JPH02101399A - レーザ光線による射撃訓練効果判定回路 - Google Patents

レーザ光線による射撃訓練効果判定回路

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JPH02101399A
JPH02101399A JP25368988A JP25368988A JPH02101399A JP H02101399 A JPH02101399 A JP H02101399A JP 25368988 A JP25368988 A JP 25368988A JP 25368988 A JP25368988 A JP 25368988A JP H02101399 A JPH02101399 A JP H02101399A
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Kazu Moriyama
森山 和
Hiroshi Imai
弘 今井
Shunzo Yoshida
吉田 俊三
Makoto Mizoe
溝江 真
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Kokusai Denki Electric Inc
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Kokusai Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (技術分野) 本発明は、空間伝送によるレーザ光線を複数の受光器を
使って受光し、照射の強さと受光位置により受光状況を
判定することができるレーザ光線の受光判定回路に関す
るものである。
(従来技術) 従来のレーザ光線の空間伝送による通信では、受信側で
受光信号の時間的な有無しか判定できず、レーザ光が符
号化されていなかったので空中雑音に弱く、誤動作も多
かった。
しかも受光器1個ずつの判定であるから、レーザ光の照
射エネルギー強度を細分化して強度による光信号の区別
を判定することができなかった。
また、従来はアナログ式のレーザ光を受光するだけなの
で、例えば、火器の発射に対応させる場合に、火器の種
類や弾種等を分類することができなかったため[貴書状
況等をシミュレートして、以後の射撃効果の改善に貢献
させるようなことは不可能であった。
(発明の目的) 本発明の目的は、レーザ光線の空間伝送による通信にお
いて、レーザ光の時間的な有無のみによって通信内容を
判断するような従来の受光方式を高度化し、多数の情報
をコード化したディジタル変調光を受光して瞬時に多数
の情報を検出判定できるレーザ光線による射撃訓練効果
判定回路を提供することにある。
(発明の構成及び作用) 本発明によるレーザ光線による射撃訓練効果判定回路は
、実弾の代りに、火器の特性、有効射程距離、命中範囲
等を対応させてコード化したディジタル符号伝送による
レーザ光線を発射し、被弾した(照射された)目標側に
はあらゆる方向からのレーザ光を受光できるようにした
高感度特性を有する複数の受光器を装着し、雑音除去用
の光学フィルタ通過後フォトダイオードにて光→電気変
換後増幅器にて増幅し、この出力を“°高レベルパ゛低
レベル“°に予め設定された差動増幅器A、 Bに接続
し、照射されたレーザ光のエネルギーの強度により、A
、Bいずれか一方又は両方から2進ディジタルの電気信
号を取り出し、これら受光器をさらに複数組み合わせた
ものとにより目標側の命中度を複数種に分類することが
でき、かつ受信コード判定後のコード内容(被弾を受け
た弾種等)とも組み合わせて損害塵をシミュレートする
ことができ、−層高度な訓練を実施することができるこ
とを特徴とするものである。
