JPH02105106A - 光ファイバ - Google Patents
光ファイバInfo
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- JPH02105106A JPH02105106A JP63258584A JP25858488A JPH02105106A JP H02105106 A JPH02105106 A JP H02105106A JP 63258584 A JP63258584 A JP 63258584A JP 25858488 A JP25858488 A JP 25858488A JP H02105106 A JPH02105106 A JP H02105106A
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- JP
- Japan
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- optical fiber
- raman
- carbon film
- carbon
- intensity
- Prior art date
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- Pending
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- Optical Fibers, Optical Fiber Cores, And Optical Fiber Bundles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この発明は、炭素被膜を形成した光ファイバに関し、炭
素被膜の結晶構造を特定することにより耐水素特性と機
械的強度とを大幅に向上せしめるようにしたものである
。
素被膜の結晶構造を特定することにより耐水素特性と機
械的強度とを大幅に向上せしめるようにしたものである
。
[従来の技術]
石英系光ファイバは、水素と接触するとファイバ内に拡
散した水素分子の分子振動に起因する吸収損失が増大し
、さらにドーパントとして含有されているP tOs、
GeOt、 B tOsなどが水素と反応しo t−
i基としてファイバガラス中に取り込まれるため、OH
基の吸収による伝送損失ら増大してしまう問題があった
。
散した水素分子の分子振動に起因する吸収損失が増大し
、さらにドーパントとして含有されているP tOs、
GeOt、 B tOsなどが水素と反応しo t−
i基としてファイバガラス中に取り込まれるため、OH
基の吸収による伝送損失ら増大してしまう問題があった
。
このような弊害に対処するため、水素吸収能を有する液
状の組成物を光ケーブル内に充填する方法(特願昭61
−251808号)などが考えられているが、その効果
が不十分であるうえ、構造が複雑となって経済的にも問
題がある。
状の組成物を光ケーブル内に充填する方法(特願昭61
−251808号)などが考えられているが、その効果
が不十分であるうえ、構造が複雑となって経済的にも問
題がある。
このような問題を解決するため、最近化学気相成長法(
以下、CVD法と略称する)によって先ファイバ表面に
炭素被膜を形成し、これによって光ファイバの耐水素性
を向上させうろことが発表されている。
以下、CVD法と略称する)によって先ファイバ表面に
炭素被膜を形成し、これによって光ファイバの耐水素性
を向上させうろことが発表されている。
[発明が解決しようとする課題]
ところで炭素被膜の耐水素特性を向上させるためには緻
密な構造のアモルファス部分を多くする必要があるが、
アモルファス部分の多い炭素被膜は硬<、形成時に光フ
アイバ表面に損傷を与え、光ファイバの機械的強度を低
下させるので、充分な水素透過阻止能力と機械的強度を
併せ持つ実用に適した光ファイバを得るには至っていな
い。
密な構造のアモルファス部分を多くする必要があるが、
アモルファス部分の多い炭素被膜は硬<、形成時に光フ
アイバ表面に損傷を与え、光ファイバの機械的強度を低
下させるので、充分な水素透過阻止能力と機械的強度を
併せ持つ実用に適した光ファイバを得るには至っていな
い。
この発明は上記課題を解決するためになされたものであ
って、炭素被膜の結晶構造を特定することにより、充分
な耐水素特性と機械的強度を有する光ファイバを提供す
ることを目的としている。
って、炭素被膜の結晶構造を特定することにより、充分
