JPH0197258A - パイル地およびその製造方法 - Google Patents
パイル地およびその製造方法Info
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- JPH0197258A JPH0197258A JP25405987A JP25405987A JPH0197258A JP H0197258 A JPH0197258 A JP H0197258A JP 25405987 A JP25405987 A JP 25405987A JP 25405987 A JP25405987 A JP 25405987A JP H0197258 A JPH0197258 A JP H0197258A
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- fibers
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、例えば自動車の天井、扉等に利用されるパイ
ル地およびその製造方法に関する。
ル地およびその製造方法に関する。
[従来の技術]
従来のパイル地は、例えば第5図に示すように、地経糸
11と地緯糸12とよりなる地組#110と、地緯糸1
2に係止されたパイル糸13と、地組織10の裏面にバ
ッキングされパイル糸13を地緯糸12に固定保持する
バッキング樹脂!!14とより構成されている。
11と地緯糸12とよりなる地組#110と、地緯糸1
2に係止されたパイル糸13と、地組織10の裏面にバ
ッキングされパイル糸13を地緯糸12に固定保持する
バッキング樹脂!!14とより構成されている。
そしてこのパイル地を製造するには、例えば特公昭48
−2909号公報に開示されているように、地組織10
の裏面にバッキングを行なう。即ち第6図に示すように
、パイル糸13を係止させた地組織10の裏面にバッキ
ング剤15を塗布する塗布工程Aと、未乾燥のバッキン
グ剤15を地組織10に浸透させる浸透工程Bと、バッ
キング剤15を乾燥させる乾燥工程Cとを実施する。
−2909号公報に開示されているように、地組織10
の裏面にバッキングを行なう。即ち第6図に示すように
、パイル糸13を係止させた地組織10の裏面にバッキ
ング剤15を塗布する塗布工程Aと、未乾燥のバッキン
グ剤15を地組織10に浸透させる浸透工程Bと、バッ
キング剤15を乾燥させる乾燥工程Cとを実施する。
し発明が解決しようとする問題点]
上記従来のパイル地の製造においては、塗布工程、浸透
工程、乾燥工程等のバッキングするための一連の工程を
実施する。このため製造工程が複雑化し、またそれを実
施する特別の装置が必要となり、コストの上昇につなが
るという問題があった。
工程、乾燥工程等のバッキングするための一連の工程を
実施する。このため製造工程が複雑化し、またそれを実
施する特別の装置が必要となり、コストの上昇につなが
るという問題があった。
そしてこのようにして製造されたパイル地は、成形保形
性の向上を図る場合には、150q/m2程度のバッキ
ング剤を塗布する必要があり、重量が増加するという問
題があった。
性の向上を図る場合には、150q/m2程度のバッキ
ング剤を塗布する必要があり、重量が増加するという問
題があった。
またパイル地を凹凸のある部分に施工するために賦形性
を必要とする場合には、ゴムラテックス系のバッキング
剤を用いると賦形自体が困難であり、賦形性を与えるた
めのポリエチレン・ラミネート等の二次バッキング剤が
必要となる。
を必要とする場合には、ゴムラテックス系のバッキング
剤を用いると賦形自体が困難であり、賦形性を与えるた
めのポリエチレン・ラミネート等の二次バッキング剤が
必要となる。
さらには熱可塑性のバッキング剤を用いると賦形性に優
れる反面感触が硬くなり、また充分な賦形性を与えるた
めには多m (150a/rn’以上)のバッキング剤
が必要であり、このためにパイル地としての風合が損な
われる。
れる反面感触が硬くなり、また充分な賦形性を与えるた
めには多m (150a/rn’以上)のバッキング剤
が必要であり、このためにパイル地としての風合が損な
われる。
本発明は、上記問題点を解決するものであり、その目的
は、軽量であり賦形性に優れるとともに風合を充分に備
えたパイル地と、そのパイル地を簡単に製造することが
できる製造方法を提供することにある。
は、軽量であり賦形性に優れるとともに風合を充分に備
えたパイル地と、そのパイル地を簡単に製造することが
できる製造方法を提供することにある。
[問題点を解決するための手段]
本発明に係るパイル地は、高融点繊維と低融点繊維から
なるシート状不織布をニードルパンチして主として高融
点繊維を少なくとも部分的に突出させたパイル部と、シ
