JPH0199548A - 視覚監視のもとで身体空洞内の選択された組織を処置するための外科術機器 - Google Patents

視覚監視のもとで身体空洞内の選択された組織を処置するための外科術機器

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JPH0199548A
JPH0199548A JP63230199A JP23019988A JPH0199548A JP H0199548 A JPH0199548 A JP H0199548A JP 63230199 A JP63230199 A JP 63230199A JP 23019988 A JP23019988 A JP 23019988A JP H0199548 A JPH0199548 A JP H0199548A
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    • A61B17/320016Endoscopic cutting instruments, e.g. arthroscopes, resectoscopes
    • A61B17/320036Endoscopic cutting instruments, e.g. arthroscopes, resectoscopes adapted for use within the carpal tunnel

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (技術分野) 本発明は一般的には光学装置技術を利用した外科術技法
及び同技法を実施するための機器に関するものであり、
より具体的には身体空洞を検診し、その内部に含まれる
組織を連続的監視のもとで処置するのに有用な技法及び
機器に関するものである。
〈発明の背景) 従来、外科的処置又は診察目的のための生検サンプリン
グの目的のため、身体空洞内の組織を操作するのに種々
の技法及び機器が用いられてきた。
−殻内には、装置は特定の用途に応じて設側され、それ
らの形状はそのような用途に合わせられた。
しかしながら、そのような技法及び機器は一般的に言っ
て種々の欠点を有している。
例えば、関節直達鏡を用いた外科手術の場合関節を伸展
させたり、組織を操作したり、外科術を観察するべく個
々の装置を挿入するために幾つかの別個の切開部を設け
る必要がある。
生検サンプリング又は軟質組織の外科術的操作のような
他の用途においては、特殊化された切断法又は表面のサ
ンプリングを要するS置が知られている。この表面はま
わりの組織を誤まって(舞付けるのを防止するため完全
に覆うのが不可能なことも多い。
従って、単一プローブを身体空洞内に挿入して、選択し
た組織を連続的1!寮のもと操作することの出来る外科
術的方法及び機器を提供することが望ましいと考えられ
る。機器の加工表面を覆って周囲の組織に誤って傷を付
けることを防止するための手段装置を提供することも望
ましいと考えられる。
身体空洞内での外科未操作を行なうのにまだそのための
外科術技法又は機器が考案されていないような他の潜在
的用途もある。従って、ここで問題としている組織は通
常分断によって露出されるので、術侵の痛み及び羅病率
が増大してしまう。
そのような用途の例に腕関節トンネル症候群を解放して
やるのに採用される外科技法がある。
前記腕関節トンネルは8個の手根関節骨弓から形成され
ており、これらはその手掌表面において横断方向鋺関節
靭帯すなわち内側靭帯によって架橋されている。腕関節
トンネルは指屈筋靭帯が前記トンネル中を通過する際同
靭帯に対する適当なモーメント腕を提供する大きな機械
的ブーりとしての機能を果している。前記靭帯はかくし
て力を指に伝達し、手板関節のレベルにおいて適当なm
のトルク発生張力のみを付与する。
腕関節トンネルにおいて、これらの靭帯は2つの滑液膜
すなわちラジアル嚢及び尺骨前によって潤滑され、養分
を与えられている。正中神経も又前記腕関節トンネルの
一部をなしており、更に枝分れすることによって親指、
人差し指、中指及び薬指の一部の手掌表面への知覚神経
を提供している。加えるに、正中神経の小さな運動技は
親指をその他の指とともに定位置に上昇させるよう反応
する手掌筋肉を提供している。
腕関節トンネル症候群とは腕関節トンネル内側の正中神
経上に加わった圧力から生ずる種々の医学的症状のこと
を言う。典型的な病因は腕関節内の圧力が増大し、この
圧力が正中神経の機能とモ渉するためである。患者は指
の感覚が部分的に麻Aiシたりひりひりしたり、あるい
は肩乃至首のつけ根迄放散するいたみも合わせて経験す
る。他の症状には、指から知覚が無くなるため物をつか
みにくくなること、手のいたみ及びひりひりから寝られ
なくなること、及び母指球筋肉が弱くなったり萎縮した
りすることが含まれる。
前述の病状はしばしば特発症である、滑液膜の膨脹から
生ずるものである。腕関節節症候群は又リュウマチ性関
節炎又は妊娠の最後の3ケ月における浮腫から正中神経
に圧力がかかることによってもひき起こされる。
腕関節トンネル症候群の多くの例は典型的には副木をあ
てたり、コーチシンを腕関節トンネル内に注射したりす
る伝統的な方法によっても処置することが出来る。しか
しながら、もしも症状が頑固だったり及び/又は再発し
たり、あるいは又患者が深刻な知覚欠陥を有していたり
母指球筋肉の機能を廃失していたりする場合には横断方
向子機関節靭帯を解放し神経を外科術的に減圧する処置
がしばしば行なわれる。
現在の所外科的減圧は手板シワと平行して長平方向に切
開部を設けることで行なわれる。切開は皮膚、皮下脂肪
及び手のひらの筋膜の順に行い、短掌筋並びに横所方向
手板靭帯が分割される。腕関節トンネルの検診も行なわ
れるが、多くの場合は靭帯を分割する他腕関節トンネル
内の外科手術をする必要は無い。その後皮膚は縫合され
患者は約3週間にわたり副木を当てられる。典型的な手
術は包帯を巻いたりすることも含めて約20〜25分を
要し、外来患者として行なわれる。
患者のo′2が手をあまり使わないものである時には、
同患者は通常数日の内に仕事に戻れる。ただし利き手を
手術した場合には物を書くことは困難かも知れない。し
かしながら、前記症状が職業と関係している場合には、
すなわち労災保険がからんでいる場合には、患者は通常
6〜8週間就労不可能とされる。もしも患者が肉体労働
省の場合には、再び採用される迄2〜3ケ月間はかかる
であろう。この手術後の病態は傷を受けた組織が成熟す
る隔子のひらに頑固な圧痛が生ずることが主原因である
。多くの患者は手のつけ根に手術後4〜6ケ月圧痛を経
験する。
従前ハサミを腕関節トンネル近心の横断方向切開部に入
れることで腕関節トンネルを解放するという外科医もあ
った。靭体分割による盲開放は次に近心から末端部へと
進む。成功した場合、この技法により患者の手のつけ根
を傷付けることなく正中神経を減圧することが出来、術
後の痛み及び病態を著しく減少させることが出来る。
しかしながら、横断方向切開及び盲開放は推奨出来るも
のではない。何故ならば腕関節トンネルの解放が不十分
になったり、表在性動脈弓又は正中神経が傷付いたりす
る危険性があるからである。
表在性掌動脈弓は腕関節(手板)靭帯の遠隔部分の末端
に位置している。親指の向かい合わせをコントロールす
る正中神経の運動分枝は典型的には腕関節トンネルの末
端半径方向極縁上にある。ただし異常部は幾つかの位置
のいずれかにおいて腕関節靭帯を貫通し盲開放術の際!