以下図面により本発明の詳細な説明する。
第1図は本発明を適用した全体システムを示す配置図で
、レーザ光線を使用した火器の模擬訓練評価システムで
ある。この図において、A 2. A z・・・AI、
は同じグループの各移動局、B+、Bz・・・B、はこ
れと相対する他のグループの各移動局で、各移動局は人
間、車両等からなり各々銃砲に相当する大、小、中火器
を有するものとし、グループ対抗で実弾のかわりにレー
ザ光線を使って各火器の発射及び火力による損害をシミ
ュレーションし、火器訓練の推移を把握し、以後の訓練
の改善向上に貢献できるようにしたもである。図中各移
動局からの矢印は、互いに対向グループとの攻撃2発射
、受光状態を示すものである。
−iにレーザ光は、可視光、赤外線より波長が短く、そ
の波面及び発光時間の全範囲にわたってコヒーレント(
Coheren t)な性質を持っている。つまりレー
ザ光は位相のそろった平行光線で、簡単に註えば、光波
の波面は伝じの方向に垂直な平面であり、きわめてよい
単色光(時間的にコヒーレントである)といえる。これ
は電波のもつ性質に似ているが、光領域であるため波長
が短く前述のようにコヒーレントであるで広がりの少な
い平行光線であることを利用して光通信の分野に利用さ
れる。
レーザの種類としては、固体レーザ、気体レーザ、半導
体レーザ等があり、このうち高能率、小型、軽量でかつ
経済性に優れているものとして半導体レーザが光通信の
分野で使用されている。特に本発明ではGaAs半導体
レーザを用いて、その7.P−N接合部の順方向に大き
な電流を流すとコヒーレントなレーザ光が発生し、その
発振波長は0.8〜0.9μ(1μ= l XIO−6
m)付近の周波数が得られる。
レーザ光の出力エネルギーの分布はP−N接合部に対し
第3図および第4図に示すような分布となる。逆にレー
ザ光線は光→電気変換する半導体の受光素子(フォトダ
イオード)を用いて、光エネルギーを電気エネルギーに
変換することができる。
第5図はその変換回路の簡単な説明図で、フォトダイオ
ード(P D)にレーザ光線を照射させて抵抗R2に電
圧■、を得る。本発明では、ローパスフィルタとバイパ
スフィルタとを組み合わせて構成されるバンドパスフィ
ルタを使った光学フィルタによりレーザ光のみ通過させ
て電気エネルギーに変換する。
本発明では、これら半導体レーザ及び受光素子を使って
銃、砲などの火器の実弾のかわりに各火器の特性、有効
射程距離、相手に対する命中範囲等を対応させたレーザ
光線を発射させ、照射された目標側(移動局)では攻撃
側の火器の種類1個別番号(どの移動局から発射された
か)2弾種等を判定し、火器による攻撃成功度や被害程
度などの評価を可能ならしめるものである。
このようなレーザ光線による空間伝送では、人体の目に
対する 安全性を確保するためにその放射エネルギーを
安全許容値(9Xl0−’ J /c+fl)の171
0程度にする必要があり、その値を満足させるため、レ
ーザ光の伝送速度が1000〜1200bps程度のパ
ルス変調の方式を採用する。
第2図は、各移動局に実装される本発明を適用する主要
部をなすレーザ部の回路ブロック図である。2−11.
・・・2−1mは、受光素子を内蔵した受光器(DET
I、・・・DETm)で、電気的にはレーザ光線の受光
部と、レーザ光線を電気信号に変換する回路及び増幅回
路等により構成される。
具体的には、DETI・・・DETmはすべて同一の回
路構成でそのブロック図を第6図に示す。図において、
シリコンフォトダイオードの受光素子(PD)にレーザ
光が照射されると、電流iが矢印のように流れ、抵抗器
R,の両端に起電力■。が生じAMPIで増幅される。
これが光→電気変換及び増幅の動作である。AMP2.
