JPH0196493A - 可変速ポンプの運転制御方法 - Google Patents
可変速ポンプの運転制御方法Info
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- JPH0196493A JPH0196493A JP25240787A JP25240787A JPH0196493A JP H0196493 A JPH0196493 A JP H0196493A JP 25240787 A JP25240787 A JP 25240787A JP 25240787 A JP25240787 A JP 25240787A JP H0196493 A JPH0196493 A JP H0196493A
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- pump
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Landscapes
- Control Of Non-Positive-Displacement Pumps (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、可変速ポンプの運転制御方法に関する。
給水系において、給水末端の圧力を一定に保つため可変
速ポンプを使用するものがあり、このような給水系では
、流量の変動があっても給水末端の圧力を一定に保つよ
うに上記可変速ポンプの回転数を制御している。
速ポンプを使用するものがあり、このような給水系では
、流量の変動があっても給水末端の圧力を一定に保つよ
うに上記可変速ポンプの回転数を制御している。
上記可変速ポンプの回転数を制御する場合、直接に給水
系末端の給水栓付近での圧力を検出し、この検出圧力に
もとづき可変速ポンプの回転数を制御すれば(末端圧カ
一定制御方式)、ポンプと給水栓との間の配管抵抗など
を補正する必要がなく、上記検出圧力にもとづき直接的
にポンプの回転数を制御することが可能になり、末端圧
力を高精度に制御することができる。
系末端の給水栓付近での圧力を検出し、この検出圧力に
もとづき可変速ポンプの回転数を制御すれば(末端圧カ
一定制御方式)、ポンプと給水栓との間の配管抵抗など
を補正する必要がなく、上記検出圧力にもとづき直接的
にポンプの回転数を制御することが可能になり、末端圧
力を高精度に制御することができる。
しかしながら、このような手段は、給水系末端の給水栓
付近に圧力検出手段を設けなければならず、この圧力検
出手段は給水系末端の配管に設置しなければならないと
ともに、検出信号を送るための引回し配線などが必要で
あり、これらの工事に費用がかかるので実用的でない。
付近に圧力検出手段を設けなければならず、この圧力検
出手段は給水系末端の配管に設置しなければならないと
ともに、検出信号を送るための引回し配線などが必要で
あり、これらの工事に費用がかかるので実用的でない。
これに対し、ポンプの吐出口真近の圧力を検出するとと
もに、流すに応じた配管抵抗を想定し、こりらの測定お
よび演算により給水系末端の圧力を推定して可変速度ポ
ンプの回転数を制御する方法が知られている(推定末端
圧カ一定制御方式)。
もに、流すに応じた配管抵抗を想定し、こりらの測定お
よび演算により給水系末端の圧力を推定して可変速度ポ
ンプの回転数を制御する方法が知られている(推定末端
圧カ一定制御方式)。
従来の推定末端圧カ一定制御方式について、第8図およ
び第9図にもとづき説明する。第8図において、101
は受水槽、102は吸込管、103は可変速ポンプ、1
04はモータ、105は吐出管、106は末端給水栓、
107は上記ポンプ103の吐出口真近の吐出管105
に設置された圧力計、108は流量計、109は関数演
算器、110は制御器である。
び第9図にもとづき説明する。第8図において、101
は受水槽、102は吸込管、103は可変速ポンプ、1
04はモータ、105は吐出管、106は末端給水栓、
107は上記ポンプ103の吐出口真近の吐出管105
に設置された圧力計、108は流量計、109は関数演
算器、110は制御器である。
第9図はポンプのH−Q特性図であり、縦軸に圧力Hを
、横軸に流量Qを示す。aで示す曲線は、予め設定され
たポンプの定格回転数Noでの流Mと圧力との関係を示
す特性である。
、横軸に流量Qを示す。aで示す曲線は、予め設定され
たポンプの定格回転数Noでの流Mと圧力との関係を示
す特性である。
Cは抵抗曲線であり、配管の摩擦損失が大部分を占め、
これは流量の2乗に応じて変化する。すなわち、抵抗曲
線Cは流量の関数となる。
これは流量の2乗に応じて変化する。すなわち、抵抗曲
線Cは流量の関数となる。
給水系の末端で最低限必要とする圧力を9とすると、ポ
ンプ103の吐出口真近の圧力は、実揚程dおよび配管
の摩擦損失eを考慮して、抵抗曲線Cに沿った制御が必
要となる。
ンプ103の吐出口真近の圧力は、実揚程dおよび配管
の摩擦損失eを考慮して、抵抗曲線Cに沿った制御が必
要となる。
つまり、締切運転付近での運転中、ポンプ吐出口真近の
圧力が上記d+qであれば末端圧力をqにすることがで
きる。しかしながら、流量が増大するに応じて配管抵抗
eが増えるからポンプの吐出口真近の圧力をd+g+e
のレベルに制御しなければならず、いわゆる抵抗曲線C
に沿う圧力を目標圧力として制御する必要がある。
圧力が上記d+qであれば末端圧力をqにすることがで
きる。しかしながら、流量が増大するに応じて配管抵抗
eが増えるからポンプの吐出口真近の圧力をd+g+e
のレベルに制御しなければならず、いわゆる抵抗曲線C
に沿う圧力を目標圧力として制御する必要がある。
したがって第8図に示す装置では、関数演算器109に
予め流量と配管損失eの関係、すなわち抵抗的aCを設
定しておき、ポンプ運転中に圧力計107で吐出口真近
の実圧力p1を検出するとともに、流量計108にて管
内の実流量a1を測定する。
予め流量と配管損失eの関係、すなわち抵抗的aCを設
定しておき、ポンプ運転中に圧力計107で吐出口真近
の実圧力p1を検出するとともに、流量計108にて管
内の実流量a1を測定する。
この実流ff1lから予め上記関数演算器109に設定
した配管損失eにもとづき瑛運転時の配管損失eを演算
し、前記測定した実圧力p1と、上記d+g+eの値と
を比較し、この比較により目標圧力に達するようにポン
プの回転数を制御するものである。
した配管損失eにもとづき瑛運転時の配管損失eを演算
し、前記測定した実圧力p1と、上記d+g+eの値と
を比較し、この比較により目標圧力に達するようにポン
プの回転数を制御するものである。
すなわち、ポンプ103の吐出口真近の目標圧力を、抵
抗曲線Cに応じて制御するものである。
抗曲線Cに応じて制御するものである。
しかしながら、このようなポンプの制御装■では、流量
