JPH0210003Y2 - - Google Patents

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JPH0210003Y2
JPH0210003Y2 JP19771184U JP19771184U JPH0210003Y2 JP H0210003 Y2 JPH0210003 Y2 JP H0210003Y2 JP 19771184 U JP19771184 U JP 19771184U JP 19771184 U JP19771184 U JP 19771184U JP H0210003 Y2 JPH0210003 Y2 JP H0210003Y2
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heating
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engine
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  • Control Of Vehicle Engines Or Engines For Specific Uses (AREA)
  • Air-Conditioning For Vehicles (AREA)
  • Control Of Throttle Valves Provided In The Intake System Or In The Exhaust System (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 本考案はバスの空調装置に関するものである。
従来の技術 バス用空調装置の暖房は、走行用エンジンを冷
却した後のエンジン冷却水(温水)を車室内に設
置した放熱器に流通させ、該温水の熱を放熱器に
より車室内に放出するようにした所謂温水式暖房
が従来より一般的に用いられいる(例えば実開昭
48−84647号公報参照)。
上記のような温水式暖房はもともと外部に放出
すべき走行用エンジンの冷却熱を車室内暖房用の
熱源として使用するので、別設のオイルヒータに
よる温水式暖房に比し、省エネルギーの面からは
極めて効果的であるが、反面寒冷時におけるエン
ジンスタート時エンジン冷却水の温度がなかなか
上昇せず、暖房スイツチをオンとしても車室内温
度が所定の暖房温度に達するのに長時間かかると
言う欠点を有しており、この点がユーザにおける
空調装置使用時の大きな問題となつている。
上記従来装置の問題に対処する為に、コンプレ
ツサ、コンデンサ及びエバポレータ等よりなる冷
房装置の冷媒回路に、コンプレツサの冷媒吸込回
路及び冷媒吐出回路を切換制御する四方切換弁を
設けて、冷房スイツチをオンとするとエバポレー
タ部にて車室内空気の熱を奪つた冷媒がコンデン
サ部にてその熱を外気中に放出する冷房サイクル
を行い、暖房スイツチをオンとすると冷媒サイク
ルが逆になりコンデンサ部にて外気の熱を奪つた
冷媒がコンプレツサにて圧縮された後エバポレー
タ部にて車室内空気に放熱して室内暖房を行うヒ
ートポンプ式空調装置を構成し、走行用エンジン
の冷却熱を利用する温水式暖房装置の温水温度が
所定温度に達していない暖房不足時は、上記ヒー
トポンプ式空調装置が暖房サイクル運転を行い、
温水暖房装置の暖房不足分をヒートポンプ式空調
装置の暖房サイクル運転によつて補うようにした
ものが従来より開発され、特開昭58−150776号公
報にて公開されている。
考案が解決しようとする問題点 ところが、バスの温水式暖房において一般的に
は暖房不足となるのは前記したようにエンジンス
タートから暖房完了に至る間だであるのが普通で
あり、その暖機中の暖房不足を補うためにのみ冷
房装置をヒートポンプ式空調装置に構成しておく
ことは例えばコストの面から見ても大きな無駄で
あり、実用上あまり好ましくない。
本考案は極めて簡単なる構成によつてバス用温
水式暖房装置の寒冷時におけるエンジンスタート
後の暖房温度立ち上りを速くし得る装置を提供す
ることを目的とするものである。
問題点を解決するための手段 本考案は、走行用エンジンにて駆動される冷房