 AMP3は差動増幅器で、可変抵抗器VR,,VRz
によって各々異なる入力電圧が設定され、受光人力レベ
ルの大きさにより、出力0UTI。
0UT2のいずれか一方又は両方の端子と0■端子との
間に(すなわちO[lT1−0 V 、又は0UT2−
 OV間に)直流電圧を生ずる。R2,R,は各々フィ
ードバック用の抵抗で差動増幅特性を決定する。
すなわち、送信側(攻撃側)より照射されたレーザ光線
を、2段階に設定された受光感度をもつ受光器で、光−
電気変換する。
具体的には表−1に示すように出力0UTI、 0UT
2は、受光器の受光感度により2進のディジタル符号で
“0パ又は“1°゛に変わる。
表−1 この出力0UTI、 0UT2によって、命中したか否
か又は至近弾であるかというような命中範囲を判定する
ことができる。
第7図は、第2図に示した受光器2−11〜21mのう
ちの2つの受光器7−1.7−2と、レーザ信号処理器
2−25の内部の本発明の主要部をなす部分のブロック
図を示す。相手側よりレーザ光で照射(攻撃)され、受
光器7−1.7−2で受光した出力によって損害状況を
大破、中波、小破及び無効の4種に分類されて、第2図
のレーザ信号処理器2−25の記憶ユニットに受光デー
タがメモリされ、後にこのデータを収集して評価が行わ
れる。
第7図において、DETI(7−1)、 DET2(7
−2)は前述の受光器(ディテクタ)で、第6図の電気
回路図で示したように可変抵抗器VR+ 、 VRzに
より出力0UTI、 01lT2 (又は出力0UTI
I 、 0UT12 )の各々の受光感度出力を規定す
ることができる。この場合出力0UTI (又は01l
T11)は出力0UT2 (又は0UT12)よりも受
光強度が大きいときに0→1になるものとする。すなわ
ち出力0UTI (OUTII)の方が他方の出力0U
T2 (又は0UT12)よりも受光感度が鈍くなるよ
うにVR,、VR2が設定される。
通常、受信側では2個の受光器を使って命中生命中、至
近距離の判定をする。第7図の7−3がその判定回路で
、レーザ光照射により入力されるトリガパルスは、2つ
の受光器で電気信号に変換され各々出力を4つのライン
より入力して内部メモリに一時ラッチ(記憶)させ判定
をする。
通常レーザ光の強度が強くて命中の範囲にある場合は、
出力0UTI、 0UT2.0UTII、0UT12は
すべてO→1のトリガパルスとなり、逆に至近距離にあ
る場合には、出力0UT2.0UT12のいずれか一方
の出力がO→1のトリガパルスとなり判定回路73のメ
モリにラッチされる。
命中と至近距離の中間が半命中で、判定回路7−3では
出力0UTI、 0UT2.0UTII 、 0[lT
12のディジタル符号のパルスにより表2のような判定
結果となる。
7−4は撃破率を決めるための乱数回路で前述の判定回
路7−3の判定結果と、この乱数回路74からとり出す
撃破率を乗算(又は加算)して自局の損害状況を決定す
る。
表 注) 0UTI、 0UTIIは各/?0UT2.0U
T12に比べて怒度が鈍く設定されているので、前者が
1の時は必ず後者も1となる。
この乱数回路7−4は一種のシフトレジスタより構成さ
れ、後述する送信側の火器の弾種コードにより乗算すべ
き撃破率のシフトレジスタを自動選択して損害度を計算
する。すなわち受信側では受光したコードに含まれる弾
種により損害の重みづけが変えられている。
具体的には乱数回路7−4の中の撃破率と命中。
半命中、至近の2進計算は下記のように行う。第8図は
乱数回路7−4の中のシフトレジスタの動作説明図であ
る。すなわち、第8図の(1)、 (2)、 (3)。
(4)は時間経過とともに常時矢印方向に回転している
シフトレジスタで、いずれも2進符号で構成される符号
系列となる。例えば0UTI用の乱数器の符号系列は であるとき(すなわちこれが撃破率)、表2の生命中符
号のうち が入力されるときの損害度は、各々各出力別に乗算を実
施して というようなnビットの符号系列で、第7図で半命中と
判定された時に採用する乱数器のシフトレジスタで、乱
数器に半命中信号が入力された時各々のシフトレジスタ
のaよりとり出される2進符号と0UTI、 0UT2
