JPH019988Y2 - - Google Patents

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JPH019988Y2
JPH019988Y2 JP1983184686U JP18468683U JPH019988Y2 JP H019988 Y2 JPH019988 Y2 JP H019988Y2 JP 1983184686 U JP1983184686 U JP 1983184686U JP 18468683 U JP18468683 U JP 18468683U JP H019988 Y2 JPH019988 Y2 JP H019988Y2
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electrode
electrodes
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capacitor
drive
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Description

【考案の詳細な説明】 (1) 考案の技術分野 本考案はガス放電表示パネル駆動装置に関し、
特にガス放電表示パネルの電極に印加する電圧を
時分割し、さらにコンデンサを用いて多重化した
ガス放電表示パネル駆動装置に関するものであ
る。
(2) 技術の背景 近年表示パネルは数字や文字などを外部に表示
する装置として各種測定器、計算機の端末、電卓
等に広く用いられている。これらの表示パネル内
で用いられる発光素子としては、従来LED(ライ
ト・エミツテイングダイオード)、液晶、放電管
等が使用されている。しかしながら、LEDは色
や光出力にバラツキがあり、表示パネルに並列例
えばマトリツクス状にLEDを用いた場合には明
るさにムラが発生する問題を有する。また液晶は
周囲の明るさに左右される問題がある。そこで光
出力が大きく、ネオン、アルゴン等の不活性ガス
を封入したガス放電管が注目されている。
(3) 従来技術と問題点 ガス放電管は両電極間に電圧を印加して、両電
極間に封入された不活性ガスを介して放電を生じ
させ、この放電による光を外部に出力するもので
ある。特に両電極間に交流電圧を印加するAC型
ガス放電管は、放電管の放電開始電圧を越える電
圧を印加すると放電を開始し、放電開始後は放電
で生成された壁電荷により、放電開始電圧より低
い交流電圧で放電を持続する。
このAC型ガス放電管を多数使用している表示
パネルは、パネル内で互いに直交するX軸、Y軸
に各々平行に多数の電極を設けて各電極の交点を
一個の放電管としたいわゆるドツトマトリツクス
配置を構成している。X軸に平行に設けたX軸側
電極とY軸に平行に設けたY軸側電極とに印加す
る電圧は外部のドライバ回路により制御する。
さらにこの両電極の印加電圧を制御するドライ
バ回路は高電圧(約140V)を制御する為耐圧も
高く、さらに各電極にそれぞれ設けなくてはなら
ないので全体として高価となる。この為、コンデ
ンサを電極とドライバ回路の出力間に設け、片電
極又は両電極に印加する電圧を多重化駆動する方
法が用いられている。その際コンデンサを電極と
ドライバ回路間に設け、ドライバ回路から出力さ
れる電圧の合成電圧を各電極の電圧とすることに
よりドライバ回路の数を減らしている。
第1図は従来の放電表示パネル内に絶縁層を設
け、これをコンデンサとして使用している例を示
す図である。
放電表示パネル1の上下面は透明なガラス板
2,3で構成され、ガラス板3の内面には絶縁層
4とX軸電極5を多重化駆動する為の電極6,7
が設けられている。これらは順次電極6,7、絶
縁層4、X軸電極5が各々蒸着されている。また
ガラス板2の内面にはY軸電極8が設けられ、Y
軸電極8とX軸電極5の間にはネオンとキセノン
の混合ガス9が封入されている。また相隣り合う
放電管の封入ガス9が各々混じり合わないように
シール板10が放電管の両側に設けられている。
このように構成された放電管が表示パネル内にX
