JPH02102026A - 多孔性立体構造物の製造方法及びその製造装置 - Google Patents

多孔性立体構造物の製造方法及びその製造装置

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JPH02102026A
JPH02102026A JP63254518A JP25451888A JPH02102026A JP H02102026 A JPH02102026 A JP H02102026A JP 63254518 A JP63254518 A JP 63254518A JP 25451888 A JP25451888 A JP 25451888A JP H02102026 A JPH02102026 A JP H02102026A
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JP
Japan
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porous
weaving
fabric
dimensional
woven
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Application number
JP63254518A
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English (en)
Inventor
Yoshio Tada
多田 義雄
Shinichi Shiraishi
白石 伸一
Kazunori Seki
一徳 関
Hiroshi Satomura
里村 弘弘
Kentaro Kobayashi
賢太郎 小林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Arisawa Mfg Co Ltd
Toyo Giken Co Ltd
Original Assignee
Arisawa Mfg Co Ltd
Toyo Giken Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ 本発明は多孔性立体構造物の製造方法及びその製造装置
に関し、特に相互に直交する経、緯及び垂直の繊維束に
より織成された多孔性立体織物の各繊維束にマトリック
スを含浸固化して得られる多孔性立体構造物の製造方法
及びその製造装置に関する。
[従来の技術] 従来より経糸、緯糸、垂直系の三種から織成された立体
織物いわゆる三次元構造の織物が特公昭52−3947
3号公報で知られ、また立体織物の製織装置が特公昭5
3−4145号公報で提案され、さらに立体織物の織成
方法及び製織装置が特公昭54−38673号公報とし
て提案されている。そして上記立体織物を応用した多孔
性立体構造物いわゆる格子状多孔性構造部材が特公昭5
7−20900号公報として提案されている。この多孔
性立体構造物は実質的に相互に直交する経、緯及び垂直
の線条により組織してなる三次元組織体の上記各線条の
みに樹脂や無機材料をマトリックスとして含浸させた繊
維強化複合材料を、各線条間に空隙を有する立体格子状
に構成したもので、これによって特に繰返し荷重に対す
る大きい強度を有すると共に、空隙率が極めて大きい軽
量な構造部材を得られるようにした点に特徴を有するも
のである。
このような特性を有する多孔性立体構造物は、例えば土
木建築用、航空機用あるいは船舶用の構造材や軽量パネ
ルとして、また各種緩衝用部材、住居等における通風材
料、土中に埋設する水抜き用材等として有効に利用され
るとして提案され今やその実用化の段階に入ろうとして
いる。
[発明が解決しようとする課題] 上記多孔性立体構造物は経、緯及び垂直の線条からなり
形状の自己保存性を有しない多孔性立体織物に樹脂液な
どのマトリックスを含浸固化させて製造するものである
ため、立体織物を所定長さ製織する毎に、この立体織物
を製織装置から切り離し、その後立体織物の形状を保持
させながらマトリックスの含浸固化処理を行っていた。
このなめ、多孔性立体構造物は一貫した生産ラインにお
いて連続して火星生産することができない上、立体織物
を製織装置から切り離す作業及び切り離された立体織物
の形状を保持させる作業に多くの人手と時間を要し製造
効率が悪いと言う問題がある。
[課題を解決するための手段] 本発明の多孔性立体構造物の製造方法は、多孔性立体織
物を織成しながら織成サイクル毎に織成と同期して間欠
的に引張送り、引張状態下で多孔性立体織物の各繊維束
にマトリックスを含浸固化させて多孔性立体構造物形成
するようにしたものである。