な耐水素特性と機械的強度を有する光ファイバを提供す
ることを目的としている。
[課題を解決するための手段]
この発明の光ファイバは、1575〜1600cm−’
の振動数領域で発生するラマン線の強度■1゜ooと、
1355〜1360co+−’の振動数領域で発生する
ラマン線の強度1.13IOとの比R= I t3s。
の振動数領域で発生するラマン線の強度■1゜ooと、
1355〜1360co+−’の振動数領域で発生する
ラマン線の強度1.13IOとの比R= I t3s。
/1 +sooが0.75〜1.40となる炭素被膜を
有してなることをその解決手段とした。
有してなることをその解決手段とした。
[作用]
このようなラマンスペクトルを示す炭素被膜の結晶構造
は、充分な水素透過阻止能力が得られる程度にアモルフ
ァス部分が多く、かつ光フアイバ裸線表面に損傷を与え
ない程度に軟質であるので、耐水素特性と機械的強度と
を併せ持つ実用に適したものとなる。
は、充分な水素透過阻止能力が得られる程度にアモルフ
ァス部分が多く、かつ光フアイバ裸線表面に損傷を与え
ない程度に軟質であるので、耐水素特性と機械的強度と
を併せ持つ実用に適したものとなる。
以下、この発明の詳細な説明する。
第1図はこの発明の光ファイバの一例を示すもので、図
中符号1は光ファイバ裸線である。この光ファイバ裸線
1は石英系ガラス、多成分系ガラスなどのガラスからな
るものである。この光ファイバ裸線1上には炭素被膜2
が設けられている。
中符号1は光ファイバ裸線である。この光ファイバ裸線
1は石英系ガラス、多成分系ガラスなどのガラスからな
るものである。この光ファイバ裸線1上には炭素被膜2
が設けられている。
この炭素被膜2上にはさらに必要に応じて樹脂波膜3が
設けられている。
設けられている。
ここでの炭素被膜2は、炭素を含有する原料化合物を熱
分解して得られたものであり、!575〜1600cm
−’の振動数領域で発生するラマン線の強度1 +ao
oと、1355〜1360cm−’の振動数領域で発生
するラマン線の強度■1,6゜との比R−I 136G
/111800が0.75〜1.40となるものである
。
分解して得られたものであり、!575〜1600cm
−’の振動数領域で発生するラマン線の強度1 +ao
oと、1355〜1360cm−’の振動数領域で発生
するラマン線の強度■1,6゜との比R−I 136G
/111800が0.75〜1.40となるものである
。
炭素被膜2の原料化合物として用いられる炭化水素とし
ては、熱分解によって炭素被膜を析出させるものであれ
ば特に限定されるものではないが、形成されろ炭素被膜
2の性状および析出速度の観点から、炭素数15以下の
炭化水素またはハロゲン化炭化水素が望ましく、特に炭
素数2である塩素化された脂肪族炭化水素は炭素被膜析
出速度が速いため所定の膜厚を得るまでの時間を短くす
ることができるので好適である。炭素数が16以上であ
ると原料化合物が炭素化する分解速度が非常に遅くなる
ため好ましくない。また炭化水素の水素原子と置換する
ハロゲン原子としては毒性などの取り扱いの観点から塩
素を用いたものが好ましい。またアルコール類、ケトン
類、エステル類などの酸素原子をその構造中に有した炭
素化合物は、分解によって炭素化する効率が非常に低い
とともに、煤状物質が発生しやすいので用いることがで
今ない。
ては、熱分解によって炭素被膜を析出させるものであれ
ば特に限定されるものではないが、形成されろ炭素被膜
2の性状および析出速度の観点から、炭素数15以下の
炭化水素またはハロゲン化炭化水素が望ましく、特に炭
素数2である塩素化された脂肪族炭化水素は炭素被膜析
出速度が速いため所定の膜厚を得るまでの時間を短くす
ることができるので好適である。炭素数が16以上であ
ると原料化合物が炭素化する分解速度が非常に遅くなる
ため好ましくない。また炭化水素の水素原子と置換する
ハロゲン原子としては毒性などの取り扱いの観点から塩
素を用いたものが好ましい。またアルコール類、ケトン
類、エステル類などの酸素原子をその構造中に有した炭
素化合物は、分解によって炭素化する効率が非常に低い
とともに、煤状物質が発生しやすいので用いることがで
今ない。
また原料化合物の熱分解温度は特に限定されないが、4
00〜ttoo℃が好適である。400℃以下であると
原料化合物の熱分解が起きず、また石英の徐冷点が11
70℃であり、この温度以上にすると先ファイバの結晶
構造が変化を起こし脆(なるためにt too℃以上に
