JPH02102364A - 電磁式燃料噴射弁 - Google Patents
電磁式燃料噴射弁Info
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- JPH02102364A JPH02102364A JP25501088A JP25501088A JPH02102364A JP H02102364 A JPH02102364 A JP H02102364A JP 25501088 A JP25501088 A JP 25501088A JP 25501088 A JP25501088 A JP 25501088A JP H02102364 A JPH02102364 A JP H02102364A
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- electromagnetic coil
- guide ring
- fuel
- electromagnetic
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、内燃機関用の電磁式燃料噴射弁に係り、特に
、ボール弁構造の簡素化、軽量化によって、流量制御性
の向上と生産性の向上とを図った電磁式燃料噴射弁に関
するものである。
、ボール弁構造の簡素化、軽量化によって、流量制御性
の向上と生産性の向上とを図った電磁式燃料噴射弁に関
するものである。
[従来の技術]
従来の装置を第5図を参照して説明する。
第5図は、従来の電磁式燃料噴射弁の縦断面図である。
第5図において、電磁様燃料噴射弁(以下噴射弁という
)100は、コントロールユニット(図示せず)により
演算されたデユーティの0N−OFF信号に基づいてシ
ート部の開閉を行うことにより燃料の噴射を行うもので
ある。電磁コイル101に電流が流れるとコア102、
ヨーク103、プランジャ104で磁気回路が構成され
、プランジャ104がコア102側に吸引される。プラ
ンジャ104が移動(リフト)すると、これと一体にな
っているボール弁105もリフトしてバルブガイド10
6の弁座であるシート面107から離れ燃料噴射孔10
8(以下オリフィスという)を開放する。ボール弁10
5は、磁性材料製のプランジャ104の一端に接合され
たロッド109と、該ロッド109の他端に溶接接合さ
れたボール110と、プランジャ104の上端開口部に
固定された非磁性材からなるガイドリング111とから
構成され、移動に際しては、ガイドリング111とバル
ブガイド106の中空部の内壁に挿入される円筒状の燃
料旋回素子112の内周面でそれぞれガイドされる。ま
た移動の際のストロークは、ロッド109の首部の受は
面113と馬蹄形のストッパ114との空隙寸法で決定
されるようになっている。なお、プランジ104が上方
に移動した際に、燃料は図示しない燃料ポンプや圧力レ
ギュレータにより加圧調整され、流入通路115から噴
射弁100内部に流入し、プランジャ104の外周、ス
トッパ114とロッド109とのすき間、燃料旋回素子
112を通ってシー1〜面107へ旋回供給され、オリ
フィス108を経て内燃機関の吸気管内に噴射される。
)100は、コントロールユニット(図示せず)により
演算されたデユーティの0N−OFF信号に基づいてシ
ート部の開閉を行うことにより燃料の噴射を行うもので
ある。電磁コイル101に電流が流れるとコア102、
ヨーク103、プランジャ104で磁気回路が構成され
、プランジャ104がコア102側に吸引される。プラ
ンジャ104が移動(リフト)すると、これと一体にな
っているボール弁105もリフトしてバルブガイド10
6の弁座であるシート面107から離れ燃料噴射孔10
8(以下オリフィスという)を開放する。ボール弁10
5は、磁性材料製のプランジャ104の一端に接合され
たロッド109と、該ロッド109の他端に溶接接合さ
れたボール110と、プランジャ104の上端開口部に
固定された非磁性材からなるガイドリング111とから
構成され、移動に際しては、ガイドリング111とバル
ブガイド106の中空部の内壁に挿入される円筒状の燃
料旋回素子112の内周面でそれぞれガイドされる。ま
た移動の際のストロークは、ロッド109の首部の受は
面113と馬蹄形のストッパ114との空隙寸法で決定
されるようになっている。なお、プランジ104が上方
に移動した際に、燃料は図示しない燃料ポンプや圧力レ
ギュレータにより加圧調整され、流入通路115から噴
射弁100内部に流入し、プランジャ104の外周、ス
トッパ114とロッド109とのすき間、燃料旋回素子
112を通ってシー1〜面107へ旋回供給され、オリ
フィス108を経て内燃機関の吸気管内に噴射される。
なお、このような電磁式燃料噴射弁としては、例えば、
特開昭56−75955号公報記載の技術が知られてい
る。
特開昭56−75955号公報記載の技術が知られてい
る。
[発明が解決しようとする課題]
上記第5図に示す従来技術は、ボール弁105のストロ
ークを規制するための首部113をロッド109に設け
ている点、該ボール弁105の摺動案内のためのガイド
リング111を前記ロッド109に結合したプランジャ
104に機械的に接合している点、該ボール弁105の
ボール110の側部に燃料を旋回導入するための燃料旋
回素子112を設けている点などから、該ボール弁10
5が長軸でしかも複雑な構造となり、必然的にその重量
が重くなって当該ボール弁105の迅速な動作を制限し