A傷を受ける可能性がある。
かくして、腕関節トンネル開放のための外科術方法及び
機器であって、術後のいたみ及び病状を減少する一方、
腕関節靭帯を取囲む神経又は筋肉組織への損傷の危険性
を減少さける機器を提供することも望ましいと考えられ
る。
(背蹟となる技術) 前述した技法及び機器に加えて本発明の背坦となる追加
技術は次の通りである。米国特許第3゜900.022
号、第4,137,920号、第4.200,111号
、第4.201.213号、第4,275,735号、
第4,423.727号、第4.461,280号、第
4.474.174号、第4.499.899号、第4
.522゜206号、第4,539.976号、第4,
580.563号、第4,603.694号、第4゜6
20.547号及び第4,633,860号。
やはり本発明の背景となる外国特許文書には独国特許第
DE27 37 014号、第DE2748 057号
及び第DE34 08 243号が含まれる。
(発明の開示) 本発明は身体空洞内の選択された組織を検診し操作する
一方、周囲の組織への損傷の危険性を減少させるための
改良された外科的方法を提供している。
一つの特徴部分において、本発明は上側表面及び全体と
して閉じた末端部並びに前記上側表面上及び末端部近傍
に設けた横方向孔とを備えたプローブを有する外科手術
的機器を採用している。前記プローブには少なくとも部
分的にその内部に配設され、末端部分が前記横方向孔近
傍に配置された末端部分を備えた光学システムが設けら
れている。
前記プローブはかくて全体として前記光学システムの遠
隔部分、前記プローブの末端部及び横方向孔によって画
成された観察スペースを提供している。なお当該観察ス
ペースは前記光学システムの視野内に配置されている。
やはり前記観察スペース内に装着されて加工ツール及び
これを伸展さぼるための手段装置が設けられており、同
ツールは1)η記観察スペースから前記横方向孔を通っ
て前記プローブから外向きに伸展されることが出来る。
作動において、前記プローブの位置は前記横方向孔が検
診及び/又は操作しようとする!IIと近接するように
選ばれている。前記加工ツールは次に前記横方向を経て
選択された組織近傍の位置へと伸展され、組織の操作を
観察することが出来るようになる。
本発明の別の特徴部分は内側靭帯を分割する方法を採用
することによって腕関節トンネルを解放する方法を提供
している。
本発明の別の特徴部分は腕関節トンネル解散中視覚検診
のもとで前記内側靭帯を分割する一方周囲の組織への損
傷の危険性を減少する方法を提供している。この方法を
実施する際には、腕関節トンネルの一方の端に切開部が
設けられ、切刃及び光学システムを有するブロー1が前
記切開部中に挿入され、前記内側靭帯付近に配置される
。前記機器は次に内側靭帯を分割し、前記腕関節トンネ
ルを解放するのに採用される。一方前記光学システムは
その視野内に入る切刃の部分を連続的に観察することを
可能とする。
本発明の更に別の特徴部分は連続的視覚観察のもとで身
体空洞内の選択された組織を操作することの出来る外科
機器並びに連続的視覚観察のもとで内側靭帯を分割する
ための機器を提供している。
(発明の実施態様) 本発明は連続的視覚観察のもとで身体空洞内の選択され
た組織を取扱う一方、周囲の組織への損傷の危険性を出
来るだけ少なくするための方法及び装置に関するもので
ある。
本発明の1つの特徴部分は視覚観察のもとで特定の組織
を処理するための外科手術m器を提供している。同機器
はプローブにして、上側表面、全体として閉じた遠隔端
部及び同遠隔端部付近の上側表面上に設けた横方向孔と
を備えたプローブを含んでいる。
前記機器には光学システムにして、少なくとも部分的に
プローブ内に配置され、プローブの遠隔端部に近接し、
館記横孔近くにおいて終結している遠隔部分を備えた光
学システムを収納するための能力が備えられている。か
くして前記プローブは前記光学システムの遠隔部分並び
に前記遠隔端部及びプローブの横方向孔とによって画成
される視認スペースを提供している。なJ′5前記スペ
ースは前記光学システムの視野内に配置されている。
プローブ内には加工ツールも設()られており、同ツー
ルは前記視認用スペース内に位置しており、同ツールを
外向きに伸ばづための手段装置とともに視認スペースか
ら外向きに、かつプローブの横孔を通って伸展すること
が出来る。
全体として、第1図から第15図は本発明の好ましい外
科機器20を例示しており、これらの図においては特に
ことわらない限り側面図であられした各部品の遠隔端部
が左側に示されている。第1図に示すように、機器20
はハウジング24に取イ」けられたグリップハンドル2
2を含んでいる。
ハウジング24の遠隔端部はプローブ26の近接部分を
回転係合状態で受入れるような形状とされている。プロ
ーブ26の構造及び機能は以下により詳細に説明されて
いる。
ハウジング24の近接端部の形状は光学システム30の
視認チューブ28を着脱自在の入れ子噛合いで収納する
ようにされている。しかしながら、特定の光学システム
を用いることは本発明の特徴部分を形成するものではな
い。すなわち検診望遠鏡より一般的には関節直達鏡とし
て知られているものとかミニアヂュアビデオカメラのよ
うな種々の慣用光学システムを採用することが出来る。
第1図は又錠止ねじ32を示しているが、該ねじはハウ
ジング24内でプローブ26が回転するのを一時的に止
め、オペレータがグリップハンドル22とプローブ26
の間の回転配向を所望の位置に一時的に固定することを
可能ならしめている機構を提供している。容易に叩解さ
れるように、プローブ26とグリップハンドル26間の
角度配向も又例えばそれら部品間に解放可能に固定した
屈曲点を含まゼることによってもコントロールすること
が出来る。かくして、外科手術![20のこれらの部品
間の回転方向及び角度方向の両配向はオペレータによっ
てコントロールすることが出来る。
加えるに、第1図は又グリップハンドル22内に配置さ