計108が必要であり、この流量計108は高価である
ので、設備がコストアップになる欠点がある。
計108が必要であり、この流量計108は高価である
ので、設備がコストアップになる欠点がある。
一方、ポンプの特性は、
流量 頭註転数
圧力 cc(回転数)2
の関係がある。
したがって、圧力、流量、回転数のうちいづれか2つが
判明すれば残りは自ずから分るものである。
判明すれば残りは自ずから分るものである。
この特性を利用して、ポンプの回転数と吐出圧力とから
流量を測定する方法が、実公昭53−13411号公報
に記載されている。
流量を測定する方法が、実公昭53−13411号公報
に記載されている。
この装置について、第10図および第11図にもとづき
説明する。第10図において、115は回転計であり、
その龍笛8図と同一番号は同一部品を示す。
説明する。第10図において、115は回転計であり、
その龍笛8図と同一番号は同一部品を示す。
第11図のH−Q特性図で、aで示す曲線は、予め設定
されたポンプの定格回転数Noでの流量と圧力との関係
を示す特性である。定格回転数Noで運転しているとき
の流量と圧力は、これが任意の回転数nで運転する時の
流量は(n/No )倍、圧力は(n/No )2倍と
なり、その特性は曲線a′で示される。したがって運転
中の圧力pと曲線a′の交点がそのときの流ff1qと
なる。
されたポンプの定格回転数Noでの流量と圧力との関係
を示す特性である。定格回転数Noで運転しているとき
の流量と圧力は、これが任意の回転数nで運転する時の
流量は(n/No )倍、圧力は(n/No )2倍と
なり、その特性は曲線a′で示される。したがって運転
中の圧力pと曲線a′の交点がそのときの流ff1qと
なる。
このようにして流@qを推定すれば、格別高価な流量計
を用いなくても流量を知ることができるので、前記第8
図の装置の欠点を解消することができる。
を用いなくても流量を知ることができるので、前記第8
図の装置の欠点を解消することができる。
実際には運転中の圧力pを(No/n)2倍し、予め測
定した曲線aとの交点から定格回転数N。
定した曲線aとの交点から定格回転数N。
上の流量qOを求め、この流量qOを(n/No )倍
すれば、運転中の圧力に相当する流量qを求めることが
でき、曲線a′を求めなくても曲線aのみで流量を得る
ことができる。
すれば、運転中の圧力に相当する流量qを求めることが
でき、曲線a′を求めなくても曲線aのみで流量を得る
ことができる。
しかも、実際では第10図に示す回転計115を用いる
代りに、可変速モータ104を回転数数制御するための
速度信号を用いれば、格別な回転計も不要になる利点が
ある。
代りに、可変速モータ104を回転数数制御するための
速度信号を用いれば、格別な回転計も不要になる利点が
ある。
しかしながら、この方法の場合は、必ずや曲線aで示し
たH−Q特性が前もって判明していなければならず、こ
のH−Q特性はポンプの機種によって異なり、したがっ
て実際の運転を行なって、現物合わせにより予めH−Q
特性を設定しなくてはならないので、不便である。
たH−Q特性が前もって判明していなければならず、こ
のH−Q特性はポンプの機種によって異なり、したがっ
て実際の運転を行なって、現物合わせにより予めH−Q
特性を設定しなくてはならないので、不便である。
しかも、この場合、乗除算を何回も行なう必要があり、
処理が複雑となってアナログ制御でしか採用されなかっ
た。すなわち、低速でビット数の小さな安価なマイクロ
コンピュータを使用すると、何回も行なう乗除算の演算
に時間を必要とし、ポンプの迅速な制御に支障を来たし
、特に演算精度を上げようとして有効桁数を大きくした
り、4捨5人を行なうことは困難である。
処理が複雑となってアナログ制御でしか採用されなかっ
た。すなわち、低速でビット数の小さな安価なマイクロ
コンピュータを使用すると、何回も行なう乗除算の演算
に時間を必要とし、ポンプの迅速な制御に支障を来たし
、特に演算精度を上げようとして有効桁数を大きくした
り、4捨5人を行なうことは困難である。
これを解消するには高速でビット数の大きなマイクロコ
ンピュータを使用しなければならないが、この場合は高
価になる。
ンピュータを使用しなければならないが、この場合は高
価になる。
本発明は、上記事情のもとになされたもので、ポンプの
機種ごとに、専用のポンプ特性を設定したり、あるいは
ポンプ特性や投首条件に合わせて微調整をしたりする必
要が無く、設定操作が簡便であり、しかもビット数の小
さな安価なマイクロコンピュータを使用することができ
る可変速ポンプの運転制御方法を提供しようとするもの
である。
機種ごとに、専用のポンプ特性を設定したり、あるいは
ポンプ特性や投首条件に合わせて微調整をしたりする必
要が無く、設定操作が簡便であり、しかもビット数の小
さな安価なマイクロコンピュータを使用することができ
る可変速ポンプの運転制御方法を提供しようとするもの
である。
まず本発明の原理について説明する。
一般にポンプのH−Q特性は、関数で近似することがで
きる。すなわち、定格回転数NoでのポンプのH−Q特
性は、 n/No =1−fl (Q) と設定することができる。この特性を第1図におけるS
で示す。
きる。すなわち、定格回転数NoでのポンプのH−Q特
性は、 n/No =1−fl (Q) と設定することができる。この特性を第1図におけるS
で示す。
任意の回転数をnとすると、この任意の回転数nにおけ
る圧力および流量は、ポンプの定格回転数Noにおける
圧力みよび流量を(n/No )2倍およびn/N0倍
して得られる。したがって、上記式で表わした定格回転
数NoでのポンプのH−Q特性は、任意の回転数nでは
、 n/No −(n/No ) 2− (n/No >
2− fl (No /n−Q) ・(1)となる
。この特性を第1図のS−で示す。
る圧力および流量は、ポンプの定格回転数Noにおける
圧力みよび流量を(n/No )2倍およびn/N0倍
して得られる。したがって、上記式で表わした定格回転
数NoでのポンプのH−Q特性は、任意の回転数nでは
、 n/No −(n/No ) 2− (n/No >
2− fl (No /n−Q) ・(1)となる
。この特性を第1図のS−で示す。
(1)式のHoは、流(6)検出手段が所定の極少流量
以下を検出したとき、すなわち締切運転しているときの
圧力をH1回転数をnとすると、Ho =H(No /
n)2 ・ (3)にて求めることができる。
以下を検出したとき、すなわち締切運転しているときの
圧力をH1回転数をnとすると、Ho =H(No /
n)2 ・ (3)にて求めることができる。
また、(1)式の流ff1qを%で表わせば、(1)式
の構造および常数は、ポンプのH−Q特性の「形状」の
みに依存する。
の構造および常数は、ポンプのH−Q特性の「形状」の
みに依存する。
一般に、同一シリーズのポンプでは、ボンプロ径や出力