ート状不織布を加熱して低融点繊維を高融点繊維に融着
させて一体化した基部とからなることを特徴とするもの
である。
なるシート状不織布をニードルパンチして主として高融
点繊維を少なくとも部分的に突出させたパイル部と、シ
ート状不織布を加熱して低融点繊維を高融点繊維に融着
させて一体化した基部とからなることを特徴とするもの
である。
本発明に係るパイル地においては、パイル部は主として
高融点IIが少なくとも部分的に基部から突出した状態
で形成されている。
高融点IIが少なくとも部分的に基部から突出した状態
で形成されている。
また基部は、低融点繊維が高融点繊維に融着した状態で
一体化し、シート状に形成されている。
一体化し、シート状に形成されている。
本発明において、高融点繊維とは、融点が180℃以上
の繊維であり、長さが50〜80mmで繊度が10〜2
0デニールの長繊維であることが好ましい。高融点繊維
としては、例えばポリエステル繊維、ナイロン繊維等を
使用することができる。
の繊維であり、長さが50〜80mmで繊度が10〜2
0デニールの長繊維であることが好ましい。高融点繊維
としては、例えばポリエステル繊維、ナイロン繊維等を
使用することができる。
また低融点繊維とは、融点が170℃以下の繊維であり
、長さが10〜30mmで繊度が1〜6デニールの短繊
維であることが好ましい。低融点繊維としては、例えば
ポリオレフィン繊維等を使用することができる。
、長さが10〜30mmで繊度が1〜6デニールの短繊
維であることが好ましい。低融点繊維としては、例えば
ポリオレフィン繊維等を使用することができる。
そして本発明に係るパイル地の製造方法は、高融点繊維
と低融点繊維とを混綿する混綿工程と、混綿した繊維を
カーディングし積層した後、ニードルパンチしてシート
状の生機を形成する生機形成工程と、該生様の少なくと
も一部表面から主として高融点繊維を突出させてパイル
を形成する柄出し工程と、パイルを形成した該生機を低
融点繊維が溶融する温度以上に加熱して低融点繊維を高
融点繊維に融着させる加熱工程と、から構成されている
ことを特徴とするものである。
と低融点繊維とを混綿する混綿工程と、混綿した繊維を
カーディングし積層した後、ニードルパンチしてシート
状の生機を形成する生機形成工程と、該生様の少なくと
も一部表面から主として高融点繊維を突出させてパイル
を形成する柄出し工程と、パイルを形成した該生機を低
融点繊維が溶融する温度以上に加熱して低融点繊維を高
融点繊維に融着させる加熱工程と、から構成されている
ことを特徴とするものである。
混綿工程は高融点繊維と低融点繊維とを混綿する工程で
あり、混打綿機及び梳綿機等を使用して行うことができ
る。混綿割合は、高融点IIIMを40〜80重量%、
低融点繊維を20〜bとするのが好ましい。
あり、混打綿機及び梳綿機等を使用して行うことができ
る。混綿割合は、高融点IIIMを40〜80重量%、
低融点繊維を20〜bとするのが好ましい。
生機形成工程は、パイル地の基部となる部分を形成する
工程であり、混綿したm1tをカーディングし積層した
後、ニードルバチしてシート状の生機を形成する。
工程であり、混綿したm1tをカーディングし積層した
後、ニードルバチしてシート状の生機を形成する。
柄出し工程は、パイル地のパイル部となる部分を形成す
る工程であり、生機の少なくとも一部表面から主として
高融点11w11を突出させて形成する。
る工程であり、生機の少なくとも一部表面から主として
高融点11w11を突出させて形成する。
パイル部はできるだけ高融点繊維のみで形成するように
するのが好ましい。例えば先端が二叉状のフォークニー
ドルを使用して生機の一方側面からフォークニードルを
貫通させて行なうと効率よく、かつ簡単に行なうことが
できる。
するのが好ましい。例えば先端が二叉状のフォークニー
ドルを使用して生機の一方側面からフォークニードルを
貫通させて行なうと効率よく、かつ簡単に行なうことが
できる。
加熱工程は、パイル地の基部となる部分の生機を一体化
させて保形性を与える工程であり、加熱することにより
低融点繊維を高融点IM維にWA肴させて一体化する。
させて保形性を与える工程であり、加熱することにより
低融点繊維を高融点IM維にWA肴させて一体化する。
この場合の加熱温度は、低融点繊維が溶融する温度以上
かつ高融点繊維が溶融する温度以下であり、使用するa
mによって設定する。
かつ高融点繊維が溶融する温度以下であり、使用するa
mによって設定する。
[作用]
本発明に係るパイル地の製造方法においては、まず混綿
工程で高融点繊維と低融点繊維とが混綿された後、カー
ディングされ、積層された後、ニードバンチしてシート
状の生機が形成される。この生機に例えばフォークニー
ドルを貫通させることにより生機の一部表面から突出す
る主として高融点繊維からなるパイルが形成される。こ