本発明の多孔性立体構造物の製造装置は、多孔性立体織
物を織成する製織装置と、この製織装置の多孔性立体織
物の進行方向側に設けられ前記製織装置の織成サイクル
毎に作動して多孔性立体織物を緊張状態で送る引張送り
装置と、前記製織装置と前記引張送り装置の経路に設け
られ順次織成される多孔性立体織物の各繊維束にマトリ
ックスを含浸固化する含浸固化装置とを具備してなるも
のである。
[作 用コ 本発明は多孔性立体織物を織成しながら順次織成される
多孔性立体織物を織成サイクル毎に作動する引張送り装
置によって緊張させた状態下でマトリックスを含浸固化
させて、多孔性立体構造物を連続的に製造する。
[実施例コ 以下、本発明の一実施例を添付図面を参照して説明する
第1図に示すように相互に直交する経、緯及び垂直の繊
維束z、x、yにより多孔性立体織物Aを織成する製織
装置1を設け、この製織装置1の多孔性立体織物Aの進
行方向側に2組の引張送り装置本体2,3を有する引張
送り装置4を設け、前記製織装置1と引張送り装置4と
の間にトンネル型の含浸固化装置5を設け、前記引張送
り装置4の多孔性立体織物Aの進行方向側に切断装置6
を設けている。7はマイクロコンピュータなどから構成
される制御手段であり、この制御手段7は前記製織装置
1に1より順次織成される多孔性立体織物Aを、前記引
張送り装置4を織成サイクル毎に作動して織成に同期し
て1つの織目分ずつ引張力により送るように制御してい
る。また制御手段7は2組の引張送り装置本体2,3の
一方の引張送り装置本体2によって多孔性立体織物Aを
間欠的に送っている間他方の引張送り装置本体3をスタ
ート位置で待機させ、送り終了後直ちに待機中の引張送
り装置本体3によって送ることができるようにしている
とともに、所定長さの送り時点で切断装置6を作動する
ようにしている。そして、繊維束z、x、yの始端部分
を長尺な治具8の一端に連結し、この治具8の他端側を
引張送り装置4で引張るようにセットした状態において
、製織装置1を作動させて多孔性立体織物Aを織成しな
がら順次織成される多孔性立体織物Aを第2図(A)よ
うに治具8を介して引張送り装置4により織成サイクル
に送り、引張送り装置4の作動による引張状態下で形状
保持された多孔性立体織物Aの各織成束Z、X、Yにト
ンネル型の含浸固化装置5内にてマトリックスBを含浸
固化させて多孔性立体構造物Cを形成する。
その後第2図(B)のように治具8を外すとともに引張
送り装置4により多孔性立体構造物Cを引張るように成
した状態において、多孔性立体構造物Cを引張送り装置
4により織成サイクル毎に送りながら順次織成される多
孔性立体織物Aの各繊維束z、x、yにマトリックスB
を含浸固化することにより、第3図に示す多孔性立体構
造物Cを連続的に製造することができ、このようにして
製造された多孔性立体構造物Cは切断装置6によって所
定長さに切断されるものである。この場合、制御手段7
の各機能は別個の電子回路によって構成しても良い、ま
た、多孔性立体構造物Cを構成する繊維束z、x、yは
一束が3000〜15000本程度0繊維線条からなり
、この繊維線条は炭素繊維やガラス繊維が好適であるが
、アラミド、ナイロン、ポリエステル、ポリプロピレン
などの合成繊維、石綿などの無機繊維、金属繊維、絹、
綿、麻、羊毛などの天然繊維等を用いても良く、またこ
れらの繊維は糸状に紡糸されたものでもよいし、フィラ
メント状のものでもよい、また、マトリックスBとして
はビニルエステル樹脂、不飽和ポリエステル樹脂、エポ
キシ樹脂、フェノール樹脂等の液状・熱硬化性樹脂のほ
か銅。
アルミニウムなどの金属、ガラス、石英その他の無機材
料を用いることらできる。
次に第4図乃至第21図を参照して詳細に説明する。
第4図に示すように製織装置1と、トンネル型含浸固化
装置5を構成する含浸部9、乾燥部10及び冷却部11
と、2白の引張送り装置4と、切断装置6とが多孔性立
体織物Aの進行方向に並設されている。
製織装置1は第20図に示すように所定長さ毎に緯及び
垂直の繊維束X、Yを有しないで経の繊維束Zのみによ
り織成された支持用空隙部りを有する多孔性立体織物A
を織成するものである。この支持用空隙部りは緯の繊維
束Xのみを有しないもの、あるいは垂直の繊維束Yのみ
を有しないものとして形成してもよい。
マトリックスとして合成樹脂を用いる場合には、多孔性
立体織物Aを樹脂浸漬槽内の樹脂液中に浸漬した後、そ
れを取出して樹脂の流下と脱泡を行い、その樹脂を硬化
させればよいことは知られているが、樹脂液中を浸漬さ
せると立体織物を構成している繊維の目ずれや乱れある
いは変形等を発生するおそれがあるため、本発明の実施
例では第14図及び第15図に示すようなマトリックス
