JPH019621Y2 - - Google Patents

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JPH019621Y2
JPH019621Y2 JP17798784U JP17798784U JPH019621Y2 JP H019621 Y2 JPH019621 Y2 JP H019621Y2 JP 17798784 U JP17798784 U JP 17798784U JP 17798784 U JP17798784 U JP 17798784U JP H019621 Y2 JPH019621 Y2 JP H019621Y2
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JP
Japan
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crucible
melting furnace
outlet
operating rod
melting
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JP17798784U
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JPS6195434U (ja
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  • Feeding, Discharge, Calcimining, Fusing, And Gas-Generation Devices (AREA)
  • Crucibles And Fluidized-Bed Furnaces (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (イ) 産業上の利用分野 本考案は溶融装置に係り、特にざくろ石を主成
分とする装飾用素材を製造するための溶融装置に
関する。
(ロ) 従来技術 一般に、ブローチ・ネツクレス等のアクセサリ
ーとして使用される装飾用素材は、例えば、天然
鉱物・貝殻・プラスチツク・硝子・木材等にて加
工されている。ところが、上記装飾用素材はそれ
ぞれ本来備わつた持味を活かしてはいるが、製品
としての価値を備えるまでに仕上げるのに加工が
困難で時間と労力を要するという欠点があつた。
(ハ) 目的 本考案はこのような欠点を解消し、自然に備わ
つた持味を活かしつつ、自由な形状に簡単に加工
できる非常に斬新な装飾用素材を製造するための
溶融装置を提供することを目的とする。
(ニ) 構成 そこで、本考案の特徴とする処は、溶融炉の上
面に開設した開口部より、該溶融炉内に被溶融物
を収納するるつぼを収納載置し、前記開口部を蓋
部材にて施蓋して、るつぼの開口上端縁を蓋部材
の孔部周縁に当接させ、溶融物を流出させる操作
杆を該孔部より挿入してるつぼの底部に穿設した
流出口に操作杆の下端を嵌脱自在に嵌挿した点に
ある。
(ホ) 実施例 以下、図示の実施例に基づき本考案を詳説す
る。
図において、1はニクロム線等の発熱体2を内
部に設けた溶融炉であり、脚部3を介して床面上
に載設されている。この溶融炉1内に被溶融物を
収納するるつぼ5が収納載置される。
前記溶融炉1の上面には、前記るつぼ5を収納
及び取り出すための開口部6が開設されている。
また、前記溶融炉1の下面には、前記るつぼ5を
収納載置した状態においてるつぼ5の底部に対応
して孔部7が穿設されている。さらに、前記溶融
炉1の下面内側には前記るつぼ5を収納載置する
載置台8が設けられると共に、下面外側には受皿
9がガイド部材10を介して摺動自在に設けられ
ている。
また、るつぼ5の底部には、被溶融物を溶融し
てなる溶融物4を流出するための流出口11が穿
設されている。このるつぼ5を前記溶融炉1の載
置台8にセツトした状態において、前記流出口1
1が溶融炉1の孔部7に対応している。
12は前記溶融炉1の開口部6を施蓋する蓋部
材であり、前記るつぼ5を溶融炉1内に収納載置
した状態において、るつぼ5の開口上端縁が前記
蓋部材12に穿設された孔部13の周縁に当接し
ている。14は前記蓋部材12の孔部13を封止
する栓である。該栓14にも細孔15が穿設され
ている。
しかして、16は操作杆であり、前記細孔15
及び孔部13より挿入され、前記るつぼ5の流出
口11に該操作杆16の下端が嵌脱自在に嵌挿さ
れる。
該操作杆16の上半部には鍔部21が突設さ