のパイルが形成された生機を低融点繊維が溶融する温度
以上に加熱することにより低融点4amが高融点繊維に
融着する。これにより生機のシート状部分は低融点繊維
と高融点繊維とが一体化するが、パイル部は高融点lI
維のみに近い状態で形成されているため加熱による繊維
同志の交絡が少なく高融点m雑の風合がそのまま保たれ
る。
工程で高融点繊維と低融点繊維とが混綿された後、カー
ディングされ、積層された後、ニードバンチしてシート
状の生機が形成される。この生機に例えばフォークニー
ドルを貫通させることにより生機の一部表面から突出す
る主として高融点繊維からなるパイルが形成される。こ
のパイルが形成された生機を低融点繊維が溶融する温度
以上に加熱することにより低融点4amが高融点繊維に
融着する。これにより生機のシート状部分は低融点繊維
と高融点繊維とが一体化するが、パイル部は高融点lI
維のみに近い状態で形成されているため加熱による繊維
同志の交絡が少なく高融点m雑の風合がそのまま保たれ
る。
[実施例]
以下本発明に係るパイル地、およびその製造方法の具体
的実施例を図面に基づき説明する。
的実施例を図面に基づき説明する。
まずパイル地の製造方法から説明する。
本実施例に係る製造方法は、混綿工程と、生機形成工程
と、パイル形成工程と、加熱工程と、成形工程とより構
成されている。
と、パイル形成工程と、加熱工程と、成形工程とより構
成されている。
混綿工程では、高融点繊維として長さ70em、繊fi
10デニールのポリエステル繊維と、低融点繊維として
長さ20m5.繊度3デニールのポリオレフィン繊H(
例えばチッソ社製ESIi雑、EA繊紺)とを用意した
。そして第1図に示すように、高融点綴1I11を60
重j%、低融点1IH12を40重量%の割合で略均−
に混綿し、混綿繊維を形成した。
10デニールのポリエステル繊維と、低融点繊維として
長さ20m5.繊度3デニールのポリオレフィン繊H(
例えばチッソ社製ESIi雑、EA繊紺)とを用意した
。そして第1図に示すように、高融点綴1I11を60
重j%、低融点1IH12を40重量%の割合で略均−
に混綿し、混綿繊維を形成した。
次の生機形成工程では、混綿工程で形成した混綿mel
tをカーディングし、これを積層した後、ニードルパン
チすることによって第2図に示すような厚さ約5III
Ilの生機3を形成した。
tをカーディングし、これを積層した後、ニードルパン
チすることによって第2図に示すような厚さ約5III
Ilの生機3を形成した。
そして柄出し工程では、第3図に示すように、生機3の
一方面側から所定個所にフォークニードル7を貫通させ
ることによりパイル部4を形成した。この場合、フォー
クニードル7の貫通時にフォークニードル7先端の二又
部に生13内の高融点繊維1および低融点繊維2が係止
されるが、フォークニードル7の先端が生機3の外へ突
出したときには低融点繊維2は短かく、細いため二又部
からすり抜けたり、途中で切れたりして生11[3内部
に残り易く、主として高融点繊維1によるループ状のバ
イル4a′が生機3から突出した状態で形成される。こ
のバイル4aを所定位置に多数形成することにより、パ
イル部4を構成し所望の柄が形成される。
一方面側から所定個所にフォークニードル7を貫通させ
ることによりパイル部4を形成した。この場合、フォー
クニードル7の貫通時にフォークニードル7先端の二又
部に生13内の高融点繊維1および低融点繊維2が係止
されるが、フォークニードル7の先端が生機3の外へ突
出したときには低融点繊維2は短かく、細いため二又部
からすり抜けたり、途中で切れたりして生11[3内部
に残り易く、主として高融点繊維1によるループ状のバ
イル4a′が生機3から突出した状態で形成される。こ
のバイル4aを所定位置に多数形成することにより、パ
イル部4を構成し所望の柄が形成される。
次の加熱工程では、パイル部4を形成した生機3を熱風
加熱炉に投入して約150℃の温度で約5分間加熱した
。これにより低融点mm2が溶融して高融点mmに融着
し、常温に冷却されたときには各m維同士が結合し第4
図に示すようなパイル地5が形成された。
加熱炉に投入して約150℃の温度で約5分間加熱した
。これにより低融点mm2が溶融して高融点mmに融着
し、常温に冷却されたときには各m維同士が結合し第4
図に示すようなパイル地5が形成された。
そして成形工程では、加熱処理したパイル地を所定の大
きさに裁断した後、さらに120〜130℃で加熱しな
がら所望の形状に成形した。なお、上記の加熱工程と成
形工程とを同時に行なっても良い。
きさに裁断した後、さらに120〜130℃で加熱しな
がら所望の形状に成形した。なお、上記の加熱工程と成
形工程とを同時に行なっても良い。
以上のように、本実施例のパイル地の製造方法によれば