Bとしての樹脂液を立体織物Aの上より滴下しながら含
浸する方法がとられている。
この含浸部9はケーシング12の上部に樹脂槽13がク
ランクアーム14を介して揺動可能に吊設され、モータ
15の回転力がクランク機構16を介して支軸17を正
逆回転させ、この支軸17の回転がクランクアーム14
を介して樹脂槽13を揺動することにより樹脂槽13内
の樹脂液を滴下して樹脂槽13の下部を通過する多孔性
立体織物Aの繊維束z、x、yに含浸する。
さらに下方に滴下した樹脂液は受皿18内に収容されポ
ンプ19によって樹脂槽13内に送られるように構成し
ている。
乾燥部10は第16図及び第17図に示すようにゲージ
ング20内のローラ21に沿ってマトリックスBとして
の樹脂液が含浸された多孔性立体織物Aが通過するよう
に形成され、この多孔性立体織物Aの下部に位置して熱
風供給ダクト22が設けられ、この熱風供給ダクト22
の上面に形成されたメツシュ状の孔から酔態を多孔性立
体織物Aに向って吹き上げて多孔性立体織物Aの弛みを
防止しながらマトリックスBとしての樹脂液を熱風乾燥
し、この熱風はケーシング20の上部に設けられた開口
部23から排出されるように構成されている。
冷却部11は冷風乾燥によってマトリックスBを短時間
に固化するようにしている。
引張送り装置4は第5図及び第6図に示すように支持台
24の左右の長手方向にガイドレール25が設けられて
いるとともに中央の長手方向に雄螺子杆26が軸支され
ている。この雄螺子杆26にはカップリング21を介し
て減速機28及びサーボモータ29が連結されている。
そして、前記ガイドレール25には引張送り装置本体2
,3のフレーム30が摺動可能に設けられ、このフレー
ム30に固設された雌螺子31が前記雄螺子杆26に螺
合してサーボモータ29の作動により間欠的に移動する
ようになっている。また支持台24には多孔性立体構造
物Cを案内する複数のガイドローラ32が支持台24の
長手方向と直交する方向に設けられ、このガイドローラ
32は引張送り装置本体2.3のフレーム30が近くま
で移動するとこれを図示しないスイッチにより検知して
シリンダ33の作動により支持台24の長手方向に回転
し、引張送り装置本体2,3の移動を可能にしている。
前記引張送り装置本体2,3はシリンダ34の作動によ
りフレーム30に縦設されたガイドレール35に沿って
昇降体36が上下動するようになっており、この昇降体
36には第6図乃至第11図に示すように多数の固定部
材37が多孔性立体織物Aの各経繊維束7間に対応して
支持台24の幅方向に並設されている。そして、各固定
部材31は枠体38の中央に空気や水等の流体の供給に
よって彫版する袋体39を有し、この袋体39の両面に
バネ40によって挟圧付勢された挟着板41が設けられ
、この挟着板41の外面にラバー等からなる擦止材42
が貼着されて構成されている。そして、含浸固化装M5
を通過して形成された第21図で示す多孔性立体構造物
Cが送られて、前記支持空隙部りが前記固定部材37に
対応する位置に達すると、これをフレーム30に設けら
れた図示しないスイッチにより検知してシリンダ34が
作動し、昇降体36がガイドレール35に沿って下降し
て、各固定部材37が第10図で示す収縮状態で支持用
空隙部りの各経繊維束7間に挿入し、次いで図示しない
ポンプの作動により袋体39内に流体が圧送して袋体3
9は第11図のようにバネ40の付勢に抗して彫版し、
相互に隣り合う固定部材37の挟着板41によって各繊
維束2は挟着固定される。その後サーボモータ29の作
動によって引張送り装置本体2は製織装置1に同期して
間欠的に送られ、多孔性立体構造物Cを引張状態で送る
。一方、2台の引張送り装置4は一方の引張送り装置本
体2によって多孔性立体織物Aを送っている間他方の引
張送り装置本体3がスタート位置に待機し、引張送り装
置本体2による送り終了後、続いて他方の引張送り装置
本体3による送りを開始し、引張送り装置本体2は流体
を抜いて袋体38を収縮した状態で上昇し、スタート位
置まで復帰し、このようにして交互に引張送り作動する
ように制御される。
切断装置6は第18図及び第19図に示すようにフレー
ム体43が車輪44aを介しガイドレール44に沿って
摺動可能に設けられ、このフレーム体43に設けられた
ガイドローラ45に沿って多孔性立体構造物Cが送られ
るようになっている。またフレーム体43の前後にはシ
リンダ46によりガイドレール47に沿って上下動する
固定板48が設けられている。またフレーム体43の中
央にはシリンダ49の作動によりガイドレール50に沿
って上下動する昇降体51が設けられ、この昇降体51
にはモータ52の作動によりクランク機構53を介して
