JPH0198771A - バタフライバルブのシート構造 - Google Patents

バタフライバルブのシート構造

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JPH0198771A JP25375187A JP25375187A JPH0198771A JP H0198771 A JPH0198771 A JP H0198771A JP 25375187 A JP25375187 A JP 25375187A JP 25375187 A JP25375187 A JP 25375187A JP H0198771 A JPH0198771 A JP H0198771A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、配管内の流体の流れを開閉したり調整したり
するバルブに使用されるバルブシートに関するもので、
特に、所謂ソフトシートを有するボールバルブ、バタフ
ライバルブ、グローブバルブ、コック、ゲートバルブ等
の各種バルブのバルブシートに関するものである。
(従来の技術) 所謂ソフトシートバルブは、バルブシートにゴム又は軟
質樹脂を用いてシール性を向上させたバルブであり、ゴ
ムにはアクリロニトリルブタジェンゴムを、軟質樹脂に
は四ふっ化エチレン樹脂を多く用いて、シール性の良い
バルブを提供している。
しかし、アクリロニトリルブタジェンゴム等のゴムをバ
ルブシートに用いたバルブは、10Kgf/d程度まで
の圧力にはシール性が良いが、80℃を超える温度では
ゴムが早期に老化してシール性が著しく低下する。また
、火災等の高温に遭うとバルブシートが焼失、炭化、崩
壊等してバルブ機能を失う、更に、砂、銹等の異物をシ
ートに噛み込み易く、バルブシート乃至はこれに接触す
る金属シート面を損傷して、漏れ易くなる。
また、四ふっ化エチレン樹脂等の軟質樹脂をバルブシー
トに用いたバルブは、比較的高圧でも使用でき、80℃
を超える高温にも使えるが、砂、銹等で金属シート面ば
かりでなく、軟質樹脂のバルブシートをも損傷して漏れ
易くなる。更に、火災等の高温に遭うとバルブシートが
焼損、溶融等してバルブ機能を失う。また、軟質樹脂は
ゴム程の弾性がないために、軟質樹脂製のバルブシート
には流体圧を利用してシールする構造のものが多いが、
このようなバルブでは微圧時に漏れ易い。
このようなゴム又は軟質樹脂のバルブシートの欠点を補
うために、ゴム又は軟質樹脂のシートに金属で作られた
バックアップシートを組合せることが行なわれ、このよ
うな構造に関する発明や考案が提起されている。
しかしながら、これらのほとんどが依然として砂、銹等
によるシートの損傷を防止し得られておらず、また、金
属バックアップシートは、火災等の緊急時の対策にはな
るが、ゴム又は軟質樹脂のシートが砂、銹等によって損
傷したり、80℃を超える温度によって老化したりした
時のバックアップには不十分であって、漏れが発生し易
く、耐ネ性、信頼性のあるバルブシートは得られていな
い。
(発明が解決しようとする問題点) 本発明は、上述のような従来のバルブシートの実情に鑑
みて案出したもので、極めて低い圧力から10Kgf/
aJ程度の高い圧力まで、また80℃を超える高温にも
長期に渉って使用でき、砂、銹等の異物がシート部に噛
み込むことを防止し、更に火災等の高温に遭ってもバル
ブ機能を維持して災害の拡大を防止するバルブシートを
提供せんとするものであり、具体的には以下に列記する
諸問題点を解決しようとするものである。
(1)微圧から10Kgf/ad程度の圧力まで漏れな
く使用することができない6 (2)80℃を超える温度において長期に使用すること
ができない。
(3)砂、銹等の異物がシート部に噛み込むことを防止
できない。このため、シート部が損傷して漏れが発生す
る。
(4)火災等の高温に遭うとバルブシートが損壊して、
バルブ機能を失う。
(5)バルブシートの、ひいてはバルブの耐久性、信頼
性に欠ける。
(問題点を解決するための手段) 本発明は、上述の諸問題の全てを解決するため、次のよ
うに構成した。
すなわち、閉操作によって金属シート面に接触してシー
ルするバルブシートであって、該バルブシートは、耐熱
性非金属弾性体の板と金属の板とをシート面に積層状面
が露出するように積層して形成した主シート部材と、金
