JPH0198986A - ラドン濃度の測定方法 - Google Patents
ラドン濃度の測定方法Info
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- JPH0198986A JPH0198986A JP63225518A JP22551888A JPH0198986A JP H0198986 A JPH0198986 A JP H0198986A JP 63225518 A JP63225518 A JP 63225518A JP 22551888 A JP22551888 A JP 22551888A JP H0198986 A JPH0198986 A JP H0198986A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- radon
- adsorbent
- vial
- container
- detector
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- Pending
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- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01T—MEASUREMENT OF NUCLEAR OR X-RADIATION
- G01T1/00—Measuring X-radiation, gamma radiation, corpuscular radiation, or cosmic radiation
- G01T1/16—Measuring radiation intensity
- G01T1/17—Circuit arrangements not adapted to a particular type of detector
- G01T1/178—Circuit arrangements not adapted to a particular type of detector for measuring specific activity in the presence of other radioactive substances, e.g. natural, in the air or in liquids such as rain water
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- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01T—MEASUREMENT OF NUCLEAR OR X-RADIATION
- G01T1/00—Measuring X-radiation, gamma radiation, corpuscular radiation, or cosmic radiation
- G01T1/16—Measuring radiation intensity
- G01T1/20—Measuring radiation intensity with scintillation detectors
- G01T1/204—Measuring radiation intensity with scintillation detectors the detector being a liquid
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、通常の個人用建物および公共用建物のような
居住環境での空気中に存在するラドンの放射性同位体(
222Rn)の検出および定量的測定に関する。さらに
詳細には、本発明は、テスト部位におけるラドンが活性
炭のような吸着剤に吸着される不動化検出システムに関
する。
居住環境での空気中に存在するラドンの放射性同位体(
222Rn)の検出および定量的測定に関する。さらに
詳細には、本発明は、テスト部位におけるラドンが活性
炭のような吸着剤に吸着される不動化検出システムに関
する。
(従来の技術)
活性炭により空気中から吸着させたラドンを測定するた
めの液体シンチレーション法を使用する手順は、H,M
、ブリチャード(Prichard)およびK。
めの液体シンチレーション法を使用する手順は、H,M
、ブリチャード(Prichard)およびK。
マリエン(Marien)、 Anal、 Chem、
55155(1983)における°゛活性炭から液体
シンチレータへのラドンの脱着(Desorption
of Radon from ActivatedC
arbon 1nto a Liquid 5cint
illator)”と題する報文中に記載されている。
55155(1983)における°゛活性炭から液体
シンチレータへのラドンの脱着(Desorption
of Radon from ActivatedC
arbon 1nto a Liquid 5cint
illator)”と題する報文中に記載されている。
彼らの観察実験は次の通りである。
“′調製した活性炭をラドンガスにさらし、次いで既知
量の試薬等級トルエンを含んだ60m!フラスコに連結
された80d分液ロートに移した。コックの栓を開ける
と、トルエンが活性炭上に流れ落ちてガス発生発熱反応
が起こった。発生したガスはトルエンを通過して上方に
進み、このときガス中のラドンが液体へと移行するため
の機会が得られる。数秒問おだやかに振とうした後、ト
ルエンは完全にロートへと移り、そしてコックの栓を閉
じた。11.少なくとも2時間静置して脱着させた後、
ロートを振とうしてさかさにし、コックの栓の下に注射
器を取り付け、そして遊離の液体部分を除去した。トル
エンを(1〜2mの高濃度発光体溶液と共に)22ml
容量のガラス製液体シンチレーションバイアルに移し、
ラドン娘核の内殖のために3時間遅らせて計数した。゛ 本発明の更なる背景は本明細書の終わりの部分に記載し
である。
量の試薬等級トルエンを含んだ60m!フラスコに連結
された80d分液ロートに移した。コックの栓を開ける
と、トルエンが活性炭上に流れ落ちてガス発生発熱反応
が起こった。発生したガスはトルエンを通過して上方に
進み、このときガス中のラドンが液体へと移行するため
の機会が得られる。数秒問おだやかに振とうした後、ト
ルエンは完全にロートへと移り、そしてコックの栓を閉
じた。11.少なくとも2時間静置して脱着させた後、
ロートを振とうしてさかさにし、コックの栓の下に注射
器を取り付け、そして遊離の液体部分を除去した。トル
エンを(1〜2mの高濃度発光体溶液と共に)22ml
容量のガラス製液体シンチレーションバイアルに移し、
ラドン娘核の内殖のために3時間遅らせて計数した。゛ 本発明の更なる背景は本明細書の終わりの部分に記載し
である。
本発明は、空気中のラドンを吸着剤に吸着させ、液体シ
ンチレーション計数法を使用して吸着されたラドンを測
定することによって、空気中のラドンを測定するための
装置および方法である。単一の装置が、空気からラドン
を吸着するための、および引き続きラドンを脱着して実
験室にて測定するための手段となっている、ということ
が本発明の中心をなす考え方である。再封可能なバイア
ルの頚部に固定された多孔質ホルダー中に含まれている
活性炭により、ラドンが吸着される。本バイアルは、容
易に入手可能な液体シンチレーション計数管(LS)用
としてその寸法および特性が好適な標準的容器である。
ンチレーション計数法を使用して吸着されたラドンを測
定することによって、空気中のラドンを測定するための
装置および方法である。単一の装置が、空気からラドン
を吸着するための、および引き続きラドンを脱着して実
験室にて測定するための手段となっている、ということ
が本発明の中心をなす考え方である。再封可能なバイア
ルの頚部に固定された多孔質ホルダー中に含まれている
活性炭により、ラドンが吸着される。本バイアルは、容
易に入手可能な液体シンチレーション計数管(LS)用
としてその寸法および特性が好適な標準的容器である。
ラドンの測定は、バイアルのキャップをはずし、活性炭
を周囲空気に所定時間さらすことによって行う。次いで
バイアルを密閉して実験室に持ち運び、そこで脱着剤と
液体シンチレータ−からなるカクテルをバイアル中に導
入する。脱着に必要とされる適切な時間が経過した後、
標準的な液体シンチレーション計数法によってラドンの
強度を測定する。従って、バイアルから活性炭またはそ
の容器を取り出さなくても活性炭からラドンを脱着させ
ることのできる手順を発明したことになる。本発明によ
り、製造、使用、または処理する上で何ら特別な専門的
知識を必要としない、単純で安価なラドン試験器と試験
法が得られる。
を周囲空気に所定時間さらすことによって行う。次いで
バイアルを密閉して実験室に持ち運び、そこで脱着剤と
液体シンチレータ−からなるカクテルをバイアル中に導
入する。脱着に必要とされる適切な時間が経過した後、
標準的な液体シンチレーション計数法によってラドンの
強度を測定する。従って、バイアルから活性炭またはそ
の容器を取り出さなくても活性炭からラドンを脱着させ
ることのできる手順を発明したことになる。本発明によ
り、製造、使用、または処理する上で何ら特別な専門的
知識を必要としない、単純で安価なラドン試験器と試験
法が得られる。
要約すると次のようになる。例えばある居住環境に置か
れた検出器容器中の吸着剤に空気からラドンを吸着させ
、そしてこの容器を実験室に持ち帰った後、ラドンがそ
の場で脱着されるように液体シンチレーション脱着剤を
直接検出器容器中に導入し、次いで吸着剤を除去するこ
となく検出器容器をシンチレーション計数管中に導入し
、この計数管を使用してラドンの濃度を測定する。好ま
しくは、検出器容器は液体シンチレーション計数管用と
して使用すべくなされたタイプのバイアルであり、この
ときバイアルは、バイアルへの液体シンチレーティング
脱着剤の導入を可能にする手段、および前記液体中にお
けるシンチレーションからの光をシンチレーション計数
管へと通過させることのできる光透過性の壁体を有して
いる。好ましい実施態様においては、多孔質ホルダーに
吸着剤が含有され、このホルダー中にラドンが選定され
た拡散係数で拡散していく;前記吸着剤が前記容器の底
部の上に間隔を置いて配置されている;前記吸着剤の上
側から下側に向けて吸着が起こりうるように、前記吸着
剤より下方における前記検出器容器の内側容積へと制御
された方法で空気が循環するのを可能にするような空気
透過性保持器を使用し、この保持器によって前記吸着剤
が前記検出器容器中に保持される;前記吸着剤を側路に
通して液体シンチレーティング脱着剤を前記容器の下部
容積中に導入するための通過手段が与えられる;前記通
過が、皮下注射器による前記液体の導入を可能にすべく
なされている;前記通過が、前記吸着剤を前記容器の底
部に注ぎ込むことによって前記液体の導入を可能にすべ
くなされている:前記吸着剤の下の容器の壁体が光透過
性であり、これによって前記液体からのシンチレーショ
ン光が前記容器の壁体を通過して前記吸着剤によってほ
とんど減衰することなく検出することができる;前記吸
着剤が、前記吸着剤中への水蒸気の取り込みを抑制すべ
くなされた乾燥剤と完全に混合される;水蒸気を吸着す
るための乾燥剤が吸着剤の前に配置されて、環境のラド
ン保有空気が前記乾燥剤を通過してから前記吸着剤に達
するようになっている;前記吸着剤が活性炭である。あ
る1つの好ましい方法においては、脱着が、液体シンチ
