JPH019669Y2 - - Google Patents

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JPH019669Y2
JPH019669Y2 JP1984197465U JP19746584U JPH019669Y2 JP H019669 Y2 JPH019669 Y2 JP H019669Y2 JP 1984197465 U JP1984197465 U JP 1984197465U JP 19746584 U JP19746584 U JP 19746584U JP H019669 Y2 JPH019669 Y2 JP H019669Y2
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air
room
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air shower
duct
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JP1984197465U
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Description

【考案の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本考案は、身体及び衣服その他の物に付着した
粉塵を浄化したエアーで吹き落すエアーシヤワー
装置に関するもので、主として手術室や集積回路
の製造室等のように、空気中の粉塵が除かれた環
境のクリーンルームの出入口に設置して使用され
るものである。
「従来の技術」 第7図及び第8図を参照して従来のこの種の装
置を説明する。
1はエアーシヤワールームで、一の面にはドア
ー11が設けられ、このドアー11が相対する面
は開口してクリーンルーム側のドアーa1が設け
られている。
ルーム1の他の相対する両側には側部ダクト
2,2が設けられ、ルーム1の上部には側部ダク
ト2と連通する天井ダクト3が設けられている。
天井ダクト3内の一端部にはフアン31が取付
けられており、このフアン31の作動により、各
側部ダクト2の前面に形成された空気取入口21
及びルーム1の側壁25の下方部分からエアーが
ダクト2内に吸い込まれ、該エアーは高性能のメ
インフイルター22で浄化され、ダクト2内の小
ダクト23を経て天井ダクト3内に達し、天井ダ
クト3内中央部に設けられた風向板32で下方へ
方向変換され、天井に開けられた孔33よりエア
ーシヤワールーム1内にエアージエツトとして吹
き出される。
天井ダクト3からルーム1内に吹き出されたエ
アーの一部は、ダクト2内の上部に設けられたフ
アン27の作動により、側壁25の上部に形成さ
れた吸込孔28からダクト2内のダストボツクス
29を経て、ルーム1の側壁25に設けられた丸
型の複数のエアージツト用のノズル4からエアー
シヤワールーム1内へ高速で吹き出される。ノズ
ル4からルーム1内に吹き出されたエアーは、天
井から吹き出されたエアーの一とともに側壁25
の下部に設けられたナイロン不織布等のプレフイ
ルター26、メインフイルター22を経て前記経
路を循環する。
前記装置は、天井から下向きに吹き出されるエ
アージエツトと、ノズル4から吹き出されるエア
ージエツトとによつてルーム1内の人又は物に付
着している粉塵を吹き落し、また、靴その他の物
の底面に付着しているごみ等はルーム1の床に敷
かれたゼラチンマツト12等によつて吸着除去す
るようになつている。
「考案が解決しようとする問題点」 従来のエアーシヤワー装置は、側壁のノズル4
は点在する状態であつて、この各ノズル4から吹
き出されるエアージエツト相互の間には隙間がで
きるため、浮遊粉塵やこの隙間から上方へ舞い上
り易く、このように舞い上る浮遊粉塵を吹き落す
ため前述のように天井からエアーを吹き出す構造
を必要とする。
しかしながら、側壁からエアーを吹き出すほか
に天井からもエアーを吹き出す構造とするのは、
天井部分にダクトの設置スペースや特別なフアン
が必要になるので、設備費が高価になるとともに
空間の利用効率も低下する問題がある。
本考案の目的は、前記のような欠点を改良した
エアーシヤワー装置を提供することにある。
「問題点を解決するための手段」 本考案は前述の目的を達成するため、エアージ
ツト用のノズルを、エアーシヤワールーム内より
見て傾斜して連続する状態でかつ上下方向へ所定
の間隔に設け、各ノズルの吹出口を連続する細長
いスリツト状に形成し、当該吹出口から吹き出さ
れるエアーをカーテン状になるように構成してい
る。
「作用」 本考案装置は、エアージエツト用のノズルを傾
