JPH0210101Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0210101Y2 JPH0210101Y2 JP14828984U JP14828984U JPH0210101Y2 JP H0210101 Y2 JPH0210101 Y2 JP H0210101Y2 JP 14828984 U JP14828984 U JP 14828984U JP 14828984 U JP14828984 U JP 14828984U JP H0210101 Y2 JPH0210101 Y2 JP H0210101Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- water
- blowing
- liquid
- tuyere
- pipe
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000007664 blowing Methods 0.000 claims description 28
- 239000007788 liquid Substances 0.000 claims description 24
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 29
- 239000007921 spray Substances 0.000 description 9
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- 239000007924 injection Substances 0.000 description 3
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
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Landscapes
- Manufacture Of Iron (AREA)
- Blast Furnaces (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は高炉羽口からの液体吹込装置に係り、
特に液体吹込みノズルが直接熱風にさらされず低
流量の吹込みも可能な液体吹込装置に関し、高炉
操業分野に利用される。
特に液体吹込みノズルが直接熱風にさらされず低
流量の吹込みも可能な液体吹込装置に関し、高炉
操業分野に利用される。
従来高炉の安定操業の一環として調湿送風が行
われており、これは羽口から熱風と共に調湿蒸気
を吹込み高炉の炉熱を制御する方法である。従来
はこの湿分の添加は熱風炉に送られる送風管内の
空気に適当量の蒸気を吹込むことにより調湿され
ていたが、熱風炉で湿分を加熱するための熱エネ
ルギーは炉熱的見地からは損失であり、かつ熱風
炉内に高湿度の空気が流入する結果となり、熱風
炉の耐火物の寿命の点からも好ましくない。
われており、これは羽口から熱風と共に調湿蒸気
を吹込み高炉の炉熱を制御する方法である。従来
はこの湿分の添加は熱風炉に送られる送風管内の
空気に適当量の蒸気を吹込むことにより調湿され
ていたが、熱風炉で湿分を加熱するための熱エネ
ルギーは炉熱的見地からは損失であり、かつ熱風
炉内に高湿度の空気が流入する結果となり、熱風
炉の耐火物の寿命の点からも好ましくない。
そこで高炉羽口のブローパイプに取付けたノズ
ルから直接高炉内へ水を吹込む方法が採用されて
いる。この従来技術として実公昭58−676および
特公昭58−1163がある。これらの装置はいずれも
給水管のノズルがブローパイプ内に開口するもの
であつて、その一例は第3図に示すとおりであ
る。すなわち、高炉炉壁2の周囲に多数配設され
た羽口4に接続される送風支管のブローパイプ6
の熱風通路8内に水吹込ノズル10がノズル先端
部12が羽口4の近傍に臨み得るように取付けら
れている。しかしこの装置では給水ノズル先端部
12が熱風にさらされ、吹込水量が少ない場合に
は水が沸謄してハンデイングを起し安定して吹込
めない欠点がある。更に吹込水のCa分が缶石と
なつてノズル10の内面に固着し閉塞を生ずると
いう問題がある。最近の大型高炉では羽口数が30
〜40個と多くなり、1個の羽口で上記の問題点に
より小流量で吹込めない場合は、炉熱制御の観点
から間隔をおいて吹込をせざるを得ず、かくては
高炉羽口部の円周方向で水吹込を行つている羽口
と行つていない羽口が存在し、羽口前の燃焼温度
で200〜250℃の温度差を生じ、高炉の安定操業の
維持が困難となるという問題があつた。
ルから直接高炉内へ水を吹込む方法が採用されて
いる。この従来技術として実公昭58−676および
特公昭58−1163がある。これらの装置はいずれも
給水管のノズルがブローパイプ内に開口するもの
であつて、その一例は第3図に示すとおりであ
る。すなわち、高炉炉壁2の周囲に多数配設され
た羽口4に接続される送風支管のブローパイプ6
の熱風通路8内に水吹込ノズル10がノズル先端
部12が羽口4の近傍に臨み得るように取付けら