レーション脱着剤を容器中のラドン保有吸着剤の下に導
入すること;容器にふたをすること;および前記吸着剤
が前記液体で飽和するように容器をさかさにすることか
らなり、次いで液体シンチレーション計数管中に挿入で
きるよう容器が位置調整される。
れた検出器容器中の吸着剤に空気からラドンを吸着させ
、そしてこの容器を実験室に持ち帰った後、ラドンがそ
の場で脱着されるように液体シンチレーション脱着剤を
直接検出器容器中に導入し、次いで吸着剤を除去するこ
となく検出器容器をシンチレーション計数管中に導入し
、この計数管を使用してラドンの濃度を測定する。好ま
しくは、検出器容器は液体シンチレーション計数管用と
して使用すべくなされたタイプのバイアルであり、この
ときバイアルは、バイアルへの液体シンチレーティング
脱着剤の導入を可能にする手段、および前記液体中にお
けるシンチレーションからの光をシンチレーション計数
管へと通過させることのできる光透過性の壁体を有して
いる。好ましい実施態様においては、多孔質ホルダーに
吸着剤が含有され、このホルダー中にラドンが選定され
た拡散係数で拡散していく;前記吸着剤が前記容器の底
部の上に間隔を置いて配置されている;前記吸着剤の上
側から下側に向けて吸着が起こりうるように、前記吸着
剤より下方における前記検出器容器の内側容積へと制御
された方法で空気が循環するのを可能にするような空気
透過性保持器を使用し、この保持器によって前記吸着剤
が前記検出器容器中に保持される;前記吸着剤を側路に
通して液体シンチレーティング脱着剤を前記容器の下部
容積中に導入するための通過手段が与えられる;前記通
過が、皮下注射器による前記液体の導入を可能にすべく
なされている;前記通過が、前記吸着剤を前記容器の底
部に注ぎ込むことによって前記液体の導入を可能にすべ
くなされている:前記吸着剤の下の容器の壁体が光透過
性であり、これによって前記液体からのシンチレーショ
ン光が前記容器の壁体を通過して前記吸着剤によってほ
とんど減衰することなく検出することができる;前記吸
着剤が、前記吸着剤中への水蒸気の取り込みを抑制すべ
くなされた乾燥剤と完全に混合される;水蒸気を吸着す
るための乾燥剤が吸着剤の前に配置されて、環境のラド
ン保有空気が前記乾燥剤を通過してから前記吸着剤に達
するようになっている;前記吸着剤が活性炭である。あ
る1つの好ましい方法においては、脱着が、液体シンチ
レーション脱着剤を容器中のラドン保有吸着剤の下に導
入すること;容器にふたをすること;および前記吸着剤
が前記液体で飽和するように容器をさかさにすることか
らなり、次いで液体シンチレーション計数管中に挿入で
きるよう容器が位置調整される。
他の好ましい方法においては、脱着が、液体シンチレー
ション脱着剤を容器中のラドン保有吸着剤の下に導入す
ること;容器に蓋をすること;容器をさかさにすること
;およびラドンを前記吸着剤から前記液体へと効率的に
脱着させるようなある一定の型の温度変動を容器に及ぼ
すことからなり、次いで液体シンチレーション計数管中
に挿入できるよう容器が位置調整される。さらに他の好
ましい方法においては、前記容器の下部に保持された液
体がその上に保持されたラドン保有吸着剤と接触するこ
とができ、毛管作用により前記吸着剤を通して前記液体
を配分することによって、室温または高温にて前記脱着
が進行する。
ション脱着剤を容器中のラドン保有吸着剤の下に導入す
ること;容器に蓋をすること;容器をさかさにすること
;およびラドンを前記吸着剤から前記液体へと効率的に
脱着させるようなある一定の型の温度変動を容器に及ぼ
すことからなり、次いで液体シンチレーション計数管中
に挿入できるよう容器が位置調整される。さらに他の好
ましい方法においては、前記容器の下部に保持された液
体がその上に保持されたラドン保有吸着剤と接触するこ
とができ、毛管作用により前記吸着剤を通して前記液体
を配分することによって、室温または高温にて前記脱着
が進行する。
(実施例)
第1図を参照すると、検出器の基本的な構成要素はi体
シンチレーションバイアル1からなり、この中において
、活性炭3を含有したキャニスタ−2が、保持器5によ
りバイアル1の頚部4に保持されている。液体シンチレ
ーションバイアル1はガラスまたはプラスチックから造
られており、堅固で漏れのないキャップ6を有する。バ
イアルは最大直径が約1.2″(インチ)、最大高さが
約2”(インチ)“であって、どちらの寸法も市販の液
体シンチレーション検出器に関する要件によって規定さ
れている。バイアル1は、放射能ができるだけ少ない物
質であり、且つカクテルによって放射するシンチレーシ
ョン光に対して透過性であるような物質で造られている
。このようなバイアルは、多くのメーカーから手頃な値
段で購入することができる。本発明者らは、ややテーパ
ーの付いた内腔7を有する20cc容量のプラスチック
製液体シンチレーションバイアル(ベックマン・インス
ツルメンツ社製)が好ましいと考えている。清浄な活性
炭を含んでいるキャニスタ−2はプラスチック製である
。キャニスタ−の頂部8と底部9は多孔質であって何百
という小孔を有し、これによって空気が入り込んで活性
炭に達することができる。このようなキャニスタ−は食
品工業用や医薬品工業用に製造されており、個人向けの
仕様に対しても入手可能である。好ましい実施態様では
、ココナツやシタンから製造した清浄な活性炭を2g使
用する。2gの活性炭は約8I!、の空気がらラドンを
吸着し、少な(とも0.2pC4/I までのラドンに
感応する。本発明者らは1〜3gの活性炭を含有したキ
ャニスタ−を使用して良好な結果を得たが、3gの活性
炭を使用したときは、わずか5分の計数時間でもほぼ0
.1pC4/Iに感応した。保持器リング5は、バイア
ル1の頚部4における所定の場所においてキャニスタ−
2をぴったりと保持し、空気がキャニスタ−の底部9に
循環できるように、またカクテルがバイアルのスペース
11に導入されるように、通路10を有している。空気
通路10は第1b図に挙げたような種々の形態(例えば
、数多くの小孔12、らせん状の溝13、または発明者
らの推奨する単純なスプリット14など)を採ることが
でき、リング5は液体シンチレータ−であるカクテルに
対して不活性な硬質または半硬質の材料から造られてい
る。標準的なスプリットリング(内径3/4”(インチ
)、外径7/8” (インチ)、標準開口が約0.25
″(インチ))が存効な保持リングとなり、バイアル内
部、従ってキャニスタ−の背面9への十分な循環が得ら
れることを、発明者らは見出した。スプリット保持器は
、シンチレータ−であるカクテルによって影響を受けな
いような材料であればいかなる材料からも製造すること
ができる。発明者らは、プラスチック製゛O゛リング、
金属製“0°′リング、および特殊な耐薬品性“0”リ
ングを使用して好結果を得た。市販の2gの活性炭を収
容したキャニスタ−2が頚部4に保持されいる状態にお
いては(第1図に図示)、バイアルの底部において約1
0ccのスペース11が残存する。有効量のシンチレー
タ−・カクテルを使用するためには、これだけのスペー
スがあれば十分である。
シンチレーションバイアル1からなり、この中において
、活性炭3を含有したキャニスタ−2が、保持器5によ
りバイアル1の頚部4に保持されている。液体シンチレ
ーションバイアル1はガラスまたはプラスチックから造
られており、堅固で漏れのないキャップ6を有する。バ
イアルは最大直径が約1.2″(インチ)、最大高さが
約2”(インチ)“であって、どちらの寸法も市販の液
体シンチレーション検出器に関する要件によって規定さ
れている。バイアル1は、放射能ができるだけ少ない物
質であり、且つカクテルによって放射するシンチレーシ
ョン光に対して透過性であるような物質で造られている
。このようなバイアルは、多くのメーカーから手頃な値
段で購入することができる。本発明者らは、ややテーパ
ーの付いた内腔7を有する20cc容量のプラスチック
製液体シンチレーションバイアル(ベックマン・インス
ツルメンツ社製)が好ましいと考えている。清浄な活性
炭を含んでいるキャニスタ−2はプラスチック製である
。キャニスタ−の頂部8と底部9は多孔質であって何百
という小孔を有し、これによって空気が入り込んで活性
炭に達することができる。このようなキャニスタ−は食
品工業用や医薬品工業用に製造されており、個人向けの
仕様に対しても入手可能である。好ましい実施態様では
、ココナツやシタンから製造した清浄な活性炭を2g使
用する。2gの活性炭は約8I!、の空気がらラドンを
吸着し、少な(とも0.2pC4/I までのラドンに
感応する。本発明者らは1〜3gの活性炭を含有したキ
ャニスタ−を使用して良好な結果を得たが、3gの活性
炭を使用したときは、わずか5分の計数時間でもほぼ0
.1pC4/Iに感応した。保持器リング5は、バイア
ル1の頚部4における所定の場所においてキャニスタ−
2をぴったりと保持し、空気がキャニスタ−の底部9に
循環できるように、またカクテルがバイアルのスペース
11に導入されるように、通路10を有している。空気
通路10は第1b図に挙げたような種々の形態(例えば
、数多くの小孔12、らせん状の溝13、または発明者
らの推奨する単純なスプリット14など)を採ることが
でき、リング5は液体シンチレータ−であるカクテルに
対して不活性な硬質または半硬質の材料から造られてい
る。標準的なスプリットリング(内径3/4”(インチ
)、外径7/8” (インチ)、標準開口が約0.25
″(インチ))が存効な保持リングとなり、バイアル内
部、従ってキャニスタ−の背面9への十分な循環が得ら
れることを、発明者らは見出した。スプリット保持器は
、シンチレータ−であるカクテルによって影響を受けな
いような材料であればいかなる材料からも製造すること
ができる。発明者らは、プラスチック製゛O゛リング、
金属製“0°′リング、および特殊な耐薬品性“0”リ
ングを使用して好結果を得た。市販の2gの活性炭を収
容したキャニスタ−2が頚部4に保持されいる状態にお
いては(第1図に図示)、バイアルの底部において約1
0ccのスペース11が残存する。有効量のシンチレー
タ−・カクテルを使用するためには、これだけのスペー
スがあれば十分である。
第1図に示した検出器の特徴を利用する全体の実験記録
を、第2図を参照しながら説明する。
を、第2図を参照しながら説明する。
第2a図は輸送用として蓋がしであるときの検出器バイ
アルを示す。標準の市販しSバイアルでも極めて良くシ
ールすることはできるが、キャップ−バイアル接合部2
0において良好なシールが得られるようビトン(Vit
on)で造られている四角形の“O゛リング19追加す
るのが好ましいことを、発明者らは見出した。完全にシ
ールされた20cc容量のベックマン・インスッルメン
ツ社製バイアルが数年間にわたって一定のラドン拡散時
間を有すること、従って検出器は使用するまでは実質的
に無限の保存寿命を有し、またラドン吸着後にキャニス
タ−からのラドンの漏れがないことを示すために、発明
者らは試験を行った。
アルを示す。標準の市販しSバイアルでも極めて良くシ
ールすることはできるが、キャップ−バイアル接合部2
0において良好なシールが得られるようビトン(Vit
on)で造られている四角形の“O゛リング19追加す
るのが好ましいことを、発明者らは見出した。完全にシ
ールされた20cc容量のベックマン・インスッルメン
ツ社製バイアルが数年間にわたって一定のラドン拡散時
間を有すること、従って検出器は使用するまでは実質的
に無限の保存寿命を有し、またラドン吸着後にキャニス