によってポンプのH−Q特性が異なっても、そのH−Q
特性の「形状」は略同−になる。
によってポンプのH−Q特性が異なっても、そのH−Q
特性の「形状」は略同−になる。
したがって、ポンプの機種に拘らず(1)式は同じもの
を用いることができ、ポンプの機種ごとに(1)式を設
定しなくてもよい。
を用いることができ、ポンプの機種ごとに(1)式を設
定しなくてもよい。
また、(1)式のHoは、前述したように自動的に求め
るので改めて設定する必要はない。
るので改めて設定する必要はない。
以上のようにして、予めポンプ特性やHoの設定を行な
うことなく、運転中の圧力Hと、回転数nから流量qを
演算で求めることができる。
うことなく、運転中の圧力Hと、回転数nから流量qを
演算で求めることができる。
このことから、目標圧力の最大値Hmaxと最小値Hm
inのみを予め設定すれば、第2図にも示されるように
、 Hmax/Ho=1−fl (qmax) −(4
)より、ql!laxを求めることができ、t−1r
=)(IIlin + (Hmax−1max −Hm
ln )−f2 (a/c+max ) ・
・・<2>の関係式により目標圧力1−1rを求めるこ
とができる。
inのみを予め設定すれば、第2図にも示されるように
、 Hmax/Ho=1−fl (qmax) −(4
)より、ql!laxを求めることができ、t−1r
=)(IIlin + (Hmax−1max −Hm
ln )−f2 (a/c+max ) ・
・・<2>の関係式により目標圧力1−1rを求めるこ
とができる。
したがって本発明は、可変速ポンプと、このポンプの回
転数検出手段と、ポンプ運転中に所定の極少流量以下を
検出する流量検出手段と、圧力検出手段と、マイクロコ
ンピュータよりなる制御回路装置とを備え、 上記制御回路装置には、 p/Ho= (n/No )2− (n/No >2−
fl (No/n−Q) ・−(1)1−1r =
)(a+in + (Hmax −Hmln )−f2
(Q/qmax ) ・(2)Ho −H・(
No /n)2 ・ (3)Hmax/Ho=
1−fl (amax) ・ (4)を設定してお
き、 但し、No・・・定格回転数 Ho・・・定格回転数での締切圧力 n・・・任意の回転数 p・・・任意の回転数nにおける圧力 q・・・任意の回転数nにおける流量 H・・・任意の回転数nにおける締切流量での締切圧力 Hr・・・目標圧力 @ min・・・締切流量での吐出圧力の目標値HIl
la×・・・最大流量での吐出圧力の目標値o !!l
ax−rm大流(fl(H=Hmaxテかつn−Noの
時の流量) 上記流量検出手段が所定の極少流Rg、下を検出した時
に上記可変速ポンプの任意の回転数nを回転数検出手段
で検出するとともに、その締切圧力Hを圧力検出手段で
測定し、これら回転数nおよび締切圧力Hを(3)式に
代入して)loを演算し、この)−1oを(1)式に代
入し、 上記可変速ポンプの任意の回転数nを回転数検出手段で
検出するとともに、その時の吐出圧力pを圧力検出手段
で測定し、これら回転数nと吐出圧力pを上記(1)式
に代入して演算することにより上記任意の回転数′nの
時の流Oqを求め、一方、上記1−1oを(4)式に代
入してQ l1laXを求め、 これら求めた流量qおよびq maxを、上記(2)式
に代入して演算することにより吐出圧力の目標値Hrを
算出し、吐出圧力pIfi目標値Hrと等しくなるよう
に上記ポンプの回転数nを制御することを特徴とする。
転数検出手段と、ポンプ運転中に所定の極少流量以下を
検出する流量検出手段と、圧力検出手段と、マイクロコ
ンピュータよりなる制御回路装置とを備え、 上記制御回路装置には、 p/Ho= (n/No )2− (n/No >2−
fl (No/n−Q) ・−(1)1−1r =
)(a+in + (Hmax −Hmln )−f2
(Q/qmax ) ・(2)Ho −H・(
No /n)2 ・ (3)Hmax/Ho=
1−fl (amax) ・ (4)を設定してお
き、 但し、No・・・定格回転数 Ho・・・定格回転数での締切圧力 n・・・任意の回転数 p・・・任意の回転数nにおける圧力 q・・・任意の回転数nにおける流量 H・・・任意の回転数nにおける締切流量での締切圧力 Hr・・・目標圧力 @ min・・・締切流量での吐出圧力の目標値HIl
la×・・・最大流量での吐出圧力の目標値o !!l
ax−rm大流(fl(H=Hmaxテかつn−Noの
時の流量) 上記流量検出手段が所定の極少流Rg、下を検出した時
に上記可変速ポンプの任意の回転数nを回転数検出手段
で検出するとともに、その締切圧力Hを圧力検出手段で
測定し、これら回転数nおよび締切圧力Hを(3)式に
代入して)loを演算し、この)−1oを(1)式に代
入し、 上記可変速ポンプの任意の回転数nを回転数検出手段で
検出するとともに、その時の吐出圧力pを圧力検出手段
で測定し、これら回転数nと吐出圧力pを上記(1)式
に代入して演算することにより上記任意の回転数′nの
時の流Oqを求め、一方、上記1−1oを(4)式に代
入してQ l1laXを求め、 これら求めた流量qおよびq maxを、上記(2)式
に代入して演算することにより吐出圧力の目標値Hrを
算出し、吐出圧力pIfi目標値Hrと等しくなるよう
に上記ポンプの回転数nを制御することを特徴とする。
(作用〕
本発明によれば、ポンプ特性を無次元化してポンプ特性
の「形状」のみに依存する特性曲線で表わすので、どの
ようなポンプに対しても、圧力及び回転数から流量を求
め、流量に応じた目標圧力を求めることができる。した
がって、従来行なっていた高揚程型ポンプあるいは水量
型ポンプなどのようなポンプ機種毎にその都度、ポンプ
特性をセットする必要が無くなる。
の「形状」のみに依存する特性曲線で表わすので、どの
ようなポンプに対しても、圧力及び回転数から流量を求
め、流量に応じた目標圧力を求めることができる。した
がって、従来行なっていた高揚程型ポンプあるいは水量
型ポンプなどのようなポンプ機種毎にその都度、ポンプ
特性をセットする必要が無くなる。
しかも、ポンプ特性として、
p/Ho=(n/No)2−q2−(1)で表わした2
次曲線を採用したときには、回転数を変化させても、曲
線の「形状」が変化せず、単に圧力軸方向に平行移動す
るのみであるので、回転数変化の演算を簡単に行なうこ
とができる。このことから、ピット数の少ない安価なマ
イクロコンピュータを使用することが可能となる。
次曲線を採用したときには、回転数を変化させても、曲
線の「形状」が変化せず、単に圧力軸方向に平行移動す
るのみであるので、回転数変化の演算を簡単に行なうこ
とができる。このことから、ピット数の少ない安価なマ
イクロコンピュータを使用することが可能となる。
したがって、末端圧力を一定に維持することができ、た
とえば圧力低下でシャワーや渇わかし器の水温が上昇す
るなどの不具合が防止されるとともに、吐出圧力の目標