装置と走行用エンジンの冷却熱を用いる温水式暖
房装置とからなる空調装置を装備したバスにおい
て、冷房装置の駆動時走行用エンジンのアイドリ
ング回転数をアツプさせてアイドリング時におけ
る冷房装置の負荷に対する走行用エンジンの出力
不足を補うアイドルアツプ装置を利用し、暖房装
置作動時で走行用エンジンが所定温度まで暖つて
いないとき上記アイドルアツプ装置をアイドルア
ツプ作動させる暖房時のアイドルアツプ装置作動
制御回路を設けたことを特徴とするものである。
作 用 上記において、寒冷時における走行用エンジン
スタート後の暖機運転中、本来冷房装置の駆動出
力下足補償用として装備されているアイドルアツ
プ装置がアイドルアツプ作動し、走行用エンジン
のアイドリング回路数を高くし、これにより走行
用エンジンの温度上昇速度及び該走行用エンジン
冷却後の暖房ユニツトに流通する温水の温度の上
昇速度を大幅に向上させ、温水式暖房装置の暖房
能力の立ち上り時間を著しく短縮させるものであ
る。
実施例 以下本考案の実施例を附図を参照して説明す
る。
図は本考案の一実施例を示すブロツク図であ
り、1は走行用エンジンによつて駆動されるコン
プレツサ、コンデンサ、エバポレータ及びこれら
を連結する冷媒通路、更にはコンデンサフアン、
エバポレータフアン等の送風機器類等よりなる冷
房装置、2は走行用エンジンを冷却した後のエン
ジン冷却水(温水)を車室内に設けた放熱器及び
送風フアン等の暖房ユニツトに流通循環させエン
ジン冷却熱を車室内空気中に放熱するようにした
温水式暖房装置で、上記冷房装置1及び温水式暖
房装置2は従来よりバス用空調装置として一般に
用いられ公知となつているものと同じであるので
具体的構造の図示及び説明は省略する。
3は例えばバスの運転席近傍に設けられる空調
コントロールパネルであり、運転者が該空調コン
トロールパネル3の冷房スイツチをオン操作する
ことにより制御回路4を介して冷房装置1が作動
し、又空調コントロールパネル3の暖房スイツチ
がオン操作することにより制御回路4を介して例
えば温水コツクが開となりウオータポンプが作動
して暖房ユニツトに走行用エンジン冷却後のエン
ジン冷却水が流通循環し暖房装置2が作動を行う
ようになつている。
更に又空調コントロールパネル3の室内温度設
定部を運転者が適宜操作することにより、冷、暖
房時制御回路4が室内温度センサ6の温度信号に
基づき冷房時は例えばコンプレツサの回転を自動
制御し暖房時は例えば暖房ユニツトの送風フアン
の回転を自動制御して室内温度を運転者がセツト
した設定温度に保つようになつている。
上記の空調コントロールパネル3及び制御回路
4等による冷、暖房装置1及び2の制御も、従来
より一般に用いられ公知となつているものである
から上記以上の詳しい説明は省略する。
上記のようなバス用空調装置において、冷房装
置1のコンプレツサは走行用エンジンによつて回
転駆動されるものであるから、走行用エンジンの
アイドリング回転ではコンプレツサの負荷に対し
走行用エンジンの出力が不足する。そこで従来よ
り冷房スイツチをオンとした冷房作動時は制御回
路4がアイドルアツプ装置5にアイドルアツプ信
号を発し、走行用エンジンへの燃料供給量を増や
し、走行用エンジンのアイドリング回転数を増大
させてコンプレツサの負荷によるエンジン出力不
足を補償するようになつているのが普通である。
本考案は上記冷房作動時のアイドルアツプ装置
を利用し、空調コントロールパネル3部の暖房ス
イツチをオンとした暖房時、エンジン冷却後のエ
ンジン冷却水温度が所定値以下である場合、暖房
スイツチのオン信号と温水温度センサ7の信号に
て制御回路4がもともと冷房用として装備されて
いるアイドルアツプ装置5にアイドルアツプ信号
を発し、走行用エンジンのアイドリング回転数を
自動的にアツプさせるよう構成したものである。
上記の構成によつて、例えば寒冷時において走
行用エンジンスタート直後の暖機運転時、運転者
が暖房スイツチをオンとすると、走行用エンジン
が未だ暖まつておらず従つて暖房装置2に流れる
温水温度は温水温度センサ7の設定値以下である
ので、制御装置4がアイドルアツプ装置5にアイ
ドルアツプ信号を発し、走行用エンジンへの燃料
供給量を増やし、該走行用エンジンのアイドリン