タ−からのラドンの漏れがないことを示すために、発明
者らは試験を行った。
第2b図(第1図に類催)は使用中の検出器を示す。試
験者がバイアルのキャップをはずして活性炭を充填した
キャニスタ−2を周囲のラドン保有空気21にさらすと
きにラドンの試験が始まる。ラドンはキャニスタ−の頂
部8の小孔を通って活性炭中に拡散し、そしてキャニス
タ−の底部9へと拡散していく。拡散時間は空気径路の
ラドンに対する抵抗に依存する。活性炭が周囲空気中の
ラドンで飽和する(95χ)のに1日〜多くても4日間
かかるような検出器(第1図)を設計した。−膜内には
、2日後に第2a図に示したように検出器の蓋を締め、
検出器を液体シンチレータ−へと移送する。
験者がバイアルのキャップをはずして活性炭を充填した
キャニスタ−2を周囲のラドン保有空気21にさらすと
きにラドンの試験が始まる。ラドンはキャニスタ−の頂
部8の小孔を通って活性炭中に拡散し、そしてキャニス
タ−の底部9へと拡散していく。拡散時間は空気径路の
ラドンに対する抵抗に依存する。活性炭が周囲空気中の
ラドンで飽和する(95χ)のに1日〜多くても4日間
かかるような検出器(第1図)を設計した。−膜内には
、2日後に第2a図に示したように検出器の蓋を締め、
検出器を液体シンチレータ−へと移送する。
第2c図は、皮下注射針24の付いた注射器27を使用
して、キャニスタ−2の下のスペース11中に、液体シ
ンチレータ−・カクテル23が導入される状況を示して
いる。#19の針が付いた標準的な実験室用注射器が簡
単でかつ速やかに機能することを発明者らは見出した。
して、キャニスタ−2の下のスペース11中に、液体シ
ンチレータ−・カクテル23が導入される状況を示して
いる。#19の針が付いた標準的な実験室用注射器が簡
単でかつ速やかに機能することを発明者らは見出した。
次いでバイアルを再び蓋締めし、第2d図に示すように
さかさにする。
さかさにする。
第2d図は、ラドンが活性炭からキシレンへと脱着しつ
つあるときの、さかさ状態でのバイアルを示す。キシレ
ンを含有したシンチレータ−・カクテル23は活性炭3
に完全にしみ通る。さかさ状態のバイアルを高温(上限
温度は使用する材料の特性によって決まる)に保持する
と、ラドンの後代(progeny)がラドンと放射平
衡に達するのにかかる3時間よりはるかに少ない時間で
、脱着を完了させることができる。発明者らの検出器に
対しては、30°Cで1時間保持すれば十分であること
が判明した。脱着が完了したら、検出器を正規の位置に
戻してLS計数管中に設置し、そこでエレベータ−31
によって、集光を最大にするための反射壁31を備えた
光漏れのない計数くぼみ32へと移送する。
つあるときの、さかさ状態でのバイアルを示す。キシレ
ンを含有したシンチレータ−・カクテル23は活性炭3
に完全にしみ通る。さかさ状態のバイアルを高温(上限
温度は使用する材料の特性によって決まる)に保持する
と、ラドンの後代(progeny)がラドンと放射平
衡に達するのにかかる3時間よりはるかに少ない時間で
、脱着を完了させることができる。発明者らの検出器に
対しては、30°Cで1時間保持すれば十分であること
が判明した。脱着が完了したら、検出器を正規の位置に
戻してLS計数管中に設置し、そこでエレベータ−31
によって、集光を最大にするための反射壁31を備えた
光漏れのない計数くぼみ32へと移送する。
第2e図は、液体シンチレータ−の入った検出器が計数
位置にある状態を示している。このとき、液体シンチレ
ータ−・カクテル23はバイアル1の下部11にあり、
活性炭を充填した不透明のキャニスタ−2はバイアル1
の上部にあって、殆どの部分がキャップ6より下に位置
している。光電子増倍管26により、ラドンを含有した
透明なシンチレータ−液体23が調べられる。シンチレ
ーション光の減衰はほとんどなく、信号の強度は高い。
位置にある状態を示している。このとき、液体シンチレ
ータ−・カクテル23はバイアル1の下部11にあり、
活性炭を充填した不透明のキャニスタ−2はバイアル1
の上部にあって、殆どの部分がキャップ6より下に位置
している。光電子増倍管26により、ラドンを含有した
透明なシンチレータ−液体23が調べられる。シンチレ
ーション光の減衰はほとんどなく、信号の強度は高い。
従って、信号は、主として低エネルギーパルスであるバ
ックグラウンド計数に対して明確に区別しうる。
ックグラウンド計数に対して明確に区別しうる。
発明者らは次の点を強調したい。
すなわち、バイアルの肌着に対する総実施時間は1分未
満であり、この時間がまさに、バイアルのふたを開け、
シンチレータ−を挿入し、バイアルのふたを締めてさか
さにし、そしてバイアルをLS計数管中に配置するのに
必要な時間なのである。
満であり、この時間がまさに、バイアルのふたを開け、
シンチレータ−を挿入し、バイアルのふたを締めてさか
さにし、そしてバイアルをLS計数管中に配置するのに
必要な時間なのである。
バイアル1、0”リング19、および保持器5は、いず
れも再使用可能である。一方、これらの各構成部品を安
価なものにして、経済的で使い捨て可能なラドン検出器
を作製することもできる。
れも再使用可能である。一方、これらの各構成部品を安
価なものにして、経済的で使い捨て可能なラドン検出器
を作製することもできる。
第1図に示した検出器および第2図に示した方法により
、空気中のラドンを液体シンチレーションで測定するた
めの実験観察記録(protoco+)が得られ、これ
はT線の検出に対して使用されるものと同し位簡単であ
る。
、空気中のラドンを液体シンチレーションで測定するた
めの実験観察記録(protoco+)が得られ、これ
はT線の検出に対して使用されるものと同し位簡単であ
る。
第1図の検出器を使用して行う、第2図に示した方法は
、迅速、定量的、かつ正確であり、再現性がある。唯一
の欠点は、活性炭への水分の取り込みを防ぐことができ
ないという点である。活性炭が水蒸気を取り込むと、ラ
ドンを吸着する能力が低下するので、この点を考慮に入
れなければならない。相対湿度が約50%以下であると
きは問題とはならない。なぜなら、2日間の暴露に対す
る補正は10%以下だからである。しがし、ラドン保有
空気の相対湿度が約70%以上である場合、水分取り込
みの影響を考慮しなければならず、あるいは活性炭によ
って水分が吸着されるのを防止しなければならない。ど
ちらの方法も実際的である。
、迅速、定量的、かつ正確であり、再現性がある。唯一
の欠点は、活性炭への水分の取り込みを防ぐことができ
ないという点である。活性炭が水蒸気を取り込むと、ラ
ドンを吸着する能力が低下するので、この点を考慮に入
れなければならない。相対湿度が約50%以下であると
きは問題とはならない。なぜなら、2日間の暴露に対す
る補正は10%以下だからである。しがし、ラドン保有
空気の相対湿度が約70%以上である場合、水分取り込
みの影響を考慮しなければならず、あるいは活性炭によ
って水分が吸着されるのを防止しなければならない。ど
ちらの方法も実際的である。
水蒸気の取り込みに対する補正は、暴露前後の検出器の
重量を数%の精度まで測定するという簡単な手順で水分
の重量を求めることによって、正確に行う二七ができる
。手順上の工程を増やさずに水分補正を無視しうる程度
にまで下げるために、発明者らは第3図と第4図に示し
た2つの計画を使用した。
重量を数%の精度まで測定するという簡単な手順で水分
の重量を求めることによって、正確に行う二七ができる
。手順上の工程を増やさずに水分補正を無視しうる程度
にまで下げるために、発明者らは第3図と第4図に示し
た2つの計画を使用した。
第3図は、1つの点を除く他の全ての点において第1図
の検出器にl’JT(Uした検出器の略図である。
の検出器にl’JT(Uした検出器の略図である。
1つの異なる点は、キャニスタ−2に乾燥剤を加えるこ
とである。プラスチック製キャニスタ−2に約1〜2g
の清浄な活性炭3を充填し、はぼ等容積のシリカゲル3
0または他の乾燥剤を加える。
とである。プラスチック製キャニスタ−2に約1〜2g
の清浄な活性炭3を充填し、はぼ等容積のシリカゲル3
0または他の乾燥剤を加える。
乾燥剤は活性炭と混ぜ合わせてもよいし、あるいは層状
にしてもよい。第2図の手順は変わらない。
にしてもよい。第2図の手順は変わらない。
乾燥剤は水蒸気を優先的に吸着し、活性炭を乾燥状態に
保つ。乾燥剤が存在しても計数には影響を及ぼさないが
、拡散速度が変わることがねがった。
保つ。乾燥剤が存在しても計数には影響を及ぼさないが
、拡散速度が変わることがねがった。
このような検出器に対する飽和時間は、検出器の固有の
調製に関して定まる値である。
調製に関して定まる値である。
第4図は、活性炭を乾燥状態に保つための他の方法を示
している。このような構成においては、キャニスタ−2
に対して高さが半分のキャニスタ−32中においてわず
か1gの活性炭が使用される。
している。このような構成においては、キャニスタ−2
に対して高さが半分のキャニスタ−32中においてわず
か1gの活性炭が使用される。
乾燥剤を充填した別の半分の高さのキャニスタ−33が
バイアルの上部に設置され、その結果、ラドン保有空気
は活性炭に入っていく前に乾燥剤を通過しなければなら
ない。(0,5pCi/1以下のレベルのラドンを測定
するには、1gの活性炭で十分である。) 木方法は、
活性炭を乾燥状態に保持するのに極めて有効である。
バイアルの上部に設置され、その結果、ラドン保有空気
は活性炭に入っていく前に乾燥剤を通過しなければなら
ない。(0,5pCi/1以下のレベルのラドンを測定
するには、1gの活性炭で十分である。) 木方法は、
活性炭を乾燥状態に保持するのに極めて有効である。
のいくつかの可 な・多伊
第1図に示した好ましい実施態様は、構成要素の全てが
簡単で且つ安価であるという利点を持っている。バイア
ルは標準LSC用であり、1個当たり数ベニ−で購入で
きる。”o’“リング(必須の構成要素ではないが、検
出器の保存寿命にある程度の確実性を付与する)は市販
品が使用できる:活性炭を充填するキャニスタ−も乾燥
剤付きまたは乾燥剤なしのどちらの形態でも市販されて
おり、1個当たり数ベニ−で購入できる;さらに、スプ
リットリングも安価で市販されている。しかしながら、
全ての部品を初めから設計するとしても、好ましい実施
態様はわずか2つの実在物からなる。
簡単で且つ安価であるという利点を持っている。バイア
ルは標準LSC用であり、1個当たり数ベニ−で購入で
きる。”o’“リング(必須の構成要素ではないが、検
出器の保存寿命にある程度の確実性を付与する)は市販
品が使用できる:活性炭を充填するキャニスタ−も乾燥
剤付きまたは乾燥剤なしのどちらの形態でも市販されて
おり、1個当たり数ベニ−で購入できる;さらに、スプ
リットリングも安価で市販されている。しかしながら、
全ての部品を初めから設計するとしても、好ましい実施
態様はわずか2つの実在物からなる。
すなわち、確実にシール可能な頂部を有するバイアル、
および所望の拡散時間が得られるように設計された多孔
性の活性炭含有キャニスタ−もしくはパウチである。第
5図と第6図はこのような好ましい実施態様の例を示す
。
および所望の拡散時間が得られるように設計された多孔
性の活性炭含有キャニスタ−もしくはパウチである。第
5図と第6図はこのような好ましい実施態様の例を示す
。
第5図の液体シンチレーションバイアル1は第1図のバ
イアルに[(IIしている。この場合、活性炭は中空キ
ャニスタ−40内に含まれ、中空キャニスタ−40は、
押し込んでバイアル1の内径42に対してぴったり嵌ま
