JPH019562Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH019562Y2 JPH019562Y2 JP1982136741U JP13674182U JPH019562Y2 JP H019562 Y2 JPH019562 Y2 JP H019562Y2 JP 1982136741 U JP1982136741 U JP 1982136741U JP 13674182 U JP13674182 U JP 13674182U JP H019562 Y2 JPH019562 Y2 JP H019562Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wall member
- heating element
- sheet
- cylindrical shape
- rolled
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Devices For Medical Bathing And Washing (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は家庭用のサウナ風呂として用いられる
発汗用装置に関する。
発汗用装置に関する。
一般に、不使用時の収納や運搬に便利な発汗用
装置として、シート状の発熱体を有した壁部材を
筒状に丸め、この上端に上蓋、下端に底蓋をそれ
ぞれ着脱自在に嵌着して構成し、不使用時や運搬
時には上記三者を分解し、かつ壁部材を使用時に
比べて小さく丸めることができるようにしたもの
がある。
装置として、シート状の発熱体を有した壁部材を
筒状に丸め、この上端に上蓋、下端に底蓋をそれ
ぞれ着脱自在に嵌着して構成し、不使用時や運搬
時には上記三者を分解し、かつ壁部材を使用時に
比べて小さく丸めることができるようにしたもの
がある。
このような発汗用装置においては、使用時には
筒状に丸められた壁部材が座屈しずらい強度を有
するとともに、発熱体の熱が筒状の内側に有効に
作用しなければならず、また使用時および不使用
時のいずれにおいても壁部材に硬いものをぶつけ
るなどしても発熱体が容易に損傷されることがな
い構造でなければならない。
筒状に丸められた壁部材が座屈しずらい強度を有
するとともに、発熱体の熱が筒状の内側に有効に
作用しなければならず、また使用時および不使用
時のいずれにおいても壁部材に硬いものをぶつけ
るなどしても発熱体が容易に損傷されることがな
い構造でなければならない。
しかしながら、従来の発汗用装置の壁部材は、
合成樹脂製シートの内面側にシート状の発熱体を
接合固定しているだけであつたので、使用時にお
ける座屈強度が十分でないばかりか、発熱体の熱
が外に逃げやすく熱効率が悪かつた。また、上記
発熱体に硬いものを直接ぶつけて、この発熱体を
損傷させてしまうということもあつた。
合成樹脂製シートの内面側にシート状の発熱体を
接合固定しているだけであつたので、使用時にお
ける座屈強度が十分でないばかりか、発熱体の熱
が外に逃げやすく熱効率が悪かつた。また、上記
発熱体に硬いものを直接ぶつけて、この発熱体を
損傷させてしまうということもあつた。
本考案は上記事情にもとづきなされたもので、
その目的とするところは、壁部材を発熱体の内面
側に設けられた内側層と、外面側に設けられた外
側層とから構成することによつて、座屈強度およ
び断熱性の向上を計るとともに、上記発熱体が損
傷しずらいようにした発汗用装置を提供すること
にある。
その目的とするところは、壁部材を発熱体の内面
側に設けられた内側層と、外面側に設けられた外
側層とから構成することによつて、座屈強度およ
び断熱性の向上を計るとともに、上記発熱体が損
傷しずらいようにした発汗用装置を提供すること
にある。
以下、本考案の一実施例を図面を参照して説明
する。第1図は発汗用装置の全体を示し、この発
汗用装置は筒状に丸められこの筒状の上端面が傾
斜した壁部材1と、この上端に着脱自在に嵌着さ
れた上蓋2と、下端に着脱自在に嵌着された底蓋
3とから構成されている。上記壁部材1は、シー
ト状のカーボンヒータ4を塩化ビニールなどの絶
縁シート5で被覆した発熱体6と、この発熱体6
の内面側に設けられた内側層7と、外面側に設け
られた外側層8とから構成されている。内側層7
は、合成樹脂製のネツト9と塩化ビニールなどか
らなる内面シート10とが上記発熱体6の内面側
に順次接合されてなる。また、外側層8は、ウレ
タンフオームなどの発泡弾性材シート11と、塩
化ビニールなどの中間シート12と、同じく塩化
ビニールなどの外面シート13とが上記発熱体6
の外面側に順次接合されてなる。上記外面シート
13には、高さ方向ほぼ全長にわたつてその外側
に突出した膨出部14が周方向に所定間隔で多数
形成され、また長手方向一端には第6図に示すよ
うに断面L字状の係合部15が形成され、この係
合部15には他端から延出された係合片15aが
係合している。また、発熱体6およびこの内外面
に接合された内側層7と外側層8の上下端には、