属板にゴム又は軟質樹脂を固着して形成した側シート部
材とからなり、該側シート部材は該バルブシートを挟持
する挟持部材に接するように該主シート部材の両側又は
片側に装着又は固着し、該金属シート面に接触する該側
シート部材の先端部を該金属シート面を払拭する形状に
した。また、該主シート部材の該耐熱性非金属弾性体は
膨張黒鉛を主体とし、該金属はステンレス鋼とした。ま
た、該側シート部材の該ゴム又は軟質樹脂をアクリロニ
トリルブタジエンゴムとし、該金属板をステンレス鋼板
とした。更に、該側シート部材の該先端部の外端縁部を
該金属シート面に鋭角接触するように形成するか、該側
シート部材の該先端部に複数列の突条を設け。
又該バルブシートを1脚部先端面をシート面とする丁字
形断面形状に形成した。
(作用) 本発明のバルブシートは、上述のように構成したので1
次の作用を生じる。
主シート部材が耐熱性非金属弾性体の板と金属の板とを
シート面に積層状面が露出す仝ように積層しであるので
、バルブシートは多数のシートを金属板で隔離して多層
に重ねた構造であり、完全にシールすることができる。
仮に、各層のシートで微小の漏れがあるとしても、所謂
ラビリンス効果によって漏れを完全に防ぐことができる
また、本発明のバルブシートは、流体圧を利用してシー
ルするものではないので、極めて低い微圧においてもシ
ールすることができる。
側シート部材は、主シート部材の両側又は片側で挟持部
材に接しており、バルブシートと保持部材との間から漏
れる所謂裏漏れを防いでいる。
また、主シート部材は耐熱性の非金属弾性体と金属板と
で構成されており、80℃を超える温度でも、更には火
災等の高温にも耐え得るので、80℃を超える温度での
長期使用にも、また火災等の緊急時にも、バルブ機能を
失うことがない。
更に、バルブの開閉操作によってバルブシートが金属シ
ート面に対して摺動する場合に、側シート部材が金属シ
ート面を払拭するような形状に形成されているため、砂
、銹等の異物がシート面に噛み込まれることがなく、シ
ートが損傷されて漏れることがない。このため、バルブ
シートの、更にはバルブの耐久性、信頼性を向上させる
。 なお、側シート部材は、熱などによってゴム又は軟
質樹脂が老化していない状態では、金属シート面との間
のシールを補助する。
上記した本発明のバルブシートは、バタフライバルブ、
ボールバルブ、グローブバルブ、コック等種々のバルブ
のソフトシートに適用することができる。
(実施例) 以下に本発明の実施例を図面に従って説明する。
第1図は本発明のバルブシートの一実施例を組付けたバ
タフライバルブの縦断面図であり、第2図は第1図の一
部を拡大して示した拡大部分断面図である。
第1図及び第2図において、1は弁本体、2は弁体、3
は弁体であり、弁本体1を貫通して回転可能に装着され
た弁体2に弁2体3が固定してあり。
弁棒2を回転させて弁体3を開又は閉の位置にする。ま
た、4はバルブシートであり、3aは弁体3の金属シー
ト面であって、弁棒2の開閉操作によって弁体2を図の
状態にすると、バルブシート4は金属シート面3aに接
触する。
バルブシート4は、第1図ではその輪郭を示しただけで
、第2図にその詳細な構造が示しである。
4aは主シート部材、4bは側シート部材であって、バ
ルブシート4は主シート部材4aに側シート部材4bを
装着又は固着しである。
5はリテーナ、6はリテーナボルトであって、バルブシ
ート4は弁本体1とリテーナ5の間に挟持され、リテー
ナ5はリテーナボルト6によって弁本体1に固定されて
いる。すなわち、弁本体1とリテーナ5はバルブシート
4の挟持部材である。
第3図(a)(b)(c)は第2図のバルブシートの一
部を分解し拡大して示した拡大部分断面図であり、第4
図(a)(b)(c)はそれぞれ第3図(a)−(b)
(c)の斜視図である。
第3図及び第4図において、(b)は主シート部材4a
を、(a)及び(a)は側シート部材4bを示したもの
であり、主シート部材4aは、耐熱性非金属弾性体の板
4cと金属の板4dとがシート面48に積層状面が露出
するように積層して形成してあり、本実施例では、耐熱
性非金属弾性体の板4cは膨張黒鉛を主体とするもので
あり、金属の板4dはステンレス鋼製である。
また、側シート部材4bは、断面り字形の金属板4f(