れている。しかしこの装置では給水ノズル先端部
12が熱風にさらされ、吹込水量が少ない場合に
は水が沸謄してハンデイングを起し安定して吹込
めない欠点がある。更に吹込水のCa分が缶石と
なつてノズル10の内面に固着し閉塞を生ずると
いう問題がある。最近の大型高炉では羽口数が30
〜40個と多くなり、1個の羽口で上記の問題点に
より小流量で吹込めない場合は、炉熱制御の観点
から間隔をおいて吹込をせざるを得ず、かくては
高炉羽口部の円周方向で水吹込を行つている羽口
と行つていない羽口が存在し、羽口前の燃焼温度
で200〜250℃の温度差を生じ、高炉の安定操業の
維持が困難となるという問題があつた。
本考案の目的は、上記従来技術の問題点を解決
し、吹込水量が少ない場合でも安定して吹込みが
可能な高炉羽口からの水吹込装置を提供するにあ
る。
し、吹込水量が少ない場合でも安定して吹込みが
可能な高炉羽口からの水吹込装置を提供するにあ
る。
本考案の要旨とするところは次の如くである。
すなわち、高炉羽口のブローパイプに給液管を設
けて高炉内へ液体を吹込む装置において、前記給
液管の液体の吐出位置を前記ブローパイプの外側
に位置せしめたことを特徴とする高炉羽口からの
液体吹込装置である。
すなわち、高炉羽口のブローパイプに給液管を設
けて高炉内へ液体を吹込む装置において、前記給
液管の液体の吐出位置を前記ブローパイプの外側
に位置せしめたことを特徴とする高炉羽口からの
液体吹込装置である。
本考案の実施例を添付図面を参照して説明す
る。第1図は本考案の実施態様を示す1例であ
る。羽口4に接続されるブローパイプ6の外側に
は羽口カバー14が設けられ、羽口カバー14を
貫通して本考案による水吹込装置16が設けられ
ている。
る。第1図は本考案の実施態様を示す1例であ
る。羽口4に接続されるブローパイプ6の外側に
は羽口カバー14が設けられ、羽口カバー14を
貫通して本考案による水吹込装置16が設けられ
ている。
水吹込装置16は次の如く構成されている。す
なわち、フレキシブルホース18より成る給水管
の接続部パイプの内部には噴霧ノズル20が設け
られ、羽口カバー14を貫通してブローパイプ6
の内部に達する噴霧水のガイドパイプ21に連結
されている。ガイドパイプ21の途中の羽口カバ
ー16の外側には熱風の漏風を防止するストツパ
ーまたは遮断弁22が設けられている。ストツパ
ー22は手動の開閉弁であつて、レバーを回動す
ることによつて盲板がガイドパイプ21内の通路
を遮断できるようになつている。羽口カバー14
の内側は熱風にされされるので不定形耐火材のキ
ヤスターが内張されており、ガイドパイプ21の
内側も吹込水が垂れても安全に炉内へ導けるよう
にキヤスターが内張りされている。なお、ガイド
パイプ21はブローパイプのコーナ部Aから羽口
カバー14までの距離が短かければ省略すること
ができる。
なわち、フレキシブルホース18より成る給水管
の接続部パイプの内部には噴霧ノズル20が設け
られ、羽口カバー14を貫通してブローパイプ6
の内部に達する噴霧水のガイドパイプ21に連結
されている。ガイドパイプ21の途中の羽口カバ
ー16の外側には熱風の漏風を防止するストツパ
ーまたは遮断弁22が設けられている。ストツパ
ー22は手動の開閉弁であつて、レバーを回動す
ることによつて盲板がガイドパイプ21内の通路
を遮断できるようになつている。羽口カバー14
の内側は熱風にされされるので不定形耐火材のキ
ヤスターが内張されており、ガイドパイプ21の
内側も吹込水が垂れても安全に炉内へ導けるよう
にキヤスターが内張りされている。なお、ガイド
パイプ21はブローパイプのコーナ部Aから羽口
カバー14までの距離が短かければ省略すること
ができる。
本考案の特徴は噴霧ノズル20がブローパイプ
6の外側に設けられ、かつストツパー22よりも
外側に設けられていることである。この構成によ
つて常温に近い雰囲気状態で水を吐出噴霧させる
ことができるので低流量の水でも安定して羽口内
に吹込むことができる。また何らかの事情で水吹
込を停止する場合でも、ストツパー22を回動す
ることによつて、ブローパイプ6内の熱風の吹出
しを防止することができる。
6の外側に設けられ、かつストツパー22よりも
外側に設けられていることである。この構成によ
つて常温に近い雰囲気状態で水を吐出噴霧させる
ことができるので低流量の水でも安定して羽口内
に吹込むことができる。また何らかの事情で水吹
込を停止する場合でも、ストツパー22を回動す
ることによつて、ブローパイプ6内の熱風の吹出
しを防止することができる。
本考案の他の実施態様を第2図で示す例で説明
する。この場合も噴霧ノズル20を、ブローパイ
プ6の外側に設けガイドパイプ21は羽口カバー
14を貫通して斜めにブローパイプ6内に入り、
ブローパイプ6の中心部に勾配を有する開口24
を有している。水吹込装置16の構成は第1図で
示した実施例と同様である。なお、この場合は羽
口カバー14の中心部に覗き窓26を設けた。覗
き窓26は従来の羽口4の覗窓と同様に耐熱ガラ
スやレンズを内蔵しているのでガイドパイプ21