.0UTII 、 0UT12各々とを乗算して大破、
中破、小破、無効の判定をする。0UTI〜0UT12
のシフトレジスタ系列が下記のようになり、10100
←損害度 となる。
損害の一番大きい場合は 各々のシフトレジスタaの出力が上記■の符号■ となり、一番手さい場合は となる。
したがって0000〜11110までの31種類の損害
度に分類される。
れており、再び攻撃を受けてレーザ光が照射されその信
号が乱数回路7−4を通過後、損害状況コードが031
00 (中破)と判定されたような場合には、第7図の
累積加算回路7−5で前のメモリされた損害状況コード
と累積加算され、新しい損害状況として判定される。す
なわち前述の例ではのように損害度を区別する。
この場合第7図の乱数回路7−4の出力にてすでに大破
と判定された移動局は、火器の攻撃発射能力は無いもの
と判定制御し、装置機能は全面的に停止される。また乱
数回路7−4で、はじめ例えば損害度が中破と判定され
前述の損害度を示すコードが11000(中破)として
−度メモリさ100100  ・・・ 結果 (大破)
となり、結果は大破となる。すなわち自局の機能が全面
停止となる。
このようにして、少なくとも複数の受光器を使って命中
度を判定し、かつ攻撃側の火器の弾種により乱数回路7
−4のシフトレジスタを重みの種類をかえて選択し、こ
れと乗算して損害度を判定し、さらに被弾を示すレーザ
光照射ごとの損害度を累積加算して、大破、中破、小破
、無効というように自局の損害度を分類することによっ
て、実弾訓練と対応させ、評価向上に貢献することがで
きる。
なお、本発明に用いられる受光器の構造は、第9図、第
10図に示すように、電磁シールドケース9−1.1−
4.10−1の受光面9−2.9−5゜10−2はその
有効入射面積を大きくして受光検出感度を高めるため、
エポキシ樹脂又はアクリル樹脂などの透明な板10−6
に銅箔などの導電物質を印刷した印刷版から縦横の格子
状シールド導体10−7をエツチングによって形成させ
た構造である。
なお、第9図、第10図において、9−3.9−6゜1
0−3は、内部回路を構成する受光素子1O−4からの
微弱信号を増幅する高感度増幅器10−5の出力引き出
し線である。この受光器の感度は、受光面積が一定であ
れば、入射する受信光の受光量にほぼ比例する。しかし
レーザ光を直接受光素子1〇−4で受けると、外部から
の雑音や電波等の外乱によってS/N (信号対雑音比
)が低下するため電磁シールドケースを設けて感度を上
げ、外乱のなかで特に妨害となるマイクロ波レーダの影
響を防いでいる。
再び第2図に戻って、受光器DETI〜DETmからの
電気信号は、レーザ信号処理器2−25で処理されて、
後述するフォーマットでこの中の記憶ユニシトにメモリ
され、制御器2−26にも表示される。
プロジェクタ2−22は、レーザ信号処理器2−25か
らのディジタル信号(1200bpsのパルス変調波形
)を受けて前述のように半導体レーザを使って電気→光
変換してレーザを送出するもので、レーザ光の希望通達
距離すなわち火器の有効射程距離によって半導体レーザ
のピークパワーを例えば10W、5W、IWというよう
に選択する。7〜8Wで第13図に示すように有効射程
距離り、 =3000〜4000 mで3mX4mの範
囲を確保できる。
第11図にプロジェクタ2−22の具体的な回路構成と
入力波形(a)と出力波形(b)を示す。火器発射のた
め第2図の制御器2−26からのトリガー信号によりレ
ーザ信号処理器2−25ヘレーザ信号発射用の制御信号
が入力されると、予めメモリに設定されている発射コー
ドに従って繰り返し周波数1200bpsのディジタル
信号がライン■より出力され、プロジェクタ2−22に
人力される。これが波形(a)の2進ディジタル信号で
ある。この2進ディジタル符号により後述するサイリス
タ(SCR)のゲートG、をトリガー可能ならしめるた
めに波形整形回路を通し、C3,R+ 、Q+ 、CR
+ 、CRz 。
T、からなるパルス印加回路にてSCRのゲートG1に
半導体レーザCR,の導通を制御するトリガーパルスを
与える。
SCRは、カソードとゲートG1 との間に正のパルス
が印加された時のみ、アノードとカソード間が導通状態