値Hrの減少率に制限を設けたので、アパートやマンシ
ョンの一般給水等の用途のように、給水光がポンプ直近
から遠方まで広く分散するときでも、ポンプ直近での圧
力が、流量の変動に即応して頻繁に変動するのを防ぐの
で、圧力変動を軽減するなどの効果を奏する。
とえば圧力低下でシャワーや渇わかし器の水温が上昇す
るなどの不具合が防止されるとともに、吐出圧力の目標
値Hrの減少率に制限を設けたので、アパートやマンシ
ョンの一般給水等の用途のように、給水光がポンプ直近
から遠方まで広く分散するときでも、ポンプ直近での圧
力が、流量の変動に即応して頻繁に変動するのを防ぐの
で、圧力変動を軽減するなどの効果を奏する。
(実施例〕
以下、本発明の詳細について、第1図ないし第6図に示
す第1の実施例にもとづき説明する。
す第1の実施例にもとづき説明する。
第3図には可変速ポンプを有する給水系を例示し、同図
において、1は受水槽、2は吸込管、3は可変速ポンプ
、5はモータ、7は吐出管、8は所定の極少流量以下を
検出する流量検出部、9は圧力検出部、10は蓄圧タン
ク、11は仕切弁、12は逆止弁13は制御部を示す。
において、1は受水槽、2は吸込管、3は可変速ポンプ
、5はモータ、7は吐出管、8は所定の極少流量以下を
検出する流量検出部、9は圧力検出部、10は蓄圧タン
ク、11は仕切弁、12は逆止弁13は制御部を示す。
制御部13は第4図に例示するようにインバータ14、
電磁開閉器の接点15a 、 16a 、インバータ制
御回路19等を備えている。
電磁開閉器の接点15a 、 16a 、インバータ制
御回路19等を備えている。
インバータ制御回路19は、第5図に例示するようにC
P Ll 20、メモリ部21、入力ボート22、出力
ボート23、締切流台での目標圧力設定用デジタルスイ
ッチ24、開放流量での目標圧力設定用デジタルスイッ
チ25、圧力検出部9用の増幅器26およびA/D変換
器27、インバータ14用のD/A変換器28および増
幅器29、電磁開閉器用増幅器30.31等を備えてい
る。なお、図中15.16は上記接点15a。
P Ll 20、メモリ部21、入力ボート22、出力
ボート23、締切流台での目標圧力設定用デジタルスイ
ッチ24、開放流量での目標圧力設定用デジタルスイッ
チ25、圧力検出部9用の増幅器26およびA/D変換
器27、インバータ14用のD/A変換器28および増
幅器29、電磁開閉器用増幅器30.31等を備えてい
る。なお、図中15.16は上記接点15a。
16a用励磁コイルである。
上述のように構成された装置において、上記デジタルス
イッチ24には所望の締切流υでの目標圧力Hmin、
デジタルスイッチ25には最大流量での目標圧力Hra
axが設定されているものとする。また、CP U 2
0、メモリ部21、入力ボート22、出力ボート23に
は一般的な8ピツトのマイクロコンピュータが使用され
ているものとする。
イッチ24には所望の締切流υでの目標圧力Hmin、
デジタルスイッチ25には最大流量での目標圧力Hra
axが設定されているものとする。また、CP U 2
0、メモリ部21、入力ボート22、出力ボート23に
は一般的な8ピツトのマイクロコンピュータが使用され
ているものとする。
予め、メモリ部21には以下の数式を設定しておく。
p/Ho = (n/No )” −(n/No )
2−f1(No/n−c+) ・ (1)Hr =H
min + (1−1max −Hlllin )・f
2 (q/qIIla×) ・・・(2)Ho −H
−(No /n) 2 ・ (3)Hmay
: /1−1o =1−fl (qmax ) −
(4)但し、 No・・・定格回転数 Ho・・・定格回転数での締切圧力 n・・・任意の回転数 p・・・任意の回転数nにおける圧力 q・・・任意の回転数nにおける流D H・・・任意の回転数nにおける締切流量での締切圧力 1−1r・・・目標圧力 Hmin・・・締切流量での吐出圧力の目標値Hmax
・・・最大流りでの吐出圧力の目標値a max・・・
最大流量(H=Hmaxでかつn=Noの時の流量) とする。
2−f1(No/n−c+) ・ (1)Hr =H
min + (1−1max −Hlllin )・f
2 (q/qIIla×) ・・・(2)Ho −H
−(No /n) 2 ・ (3)Hmay
: /1−1o =1−fl (qmax ) −
(4)但し、 No・・・定格回転数 Ho・・・定格回転数での締切圧力 n・・・任意の回転数 p・・・任意の回転数nにおける圧力 q・・・任意の回転数nにおける流D H・・・任意の回転数nにおける締切流量での締切圧力 1−1r・・・目標圧力 Hmin・・・締切流量での吐出圧力の目標値Hmax
・・・最大流りでの吐出圧力の目標値a max・・・
最大流量(H=Hmaxでかつn=Noの時の流量) とする。
ポンプを運転させるにはまず、デジタルスイッチ24に
、第2図に示すような締切流量での目標圧力Hminを
設定するとともに、デジタルスイッチ25に第2図に示
すような最大流量での目標圧力Hiaxを設定する。
、第2図に示すような締切流量での目標圧力Hminを
設定するとともに、デジタルスイッチ25に第2図に示
すような最大流量での目標圧力Hiaxを設定する。
さて、可変速ポンプ製造直接などのように、定格回転数
Noでの締切流量での圧力Hoがまだ得られていないと
きにポンプを運転すると、まず、最大流量での目標圧力
Hmax−一定で吐出圧一定運転を行なう。
Noでの締切流量での圧力Hoがまだ得られていないと
きにポンプを運転すると、まず、最大流量での目標圧力
Hmax−一定で吐出圧一定運転を行なう。
そして、流量検出部8が締切り運転に近い所定の流量以
下、例えば10 /min以下の極少流量を検出する
と、そのときの圧力H及び回転数nをそれぞれ圧力検出
部9およびインバータ用り/△変換槻28にて測定する
。
下、例えば10 /min以下の極少流量を検出する
と、そのときの圧力H及び回転数nをそれぞれ圧力検出
部9およびインバータ用り/△変換槻28にて測定する
。
この測定した圧力H及び回転数nを
Ha =H−(No/n)2 −<3>に代入し
、これにより定格回転etNoでの締切流量での圧力1
−1oを求める。
、これにより定格回転etNoでの締切流量での圧力1
−1oを求める。
締切1ffiでの圧力)−1oが分ると、その後は、目
標圧力に沿った運転を行なう。すなわち、この締切圧力
Ho1回転数n、および圧力pを(1)式に代入して流
量qを演算する。
標圧力に沿った運転を行なう。すなわち、この締切圧力
Ho1回転数n、および圧力pを(1)式に代入して流
量qを演算する。
また、(4)式に締切圧力Hoと最大流量での吐出圧力
の目標値Hiaxを代入して最大流量q maxを求め
る。これを第2図に示す。
の目標値Hiaxを代入して最大流量q maxを求め
る。これを第2図に示す。
次に、(2)式にq、qmaxを代入して吐出圧力の目