れ、操作杆16に嵌挿された重錘17が該鍔部2
1に受支されると共に、その上方にはぶれ防止用
のパイプ18が配設され、操作杆16の上端近傍
が嵌挿されている。また、操作杆16の上端には
ワイヤ19の一端が固着され、該ワイヤ19の中
途部を一対の滑車20に懸架して、ワイヤ19の
自由端である他端を引張操作することで操作杆1
6を上下方向に移動させ、前記るつぼ5の流出口
11を開閉操作する。
なお、被溶融物としては、例えば、粉砕した粒
状ざくろ石35重量部に対して、硼酸リチウム25
重量部、軟質硝子粉20重量部、硝酸カリウム15重
量部、セレン酸ソーダ5重量部からなる融剤を混
合したものが使用される。これを加熱溶融して溶
融物4となす。
次に、本考案に係る溶融装置の使用例を説明す
る。
まず、るつぼ5の流出口11に操作杆16の下
端を嵌挿した状態において、栓14を上方に持ち
上げ、蓋部材12の孔部13より被溶融物をるつ
ぼ5内に収納し、その後、孔部13を栓14にて
封止する。次いで、溶融炉1を例えば1100℃で2
時間加熱し、被溶融物を加熱溶融する。次に、受
皿9を取り除き、溶融炉1の孔部7に対応して型
材(図示省略)をセツトする。その後、ワイヤ1
9を引張操作して、操作杆16を上方に移動さ
せ、るつぼ5の流出口11から溶融物4を型材に
充填する。溶融物4を充填した型材を徐冷炉(図
示省略)に収納し、500℃で2時間徐冷炉内に放
冷する。その後、12時間徐冷炉内にて自然放冷す
る。このようにして本来のざくろ石の持味を活か
した赤褐色の装飾用素材が形成される。
なお、溶融物4を構成する融剤の内、例えばセ
レン酸ソーダの代わりに二酸化セレン、あるいは
二酸化セレンに亜ヒ酸を加えたもの使用すれば、
メタリツク調の物や黒色の装飾用素材が得られ
る。また、配合比、溶融温度及び溶融時間、徐冷
温度及び徐冷時間等の諸条件を変えることによつ
て、微妙な色合及び光沢の変化を醸し出すことが
できる。
本考案の実施例の効果によれば、操作杆16を
パイプ18に嵌挿して、ワイヤ19の引張操作に
よつて操作杆16を上下方向に移動さすから、操
作杆16のセンタリングが常に確保され、るつぼ
5の流出口11を確実に閉鎖することができる。
(ヘ) 効果 本考案は、以上詳述した構成にて所期の目的を
有効に達成した。特にるつぼを溶融炉内に収納し
た状態において、型材に溶融物を充填することが
できるから、溶融物の温度変化を極力押さえて目
的とする装飾効果を得ることができる。すなわ
ち、ざくろ石の自然に備わつた持味を活かしつ
つ、装飾用素材を自由な形状に簡単に加工するこ
とができる。また、るつぼの開口上端縁が蓋部材
に当接して、るつぼを加熱炉内に安定状態に収納
載置することができるから、るつぼの流出口の開
閉操作をスムーズに行うことができる。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の一実施例を示す断面正面図であ
る。 1……溶融炉、4……溶融物、5……るつぼ、
6……開口部、7,13……孔部、11……流出
口、12……蓋部材、16……操作杆。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 被溶融物を収納するるつぼと、該るつぼを収納
    載置して被溶融物を加熱溶融する溶融炉とを備
    え、前記るつぼの底部には溶融物を流出する流出
    口が穿設され、一方、前記溶融炉の上面には、前
    記るつぼを収納及び取り出すための開口部が開設
    されると共に、下面には前記るつぼを収納載置し
    た状態においてるつぼの流出口に対応して孔部が
    穿設され、且つ、前記溶融炉に収納載置したるつ
    ぼの開口上端縁が前記溶融炉の開口部を施蓋した
    蓋部材の孔部周縁に当接され、さらに、溶融物を
    流出させる操作杆が該蓋部材の孔部より挿入さ
    れ、前記るつぼの流出口に操作杆の下端が嵌脱自
    在に嵌挿されたことを特徴とする溶融装置。
JP17798784U 1984-11-22 1984-11-22 Expired JPH019621Y2 (ja)

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JPS6195434U JPS6195434U (ja) 1986-06-19
JPH019621Y2 true JPH019621Y2 (ja) 1989-03-16

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