になる。CR,、CR2はトランジェント波形を防止す
るためのダイオードで、C4゜R5はクロック立上りの
スピードアップ用の回路である。一方C2には常時Rz
、R5−93を通して対アースに対し正の電圧が充電状
態になっており、前述の駆動パルスによりSCRが導通
状態になるとC2に充電した起電圧によりCR4,SC
R及び半導体レーザCR,を通して瞬時に大電流(40
A程度)が流れ、この半導体レーザCR,よりレーザ光
を発射(送出)する。半導体レーザCR3より発射され
るピークパワーは印加電圧■2により決定される。(b
)は半導体レーザCR,によって電気→光変換されたパ
ルス変調波形で、伝送速度1200bpsのレーザ光線
となる (ピークパワーは1〜10W)。
L、はPFN (Puρse Forming Net
work)とよばれるインダクタンス用コイルで、Ll
とC2+ C3+ C4+C6によりパルス波形(b)
のパルス幅Tw(さ120ns)が決定される。
C:+ 、Ca 、Csはパルス幅微調整用のコンデン
サである。この場合、第12図に示した拡大したパルス
波形のパルス幅Twは次式で表される。
T袈=2NF「σ 但し、L=L。
C−C2+Cユ+C4+ C。
本発明の実施例では、C=10000pF、  L=1
0n旧NはPFNのコイル段数でN=6を採用したので
、Tiv =2N1r1−=2xs、J面n) X 1
0000 (+))=120nsec となる。このようにしてレーザ信号処理器2−25から
のディジタル信号(a)によりパルス幅Twが約120
ns 、ピーク電流40Aのパルス変調されたレーザ光
(b)を火器の実弾と対応して発射することができる。
なお、送信側(攻撃側)のプロジェクタ2−22から遠
距離にある目標物(受信側の受光器)に対する有効射程
と命中範囲(縦×横)は、前述のレーザ光のピークパワ
ーと第13図に示すように、光を収束するための凸レン
ズXにより決定される。
すなわちレーザ光のコヒーレントな性質を利用して光源
である半導体レーザを凸レンズXのほぼ焦点位1iFに
おいて光を発射する。
このようにして最高有効射程距離L0=4000mにて
3×4mの命中範囲を確保することができる。
再び第2図について説明する。図において2−23゜2
−24は、発射・撃破表示器(1)、(n)で、実際の
火器と対応させるために表示器(+)は攻撃時には火器
のトリガーと連結してレーザ光を発射した時には予め装
備しておいた薬筒に電流を流して爆発させて煙を出し、
又逆に攻撃を受けて命中した時には同じように薬筒を爆
発させ、あたかも被弾したように近似させる。表示器(
II)は薬筒を使用するかわりに例えばキセノンランプ
の光と電気音によって同様の機能を発揮する。レーザ信
号処理器2−25は前述のディテクタ2−11〜2−1
 m、プロジェクタ2−22発射爆破表示器(1)(■
)、制御器2−26を含めてシステム全体をコントロー
ルするためのコンピュータを内蔵した装置で、レーザ光
の送/受の2進ディジタル信号処理及びビット同期、フ
レーム同期処理等を行う。
次にパルス変調されたレーザ光の2進ディジタル符号(
伝送速度1200bps)の受信側の処理について説明
する。
第14図は、1回のトリガーで発射されるレーザ光のの
ディジタル符号を示すタイムチャートで、STはスター
ト信号、CI、C2,C3は異種の情報、Eは終了信号
である。本システムの場合、実弾の時間的に短い連射に
追従するために、通常のデータ伝送と違い短い時間にビ
ット同期、フレーム同期を受信側で設定し、誤りのない
データを確保する必要がある。火器によっては1回のト
リガーで1個の弾が発射するものはデータが1区切りに
なって出力し、1回のトリガーで連射する火器は第14
図の1区切り単位のデータ(SYNC+識別符号×3)
が瞬時に一定時間ごとに繰返し連続して出力される。
1フレーム当たりのデータは、同じデータをビット同期
符号(SYNC)につづいて3回送出し、受信側ではビ
ット同期、フレーム同期(スタート検出)後、3値多数
決判定を行う。識別符号のci、C2、C3のデータ内
容は次のように設定されている。C1は2ビツトからな
り、各移動局が所属する自局のグループの番号(例えば