、バッキングするための一連の工程を要しないため大幅
に製造工程を簡略化することができる。そして柄出し工
程を通じて極めて簡単に高融点繊維と低融点繊維とを層
別することができ、大幅にコストの低減を図ることがで
きる。
、バッキングするための一連の工程を要しないため大幅
に製造工程を簡略化することができる。そして柄出し工
程を通じて極めて簡単に高融点繊維と低融点繊維とを層
別することができ、大幅にコストの低減を図ることがで
きる。
以上のようにして製造された本実施例に係るパイル地5
は、第4図に示すように、パイル部4と、基部3とから
構成されている。
は、第4図に示すように、パイル部4と、基部3とから
構成されている。
パイル部4は、主として高融点綴H1によるループ状の
ものであり、基部3から一部の高融点繊維が部分的に突
出した状態に形成されている。このパイル部4は、高融
点[tlと低融点繊維2のシート状不織布をニードルパ
ンチして、主として高融点aiemiを突出させて形成
されている。
ものであり、基部3から一部の高融点繊維が部分的に突
出した状態に形成されている。このパイル部4は、高融
点[tlと低融点繊維2のシート状不織布をニードルパ
ンチして、主として高融点aiemiを突出させて形成
されている。
基部3は、低融点綴lft2を高融点繊維1に融着させ
て一体化した部分であり、シート状不織布を低融点繊維
2のみが溶融する温度に加熱して形成されている。
て一体化した部分であり、シート状不織布を低融点繊維
2のみが溶融する温度に加熱して形成されている。
本実施例に係るパイル地5は、バッキング剤を使用して
いないためIN ffiであるとともに、賦形性、加工
性に優れる。またパイル部4は、主として高融点繊維1
により形成されているため繊維同士の融着部がほとんど
なく、パイル地としての風合を充分確保することができ
る。
いないためIN ffiであるとともに、賦形性、加工
性に優れる。またパイル部4は、主として高融点繊維1
により形成されているため繊維同士の融着部がほとんど
なく、パイル地としての風合を充分確保することができ
る。
さらには、バッキング剤の影響を受けないため繊維本来
の耐光性を発揮することができ、又、バッキング剤の塗
布むらがないため、耐候性、燃焼性にも優れる。
の耐光性を発揮することができ、又、バッキング剤の塗
布むらがないため、耐候性、燃焼性にも優れる。
[発明の効果]
本発明に係るパイル地は、ゴムラテックス系やアクリル
酸エステル系等のバッキング剤の使用を必要としないた
め、軽量化することができ、賦形性に優れるとともにパ
イル地としての風合を充分に確保することができる。
酸エステル系等のバッキング剤の使用を必要としないた
め、軽量化することができ、賦形性に優れるとともにパ
イル地としての風合を充分に確保することができる。
また本発明に係る製造方法においては、バッキングする
ための一連の工程を必要とせず、生機の少なくとも一部
表面から主として高融点IN維を突出させた後加熱して
低融点繊維を融着させることにより、パイル地を簡単に
製造することができる。
ための一連の工程を必要とせず、生機の少なくとも一部
表面から主として高融点IN維を突出させた後加熱して
低融点繊維を融着させることにより、パイル地を簡単に
製造することができる。
第1図〜第4図は本発明の実施例に係るパイル地および
その製造方法を示し、第1図は混綿工程における混綿繊
維の模式図、第2図は生機形成工程における生機の模式
図、第3図は柄出し工程におけるパイルを形成した状態
を示す模式図、第4図はパイル地の模式図である。第5
図は従来のパイル地の模式図、第6図は従来のパイル地
の製造におけるバッキング工程を示す模式図である。 1・・・高融点綴、[2・・・低融点繊維3・・・生4
fi<基部) 4・・・パイル部4a・・・パイル
5・・・パイル地7・・・フォークニードル 特許出願人 豊田紡織株式会社 代理人 弁理士 大川 宏 第3図
その製造方法を示し、第1図は混綿工程における混綿繊
維の模式図、第2図は生機形成工程における生機の模式
図、第3図は柄出し工程におけるパイルを形成した状態
を示す模式図、第4図はパイル地の模式図である。第5
図は従来のパイル地の模式図、第6図は従来のパイル地
の製造におけるバッキング工程を示す模式図である。 1・・・高融点綴、[2・・・低融点繊維3・・・生4
fi<基部) 4・・・パイル部4a・・・パイル
5・・・パイル地7・・・フォークニードル 特許出願人 豊田紡織株式会社 代理人 弁理士 大川 宏 第3図
Claims (8)
- (1)高融点繊維と低融点繊維からなるシート状不織布
をニードルパンチして主として高融点繊維を少なくとも
部分的に突出させたパイル部と、シート状不織布を加熱
して低融点繊維を高融点繊維に融着させて一体化した基