り込むような外径40を有するリングの形をしている。
イアルに[(IIしている。この場合、活性炭は中空キ
ャニスタ−40内に含まれ、中空キャニスタ−40は、
押し込んでバイアル1の内径42に対してぴったり嵌ま
り込むような外径40を有するリングの形をしている。
市販のLSCバイアルの種類によっては、テーパーの付
いた内壁42を有しているので、外径41にもテーパー
を付けてぴったり合わせるのが望ましい。キャニスタ−
40は多孔質で、活性炭を保持するよう設計された多く
の孔を有し、所望の拡散時間−係数をもつラドン保有空
気が孔を通過できるようになっている。本検出器を使用
するための観察実験は、第2図の場合と同じである。本
設計の利点は、保持器リング5が要らなくなること、お
よび市販のピペットを使用して大孔43を通して簡単に
かつ自動的に、バイアル1にカクテルを充填できること
である。
いた内壁42を有しているので、外径41にもテーパー
を付けてぴったり合わせるのが望ましい。キャニスタ−
40は多孔質で、活性炭を保持するよう設計された多く
の孔を有し、所望の拡散時間−係数をもつラドン保有空
気が孔を通過できるようになっている。本検出器を使用
するための観察実験は、第2図の場合と同じである。本
設計の利点は、保持器リング5が要らなくなること、お
よび市販のピペットを使用して大孔43を通して簡単に
かつ自動的に、バイアル1にカクテルを充填できること
である。
第6図は、市販の活性炭ゲッターバッグ(多孔質袋50
の中に2gの活性炭を収容する)を使用した、第5図の
変形例である。袋50は中空心棒51に巻きつけられ、
バイアル1の所定の場所に押し込まれる。活性炭を充填
した゛ゲッター°“バッグ(第6図の配置状態に適合す
る)は、ある決まった量の活性炭と乾燥側が入った状態
で安い値段で市販されている。この構造に対して発明者
らが見出した唯一の欠点は、拡散速度、従って強度較正
が、キャニスタ−中に袋を配置するときの違いによって
影響を受けやすいという点である。このため、組立工程
が極めて重要となり、補助的な保持手段が使用されない
限り、輸送時や取り扱い時にキャニスタ−の向きが変わ
ることがある。
の中に2gの活性炭を収容する)を使用した、第5図の
変形例である。袋50は中空心棒51に巻きつけられ、
バイアル1の所定の場所に押し込まれる。活性炭を充填
した゛ゲッター°“バッグ(第6図の配置状態に適合す
る)は、ある決まった量の活性炭と乾燥側が入った状態
で安い値段で市販されている。この構造に対して発明者
らが見出した唯一の欠点は、拡散速度、従って強度較正
が、キャニスタ−中に袋を配置するときの違いによって
影響を受けやすいという点である。このため、組立工程
が極めて重要となり、補助的な保持手段が使用されない
限り、輸送時や取り扱い時にキャニスタ−の向きが変わ
ることがある。
第1〜6図の設計物の重要な特徴は、吸着剤がバイアル
1の頂部に保持されるという点、および検出器の構成を
変えることなく脱着が行われると 。
1の頂部に保持されるという点、および検出器の構成を
変えることなく脱着が行われると 。
いう点にある。しかしながら、本方法の必須物の多くは
、吸着剤と共に、バイアルの下部または他の部分に保持
されることを発明者らは強調しておきたい。LSCカク
テルがバイアル中に導入されると、ラドンが活性炭から
LSCカクテルへと脱着する。本方法は感度の低下をき
たす。なぜなら、光電子増倍管へと向かう光の通路に吸
着剤が存在しているために光がかなり失われ、従って、
信号強度が低下して、ラドンの信号とバックグラウンド
ノイズの信号との比が減少するからである。この結果、
ラドン強度に対する感度は、好ましい実施態様の場合に
得られる感度より低くなる。
、吸着剤と共に、バイアルの下部または他の部分に保持
されることを発明者らは強調しておきたい。LSCカク
テルがバイアル中に導入されると、ラドンが活性炭から
LSCカクテルへと脱着する。本方法は感度の低下をき
たす。なぜなら、光電子増倍管へと向かう光の通路に吸
着剤が存在しているために光がかなり失われ、従って、
信号強度が低下して、ラドンの信号とバックグラウンド
ノイズの信号との比が減少するからである。この結果、
ラドン強度に対する感度は、好ましい実施態様の場合に
得られる感度より低くなる。
活性炭キャニスタ−を妨害しないという利点は有するも
のの、単一バイアルという特徴をもたない別の設計物で
は、活性炭を頚部よりむしろLSバイアルのキャップ内
に固定する。キャップ内の活性炭キヤニスターを空気に
さらすことによって、検出が行われる。輸送のため活性
炭をシールするのに使用されるバイアルは、計数用に使
用されるバイアルと同じものである必要はない。本方法
では、市販の22#11!容量LSバイアルを使用する
好ましい実施態様を越える利点はないが、6 ml容量
LSバイアルを使用すれば有利となる点もありうる。こ
の場合、活性炭キャニスタ−は長めの多孔質円筒体とな
る。ラドンに対する感度が若干犠牲にはなるものの、場
合によっては有用となりうるかなり小さな検出器を設計
することができる。
のの、単一バイアルという特徴をもたない別の設計物で
は、活性炭を頚部よりむしろLSバイアルのキャップ内
に固定する。キャップ内の活性炭キヤニスターを空気に
さらすことによって、検出が行われる。輸送のため活性
炭をシールするのに使用されるバイアルは、計数用に使
用されるバイアルと同じものである必要はない。本方法
では、市販の22#11!容量LSバイアルを使用する
好ましい実施態様を越える利点はないが、6 ml容量
LSバイアルを使用すれば有利となる点もありうる。こ
の場合、活性炭キャニスタ−は長めの多孔質円筒体とな
る。ラドンに対する感度が若干犠牲にはなるものの、場
合によっては有用となりうるかなり小さな検出器を設計
することができる。
、 のいくつかの可 な・ン
第2c図は、バイアル1に導入されつつあるLSCカク
テルを示している。カクテル23の量は、バイアルが垂
直状態にあるときに、液面がキャニスタ−2の底部9よ
り下になるような量である。次いで第2d図に示したよ
うにバイアルをさかさにして、活性炭がカクテル中に浸
漬するように、またラドンが活性炭からトルエンもしく
はキシレン中に効率的に脱着されるようにする。第2e
図に示したように、計数できるようバイアルを正規の位
置に戻したとき、カクテル23の液面は活性炭キャニス
タ−2の底部9より十分下にあり、キャニスタ−2の内
容物が計数に影響を及ぼすことはない。バイアルをさか
さにする工程は必要ではないことを発明者らは見出した
。同程度に有効な手順は、第2C図の工程において十分
なカクテルを加えて、キャニスタ−2の底部9を覆うよ
うにすることである。
テルを示している。カクテル23の量は、バイアルが垂
直状態にあるときに、液面がキャニスタ−2の底部9よ
り下になるような量である。次いで第2d図に示したよ
うにバイアルをさかさにして、活性炭がカクテル中に浸
漬するように、またラドンが活性炭からトルエンもしく
はキシレン中に効率的に脱着されるようにする。第2e
図に示したように、計数できるようバイアルを正規の位
置に戻したとき、カクテル23の液面は活性炭キャニス
タ−2の底部9より十分下にあり、キャニスタ−2の内
容物が計数に影響を及ぼすことはない。バイアルをさか
さにする工程は必要ではないことを発明者らは見出した
。同程度に有効な手順は、第2C図の工程において十分
なカクテルを加えて、キャニスタ−2の底部9を覆うよ
うにすることである。
2gの活性炭キャニスタ−に対しては約10ccのカク
テルが、また3gの活性炭キャニスタ−に対しては約7
ccのカクテルが必要である。毛管作用によりカクテル
が活性炭キャニスタ−中に取り込まれ、数分以内に活性
炭がカクテル中に効率的に浸漬し、そして脱着が起こる
。バイアルを8時間静置すると、95%以上のラドンが
カクテル中に溶出する。バイアルがLSCホルダー中に
置かれ、8時間後に自動的に計数が行われる。本手順は
好ましい実施態様の場合より長い時間がかかり、またよ
り多くのカクテルを使用する。しかしながら、手順が簡
単となり、キャップが十分に適合していない場合の漏れ
が生じる可能性はなくなる。
テルが、また3gの活性炭キャニスタ−に対しては約7
ccのカクテルが必要である。毛管作用によりカクテル
が活性炭キャニスタ−中に取り込まれ、数分以内に活性
炭がカクテル中に効率的に浸漬し、そして脱着が起こる
。バイアルを8時間静置すると、95%以上のラドンが
カクテル中に溶出する。バイアルがLSCホルダー中に
置かれ、8時間後に自動的に計数が行われる。本手順は
好ましい実施態様の場合より長い時間がかかり、またよ
り多くのカクテルを使用する。しかしながら、手順が簡
単となり、キャップが十分に適合していない場合の漏れ
が生じる可能性はなくなる。
ラドンの ・主 およびその に ぼす影“222
Rnは地殻中、特に花崗岩中に存在する238U′の放
射性崩壊生成物である。122Rnは簡単にラドンと呼
ばれることが多く、本明細書ではこの用語を使用する。
Rnは地殻中、特に花崗岩中に存在する238U′の放
射性崩壊生成物である。122Rnは簡単にラドンと呼
ばれることが多く、本明細書ではこの用語を使用する。
すなわち、ここで使用する゛′ラドン″“とは、半減期
が3.82日で、5.49Mevのエネルギーのα粒子
を放射しながら主として2I″Po同位体へと崩壊する
、特定の222Rn同位体を表すものとする。
が3.82日で、5.49Mevのエネルギーのα粒子
を放射しながら主として2I″Po同位体へと崩壊する
、特定の222Rn同位体を表すものとする。
ラドンは不活性ガスの中では最も重く、ヘリウムとネオ
ンから始まる族の最後の元素である。ラドンは、産出さ
れると鉱物から拡散し、我々が呼吸する空気の1つの成
分となる性質及び寿命を有する。ラドンを捕集し測定す
る技術は、1900年にその存在が発見されたときから
始まった。今日、許容しえないレベルのラドンによって
引き起こされる問題を理解しかつ軽減するための私的お
よび公的活動がなされており、これには建物内における
ラドン濃度の正確な測定が要求されている。
ンから始まる族の最後の元素である。ラドンは、産出さ
れると鉱物から拡散し、我々が呼吸する空気の1つの成
分となる性質及び寿命を有する。ラドンを捕集し測定す
る技術は、1900年にその存在が発見されたときから
始まった。今日、許容しえないレベルのラドンによって
引き起こされる問題を理解しかつ軽減するための私的お
よび公的活動がなされており、これには建物内における
ラドン濃度の正確な測定が要求されている。
ラドンは天然に産出する電離放射線の殆どを占め、一般
大衆にとって不安を呼び起こす元素となっている。しか
しラドン自体は不活性であって、健康に害を及ぼすとは
考えられていない。有害な影響は、主としてラドンの後
代から生じる崩壊放射線が原因であり、これらはいずれ
も化学的に非常に活性である。222Raの崩壊に続い
て、最初の数時間で起こる5つの逐次崩壊がある。22
2Raの次の娘核は218 p oであり、これは6.
0MeVのα粒子を放射することによって3.05分で
2+4pbに変わる。
大衆にとって不安を呼び起こす元素となっている。しか
しラドン自体は不活性であって、健康に害を及ぼすとは
考えられていない。有害な影響は、主としてラドンの後
代から生じる崩壊放射線が原因であり、これらはいずれ
も化学的に非常に活性である。222Raの崩壊に続い
て、最初の数時間で起こる5つの逐次崩壊がある。22
2Raの次の娘核は218 p oであり、これは6.