てしまうこと、また、首部113の研削加工やロッド1
09とプランジャ104の接合、プランジャ104とガ
イドリング111の接合など加工2組立精度を要求され
る箇所が多くなることなどから生産性が悪くなるという
ことについて配慮されていなかった。
ークを規制するための首部113をロッド109に設け
ている点、該ボール弁105の摺動案内のためのガイド
リング111を前記ロッド109に結合したプランジャ
104に機械的に接合している点、該ボール弁105の
ボール110の側部に燃料を旋回導入するための燃料旋
回素子112を設けている点などから、該ボール弁10
5が長軸でしかも複雑な構造となり、必然的にその重量
が重くなって当該ボール弁105の迅速な動作を制限し
てしまうこと、また、首部113の研削加工やロッド1
09とプランジャ104の接合、プランジャ104とガ
イドリング111の接合など加工2組立精度を要求され
る箇所が多くなることなどから生産性が悪くなるという
ことについて配慮されていなかった。
本発明は、上記従来技術における課題を解決するために
なされたもので、ボール弁の構造の簡素化、軽量化を図
り、ボール弁の開弁応答を高めて流量制御範囲の拡大と
制御性の向上とを図るとともに、ボール弁の迅速な動作
によって燃料の噴射供給を行い、速やかにオリフィスの
上流側の燃料圧力を高めて微粒化を促進させうる電磁式
燃料噴射弁を提供することを、その目的とするものであ
る。 また、ボール弁の加工箇所の削減、加工精度の緩
和により生産性を高め工数低減を図った電磁式燃料噴射
弁をあわせて提供するものである。
なされたもので、ボール弁の構造の簡素化、軽量化を図
り、ボール弁の開弁応答を高めて流量制御範囲の拡大と
制御性の向上とを図るとともに、ボール弁の迅速な動作
によって燃料の噴射供給を行い、速やかにオリフィスの
上流側の燃料圧力を高めて微粒化を促進させうる電磁式
燃料噴射弁を提供することを、その目的とするものであ
る。 また、ボール弁の加工箇所の削減、加工精度の緩
和により生産性を高め工数低減を図った電磁式燃料噴射
弁をあわせて提供するものである。
[課題を解決するための手段]
上記目的を達成するための本発明の電磁式燃料噴射弁に
係る第1の発明の構成は、電磁コイル組立体と、電磁コ
イルを取り囲む磁性体のヨークと、前記電磁コイルの中
心に位置し一端がヨークと接触したコアと、このコアの
下端開口部に位置するガイドリングと、前記電磁コイル
が励磁されると所定量リフトする可動子と、この可動子
に対接して常時は閉じており可動子のリフト時に開口す
る弁座および燃料噴射孔を有するノズル体とを備えた電
磁式燃料噴射弁において、前記可動子は、磁性体のプラ
ンジャと短軸のロッドとボール状弁体とが一体形成され
、前記ガイドリングは、前記コアの下端開口部に固定さ
れ、このガイドリング下端面が前記可動子のロッドの上
端面に対接するように配置され、前記可動子のプランジ
ャの内周面が前記ガイドリングの外周面に摺動可能に配
置されるとともに、前記電磁コイル組立体下部に可動子
軸心に対して偏心した複数個の溝通路を形成し、前記ノ
ズル体の弁座部へ旋回流れを有する燃料を供給するよう
にしたものである。
係る第1の発明の構成は、電磁コイル組立体と、電磁コ
イルを取り囲む磁性体のヨークと、前記電磁コイルの中
心に位置し一端がヨークと接触したコアと、このコアの
下端開口部に位置するガイドリングと、前記電磁コイル
が励磁されると所定量リフトする可動子と、この可動子
に対接して常時は閉じており可動子のリフト時に開口す
る弁座および燃料噴射孔を有するノズル体とを備えた電
磁式燃料噴射弁において、前記可動子は、磁性体のプラ
ンジャと短軸のロッドとボール状弁体とが一体形成され
、前記ガイドリングは、前記コアの下端開口部に固定さ
れ、このガイドリング下端面が前記可動子のロッドの上
端面に対接するように配置され、前記可動子のプランジ
ャの内周面が前記ガイドリングの外周面に摺動可能に配
置されるとともに、前記電磁コイル組立体下部に可動子
軸心に対して偏心した複数個の溝通路を形成し、前記ノ
ズル体の弁座部へ旋回流れを有する燃料を供給するよう
にしたものである。
また、第2の発明の構成は、上記第1の発明の構成にお
いて、可動子が、磁性体のプランジャと平板状のロッド
と半球面状弁体とが一体形成されたものである。
いて、可動子が、磁性体のプランジャと平板状のロッド
と半球面状弁体とが一体形成されたものである。
[作用コ
上記の技術的手段による働きは下記のとおりである。
電磁コイル組立体下部に形成した複数個の溝通路は、可
動子軸心に対して偏心しているので、加圧燃料に旋回力
を付加し、流れ損失を小さくしてノズル体に供給する。
動子軸心に対して偏心しているので、加圧燃料に旋回力
を付加し、流れ損失を小さくしてノズル体に供給する。
また、コアの下端開口部に固定されたガイドリングは、
その外周面で可動子に係るボール弁の軸方向の摺動案内
を支障なく行い、かつ、ガイドリングの下端面に対面す
るボール弁のロッドの上端面に衝突し、ボール弁のリフ
ト量を安定にしかも一定量確保してボールの下部に上記
燃料を損失なく供給する。
その外周面で可動子に係るボール弁の軸方向の摺動案内
を支障なく行い、かつ、ガイドリングの下端面に対面す
るボール弁のロッドの上端面に衝突し、ボール弁のリフ
ト量を安定にしかも一定量確保してボールの下部に上記
燃料を損失なく供給する。
特に、第2の発明では、可動子に係るボール弁は、磁性
