JPH02102030A - 金具付frpパイプ - Google Patents
金具付frpパイプInfo
- Publication number
- JPH02102030A JPH02102030A JP63254256A JP25425688A JPH02102030A JP H02102030 A JPH02102030 A JP H02102030A JP 63254256 A JP63254256 A JP 63254256A JP 25425688 A JP25425688 A JP 25425688A JP H02102030 A JPH02102030 A JP H02102030A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- metal fitting
- frp
- frp pipe
- pipe
- metal
- Prior art date
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
主粟上■肌朋分駈
本発明は、工業材料や部品に使用される金具付FRPパ
イプに関し、特に、高精度の作動要求に対応し得る産業
用ロボットのアーム部として好適に用いることができる
金具付FRPパイプに関する。
イプに関し、特に、高精度の作動要求に対応し得る産業
用ロボットのアーム部として好適に用いることができる
金具付FRPパイプに関する。
亘】プ1え青
工業材料や部品として用いられるパイプは、高強度、且
つ、軽量であることが望ましく、近年、鉄、アルミニウ
ム等の金属製に代えて、軽量なFRP製パイプが多く用
いられるに至っている。特に、フィラメントワインディ
ング成形によるFRPパイプは、強化材が均一配向され
ており、安定した強度特性が得られるので、近年、種々
の工業材料や部品として、広い分野にて用いられている
。
つ、軽量であることが望ましく、近年、鉄、アルミニウ
ム等の金属製に代えて、軽量なFRP製パイプが多く用
いられるに至っている。特に、フィラメントワインディ
ング成形によるFRPパイプは、強化材が均一配向され
ており、安定した強度特性が得られるので、近年、種々
の工業材料や部品として、広い分野にて用いられている
。
このフィラメントワインディング成形FRPパイプは、
他の装置又は他のパイプと接続されて、使用されること
が多い。この場合、その接合部は、多くは、直接FRP
部に切削又はネジ切り加工を施し、継手部として接続さ
れる。その他に、予め成形されたFRPパイプの内面を
、金具を埋め込み得る寸法まで切削加工し、この加工部
に接着剤を接着一体化する方法も知られている。
他の装置又は他のパイプと接続されて、使用されること
が多い。この場合、その接合部は、多くは、直接FRP
部に切削又はネジ切り加工を施し、継手部として接続さ
れる。その他に、予め成形されたFRPパイプの内面を
、金具を埋め込み得る寸法まで切削加工し、この加工部
に接着剤を接着一体化する方法も知られている。
しかし、かかる従来の接続方法によれば、成形後に加工
した部分は繊維配向が不均一となり、強度が低下し、特
に、パイプに対して軸方向の剪断応力に対しては著しく
強度が低下し、また、耐摩耗性に劣る等から、高強度特
性が要求される場合には用いることができない。他方、
金具を後加工により接着一体化する方法によれば、内面
加工及び金具接着等の作業工程が多いという問題を有す
る。
した部分は繊維配向が不均一となり、強度が低下し、特
に、パイプに対して軸方向の剪断応力に対しては著しく
強度が低下し、また、耐摩耗性に劣る等から、高強度特
性が要求される場合には用いることができない。他方、
金具を後加工により接着一体化する方法によれば、内面
加工及び金具接着等の作業工程が多いという問題を有す
る。
が”′ しようとする
本発明者は、FRPパイプの接合における上述した問題
を解決するために鋭意研究した結果、フィラメントワイ
ンディング成形法により、FRPをパイプに成形する際
に、シランカップリング剤による表面処理を施した金具
を上記パイプに一体に埋め込んで、この金具を他の装置
又は他のパイプとの接続部分とすることによって、接続
強度にすぐれる金具付きFRPパイプを得ることができ
ることを見出して、本発明に至ったものである。
を解決するために鋭意研究した結果、フィラメントワイ
ンディング成形法により、FRPをパイプに成形する際
に、シランカップリング剤による表面処理を施した金具
を上記パイプに一体に埋め込んで、この金具を他の装置