することはできない。また原料化合物の分解の方法とし
ては、抵抗加熱炉、誘導加熱炉、赤外線加熱炉などの加
熱分解させろ方法、あるいは原料化合物をガス状に気化
させた後、窒素、ヘリウム、アルゴンなどの不活性ガス
で希釈し、高周波またはマイクロ波を用いてプラズマを
発生させて、イオン分解する方法などを用いることがで
きる。
00〜ttoo℃が好適である。400℃以下であると
原料化合物の熱分解が起きず、また石英の徐冷点が11
70℃であり、この温度以上にすると先ファイバの結晶
構造が変化を起こし脆(なるためにt too℃以上に
することはできない。また原料化合物の分解の方法とし
ては、抵抗加熱炉、誘導加熱炉、赤外線加熱炉などの加
熱分解させろ方法、あるいは原料化合物をガス状に気化
させた後、窒素、ヘリウム、アルゴンなどの不活性ガス
で希釈し、高周波またはマイクロ波を用いてプラズマを
発生させて、イオン分解する方法などを用いることがで
きる。
第2図はこの発明の光ファイバの1000〜!800c
++−’の振動数領域のラマンスペクトルを示したもの
である。1600ca+−’を中心としたピークは、炭
素のグラファイト構造の各層を形成する二次元六方格子
に起因するものであり、このピークが大きい程、炭素被
膜の結晶性が高いものとなる。また1 360cm−’
を中心としたピーク°は、グラファイト構造中の構造欠
陥により二次元六方格子の対称性が低下するか、あるい
は六方格子構造カ消失することに起因するもので、この
ピークが大きい程、アモルファス部分が多いものとなる
。
++−’の振動数領域のラマンスペクトルを示したもの
である。1600ca+−’を中心としたピークは、炭
素のグラファイト構造の各層を形成する二次元六方格子
に起因するものであり、このピークが大きい程、炭素被
膜の結晶性が高いものとなる。また1 360cm−’
を中心としたピーク°は、グラファイト構造中の構造欠
陥により二次元六方格子の対称性が低下するか、あるい
は六方格子構造カ消失することに起因するもので、この
ピークが大きい程、アモルファス部分が多いものとなる
。
ところで炭素被膜2の結晶度が高いと、六員環構造が規
則的に配列されることになるので、柔らかいものとなる
。そして炭素被膜2の形成時に生じる収縮を緩和するこ
とができ、光ファイバ裸線lの内部歪を吸収するととも
に、外部からの光ファイバにかかる応力をも吸収するこ
とができるので、光ファイバの機械的強度を向上させる
ことができろ。一方、アモルファス部分の多い炭素被膜
は結晶度の高い炭素被膜に比べて硬質であり、形成時に
光ファイバ裸線1表面に損傷を与えることがあるが、構
造が緻密であるので非常に高い水素透過阻止能力を示す
。よって、炭素被膜2の結晶度を示す1600ca+−
’のピークとアモルファス部分を示す1360cm−’
のピークのそれぞれの強度118ooと1 +360と
の比R= I +eoo/ I +*eoを求め、これ
を一定にしておけば、機械的強度と水素透過阻止能力と
を併せ持つ炭素被膜2を得ることができる。1600c
m−’のピークと1360cm−’のピークの強度比R
を求めるには、まず光ファイバ裸線1表面に炭素被膜2
を形成したのら、ラマン分光光度計によりI 000〜
I 800cm−’の振動数領域のラマンスペクトルを
得る。このラマン分光光度計には通常のレーザラマン分
光光度計を用いることができる。次に1575〜160
0cm−”の振動数領域と1355〜1360cn−’
の振動数領域とで各々ピークを求める。ピークの強面は
、第2図中に示したようにベースライン引き、ベースラ
インからの高さを測定して、この高さをそれぞれの強度
111100q I +3110とし、R= 113
110/ I +so。
則的に配列されることになるので、柔らかいものとなる
。そして炭素被膜2の形成時に生じる収縮を緩和するこ
とができ、光ファイバ裸線lの内部歪を吸収するととも
に、外部からの光ファイバにかかる応力をも吸収するこ
とができるので、光ファイバの機械的強度を向上させる
ことができろ。一方、アモルファス部分の多い炭素被膜
は結晶度の高い炭素被膜に比べて硬質であり、形成時に
光ファイバ裸線1表面に損傷を与えることがあるが、構
造が緻密であるので非常に高い水素透過阻止能力を示す
。よって、炭素被膜2の結晶度を示す1600ca+−
’のピークとアモルファス部分を示す1360cm−’
のピークのそれぞれの強度118ooと1 +360と
の比R= I +eoo/ I +*eoを求め、これ