体のプランジャと平板状のロッドと半球面状弁体(半球
ボール)とが一体形成された簡単な構造で、かつ軽量で
あるため、その作用の第1に、従来に増してより迅速な
開弁動作を行い瞬時に弁座のシート面を開放して燃料を
速やかに下流のオリフィスに供給するとともに、その作
用の第2にボール弁周辺の燃料の流れは、従来のような
馬蹄形のストッパとロッドのすき間を通る流れに比べて
縮流、拡大のないスムースな流れであり上記燃料の圧力
降下を生ずることなくオリフィスに供給するものである
。
体のプランジャと平板状のロッドと半球面状弁体(半球
ボール)とが一体形成された簡単な構造で、かつ軽量で
あるため、その作用の第1に、従来に増してより迅速な
開弁動作を行い瞬時に弁座のシート面を開放して燃料を
速やかに下流のオリフィスに供給するとともに、その作
用の第2にボール弁周辺の燃料の流れは、従来のような
馬蹄形のストッパとロッドのすき間を通る流れに比べて
縮流、拡大のないスムースな流れであり上記燃料の圧力
降下を生ずることなくオリフィスに供給するものである
。
上記のように、オリフィス直前の燃料は、十分な旋回力
と損失のない流れによって供給されるとともに、す速い
開弁動作によって供給されるため十分な噴射圧と流量の
制御範囲を得てオリフィスから内燃機関の吸気管内へ噴
射される。
と損失のない流れによって供給されるとともに、す速い
開弁動作によって供給されるため十分な噴射圧と流量の
制御範囲を得てオリフィスから内燃機関の吸気管内へ噴
射される。
また、ボール弁の構造を簡素化したことによって、複雑
な加工箇所の削減や加工精度の緩和が可能となり加工工
数を大幅に低減した安価な噴射弁となる。
な加工箇所の削減や加工精度の緩和が可能となり加工工
数を大幅に低減した安価な噴射弁となる。
[実施例コ
以下、本発明の各実施例を第1図ないし第4図を参照し
て説明する。
て説明する。
第1図は、本発明の一実施例に係る電磁式燃料噴射弁の
縦断面図、第2図は、第1図のA−A矢視断面図である
。
縦断面図、第2図は、第1図のA−A矢視断面図である
。
第1図において、3は、有底筒状のヨークで、このヨー
ク3は電磁コイル16を取り囲む磁性体である。2は、
電磁コイル16の中心に位置し一端がヨーク3と接触し
たコアで、このコア2は、ヨーク3の開口端を閉じる栓
体部2aと下端開口部2bを有している。4は、ボール
弁を構成するプランジャである。電磁コイル16に電流
が流されるとコア2.ヨーク3、プランジ4で磁気回路
が構成される。
ク3は電磁コイル16を取り囲む磁性体である。2は、
電磁コイル16の中心に位置し一端がヨーク3と接触し
たコアで、このコア2は、ヨーク3の開口端を閉じる栓
体部2aと下端開口部2bを有している。4は、ボール
弁を構成するプランジャである。電磁コイル16に電流
が流されるとコア2.ヨーク3、プランジ4で磁気回路
が構成される。
5は、短軸のロッド、6はボール状弁体(以下ボールと
いう)で、前記プランジャ4とロッド5とボール6とが
一体形成されて可動子に係るボール弁4Aが構成されて
いる。
いう)で、前記プランジャ4とロッド5とボール6とが
一体形成されて可動子に係るボール弁4Aが構成されて
いる。
7はバルブカイト、8は燃料噴射孔に係るオリフィス、
9は、前記ボール弁4Aのボール6に対接し、常時は閉
じ、ボール弁4Aのリフト時に開口する弁座に係るシー
ト面で、これらバルブガイド7、オリフィス8、シート
面9によりノズル体が構成されている。
9は、前記ボール弁4Aのボール6に対接し、常時は閉
じ、ボール弁4Aのリフト時に開口する弁座に係るシー
ト面で、これらバルブガイド7、オリフィス8、シート
面9によりノズル体が構成されている。
11は、前記コア2の下端開口部2bに固定されたガイ
ドリングである。
ドリングである。
第1図を参照して噴射弁の構造、動作についてより詳し
く説明する。
く説明する。
第1図に示す電磁式燃料噴射弁1(以下単に噴射弁とい
う)は、コントロールユニット(図示せず)で演算され
たデユーティのON−〇FF信号に従いシート部の開閉
を行うことにより燃料の噴射を行うものである。
う)は、コントロールユニット(図示せず)で演算され
たデユーティのON−〇FF信号に従いシート部の開閉
を行うことにより燃料の噴射を行うものである。
磁気回路は、前述のようにヨーク3、コア2、およびコ
ア2に空隙を隔てて対面するプランジャ4とで構成され
る。コア2の栓体部2aの中心には、可動子に係るボー
ル弁4Aをオリフィス8の上流側のシート面9に押圧す
る弾性部材としてのスプリング10を挿入保持するため
の穴が形設されている。この穴の下端開口部2bには、
ロッド5の上端面に空隙を隔てて対面する非磁性材から
なるガイドリング11が接合固定されている。スプリン
グ10の上端は、セット荷重を調整するためにコア2の
中心に挿通されたスプリングアジャスタ12の下端に当
接している。
ア2に空隙を隔てて対面するプランジャ4とで構成され
る。コア2の栓体部2aの中心には、可動子に係るボー
ル弁4Aをオリフィス8の上流側のシート面9に押圧す
る弾性部材としてのスプリング10を挿入保持するため
の穴が形設されている。この穴の下端開口部2bには、
ロッド5の上端面に空隙を隔てて対面する非磁性材から
なるガイドリング11が接合固定されている。スプリン
グ10の上端は、セット荷重を調整するためにコア2の
中心に挿通されたスプリングアジャスタ12の下端に当
接している。
コア2とスプリングアジャスタ12との間のすき間から
