JPH0210256B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0210256B2 JPH0210256B2 JP58147174A JP14717483A JPH0210256B2 JP H0210256 B2 JPH0210256 B2 JP H0210256B2 JP 58147174 A JP58147174 A JP 58147174A JP 14717483 A JP14717483 A JP 14717483A JP H0210256 B2 JPH0210256 B2 JP H0210256B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- brake
- power supply
- supply circuit
- switch
- loom
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
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- Braking Arrangements (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、織機の電磁ブレーキと、それを駆動
するための電気的な回路とからなる装置に関す
る。
するための電気的な回路とからなる装置に関す
る。
織機の停止駆動手段として電磁ブレーキが用い
られている。この電磁ブレーキは、ブレーキコイ
ルを有していることから、電気的にインダクタン
スとして働く。
られている。この電磁ブレーキは、ブレーキコイ
ルを有していることから、電気的にインダクタン
スとして働く。
ところで最近の織機は、かなり高速化されてい
るため、これに用いられる電磁ブレーキは、大き
な制動力を得るために大型化されている。電磁ブ
レーキが大型化すると、ブレーキコイルのインダ
クタンスが大きくなるため、時定数が大きくな
り、したがつて電磁ブレーキの作動および制動力
の開放の応答速度が遅れ、速やかな織機の起動お
よび停止が困難となる。
るため、これに用いられる電磁ブレーキは、大き
な制動力を得るために大型化されている。電磁ブ
レーキが大型化すると、ブレーキコイルのインダ
クタンスが大きくなるため、時定数が大きくな
り、したがつて電磁ブレーキの作動および制動力
の開放の応答速度が遅れ、速やかな織機の起動お
よび停止が困難となる。
したがつて本発明の目的は、電磁ブレーキの時
間遅れ要素すなわちそのインダクタンスを小さく
し、電磁ブレーキの応答速度を可及的に小さく
し、起動および停止動作のスピード化を計ること
である。
間遅れ要素すなわちそのインダクタンスを小さく
し、電磁ブレーキの応答速度を可及的に小さく
し、起動および停止動作のスピード化を計ること
である。
一方、インチング運転時には、大きな回転力が
作用しないため、制動に必要なブレーキトルクが
小さくて充分である。
作用しないため、制動に必要なブレーキトルクが
小さくて充分である。
そこで本発明は、電磁ブレーキの所定巻数のブ
レーキコイルを複数に分割し、これらを並列に接
続することにより、必要なブレーキトルクのもと
に、時定数を小さくし、かつインチング運転時に
そのいずれかのみを動作させることにより、速い
応答速度で動作させ、同時に省エネルギー化を実
現するようにしている。
レーキコイルを複数に分割し、これらを並列に接
続することにより、必要なブレーキトルクのもと
に、時定数を小さくし、かつインチング運転時に
そのいずれかのみを動作させることにより、速い
応答速度で動作させ、同時に省エネルギー化を実
現するようにしている。
以下、本発明の構成を図に示す一実施例に基づ
いて具体的に説明する。
いて具体的に説明する。
本発明の織機の停止駆動装置1は、主要部とし
て、電源回路2、電磁ブレーキ3の複数例えば2
つのブレーキコイル3a,3bの他、スイツチ4
および接点5を備えている。上記電源回路2は、
交流電源6にトランス7の1次巻線7aを接続す
るとともに、その2次巻線7b,7cに整流器
8,9をそれぞれ接続して構成してある。そして
一方の整流器8は、電源回路2の高電圧出力側で
あり、また他方の整流器9は、電源回路2の低電
圧出力側となつている。
て、電源回路2、電磁ブレーキ3の複数例えば2
つのブレーキコイル3a,3bの他、スイツチ4
および接点5を備えている。上記電源回路2は、
交流電源6にトランス7の1次巻線7aを接続す
るとともに、その2次巻線7b,7cに整流器
8,9をそれぞれ接続して構成してある。そして
一方の整流器8は、電源回路2の高電圧出力側で
あり、また他方の整流器9は、電源回路2の低電
圧出力側となつている。
そして電磁ブレーキ3は織機の主軸などに取付
けられているが、そのブレーキコイル3a,3b