標値1−1rを求める。
標値1−1rを求める。
そして、実際の吐出圧力pが上記吐出圧力の目標値Hr
に等しくなるように回転数nを制御する。
に等しくなるように回転数nを制御する。
上記のような制御手順をまとめると、第6図に示したフ
ローチャートのようになる。
ローチャートのようになる。
次に、本発明の第2の実施例について説明する。
前記した(1)式の代りに、
D/Ho+1− (n/No > =1−02・・・(
1)′ を用いて流Hqを求める。開平筒を不要化するためデー
タテーブルを用いる。
1)′ を用いて流Hqを求める。開平筒を不要化するためデー
タテーブルを用いる。
第1図の曲線Sを
1) / Ho = 1−02
とし、D/)−1oをメモリの各番地に割当て、各番地
のメモリ内にqをそれぞれ格納し、曲線Sを表わすデー
タテーブルを予め設定しておく。
のメモリ内にqをそれぞれ格納し、曲線Sを表わすデー
タテーブルを予め設定しておく。
任意の運転点で運転しているときに測定した圧力をp、
回転数を自とすると、 ρ/1−1o +1− (n/No )に相当するメモ
リ番地をアクセスすればメモリ内から流量qを得ること
ができる。
回転数を自とすると、 ρ/1−1o +1− (n/No )に相当するメモ
リ番地をアクセスすればメモリ内から流量qを得ること
ができる。
これを第1図で説明すると、曲線S−とp/Hoとの交
点qを求める代りに、曲Isと0/Ho+1− (n/
No ) 2どの交点よりqを求めることができ、曲1
s−を求めることなく演算することができる。
点qを求める代りに、曲Isと0/Ho+1− (n/
No ) 2どの交点よりqを求めることができ、曲1
s−を求めることなく演算することができる。
なお、第9図のeで示した配管損失は、流量の略2乗に
比例するので、目標圧力1−1rを流ωの2乗に比例し
て変化させるときは、 F2 (qmin /qmax ) =q” /qm
ax 2となるから、(2)式は Hr =Hmin + (Hmax −Hmln )−
q2/amax 2 −(2) ′となる。
比例するので、目標圧力1−1rを流ωの2乗に比例し
て変化させるときは、 F2 (qmin /qmax ) =q” /qm
ax 2となるから、(2)式は Hr =Hmin + (Hmax −Hmln )−
q2/amax 2 −(2) ′となる。
この場合、(1)′式および(4)式は、(n/No
l −D/)−1o =021− (Hmax /Ho
) −〇max 2となり、開平筒やデータテーブル
は不要となる。
l −D/)−1o =021− (Hmax /Ho
) −〇max 2となり、開平筒やデータテーブル
は不要となる。
次に、(1)′式を用いた場合の誤差について説明する
。
。
第7図において、(1)′式の特性をS、S=、S11
とし、実際の特性をに、に=、kllとする。
とし、実際の特性をに、に=、kllとする。
点ホ、点へでは誤差が零どなる。中間点では、目標圧力
曲線CとS−との交点トでの圧力で運転するので、運転
点はに一上の同一圧力点ヂとなる。
曲線CとS−との交点トでの圧力で運転するので、運転
点はに一上の同一圧力点ヂとなる。
ところが、目標圧力はC上の同−流(6)点りであるた
め、点りと点チの差が誤差となる。
め、点りと点チの差が誤差となる。
したがって、実際には曲線C−に沿って運転する。
このように、CとC−との差が、小さくて許容できる場
合には、(1)−式を用いて近似的な運転を行なうこと
ができ、この場合は極めてffI巾な演算で済む利点が
ある。
合には、(1)−式を用いて近似的な運転を行なうこと
ができ、この場合は極めてffI巾な演算で済む利点が
ある。
次に、本発明の第3の実施例について説明する。
前記した〈1)式の代りに、
n/No +1− (n/No )2=1−fl (
0)・・・(1) ” を用いて流量qを求める。開平算を不要化するためデー
タテーブルを用いる。
0)・・・(1) ” を用いて流量qを求める。開平算を不要化するためデー
タテーブルを用いる。
第1図の曲線Sを
D/l−1o=1−fl (Q)
とし、n/Noをメモリの各番地に割当て、各番地のメ
モリ内にqをそれぞれ格納し、曲線Sを表わすデータテ
ーブルを予め設定しておく。
モリ内にqをそれぞれ格納し、曲線Sを表わすデータテ
ーブルを予め設定しておく。
任意の運転点で運転しているときに測定した圧力をρ、
回転数をnとすると、 n/No +1− (n/No )2に相当スルメモリ
番地をアクセスすればメモリ内から流ff1c+を得る
ことができる。
回転数をnとすると、 n/No +1− (n/No )2に相当スルメモリ
番地をアクセスすればメモリ内から流ff1c+を得る
ことができる。
これを第1図で説明すると、曲線S′とn/Noとの交
点qを求める代りに、曲IsとD/1−1o +1−(
n/No )2どの交点よりqを求めることができ、曲
線S−を求めることなく演算することができる。
点qを求める代りに、曲IsとD/1−1o +1−(
n/No )2どの交点よりqを求めることができ、曲
線S−を求めることなく演算することができる。
なお、前述の各実施例では、第3図に示すように、ポン
プの吐出圧力を測定している。したがって、第1図、第
2図の曲線Sは吐出圧力と流量との特性を示す。すなわ
ち、ポンプの全揚程に第3図の圧力検出部9から受水槽
1の水面までの実揚程を加え、ざらに受水W11から圧
力検出部9までの間の仕切弁11、吸込管2、逆止弁1
2などの抵抗損失を差し引いた特性となる。
プの吐出圧力を測定している。したがって、第1図、第
2図の曲線Sは吐出圧力と流量との特性を示す。すなわ
ち、ポンプの全揚程に第3図の圧力検出部9から受水槽
1の水面までの実揚程を加え、ざらに受水W11から圧
力検出部9までの間の仕切弁11、吸込管2、逆止弁1
2などの抵抗損失を差し引いた特性となる。
(1)〜(4)式の演算をこの吐出圧力を用いておこな
っているので、上述の水位や損失抵抗にいかんに拘らず
、第2図の目標圧力曲線Cは、必ず締切り運転ではHm
inを通り、また開放運転ではHmaxと曲線Sの交点
を通る。すなわち、曲線Cの両端では誤差が零になる。
っているので、上述の水位や損失抵抗にいかんに拘らず
、第2図の目標圧力曲線Cは、必ず締切り運転ではHm
inを通り、また開放運転ではHmaxと曲線Sの交点
を通る。すなわち、曲線Cの両端では誤差が零になる。
そして、曲1cの中間点においては、曲線Sと曲線S′
が平行な場合には誤差が零になる。一般のポンプでは曲
線Sと曲線S′とはほぼ平行となるので、誤差が無視で
きるときには上述のように、(1)〜(4)式の演算を
この吐出圧力を用いておこなうことにより、受水槽1の
水位や受水槽1から圧力検出部9までの間の抵抗損失に
ついての補正を省略することができ、便利である。
が平行な場合には誤差が零になる。一般のポンプでは曲
線Sと曲線S′とはほぼ平行となるので、誤差が無視で