0MeVのα粒子を放射することによって3.05分で
2+4pbに変わる。
次いで214Pbは、26.8分の半減期で、電子そし
て一般にはγ線を放射しながら崩壊してビスマスの同位
体!+4Biになり、この同位体は電子そして一般には
γ線を放射することによって崩壊して19.8分で21
4poになる。最後に、214poは7.687MeV
のα粒子を放射することによって164マイクロ秒で崩
壊する。要するに、各ラドンの崩壊に続いて寿命の短い
一連の変換が起こり、各段階において容易に検出可能な
放射線が生じる。数時間の出来事において、3つのα粒
子、2つの電子、および約2つのγ線は、ラドンが崩壊
するたびごとに放出される。
て一般にはγ線を放射しながら崩壊してビスマスの同位
体!+4Biになり、この同位体は電子そして一般には
γ線を放射することによって崩壊して19.8分で21
4poになる。最後に、214poは7.687MeV
のα粒子を放射することによって164マイクロ秒で崩
壊する。要するに、各ラドンの崩壊に続いて寿命の短い
一連の変換が起こり、各段階において容易に検出可能な
放射線が生じる。数時間の出来事において、3つのα粒
子、2つの電子、および約2つのγ線は、ラドンが崩壊
するたびごとに放出される。
ラドンによって危険が引き起こされるため、空気中にお
けるラドンの許容可能なレベルに関するガイドラインを
設ける必要が生じた。国内環境においては、年間平均濃
度が空気IA当たり4ピコキユリー(4ρCi/jりを
越えてはならない、と米国環境保護子は勧告している。
けるラドンの許容可能なレベルに関するガイドラインを
設ける必要が生じた。国内環境においては、年間平均濃
度が空気IA当たり4ピコキユリー(4ρCi/jりを
越えてはならない、と米国環境保護子は勧告している。
1キユリーは1分光たり3.7X10”個崩壊する放射
能レベルを表す。
能レベルを表す。
従ってEP^の規準は、1!の空気に関して1分光たり
4 X2.2 = 8.8のラドン崩壊数となる。よっ
て、4pCi/fのラドンを含有した空気1!に関して
1分光たりの総崩環数は、5 X8.8 = 446p
m七なる。ラドンに関する問題の重要性は、米国におけ
る20%もの多くの世帯(1500万〜2000万世帯
)には4pCi/I!、を越えるレベルのラドンが存在
しているかも知れない、とEPAが推測しているという
事実かられかる。
4 X2.2 = 8.8のラドン崩壊数となる。よっ
て、4pCi/fのラドンを含有した空気1!に関して
1分光たりの総崩環数は、5 X8.8 = 446p
m七なる。ラドンに関する問題の重要性は、米国におけ
る20%もの多くの世帯(1500万〜2000万世帯
)には4pCi/I!、を越えるレベルのラドンが存在
しているかも知れない、とEPAが推測しているという
事実かられかる。
ラドンの不 ヒ金
近年行われているラドンの測定では、ラドン保有空気を
活性炭中に拡散させる不動化法を使用している;活性炭
は、約1910年に初めて使用されたときから、最も有
効なラドン吸着剤であることがわかっている;他の吸着
剤を使用することも可能であり、さらに有効な吸着剤が
見出されるかも知れないが、発明者らは標準的な例とし
て活性炭を使用する。しかしながら、本発明は活性炭に
依存するものではないこと;ラドンを液体シンチレーシ
ョン・カクテル中に脱着させることができるという条件
でいかなるラドン吸着剤も使用することができることを
、発明者らぽ強調しておきたい。
活性炭中に拡散させる不動化法を使用している;活性炭
は、約1910年に初めて使用されたときから、最も有
効なラドン吸着剤であることがわかっている;他の吸着
剤を使用することも可能であり、さらに有効な吸着剤が
見出されるかも知れないが、発明者らは標準的な例とし
て活性炭を使用する。しかしながら、本発明は活性炭に
依存するものではないこと;ラドンを液体シンチレーシ
ョン・カクテル中に脱着させることができるという条件
でいかなるラドン吸着剤も使用することができることを
、発明者らぽ強調しておきたい。
活性炭がラドンで飽和した後(不動化検出器の構造設計
に応じて、1〜7日ががる)、いくつがのかなり複雑な
方法のうちの1つを使用してラドン濃度を測定すること
ができる。
に応じて、1〜7日ががる)、いくつがのかなり複雑な
方法のうちの1つを使用してラドン濃度を測定すること
ができる。
最もよく知られたラドン濃度測定法(活性炭によって吸
着させる)では、2つのラドン後代の崩壊で放射される
γ線を測定する。液体シンチレーション法(本特許にて
使用されている方法)では、ラドンとその後代の崩壊で
放射される全ての帯電粒子を検出する。このLS法は広
く受け入れられてはいないけれども、長年の間知られて
おり、低レベルのラドンを測定する最も感度の良い方法
の1つであると考えられている。LS法があまり受け入
れられない主たる理由は、文献に記載の内容かられかる
ように、脱着手順が複雑であるという点にある。本特許
の主眼は、LS法がより広く受け入れられるよう脱着手
順を単純化することにあるので、発明者らは先ず、活性
炭内のラドン濃度を測定するγ線法および液体シンチレ
ーション法の相対的な利点と欠点を見直し、次いで本発
明がいかにLS法の主たる欠点を解消しているかを明ら
かにする。
着させる)では、2つのラドン後代の崩壊で放射される
γ線を測定する。液体シンチレーション法(本特許にて
使用されている方法)では、ラドンとその後代の崩壊で
放射される全ての帯電粒子を検出する。このLS法は広
く受け入れられてはいないけれども、長年の間知られて
おり、低レベルのラドンを測定する最も感度の良い方法
の1つであると考えられている。LS法があまり受け入
れられない主たる理由は、文献に記載の内容かられかる
ように、脱着手順が複雑であるという点にある。本特許
の主眼は、LS法がより広く受け入れられるよう脱着手
順を単純化することにあるので、発明者らは先ず、活性
炭内のラドン濃度を測定するγ線法および液体シンチレ
ーション法の相対的な利点と欠点を見直し、次いで本発
明がいかにLS法の主たる欠点を解消しているかを明ら
かにする。
活性炭は、空気中のラドンに対する極めて有効な吸着剤
であり、1gの活性炭は室温において約4!の空気から
ラドンを取り込む。活性炭は多孔質容器中に配置され、
飽和に達するまで、空気からラドンを吸着しつづける。
であり、1gの活性炭は室温において約4!の空気から
ラドンを取り込む。活性炭は多孔質容器中に配置され、
飽和に達するまで、空気からラドンを吸着しつづける。
次いで容器をシールした後、適当な実験室に送ってラド
ン量を測定する;持ち運び可能な測定装置があれば実用
的であるが、現在のところ使用されていない。γ線法で
は、ラドンの崩壊連鎖の第3リンクおよび第4 +Jン
クにて放射されるγ線の強度から、ラドン濃度を測定す
る。すなわち、214pbから214Biへの崩壊およ
び引き続き起こる21434から214poへの崩壊に
おけるγ線の放出速度は、活性炭サンプル中のラドン原
子の崩壊速度に直接的に相関付けることができる。本方
法は多くの利点を有する。第一に、多量の活性炭を使用
することができるため強い信号が得られる点である。こ
ればγ線が、減衰することなく数センチメートルの活性
炭を透過できるからである。第二に、γ線が透過能を有
するので、測定が妨害されることなく活性炭に対して金
属容器の使用が可能となる点である;すなわち、蓋を開
けていない活性炭含有キャニスタ−を単にT線検出器の
前に置くことによって、測定を行うことができる。第三
に、キャニスタ−が頑丈であるため、多数回の使用に対
しても無理なく再使用することができる点である。第四
に、T線計数装置が市販されている点である。
ン量を測定する;持ち運び可能な測定装置があれば実用
的であるが、現在のところ使用されていない。γ線法で
は、ラドンの崩壊連鎖の第3リンクおよび第4 +Jン
クにて放射されるγ線の強度から、ラドン濃度を測定す
る。すなわち、214pbから214Biへの崩壊およ
び引き続き起こる21434から214poへの崩壊に
おけるγ線の放出速度は、活性炭サンプル中のラドン原
子の崩壊速度に直接的に相関付けることができる。本方
法は多くの利点を有する。第一に、多量の活性炭を使用
することができるため強い信号が得られる点である。こ
ればγ線が、減衰することなく数センチメートルの活性
炭を透過できるからである。第二に、γ線が透過能を有
するので、測定が妨害されることなく活性炭に対して金
属容器の使用が可能となる点である;すなわち、蓋を開
けていない活性炭含有キャニスタ−を単にT線検出器の
前に置くことによって、測定を行うことができる。第三
に、キャニスタ−が頑丈であるため、多数回の使用に対
しても無理なく再使用することができる点である。第四
に、T線計数装置が市販されている点である。
しかしながら、T線計数法は重大な欠点を有している。
第一に、ラドン崩壊連鎖における5つのリンクのうちの
2つだけが検出され、従ってラドン信号の大部分が無視
されることになる。第二に、γ線の検出はあまり効率的
でない;3″(インチ)直径x3” (インチ)の検出
器(一般に使用されるもの)では、活性炭キャニスタ−
中のラドン娘核によって放出されるγ線の約10%が計
数されるにすぎない。第三に、検出の効率が低いため、
25(コーエン(cohen)およびネイソン(Nas
en))〜100(EPA)ダラムの活性炭を使用する
必要がある。従って、多量の活性炭を使用できることが
実際に使用する上での要件である。活性炭を充填した金
属製キャニスタ−は高張っているため、ラドンの試験が
必要となるときに速やかに輸送するのにコストがかかる
。輸送コストが、ラドンの試験に関してかかるコストの
かなりの部分を占めることがある。第四に、活性炭と同
量の乾燥剤を使用しても、実際上、水分による問題(真
の値の172〜1/3という見かけのラドン値を与える
)を解消することができない。第五に、パーソナル・コ
ンピュータを利用した計数装置が市販されているけれど
も、金属製キャニスタ−に対する自動化されたコンヘヤ
ー供給装置はない。測定のたびごとに、手で所定の場所
に送り込まなければならない。第六に、大きなNal検
出器においてはバックグラウンド計数がかなり多いので
、短時間で低レベルのラドンを測定するのは困難となる
。この点の重要性は、γ線を計数することにより活性炭
中のラドン濃度を測定する方法に関する標準的な文献に
記載の値によって強調される。この種の研究に関しては
、パーナートゝL、コーエン(Bernard L、
Cohen)およびリチャード・ネイソン(Richa
rd Na5on)によるw)kXニア x X &
I X ()lealth Ph 5ics)、 Vo
l、50゜1986、 pp、457−463に、現在
一般に使用されている方法に対する詳細な説明がなされ
ている。462ページには、25gの活性炭を充填した
キャニスタ−を1pCi/j!にさらした後での、これ
らの装置に対する真の計数値とバックグラウンド計数値
が記載されている。30分の計数時間に対する全体とし
ての結果は、同じ時間間隔において、約1600のバッ
クグラウンド計数値に比較して、真の計数値は260で
ある。コーエンとネイソンによって説明されているシス
テムはその開発後数年間にわたって発展し、シグナル/
ノイズ比の結果は実用的なシステムに対する最適値に近
いものと思われる。検出器を大きくすると、検出効率は
高くなるもののバックグラウンド計数も増え、シグナル
/バックグラウンドの比はあまり影響されないことに留
意すべきである。
2つだけが検出され、従ってラドン信号の大部分が無視
されることになる。第二に、γ線の検出はあまり効率的
でない;3″(インチ)直径x3” (インチ)の検出
器(一般に使用されるもの)では、活性炭キャニスタ−
中のラドン娘核によって放出されるγ線の約10%が計
数されるにすぎない。第三に、検出の効率が低いため、
25(コーエン(cohen)およびネイソン(Nas
en))〜100(EPA)ダラムの活性炭を使用する
必要がある。従って、多量の活性炭を使用できることが