の先端からの水の噴霧状況のほか羽口4を通じて
炉内の燃焼状況や反応状況を観察することができ
る。
する。この場合も噴霧ノズル20を、ブローパイ
プ6の外側に設けガイドパイプ21は羽口カバー
14を貫通して斜めにブローパイプ6内に入り、
ブローパイプ6の中心部に勾配を有する開口24
を有している。水吹込装置16の構成は第1図で
示した実施例と同様である。なお、この場合は羽
口カバー14の中心部に覗き窓26を設けた。覗
き窓26は従来の羽口4の覗窓と同様に耐熱ガラ
スやレンズを内蔵しているのでガイドパイプ21
の先端からの水の噴霧状況のほか羽口4を通じて
炉内の燃焼状況や反応状況を観察することができ
る。
上記2つの実施例で本考案の実施態様を説明し
たが、本考案による水吹込装置は給液管の水の吹
出位置がブローパイプ6の外側に位置しておれば
上記2つの実施例に限ることなく他の態様も可能
であつて、また水吹込装置に直管部、曲管部があ
つてもよいことは勿論である。また本考案の吹込
装置は水に限ることなく他の液体物質を吹込む場
合も同様に適用できる。
たが、本考案による水吹込装置は給液管の水の吹
出位置がブローパイプ6の外側に位置しておれば
上記2つの実施例に限ることなく他の態様も可能
であつて、また水吹込装置に直管部、曲管部があ
つてもよいことは勿論である。また本考案の吹込
装置は水に限ることなく他の液体物質を吹込む場
合も同様に適用できる。
本考案は高炉羽口からの液体吹込装置における
従来技術の問題点に鑑み、給液管の液体の吐出位
置をブローパイプの外側に位置せしめるような構
成としたので次の如き効果を収めることができ
た。
従来技術の問題点に鑑み、給液管の液体の吐出位
置をブローパイプの外側に位置せしめるような構
成としたので次の如き効果を収めることができ
た。
(イ) 吹込液がブローパイプ内の熱風にさらされる
ことがないので低流量の場合でも液体の沸謄、
もしくは吹込流路の閉塞を起すことがない。
ことがないので低流量の場合でも液体の沸謄、
もしくは吹込流路の閉塞を起すことがない。
(ロ) 本考案による液体吹込装置は常温に近い雰囲
気状態で液体を吐出噴霧できるので10/h本
程度の低流量の液体吹込でも安定して継続運転
が可能である。
気状態で液体を吐出噴霧できるので10/h本
程度の低流量の液体吹込でも安定して継続運転
が可能である。
第1図は本考案による高炉羽口からの液体吹込
装置の実施例を示す断面図、第2図は本考案の他
の実施例を示す断面図、第3図は従来の水吹込装
置を示す模式断面図である。 2…高炉炉壁、4…羽口、6…ブローパイプ、
8…熱風通路、14…羽口カバー、16…水吹込
装置、18…フレキシブルホース、20…噴霧ノ
ズル、21…ガイドパイプ、22…ストツパー、
24…開口、26…覗き窓。
装置の実施例を示す断面図、第2図は本考案の他
の実施例を示す断面図、第3図は従来の水吹込装
置を示す模式断面図である。 2…高炉炉壁、4…羽口、6…ブローパイプ、
8…熱風通路、14…羽口カバー、16…水吹込
装置、18…フレキシブルホース、20…噴霧ノ
ズル、21…ガイドパイプ、22…ストツパー、
24…開口、26…覗き窓。
Claims (1)
- 高炉羽口のブローパイプに給液管を設けて高炉
内へ液体を吹込む装置において、前記給液管の液
体の吐出位置を前期ブローパイプの外側に位置せ
しめたことを特徴とする高炉羽口からの液体吹込
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14828984U JPH0210101Y2 (ja) | 1984-09-29 | 1984-09-29 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14828984U JPH0210101Y2 (ja) | 1984-09-29 | 1984-09-29 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6164148U JPS6164148U (ja) | 1986-05-01 |
| JPH0210101Y2 true JPH0210101Y2 (ja) | 1990-03-13 |
Family
ID=30706505
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14828984U Expired JPH0210101Y2 (ja) | 1984-09-29 | 1984-09-29 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0210101Y2 (ja) |
-
1984
- 1984-09-29 JP JP14828984U patent/JPH0210101Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6164148U (ja) | 1986-05-01 |
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