外部に燃料が流出するのを防ぐために両者間にOリング
13が設けられている。また、コア2とヨーク3との間
には、コア2とヨーク3とのすき間から外部に燃料が流
出するのを防ぐためのOリング14が介装されている。
外部に燃料が流出するのを防ぐために両者間にOリング
13が設けられている。また、コア2とヨーク3との間
には、コア2とヨーク3とのすき間から外部に燃料が流
出するのを防ぐためのOリング14が介装されている。
磁気回路を励磁する電磁コイル16はボビン15に巻か
れ、その外側をプラスチック材でモールドされて電磁コ
イル組立体17が構成されている。電磁コイル組立体1
7の端子19は、コア2のつば部に設けた孔18に挿入
され、端子19とコア2との間にはOリング20が介装
されている。噴射弁1の外側のモールド樹脂(以下ヨー
クモールドという)20aが成形時に噴射弁1内部に入
らないようにするためのカラー21が孔18の入口にか
ぶせられている。
れ、その外側をプラスチック材でモールドされて電磁コ
イル組立体17が構成されている。電磁コイル組立体1
7の端子19は、コア2のつば部に設けた孔18に挿入
され、端子19とコア2との間にはOリング20が介装
されている。噴射弁1の外側のモールド樹脂(以下ヨー
クモールドという)20aが成形時に噴射弁1内部に入
らないようにするためのカラー21が孔18の入口にか
ぶせられている。
噴射弁1内には、燃料や燃料蒸気の通路としてコア2と
のすき間22、上部通路23、下部通路24が形設され
ている。この下部通路24は、可動子軸心に係る弁軸心
に対して偏心する複数個の溝通路25が連通している。
のすき間22、上部通路23、下部通路24が形設され
ている。この下部通路24は、可動子軸心に係る弁軸心
に対して偏心する複数個の溝通路25が連通している。
溝通路25の構成を第2図を参照して説明する。
第2図において第1図と同一符号は同一部品である。
第2図に示すように、複数個の溝通路25は、弁軸心y
に対して距離1だけ偏心して形成され、ヨーク3および
ボビン15とプランジャ4との間に形成された燃料旋回
室26に連通ずる。なお、複数個の溝通路25は、例え
ば先絞り形状で製作するなど任意の形状で形成されるこ
とは言うまでもないが、孔など別の形状によって形成し
てもよい。
に対して距離1だけ偏心して形成され、ヨーク3および
ボビン15とプランジャ4との間に形成された燃料旋回
室26に連通ずる。なお、複数個の溝通路25は、例え
ば先絞り形状で製作するなど任意の形状で形成されるこ
とは言うまでもないが、孔など別の形状によって形成し
てもよい。
第1図に戻って引き続き構造の説明を行う。
ヨーク3の外周には、環状溝27が形成されていて噴射
弁1と筐体としての図示しないソケットとのすき間から
燃料が流出するのを防ぐOリング2日がそこに保持され
ている。ヨーク3のまわりには、燃料が流入する流入通
路29および噴射弁1にたまった気泡を含む余分な燃料
を流出させる流出通路30が開けられている。また、ヨ
ーク3の有底部には、ボール弁4Aを受容するプランジ
ャ受容部31が開口しており、さらにプランジャ受容部
31より大径でそこにスペーサ32およびバルブガイド
7を受容するバルブガイド受容部33がヨーク3先端ま
で貫通して設けられている。
弁1と筐体としての図示しないソケットとのすき間から
燃料が流出するのを防ぐOリング2日がそこに保持され
ている。ヨーク3のまわりには、燃料が流入する流入通
路29および噴射弁1にたまった気泡を含む余分な燃料
を流出させる流出通路30が開けられている。また、ヨ
ーク3の有底部には、ボール弁4Aを受容するプランジ
ャ受容部31が開口しており、さらにプランジャ受容部
31より大径でそこにスペーサ32およびバルブガイド
7を受容するバルブガイド受容部33がヨーク3先端ま
で貫通して設けられている。
一方、ヨーク3の外周には、燃料流入通路29から燃料
中あるいは配管中の塵埃や異物がバルブシート側へ侵入
するのを防ぐ環状フィルタ34が設けられている。電磁
コイル16へコントロールユニットからの信号を伝える
端子35は端子19に接合されている。端子35は、モ
ールド樹脂によって電磁弁組体の上端にモールドされモ
ールドコネクタ36を形成している。
中あるいは配管中の塵埃や異物がバルブシート側へ侵入
するのを防ぐ環状フィルタ34が設けられている。電磁
コイル16へコントロールユニットからの信号を伝える
端子35は端子19に接合されている。端子35は、モ
ールド樹脂によって電磁弁組体の上端にモールドされモ
ールドコネクタ36を形成している。
ボール弁4Aのプランジャは4は、コア2の下端開口部
2bに固定されたガイドリング11の外壁面37で摺動
可能にガイドされ、また、ボール6はバルブガイド7の
シート面9でガイドされている。
2bに固定されたガイドリング11の外壁面37で摺動
可能にガイドされ、また、ボール6はバルブガイド7の
シート面9でガイドされている。
バルブカイト7には、シート面に引き続いてその下流中
央にオリフィス8が穿設されている。そしてバルブガイ
ド7には、さらにシート面9とは反対方向に延びる筒状
部38が形成されている。
央にオリフィス8が穿設されている。そしてバルブガイ
ド7には、さらにシート面9とは反対方向に延びる筒状
部38が形成されている。
バルブガイド7の外周には環状溝40が形成されており
、図示しないソケットとバルブガイド7との間で燃料を
シールするOリング39が介装されている。