れた1−リガ34をも示しており、同トリがかオペレー
タによって押圧されると、加工ツールがプローブ26か
ら徐々に伸展し、解放されるとツールが後退する。
プローブ26の主要な特徴を示す全体的概略図が第7図
において詳細に示されている。この実施例において、プ
ローブ26は外側鞘36を含んでおり、同情は上側表面
領1438と全体として閉じた遠隔端部4oどを備えて
いる。第14図に示すように、プローブ26の上側表面
38には外側鞘36を設けることが出来る。別法として
、第13図及び第13a図に示すように、外側鞘36の
−F側表面領域38を開いてつぎ扱けた断面積にしたも
のとツールエキステンシ]ンシャフ[・42の上側表面
とを組合せた類似の形状も提供することが出来る。以下
において、ブロー126の上側表面38と言った場合に
は特にことわらない限り、これらの選択例の両者を含む
ものとする。
第7図は外側鞘36の中空軸線方向通路44の遠隔端部
内に配置された加工ツールを示している。
前記加工ツールはこの実施例においてはブレード部材4
8上の切り刃46として示されている。前記ブレード部
材48は外側鞘36の上側表面38内に設けられた横方
向孔5oと近接して設けられている。光学システム30
の観察チューブ28の遠隔端部はブレード部材48近く
に配置されるので、ブレード部材48の切り刃46並び
に横孔50は前記端部の視野内に含まれる。
観察チューブ28の遠隔端部とプローブ遠隔端部40に
よって画成された鞘36の壁内領域は光学システム30
のための視認媒体及び加工ツールのソケットを提供する
視認スペース52を画成する。横孔50を経てプローブ
26から外に延びるこの視野は身体空洞内の選択した組
織をそれが加工ツールによって処理される際連続的に観
察することを可能としている。
容易に理解されるように、外側鞘36のようなプローブ
26の種々の部品が不透明な場合には、光学システム3
0の前記視野は視認スペース52並びにプローブ26の
外部で横孔50と近接づる周囲領域に限定される。しか
しながら、プローブ26のある種の部品、例えば外側鞘
36はプラスチックのような透明拐料から構成し、光学
システム3oの視野を実質的に広げ、組織の処置中及び
その以前における検診を幅広いものにすることが出来る
本発明に係る加工ツールの外向きエキステンションは第
7図から第11図に詳細に示されている。
本発明の一つの実施例によれば、ブレード部材48は刃
先点54及び切り刃46を備えている。加えるに、ブレ
ード部材48には保持ダウェル56が装量されており、
同ダウェルの形状はツールエキステンションシャフト4
2の遠隔部分内に設けた凹所58内にフィツトするよう
にされている。
このシャフト42は又(第11図に示すような)通路6
0を含んでおり、該通路はブレード部材48を遠隔突起
62及び62′間において収納し、解放自在に保持する
ような形状とされている。外側鞘36の遠隔部分は軸線
方向に固定され、回転可能なツールピボット部材64を
含んでおり、同部材はブレード部材48を収納するよう
な形状とされた通路66を備えている。第7図にも示さ
れているように、プローブ26の遠隔部分内組立体はダ
ウェル56を介してシャフト42の遠隔突起62.62
’間に解放自在に保持され、通路66を経てツールピボ
ット部材64内に挿入されたブレード部材48を含んで
いる。
加工ツールが収縮形状にある場合、ブレード部材48の
刃先点54及び切り刃46は外側鞘36の上側表面38
の境界の内側にある。第8図に示すように、ツールエキ
ステンションシャフト42が長手方向に動かされる時に
は、ブレード部材48は回転可能なピボット部材64内
の通路中を移動する。更に詳細に第10図に示すように
、ツールエキステンションシャフト42が遠隔部で長手
方向に変位すると、対応してブレードダウェル56の変
位が誘起される。この変位によりブレード部材48は更
に通路60中を移動し、ツールピボット部材64は回転
させられ、同時に刃先点54は外向きに伸展する。
第10図に示すように、長手方向に変位可能なブレード
ダウェル56と軸線方向に固定され回転可能なピボット
部材64の間の相対距離を変化させると、ブレード部材
48の長手方向軸線とプローブ26の長手方向軸線間の
角度が変化する。かくして、ブレード部材48のピボッ
ト部材64を通るモーメントの腕はツールエキステンシ
ョンシャフト42の遠隔部分がピボット部材64に近付
くにつれて減少する。第10図から明らかなように、ツ
ールが伸展する際ツールエキステンションシャフト42
が少しずつ増分的に長手方向に変位する際、シャフト4
2がピボット部材64に近付くにつれてブレード48は
角度方向変位の増分がより大きくなる。かくしてツール
を回転させることでプローブ26から弧を介して完全に
伸展した位置へと比較的に長い加工ツールを展開させる
ことが出来る。
かくてツールエキステンションシャフト42とごポット
部材64が協働的に作用することにより、ブレード部材
48は外側鞘36の横方向孔50に向けて外向きに展開
する。第10図の角度Bで示されるようなあるブレード
角度において、ブレード部材48の刃先点54及び切り
刃46は横方向孔50中を越えてプローブ26の上側表
面38境界上方へと突出する。このようにして、前記組
立体はプローブ26の加工ツールをプローブ近傍に位置
する選ばれた組織に向けて伸展させる機構を提供してい
る。所望とあらば、前記ツールは首記選択された組織を
取囲む組織を誤まって傷付けることを防止するために、
後退させ、プローブ内に完全にしまい込むことも可能で
ある。
第3図に示すように、プローブ26の機構を提供してい
る残りの部品には中空シリンダの形状をしたプローブリ
テーナ66が含まれている。リテーナ66にはリテーナ
リング68及び環状溝70が備えられている。この溝7
0は錠止ねじ32のエキステンション部分く第1図)を
収納しており、同ねじは溝との噛合いによりプローブリ
テーナ66のハウジング24内での回転が止められる。