実際に使用する上での要件である。活性炭を充填した金
属製キャニスタ−は高張っているため、ラドンの試験が
必要となるときに速やかに輸送するのにコストがかかる
。輸送コストが、ラドンの試験に関してかかるコストの
かなりの部分を占めることがある。第四に、活性炭と同
量の乾燥剤を使用しても、実際上、水分による問題(真
の値の172〜1/3という見かけのラドン値を与える
)を解消することができない。第五に、パーソナル・コ
ンピュータを利用した計数装置が市販されているけれど
も、金属製キャニスタ−に対する自動化されたコンヘヤ
ー供給装置はない。測定のたびごとに、手で所定の場所
に送り込まなければならない。第六に、大きなNal検
出器においてはバックグラウンド計数がかなり多いので
、短時間で低レベルのラドンを測定するのは困難となる
。この点の重要性は、γ線を計数することにより活性炭
中のラドン濃度を測定する方法に関する標準的な文献に
記載の値によって強調される。この種の研究に関しては
、パーナートゝL、コーエン(Bernard L、
Cohen)およびリチャード・ネイソン(Richa
rd Na5on)によるw)kXニア x X &
I X ()lealth Ph 5ics)、 Vo
l、50゜1986、 pp、457−463に、現在
一般に使用されている方法に対する詳細な説明がなされ
ている。462ページには、25gの活性炭を充填した
キャニスタ−を1pCi/j!にさらした後での、これ
らの装置に対する真の計数値とバックグラウンド計数値
が記載されている。30分の計数時間に対する全体とし
ての結果は、同じ時間間隔において、約1600のバッ
クグラウンド計数値に比較して、真の計数値は260で
ある。コーエンとネイソンによって説明されているシス
テムはその開発後数年間にわたって発展し、シグナル/
ノイズ比の結果は実用的なシステムに対する最適値に近
いものと思われる。検出器を大きくすると、検出効率は
高くなるもののバックグラウンド計数も増え、シグナル
/バックグラウンドの比はあまり影響されないことに留
意すべきである。
活性炭中のラドンを液体シンチレーション計数管法(L
SC法)によって測定すれば、γ線法による検出の欠点
が解消される。第一に、LSはラドンの崩壊から生じる
全ての帯電粒子を検出する。従って、ラドンの各崩壊に
対して2つのシグナルではなく5つのシグナルを検出す
る。第二に、液体シンチレーション法は、これらの高エ
ネルギー帯電粒子の検出に対してほぼ100χに近い効
率を有する。
SC法)によって測定すれば、γ線法による検出の欠点
が解消される。第一に、LSはラドンの崩壊から生じる
全ての帯電粒子を検出する。従って、ラドンの各崩壊に
対して2つのシグナルではなく5つのシグナルを検出す
る。第二に、液体シンチレーション法は、これらの高エ
ネルギー帯電粒子の検出に対してほぼ100χに近い効
率を有する。
これによって、LS法はほぼ一桁大きな感度をもつよう
になる。第三に、1分光たり15〜25というLSCの
バックグラウンド計数値は、γ線による検出の場合の1
710であり、これは主として、液体シンチレータ−が
Na1(TI)よりはるかに少ない容積を有するからで
ある。これら3つの利点により、LSC法はγ線検出法
のいわば100倍にも相当するような利点を有すること
となり、従って2gの吸着剤を使用してラドンを検出す
るLSは、25gの吸着剤を使用するγ線検出法より効
率的である。第四に、吸着剤の量が少なくて済むことか
ら、本方法はさらなる利点を得ることになる。なぜなら
、水分の問題を解消するために、同じ容積の乾燥剤を使
用することが可能となるからである。さらに、LS検出
器のサイズが小さいので、郵送および取り扱い上でのコ
ストが大幅に低下する。第五に、少1 (< 20cc
)のサンプル−生体医用の分野で一般的に使用−に対
し、LS計数管は自動化された計数システムおよびサン
プル処理システムを有している。典型的なLS計数管は
、200個以上のサンプルを装入して、コンピュータ制
御された測定ができるようになっている。この分野には
、およそ10゜000個のLS計数管がある。
になる。第三に、1分光たり15〜25というLSCの
バックグラウンド計数値は、γ線による検出の場合の1
710であり、これは主として、液体シンチレータ−が
Na1(TI)よりはるかに少ない容積を有するからで
ある。これら3つの利点により、LSC法はγ線検出法
のいわば100倍にも相当するような利点を有すること
となり、従って2gの吸着剤を使用してラドンを検出す
るLSは、25gの吸着剤を使用するγ線検出法より効
率的である。第四に、吸着剤の量が少なくて済むことか
ら、本方法はさらなる利点を得ることになる。なぜなら
、水分の問題を解消するために、同じ容積の乾燥剤を使
用することが可能となるからである。さらに、LS検出
器のサイズが小さいので、郵送および取り扱い上でのコ
ストが大幅に低下する。第五に、少1 (< 20cc
)のサンプル−生体医用の分野で一般的に使用−に対
し、LS計数管は自動化された計数システムおよびサン
プル処理システムを有している。典型的なLS計数管は
、200個以上のサンプルを装入して、コンピュータ制
御された測定ができるようになっている。この分野には
、およそ10゜000個のLS計数管がある。
γ線法に対するLS法の固有の利点を際立たせるために
、活性炭を1pC4/I!、のラドン雰囲気(家庭にお
いてみられる代表的な値)にさらしたときに、この2つ
の方法において同じ統計上の精度を得るのに必要な時間
を比較する。このラドンレベルにて、コーエンとネイソ
ンはγ線を使用して、25gの活性炭で30分の計数時
間に対し260:1600のシグナル対バックグラウン
ド比を報告している。なお、このときの統計上の不確実
さは23Xである。液体シンチレーシゴン法と2gの活
性炭を充填した検出器を使用して、発明者らは、ラドン
から55力ウント/分、そしてバックグラウンドから2
5力ウント/分を得た。1分の計数において、発明者ら
は、γ線の計数の場合に30分要したのと同し統計的不
確実さを有するラドン濃度の値を得た。1/12の量の
活性炭を使用しつつ、高価な機器の計数時間を30分も
減らす、という商業上の利点があることがわかる。
、活性炭を1pC4/I!、のラドン雰囲気(家庭にお
いてみられる代表的な値)にさらしたときに、この2つ
の方法において同じ統計上の精度を得るのに必要な時間
を比較する。このラドンレベルにて、コーエンとネイソ
ンはγ線を使用して、25gの活性炭で30分の計数時
間に対し260:1600のシグナル対バックグラウン
ド比を報告している。なお、このときの統計上の不確実
さは23Xである。液体シンチレーシゴン法と2gの活
性炭を充填した検出器を使用して、発明者らは、ラドン
から55力ウント/分、そしてバックグラウンドから2
5力ウント/分を得た。1分の計数において、発明者ら
は、γ線の計数の場合に30分要したのと同し統計的不
確実さを有するラドン濃度の値を得た。1/12の量の
活性炭を使用しつつ、高価な機器の計数時間を30分も
減らす、という商業上の利点があることがわかる。
γ線検出がLS検出にまさる唯一の利点は、計数手順が
簡単であるという点である。アルミニウム製活性炭キャ
ニスタ−の唯一の操作は、γ線検出器のオンとオフ時に
それを供給することである。
簡単であるという点である。アルミニウム製活性炭キャ
ニスタ−の唯一の操作は、γ線検出器のオンとオフ時に
それを供給することである。
ブリチャードとマリエンによって説明されているLS法
は複雑な工程を含んでいる。こうした手順上の差異が、
現在までLSC法の使用者が増えないことの理由であり
、またγ線法が好まれる決定的な利点となっている。H
,M、ブリチャードとに、D、マリエンは彼らの観察実
験を公知の報文−造件炭友6ゞ シンチレータ−への
ラドンの 2分m学(Desorption of
radon from activated Carb
oninto a Liquid 5cinti
llator、 八nalytic Chemis
try) 55.155−157.1983−において
説明している。
は複雑な工程を含んでいる。こうした手順上の差異が、
現在までLSC法の使用者が増えないことの理由であり
、またγ線法が好まれる決定的な利点となっている。H
,M、ブリチャードとに、D、マリエンは彼らの観察実
験を公知の報文−造件炭友6ゞ シンチレータ−への
ラドンの 2分m学(Desorption of
radon from activated Carb
oninto a Liquid 5cinti
llator、 八nalytic Chemis
try) 55.155−157.1983−において
説明している。
溶出手順がブリチャード−マリエン報文中にて検討され
ている主要な問題である。本発明の方法の単純さとブリ
チャード−マリオン法の複雑さを対比するために、両者
の手順を詳細にみてみよう。
ている主要な問題である。本発明の方法の単純さとブリ
チャード−マリオン法の複雑さを対比するために、両者
の手順を詳細にみてみよう。
調製した活性炭をラドンガスにさらし、次いで既知量の
試薬等級トルエンを含んだ60m1フラスコに連結され
た80m1分液ロートに移した。コックの栓を開けると
、トルエンが活性炭上に流れ落ちてガス発生発熱反応が
起こった。発生したガスはトルエンを通過して上方に進
み、このときガス中のラドンが液体へと移行するための
機会が得られる。
試薬等級トルエンを含んだ60m1フラスコに連結され
た80m1分液ロートに移した。コックの栓を開けると
、トルエンが活性炭上に流れ落ちてガス発生発熱反応が
起こった。発生したガスはトルエンを通過して上方に進
み、このときガス中のラドンが液体へと移行するための
機会が得られる。
数秒問おだやかに振とうした後、トルエンは完全にロー
トへと移り、そしてコックの栓を閉した。。
トへと移り、そしてコックの栓を閉した。。
0.少なくとも2時間静置して脱着させた後、ロートを
振とうしてさかさにし、コックの栓の下に注射器を取り
付け、そして遊離の液体部分を除去した。トルエンを(
l〜2滅の高濃度発光体溶液と共に)22mf!容量の
ガラス製液体シンチレーションバイアルに移し、ラドン
娘核の内殖のために3時間遅らせて計数した。プリチャ
ード−マリオン法は次のような工程からなる=1.ラド
ン保有活性炭を分液ロートに移す;2.既知容積のトル
エンを活性炭上に流す;39分液ロートを数秒開拡とう
し、コックの栓を閉じる;4.2時間の脱着時間が経過
した後、再びロートを振とうしてからロートをさかさに
する;5.1〜2 mlの高濃度発光体(シンチレータ
−)溶液をトルエンに加える;6.カクテルを22m2
容量のガラス製LSバイアルに移入し、移入後3時間以
内に計数する。
振とうしてさかさにし、コックの栓の下に注射器を取り
付け、そして遊離の液体部分を除去した。トルエンを(
l〜2滅の高濃度発光体溶液と共に)22mf!容量の
ガラス製液体シンチレーションバイアルに移し、ラドン
娘核の内殖のために3時間遅らせて計数した。プリチャ
ード−マリオン法は次のような工程からなる=1.ラド
ン保有活性炭を分液ロートに移す;2.既知容積のトル
エンを活性炭上に流す;39分液ロートを数秒開拡とう
し、コックの栓を閉じる;4.2時間の脱着時間が経過
した後、再びロートを振とうしてからロートをさかさに
する;5.1〜2 mlの高濃度発光体(シンチレータ
−)溶液をトルエンに加える;6.カクテルを22m2
容量のガラス製LSバイアルに移入し、移入後3時間以
内に計数する。
コーエンーネイソン法の簡単さと対比したときのブリチ
ャード−マリオン法の複雑さが、1段早い工程において
ラドンを活性炭から脱着させることができるというラド
ン検出器装置の受け入れを妨げた原因である。活性炭の
処理はなく、検出器を取り外す必要もなく、さらに観察
実験が変わる余地は殆どなく、そして手順の再現性は良
い。こうして得られるシステムは、組み立てが容易で、
使用法が簡単である。観察実験の単純さはγ線法の場合
に匹敵する。数百個のサンプルを受け入れる自動LSC