、図示しないソケットとバルブガイド7との間で燃料を
シールするOリング39が介装されている。
以下、本実施例の電磁弁の組立方法並びに流量調整方法
について説明する。
について説明する。
ボール弁4Aは、そのボール6をバルブガイド7のシー
ト面9でガイドするとともに、ガイドリング11の外壁
面37でプランジャ4をガイドして結局2箇所でガイド
して軸方向に進退するものであるため、ヨーク3のバル
ブガイド受容部33の内径とガイドリング11の外壁面
37との同軸度が正確に得られなければならない。そこ
で、バルブガイド7の受容部33の内径およびガイドリ
ング11の外壁面37を精度よく支持した状態で機械的
に結合する。
ト面9でガイドするとともに、ガイドリング11の外壁
面37でプランジャ4をガイドして結局2箇所でガイド
して軸方向に進退するものであるため、ヨーク3のバル
ブガイド受容部33の内径とガイドリング11の外壁面
37との同軸度が正確に得られなければならない。そこ
で、バルブガイド7の受容部33の内径およびガイドリ
ング11の外壁面37を精度よく支持した状態で機械的
に結合する。
次に、バルブガイド組立体の組立について説明する。
バルブガイド組立体は、ボール弁4Aとバルブガイド7
からなる。ボール弁4Aはボール6と焼入れ硬化したス
テンレス材のロッド5を抵抗溶接あるいはレーザー溶接
等により溶接接合する。次いでロッド5の他端とプラン
ジャ4とは、ロッド5の外周に設けた溝41にプランジ
ャ4の内壁を流動圧着しその緊迫力で固定する。
からなる。ボール弁4Aはボール6と焼入れ硬化したス
テンレス材のロッド5を抵抗溶接あるいはレーザー溶接
等により溶接接合する。次いでロッド5の他端とプラン
ジャ4とは、ロッド5の外周に設けた溝41にプランジ
ャ4の内壁を流動圧着しその緊迫力で固定する。
ボール弁4Aのストロークの調整は、コア2の下端開口
部2bに固定したガイドリング11と対面するロッド5
の上端面との空隙寸法で決定する。
部2bに固定したガイドリング11と対面するロッド5
の上端面との空隙寸法で決定する。
ストロークの調整は、部品寸法の管理によって行われる
が、部品寸法の公差の蓄積によって生じるずれの修正は
スペーサ32の厚さの変更によって行われる。したがっ
て、従来のようにバルブガイドの端面あるいはロッドの
首部の受は面を研磨する必要がなく、組立作業が容易で
ある。
が、部品寸法の公差の蓄積によって生じるずれの修正は
スペーサ32の厚さの変更によって行われる。したがっ
て、従来のようにバルブガイドの端面あるいはロッドの
首部の受は面を研磨する必要がなく、組立作業が容易で
ある。
また、ストロークによる空隙の寸法は、コア2の下端面
とプランジャ4の上端面との空隙の寸法より小さく設定
されており、ボール弁4Aの軸方向の摺動を支障なく行
い、かつ、ボール弁4Aのリフ1〜量を安定にしかも一
定量確保する。
とプランジャ4の上端面との空隙の寸法より小さく設定
されており、ボール弁4Aの軸方向の摺動を支障なく行
い、かつ、ボール弁4Aのリフ1〜量を安定にしかも一
定量確保する。
このようにして組み立てられたバルブガイド組立体をス
ペーサ32とともに、電磁石組体のヨーク3のバルブガ
イド受容部33へ挿入して両者を組立てる。この両者の
固定は、バルブカイドフ外周に設けた溝42にヨーク3
の先端内周壁を塑性流動により流れ込ませて固定する。
ペーサ32とともに、電磁石組体のヨーク3のバルブガ
イド受容部33へ挿入して両者を組立てる。この両者の
固定は、バルブカイドフ外周に設けた溝42にヨーク3
の先端内周壁を塑性流動により流れ込ませて固定する。
次に、電磁石組体のコア2の中心に設けた孔にバルブガ
イド7とは反対方向から、先端にスプリング1oを保持
し外周に0リング13を取付けたスプリングアジャスタ
12を挿入する一方、ヨーク3の外周に環状フィルタ3
4およびOリング28を取り付け、図示しない雇へ一旦
収納して、そこで噴射量の試験に入る。
イド7とは反対方向から、先端にスプリング1oを保持
し外周に0リング13を取付けたスプリングアジャスタ
12を挿入する一方、ヨーク3の外周に環状フィルタ3
4およびOリング28を取り付け、図示しない雇へ一旦
収納して、そこで噴射量の試験に入る。
噴射量の試験は、まずボール弁4Aをフルストロークさ
せた状態で測定し、そのときの噴射量が規定の噴射量に
あることを確認する。その後、定周期、一定量弁時間の
噴射量を規定の噴射量になるように、ボール弁4Aの応
答性をスプリング10の荷重を変化させて決定し、しか
るのち、コア2の上部突出部43の外周をモールド樹脂
の孔から半径方向に押圧し、アジャスタ12の溝部44
にコア2の内壁を喰い込ませることにより固定する。
せた状態で測定し、そのときの噴射量が規定の噴射量に
あることを確認する。その後、定周期、一定量弁時間の
噴射量を規定の噴射量になるように、ボール弁4Aの応
答性をスプリング10の荷重を変化させて決定し、しか
るのち、コア2の上部突出部43の外周をモールド樹脂
の孔から半径方向に押圧し、アジャスタ12の溝部44
にコア2の内壁を喰い込ませることにより固定する。
以上のように構成された本実施例の噴射弁1の動作につ
いて説明する。
いて説明する。
噴射弁1は、電磁コイル16に与えられる電気的な0N
−OFF信号により、ボール弁4Aを操作してバルブシ
ートの開閉を行い、それによって燃料の噴射を行う。電
気信号は電磁コイル16にパルスとして与えられる。電