軸電極とY軸電極の交点の数だけ配置されてい
る。
以上のように構成されたガス放電表示パネルは
表示パネル駆動回路(図示せず)によつて以下の
ように動作する。
X軸電極を多重駆動させる電極6,7には駆動
回路から電圧が印加される。絶縁層4は電極6,
7とX軸電極5の間でコンデンサとして働き、X
軸電極5に電極6,7に印加された合成の電圧を
誘起する。例えば電極6に140Vが印加され、電
極7が0Vであるならば、コンデンサの容量が等
しい為、70Vの電圧がX軸電極5に誘起される。
このX軸電極に誘起された70VとY軸電極8に駆
動回路から印加された電圧の電位差によつて各放
電管は点灯、消灯動作を行なう。従つて絶縁層即
ちコンデンサの両端にかかる電圧の最大値は電極
6,7に印加される電圧が共に140Vである場合
には電極5の電圧は140Vである。この最大電圧
は使用ガス各放電管の光量、各放電管の大きさ等
により異なり、最大電圧が増せば増すほど絶縁層
の厚さを薄くしなければならない。従つて絶縁層
の厚さが薄くなければ電極6,7と絶縁層4及び
X軸電極8と絶縁層4を蒸着する時にひずみを生
じたり表示パネルの製造工程中の振動等により短
絡する危険があり、また製造上両電極の位置合せ
が困難であり、同一のコンデンサ容量を得ること
が困難である欠点を有する。
(4) 考案の目的 本考案は上記欠点に鑑みなされたものでその目
的とするところは、表示パネル内に設けられてい
た多重駆動用のコンデンサを表示パネル外に設
け、コンデンサの短絡を防止し、コンデンサ容量
を一定に保持し、安定して文字、数字などの表示
動作を行なうことを可能としたガス放電表示装置
を提供することにある。
(5) 考案の要点 そしてその目的は、対向する第1と第2の基板
内面に各々複数個の平行配置のX軸電極とY軸電
極とが放電空間を隔てて互いに交差するように設
けられ、少なくとも一方の前記電極(X軸電極)
の各々にはその両側にコンデンサを介して第1と
第2の駆動電極が容量結合されており、且つ隣接
した複数個の電極を1グループとして複数グルー
プ有する前記電極(X軸電極)に対し、該第1の
駆動電極の各々がグループ毎に前記コンデンサを
介し共通接続され、該第2の駆動電極の各々が各
グループの同一位置で前記コンデンサを介し共通
接続されて、前記電極(X軸電極)がマトリツク
ス接続されているAC型ガス放電表示パネルと、
前記コンデンサおよび前記第1と第2の駆動電極
を介して前記表示パネルの前記X軸電極と前記Y
軸電極とに電圧を選択的に印加し、該表示パネル
を点灯駆動する駆動回路を実装したプリント基板
とを有するガス放電表示装置において、前記第1
の駆動電極と前記電極(X軸電極)の一方側に接
続する第1の前記コンデンサと、前記第2の駆動
電極と前記電極(X軸電極)の他方側に接続する
第2の前記コンデンサとを各々前記プリント基板
の両側部分に列状配置にて設けると共に、該プリ
ント基板の中央部分には前記第1と第2の駆動電
極に接続する前記駆動回路を配設し、且つ前記第
1と第2のコンデンサと前記電極(X軸電極)の
両端とをケーブル接続したガス放電表示装置を提
供することにより達成される。
(6) 考案の実施例 以下に本考案の実施例を図面を用いて詳細に説
明する。
第2図は本考案の実施例を示すAC型ガス放電
表示パネルの駆動装置である。同図において11
は表示パネル12を駆動する為の駆動回路を内蔵
するプリント基板である。プリント基板11内の
中央部分には表示パネル12のY軸電極8を駆動
する為のY軸ドライバ13とX軸電極5を多重化
駆動する為のX軸ドライバ14,15と各ドライ
バ13,14,15を所定のタイミングで制御す
る為のコントローラ16を有している。さらにプ
リント基板11内の両側部分には各々第1のコン
デンサC1〜C16と第2のコンデンサC1′〜C16′が列
状に設けられ、且つ該コンデンサC1〜C16,C1′〜
C16′は内側の一端に該コンデンサをX軸ドライバ
14,15に結線する第1と第2の駆動電極2
0,21が接続している。そして、X軸ドライバ
14の出力X1にはコンデンサC1,C5,C9,C13