Aグループ、Bグループ等の4種類のグループ)を示す
。C2は10ビツトからなり、自局の使用している火器
の種類に4ビット→0000.0001. ・・・、 
1111で16種類、自局の個別番号に6ビツト→26
=64種類とする。
C3は使用する弾の種類すなわち弾種(2ビット→22
=4種類)である。これにもとづいて訓練中、訓練後に
データを解析し評価判定が行われる。
上述のようなコード配列にてレーザ光を発射し、受光側
では前述発射コードの他に、予め同時設定された内蔵タ
イマー(時計)によりさらに追加して被弾(受光)日付
1時刻及び撃破率から得られた損害状況等をレーザ信号
処理器2−25の内部の記憶ユニットに一時メモリをし
ておき、後に各移動局ごとに評価をする。
第15図はレーザ光線によるパルス変調波の送信及び受
信信号のタイムチャートで、第16図は、第2図に示し
たレーザ信号処理器2−25の主要回路のブロック図で
あり、ビット同期、フレーム同期(スタート検出)設定
とデータ検出を行う。第15図において、送信側で火器
と連結したトリガーをONにするとレーザ発射信号がプ
ロジェクタからパルス幅Δtz=120 ns、周′#
J4833IISの1200bpsの信号として出力さ
れる。識別符号に先立ってパルス幅120nsのプリア
ンプル信号が8ビツト分送信される。この8ビツト分の
“1゛の2進符号により高速のビット同期が設定される
のであり、次に、その方法を説明する。
第16図において、16−1はタイムベース用の原振ク
ロック発振器、16−2.16−3はこの原振クロック
を分周してタイミングクロックを作り出すための分周器
で、分周器16−3の出力にデコーダ16−4を接続し
デコーダ出力1〜8を得る。これが第15図の受信側の
デコーダ出力1〜8のタイミングクロックで、1ビツト
分のパルス幅Tdはとなる。
このデコーダ出力1〜8のタイミングクロックのどのス
ロットが受信到来信号と一致するかを判定するのがビッ
ト同期設定である。前述のディテクタ回路のデータ検出
部16−5から得られる受信信号は光→電気変換した2
進のディジタル符号である。分周器16−2.16−3
及びデコーダ16−4でつくられたシフトクロックと、
到来受信データとのANDを8個のAND回路16−6
〜16−13でそれぞれとり、8個のシフトレジスタ1
6−14〜1621のそれぞれへ、このANDデータを
データ到来速度の8倍のクロックスピード(又は到来デ
ータ周期の178の周期)にて並列に同時に入力する。
つづいてこの8個のシフトレジスタ1〜8の各出力をA
ND回路16−22〜16−29でANDをとり8ビ・
ントの全”1”°の信号が到来した時点(第15図ビッ
ト同期スリント判定のA点)で、どのシフトレジスタ出
力に全て“′1パが入力したかを判定する。第15図の
例のようにA点でデコーダ出力3のスロットであると判
定した場合には第16図のビット同期スリット判定/タ
イムベース発生回路16−30にてデコーダ出力3のタ
イムスロットを基準にして以後のデータについてデータ
サンプリングを行う。これがデータサンプリングクロッ
クである。
本発明では、受信データを誤りなく判定するためにスリ
ット判定に続いて必ず“Omとなるスタート信号(ST
)が到来したことをST検出回路16−31で確認し、
合致した時のみ3個の16ビツトシフトレジスタ16−
32.16−33.16−34に前述のデータサンプリ
ングクロック(セットパルス1)にてスタート信号より
順次到来データを1ビットずつシフトする。16X 3
 =48ビット分のデータを前述の3個のシフトレジス
タ16−32〜34へ人力すると第15図のセットパル
ス1(3回目のE符号が到来してからΔt4sec後)
にて識別符号の1回目。
2回目、3回目の相対するC1.C2,C3のディジタ
ル符号をメモリ(ΣC1) 16−35.  (ΣC2
) 16−36.  (ΣC3) 16−37に一時入
力し、ここで多数決判定を行う。第15図のタイムチャ
ートBの時点で1フレ一ム分のデータを前述のメモリ1
6−35〜37に一時入力したことになる。前述のよう
に、C1,C2,C3は相異なる識別情報である。
メモリΣC1,ΣC2,ΣC3では第14図(b)に示