の巻数の和は、織機の高速回転時の停止に必要な
ブレーキトルクに対応して必要な値に設定されて
いる。この実施例では、一例としてそれぞれのブ
レーキコイル3a,3bの巻数が同一に設定され
ている。このブレーキコイル3a,3bは、逆流
防止用のダイオード10,11をそれぞれ介在さ
せ、かつ共通のスイツチ4を介在させた状態で、
上記電源回路2の高電圧(過電圧)側に接続され
ている。
けられているが、そのブレーキコイル3a,3b
の巻数の和は、織機の高速回転時の停止に必要な
ブレーキトルクに対応して必要な値に設定されて
いる。この実施例では、一例としてそれぞれのブ
レーキコイル3a,3bの巻数が同一に設定され
ている。このブレーキコイル3a,3bは、逆流
防止用のダイオード10,11をそれぞれ介在さ
せ、かつ共通のスイツチ4を介在させた状態で、
上記電源回路2の高電圧(過電圧)側に接続され
ている。
上記スイツチ4は、ダーリントン接続の2つの
トランジスタ12,13にベース抵抗器14およ
びエミツタ抵抗器15を組み合わせて構成してあ
る。そして前段のトランジスタ12のベースおよ
び後段のトランジスタ13のエミツタ側が高速運
転時の停止信号の入力端子16となつている。ま
た一方例えばブレーキコイル3aは、電源回路2
の低電圧側に対しインチング運転時の終了時点で
閉じる接点5により逆流防止用ダイオード18を
介して接続されている。なお、それぞれのブレー
キコイル3a,3bには、サージ吸収器17a,
17bがそれぞれ並列に接続されている。
トランジスタ12,13にベース抵抗器14およ
びエミツタ抵抗器15を組み合わせて構成してあ
る。そして前段のトランジスタ12のベースおよ
び後段のトランジスタ13のエミツタ側が高速運
転時の停止信号の入力端子16となつている。ま
た一方例えばブレーキコイル3aは、電源回路2
の低電圧側に対しインチング運転時の終了時点で
閉じる接点5により逆流防止用ダイオード18を
介して接続されている。なお、それぞれのブレー
キコイル3a,3bには、サージ吸収器17a,
17bがそれぞれ並列に接続されている。
次に上記織機の停止駆動装置1の作用を説明す
る。
る。
織機の回転中には、スイツチ4および接点5が
共にオフの状態にあるため電磁ブレーキのブレー
キコイル3a,3bは、動作していない。例えば
高速運転中に停止指令が与えられると、入力端子
16に停止信号が入力されるので、トランジスタ
12,13が共にオンの状態になるため、ブレー
キコイル3a,3bは、共に整流器8の側からの
出力を受けて励磁状態となり、織機の回転部分に
所定のブレーキトルクを与え、織機を直ちに停止
させる。このときブレーキコイル3a,3bは、
ダイオード10,11を介して並列に接続されて
おり、それぞれ独立に電流を流す関係から、分割
される前のインダクタンスの値の1/2となつてい
る。したがつて時定数も1/2となつており、それ
だけ応答速度が速くなつている。なお、電流のオ
フの時点でブレーキコイル3a,3bに逆起電力
が作用するが、その電流は、サージ吸収器17
a,17bを通じて吸収されるため、電流の立ち
下がりの応答速度を速くなつている。またインチ
ング運転の停止時に接点5が直ちに閉じるため、
一方のブレーキコイル3aは、整流器9からの出
力によつて作動し、インチング運転の停止時点で
織機に必要な制御力を与える。このインチング運
転は、低速回転であるから、高速運転時に比較し
て小さなブレーキトルクで充分である。このよう
に分割状態のブレーキコイル3a,3bは、一方
では時定数を小さくするのに有効であり、また他
方では、必要な制動力のみを働かせ、省エネルギ
ー化に有効である。
共にオフの状態にあるため電磁ブレーキのブレー
キコイル3a,3bは、動作していない。例えば
高速運転中に停止指令が与えられると、入力端子
16に停止信号が入力されるので、トランジスタ
12,13が共にオンの状態になるため、ブレー
キコイル3a,3bは、共に整流器8の側からの
出力を受けて励磁状態となり、織機の回転部分に
所定のブレーキトルクを与え、織機を直ちに停止
させる。このときブレーキコイル3a,3bは、
ダイオード10,11を介して並列に接続されて
おり、それぞれ独立に電流を流す関係から、分割
される前のインダクタンスの値の1/2となつてい
る。したがつて時定数も1/2となつており、それ
だけ応答速度が速くなつている。なお、電流のオ
フの時点でブレーキコイル3a,3bに逆起電力
が作用するが、その電流は、サージ吸収器17
a,17bを通じて吸収されるため、電流の立ち
下がりの応答速度を速くなつている。またインチ
ング運転の停止時に接点5が直ちに閉じるため、
一方のブレーキコイル3aは、整流器9からの出
力によつて作動し、インチング運転の停止時点で
織機に必要な制御力を与える。このインチング運
転は、低速回転であるから、高速運転時に比較し
て小さなブレーキトルクで充分である。このよう