やはり第3図かられかるように、外側鞘36は長手方向
に延ばされた軸線方向通路44(第13a図において横
断面でより詳細に示されている)をj2供している。通
路44は加工ツール7クチュ工−夕72のツールエキス
テンションシャフト42を収納している。以下に議論す
るように、軸線方向通路44も又、観察チューブを観察
デユープ通路74内挿入することで加工ツールアクチュ
エータ72と入れ子式に噛合わせるにつれて、光学シス
テム30の観察チューブ部分を収納している。
前述の記載より明らかなように、プローブ26にも取換
え可能及び/又は使い捨て可能な外科術機器20の部品
を設けてやることが可能である。
この形状によれば機器の加工ツールを迅速に交換するか
又は例えばブレード部材48を取換えるのにねしまわし
又はレンチのようなイ」加的装置に訴える必要が無くな
る。
第3図には加工ツールを伸展するだめの機構を提供する
機器の部品も示されている。前記部品はスリーブ76内
に組込まれており、同スリーブは第4図及び第5図に示
すように作動レバー82を収納するようにされた環状リ
ッジ78及び割溝80を備えている。
再び第3図を参照すると、加工ツールアクブユ工−タ7
2はツールエキステンションシャフト42と、円筒状バ
レル部分84と、ストップ部分86を含んでいる。ブロ
ーブリテープ66内に設けた通路88内への挿入を容易
にするために、加工ツールアクチュエータ72の形状は
ツールエキステンションシャフト42が軸線方向通路4
4を経てプローブ外側箱36と入れ子式に噛合うように
されている。
加工ツールアクチコエータ72及び外側il!I36が
第2図に示したように組立てられた時には、ばね90及
びばね従動子92をスリーブ凹所94内に含ませてそれ
らがばねストップとしての環状リッジ78に接触するよ
うにしてやるのが望ましい。
この組立体はトリガ34が解放された時に加工ツールを
自動的に収縮させるための機構を提供している。
第3図にしめすように、スリーブ76の遠隔部分はカラ
96を第二のスリーブ凹所98内に収納する形状とされ
ている。このカラは加工ツールアクチコエータ72のバ
レル部分84と入れ子式に噛合い、止めねじ100の作
動によりアクチュエータを解放自在に保持するよう作ら
れている。組立てられた時に、前記作動ツールアクチュ
エータ72とカラ96はスリーブ76内で回転可能に噛
合う。
外側箱36は次にプローブリテーナ66の円筒状部分を
スリーブ凹所98内に挿入することでツールエキステン
ションシャフト42と噛合わされ、かくて軸線方向通路
42はツールエキステンションシャフト42のまわりに
入れ子式に噛合わされる。その後錠止ねじ32がブロー
ブリテープ−66内の環状渦70と噛合い、プローブリ
テーナ66のリング68はスリーブ76と係止する。
第2図に示すように、機器20を作動させる時には、プ
ローブ26の横方向孔5oとグリップハンドル22間の
回転方向配向は錠止ねじ32を解放し、プローブリテー
ナ66をスリーブ凹所98内で回転させることにより任
意の所望の位置にセラ1〜することが出来る。こうする
ことによりオペレータは患者に対して快適な位置を占め
ることが可能となり、選択された組織の近くに前記横方
向孔を適正に配置することが可能となる。前述したよう
に、プローブ26及びグリップハンドル22間の角度配
向はそれらの間に解放自在の固定点を含ませることによ
ってコントロール可能なことが理解されよう。かくして
外科医術機器20のこれらの部品間の配向は三次元的に
コントロールすることが出来る。
第2図及び第4図により詳細に示されているように、前
記グリップハンドル22はトリガ34を含んでおり、同
トリガは動いた時に、レバーピボツ1〜部材102内に
装着され、止めねじ104によって保持された作動レバ
ー82を変位させる。
容易に理解されるように、割溝80を介してスリーブ7
6内に装着された作動レバー82を変位させると、レバ
ー噛合い部分106の逆変位が誘起される。組立てられ
た機器において、噛合い部分106はツールエキステン
ションシャフト42を作動させるためにカラ96内の第
二の環状満108と噛合う。外科医術機器の作動中、ト
リガの運動は前記円筒状エキステンション11oによっ
て単一軸線に拘束される。エキステンションの外側表面
112はグリップハンドル22内の凹所114と入れ子
式に噛合う。
やはり第7図及び第8図に示されて光学システム30の
観察チューブ28の遠隔部分が設けられている。前述し
たように、本発明において採用された光学的システムは
一般的にホブキンスロットレンズ望遠鏡、検診望遠鏡又
は関節直達鏡と総称されている慣用の光学8M装置とす
ることが出来る。この装置は光学繊維を収納するための
細長い観察チューブ部分28を含んでいる。前記光学シ
ステムの近接端部にはアイピースと、光を光学繊維束を
経てシステムの視野に伝達させるための(図示せぬ)光
源のためのアタッチメントが設けられているのが一般的
である。かくして、観察チューブ28の遠隔端部におい
て、光学システム30は光を投射して視野の視覚像を別
の光学路に沿って戻すような形状とされている。
観察チューブ28を加工ツールアクヂコエータ72の通
路74(第15図)内に挿入した後に、同チューブの遠
隔部分は加工ツール例えばブレード部材48及びプロー
ブ26の遠隔端部40近くに配置される。光学システム
3oの視野はかくて前述のように画成された観察スペー
ス52を含む。
加えるに、光学システムの視野は外側鞘の上側表面38
内に設けられた横方向孔50を介して広がり、その結果
伸展した加工ツール及び処理すべき選択組織が視野内に
含まれる。
そのような光学システムの通常の作動にa5いては、像
は外科医に対するアイピースへと導かれ、任意選択的に
は視覚像を記録するためのカメラへと導かれる。しかし
ながら、第18図に示すように、光学システム内にビデ
オカメラを含まぜてこれらの象をリアルタイムにて表示
モニタへと写し出し、以って外科医がプローブ位置決め