す多数決判定を行って次の14ビツトメモリ1638へ
人力する。第15図のタイミングではBの時点よりΔt
5だけ遅れてセットパルス2でメモリ1638へ入力す
る。
前述のようにここで01はグループ番号、C2は火器の
種類個別番号、C3は弾種を示すので、これに先の日付
、自局の損害状況を追加して記憶ユニットにメモリする
以上のように、受信側の分周器による分周のタイミング
回路とデコーダ回路とから複数のタイミングスロットを
作り、到来受信信号がどのタイミングスロットと一致す
るかを判定する方法は、従来のようなビット同期設定の
方式のように到来信号を微分してO→1.1→0の変換
点を作り受信側のタイミングクロックの位相を到来ビッ
ト信号ごとに進ませたり遅らせたりして到来信号の位相
に一致させる方法に比べると、少ないビット数で瞬時に
ビット同期の判定ができ、かつ以後の受信データを多数
決判定によって受信データを決定するので、途中にデー
タ誤りがあっても正しいデータを出力することができる
本発明を備えた装置を実際に各移動局が装着する態様を
第17図1第18図に示す。第17図は人、第18図は
車両への装着図を示す。すなわち、第17図において、
17−1は第2図に示した受光器2−11〜2−1mと
同一でありレーザ光を検知するための複数のディテクタ
 (受光器)で360°あらゆる方向からのレーザ光を
検知できるように接続ハンド17−2を使って頭、胴体
に全部で10〜15個程度のディテクタ17−1を装着
する。17−3. l’l−4は連絡用無線機及びレー
ザ信号処理器及びメモリユニットで、前述のようにパル
ス変調されたレーザ光をディテクタで検知後ディジタル
処理を行い、後処理のためにそのデータを記憶する。1
7−5は第2図の2−24に相当する発射、撃破表示器
(II)でレーザ処理器17−4で被弾を受けたと判定
された場合には、光、音を発生させる。17−6は無線
機用のアンテナである。17−7は人間が使用する火器
の小銃で、これに第2図の2−22に相当するプロジェ
クタ17−8を装着する。
通常小銃から出る弾道とプロジェクタ17−8より出る
レーザ光がほぼ一致するように訓練の前に第13図に示
したレンズ系の物理的位置などをあわせる、いわゆる規
準較正を予め実施する必要がある。
第18図において、18−1は車両用のディテクタ(受
光H)で、人員と同じように360°の方向性を確保す
るために1台の車両に10〜15個装着する。
18−2はディテクタ18−1の接続バンド、18−3
は連絡用無線機、18−4はレーザ信号処理器及びその
中に含まれるメモリユニットである。18−5は発射、
撃破表示器(1)、(II)で人員と違い大型の車両等
では実際の火器の発射、撃破の効果を対応させるために
光、音(電気的擬似音)の他に薬筒を使ってその効果を
表現する。18−6は無線用アンテナ、18−7は車両
用の火器、18−8は規準較正したプロジェクタで特に
大型車両用のものは人員用のそれと比較して有効射程距
離が大であるからプロジェクタ内部の半導体レーザのピ
ークパワーが大(約10dBアツプ)である。18−9
は車両の操縦席で操作可能な本システムの制御器である
(発明の効果) 以上詳細に説明したように、本発明を実施することによ
り、従来人命の危険のため実行することが出来なかった
多種類の火器を用いた実弾による実戦に相当する射撃訓
練を行うことができ、射撃効果や損害度を即座に評価で
きるため一層高度な訓練を実施することができるなど極
めて大きい効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は全体運用システム図、第2図は移動局のレーザ
部ブロック図、第3図、第4図はPN接合部のレーザ光
出力エネルギー分布図、第5図は光→電気変換回路図、
第6図は本発明の一部である受光器の電気回路図、第7
図は本発明の主要部である受光器とレーザ信号処理器の
部分回路ブロック図、第8図は乱数器の説明図、第9図
は受光器の斜視図、第10図は受光器の受光面図と縦断
面図、第11図はプロジェクタの電気回路図と波形図、
第12図はレーザ光のパルス波形拡大図、第13図はプ
ロジェクタの通達距離の説明図、第14図はレーザ光の