柔軟なプラスチツクシートからなる押え部材1
6,16が設けられている。
する。第1図は発汗用装置の全体を示し、この発
汗用装置は筒状に丸められこの筒状の上端面が傾
斜した壁部材1と、この上端に着脱自在に嵌着さ
れた上蓋2と、下端に着脱自在に嵌着された底蓋
3とから構成されている。上記壁部材1は、シー
ト状のカーボンヒータ4を塩化ビニールなどの絶
縁シート5で被覆した発熱体6と、この発熱体6
の内面側に設けられた内側層7と、外面側に設け
られた外側層8とから構成されている。内側層7
は、合成樹脂製のネツト9と塩化ビニールなどか
らなる内面シート10とが上記発熱体6の内面側
に順次接合されてなる。また、外側層8は、ウレ
タンフオームなどの発泡弾性材シート11と、塩
化ビニールなどの中間シート12と、同じく塩化
ビニールなどの外面シート13とが上記発熱体6
の外面側に順次接合されてなる。上記外面シート
13には、高さ方向ほぼ全長にわたつてその外側
に突出した膨出部14が周方向に所定間隔で多数
形成され、また長手方向一端には第6図に示すよ
うに断面L字状の係合部15が形成され、この係
合部15には他端から延出された係合片15aが
係合している。また、発熱体6およびこの内外面
に接合された内側層7と外側層8の上下端には、
柔軟なプラスチツクシートからなる押え部材1
6,16が設けられている。
一方、上記上蓋2と底蓋3とは、ともに比較的
硬質な合成樹脂によつてキヤツプ状に形成されて
いて、底蓋3の内底面にはウレタンフオームなど
の弾性材17が接合されている。また、上蓋2に
は開口18が穿設され、この開口18には通孔1
9が形成された布地20がフアスナ21によつて
着脱自在に設けられている。
硬質な合成樹脂によつてキヤツプ状に形成されて
いて、底蓋3の内底面にはウレタンフオームなど
の弾性材17が接合されている。また、上蓋2に
は開口18が穿設され、この開口18には通孔1
9が形成された布地20がフアスナ21によつて
着脱自在に設けられている。
なお、上蓋2は筒状に丸められた壁部材1の傾
斜した上端面に嵌着されるので楕円形となつてお
り、底蓋3は円形となつている。
斜した上端面に嵌着されるので楕円形となつてお
り、底蓋3は円形となつている。
このように構成された発汗用装置によれば、そ
の壁部材1は発熱体6の内面に内側層7、外面に
外側層8が設けられた3層構造となつている。そ
して、内側層7は、ネツト9と内面シート10と
からなり、ほとんど断熱性がないため、発熱体6
からの熱が壁部材1の内面側に放散されやすい。
したがつて、筒状に丸められた壁部材1内に入つ
た利用者は、上記発熱体6によつて効率よく加熱
される。また、外側層8は発泡通性材シート11
の断熱効果によつて発熱体6の熱を外部に逃げず
らくするから、発熱体6の熱が壁部材1の内面側
に有効に作用し、熱効率が向上する。また、外面
シート13の高さ方向に沿つて膨出部14…を形
成したので、この膨出部14…によつて外面シー
ト13の座屈強度が向上するため、筒状に丸めら
れた壁部材1が使用中に形崩れしずらくなる。さ
らに、発熱体6は内側層7と外側層8とによつて
保護されているので、硬いものなどを直接ぶつけ
て損傷させるということがない。
の壁部材1は発熱体6の内面に内側層7、外面に
外側層8が設けられた3層構造となつている。そ
して、内側層7は、ネツト9と内面シート10と
からなり、ほとんど断熱性がないため、発熱体6
からの熱が壁部材1の内面側に放散されやすい。
したがつて、筒状に丸められた壁部材1内に入つ
た利用者は、上記発熱体6によつて効率よく加熱
される。また、外側層8は発泡通性材シート11
の断熱効果によつて発熱体6の熱を外部に逃げず
らくするから、発熱体6の熱が壁部材1の内面側
に有効に作用し、熱効率が向上する。また、外面
シート13の高さ方向に沿つて膨出部14…を形
成したので、この膨出部14…によつて外面シー
ト13の座屈強度が向上するため、筒状に丸めら
れた壁部材1が使用中に形崩れしずらくなる。さ
らに、発熱体6は内側層7と外側層8とによつて
保護されているので、硬いものなどを直接ぶつけ
て損傷させるということがない。
また、筒状に丸められた壁部材1内に利用者が
入つたときに、この利用者が頭部を外に出すため
の通孔19が形成された布地20を上蓋2にフア
スナ21によつて着脱自在に設けたから、この布
地20を上蓋2から取外して容易に洗たくするこ
とができる。
入つたときに、この利用者が頭部を外に出すため
の通孔19が形成された布地20を上蓋2にフア
スナ21によつて着脱自在に設けたから、この布
地20を上蓋2から取外して容易に洗たくするこ
とができる。
なお、上記一実施例では壁部材1の下端に底蓋
3を嵌着したが、底蓋3がなくとも発汗用装置と
して機能を維持することができる。すなわち、筒
状に丸められた壁部材1を下端が開放したままの
状態で風呂場などに設置して利用するようにして
もよい。
3を嵌着したが、底蓋3がなくとも発汗用装置と
して機能を維持することができる。すなわち、筒
状に丸められた壁部材1を下端が開放したままの
