大図である。 1……タイン、2……タイン、4……引起ケー
ス、5……分草ケース、6……茎稈、7……案内
ガイド。
側面図、第2図は第1図のH方向より見た要部の
平面拡大図、第3は第1図のI方向より見た要部
の正面拡大図である。 1……タイン、2……タイン、4……引起ケー
ス、5……分草ケース、6……茎稈、7……案内
ガイド。
Claims (1)
- タイン1…が突出して下方から後方上方へ移動
する引起ケース4の未刈取茎稈側に沿つて、タイ
ン2…が前方に起立して上方へ移動するよう構成
した分草ケース5において、該分草ケース5の中
間の上部内側に案内ガイド7の始端部を位置さ
せ、この案内ガイド7を始端部から徐々に後方を
立ち上がらせてタイン2の起立高さより高く突出
状に湾曲させると共に、始端部から徐々に後方を
引起経路3外側部の終端に向かわせてなる刈取収
穫機等の茎稈引起装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12737781U JPS5832928U (ja) | 1981-08-27 | 1981-08-27 | 刈取収穫機等の茎稈引起装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12737781U JPS5832928U (ja) | 1981-08-27 | 1981-08-27 | 刈取収穫機等の茎稈引起装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5832928U JPS5832928U (ja) | 1983-03-03 |
| JPH019384Y2 true JPH019384Y2 (ja) | 1989-03-15 |
Family
ID=29921105
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12737781U Granted JPS5832928U (ja) | 1981-08-27 | 1981-08-27 | 刈取収穫機等の茎稈引起装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5832928U (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63202453A (ja) * | 1987-02-18 | 1988-08-22 | Buraitoshiya:Kk | 用紙サイズ罫線写植盤 |
| JPH0719219Y2 (ja) * | 1987-02-25 | 1995-05-10 | 株式会社クボタ | コンバインの引起し装置 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS602748Y2 (ja) * | 1977-07-19 | 1985-01-25 | ヤンマー農機株式会社 | 収穫機の穀稈分草装置 |
| JPS561442U (ja) * | 1979-06-19 | 1981-01-08 |
-
1981
- 1981-08-27 JP JP12737781U patent/JPS5832928U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5832928U (ja) | 1983-03-03 |
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