きるときには上述のように、(1)〜(4)式の演算を
この吐出圧力を用いておこなうことにより、受水槽1の
水位や受水槽1から圧力検出部9までの間の抵抗損失に
ついての補正を省略することができ、便利である。
本発明は、以上述べた可変速ポンプ1台での運転だけで
なく、任意の台数の可変速ポンプと任意の台数の定速ポ
ンプを組合せた場合にも適用が可能である。
なく、任意の台数の可変速ポンプと任意の台数の定速ポ
ンプを組合せた場合にも適用が可能である。
すなわち、同一特性の可変速ポンプと定速ポンプを並列
接続した場合には、定速ポンプの流量は(1)式におい
てn=Noとすることにより得られ、可変速ポンプの流
量は測定したnを用いて得られ、したがって目標圧力を
容易に求めることができる。
接続した場合には、定速ポンプの流量は(1)式におい
てn=Noとすることにより得られ、可変速ポンプの流
量は測定したnを用いて得られ、したがって目標圧力を
容易に求めることができる。
なお、本発明は、同一特性の可変速ポンプ1台と定速ポ
ンプ1台を並列接続した場合ばかりでなく、特性の異な
るポンプの組合せの場合、あるいは任意の台数の可変速
ポンプ、定速ポンプの組合せの場合等にも容易に適用す
ることができる。
ンプ1台を並列接続した場合ばかりでなく、特性の異な
るポンプの組合せの場合、あるいは任意の台数の可変速
ポンプ、定速ポンプの組合せの場合等にも容易に適用す
ることができる。
本発明では、定格回転数での締切流量での圧力Hoを求
め、実際の圧力pをHoで割って無次元化しているので
、あらかじめ設定しておくポンプ特性は、無次元化した
ポンプ特性を1種類用意するだけで、全てのポンプに適
用することができる。
め、実際の圧力pをHoで割って無次元化しているので
、あらかじめ設定しておくポンプ特性は、無次元化した
ポンプ特性を1種類用意するだけで、全てのポンプに適
用することができる。
ところが、Hoを求める前は、Hoで圧力を無次元化す
ることができないので、目標圧力を求めることができな
い。
ることができないので、目標圧力を求めることができな
い。
このようなときは、吐出圧カ一定で運転し、その間にH
oを求めるようにする。
oを求めるようにする。
これにより、手操作でHoを設定する必要が無く、便利
である。
である。
また、Hoの演算を、流量検出部8が所定の流量以下を
検出するたびに行なうので、ポンプ特性の経年変化を自
動的に補正することになり、再調整が不要となるので便
利である。
検出するたびに行なうので、ポンプ特性の経年変化を自
動的に補正することになり、再調整が不要となるので便
利である。
なお、吐出圧カ一定で運転する代りに、Hoとして大き
い値を与えることもできる。Hoとして、実際の値より
大きい値を与えると、Hoで削って無次元化した圧力は
、実際の値より小さい値を示すので、結果として正規の
値より大きく、Hmaxより小さい目標圧力が算出され
る。このことを利用し、Hoが未知のときには、Hoの
代りに)−1゜より大きい値を使用するようにプログラ
ムを組むと、本来の目標圧力よりは高く、目標圧力の上
限よりは低い目標圧力を得るので、吐出圧一定運転の代
りに、このようなことを行なうこともできる。
い値を与えることもできる。Hoとして、実際の値より
大きい値を与えると、Hoで削って無次元化した圧力は
、実際の値より小さい値を示すので、結果として正規の
値より大きく、Hmaxより小さい目標圧力が算出され
る。このことを利用し、Hoが未知のときには、Hoの
代りに)−1゜より大きい値を使用するようにプログラ
ムを組むと、本来の目標圧力よりは高く、目標圧力の上
限よりは低い目標圧力を得るので、吐出圧一定運転の代
りに、このようなことを行なうこともできる。
本発明では、目標圧力増大時は、演算によって得られた
目標圧力を目標圧力とし、目標圧力減少時は、あらかじ
め設定した時間と目標圧力の関係で示す目標圧力の減少
速度を越えないように減少するので、優れた運転シリ罪
を行なうことができる。
目標圧力を目標圧力とし、目標圧力減少時は、あらかじ
め設定した時間と目標圧力の関係で示す目標圧力の減少
速度を越えないように減少するので、優れた運転シリ罪
を行なうことができる。
可変速ポンプ装置をアパート、マンション等の一般給水
に使用した場合、給水末端が、給水配管の末端に集中す
ることは少なく、大半は、給水末端がポンプの直近から
遠方まで広く分散することが多い。このような用途の場
合、遠方の給水末端での圧力が一定となるように、流量
に応じて吐出圧力を変化させて運転すると、ポンプ直近
では圧力変動となる。
に使用した場合、給水末端が、給水配管の末端に集中す
ることは少なく、大半は、給水末端がポンプの直近から
遠方まで広く分散することが多い。このような用途の場
合、遠方の給水末端での圧力が一定となるように、流量
に応じて吐出圧力を変化させて運転すると、ポンプ直近
では圧力変動となる。
このようなことから、アパート、マンション等で、推定
末端圧力が一定となるよう運転するねらいは、末端の圧
カ一定よりも少流旬時に目標圧力が低減されることによ
る省エネルギーにある。
末端圧力が一定となるよう運転するねらいは、末端の圧
カ一定よりも少流旬時に目標圧力が低減されることによ
る省エネルギーにある。
省エネルギーの観点からは、流0の変動に即応して目標
圧力を頻繁に変える必要は無く、目標圧力を下げるとき
にゆっくり下げても、省エネルギーの効果は、それほど
損われない。
圧力を頻繁に変える必要は無く、目標圧力を下げるとき
にゆっくり下げても、省エネルギーの効果は、それほど
損われない。
したがって、目標圧力を下げるときは、ゆっくり下げる
ようにすることにより、ポンプ直近での圧力変動が軽減
される。
ようにすることにより、ポンプ直近での圧力変動が軽減
される。
なお、目標圧力を増大するときは、即応して増大しない
と、水圧低減によりシャワーや揚わかし器の水温上昇を
招くことがあるため、即応して増大を行なう。
と、水圧低減によりシャワーや揚わかし器の水温上昇を
招くことがあるため、即応して増大を行なう。
また実施例では、測定して得た圧力と回転数より流量を
演算し、得られた流量に応じた目標圧力を得たが、この
ようにして得た回転数と目標圧力との関係をマイクロコ
ンピュータに記憶させ、その後は測定した回転数から直
接目標圧力を求めることもできる。
演算し、得られた流量に応じた目標圧力を得たが、この
ようにして得た回転数と目標圧力との関係をマイクロコ
ンピュータに記憶させ、その後は測定した回転数から直
接目標圧力を求めることもできる。
例えば、回転数をメモリの番地に削り当て、回転数と圧
力とから目標圧力を得るたびに回転数に相当する番地の
メモリ内に求めた目標圧力を格納し、その後は、回転数
を測定したら回転数に相当するメモリ番地をアクセスし
、直接目標圧力を得ることができる。
力とから目標圧力を得るたびに回転数に相当する番地の