又は他のパイプとの接続部分とすることによって、接続
強度にすぐれる金具付きFRPパイプを得ることができ
ることを見出して、本発明に至ったものである。
課月壬jAJjビ隈(社)11段
本発明による金具付FRPパイプは、少なくとも一端に
金具を有し、表面がシランカップリング剤にて処理され
た線膨張係数7X10’〜30×106/’cの金属か
らなる金具がフィラメントワインディングによりパイプ
状に成形された繊維強化樹脂層に一体的に埋め込まれて
いることを特徴とする。
金具を有し、表面がシランカップリング剤にて処理され
た線膨張係数7X10’〜30×106/’cの金属か
らなる金具がフィラメントワインディングによりパイプ
状に成形された繊維強化樹脂層に一体的に埋め込まれて
いることを特徴とする。
本発明において、フィラメントワインディング成形に使
用される強化材は、ガラス繊維、芳香族ポリアミド繊維
、カーボン繊維等であり、マトリックスには、ビスフェ
ノール型に代表されるエポキシ樹脂若しくは不飽和ポリ
エステル樹脂等の熱硬化性樹脂が使用される。
用される強化材は、ガラス繊維、芳香族ポリアミド繊維
、カーボン繊維等であり、マトリックスには、ビスフェ
ノール型に代表されるエポキシ樹脂若しくは不飽和ポリ
エステル樹脂等の熱硬化性樹脂が使用される。
第1図は、本発明による金具付FRPパイプの製造を示
す図である。管状の金具lは、マンドレル2上に同軸的
に取付けられる。連続した強化材3を一本乃至数十零引
揃え、レジンバス4に導いて、マトリックスとしての樹
脂を含浸させた後、マンドレルを回転させつつ、上記金
具を取付けたマンドレルに均一に捲回し、所定の厚さの
FRP層5を形成し、この後、樹脂を硬化させ、脱型す
る。かくして、金具は、FRPパイプの樹脂層に一体的
に埋込まれる。
す図である。管状の金具lは、マンドレル2上に同軸的
に取付けられる。連続した強化材3を一本乃至数十零引
揃え、レジンバス4に導いて、マトリックスとしての樹
脂を含浸させた後、マンドレルを回転させつつ、上記金
具を取付けたマンドレルに均一に捲回し、所定の厚さの
FRP層5を形成し、この後、樹脂を硬化させ、脱型す
る。かくして、金具は、FRPパイプの樹脂層に一体的
に埋込まれる。
本発明において用いられる金具は、線膨張係数が7.x
106〜30xlO6/”Cの範囲にある金属からなる
。金具の線膨張係数が上記範囲をはずれる金属からなる
ときは、FRPとの線膨張係数の差が大きすぎるために
、樹脂の硬化時や、或いは得られた金具付FRPパイプ
の高温での使用時、金具−FRP間にクラックが発生す
る。更に、金具は、上記線膨張係数の範囲内において、
用いる強化材及びマトリックスに応じて適宜に選択され
るが、FRPO線膨張係数に近似しているものが好まし
く用いられる。強化材−マトリックスとしてガラス繊維
−エポキシ樹脂を用いるときは、鉄又はアルミニウム合
金等の線膨張係数10XIO’〜25X10”/”Cの
金属からなる金具が好ましく用いられ、カーボン繊維−
エポキシ樹脂を用いるときは、チタン合金等の線膨張係
数LOXIO’/”C以下の金属からなる金具が好まし
く用いられる。
106〜30xlO6/”Cの範囲にある金属からなる
。金具の線膨張係数が上記範囲をはずれる金属からなる
ときは、FRPとの線膨張係数の差が大きすぎるために
、樹脂の硬化時や、或いは得られた金具付FRPパイプ
の高温での使用時、金具−FRP間にクラックが発生す
る。更に、金具は、上記線膨張係数の範囲内において、
用いる強化材及びマトリックスに応じて適宜に選択され
るが、FRPO線膨張係数に近似しているものが好まし
く用いられる。強化材−マトリックスとしてガラス繊維
−エポキシ樹脂を用いるときは、鉄又はアルミニウム合
金等の線膨張係数10XIO’〜25X10”/”Cの
金属からなる金具が好ましく用いられ、カーボン繊維−
エポキシ樹脂を用いるときは、チタン合金等の線膨張係
数LOXIO’/”C以下の金属からなる金具が好まし
く用いられる。
本発明においては、金具−FRP間の接着力を向上させ
るために、用いる金具の接着表面には、予めシランカッ
プリング剤による表面処理が施される。ここに、用いる
シランカップリング剤は、一般式R1X3で表わされる
、ここに、Xは加水分解性の塩素やアルコキシ基であっ
て、酸化されている金属の水酸基等と反応性を有する。
るために、用いる金具の接着表面には、予めシランカッ
プリング剤による表面処理が施される。ここに、用いる
シランカップリング剤は、一般式R1X3で表わされる
、ここに、Xは加水分解性の塩素やアルコキシ基であっ