を一定にしておけば、機械的強度と水素透過阻止能力と
を併せ持つ炭素被膜2を得ることができる。1600c
m−’のピークと1360cm−’のピークの強度比R
を求めるには、まず光ファイバ裸線1表面に炭素被膜2
を形成したのら、ラマン分光光度計によりI 000〜
I 800cm−’の振動数領域のラマンスペクトルを
得る。このラマン分光光度計には通常のレーザラマン分
光光度計を用いることができる。次に1575〜160
0cm−”の振動数領域と1355〜1360cn−’
の振動数領域とで各々ピークを求める。ピークの強面は
、第2図中に示したようにベースライン引き、ベースラ
インからの高さを測定して、この高さをそれぞれの強度
111100q I +3110とし、R= 113
110/ I +so。
を求める。
以下、Rの適正値を求めるための試験例について述べる
。
。
[試験例]
強度比Rの適正値を求めるために光ファイバ裸線!表面
に種々の条件にて炭素被膜2を形成し、得られた光ファ
イバのラマンスペクトルと、機械的強度、伝送損失等の
特性評価をした。
に種々の条件にて炭素被膜2を形成し、得られた光ファ
イバのラマンスペクトルと、機械的強度、伝送損失等の
特性評価をした。
(試験例1)
光フアイバ母材から光ファイバ裸線を紡糸する紡糸装置
内に、内径40mmの石英管を通した抵抗加熱炉を取り
付けた。次にこの紡糸装置内にGeO7がドープ剤とし
て含浸されたコア部を有する外径30mmの光フアイバ
母材を設置した。この先ファイバ母材を2000℃に加
熱して、30m/分の紡糸速度で外径125μmの光フ
ァイバに紡糸すると共に、上記抵抗加熱炉内を1400
℃に加熱しつつ、炭素被膜を形成する原料化合物として
約5v01%にアルゴンガスで希釈したベンゼン蒸気を
約5ff/分の流量で供給して紡糸された光ファイバ課
線表面に炭素被膜を形成した。
内に、内径40mmの石英管を通した抵抗加熱炉を取り
付けた。次にこの紡糸装置内にGeO7がドープ剤とし
て含浸されたコア部を有する外径30mmの光フアイバ
母材を設置した。この先ファイバ母材を2000℃に加
熱して、30m/分の紡糸速度で外径125μmの光フ
ァイバに紡糸すると共に、上記抵抗加熱炉内を1400
℃に加熱しつつ、炭素被膜を形成する原料化合物として
約5v01%にアルゴンガスで希釈したベンゼン蒸気を
約5ff/分の流量で供給して紡糸された光ファイバ課
線表面に炭素被膜を形成した。
(試験例2)
炭素被膜2を形成する抵抗加熱炉内の温度を950℃に
した以外は試験例1と全く同様にして光ファイバを製造
した。
した以外は試験例1と全く同様にして光ファイバを製造
した。
(試験例3)
原料化合物として1.2ジクロロエチレンを用い、抵抗
加熱炉内の温度を650℃とした以外は試験例1と全く
同様にして光ファイバを製造した。
加熱炉内の温度を650℃とした以外は試験例1と全く
同様にして光ファイバを製造した。
(試験例4)
原料化合物として1.2ジクロロエチレンを用い、抵抗
加熱炉内の温度を2500℃とした以外は試験例1と全
く同様にして光ファイバを製造した。
加熱炉内の温度を2500℃とした以外は試験例1と全
く同様にして光ファイバを製造した。
(比較例1)
光ワアイバ母材から光ファイバ裸線を紡糸する紡糸装置
内に、Gemtがドープ剤として含浸されたコア部を有
する外径30mmの光フアイバ母材を設置し、これを2
000℃に加熱して、30■/分の紡糸速度で外径12
5μmの光ファイバに紡糸し・た。
内に、Gemtがドープ剤として含浸されたコア部を有
する外径30mmの光フアイバ母材を設置し、これを2
000℃に加熱して、30■/分の紡糸速度で外径12
5μmの光ファイバに紡糸し・た。
このようにして得られた試験例1ないし試験例4の各光
ファイバのラマンスペクトルを、レーザラマン分光光度
計により1000〜1800cm−’の振動数領域で測
定した。このレーザラマン分光には、光源として488
rvのアルゴンレーザを用い、回折格子として有効波
長範囲450〜850n111で1800本/m+eの
ホログラフィック回折格子を用い、ラマン光集光光学系
は「=50mm+、レーザ光導入素子には全反射プリズ
ムを用い、振動数精度±1cm−’で測定を行った。こ
の結果、いずれも1355〜1360cm−’の振動数
領域と、1575〜1600cm−’の振動数領域とに
、それぞれ炭素を起因とする大きなピークが観測できた
。次にこれらのピークの強度t taoo、I +38
Gをそれぞれ測定し、これから強度比R= I 13g