状態で風呂場などに設置して利用するようにして
もよい。
以上述べたように本考案は、筒状に丸めること
ができる壁部材を、発熱体と、この発熱体の内面
側に接合された内側層と、外面側に接合された外
側層との3層構造とし、上記内側層はネツトと内
面シートとを順次接合して発熱体の熱が通りやす
い状態に形成し、外側層には断熱性と座屈強度と
を持たせた。したがつて、筒状に丸められた壁部
材の外側に発熱体の熱が逃げずらく、内側層はほ
とんど断熱性がないため、発熱体からの熱が内面
側に放散されやすいので、利用者を効率よく加熱
することができる。また、外側層のもつ座屈強度
によつて筒状に丸められた壁部材が使用中に形崩
れしずらく、さらに発熱体は内側層と外側層とに
よつて保護されているので、不用意に損傷させる
ようなことがないなどの利点を有する。
ができる壁部材を、発熱体と、この発熱体の内面
側に接合された内側層と、外面側に接合された外
側層との3層構造とし、上記内側層はネツトと内
面シートとを順次接合して発熱体の熱が通りやす
い状態に形成し、外側層には断熱性と座屈強度と
を持たせた。したがつて、筒状に丸められた壁部
材の外側に発熱体の熱が逃げずらく、内側層はほ
とんど断熱性がないため、発熱体からの熱が内面
側に放散されやすいので、利用者を効率よく加熱
することができる。また、外側層のもつ座屈強度
によつて筒状に丸められた壁部材が使用中に形崩
れしずらく、さらに発熱体は内側層と外側層とに
よつて保護されているので、不用意に損傷させる
ようなことがないなどの利点を有する。
図面は本考案の一実施例を示し、第1図は全体
の側面図、第2図は壁部材の断面図、第3図は上
蓋の断面図、第4図は底蓋の断面図、第5図は壁
部材を分解した拡大断面図、第6図は壁部材を筒
状に丸めた状態の一部を示す平面図である。 1……壁部材、2……上蓋(蓋体)、6……発
熱体、7……内側層、8……外側層、9……ネツ
ト、10……内面シート、11……発泡弾性材シ
ート、13……外面シート、14……膨出部。
の側面図、第2図は壁部材の断面図、第3図は上
蓋の断面図、第4図は底蓋の断面図、第5図は壁
部材を分解した拡大断面図、第6図は壁部材を筒
状に丸めた状態の一部を示す平面図である。 1……壁部材、2……上蓋(蓋体)、6……発
熱体、7……内側層、8……外側層、9……ネツ
ト、10……内面シート、11……発泡弾性材シ
ート、13……外面シート、14……膨出部。
Claims (1)
- シート状の発熱体を有した壁部材を筒状に丸め
てこの上端に蓋体を嵌着してなる発汗用装置にお
いて、上記壁部材は、発熱体の内面側に順次接合
されたネツトと内面シートからなる内側層と、外
面側に順次接合された発泡弾性材シートと高さ方
向に沿いかつ外方に向かつて突出しているととも
に幅方向に所定の間隔で分割された多数の膨出部
が形成された外面シートとからなる外側層とを備
えている発汗用装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13674182U JPS5941421U (ja) | 1982-09-09 | 1982-09-09 | 発汗用装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13674182U JPS5941421U (ja) | 1982-09-09 | 1982-09-09 | 発汗用装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5941421U JPS5941421U (ja) | 1984-03-16 |
| JPH019562Y2 true JPH019562Y2 (ja) | 1989-03-16 |
Family
ID=30307357
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13674182U Granted JPS5941421U (ja) | 1982-09-09 | 1982-09-09 | 発汗用装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5941421U (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5217355A (en) * | 1975-07-31 | 1977-02-09 | Kobe Steel Ltd | Method for controlling plainness of rolled strip |
| JPS54160992U (ja) * | 1978-04-30 | 1979-11-10 |
-
1982
- 1982-09-09 JP JP13674182U patent/JPS5941421U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5941421U (ja) | 1984-03-16 |
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