及び組織処理中において視野を観察出来るようにするこ
とが一般的には好ましい。
この連続的な観察はそのような慣用的な検診望遠鏡を用
いて達成することが出来るが、前記ビデオカメラの電子
部品の一部分を機器2o又はプローブ26内に含ませる
ことが望ましいと考えられる。例えば、ミニアチュアビ
デオカメラを第7図の観察チューブ28の遠隔部分と同
一の近接位置に配置することが出来る。前記カメラによ
って記録された像はかくしてモニタに伝達して観察する
ことが出来る。
機器20の好ましい実施例においては、プローブ26の
遠隔端部40の形状は身体空洞内に挿入する間、組織の
損傷に対する危険性を最小にしながら接触した同組織を
変位させるように選ばれている。一つの特徴部分におい
て、前記遠隔端部40には横方向孔50及びプローブ2
6の上側表面38から離れようとするテーパ形状が設け
られている。かくして、プローブ26の遠隔端部40は
、最も明瞭には第7図から第9図に示すように、上側表
面38と鋭角をなす傾斜平面を形成している。
この形状はプローブ26を末端へと移動させるに従い、
変位可能な組織を上側表面38及び横方向孔50から離
れるように押しのける傾向を与える。
プローブ26の上側表面38を平坦又は凹んだ表面にし
て、選択組織の表面にほぼ対応する表面として作り、以
って横方向孔50に近接する組織が観察スペース52内
に投影される危険性を減少させることも又望ましいと考
えられる。例えば、第16図に示すように、プローブ2
6の上側表面38は内側靭帯の下側表面を近似するよう
な形状とし、正中神経又は指屈筋勅のような変位可能組
織を前記横方向孔50のまわりの領域から排除すること
が出来る。しかしながら、容易にわかるように、凸状の
上側表面38を備えたプローブ26であっても、曲率半
径が処理すべき組織の表面と実質的に補合するものであ
る限り、はぼ同一の利点を与える。
加えるに、観察スペース52の境界の一部分を形成する
外側鞘36も又神経、社、血管及びそれらに関連する組
m<滑液膜)のような可動組織を排除してそれらがツー
ル収縮位置にある加工ツールと誤まって接触しないよう
にする。
組織を前記横方向孔50又は観察スペース52から排除
するための付加的又は代替的手段として、外側鞘36の
上側表面38には加工ツールが伸展する迄横孔50を実
質的にシールする変位可能カバーを設けることが出来る
。そのようなカバーは、例えば、ブレード部材48の伸
展によって分割されるか又は変位する透明プラスチック
の薄いフィルムによって提供することが出来る。そのよ
うな−時的なカバーは又機器20の使用に先立って観察
スペース52内の消毒場の維持をも容易にするであろう
第6a図及び第6b図に示すように、外側鞘36内には
横方向孔5oとほぼ直径方向反対に位置する第二の横方
向開口116が設けられているのが望ましい。第9図に
示すように、横方向開口116は例えば切れ味のにぶっ
たブレードを交換したり異なる加工ツールを置換えたり
するために、ブレード部材48のような加工ツールをプ
ローブ26に挿入、除去するのを容易ならしめる。
機器を使用中に加工ツールが偶然に失なわれたり、変位
したりするのを防止するために、加工ツールアクチュエ
ータ72のストップ部分にもデイテント118が設けら
れている。グリップハンドル22のプローブ26に対す
る殆んどの回転配向位置において、デイテント118は
ツールエキステンションシャフト42の凹所58が開口
116と整合するにl、mにスリーブ76又はハウジン
グ24の近心表面と接触する。しかしながら、スリーブ
76には又往復凹所120(第9図)が設けられている
。第7図及び第9図を比較すると、加工ツールアクチュ
エータ72及びプローブ26がスリーブ76内である位
置へと回転された時には、デイテント118が往復凹所
120と噛合うことが出来るということがわかる。こう
することにより凹所58及びツール56が開口116近
傍の位置へと移動し、かくて第9図に示すブレードの除
去を容易ならしめしる。機器20のこの特徴部分は又加
工ツールの交換又は取替えを付加的装置に頼ることなく
行うことを可能ならしめている。
本発明の加工ツールの一つの代替的実施例が第12図の
ブレード部材48aによって示されている。この加工ツ
ールはブレード部材48と共通する刃先点54a及び切
り刃468を備えている。
しかしながら、ブレード部材48aはツールエキステン
ションシャフトに対する代替的噛合い機構を提供してい
る。ブレード部材48aはツールエキステンションシャ
フト42a(図示せず)の末端部分から噛合いロッドを
収納する形状とされた通路122を含んでいる。第14
図に示すように、この代替的加工ツール実施例はツール
エキステンションシャフト42aの横所面及び外側鞘3
6a(やはり図示せず)をわずかに修整したものを含む
ことが出来よう。しかしながら、作動の基本的原理は同
一である。
外科医術機器20の種々の部品は一般的には既知の外科
機器に採用されている金属から形成される。しかしなが
ら、意図している用途に適当な任意の材料を用いること
は本発明の教示から離脱するものではない。例えば、前
述したように、外科機器2oの種々の部品は不透明又は
透明を問わずプラスチックから形成し、大きな視野及び
互換性のあるプローブによるより大きな経済性を与える
ことが可能である。同様にして、止めねじ100及び1
04のような錠止機構は当業界において周知のものであ
り、本発明との適合性を保持する種種の構造物を収納す
るよう修整してやることが出来る。
やはり本発明に従い、その方法及び外科機器を用い選択
された組織、特に身体空洞内に位置する組織を処置する
ことが出来る。従って、一つの特徴において、本発明は
視覚による観察をしながら身体空洞内の選択された組織
を処置する一方、囲りの組織を損傷する危険性を減少さ
せる外科術的方法を提供している。
前記方法の一つの実施例は上側表面、全体として閑じた
末端部及びこの閉じた末端部付近の前記上側表面上の横