磁コイル16に電流が流されるとコア2、ヨーク3、プ
ランジャ4で磁気回路が構成され、プランジャ4がコア
2側に吸引される。プランジャ4が移動(リフト)する
と、これと一体になっているボール6もリフトして、バ
ルブガイド7のシート面9から離れオリフィス8を開放
する。ボール弁4Aは、プランジャ4とストップ用の首
部のない短軸のロッド5とボール6とからなる簡単な構
成で軽量構造であるため、従来に増してより迅速な動作
でコア2側に吸引される。
−OFF信号により、ボール弁4Aを操作してバルブシ
ートの開閉を行い、それによって燃料の噴射を行う。電
気信号は電磁コイル16にパルスとして与えられる。電
磁コイル16に電流が流されるとコア2、ヨーク3、プ
ランジャ4で磁気回路が構成され、プランジャ4がコア
2側に吸引される。プランジャ4が移動(リフト)する
と、これと一体になっているボール6もリフトして、バ
ルブガイド7のシート面9から離れオリフィス8を開放
する。ボール弁4Aは、プランジャ4とストップ用の首
部のない短軸のロッド5とボール6とからなる簡単な構
成で軽量構造であるため、従来に増してより迅速な動作
でコア2側に吸引される。
また、ボール弁4Aは、そのストロークをコア2側に固
定したガイドリング11によって規制され、しかもガイ
ドリング11の下端面と、これに対面するロッド5の上
端面との空隙寸法が、コア2の下端面と、これに対面す
るプランジャ4の上端面との空隙寸法より小さく決定さ
れているため、コア2の下端面にボール弁4Aが衝突す
ることなく安定した開弁動作が得られる。
定したガイドリング11によって規制され、しかもガイ
ドリング11の下端面と、これに対面するロッド5の上
端面との空隙寸法が、コア2の下端面と、これに対面す
るプランジャ4の上端面との空隙寸法より小さく決定さ
れているため、コア2の下端面にボール弁4Aが衝突す
ることなく安定した開弁動作が得られる。
燃料は、図示しない燃料ポンプや燃圧レギュレータによ
り加圧調整され、環状フィルタ34を介して流入通路2
9から電磁弁組体の内部に流入し、電磁コイル組立体1
7の下部通路24に形成される複数個の溝通路25から
燃料旋回室26へ旋回供給され、プランジャ4の外周、
ロッド5の周辺を経てシート部へ供給され、開弁時にオ
リフィス8を通って内燃機関の吸気管内に噴射される。
り加圧調整され、環状フィルタ34を介して流入通路2
9から電磁弁組体の内部に流入し、電磁コイル組立体1
7の下部通路24に形成される複数個の溝通路25から
燃料旋回室26へ旋回供給され、プランジャ4の外周、
ロッド5の周辺を経てシート部へ供給され、開弁時にオ
リフィス8を通って内燃機関の吸気管内に噴射される。
このとき、プランジャ4下部の燃料の流れは、従来のよ
うな馬蹄形のストッパとロッドとのすき間を=20− 通る流れに比べて、縮流、拡大のないスムースな流れで
あるため燃料旋回室26から流出する旋回流れの旋回力
、燃料圧力の損失が極めて小さく下流のオリフィス8へ
至る。かかる燃料はボール弁4Aの迅速な開弁動作によ
って噴射される。
うな馬蹄形のストッパとロッドとのすき間を=20− 通る流れに比べて、縮流、拡大のないスムースな流れで
あるため燃料旋回室26から流出する旋回流れの旋回力
、燃料圧力の損失が極めて小さく下流のオリフィス8へ
至る。かかる燃料はボール弁4Aの迅速な開弁動作によ
って噴射される。
電磁コイル16が消滅されると、ボール弁4Aはスプリ
ング10に押されてバルブシート側に移動しボール6が
シート面9を閉塞する。
ング10に押されてバルブシート側に移動しボール6が
シート面9を閉塞する。
次に燃料の微粒化について述べる。
燃料は、複数個の溝通路25からこれと連通ずる燃料旋
回室26に向って流れるが、このとき、ボール弁4Aの
弁軸中心(噴射弁1の軸中心)から偏心して形成された
溝通路25の出口において旋回流れが発生し、この旋回
流れは下流に流れるに従い助長されてシート面9に至る
。ここにシート面9のす速い開弁動作によって形成され
る損失のない環状すき間を経てさらに旋回が助長され、
十分な噴射圧と旋回力を維持したまま下流のオリフィス
8に至る。オリフィス8から噴射される燃料は十分な噴
射圧、旋回力を得ているので効率よく微粒化される。
回室26に向って流れるが、このとき、ボール弁4Aの
弁軸中心(噴射弁1の軸中心)から偏心して形成された
溝通路25の出口において旋回流れが発生し、この旋回
流れは下流に流れるに従い助長されてシート面9に至る
。ここにシート面9のす速い開弁動作によって形成され
る損失のない環状すき間を経てさらに旋回が助長され、
十分な噴射圧と旋回力を維持したまま下流のオリフィス
8に至る。オリフィス8から噴射される燃料は十分な噴
射圧、旋回力を得ているので効率よく微粒化される。
本実施例によれば、ボール弁構造の簡素化、軽量化によ
って、燃料の旋回流れが損失なく行われ、噴射圧と旋回
力を高めた燃料をボール弁の迅速な動作で開口されるシ
ート面に導いて、流量制御性を向上し、優れた微粒化燃
料を得ることができる。
って、燃料の旋回流れが損失なく行われ、噴射圧と旋回
力を高めた燃料をボール弁の迅速な動作で開口されるシ
ート面に導いて、流量制御性を向上し、優れた微粒化燃
料を得ることができる。
また、ボール弁の加工2組立工数を低減した、より安価
な電磁式燃料噴射弁を提供することができる。
な電磁式燃料噴射弁を提供することができる。
次に、第3図は、本発明の他の実施例に係る電磁式燃料