ディジタル信号のタイムチャート、第15図は送信及び
受信信号のタイムチャート、第16図はレーザ信号処理
器の受信部回路のブロック図、第17図は人員用受光器
の装置図、第18図は車両用受光器の装着図である。 A+ 〜An、B I””B−”’移動局、 2−11
〜2−1m・・・受光器、 2−22・・・プロジェク
タ、2−23. 2−24・・・表示器、 2−25・
・・レーザ信号処理器、 2−26・・・制御器、 7
−1.7−2・・・受光器、 7−3・・・判定回路、
 7−4・・・乱数回路、 7−5・・・累積加算回路
、 9−19−4.1(1−1・・・電磁シールドケー
ス、  92.9−5.10−2・・・受光面、 9−
3.96.10−3・・・引出線、 1O−4・・・受
光素子、10−5・・・増幅器、 10−6・・・透明
樹脂板部、lo−7・・・格子状シールド導体、 16
−1・・・発振器、 16−2.16−3・・・分周器
、 16−4・・・デコーダ、 16−5・・・データ
検出部、 16−6〜16−13.16−22〜16−
29・・・AND回路、 1614〜1121・・・シ
フトレジスタ、 16−30・・・ビット同期スリット
判定/タイムベース発生回路、16−31・・・ST検
出回路、 16−32〜16−34・・・16ビツトシ
フトレジスタ、 16−35〜16−37・・・メモリ
、 16−38・・・16ビツトメモリ、 17−1゜
18−1・・・受光器、 17−2.18−2・・・接
続バンド、 17−3.18−3・・・連絡用無線機、
 174.18−4・・・レーザ信号処理器、 17−
5.18−5・・・表示器、 17−6、l8−6・・
・アンテナ、17−7.18−7・・・火器、 17−
8.18−8・・・プロジェクタ。 弗1図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 ディジタルコード化情報がパルス変調されて発射された
    空間伝送によるレーザ光線を受光する被照射体に、 前記レーザ光線をあらゆる方向から受光できるように配
    置装着された多数の受光器と、 該多数の受光器のそれぞれに内臓され光/電気変換する
    受光素子に接続され該受光素子の出力と予め設定された
    高、低の2つのレベルとを比較して2つの出力のいずれ
    か一方または両方の出力を入力し2進ディジタル出力と
    して得るための差動増幅器と、 前記多数の受光器のうち前記レーザ光線を受光した2個
    の受光器のそれぞれ2進ディジタル出力から前記被照射
    体への命中、半命中、至近のいずれかの命中度を判定す
    るとともに前記ディジタルコード化情報を出力する判定
    回路と、 該判定回路の出力により前記ディジタルコード化情報と
    前記命中度とにより予め定められた撃破率を示す大破、
    中破、小破、無効のうちのいずれかを選出するとともに
    該選出された撃破率と前記命中度とを乗算または加算し
    て損害度を決める乱数回路と、 該乱数回路の出力を累積して最終の損害度を決めて出力
    する累積加算回路と を備えたことを特徴とするレーザ光線による射撃訓練効
    果判定回路。
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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0571897A (ja) * 1991-09-09 1993-03-23 Kokusai Electric Co Ltd 対抗訓練用装置の射撃停止方法及び装置
KR20010067480A (ko) * 2001-01-05 2001-07-13 김양식 모의 전투훈련장치
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KR20220119984A (ko) * 2021-02-22 2022-08-30 엘아이지넥스원 주식회사 레이더를 이용한 격추 및 피해도 평가 장치

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