方向孔を備えたプローブを有する外科術機器を採用して
いる。使用時において、前記機器は光学システムにして
前記プローブ内に少なくとも顔分的に配置され、同プロ
ーブの横方向孔付近に終結する末端部分を備えた光学シ
ステムを含む。
前記プローブ内には観察スペースが配置されており、同
スペースは光学的システムの末端部分及びプローブの末
端部及び横方向孔によって画成されている。なお前記ス
ペースは光学システムの視野内に位置している。
やはりプローブ内において、前述の画成スペースから外
向きに、かつプローブの横方向孔中を伸展することの出
来る加工ツール並びに同ツールを半径方向に伸展させる
ための手段装置が設けられている。
前記プローブは処置すべきtI4織の近傍に前記横方向
孔がくるように配はされている。かくて前記加工ツール
は横孔を経て外向きに組織を処置するのに適当と思われ
る位置迄伸展される。ツールエキステンションのみでは
所望の処置作業を実現出来ない場合には、プローブは所
望の通路に沿って操作され、組織が処置される。
第16図から第18図及びそれに続く説明においては、
横断方向の腕関節靭帯(内側靭・帯)を分割し、腕関節
トンネル内の正中神経を減圧することに記述がなされる
。しかしながら、容易に理解されるように本発明の原理
及び操作は、種々の加工ツールを採用することによって
、任意選択された組織上において組織操作を実施するよ
う広範囲に応用することが可能である。本発明の諸利点
は身体内空洞内に位置する組織を処置し、以って盲手術
にともなう危険性を避ける間において明白となるであろ
う。
従来技術においては、内側靭帯を盲目的に解放する手順
には腕関節トンネル内及びこれに近い周囲の神経及び血
管1111に誤って損傷を与えることにより面倒が生ず
るという危険性が含まれている。
本発明を使用することによって、腕関節トンネルの解放
は視覚による監視のもとに実施することが可能であり、
医師は腕関節トンネル及び血管及び神経組織内の構造物
への損傷を防止する一方、術後のいたみ及び羅病率を減
少させることが可能である。
手術においては、第17図に示すように、腕関節トンネ
ル解放に適用された本方法の好ましい実施例は腕関節ト
ンネル126及び子機関節屈曲シワ(図示せず)近心に
位置する短い横断方向又は斜め方向の切開部を形成する
ことによって達成される。長手方向の拡張分断の後、鋭
敏な神経への損傷を防止するために、切開部124は前
腕の深部筋硝を通って広げられる。この筋鞘の末端エキ
ステンションは内側靭帯128に通じている。指内側靭
帯粘液膜(図示せず)を切開した後において、手首のエ
キステンションは腕関節トンネル130の近心開口部を
露出し、それによって腕関節トンネル126への通路を
形成する。
例えばプローブ26とグリップハンドル22の間の配向
を止めねじ32を介してコントロールすることによって
、機器20が外科医に対する快適な作業位置を占めるよ
うに調節を行なった後、プローブ26は切開部124を
通って、望ましくは腕関節トンネル126の全長を通っ
て内側靭帯128の末端エツジ132へと挿入される。
第18図に示すように、前記光学システム30を採用し
、患者の肢端を処置することによって、腕関節トンネル
126内の解剖状態はビデオモニタ136のデイスプレ
ィ134上にはつぎりと視覚化させ、組織を規定し、内
側靭帯128の末端エツジ132を位置決めさせること
が出来る。ビデオカメラ138によってモニタ136に
伝達される像は光源140によって明るさを増すことが
出来る。
叙上し、第16図に示したように、プローブ26の末端
部4oは望ましくは靭帯、尉(粘液膜)及び腕関節トン
ネル126内に見られる正中神経を静かに変位させ、プ
ローブの挿入を容易ならしめているのが良い。かくして
、プローブ26の横方向孔5oは内側靭帯128の正中
表面142近傍に配置され、望ましくは、プローブの上
側表面38の形状により前記変位された組織(第16図
においてプローブ26の直下にある組織として丞されて
いる)は横孔を取囲む領域から排除されている。
第18図は、適当な位置においてブレード部材48が伸
展され、切刃46が内側靭帯128の末端エツジ132
と接触し、一方外科医は組織が分割されるのを光学シス
テム30のデイスプレィ134を介して見るということ
を示している。望ましくは、切刃点54は第16図にお
いて最も明瞭に示されているように靭帯を完全に解放す
るに十分な位dへと伸展される。内側靭帯の表層にあた
る軟質組織に損傷を受けるのを防止するために、ブレー
ド部材48及び刃先点54を過度に伸展するのを避ける
のが望ましい。
第18図は又横孔50を介して伸展されたブレード46
の予定された軌跡を見ながら、プローブ26が引込めら
れ、かくて内側靭帯128が分割され、腕関節トンネル
126が解放されるということをも示している。分割が
不十分である場合には、切刃46をより多く持上げて前
述の段階を繰返すか、最初に設けた切開部からの組織の
変位の故にブレードの貫通が増加するという効果を利用
することが出来る。
前述の記載からもわかるように、本発明は周囲の組織に
傷を与える危険性を減少しながら選択された組織を分割
するための新規かつ改良された外科術の方法を提供して
いる。特定の用途において、本発明は横断方向切開部を
介して機器を腕関節トンネル空洞内に挿入し、最小の術
後の痛み及び羅病率並びに最小の併発症の危険性を以っ
て同トンネルを解放することを可能ならしめる。
本発明は特に具体的な手術手順を参照して説明されてき
たが、本発明の精神及び範囲から離脱することなく多く
の修整例が可能なることは明白である。例を挙げるなら
ば、腕関節トンネル解放は切刃46が末端を向くように
ブレード部材48の配向を単に逆にすることで、組織を
内側靭帯の近心端部から末端部へと分割することによっ
て達成する口とが可能である。しかしながら、この手順
はそんなに好ましいものではないと考えられる1゜何故
ならば同手順は本発明の機器にとってより安全であるか
も知れないものの、手術に伴なう危険性は前記好ましい