斜して連続する状態でかつ上下方向へ所定の間隔
に設け、ノズルの吹出口を連続する細長いスリツ
ト状に形成したので、エアージエツトはカーテン
状になつて各吹出口から吹き出され、このカーテ
ン状のエアージエツトによつて人や者に付着して
いる塵芥を吹き落す。
また、エアージエツトはカーテン状に形成され
るから、当該エアージエツトより下方の浮遊塵芥
の舞い上りが有効に阻止される。したがつて、天
井からエアーを吹出す機構を要しない。
さらに、細長い吹出口を持つノズルが傾斜して
いるため、エアーシヤワールーム内を人や物が移
動する時エアージエツトの当る位置が変化する。
「実施例」 第1図〜第3図は本考案に係るエアーシヤワー
装置の一実施例を示すもので、1はエアーシヤワ
ールーム、11はルーム1のドアー、a1はクリ
ーンルームa側のドアーで、ドアー11及びa1
の上方部分にはガラス窓又はアクリル窓bが取付
けられている。また、ルーム1の床にはゼラチン
マツト等のように吸着除塵する除塵マツト13が
敷かれている。
ルーム1の両側にはダクトボツクス5が設けら
れ、該ボツクス5の下方部分には空気取入口5
1、高性能のメインフイルター50及びフアン6
が取付けられている。
前記ダクトボツクス5の一部を構成するエアー
シヤワールーム1の側壁52には、連続した細長
いスリツト状の吹出口71を有し、かつダクトボ
ツクス5内に通ずるエアージエツト用の適数のノ
ズル7が、ルーム1内より見て一方向に傾斜する
状態で上下方向へ所定の間隔に設けられ、更にそ
の下方にはダクトボツクス5に通ずるナイロン不
織布が電気集塵器よりなるプレフイルター53が
取付けられている。
エアージエツト用のノズル7は、好ましくはそ
の吹出口71を斜め上下方向へ角度を変化させ得
るように構成する。
この実施例では、第3図で拡大して示すよう
に、吹出口71の上下に形成された対称な断面円
弧状の摺接板72,72と、該摺接板72相互を
連結する両端の端板76とでノズル7を形成し、
ルーム1の側壁52に形成された溝状凹部54の
取付用開口の上下の縁に、前記摺接板72,72
へ摺接する断面円弧状のガイド73をブラケツト
74によつて取り付け、ノズル7が遊動しないよ
うに一方のガイド73の外側から押しねじ75に
よつて一方の摺接板72を軽く押えており、第3
図二点鎖線で示すように、吹出口71は斜め上下
方向にそれぞれ45度程度向きを変えることができ
るように構成されている。ブラケツト74は、ル
ーム1の側壁52の裏側へリベツト止め又は溶接
によつて固定している。
ルーム1の側壁52は、プレフイルター53が
取付けられている部分と、前記ノズル7が取付け
られている部分とが分離し得るように構成されて
おり、ノズル7が取付けられている上方の部分は
交換できるように構成されている。
前記実施例のエアーシヤワー装置においては、
フアン6の作動によつて、空気取入口51からの
外部のエアーと、プレフイルター53からエアー
シヤワールーム1内のエアーとがダクトボツクス
5内に吸い込まれ、該エアーはメインフイルター
50により清浄化されて各ノズル7の吹出口71
からルーム1内に所定の角度で吹き出され、ルー
ム1内に吹き出されたエアーはプレフイルター5
3、メインフイルター50を経て循環する。
この実施例のエアーシヤワー装置は、エアーシ
ヤワールーム1内に入る人の身長や物の高さ、大
きさに応じて適当な位置のノズル7の吹出口71
を適宜下方へ傾けて使用する。
例えば人の場合には、第6図のように、最上位
の吹出口71,71から吹き出されるエアージエ
ツトd1,d1が人体cの頭上で衝突し、以下の
吹出口71から吹き出されるエアージエツトd
2,d3,d4がそれぞれ人体cの所要の部分に
当る状態で使用すると、スリツト状に連続してい
る各吹出口71から吹き出されるそれぞれのエア
ージエツトd1〜d4はカーテン状になり、循環
により人体cに沿つて下方に流れ、人体cに付着
している粉塵を効率よく吹き落す。また側壁にあ
る各ノズル7は傾斜しているため、人体cが移動
(第6図において前後の方向)する時、各エアー
ジエツトd1〜d4が当る位置が徐々に変化し、
これによつて除塵効果が一層高められる。
各エアージエツトd1〜d4はカーテン状に形
成されるので、それぞれのエアージエツトd1〜
d4の下に浮遊する粉塵は、当該エアージエツト
から上方に舞い上るのを阻止され、エアーの流れ
に沿つて下方に吸引されフイルター53,50で
補足される。
このように、天井からエアーを吹き出す構造を
必要としないのでより低コストで設置することが
できるとともに、空間の利用効率もよい。
本考案において、ノズル7は前記実施例のよう
に一定の方向に傾斜した状態に設ける場合の外、
第4図で例示するように側壁52へ中央より両側