グ回転数を自動的に大幅にアツプさせる。すると
走行用エンジンの温度は急速に上昇し、暖房装置
2を流通する温水温度も短時間で所定の暖房温度
に達し、車室内暖房温度の立ち上りが著しく向上
する。
温水温度が所定の温度に達すると温水温度セン
サ7からの信号によつてアイドルアツプ装置5は
アイドルアツプ作動を停止し、走行用エンジンは
通常のアイドリング回転に戻る。
尚上記実施例では暖房装置2に流れる温水温度
を検知する温水温度センサ7にてアイドルアツプ
装置の作動制御を行う例を示しているが、温水温
度センサ7の代りに暖房ユニツトの吹出し温風温
度を検出する暖房吹出風温度センサ8を用い、吹
出温風温度が所定値以下のとき制御装置4がアイ
ドルアツプ装置5をアイドルアツプ作動させるよ
うにしても良く、或は又温水温度センサ7と暖房
吹出風温度センサ8の双方を用いてアイドルアツ
プ装置の作動制御を行うようにしても良い。
更に上記暖房時におけるアイドルアツプ装置の
自動作動制御に加え、空調コントロールパネル3
部に手動にてアイドルアツプ装置5のアイドルア
ツプ作動を独立してオン,オフ制御できる手動制
御手段を設けておいても良い。
考案の効果 以上のように本考案によれば、走行用エンジン
にて駆動される冷房装置と走行用エンジンの冷却
熱を用いる温水式暖房装置とからなる空調装置を
装備したバスにおいて、冷房装置の駆動時走行用
エンジンのアイドリング回転数を高くしアイドリ
ング時における冷房装置の負荷に対する出力不足
を補うようにしたアイドルアツプ装置を利用し、
暖房装置の暖房作動時にも走行用エンジンが未だ
暖つていない間上記アイドルアツプ装置が作動す
るよう構成したことにより、単に暖房時における
アイドルアツプ装置の作動制御回路を追加するだ
けの極めて簡単なる構成にて、温水式暖房装置の
最大の問題点である走行用エンジンスタート時の
暖房能力の立ち上り時間を、上記アイドルアツプ
装置の作動による走行用エンジンのアイドリング
回転数の大幅アツプにより著しく短縮することが
できるもので、コストが極めて低廉であり、且つ
在来の使用中のバス用空調装置にも簡単に適用で
きること等と相俟つて、実用上多大の効果をもた
らし得るものである。
【図面の簡単な説明】
附図は本考案の一実施例を示すブロツク図であ
る。 1……冷房装置、2……暖房装置、3……空調
コントロールパネル、4……制御回路、5……ア
イドルアツプ装置。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 走行用エンジンにて駆動される冷房装置と走
    行用エンジンの冷却熱を用いる温水式暖房装置
    とからなるバス用空調装置において、冷房装置
    の駆動時走行用エンジンのアイドリング回転数
    を高くしアイドリング時における冷房装置の負
    荷に対する走行用エンジンの出力不足を補うア
    イドルアツプ装置を、暖房装置作動時で走行用
    エンジンが所定温度まで暖つていないときアイ
    ドルアツプ作動させる、暖房時のアイドルアツ
    プ装置作動制御回路を設けたことを特徴とする
    バス用空調装置。 (2) 暖房時のアイドルアツプ装置作動制御回路
    は、暖房ユニツトに送給される走行用エンジン
    冷却後の温水の温度を検知して作動する温水温
    度センサの信号によるアイドルアツプ装置自動
    制御回路と、運転者の手動によつてアイドルア
    ツプ装置をオン、オフ制御する手動制御回路と
    から構成されていることを特徴とする実用新案
    登録請求の範囲第1項に記載のバス用空調装
    置。
JP19771184U 1984-12-25 1984-12-25 Expired JPH0210003Y2 (ja)

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JPS61109813U JPS61109813U (ja) 1986-07-11
JPH0210003Y2 true JPH0210003Y2 (ja) 1990-03-13

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