方法よりも高いものになるであろうからである。又いっ
たんプローブ26の運動に対する抵抗力が靭帯の完全な
分割によって減少すると、オペレータが機器の操作中に
オーバシュートを発生させる傾向もあろう。
加えるに、本発明は腕関節トンネルの解放を行なうため
内側靭帯を分割することについても幾分説明されている
が、他の組織、特に靭帯の性質を有する組織を分割する
のに類似の手続きを採用可能なることは明白であろう。
更には、本発明は特に特定の[Ita形状について説明
されてきたが、本発明のこの特徴部分の精神及び範囲か
ら離脱することなく多くの修整例をなし得ることは明白
である。例を挙げるならば、機器のハンドルは単に多く
の代替可能形状の1つに過ぎない。
加えるに、前記光学システム30は作動システムの種々
の要素を含む形状とし、かくて両機能を具備させること
が出来る。
明白なことであるが、本発明の多くの他の修整例及び変
更例が本明細書を理解した後に可能となる。従って特許
請求の範囲内において本発明は特定の具体的説明を行っ
たもの以外の態様で実施可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る機器の立面図であり、簡明さのた
めある部品は切取って示してあり、光学システム及びプ
ローブの加工ツールエキステンションシャフトの部分は
想@線で示されている。 第2図は第1図に示す機器の一部立面、一部所面にて示
した垂直横断面図であり、横断面は第1図の線2−2に
沿って眺めたものである、。 第3図は展開した部分的立面図であり、m1明さのため
一部分を切取り、第1図のプローブの外側績及びツール
エキステンションシャフトを示している。 第4図は第1図の機器のツールエキステンションシャフ
トのアクチュエータ部分の拡大された横断面図、 第5図は第4図のアクチュエータレバの斜視図、第6a
図は第1図のプローブの外側績の一部切取って示せる上
部平面図、 第6b図は第6a図に示した特徴部分の底平面図、 第7図は第1図のプローブの外側鞘の一部立面、一部所
面にて示す部分図、 第8図は切刃の伸展の際のプローブを示す第7図と類似
の図、 第9図は第1図のプローブ内に設けた切刃の取換えを示
す、別位置における第8図と類似の図、第10図は本発
明のプローブの外側鞘の末端部の断面図であり、一部分
は切取って示してあり、切刃の長手方向軸線は加工ツー
ルエキステンシコ”ンシャフトの作動に関する位置にお
いて示されている。 第11図は切刃をツールピボット及びツールエキステン
ションシャフト内に挿入するところを示す@開部分図、 第12図は本発明に係る代替的切刃の斜視図、第13図
はI!1113−13に沿って眺めた第1図の外科術機
器の一部分の横断面図、 第13a図はPA13a−138に沿ッテ眺めた第3図
の外科術機器の一部分の横断面図、第14図は本発明の
代替的実施例の第13図と類似の図、 第15図は第13図に示した特徴部分の近心から末端方
向に眺めた立面図、 第16図は腕関節トンネル内に挿入され内側靭帯付近に
配置された本発明のプローブの、一部簡明さのため切取
って示せる、横断面図、第17図は簡明さのため一部切
取って示せる毛根関節並びに第1図のプローブを腕関節
トンネル内に挿入した状態における内側靭帯を示してい
る。 第18図は本発明に係る機器の配置を示す図式図であり
、同R器には腕関節トンネル解放を行なうため通常採用
されるある種の付属機器もいっしょに示されている。 20・・・外科術機器、26・・・プローブ、30・・
・光学システム、28・・・チューブ、38・・・上側
表面、4o・・・末端部、36・・・外側鞘、46・・
・切刃、48・・・ブレード部材、5o・・・横方向孔
、52・・・観察スペース、42・・・ツールエキステ
ンションシャフト、58・・・凹所、64・・・ツール
ピボット部材、56・・・ダウェル。

Claims (18)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)視覚監視下において身体空洞内の選択された組織
    を操作する外科術的方法であつて、 上側表面、全体として閉じた末端部及び前記上側表面内
    かつ前記閉じた末端部近くに設けた横方向孔を備えたプ
    ローブと、 前記プローブ内に少なくとも部分的に配設された光学シ
    ステムにして、該システムは前記横方向孔近くに配置さ
    れた末端部分を備え、以つて前記光学システムの末端部
    分、及び鞘の末端部及び横方向孔間に観察スペースを画
    成しており、該スペースは前記光学システムの視野内に
    位置している光学システムと、 前記横方向孔を介して前記観察スペースから伸展するこ
    とが出来る、観察スペース内に装着した加工ツールと、 同加工ツールを前記観察スペースから外向きにかつ前記
    横方向孔を通つて伸展させるための手段装置とを有する
    外科術機器を採用する段階と、前記横方向孔が前記選択
    された組織の近傍にくるよう前記機器を位置決めする段
    階と、 前記横方向孔を経て前記加工ツールを前記選択された組
    織を処置するのに適した位置へと伸展する段階と、 周囲の組織に誤つて傷を与えることを避けながら、前記
    選択された組織を処置する段階とを有する方法。
  2. (2)特許請求の範囲第1項に記載の方法において、前
    記機器は更に 前記プローブに回転可能に接続されたグリップハンドル
    と、 前記プローブの横方向孔と前記グリップの間の相対的配
    向を調節するための手段装置とを有していることを特徴
    とする方法。
  3. (3)特許請求の範囲第1項に記載の方法において、前
    記加工ツールを伸展するための手段装置は更に前記伸展
    装置が解放された際同加工ツールを自動的に後退させる
    ための手段装置を有していることを特徴とする方法。
  4. (4)特許請求の範囲第1項に記載の方法において、プ