に傾斜する山形状に設けてもよく、また、第4図
の逆に設けてもよく、あるいは第2図における隣
接した上下のノズル7が互いに反対方向へ傾斜す
るように設けても実施することができる。
また、前記実施例のエアーシヤワー装置は、ル
ーム1の両側にダクトボツクス5及びノズル7を
設けたものであるが、使用する場所によつては一
側壁にのみこれ等を取付ける。また、設置現場の
情況によつては、第5図のように、エアーシヤワ
ールム1におけるクリーンルームaのドアーa1
が接しないの一つの隅角を挟む二側壁にエアージ
エツト用のノズル7及びダクトボツクス5を設け
ることもできる。
エアージエツト用のノズル7は、細長いスリツ
ト状の吹出口を有するものであれば前記実施例の
ような構造でなくてもよい。
「考案の効果」 本考案に係るエアーシヤワー装置は、エアージ
エツト用のノズルを傾斜して連続する状態でか
つ、上下方向へ所定の間隔に設け、ノズルの吹出
口連続する細長いスリツト状に形成したので、エ
アージエツトはカーテン状になつて各吹出口から
吹き出され、このカーテン状のエアージエツトに
よつて、当該エアージエツトの下方に浮遊する塵
芥は上方へ舞い上るのを阻止される。
したがつて、天井からエアーを吹出す機構を要
しないので設置費がより安価になるとともに、天
井ダクト等の設置空間も不要となるから、空間の
利用効率もより向上する。
さらに、細長いスリツト状の吹出口を持つノズ
ルが傾斜しているため、エアーシヤワールーム内
を人や物が移動する時エアージエツトの当る位置
が徐々に変化し、これによつて除塵効果を一層高
めることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係るエアーシヤワー装置の一
実施例を示す半裁断面図、第2図は第1図の矢印
A−Aに沿う断面図、第3図は第2図の矢印B−
Bに沿う拡大断面図、第4図は他の実施例を示す
エアーシヤワールーム内の側面図、第5図は他の
実施例の概略平面図、第6図は第1図の例の装置
の作用を説明するための概略正面図、第7図は従
来のエアーシヤワー装置の半裁断面図、第8図は
第7図の矢印C−Cに沿う断面図である。 図中主要符号の説明、1はエアーシヤワールー
ム、11はドアー、5はダクトボツクス、50は
メインフイルター、52はエアーシヤワールムの
側壁、53はプレフイルター、6はフアン、7は
エアージエツト用のノズル、71は吹出口であ
る。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. エアーシヤワールームの側壁にエアージエツト
    用のノズルを適数設け、このノズルから前記エア
    ーシヤワールーム内へ浄化したエアーを高速で吹
    き出し、吹き出したエアーを下方より回収して前
    記ノズル側へ循環させる構造の装置において、前
    記エアージツト用のノズルを、エアーシヤワール
    ーム内より見て傾斜して連続する状態でかつ上下
    方向へ所定の間隔に設け、各ノズルの吹出口を連
    続する細長いスリツト状に形成し、当該吹出口か
    ら吹き出されるエアーをカーテン状にすることを
    特徴とするエアーシヤワー装置。
JP1984197465U 1984-12-29 1984-12-29 Expired JPH019669Y2 (ja)

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JP1984197465U JPH019669Y2 (ja) 1984-12-29 1984-12-29

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JP1984197465U JPH019669Y2 (ja) 1984-12-29 1984-12-29

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JPS61115183U JPS61115183U (ja) 1986-07-21
JPH019669Y2 true JPH019669Y2 (ja) 1989-03-16

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP4604058B2 (ja) * 2007-04-16 2010-12-22 株式会社日立産機システム エアシャワ装置
JP7278808B2 (ja) * 2019-03-08 2023-05-22 エイチ・アール・ディー・シンガポール プライベート リミテッド 塵埃除去機能付き住宅
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