メモリ内に求めた目標圧力を格納し、その後は、回転数
を測定したら回転数に相当するメモリ番地をアクセスし
、直接目標圧力を得ることができる。
また、他の方法として、回転数と目標圧力との関係を関
数近似し、測定して得た回転数と目標圧力との関係から
関数式の各定数を得るようにすることもできる。このよ
うにすると、ポンプ特性を関数近似し、そこから回転数
と目標圧力との関係式を導くのに比べ、演算が容易とな
る。
数近似し、測定して得た回転数と目標圧力との関係から
関数式の各定数を得るようにすることもできる。このよ
うにすると、ポンプ特性を関数近似し、そこから回転数
と目標圧力との関係式を導くのに比べ、演算が容易とな
る。
このように本発明を適用すると、従来は不可能であった
調整・設定作業の完全自動化が可能となり、従来は、調
整・設定作業のコストのために、推定末端圧カ一定制御
を採用しなかったような小規模の用途にも見料に採用で
きる。また、目標圧力の仕様変更があったときも、それ
に付随する再調整作業が一切不要のため、経験の無い人
でも容易に取扱うことができる。
調整・設定作業の完全自動化が可能となり、従来は、調
整・設定作業のコストのために、推定末端圧カ一定制御
を採用しなかったような小規模の用途にも見料に採用で
きる。また、目標圧力の仕様変更があったときも、それ
に付随する再調整作業が一切不要のため、経験の無い人
でも容易に取扱うことができる。
以上説明したように本発明によれば、ポンプ特性を形状
のみに依存した特性曲線としたので、ポンプの機種ごと
に特性を設定しなくても、圧力および回転数から流量を
求め、流量に応じた目標圧力を求めることができる。し
たがって、従来性なっていたポンプの機種毎にその都度
、ポンプ特性をセットする必要が無くなる。また、特性
曲線として、回転数を変化させても特性曲線の形状が変
化せず、単に圧力軸方向に平行移動する特色を持った2
次曲線を採用したときには、回転数換算の演算が簡単に
できる。また、マイクロコンピュータに記憶しである無
次元のポンプ特性と対応させるために、任意の点で運転
中に測定した圧力を無次元化するための、定格回転数で
の締切流母での圧力Hoがまだ求まっていないときには
、吐出圧カ一定運転を行ない、その間に流量検出手段が
極少流量を検出したときに圧力及び回転数を測定し、定
格回転数と測定で得た回転数との比例計算でHoを求め
るので、Hoを設定する微調整作業の手間が不要となり
、また極少流■になるたびにHoを算出するので、ポン
プの経年変化に伴う締切圧力の低下分を自動的に補正す
ることになるので便利である。
のみに依存した特性曲線としたので、ポンプの機種ごと
に特性を設定しなくても、圧力および回転数から流量を
求め、流量に応じた目標圧力を求めることができる。し
たがって、従来性なっていたポンプの機種毎にその都度
、ポンプ特性をセットする必要が無くなる。また、特性
曲線として、回転数を変化させても特性曲線の形状が変
化せず、単に圧力軸方向に平行移動する特色を持った2
次曲線を採用したときには、回転数換算の演算が簡単に
できる。また、マイクロコンピュータに記憶しである無
次元のポンプ特性と対応させるために、任意の点で運転
中に測定した圧力を無次元化するための、定格回転数で
の締切流母での圧力Hoがまだ求まっていないときには
、吐出圧カ一定運転を行ない、その間に流量検出手段が
極少流量を検出したときに圧力及び回転数を測定し、定
格回転数と測定で得た回転数との比例計算でHoを求め
るので、Hoを設定する微調整作業の手間が不要となり
、また極少流■になるたびにHoを算出するので、ポン
プの経年変化に伴う締切圧力の低下分を自動的に補正す
ることになるので便利である。
さらに(1)〜(4)式の演算を、吐出圧力を用いてお
こなているので受水槽殻圧力検出部までの実揚程や抵抗
損失の補正を省くことができ、便利である。
こなているので受水槽殻圧力検出部までの実揚程や抵抗
損失の補正を省くことができ、便利である。
このようなことから、流量が増大し、目標圧力が増大す
るときは、速やかに目標圧力を増大するので、配管抵抗
による圧力低下でシャワーや瀉わかし器の水温が上昇す
ることが防止され、また、流量が減少し、目標圧力が減
少するときは、ゆっくり減少するので、アパートやマン
ションの一般給水等の用途のように給水光がポンプ直近
から遠方まで広く分散するときでも、ポンプ直近での圧
力が、流量の変動に即応して頻繁に変動するのを防ぐの
で、圧力変動を軽減する。したがって、調整作業の手間
をかけることなく、推定末端圧カー定制御を見料に採用
し、省エネルギーを図ることが可能となる。
るときは、速やかに目標圧力を増大するので、配管抵抗
による圧力低下でシャワーや瀉わかし器の水温が上昇す
ることが防止され、また、流量が減少し、目標圧力が減
少するときは、ゆっくり減少するので、アパートやマン
ションの一般給水等の用途のように給水光がポンプ直近
から遠方まで広く分散するときでも、ポンプ直近での圧
力が、流量の変動に即応して頻繁に変動するのを防ぐの
で、圧力変動を軽減する。したがって、調整作業の手間
をかけることなく、推定末端圧カー定制御を見料に採用
し、省エネルギーを図ることが可能となる。
第1図および第2図は本発明の詳細な説明する特性図、
第3図ないし第6図は本発明の一実施例を示し、第3図
はポンプ装置全体の系統図、第4図は同例の制御部を示
す回路図、第5図は同例のインバータ制御回路を示すブ
ロック図、第6図は来の技術を説明するための図である
。 1・・・受水槽、3・・・ポンプ、5・・・モータ、1
3・・・制御部、14・・・インバータ、19・・・イ
ンバータ制御回路(制御手段)、20・・・CPU、2
1・・・メモリ部、24゜25・・・デジタルスイッヂ
、27・・・A/D変換器、28・・・D/A変換器。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第1図 第2図 第8図
第3図ないし第6図は本発明の一実施例を示し、第3図
はポンプ装置全体の系統図、第4図は同例の制御部を示
す回路図、第5図は同例のインバータ制御回路を示すブ
ロック図、第6図は来の技術を説明するための図である
。 1・・・受水槽、3・・・ポンプ、5・・・モータ、1
3・・・制御部、14・・・インバータ、19・・・イ
ンバータ制御回路(制御手段)、20・・・CPU、2
1・・・メモリ部、24゜25・・・デジタルスイッヂ
、27・・・A/D変換器、28・・・D/A変換器。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第1図 第2図 第8図
Claims (5)
- (1)可変速ポンプと、このポンプの回転数検出手段と
、ポンプ運転中に所定の極少流量以下を検出する流量検
出手段と、ポンプの吐出圧力検出手段と、マイクロコン
ピュータよりなる制御回路装置とを備え、 上記制御回路装置には、 p/Ho=(n/No)^2−(n/No)^2・f1