ガイドレール54に沿って幅方向に往復動する可動枠5
5が設けられ、この可動枠55にはカッタ56が固定さ
れている。そして、フレーム体43に設けられた図示し
ないスイッチによって多孔性立体構造物Cの支持用空隙
部りがカッタ56の対応位置に達したことを検知すると
、先ずシリンダ46が作動し固定板48が下降して多孔
性立体構造物Cを当接支持する0次いでモータ52が作
動してカッタ56が可動枠55と一体的に往復動しなが
らシリンダ49の作動により下降して多孔性立体構造物
Cを支持用空隙部り部分から切断する。この場合、切断
装置6は固定板48によって多孔性立体構造物Cを固定
しているためガイドレール44と車輪44aを介し多孔
性立体構造物Cの移動と同体的に移動しながらカッタ5
6による切断を行う。
治具8は第12図及び第13図に示すように金属製の枠
体からなり、トンネル型含浸固化装置5の全体を貫通し
、かつ端部が引張送り装置4に達する長さを有している
。また、一端には少なくとも経繊維束2群を連結するた
めの多数の連結具57を有し、他側には固定部材37に
対応する複数組の支持用空隙部58が所定間隔で設けら
れている。そして、製造スタート時において、トンネル
型含浸固化装置5に治具8を貫通配置し、一端の連結具
57に経繊維束2群を連結すると共に他端から2番目ま
たは3番目の支持用空隙部58に引張送り装置本体2の
固定部材37を挿入して挟着固定させ、この状態におい
て製織装置1により多孔性立体織物Aを間欠的に織成し
、かつ織成停止毎に引張送り装置4を作動して順次織成
される多孔性立体織物Aを治具8を介し緊張状態で送る
。このようにして引張送り装置本体2による送り終了後
引張送り装置本体3の固定部材37を他端の支持用空隙
部58に挿入して挟着固定させ、連続的に送り動作を行
い、織成された多孔性立体織物Aの始端部分が含浸固化
装置5を通過して多孔性立体構造物Cを形成した後、こ
の多孔性立体構造物Cの端部から2番目の支持用空隙部
りが引張送り装置本体2位置に達した後に治具8を外し
、この支持用空隙部りに引張送り装置本体2の固定部材
37を挿入し決着固定させて送りを行うものである。
次に作用について説明する。
先ず、治具8を上述の如くセットし製織装置1による多
孔性立体構造物Aの織成と引張送り装置4による引張送
り動作とを交互に連続して行う、そして、治具8の端部
の支持用空隙部58がスタート位置で待機している引張
送り装置本体3の位置に達するとこれをスイッチで検知
し引張送り装置本体3の固定部材37が下降して端部の
支持用空隙部58に挿入し、かつ流体の供給によって袋
体39が膨張して挟着板41により治具8を挟着固定す
るとともに、引張送り装置本体2の固定部材37の挟着
は解除されて上昇し、スタート位置に復帰する。
その後、織成と同期して引張送り装置本体3による送り
が行われ、第20図で示す多孔性立体織物Aの始端部分
が含浸固化装置5を通過すると、含浸部9によるマトリ
ックスBの含浸と、乾燥部10による熱風乾燥と、冷却
部11による冷風乾燥によって第21図で示す多孔性立
体構造物Cが形成される。その後、第2図(B)のよう
に多孔性立体構造物Cの端部から2番目の支持用空隙部
りが引張送り装置本体2位置に達して引張送り装置本体
2の固定部材37によって支持用空隙部りが挟着固定さ
れた状態で治具8を外し、製織装置1による多孔性立体
織物Cの織成と引張送り装置本体2.3による送りとを
交互に連続的に行うことによって順次織成される多孔性
立体織物Aが順次トンネル型含浸固化装置5を通過する
ことにより多孔性立体構造物Cが連続的に得られる。こ
のようにして、所定長さの多孔性立体構造物Cが形成さ
れて支持用空隙部りが切断装置6位置に達する毎に、多
孔性立体構造物Cの送りと同体的に切断装置6のフレー
ム体43が移動しながらフレーム体43に装備された昇
降体51が下降し、かつカッタ56が往復作動して多孔
性立体構造物Cを支持用空隙部り位置から切断するもの
である。
このように上記実施例においては、製織装置1により多
孔性立体織物Aを織成し、かつ多孔性立体織物Aを織成
サイクル毎に作動する引張送り装置4によって間欠的に
送りながら含浸固化装置5にてマトリックスBの含浸固
化を行うことにより多孔性立体構造物Cを自動的に連続
して製造することができ、−貫した生産ラインにおいて
大量生産できる。
なお本発明は上記実施例に限定されるものではなく本発
明の要旨の範囲内において種々の変形実施が可能である
0例えば製織装置は2以上の織目を織成する毎に停止す
るようにしてもよい。また多孔性立体織物は所定長さ毎
に支持用空隙部を形成するようにしたが、この支持用空
隙部は必要に応じ設けるようにすればよく、支持用空隙