計数管が入手容易である点と、プロトコルの単純さとが
あいまって種々の利点が生まれ、ラドンを計数するLS
法に強い関心が向けられている。
ャード−マリオン法の複雑さが、1段早い工程において
ラドンを活性炭から脱着させることができるというラド
ン検出器装置の受け入れを妨げた原因である。活性炭の
処理はなく、検出器を取り外す必要もなく、さらに観察
実験が変わる余地は殆どなく、そして手順の再現性は良
い。こうして得られるシステムは、組み立てが容易で、
使用法が簡単である。観察実験の単純さはγ線法の場合
に匹敵する。数百個のサンプルを受け入れる自動LSC
計数管が入手容易である点と、プロトコルの単純さとが
あいまって種々の利点が生まれ、ラドンを計数するLS
法に強い関心が向けられている。
第1図は、組み立てられた好ましい実施態様の断面図で
あり、活性炭キャニスタ−が液体シンチレーションハイ
アルの頚部に保持されている状態を示した図である。第
1a図は、第1図の好ましい実施態様の断面を引きのば
した図である。第1b図は、活性炭キャニスタ−を液体
シンチレーションバイアル中に保持する機能を有してい
て、空気および液体を透過しうる器具の3つの例の概略
図である。 第2a、 2b、 2c、 2d、および2a図は、吸
着−脱着検出器の動作を示した、一連の概略断面図であ
る。 第2a図は、輸送のために蓋をした状態の検出器を示し
た図である。第2b図は、空気からラドンを吸着しつつ
あるときの検出器を示した図である。第2clDは、液
体シンチレータ−・カクテルがバイアルの底部に導入さ
れるときの状態を示した概略図である。第2d図は、バ
イアルをさかさ番こして行う標準的な溶出手順を示した
図である。第2e図は、α粒子やβ粒子がカクテル中で
スローダウンおよびストップしたときに発するシンチレ
ーション光を計数するためのLS光電子増倍管によって
検出器が検査されている状態を示した図である。 第3図は、活性炭と乾燥剤とを混合して吸着剤中への水
蒸気の取り込みを減少させた吸着−脱着ラドン検出器の
概略断面図である。 第4図は、ラドン保有空気と吸着剤との間の通路に乾燥
剤を配置した吸着−脱着ラドン検出器の概略断面図であ
る。 第5図は、わずか2つの部分、すなわち、活性炭を含有
したキャニスタ−(乾燥剤は含んでも含まなくてもよい
)とバイアルからなる好ましい実施態様の概略断面図で
ある。 第6図は、バイアルの頚部の心棒に保持された多孔質の
袋の中に活性炭(乾燥剤は含んでも含まなくてもよい)
を入れた好ましい実施態様の概略断面図である。 図において、 1・・・バイアル 2・・・キャニスタ−3・・
・活性炭 5・・・ホルダー6・・・キャップ
19・・・0リング26・・・光電子増信管 FIG 1b FIG、 2e FlG、5 FlG、6手続補正書 1、事件の表示 昭和63年特許願第225518号 2、発明の名称 ラドン濃度の測定方法 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住所 名称 二トン・コーポレーション 4、代理人 5、補正の対象 明細書の[特許請求の範囲]と[発明の詳細な説明]の
欄 □ 6、補正の内容 (+) 明細書の「特許請求の範囲」を別紙の通り訂
正する (2) 明細書の記載を次の通り訂正する。 頁 行 補正前 補正後10 5
からの −1016〜17 側路
に通して 迂回してIO19通過が、
通過手段は、II 1 吸着剤
脱着剤11 3 の下の 下方
の1119 位置調整される 正規状態に置かれ
る される I3 1−2 2nCインチ)
’i n (インチ)(5cm)14
18 3/4u(インチ)
3 / 4 rr (インチ)(1,9cm
) +7 19 位置 状態18 1
反射壁31 反射壁2613〜14
浸漬し 浸され27 7 5.49Me
v S、49MeV2B 7 22
2Ra 222Rn28 B
222Ra 222Rn33
6 3 n (インチ)
3〃(インチ)(7,6cm)33 7
37/(インチ) 3〃
(インチ)(7,6cm)(別紙) 特許請求の範囲を下記の通り訂正する。 「2、特許請求の範囲] ■、 検出器容器中の吸着剤によりラドンを吸着し、引
き続きラドンを液体シンチレーション脱着剤中に脱着し
、そして前記脱着剤中のラドンを液体シンチレーション
計数管で測定することによって空気中のラドン濃度を測
定する方法であって、 本方法の改良点が、 (a)前記吸着剤にラドンを吸着させた後、前記ラドン
がその場で脱着できるように液体シンチレーション脱着
剤を直接検出器容器中に導入すること: (b)次いで前記吸着剤を除去することなく前記検出器
容器を前記シンチレーション計数管中に導入すること;
そして (c)前記計数管を使用してラドンの濃度を測定するこ
と からなるラドン濃度の測定方法。 2、 前記検出器容器が液体シンチレーション計数管に
おいて使用するのに適したタイプのバイアルであり、こ
のとき前記バイアル生前記液体シンチレーション脱着剤
の前記バイアルへの導入を可能にする手段を有し且つ前
記液体中のシンチレーション光を前記計数管まで透過さ
せることのできる光透過性壁体を有する、請求項第1項
に記載の方法において使用するための装置。 3、 前記吸着剤が多孔質のホルダー中に含まれ、ラド
ンが選定された拡散係数で前記多孔質ホルダー中に拡散
しうる、請求項第1項または第2項に記載の発明。 4、 前記検出器容器中の前記吸着剤が前記容器の底部
より上に間隔を置いて配置されている、請求項第1項ま
たは第2項に記載の発明。 5、 前記吸着剤の上側と下側に対して吸着が起こりう
るように、制御された方法で空気を前記吸着剤より下方
の検出器容器の内側容積へと循環せしめる空気透過性保
持器によって前記吸着剤が前記検出器容器中に保持され
る、請求項第4項に記載の発明。 6、 前記吸着剤をバイパスさせることによって液体シ
ンチレーション脱着剤を前記容器の底部容積中に導入す
るための通過手段を含む、請求項第4項に記載の発明。 7、 前記通過が、皮下注射器によって前記液体の導入
を可能にすべくなされた、請求項第6項に記載の発明。 8、 前記通過が、吸着剤を前記容器の底部に注ぎ込む
ことによって前記液体の導入を可能にすべくなされた、
請求項第6項に記載の発明。 9、 前記吸着剤の下方の前記容器の壁体が光透過性で
あり、これによって前記液体からのシンチレーション光
が前記吸着剤によって減衰せしめられることなく前記容
器の壁体を透過して検出することができる、請求項第4
項に記載の発明。 10、 前記ラドンの吸着剤が、前記吸着剤中への水
蒸気の取り込みを抑制すべくなされた乾燥剤と完全に混
合される、請求項第1項または第2項に記載の発明。 II 水蒸気を吸着するだめの乾燥剤を吸着剤の前
に配置して、環境のラドン保有空気が前記乾燥剤を通過
してから前記吸着剤に達するようにした、請求項第1項
または第2項に記載の発明。 +2. 前記吸着剤が活性炭である、請求項第1項ま
たは第2項に記載の発明。 +3. 前記脱着が、液体シンチレーション■肛を導
入すること、容器に蓋をすること、そして前記吸着剤を
前記液体で飽和させfl−’)その後容器を正規の位置
に戻して液体シンチレーション計数管中に挿入できるよ
うに前記容器をさかさにすることからなる、請求項第1
項に記載の測定方法。 +4. 前記脱着が、容器中に液体シンチレーション
脱着剤を導入すること、容器に蓋をすること、そしてラ
ドンを吸着剤から前記液体へと効率的に脱着させるよう
な温度状況に容器をさらすことからなる、請求項第1項
に記載の測定方法。 +5. 毛管作用により前記脱着剤の中を前記液体が
一分配されることを可能にするような条件を制御するこ
とを含む、請求項第1項に記載の測定方法。 +6. 閉じることのできる頂部と光透過性の壁体を
有する液体シンチレーションバイアルで、底部を下にし
て置けるようになされたバイアル:前記バイアル内でラ
ドン吸着剤をさらすためのホルダーで、前記底部から間
隔を置いて配置されたホルダー;及び、吸着剤をバイパ
スすることによっ前記バイアルは前記吸着剤の頂部をさ
らすべく周囲空気に対して開口すべくなされ且つ前記の
通過L」によって前記吸着剤の底部に対して開口すべく
なされており、これによって前記空気中のラドンを前記
吸着剤によって11させることができ、前記バイアルは
、それが実験室に届いたときに、前記ラドンを脱着する
ための液体シンチレーション脱着剤を収容するのに適し
ている、ラドン検出器。 17、 閉じることのできる頂部と光透過性の壁体を
有する液体シンチレーションバイアル中に保持されたラ
ドン吸着剤からなるラドン検出器であって、 このとき前記バイアルは、シンチレーション検出器中に
底部を下にして置かれるときにラドンを保有している液
体シンチレーション脱着剤を前記吸着剤の下方に保持す
べくなされており、これによって前記ラドンの放射性壊
変によって生じるシンチレーションから形成された光が
、前記吸着剤によって妨害されずに前記光透過性壁体を
通って前記シンチレーション計数管の光検出器へと通過
していくようなラドン検出器。」 以上
あり、活性炭キャニスタ−が液体シンチレーションハイ
アルの頚部に保持されている状態を示した図である。第
1a図は、第1図の好ましい実施態様の断面を引きのば
した図である。第1b図は、活性炭キャニスタ−を液体
シンチレーションバイアル中に保持する機能を有してい
て、空気および液体を透過しうる器具の3つの例の概略
図である。 第2a、 2b、 2c、 2d、および2a図は、吸
着−脱着検出器の動作を示した、一連の概略断面図であ
る。 第2a図は、輸送のために蓋をした状態の検出器を示し
た図である。第2b図は、空気からラドンを吸着しつつ
あるときの検出器を示した図である。第2clDは、液
体シンチレータ−・カクテルがバイアルの底部に導入さ
れるときの状態を示した概略図である。第2d図は、バ
イアルをさかさ番こして行う標準的な溶出手順を示した
図である。第2e図は、α粒子やβ粒子がカクテル中で
スローダウンおよびストップしたときに発するシンチレ
ーション光を計数するためのLS光電子増倍管によって
検出器が検査されている状態を示した図である。 第3図は、活性炭と乾燥剤とを混合して吸着剤中への水
蒸気の取り込みを減少させた吸着−脱着ラドン検出器の
概略断面図である。 第4図は、ラドン保有空気と吸着剤との間の通路に乾燥
剤を配置した吸着−脱着ラドン検出器の概略断面図であ
る。 第5図は、わずか2つの部分、すなわち、活性炭を含有
したキャニスタ−(乾燥剤は含んでも含まなくてもよい
)とバイアルからなる好ましい実施態様の概略断面図で
ある。 第6図は、バイアルの頚部の心棒に保持された多孔質の
袋の中に活性炭(乾燥剤は含んでも含まなくてもよい)
を入れた好ましい実施態様の概略断面図である。 図において、 1・・・バイアル 2・・・キャニスタ−3・・
・活性炭 5・・・ホルダー6・・・キャップ
19・・・0リング26・・・光電子増信管 FIG 1b FIG、 2e FlG、5 FlG、6手続補正書 1、事件の表示 昭和63年特許願第225518号 2、発明の名称 ラドン濃度の測定方法 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住所 名称 二トン・コーポレーション 4、代理人 5、補正の対象 明細書の[特許請求の範囲]と[発明の詳細な説明]の
欄 □ 6、補正の内容 (+) 明細書の「特許請求の範囲」を別紙の通り訂
正する (2) 明細書の記載を次の通り訂正する。 頁 行 補正前 補正後10 5
からの −1016〜17 側路
に通して 迂回してIO19通過が、
通過手段は、II 1 吸着剤
脱着剤11 3 の下の 下方
の1119 位置調整される 正規状態に置かれ
る される I3 1−2 2nCインチ)
’i n (インチ)(5cm)14
18 3/4u(インチ)
3 / 4 rr (インチ)(1,9cm
) +7 19 位置 状態18 1
反射壁31 反射壁2613〜14
浸漬し 浸され27 7 5.49Me
v S、49MeV2B 7 22
2Ra 222Rn28 B