。/[,6゜。を得た。これらのラマンスペクトルを模
式化したグラフと強度比Rの値とを第3図に示した。な
お第3図には比較のために天然グラファイトのラマンス
ペクトルを模式化したグラフも併せて示した。
ファイバのラマンスペクトルを、レーザラマン分光光度
計により1000〜1800cm−’の振動数領域で測
定した。このレーザラマン分光には、光源として488
rvのアルゴンレーザを用い、回折格子として有効波
長範囲450〜850n111で1800本/m+eの
ホログラフィック回折格子を用い、ラマン光集光光学系
は「=50mm+、レーザ光導入素子には全反射プリズ
ムを用い、振動数精度±1cm−’で測定を行った。こ
の結果、いずれも1355〜1360cm−’の振動数
領域と、1575〜1600cm−’の振動数領域とに
、それぞれ炭素を起因とする大きなピークが観測できた
。次にこれらのピークの強度t taoo、I +38
Gをそれぞれ測定し、これから強度比R= I 13g
。/[,6゜。を得た。これらのラマンスペクトルを模
式化したグラフと強度比Rの値とを第3図に示した。な
お第3図には比較のために天然グラファイトのラマンス
ペクトルを模式化したグラフも併せて示した。
またファイバ強度の中央値、常温常圧下での疲労試験、
80℃、1気圧の水素雰囲気中に24時間放置した前後
での波長124μmでの伝送損失の増加を調べて、得ら
れた光ファイバの耐水素特性と機械的強度とを調べた。
80℃、1気圧の水素雰囲気中に24時間放置した前後
での波長124μmでの伝送損失の増加を調べて、得ら
れた光ファイバの耐水素特性と機械的強度とを調べた。
この結果を第1表に強度比Rと共に示した。
(以下、余白)
第1表
第1表の結果から、耐水素特性と機械的強度とを併せ持
つ光ファイバは、試験例2、試験例3であることが判明
し、1575〜1600cm−’の振動数領域でのラマ
ン線の強度1 taooと、1355〜1360cm−
’の振動数領域でのラマン線の強度! +3110との
比UL = 11380/ I taooの適正値は0
゜75〜1.40であることがわかった。
つ光ファイバは、試験例2、試験例3であることが判明
し、1575〜1600cm−’の振動数領域でのラマ
ン線の強度1 taooと、1355〜1360cm−
’の振動数領域でのラマン線の強度! +3110との
比UL = 11380/ I taooの適正値は0
゜75〜1.40であることがわかった。
[実施例]
光フアイバ母材から光ファイバ裸線を紡糸する紡糸装置
内に、内径4011IMの石英管を通した抵抗加熱炉を
取り付けた。次にこの紡糸装置内にGe0、がドープ剤
として含浸されたコア部を存する外径30II1mの光
フアイバ母材を設置した。この光フアイバ母材を200
0℃に加熱して、30m/分の紡糸速度で外径125μ
mの光ファイバに紡糸すると共に、t taooと11
111゜との強度比Rが075〜1.40の範囲になる
ように上記抵抗加熱炉内を1100℃に加熱しつつ、炭
素被膜を形成する原料化合物として約5vo1%にアル
ゴンガスで希釈したトリクロロエタン蒸気を約5(2/
分の流量で供給して紡糸された光フアイバ裸線表面に炭
素被膜を形成した。この光ファイバのラマンスペクトル
を調べ、強度比Rの値を求めたところR=0.84とな
り、適正値であることが確認できた。この光ファイバの
強度は5.3kg、疲労指数は200.80℃、1気圧
の水素雰囲気中に24時間放置した前後の1.24μm
波長での伝送損失増加は全くみられず、機械的強度と耐
水素特性とを併せ持つ実用に適したものであることが確
認できた。
内に、内径4011IMの石英管を通した抵抗加熱炉を
取り付けた。次にこの紡糸装置内にGe0、がドープ剤
として含浸されたコア部を存する外径30II1mの光
フアイバ母材を設置した。この光フアイバ母材を200
0℃に加熱して、30m/分の紡糸速度で外径125μ
mの光ファイバに紡糸すると共に、t taooと11
111゜との強度比Rが075〜1.40の範囲になる
ように上記抵抗加熱炉内を1100℃に加熱しつつ、炭
素被膜を形成する原料化合物として約5vo1%にアル
ゴンガスで希釈したトリクロロエタン蒸気を約5(2/
分の流量で供給して紡糸された光フアイバ裸線表面に炭
素被膜を形成した。この光ファイバのラマンスペクトル
を調べ、強度比Rの値を求めたところR=0.84とな
り、適正値であることが確認できた。この光ファイバの
強度は5.3kg、疲労指数は200.80℃、1気圧