噴射弁の縦断面図、第4図は、第3図のB−B矢視断面
図である。図中、第1図と同一符号のものは先の実施例
と同等部分であるから、その説明を省略する。
噴射弁の縦断面図、第4図は、第3図のB−B矢視断面
図である。図中、第1図と同一符号のものは先の実施例
と同等部分であるから、その説明を省略する。
第3図の実施例が、先の第1図の実施例と相違するとこ
ろは、可動子に係るボール弁の構成である。すなわち、
第3図に示すボール弁50Aは、プランジャ50と平板
状のロッド51と半球面状弁体(以下球面部という)5
2とが一体形成されたものである。
ろは、可動子に係るボール弁の構成である。すなわち、
第3図に示すボール弁50Aは、プランジャ50と平板
状のロッド51と半球面状弁体(以下球面部という)5
2とが一体形成されたものである。
プランジャ50は、ポビン15下部に設けたプランジャ
受容部53に挿入される。また、プランジャ50下部に
は、複数個の溝通路25に連通ずる燃料旋回室54が設
けられるとともに、プランジャ50に接合される平板状
のロッド51の球面部52が、溝通路25の出口端に対
向するように設けられている。
受容部53に挿入される。また、プランジャ50下部に
は、複数個の溝通路25に連通ずる燃料旋回室54が設
けられるとともに、プランジャ50に接合される平板状
のロッド51の球面部52が、溝通路25の出口端に対
向するように設けられている。
複数個の溝通路25は、第4図に示すように、弁軸心y
に対して距離1だけ偏心して形成されており、プランジ
ャ50下部に形成された燃料旋回室54に連通している
。
に対して距離1だけ偏心して形成されており、プランジ
ャ50下部に形成された燃料旋回室54に連通している
。
ボール弁50Aは、その球面部52をバルブガイド7の
シート面9でガイドするとともに、コア2に固定したガ
イドリング11の外壁面37でプランジャ50をガイド
して結局2箇所でガイドして軸方向に進退する。この際
のボール弁50Aのストロークはコア2の下端開口部2
bに固定したガイドリング11とこれに対面するロッド
51の上端面との空隙寸法で決定され、部品公差の蓄積
によって生ずるずれはスペーサ32の厚さの変更によっ
て調整される。
シート面9でガイドするとともに、コア2に固定したガ
イドリング11の外壁面37でプランジャ50をガイド
して結局2箇所でガイドして軸方向に進退する。この際
のボール弁50Aのストロークはコア2の下端開口部2
bに固定したガイドリング11とこれに対面するロッド
51の上端面との空隙寸法で決定され、部品公差の蓄積
によって生ずるずれはスペーサ32の厚さの変更によっ
て調整される。
ボール弁50Aの開弁動作に基づいて、燃料は環状フィ
ルタ34を介して流入通路29から電磁弁組体内部に流
入し、電磁コイル組立体17の下部通路24に形成され
た複数個の溝通路25から燃料旋回室54へ旋回供給さ
れ、プランジャ50の下部、平板状のロッド51の下部
を経てシート部へ供給される。この際の燃料流れは、搬
送距離が短かくストレートな流れであり、先の第1図の
実施例にも増して損失のないスムースな流れが形成され
る。
ルタ34を介して流入通路29から電磁弁組体内部に流
入し、電磁コイル組立体17の下部通路24に形成され
た複数個の溝通路25から燃料旋回室54へ旋回供給さ
れ、プランジャ50の下部、平板状のロッド51の下部
を経てシート部へ供給される。この際の燃料流れは、搬
送距離が短かくストレートな流れであり、先の第1図の
実施例にも増して損失のないスムースな流れが形成され
る。
第3図の実施例によれば、先の第1図の実施例と同様の
効果が期待されるほか、特に、ボール弁50Aはさらに
構造が簡素化、軽量化されており、先の実施例にも増し
て流量制御範囲の拡大と制御性の向上とを図ることがで
きる。また、噴射弁がより安価に製作できるものである
。
効果が期待されるほか、特に、ボール弁50Aはさらに
構造が簡素化、軽量化されており、先の実施例にも増し
て流量制御範囲の拡大と制御性の向上とを図ることがで
きる。また、噴射弁がより安価に製作できるものである
。
[発明の効果]
以上述べたように、本発明によれば、ボール弁の構造の
簡素化、軽量化を図り、ボール弁の開弁応答を高めて流
量制御範囲の拡大と制御性の向上とを図るとともに、ボ
ール弁の迅速な動作によって燃料の噴射供給を行い、速
やかにオリフィスの上流側の燃料圧力を高めて微粒化を
促進させうる電磁式燃料噴射弁を提供することができる
。
簡素化、軽量化を図り、ボール弁の開弁応答を高めて流
量制御範囲の拡大と制御性の向上とを図るとともに、ボ
ール弁の迅速な動作によって燃料の噴射供給を行い、速
やかにオリフィスの上流側の燃料圧力を高めて微粒化を
促進させうる電磁式燃料噴射弁を提供することができる
。
また、ボール弁の加工箇所の削減、加工精度の緩和によ
り生産性を高め工数低減を図った電磁式燃料噴射弁をあ
わせて提供することができる。
り生産性を高め工数低減を図った電磁式燃料噴射弁をあ
わせて提供することができる。
第1図は、本発明の一実施例に係る電磁式燃料噴射弁の
縦断面図、第2図は、第1図のA−A矢視断面図、第3
図は、本発明の他の実施例に係る電磁式燃料噴射弁の縦
断面図、第4図は、第3図のB−B矢視断面図、第5図
は、従来の電磁式燃料噴射弁の縦断面図である。 2・・・コア、3・・・ヨーク、4,50・・・プラン
ジャ、4A、5A・・・ボール弁、5・・・ロッド、6
・・・ボール、7・・・バルブガイド、8・・・オリフ