又は断面略U字形の金属板)にゴム又は軟質樹脂4gを
固着して形成したもので、本実施例では、アクリロニト
リルブタジェンゴムを使用している。
第5図は第2図のバルブシート4を拡大して示した断面
図で、主シート部材4aの両側に側シート部材4bが装
着又は固定してあり、このバルブシート4が、第1図及
び第2図に示したように、側シート部材4bが挟持部材
である弁本体1とリテーナ5に接するようになっている
第6図(a)(b)はバルブシート4の他の実施例で、
側シート部材4bを主シート部材4aの片側に装着又は
固着したもので、同図(a)では側シート部材4bがリ
テーナ5に、同図(b)では側シート部材4bが弁本体
1に接するように形成しである。
更に、側シート部材4bの先端部4hは、その外端縁部
41を第3図乃至第6図に示したように、金属シート面
3aに鋭角接触する形状に形成して、金属シート面3a
を払拭するようにしである。
第7図は主シート部材4aの両側に装着又は固着する側
シート部材4bの他の実施例の一部を拡大して示した拡
大部分断面図であり、第8図は第7図の斜視図である。
この側シート部材4bの先端部4hには、複数列の突条
4jを設けて、金属シート面を払拭するようにしである
また、第1図乃至第5図に示したバルブシート4は、脚
部先端面をシート面4eとする丁字形断面形状に形成し
であるが、第6図(a)(b)のバルブシート4のよう
なL字形形状に、又は、第9図(a)(b)(c)に断
面図を示したバルブシートのように直胴形断面形状に形
成しても良く、更に、図示しないが、側シート部材4b
が断面略U字形となるような断面略山字形形状に形成し
ても良い。
なお、第9図(a)(b)(c)のバルブシート4は、
(a)では側シート部材4bが主シート部材4aの両側
に、(b)及び(c)では側シート部材4bが主シート
部材4a片側にそれぞれ装着又は固定しである。上記(
b)又は(c)の場合は、側シート部材4bを主シート
部材4aの上流側に装着又は固着する。
なお、上記実施例においては、金属シート面3毛を弁体
3に形成し、弁本体1の保持部材で保持したバルブシー
ト4のシート面と摺動接触するようにしているが、バル
ブシート4を弁体側に設け、弁本体1側に金属シート面
を形成する構造であっても良い。
次に、第1図乃至第9図に示した実施例の作用を説明す
る。
主シート部材4aが耐熱性非金属弾性体の板4Cと金属
の板4dとをシート面4eに積層状面が露出するように
積層しであるので、バルブシート4は多数のシートを金
属板で隔離して多層に重ねた構造であり、完全にシール
する。仮に、各層のシートで微小の漏れがあるとしても
、所謂ラビリンス効果によって漏れを完全に防ぐことが
できる。
また、上記バルブシート4は、流体圧を利用してシール
するものではないので、極めて低い微圧においてもシー
ルすることができる。
側シート部材4bは、主シート部材4aの両側又は片側
で挟持部材である弁本体工ないしはリテーナ5に接して
おり、バルブシート4と保持部材である弁本体1及びリ
テーナ5との間から漏れる所謂裏漏れを防いでいる。
また、主シート部材4aは耐熱性非金属弾性体の板4c
と金属の板4dとで構成されており、80℃を超える温
度でも、更には火災等の高温にも耐え得るので、80℃
を超える温度での長期使用にも、また火災等の緊急時に
も、バルブ機能を失うことがない。
更に、バルブの開閉操作によってバルブシート4が金属
シート面3aに対して摺動する場合に、側シート部材4
bが金属シート面3aを払拭するような形状に形成され
ているため、砂、銹等の異物がバルブシート4のシート
面4eと金属シート面3aとの間に噛み込まれることが
なく、シート面4e及び金属シート面3aを損傷するこ
とがない。このため、バルブシート4の、更にはバルブ
の耐久性、信頼性が向上する。
なお、側シート部材4bは、熱などによってゴム又は軟
質樹脂4gが老化していない状態では、金属シート面3
aとの間のシールを補助する。
j 上記した本実施例はバタフライバルブのバルブシー
トであるが、ボールバルブ、ゲートバルブ、グローブバ
ルブ、コック等他の種々のバルブあソフトシートに本発
明を適用実施することができる。
(発明の効果) 以上のことから1本発明のバルブシートに依れば、次の
ような優れた効果が得られる。
(1)本発明のバルブシートを装着したバルブは、微圧