222Ra 222Rn33
6 3 n (インチ)
3〃(インチ)(7,6cm)33 7
37/(インチ) 3〃
(インチ)(7,6cm)(別紙) 特許請求の範囲を下記の通り訂正する。 「2、特許請求の範囲] ■、 検出器容器中の吸着剤によりラドンを吸着し、引
き続きラドンを液体シンチレーション脱着剤中に脱着し
、そして前記脱着剤中のラドンを液体シンチレーション
計数管で測定することによって空気中のラドン濃度を測
定する方法であって、 本方法の改良点が、 (a)前記吸着剤にラドンを吸着させた後、前記ラドン
がその場で脱着できるように液体シンチレーション脱着
剤を直接検出器容器中に導入すること: (b)次いで前記吸着剤を除去することなく前記検出器
容器を前記シンチレーション計数管中に導入すること;
そして (c)前記計数管を使用してラドンの濃度を測定するこ
と からなるラドン濃度の測定方法。 2、 前記検出器容器が液体シンチレーション計数管に
おいて使用するのに適したタイプのバイアルであり、こ
のとき前記バイアル生前記液体シンチレーション脱着剤
の前記バイアルへの導入を可能にする手段を有し且つ前
記液体中のシンチレーション光を前記計数管まで透過さ
せることのできる光透過性壁体を有する、請求項第1項
に記載の方法において使用するための装置。 3、 前記吸着剤が多孔質のホルダー中に含まれ、ラド
ンが選定された拡散係数で前記多孔質ホルダー中に拡散
しうる、請求項第1項または第2項に記載の発明。 4、 前記検出器容器中の前記吸着剤が前記容器の底部
より上に間隔を置いて配置されている、請求項第1項ま
たは第2項に記載の発明。 5、 前記吸着剤の上側と下側に対して吸着が起こりう
るように、制御された方法で空気を前記吸着剤より下方
の検出器容器の内側容積へと循環せしめる空気透過性保
持器によって前記吸着剤が前記検出器容器中に保持され
る、請求項第4項に記載の発明。 6、 前記吸着剤をバイパスさせることによって液体シ
ンチレーション脱着剤を前記容器の底部容積中に導入す
るための通過手段を含む、請求項第4項に記載の発明。 7、 前記通過が、皮下注射器によって前記液体の導入
を可能にすべくなされた、請求項第6項に記載の発明。 8、 前記通過が、吸着剤を前記容器の底部に注ぎ込む
ことによって前記液体の導入を可能にすべくなされた、
請求項第6項に記載の発明。 9、 前記吸着剤の下方の前記容器の壁体が光透過性で
あり、これによって前記液体からのシンチレーション光
が前記吸着剤によって減衰せしめられることなく前記容
器の壁体を透過して検出することができる、請求項第4
項に記載の発明。 10、 前記ラドンの吸着剤が、前記吸着剤中への水
蒸気の取り込みを抑制すべくなされた乾燥剤と完全に混
合される、請求項第1項または第2項に記載の発明。 II 水蒸気を吸着するだめの乾燥剤を吸着剤の前
に配置して、環境のラドン保有空気が前記乾燥剤を通過
してから前記吸着剤に達するようにした、請求項第1項
または第2項に記載の発明。 +2. 前記吸着剤が活性炭である、請求項第1項ま
たは第2項に記載の発明。 +3. 前記脱着が、液体シンチレーション■肛を導
入すること、容器に蓋をすること、そして前記吸着剤を
前記液体で飽和させfl−’)その後容器を正規の位置
に戻して液体シンチレーション計数管中に挿入できるよ
うに前記容器をさかさにすることからなる、請求項第1
項に記載の測定方法。 +4. 前記脱着が、容器中に液体シンチレーション
脱着剤を導入すること、容器に蓋をすること、そしてラ
ドンを吸着剤から前記液体へと効率的に脱着させるよう
な温度状況に容器をさらすことからなる、請求項第1項
に記載の測定方法。 +5. 毛管作用により前記脱着剤の中を前記液体が
一分配されることを可能にするような条件を制御するこ
とを含む、請求項第1項に記載の測定方法。 +6. 閉じることのできる頂部と光透過性の壁体を
有する液体シンチレーションバイアルで、底部を下にし
て置けるようになされたバイアル:前記バイアル内でラ
ドン吸着剤をさらすためのホルダーで、前記底部から間
隔を置いて配置されたホルダー;及び、吸着剤をバイパ
スすることによっ前記バイアルは前記吸着剤の頂部をさ
らすべく周囲空気に対して開口すべくなされ且つ前記の
通過L」によって前記吸着剤の底部に対して開口すべく
なされており、これによって前記空気中のラドンを前記
吸着剤によって11させることができ、前記バイアルは
、それが実験室に届いたときに、前記ラドンを脱着する
ための液体シンチレーション脱着剤を収容するのに適し
ている、ラドン検出器。 17、 閉じることのできる頂部と光透過性の壁体を
有する液体シンチレーションバイアル中に保持されたラ
ドン吸着剤からなるラドン検出器であって、 このとき前記バイアルは、シンチレーション検出器中に
底部を下にして置かれるときにラドンを保有している液
体シンチレーション脱着剤を前記吸着剤の下方に保持す
べくなされており、これによって前記ラドンの放射性壊
変によって生じるシンチレーションから形成された光が
、前記吸着剤によって妨害されずに前記光透過性壁体を
通って前記シンチレーション計数管の光検出器へと通過
していくようなラドン検出器。」 以上
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、検出器容器中の吸着剤によりラドンを吸着し、引き
続きラドンを液体シンチレーション脱着剤中に脱着し、
そして前記脱着剤中のラドンを液体シンチレーション計
数管で測定することによって空気中のラドン濃度を測定
する方法であって、本方法の改良点が、 (a)前記吸着剤にラドンを吸着させた後、前記ラドン
がその場で脱着されるように液体シンチレーション脱着
剤を直接検出器容器中に導入すること; (b)次いで前記吸着剤を除去することなく前記検出器
容器を前記シンチレーション計数管中に導入すること;
そして (c)前記計数管を使用してラドンの濃度を測定するこ
と からなるラドン濃度の測定方法。 2、前記検出器容器が液体シンチレーション計数管用と
して使用すべくなされたタイプのバイアルであり、この
とき前記バイアルが前記バイアルへの前記液体シンチレ
ーション脱着剤の導入を可能にする手段を有し且つ前記
液体においてシンチレーションからの光を前記計数管ま
で透過させることのできる光透過性壁体を有する、請求
項第1項に記載の方法において使用するための装置。 3、前記吸着剤が多孔質のホルダー中に含まれ、ラドン
が選定された拡散係数で前記多孔質ホルダー中に拡散し
うる、請求項第1項または第2項に記載の発明。 4、前記検出器容器中の前記吸着剤が前記容器の底部よ
り上に間隔を置いて配置されている、請求項第1項また
は第2項に記載の発明。 5、前記吸着剤の上側と下側に対して吸着が起こりうる
ように、制御された方法で空気を前記吸着剤より下の検
出器容器の内側容積へと循環せしめる空気透過性保持器
によって前記吸着剤が前記検出器容器中に保持される、
請求項第4項に記載の発明。 6、前記吸着剤をバイパスさせることによって液体シン
チレーション脱着剤を前記容器の底部容積中に導入する
ための通過手段を含む、請求項第4項に記載の発明。 7、前記通過が、皮下注射器によって前記液体の導入を
可能にすべくなされた、請求項第6項に記載の発明。 8、前記通過が、吸着剤を前記容器の底部に注ぎ込むこ
とによって前記液体の導入を可能にすべくなされた、請
求項第6項に記載の発明。 9、前記吸着剤の下方の前記容器の壁体が光透過性であ
り、これによって前記液体からのシンチレーション光が
前記吸着剤によって減衰せしめられることなく前記容器
の壁体を透過して検出することができる、請求項第4項
に記載の発明。 10、前記ラドンの前記吸着剤が、前記吸着剤中への水
蒸気の取り込みを抑制すべくなされた乾燥剤と完全に混
合される、請求項第1項または第2項に記載の発明。 11、水蒸気を吸着するための乾燥剤を吸着剤の前に配
置して、環境のラドン保有空気が前記乾燥剤を通過して
から前記吸着剤に達するようにした、請求項第1項また
は第2項に記載の発明。 12、前記吸着剤が活性炭である、請求項第1項または
第2項に記載の発明。 13、前記脱着が、液体シンチレーション吸着剤を導入
すること、容器に蓋をすること、そして前記吸着剤を前
記液体で飽和させ、その後容器を正規の位置に戻して液
体シンチレーション計数管中に挿入できるように前記容
器をさかさにすることからなる、請求項第1項に記載の
測定方法。 14、前記脱着が、容器中に液体シンチレーション脱着
剤を導入すること、容器に蓋をすること、そしてラドン
を吸着剤から前記液体へと効率的に脱着させるような温
度状況に容器をさらすことからなる、請求項第1項に記
載の測定方法。 15、毛管作用により前記吸着剤を通して前記液体を分
配することを可能にするような条件を制御することを含
む、請求項第1項に記載の測定方法。 16、閉じることのできる頂部と光透過性の壁体を有す
る液体シンチレーションバイアルで、底部に載るべくな
されたバイアル;前記バイアル内でラドン吸着剤をさら
すためのホルダーで、前記底部から間隔を置いて配置さ
れたホルダー;吸着剤をバイパスすることによって空気
をバイアルの頂部から底部まで通過させ、このときバイ
アルは前記吸着剤の頂部をさらすべく周囲空気に対して
開口すべくなされ且つ前記の通過によって前記吸着剤の
底部に対して開口すべくなされており、これにより前記
空気中のラドンを前記吸着剤によって脱着させることが
できるような通過手段;とからなり、前記空気中のラド
ンが液体シンチレーション脱着剤を受け入れる実験室に
達するときに、前記バイアルが前記ラドンを脱着すべく
なされているラドン検出器。 17、閉じることのできる頂部と光透過性の壁体を有す
る液体シンチレーションバイアル中に保持されたラドン
吸着剤からなるラドン検出器であって、このとき前記バ
イアルは、シンチレーション検出器の底部に載るときに
、ラドンを保有している液体シンチレーション脱着剤を
前記吸着剤の下方に保持すべくなされており、これによ
って前記ラドンの放射性壊変によって生じるシンチレー
ションから形成された光が、前記吸着剤によって妨害さ
れずに、前記光透過性壁体を通って前記シンチレーショ
ン計数管の光検出器へと通過していくようなラドン検出
器。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US94192 | 1987-09-08 | ||
| US07/094,192 US4920270A (en) | 1987-09-08 | 1987-09-08 | Radon detection |
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| JP63225518A Pending JPH0198986A (ja) | 1987-09-08 | 1988-09-08 | ラドン濃度の測定方法 |
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| JP (1) | JPH0198986A (ja) |
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-
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- 1987-09-08 US US07/094,192 patent/US4920270A/en not_active Expired - Lifetime
-
1988
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- 1988-09-08 JP JP63225518A patent/JPH0198986A/ja active Pending
- 1988-09-08 EP EP19880114689 patent/EP0306949A3/en not_active Withdrawn
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