部と、 からなることを特徴とするパイル地。 - (2)高融点繊維と低融点繊維とを混綿する混綿工程と
、 混綿した繊維をカーディングし積層した後、ニードルパ
ンチしてシート状の生機を形成する生機形成工程と、 該生機の少なくとも一部表面から主として高融点繊維を
突出させてパイルを形成する柄出し工程と、 パイルを形成した該生機を低融点繊維が溶融する温度以
上に加熱して低融点繊維を高融点繊維に融着させる加熱
工程と、 から構成されていることを特徴とするパイル地の製造方
法。 - (3)高融点繊維は長さが50〜70mmの長繊維であ
り、低融点繊維は長さが10〜30mmの短繊維である
特許請求の範囲第1項記載のパイル地。 - (4)高融点繊維の繊度は10〜20デニール、低融点
繊維の繊度は1〜6デニールである特許請求の範囲第1
項記載のパイル地。 - (5)混綿工程における混綿割合は、高融点繊維が40
〜80重量%であり、低融点繊維が20〜60重量%で
ある特許請求の範囲第2項記載のパイル地の製造方法。 - (6)高融点繊維の融点は180℃以上であり、低融点
繊維の融点は170℃以下である特許請求の範囲第2項
記載のパイル地の製造方法。 - (7)高融点繊維はポリエステル繊維またはナイロン繊
維であり、低融点繊維はポリオレフィン繊維である特許
請求の範囲第2項記載のパイル地の製造方法。 - (8)柄出し工程は、生機の一方面側からフオークニー
ドルを貫通させることにより主として高融点繊維を突出
させて行なう特許請求の範囲第2項記載のパイル地の製
造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25405987A JPH0197258A (ja) | 1987-10-08 | 1987-10-08 | パイル地およびその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25405987A JPH0197258A (ja) | 1987-10-08 | 1987-10-08 | パイル地およびその製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0197258A true JPH0197258A (ja) | 1989-04-14 |
Family
ID=17259656
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25405987A Pending JPH0197258A (ja) | 1987-10-08 | 1987-10-08 | パイル地およびその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0197258A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20020039071A (ko) * | 2000-11-20 | 2002-05-25 | 최광인 | 3차원 섬유구조의 폴리에스터 흡음재의 제조방법 |
| KR20020091377A (ko) * | 2001-05-30 | 2002-12-06 | 주식회사 라크인더스트리 | 기저귀 허리밴드 고정용 루프부직포의 제조방법 |
| KR20030031767A (ko) * | 2001-10-16 | 2003-04-23 | 주식회사 디쎄븐 | 방염성이 우수한 흡음재의 제조방법 |
| KR20050045572A (ko) * | 2003-11-12 | 2005-05-17 | 김수태 | 의류 부자재용 경량 기능성 부직포의 제조방법 |
-
1987
- 1987-10-08 JP JP25405987A patent/JPH0197258A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20020039071A (ko) * | 2000-11-20 | 2002-05-25 | 최광인 | 3차원 섬유구조의 폴리에스터 흡음재의 제조방법 |
| KR20020091377A (ko) * | 2001-05-30 | 2002-12-06 | 주식회사 라크인더스트리 | 기저귀 허리밴드 고정용 루프부직포의 제조방법 |
| KR20030031767A (ko) * | 2001-10-16 | 2003-04-23 | 주식회사 디쎄븐 | 방염성이 우수한 흡음재의 제조방법 |
| KR20050045572A (ko) * | 2003-11-12 | 2005-05-17 | 김수태 | 의류 부자재용 경량 기능성 부직포의 제조방법 |
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