の水素雰囲気中に24時間放置した前後の1.24μm
波長での伝送損失増加は全くみられず、機械的強度と耐
水素特性とを併せ持つ実用に適したものであることが確
認できた。
[発明の効果]
以上説明したように、この発明の光ファイバは、157
5〜1600cm−’の振動数領域で発生するラマン線
の強度夏+sooと、1355〜1360cm刊の振動
数領域で発生するラマン線の強度1136Gとの比R−
1+3@O/1 +soo/J’0.75〜1.40と
なる炭素被膜を有してなるものであるので、水素透過阻
止能力を示す緻密なアモルファス部分と軟質の結晶部分
とが適度に存在するので、充分な耐水素特性を有し、か
つ高い機械的強度を示すものとなる。
5〜1600cm−’の振動数領域で発生するラマン線
の強度夏+sooと、1355〜1360cm刊の振動
数領域で発生するラマン線の強度1136Gとの比R−
1+3@O/1 +soo/J’0.75〜1.40と
なる炭素被膜を有してなるものであるので、水素透過阻
止能力を示す緻密なアモルファス部分と軟質の結晶部分
とが適度に存在するので、充分な耐水素特性を有し、か
つ高い機械的強度を示すものとなる。
第1図はこの発明の光ファイバの一例を示した概略断面
図、第2図はこの発明の光ファイバのラマンスペクトル
を示したグラフ、第3図は種々条件下で炭素被膜を形成
した光ファイバのラマンスペクトルを模式化したグラフ
である。 ■・・・光ファイバ裸線、 2・・・炭素被膜。
図、第2図はこの発明の光ファイバのラマンスペクトル
を示したグラフ、第3図は種々条件下で炭素被膜を形成
した光ファイバのラマンスペクトルを模式化したグラフ
である。 ■・・・光ファイバ裸線、 2・・・炭素被膜。
Claims (1)
- 1575〜1600cm^−^1の振動数領域で発生す
るラマン線の強度I_1_6_0_0と、1355〜1
360cm^−^1の振動数領域で発生するラマン線の
強度I_1_3_8_0との比R=I_1_3_6_0
/I_1_6_0_0が0.75〜1.40となる炭素
被膜を有してなる光ファイバ
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63258584A JPH02105106A (ja) | 1988-10-14 | 1988-10-14 | 光ファイバ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63258584A JPH02105106A (ja) | 1988-10-14 | 1988-10-14 | 光ファイバ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02105106A true JPH02105106A (ja) | 1990-04-17 |
Family
ID=17322287
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63258584A Pending JPH02105106A (ja) | 1988-10-14 | 1988-10-14 | 光ファイバ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02105106A (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5983107A (ja) * | 1982-11-04 | 1984-05-14 | Sumitomo Electric Ind Ltd | 光フアイバ− |
| JPS6415710A (en) * | 1987-07-09 | 1989-01-19 | Ricoh Kk | Optical fiber |
-
1988
- 1988-10-14 JP JP63258584A patent/JPH02105106A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5983107A (ja) * | 1982-11-04 | 1984-05-14 | Sumitomo Electric Ind Ltd | 光フアイバ− |
| JPS6415710A (en) * | 1987-07-09 | 1989-01-19 | Ricoh Kk | Optical fiber |
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