て、酸化されている金属の水酸基等と反応性を有する。
Rはマトリックスと親和性や反応性をもつ有機基であっ
て、通常、アミノ基、ビニル基、エポキシ基である。前
記一般式におけるXとRは、用いる金型を構成する金属
とマトリックスに応じて、適宜に選択される。
て、通常、アミノ基、ビニル基、エポキシ基である。前
記一般式におけるXとRは、用いる金型を構成する金属
とマトリックスに応じて、適宜に選択される。
本発明においては、FRPパイプ内に埋め込まれている
金具の先端部分は、30”以下のテーパーに加工されて
いることが好ましい。テーパー角度が30°を越えると
きは、軸に対して垂直方向の接着部分に応力が集中し、
これもまた金具−FRP間のクラック発生の原因となる
。上記の範囲内で加工されるテーパー角度は、強化材の
配向ほか、例えば、金具付FRPパイプを産業用ロボッ
トのアーム部として用いるときは、使用条件による接着
面の応力に応じて選択される。
金具の先端部分は、30”以下のテーパーに加工されて
いることが好ましい。テーパー角度が30°を越えると
きは、軸に対して垂直方向の接着部分に応力が集中し、
これもまた金具−FRP間のクラック発生の原因となる
。上記の範囲内で加工されるテーパー角度は、強化材の
配向ほか、例えば、金具付FRPパイプを産業用ロボッ
トのアーム部として用いるときは、使用条件による接着
面の応力に応じて選択される。
しかし、本発明による金具付FRPパイプは、他の装置
又は材料との接着強度を必要とするパイプだけでなく、
高精度の作動が要求されるシステムとの接合にも適して
いる。
又は材料との接着強度を必要とするパイプだけでなく、
高精度の作動が要求されるシステムとの接合にも適して
いる。
光凱夏効来
以上のように、本発明による金具付FRPパイプは、表
面がシランカップリング剤にて処理されている線膨張係
数7X10’〜30X10’/”Cの金属からなる金具
がフィラメントワインディングによりパイプ状に成形さ
れた繊維強化樹脂層に一体的に埋め込まれているので、
金具が高い密着性及び精度にて且つ強固にFRPパイプ
に接着固定されており、従って、この金具を接続部とし
て、他の作動システムと接続した場合、高精度の挙動を
示し、産業用ロボットのアーム部として好適に用いるこ
とができる。
面がシランカップリング剤にて処理されている線膨張係
数7X10’〜30X10’/”Cの金属からなる金具
がフィラメントワインディングによりパイプ状に成形さ
れた繊維強化樹脂層に一体的に埋め込まれているので、
金具が高い密着性及び精度にて且つ強固にFRPパイプ
に接着固定されており、従って、この金具を接続部とし
て、他の作動システムと接続した場合、高精度の挙動を
示し、産業用ロボットのアーム部として好適に用いるこ
とができる。
1施A
以下に、実施例によって、本発明による金具付FRPパ
イプを説明する。
イプを説明する。
実施例1
内径30.5mm、外径35mの管体の一端が30゛テ
ーパー加工されたAN−Mg系合金からなる金具の表面
に予めT−クロロプロピルトリメトキシシランをコーテ
ィングし、これを第1図に示すように、外径30鵬のマ
ンドレル上に同軸的に取付けた。
ーパー加工されたAN−Mg系合金からなる金具の表面
に予めT−クロロプロピルトリメトキシシランをコーテ
ィングし、これを第1図に示すように、外径30鵬のマ
ンドレル上に同軸的に取付けた。
次いで、ビスフェノールA型エポキシ樹脂を含浸させた
ガラス繊維(旭ガラスER−1150)をフィラメント
ワインディングにより上記マンドレルに対して55°で
均一配向し、厚さが8閣に達した時点でワインディング
を終了し、硬化後、脱型した。
ガラス繊維(旭ガラスER−1150)をフィラメント
ワインディングにより上記マンドレルに対して55°で
均一配向し、厚さが8閣に達した時点でワインディング
を終了し、硬化後、脱型した。
得られた成形物を金具端部から500Mの位置で切断し
て、本発明による金具付FRPパイプを得た。その−例
を第2図に示す。FRPパイプロ内の一端に金具1が一
体に埋め込まれている。
て、本発明による金具付FRPパイプを得た。その−例
を第2図に示す。FRPパイプロ内の一端に金具1が一
体に埋め込まれている。
このようにして得られたパイプにおいて、FRP−金具
間の剪断引張力は4.2〜4.7 kg/mm”であっ
た。比較のために、金具をマンドレルに取付けことなく
、通常の方法によって、FRPパイプを成形した後、シ
ランカップリング剤処理を施していない金具を後加工に