接続し、出力X2にはコンデンサC2,C6,C10
C14が接続し、出力X3にはコンデンサC3,C7
C11,C15が接続し、出力X4にはコンデンサC4
C8,C12,C16が接続している。また、X軸ドライ
バ15の出力X1′にはC1′,C5′,C9′,C13′が接続
し、出力X2′にはコンデンサC2′,C6′,C10′,14

接続し、出力X3′にはコンデンサC3′,C7′,C11′,
C15′が接続し、出力X4′にはコンデンサC4′,C8′,
C12′,C16′が接続している。この結果、表示パネ
ル12における隣接した複数個の電極を1グルー
プ(第2図では4本)として複数グループ(第2
図では4グループ)有するX軸電極5が、その一
端側において駆動電極20がグループ毎にコンデ
ンサC1′〜C16′を介して共通接続され、その他方
端においては駆動電極21が各グループの同一位
置でコンデンサC1〜C16を介して共通接続されて、
X軸電極5のマトリツクス接続が成される。さら
にコンデンサC1〜C16,C1′〜C16′の外方側の他端
は各々ケーブルL1〜L16,L1′〜L16′に接続し、ケ
ーブルL1〜L16,L1′〜L16′の他端は表示パネル1
2の各入力端子に接続している。
表示パネル12内ではX軸電極5を介してケー
ブルL1とL1′,L2とL2′〜L16とL16′は接続してい
る。またコンデンサC1〜C16,C1′〜C16′は個々に
独立してプリント基板11内に設けられている。
またY軸ドライバ13の各出力は表示パネル12
の各Y軸電極8に接続している。プリント基板1
1のコンデンサC1〜C16,C1′〜C16′と表示パネル
12のX軸電極5を結ぶケーブルL1〜L16,L1′〜
L16′及びプリント基板17のY軸ドライバ出力と
表示パネル12のY軸電極8を結ぶケーブルは放
電表示装置内に配線が複雑になることを避ける為
16本のケーブルをL116又はL1′〜L16′を平行に配
列したフレキシブル平行線17,18及び4本の
ケーブルを平行に配列したフレキシブル平行線1
9を使用する。
以上のような構成のガス放電表示装置の簡単な
表示動作を説明する。
X軸ドライバ14,15の各々にコントローラ
16から時分割により多重化された信号が入力す
る。X軸ドライバ14,15ではこの入力信号に
従つて高電圧(例えば90V)をコンデンサC1
C16,C1′〜C16′の一端に印加する。コンデンサC1
〜C16,C1′〜C16′の他端は各々ケーブルL1〜L16
L1′〜L16′を介して表示パネル12の各々のX軸
電極5に接続している為、各々のX軸電極5には
コンデンサC1〜C16,C1′〜C16′の一端に印加され
た電圧の合成電圧が出力される。即ち、それぞれ
対応したコンデンサに印加された電圧の容量比に
関係した電圧が出力される。例えばコンデンサ
C1,C1′の一端に90Vの電圧が印加されていれば
その接続点であるX軸電極5には90Vの電圧が印
加され、コンデンサC5′の一端に90Vの電圧が印
加されコンデンサC5′の一端が0Vであるならばそ
の接続点であるX軸電極5には45Vの電圧が印加
される。従つてケーブルL1とL1′の接続点である
X軸電極を最初0Vとし、次いでL2とL2′をさらに
順次0Vとすることによつて順次0VとなるX軸電
極5を移動させることができる。さらにこれと同
期させてコントローラ16から文字、数字等の情
報データ信号をY軸ドライバ13を介してY軸電
極8に与えることにより、データを書き込むべき
放電管の両電極のみ高電圧(90V)が印加され
る。両電極間の電位差が90Vとなつた放電管は点
灯し、以後、放電維持電圧を両電極間に印加する
ことにより点灯が持続する。
このようにして表示パネル12面全体に文字、
数字等の情報を表示することができる。
このように情報を外部に表示する為の表示パネ
ル12は、普通測定器等の装置の前面に配置され
ている。また装置の前面にはその装置のマニアル
操作部も配置されている。この為スペース的に制
約される場合が多く、従来のように表示パネル1
2内にコンデンサとして絶縁層4を設ける場合表
示パネル12が厚くなる。本実施例のように表示