    ローブの前記末端部又はプローブの前記上側表面の少な
    くとも一方は、それと接触する変位可能な組織を偏向さ
    せて、プローブの前記横方向孔及び上側表面の領域から
    前記接触を受けた組織を発散させるような形状とされて
    いることを特徴とする方法。
  5. (5)特許請求の範囲第1項に記載の方法において、前
    記加工ツールは前記選択された組織を分割させることの
    出来る切刃を有していることを特徴とする方法。
  6. (6)腕関節トンネル解放の際視覚による監視のもとで
    内側靭帯を分割するための外科術の方法であつて、 前記腕関節トンネルの一方の端部に通路を与える切開部
    を形成する段階と、 切刃及び光学システムにして同システムは前記内側靭帯
    の前記切刃近傍の部分を光学システムの視野内で連続的
    に観察する手段装置を有している光学システムとを備え
    たプローブを前記通路を経て前記腕関節トンネル内に挿
    入する段階と、前記腕関節を分割し、以つて前記腕関節
    トンネルをその周囲の組織を傷付ける危険性を減少させ
    ながら解放する段階とを有する方法。
  7. (7)特許請求の範囲第6項に記載の方法において、前
    記通路はプローブを前記腕関節トンネルの近心端部内に
    挿入するために設けられていることを特徴とする方法。
  8. (8)特許請求の範囲第6項に記載の方法において、前
    記プローブは更に上側表面と、全体として閉じた末端部
    と、前記上側表面内においてかつ前記閉じた末端部近傍
    において設けた横方向孔を有しており、同横方向孔の形
    状は前記切刃がプローブから外向きに伸展して前記内側
    靭帯と接触するようなものとされていることを特徴とす
    る方法。
  9. (9)特許請求の範囲第8項に記載の方法において、前
    記プローブの形状は前記内側靭帯が分割される前に前記
    腕関節トンネル内に挿入されるものとされていることを
    特徴とする方法。
  10. (10)特許請求の範囲第9項に記載の方法において、
    前記外科術機器の切刃は前記内側靭帯とその末端部で接
    触し、プローブが腕関節トンネルから引込められる際前
    記内側靭帯を分割することを特徴とする方法。
  11. (11)視覚監視のもとで身体空洞内の選択された組織
    を処置するための外科術機器であつて、上側表面、全体
    として閉じた末端部及び前記上側表面内及び前記閉じた
    末端部近傍において設けた横方向孔を備えたプローブと
    、 前記プローブ内に少なくとも部分的に配置された光学シ
    ステムを収納するための装置にして、前記システムは前
    記横方向孔近傍で終結する末端部分を備え、以つて前記
    光学システムの末端部分と、前記末端部及び横方向孔の
    間に観察スペースを画成しており、該観察スペースは前
    記光学システムの視野内に配置されている収納装置と、 前記観察スペース内に装着され、同観察スペースから、
    かつ又前記横方向孔を通つて伸展することが出来る加工
    ツールと、 同加工ツールを前記観察スペースから外向きに、かつ又
    前記横方向孔を通つて伸展させるための手段装置とを有
    する機器。
  12. (12)特許請求の範囲第11項に記載の機器において
    、同機器は更に 前記プローブに回転可能に接続されたグリップハンドル
    と、 プローブの横方向孔及びグリップハンドル間の相対的配
    向を調節するための装置とを有していることを特徴とす
    る機器。
  13. (13)特許請求の範囲第12項に記載の機器において
    、前記加工ツールを伸展するための前記装置は更に前記
    作動装置を解放した際加工ツールを自動的に後退させる
    ための手段装置を有していることを特徴とする機器。
  14. (14)特許請求の範囲第11項に記載の機器において
    、 前記プローブの末端部又はプローブの上側表面の少なく
    とも一方の形状がそれらが接触する変位可能な組織を導
    き、当該接触組織をプローブの横方向孔及び上側表面の
    領域からわきへそらせるようなものとされていることを
    特徴とする機器。
  15. (15)特許請求の範囲第11項に記載の機器において
    、前記加工ツールは前記選択された組織を分割すること
    の出来る切刃を有していることを特徴とする機器。
  16. (16)特許請求の範囲第11項に記載の機器において
    、前記加工ツールを前記観察スペース並びに前記プロー
    ブの横方向孔を介して伸展させるための手段装置が前記
    機器のオペレータによる作動運動に反応するようにされ
    プローブ内に含まれた長手方向に変位可能な作動シャフ
    トを有しており、当該作動シャフトはこれと作動関係を
    以つて前記加工シャフトに接続されており、かくて前記
    作動シャフトの長手方向変位を加工ツールの外向き伸展
    変位へと変換する手段装置が提供されていることを特徴
    とする機器。
  17. (17)特許請求の範囲第16項に記載された機器にお
    いて、前記作動シャフトの長手方向変位に関する各付加
    的増分量は加工ツールの伸展における対応するより大き
    な増分量を生ずることを特徴とする機器。
  18. (18)特許請求の範囲第17項に記載の機器において
    、前記加工ツールはプローブの末端部における軸線方向
    に固定され、回転可能なピボットと協働的に係合してお
    り、かくて前記作動シャフトが前記ピボットに接近する
    につれて同作動シャフトの長手方向変位は加工ツールの
    角度方向変位を生じ、以つて加工ツールを外向きに伸展
    させることを特徴とする機器。
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