てエポキシ系接着剤でパイプに接着したパイプについて
は、FRP−金具間の剪断引張力は僅かに1〜2 kg
/lls!であった。
間の剪断引張力は4.2〜4.7 kg/mm”であっ
た。比較のために、金具をマンドレルに取付けことなく
、通常の方法によって、FRPパイプを成形した後、シ
ランカップリング剤処理を施していない金具を後加工に
てエポキシ系接着剤でパイプに接着したパイプについて
は、FRP−金具間の剪断引張力は僅かに1〜2 kg
/lls!であった。
実施例2
内径10.2M、外径13ILI[I+の管体の一端に
30“テーパー加工、内面にネジ切り加工されたTi合
金からなる金具の表面に予めγ−グリシドキシプロビル
トリメトキシシランをコーティングし、実施例1と同様
にして、その上にビスフェノールA型エポキシ樹脂を含
浸させたガラス繊維(東しT−300)をフィラメント
ワインディングによりマンドレルに対して30°で均一
配向し、厚さが2511Ia+に達した時点でワインデ
ィングを終了し、硬化後、脱型した。
30“テーパー加工、内面にネジ切り加工されたTi合
金からなる金具の表面に予めγ−グリシドキシプロビル
トリメトキシシランをコーティングし、実施例1と同様
にして、その上にビスフェノールA型エポキシ樹脂を含
浸させたガラス繊維(東しT−300)をフィラメント
ワインディングによりマンドレルに対して30°で均一
配向し、厚さが2511Ia+に達した時点でワインデ
ィングを終了し、硬化後、脱型した。
得られた成形物を金具端部から800mmの位置で切断
して、本発明による金具付FRPパイプを得た。このよ
うにして得られたパイプにおいて、FRP−金具間の剪
断引張カバ3.8〜4.3 kg/vw”であった。
して、本発明による金具付FRPパイプを得た。このよ
うにして得られたパイプにおいて、FRP−金具間の剪
断引張カバ3.8〜4.3 kg/vw”であった。
第1図は11本発明による金具付FRPパイプの成形を
示す図、第2図は、本発明による金具付FRPパイプの
一例を示す断面図である。 1・・・金具、2・・・マンドレル、3・・・強化材、
4・・・レジンバス、5・・・FRP層、6・・・FR
Pパイプ。
示す図、第2図は、本発明による金具付FRPパイプの
一例を示す断面図である。 1・・・金具、2・・・マンドレル、3・・・強化材、
4・・・レジンバス、5・・・FRP層、6・・・FR
Pパイプ。
Claims (3)
- (1)表面がシランカップリング剤にて処理されている
線膨張係数7×10^6〜30×10^6/℃の金属か
らなる金具がフィラメントワインディングによりパイプ
状に成形された繊維強化樹脂層に一体的に埋め込まれて
いることを特徴とする少なくとも一端に金具を有する金
具付FRPパイプ。 - (2)繊維強化樹脂層に埋め込まれている金具の先端部
が30°以下のテーパーに加工されていることを特徴と
する請求項第1項記載の金具付FRPパイプ。 - (3)産業用ロボットのアーム部に使用される請求項第
1項記載の金具付FRPパイプ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63254256A JPH02102030A (ja) | 1988-10-07 | 1988-10-07 | 金具付frpパイプ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63254256A JPH02102030A (ja) | 1988-10-07 | 1988-10-07 | 金具付frpパイプ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02102030A true JPH02102030A (ja) | 1990-04-13 |
Family
ID=17262451
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63254256A Pending JPH02102030A (ja) | 1988-10-07 | 1988-10-07 | 金具付frpパイプ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02102030A (ja) |
-
1988
- 1988-10-07 JP JP63254256A patent/JPH02102030A/ja active Pending
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