パネル12の駆動回路にコンデンサを設ければ表
示パネル12を薄くすることができる。
またプリント基板11内にコンデンサC1〜C16
C1′〜C16′を設けることにより市販の容量誤差の
小さなコンデンサが使用でき、表示パネル12の
X軸電極5に印加される平均電圧も誤差の少ない
ものとなり、両電極の電位差は誤差の少ない正確
なものとなる。従つて放電管の確実な放電、点灯
が維持できる。
さらに本実施例では表示パネル12のX軸側電
極5のみ多重化駆動を行なつているがY軸側電極
8も多重化駆動して両側多重駆動とすることもで
き、このようにすればさらに表示パネル12で表
示される文字、数字等を鮮明に表示することがで
きる。
(7) 考案の効果 以上詳細に説明したように本考案によれば、表
示パネル内に設けられていた多重化駆動用コンデ
ンサを表示パネル外の駆動回路が実装されている
プリント基板に設けたので該表示パネルの製造が
簡単になる。また該プリント基板には該コンデン
サを該基板の両側部分に列状配置し、駆動回路を
その中央部分に配置して実装したので、該プリン
ト基板の実装スペースを効率良く使用でき該基板
の小形化が図れ、且つ表示パネルの電極とコンデ
ンサ及びコンデンサと駆動電極との配線接続も効
率的になる等、その実用上の効果は著しいもので
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の表示パネルの構成図、第2図は
本実施例によるガス放電表示装置の回路ブロツク
図である。 5……X軸電極、8……Y軸電極、11……プ
リント基板、12……表示パネル、13……Y軸
ドライバ、14,15……X軸ドライバ、16…
…コントローラ、17,18,19……フレキシ
ブル平行線、20……第1の駆動電極、21は第
2の駆動電極、C1〜C16……第1のコンデンサ、
C1′〜C16′……第2のコンデンサ。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 対向する第1と第2の基板内面に各々複数個の
    平行配置のX軸電極とY軸電極とが放電空間を隔
    てて互いに交差するように設けられ、 少なくとも一方の前記電極(X軸電極)の各々
    にはその両側にコンデンサを介して第1と第2の
    駆動電極が容量結合されており、且つ隣接した複
    数個の電極を1グループとして複数グループ有す
    る前記電極(X軸電極)に対し、該第1の駆動電
    極の各々がグループ毎に前記コンデンサを介し共
    通接続され、該第2の駆動電極の各々が各グルー
    プの同一位置で前記コンデンサを介し共通接続さ
    れて、前記電極(X軸電極)がマトリツクス接続
    されているAC型ガス放電表示パネルと、 前記コンデンサおよび前記第1と第2の駆動電
    極を介して前記表示パネルの前記X軸電極と前記
    Y軸電極とに電圧を選択的に印加し、該表示パネ
    ルを点灯駆動する駆動回路を実装したプリント基
    板とを有するガス放電表示装置において、 前記第1の駆動電極と前記電極(X軸電極)の
    一方側に接続する第1の前記コンデンサと、前記
    第2の駆動電極と前記電極(X軸電極)の他方側
    に接続する第2の前記コンデンサとを各々前記プ
    リント基板の両側部分に列状配置にて設けると共
    に、該プリント基板の中央部分には前記第1と第
    2の駆動電極に接続する前記駆動回路を配設し、
    且つ前記第1と第2のコンデンサと前記電極(X
    軸電極)の両端とをケーブル接続したことを特徴
    とするガス放電表示装置。
JP1983184686U 1983-11-30 1983-11-30 ガス放電表示装置 Granted JPS6092290U (ja)

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JPS6092290U JPS6092290U (ja) 1985-06-24
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