ィス、9・・シート面、11・・・ガイドリング、16
・・・電磁コイル、17・・・電磁コイル組立体、25
・・溝通路、26,54・・・燃料旋回室、51・・・
平板状のロッド、52・・球面部。
縦断面図、第2図は、第1図のA−A矢視断面図、第3
図は、本発明の他の実施例に係る電磁式燃料噴射弁の縦
断面図、第4図は、第3図のB−B矢視断面図、第5図
は、従来の電磁式燃料噴射弁の縦断面図である。 2・・・コア、3・・・ヨーク、4,50・・・プラン
ジャ、4A、5A・・・ボール弁、5・・・ロッド、6
・・・ボール、7・・・バルブガイド、8・・・オリフ
ィス、9・・シート面、11・・・ガイドリング、16
・・・電磁コイル、17・・・電磁コイル組立体、25
・・溝通路、26,54・・・燃料旋回室、51・・・
平板状のロッド、52・・球面部。
Claims (4)
- 1. 電磁コイル組立体と、電磁コイルを取り囲む磁性
体のヨークと、前記電磁コイルの中心に位置し一端がヨ
ークと接触したコアと、このコアの下端開口部に位置す
るガイドリングと、前記電磁コイルが励磁されると所定
量リフトする可動子と、この可動子に対接して常時は閉
じており可動子のリフト時に開口する弁座および燃料噴
射孔を有するノズル体とを備えた電磁式燃料噴射弁にお
いて、 前記可動子は、磁性体のプランジャと短軸のロッドとボ
ール状弁体とが一体形成され、 前記ガイドリングは、前記コアの下端開口部に固定され
、 このガイドリング下端面が前記可動子のロッドの上端面
に対接するように配置され、 前記可動子のプランジャの内周面が、前記ガイドリング
の外周面に摺動可能に配置されるとともに、 前記電磁コイル組立体下部に可動子軸心に対して偏心し
た複数個の溝通路を形成し、前記ノズル体の弁座部へ旋
回流れを有する燃料を供給するようにしたことを特徴と
する電磁式燃料噴射弁。 - 2. 電磁コイル組立体と、電磁コイルを取り囲む磁性
体のヨークと、前記電磁コイルの中心に位置し一端がヨ
ークと接触したコアと、このコアの下端開口部に位置す
るガイドリングと、前記電磁コイルが励磁されると所定
量リフトする可動子と、この可動子に対接して常時は閉
じており可動子のリフト時に開口する弁座および燃料噴
射孔を有するノズル体とを備えた電磁式燃料噴射弁にお
いて、 前記可動子は、磁性体のプランジャと平板状のロッドと
半球面状弁体とが一体形成され、前記ガイドリングは、
前記コアの下端開口部に固定され、 このガイドリング下端面が前記可動子のロッドの上端面
に対接するように配置され、 前記可動子のプランジャの内周面が、前記ガイドリング
の外周面に摺動可能に配置されるとともに、 前記電磁コイル組立体下部に可動子軸心に対して偏心し
た複数個の溝通路を形成し、前記ノズル体の弁座部へ旋
回流れを有する燃料を供給するようにしたことを特徴と
する電磁式燃料噴射弁。 - 3. 特許請求の範囲第1項または第2項記載のものの
いずれかにおいて、電磁コイル組立体下部に形成した溝
通路の出口端はボール弁の弁体に対向するように形成し
たことを特徴とする電磁式燃料噴射弁。 - 4. 特許請求の範囲第1項または第2項記載のものの
いずれかにおいて、ガイドリングの下端面と可動子のロ
ッドの上端面との空隙寸法を、コアの下端開口部端面と
可動子のプランジャの上端面との空隙寸法より小さく設
定し、可動子のリフト量が、ロッドの上端面に形成され
る空隙寸法により決定されるようにしたことを特徴とす
る電磁式燃料噴射弁。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25501088A JPH02102364A (ja) | 1988-10-12 | 1988-10-12 | 電磁式燃料噴射弁 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25501088A JPH02102364A (ja) | 1988-10-12 | 1988-10-12 | 電磁式燃料噴射弁 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02102364A true JPH02102364A (ja) | 1990-04-13 |
Family
ID=17272944
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25501088A Pending JPH02102364A (ja) | 1988-10-12 | 1988-10-12 | 電磁式燃料噴射弁 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02102364A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014234764A (ja) * | 2013-06-03 | 2014-12-15 | ボッシュ株式会社 | 燃料噴射弁 |
-
1988
- 1988-10-12 JP JP25501088A patent/JPH02102364A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014234764A (ja) * | 2013-06-03 | 2014-12-15 | ボッシュ株式会社 | 燃料噴射弁 |
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