部を設けない場合には各織目間の孔部分に固定部材を挿
入して挟着固定すればよい、また、引張送り装置本体の
数は適宜選定すればよい。またマトリックスの含浸固化
装置、引張送り装置及び切断装置の構造は適宜選定すれ
ばよく、例えば引張送り装置の固定部材は縦方向から挿
入したが横方向から挿入してもよく、切断装置のカッタ
も縦方向に切断するようにしたが横方向から切断するよ
うにしてもよい、また、引張送り装置本体の固定部材は
袋体に代えてシリンダを設けることによりシリンダの作
動によって挟着板を袋体の場合と同様に移動させて挟着
板間に各経繊維束Zを挟着固定するようにしてもよく、
また引張送り装置は第22図に示すように上下一対のエ
ンドレスコンベア59゜60を設け、このエンドレスコ
ンベア59.6<)のキャタピラベルト61に経繊維束
Xのピッチに対応して設けた多数の突起62群によって
多孔性立体構造物Cの経繊維束Xを引掛けて送るように
してもよく、また第23図に示すように引張送り装置本
体をシリンダ63の作動により横方向に移動する固定板
64とシリンダ65の作動によって縦方向に移動する固
定板66とで経繊維束Zを挟着固定するようにしてもよ
い。
[発明の効果] 本発明は製織装置により多孔性立体織物を織成しながら
織成サイクル毎に織成と同期して引張送り、その引張状
態下で多孔性立体織物にマトリックスを含浸固化するこ
とにより、立体織物を織成しながら連続的に多孔性立体
構造物を製造できるようにした量産効率の高い多孔性立
体構造物の製造方法及びその製造装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第21図は本発明の一実施例を示し、第1図
は製造装置の概略説明図、第2図(A)(B)は製造順
序を示す概略説明図、第3図は多孔性立体構造物の要部
を示す斜視図、第4図は製造装置の正面図、第5図は引
張送り装置の一部切欠正面図、第6図は第5図のA−A
線断面図、第7図は第6図のB〜B線断面図、第8図は
固定部材を酌繊維束Z間に挿入した状態を示す一部切欠
正面図、第9図は固定部材の側面図、第10図は袋体収
縮状態を示す第9図のC−C線断面図、第11図は袋体
膨張状態を示す第9図のD−C線断面図、第12図は治
具の平面図、第13図は治具の正面図、第14図はマト
リックス含浸部の樅断面図、第15図は第14図のB−
E線断面図、第16図は乾燥部の断面図、第17図は第
16図のF−E線断面図、第18図は切断装置の一部切
欠正面図、第19図は切断装置の側面図、第20図は多
孔性立体m物の要部を示す斜視図、第21図は切断前の
多孔性立体構造物の要部を示す斜視図、第22図は引張
送り装置の他の実施例を示す概略説明図、第23図は引
張送り装置本体の他の実施例を示す概略説明図である。 1・・・製織装置 4・・・引張送り装置 5・・・マトリックスの含浸固化装置 A・・・多孔性立体織物 C・・・多孔性立体構造物 Z、X、Y・・繊維束 特 許 出 願 人 株式会社有沢製作所同    株
式会社東洋技研 代 理 人 弁理士  牛   木    護jA 第5 図 第6図 第 7図 第8図 第9図 I−F 第14図 第17図 第15図 第6図 第20図 第19図 第22因 第23図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)相互に直交する経、緯及び垂直の繊維束により織
    成された多孔性立体織物の各繊維束にマトリックスを含
    浸固化させ多孔性立体構造物を製造する方法において、
    前記多孔性立体織物を織成しながら織成サイクル毎に織
    成と同期して間欠的に引張送り、その引張状態下で多孔
    性立体織物の各繊維束にマトリックスを含浸固化させて
    多孔性立体構造物を形成することを特徴とする多孔性立
    体構造物の製造方法。
  2. (2)相互に直交する経、緯及び垂直の繊維束により織
    成された多孔性立体織物の各繊維束にマトリックスを含
    浸固化させ多孔性立体構造物を製造する装置において、
    前記多孔性立体織物を織成する製織装置と、この製織さ
    れた多孔性立体織物の進行方向側に設けられ前記製織装
    置の織成サイクル毎に作動して多孔性立体織物を緊張状
    態で送る引張送り装置と、前記製織装置と前記引張送り
    装置の経路に設けられ順次織成される多孔性立体織物の
    各繊維束にマトリックスを含浸固化する含浸固化装置と
    を具備することを特徴とする多孔性立体構造物の製造装
    置。
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