(No/n・q)・・・(1) Hr=Hmin+(Hmax−Hmin) ・f2(q/qmax)・・・(2) Ho=H・(No/n)^2・・・(3) Hmax/Ho=1−f1(qmax)・・・(4)を
設定しておき、 但し、 No・・・定格回転数 Ho・・・定格回転数での締切圧力 n・・・任意の回転数 p・・・任意の回転数nにおける圧力 q・・・任意の回転数nにおける流量 H・・・任意の回転数nにおける締切流量での締切圧力 Hr・・・目標圧力 Hmin・・・締切流量での吐出圧力の目標値Hmax
・・・最大流量での吐出圧力の目標値qmax・・・最
大流量(H=Hmaxでかつn=Noの時の流量) 上記流量検出手段が所定の極少流量以下を検出した時に
上記可変速ポンプの任意の回転数nを回転数検出手段で
検出するとともに、その締切圧力Hを圧力検出手段で測
定し、これら回転数nおよび締切圧力Hを(3)式に代
入してHoを演算し、このHoを(1)式に代入し、 上記可変速ポンプの任意の回転数nを回転数検出手段で
検出するとともに、その時の吐出圧力pを圧力検出手段
で測定し、これら回転数nと吐出圧力pを上記(1)式
に代入して演算することにより上記任意の回転数nの時
の流量qを求め、一方、上記Hoを(4)式に代入して
qmaxを求め、 これら求めた流量qおよびqmaxを、上記(2)式に
代入して演算することにより吐出圧力の目標値Hrを算
出し、吐出圧力pが目標値Hrと等しくなるように上記
ポンプの回転数nを制御することを特徴とする可変速ポ
ンプの運転制御方法。 - (2)前記制御装置に設定した無次元化したポンプ特性
を p/Ho=(n/No)^2−q^2・・・(1)′と
し、定格回転数Noでのポンプ特性 p/Ho=1−q^2 と、圧力 p/Ho+1−(n/No)^2 とから流量qを求めることを特徴とする特許請求の範囲
第1項記載の可変速ポンプの運転制御方法。 - (3)前記制御装置に設定した無次元化したポンプ特性
を p/Ho=(n/No)^2−f1(q) ・・・(1)″ とし、定格回転数Noでのポンプ特性 p/Ho=1−f1(q) と、圧力 p/Ho+1−(n/No)^2 とから流量qを求めることを特徴とする特許請求の範囲
第1項記載の可変速ポンプの運転制御方法。 - (4)定格回転数での締切流量での圧力Hoがまだ求め
られていないときには、吐出圧力の目標値Hrを暫定の
値にて運転を行なうことを特徴とする特許請求の範囲第
1項ないし第3項のいづれかに記載した可変速ポンプの
運転制御方法。 - (5)吐出圧力の目標値Hrが時間とともに減少する時
は、減少率に制限を設けることを特徴とする特許請求の
範囲第1項ないし第4項のいづれかに記載した可変速ポ
ンプの運転制御方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62252407A JP2721669B2 (ja) | 1987-10-08 | 1987-10-08 | 可変速ポンプの運転制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62252407A JP2721669B2 (ja) | 1987-10-08 | 1987-10-08 | 可変速ポンプの運転制御方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0196493A true JPH0196493A (ja) | 1989-04-14 |
| JP2721669B2 JP2721669B2 (ja) | 1998-03-04 |
Family
ID=17236913
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62252407A Expired - Lifetime JP2721669B2 (ja) | 1987-10-08 | 1987-10-08 | 可変速ポンプの運転制御方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2721669B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008014230A (ja) * | 2006-07-06 | 2008-01-24 | Sayama Seisakusho:Kk | 給水システムに設けられた並列ポンプの流量推定方法および給水システムに設けられた並列ポンプの流量推定システム |
| JP2013092095A (ja) * | 2011-10-25 | 2013-05-16 | Hitachi Industrial Equipment Systems Co Ltd | 給水装置および給水装置の運転方法 |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6268141B2 (ja) * | 2015-11-02 | 2018-01-24 | 株式会社川本製作所 | 給水装置及び給水装置の制御方法 |
| JP6373334B2 (ja) * | 2016-12-05 | 2018-08-15 | 株式会社川本製作所 | 給水装置及び給水装置の制御方法 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6293498A (ja) * | 1985-10-21 | 1987-04-28 | Hitachi Ltd | 速度制御ポンプの運転法 |
-
1987
- 1987-10-08 JP JP62252407A patent/JP2721669B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6293498A (ja) * | 1985-10-21 | 1987-04-28 | Hitachi Ltd | 速度制御ポンプの運転法 |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008014230A (ja) * | 2006-07-06 | 2008-01-24 | Sayama Seisakusho:Kk | 給水システムに設けられた並列ポンプの流量推定方法および給水システムに設けられた並列ポンプの流量推定システム |
| JP2013092095A (ja) * | 2011-10-25 | 2013-05-16 | Hitachi Industrial Equipment Systems Co Ltd | 給水装置および給水装置の運転方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2721669B2 (ja) | 1998-03-04 |
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