から10Kgf/cd程度の圧力まで、漏れなく使用す
ることができる。
(2)本発明のバルブシートを装着したバルブは。
80℃を超える温度において長押に使用することができ
る。
(3)本発明のバルブシートを装着したバルブは、砂、
銹等の異物がシート部に噛み込むことを防止することが
できる。このため、このバルブでは、シート部の損傷に
よる漏れが発生しない。
(4)本発明のバルブシートを装着したバルブは、火災
等の高温に遭っても、バルブシートが損壊せず、バルブ
機能を失わない。
(5)上記各効果の相乗により、本発明のバルブシート
を装着したバルブは、耐久性、信頼性が高いバルブとな
る。
(6)本発明のバルブシートは、バタフライバルブをは
じめ、ボールバルブ、グローブバルブ、ゲートバルブ、
コックその他の各種バルブのソフトシートとして適用す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のバルブシートの一実施例を組付けたバ
タフライバルブの縦断面図、第2図は第1図の一部を拡
大して示した拡大部分縦断面図、第3図は第2図のバル
ブシートの一部を分解し拡大して示した拡大部分断面図
であり、第3図(a)及び(c)は側シート部材を示し
た部分断面図、第3図(b)は主シート部材を示した部
分断面図、第4図(a)(b)(c)はそれぞれ第3図
(a)(b)(c)の斜視図、第5図は第2図のバルブ
シートの拡大断面図、第6図(a)(b)は本発明のバ
ルブシートの他の実施例を示す断面図、第7図は主シー
ト部材の両側に装着又は固着される側シート部材の他の
実施例の一部を示した部分断面図、第8図は第7図の斜
視図、第9図(a)(b)(c)はそれぞれ本発明のバ
ルブシートの更に他の実施例を示した断面図である。 3a・・・・金属シート面 4・・・・バルブシート4
a・・・・主シート部材 4b・・・・側シート部材4
c・・・・耐熱性非金属弾性体の板 4d・・・・金属の板   4e・・・・シート面4f
・・・・金属板 4g・・・・ゴム又は軟質樹脂 4h・・・・先端部    41・・・・外端縁部4j
・・・・突条 特 許 出 願 人  株式会社北沢バルブ第j図 第2図 第3図 (Q)          (b)         
  (cン第4図 (a)     (b)     (c)第5図 第6図 (a)      (b) 第7図 第8図  □ 第9図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)閉操作によって金属シート面に接触してシールす
    るバルブシートであって、該バルブシートは、耐熱性非
    金属弾性体の板と金属の板とをシート面に積層状面が露
    出するように積層して形成した主シート部材と、金属板
    にゴム又は軟質樹脂を固着して形成した側シート部材と
    からなり、該側シート部材は該バルブシートを挟持する
    挟持部材に接するように該主シート部材の両側又は片側
    に装着又は固着し、該金属シート面に接触する該側シー
    ト部材の先端部を該金属シート面を払拭する形状にした
    ことを特徴とするバルブシート。(2)該バルブシート
    はバタフライバルブのバルブシートである特許請求の範
    囲第1項記載のバルブシート。 (3)該主シート部材の該耐熱性非金属弾性体は膨張黒
    鉛を主体とするものであり、該金属はステンレス鋼であ
    る特許請求の範囲第1項及び第2項記載のバルブシート
    。 (4)該側シート部材の該ゴム又は軟質樹脂はアクリロ
    ニトリルブタジエンゴムであり、該金属板はステンレス
    鋼板である特許請求の範囲第1項乃至第3項記載のバル
    ブシート。(5)該側シート部材の該先端部の外端縁部
    を該金属シート面に鋭角接触するように形成した特許請
    求の範囲第1項乃至第4項記載のバルブシート。 (6)該側シート部材の該先端部に複数列の突条を設け
    た特許請求の範囲第1項乃至第4項記載のバルブシート
    。 (7)該バルブシートを、脚部先端面をシート面とする
    T字形断面形状に形成した特許請求の範囲第1項乃至第
    6項記載のバルブシート。
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