に分割状態のブレーキコイル3a,3bは、一方
では時定数を小さくするのに有効であり、また他
方では、必要な制動力のみを働かせ、省エネルギ
ー化に有効である。
なお、上記実施例は、スイツチ4をトランジス
タなどによる回路によつて構成しているが、この
スイツチ4は、もちろんそのような無接点スイツ
チに限らない。
タなどによる回路によつて構成しているが、この
スイツチ4は、もちろんそのような無接点スイツ
チに限らない。
本発明では、高速運転の停止に必要な巻数のブ
レーキコイルが複数に分割されているから、その
時定数が小さくなり、したがつて応答速度が早め
られ、かつインチング運転の停止時に分割状態の
いずれかのブレーキコイルのみが動作するから、
省エネルギー化が実現できる。
レーキコイルが複数に分割されているから、その
時定数が小さくなり、したがつて応答速度が早め
られ、かつインチング運転の停止時に分割状態の
いずれかのブレーキコイルのみが動作するから、
省エネルギー化が実現できる。
図は本発明の織機の停止駆動装置の回路図であ
る。 1……織機の停止駆動装置、2……電源回路、
3……電磁ブレーキ、3a,3b……ブレーキコ
イル、4……スイツチ、5……接点。
る。 1……織機の停止駆動装置、2……電源回路、
3……電磁ブレーキ、3a,3b……ブレーキコ
イル、4……スイツチ、5……接点。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 電磁ブレーキの所定巻数のブレーキコイルを
分割し、これらの複数のブレーキコイルを並列の
状態で高速時運転用のスイツチにより電源回路の
高電圧側に接続してなることを特徴とする織機の
停止駆動装置。 2 電磁ブレーキの所定巻数のブレーキコイルを
分割し、これらの複数のブレーキコイルを並列の
状態で高速時運転用のスイツチにより電源回路の
高電圧側に接続するとともに、上記の一部のブレ
ーキコイルをインチング運転用の接点により上記
電源回路の低電圧側に接続してなることを特徴と
する織機の停止駆動装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58147174A JPS6039448A (ja) | 1983-08-10 | 1983-08-10 | 織機の停止駆動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58147174A JPS6039448A (ja) | 1983-08-10 | 1983-08-10 | 織機の停止駆動装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6039448A JPS6039448A (ja) | 1985-03-01 |
| JPH0210256B2 true JPH0210256B2 (ja) | 1990-03-07 |
Family
ID=15424252
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58147174A Granted JPS6039448A (ja) | 1983-08-10 | 1983-08-10 | 織機の停止駆動装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6039448A (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008101489A (ja) * | 2006-10-17 | 2008-05-01 | Kobe Steel Ltd | 小規模発電設備 |
| JP5762132B2 (ja) * | 2011-05-23 | 2015-08-12 | 三菱電機株式会社 | エレベータ用巻上機のブレーキ装置 |
| CN104019160B (zh) * | 2014-03-18 | 2016-08-17 | 苏州航天林泉电机有限公司 | 抽油机电力失效保护制动器控制电路 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5277262A (en) * | 1975-12-18 | 1977-06-29 | Nissan Motor | Method of stopping loom |
| JPS5735715U (ja) * | 1980-08-01 | 1982-02-25 |
-
1983
- 1983-08-10 JP JP58147174A patent/JPS6039448A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6039448A (ja) | 1985-03-01 |
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