JPH0210512Y2 - - Google Patents

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JPH0210512Y2
JPH0210512Y2 JP5809984U JP5809984U JPH0210512Y2 JP H0210512 Y2 JPH0210512 Y2 JP H0210512Y2 JP 5809984 U JP5809984 U JP 5809984U JP 5809984 U JP5809984 U JP 5809984U JP H0210512 Y2 JPH0210512 Y2 JP H0210512Y2
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JP5809984U
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Description

【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 本考案はテレビカメラにおけるビユーフアイン
ダの取付け装置に関し、特にビユーフアインダを
上下方向に回動させて傾斜させるためのテイルト
機構に関するものである。
背景技術とその問題点 従来、テレビカメラにおけるビユーフアインダ
は、第1図に示すようにカメラ本体1に設けられ
た保持板2の斜孔3に、ビユーフアインダ4の止
めねじ5を嵌合させることにより保持している。
このビユーフアインダ4を実線で示す位置で上記
止めねじ5を支点として矢印a,bで示す上下方
向に回動させると、ビユーフアインダ4下部の前
端又は後端がカメラ本体1に接触してしまう。こ
のため従来は止めねじ5を緩めた後、ビユーフア
インダ4を斜孔3に沿つて点線で示す位置まで手
で持ゆ上げるようにしている。そしてこの点線で
示す位置でビユーフアインダ4を矢印a,bで示
す方向に回動させるようにしている。
しかしながら大型カメラの場合ビユーフアイン
ダ4の重量が6〜7Kgあり、しかもこれを持ち上
げるのを補助するばね等の機構が無いために、ビ
ユーフアインダ4の持ち上げあるいは元の位置に
戻す作業を極めて困難にしていた。また従来のテ
イルト機構はテイルトを行なえる回動角度はせい
ぜい±30゜程度であつた。このためカメラを低い
位置に置いた場合あるいは高い位置に置いた場合
はビユーフアインダの傾斜が不足し、これを補う
ためカメラマンが無理な姿勢を強要されることに
なる。
考案の目的 本考案は上記の実情に鑑み、ビユーフアインダ
を容易にテイルトさせることができると共にテイ
ルト可能範囲の広いテレビカメラのビユーフアイ
ンダ取付け装置を提供するものである。
考案の概要 本考案は第1のアームの下端部をカメラ本体に
回動自在に軸支すると共に上端部をビユーフアイ
ンダの側面に回動自在に軸支し、上記第1のアー
ムの上記上端部の回動支点を中心とする円弧状の
孔を上記ビユーフアインダの上記側面に設け、第
2のアームの上端部を上記カメラ本体に回動自在
に軸支すると共に上端部を上記円弧状の孔に回動
自在に且つ上記円弧状の孔に沿つて移動自在に嵌
合して成るビユーフアインダの取付け装置であ
る。これによつてビユーフアインダを容易にテイ
ルトさせることができると共に、回動角度を従来
よりも大きくすることができる。
実施例 第2図において、カメラ本体1の上面にはビユ
ーフアインダ取付け部材6が設けられ、ビユーフ
アインダ4はこの取付け部材6に本考案によるリ
ンク機構を介して矢印a,b方向に回動自在に取
付けられている。取付け部材6には第1のアーム
7の下端部が軸9により回動自在に軸支されると
共に、略L字形を成す第2のアーム8の下端部が
軸10により回動自在に軸支されている。上記ア
ーム7の上端部はビユーフアインダ4の側面の略
中心において軸11により回動自在に軸支されて
いる。上記アーム8の上端部は、上記軸11から
略45゜斜め上方において軸12により回動自在に、
且つビユーフアインダ4に形成された円弧孔13
に沿つて移動自在に軸支されている。円弧孔13
は軸11を中心とする円弧に沿つて略120゜程度の
範囲に形成されている。アーム7の上部とアーム
8の屈曲部とは圧縮ばね装置14により接続され
ている。この圧縮ばね装置14は第6図に示すよ
うに、3段構成された伸縮自在なケース15の内
部に圧縮ばね16を収納すると共に、上下両端に
係合孔17,18が設けられて成るものが用いら
れている。ビユーフアインダ4の後部にはビユー
フアインダ4を移動させるための取手19が設け
られている。
次に上記構成によりテイルトを行う場合の動作
を説明する。
第2図において、ビユーフアインダ4を矢印b
方向にテイルトダウンさせる場合は、先ず取手1
9を持つて矢印c方向に引き上げる。これによつ
てアーム7,8は共に反時計方向に軸9,10を
支点に回動し、且つアーム8の上部の軸12が円
弧孔13を下る。これによつてビユーフアインダ
4は矢印c方向に平行移動して第3図の位置に達
する。この第3図の状態では上記軸12は円弧孔
13を第2図の位置から略90゜移動している。ビ
ユーフアインダ4は上記平行移動12によつて、
その底面4aがカメラ本体1より離れている。従
つて、この状態か取手19を矢印d方向に回動さ
せればビユーフアインダ4が軸11を支点として
矢印b方向に回動し第4図に示す位置に達する。
この第4図の状態は、軸12が円弧孔13の端部
にあつて、ビユーフアインダ4は最大角度まで回
動しており、第2図の水平状態から略40゜テイル
トダウンしている。
第2図において、ビユーフアインダ4を若し単
に軸11のみを支点として矢印b方向に回動させ
た場合は、底面4aあるいは取手19が取付け部
材6あるいはカメラ本体1に当接するため回動角
度は最大20゜程度であるが、本考案ではビユーフ
アインダ4を第3図のように一旦カメラ本体1よ
り離してから回動させているので、回動角度を大
きくすることができる。尚、ビユーフアインダ4
は第2図の位置から第4図の位置までの範囲にお
ける任意の位置に傾斜させて保持することがで
き、このためのブレーキ機構が適宜設けられてい
る。
上述の説明ではビユーフアインダ4を一旦第3
図の位置に移してから第4図の位置に回動させて
いるが、第1図の状態から取手19を操作して、
底面4a又は取手19がカメラ本体1又は取付け
部材6に接触しないように回動させることによ
り、1操作で第4図の位置まで回動させることも
できる。
次にビユーフアインダ4を第2図の水平状態か
ら取手19を操作して矢印a方向に回動させる
と、アーム7,8は共に反時計方向に回動する。
このとき軸12は円弧孔の上端部にあつて反時計
方向への移動が阻止されるため、回動中は2つの
軸11,12間の距離は一定に拘束される。従つ
てビユーフアインダ4は軸11,12を支点とし
て回動し、このときビユーフアインダ4は上記軸
12の移動が規制されているため、第2図の矢印
c方向と実質的に等しい方向に強制的に移動され
ながら回動する。即ち、ビユーフアインダ4はカ
メラ本体1から離れながら回動する。そして第5
図に示すように最大角度で略80゜のテイルトアツ
プ状態を得ることができる。従つて、ビユーフア
インダ4を第2図の位置から第5図の位置までの
範囲の任意の位置に傾斜させて保持することがで
きる。尚、若しビユーフアインダ4は軸11のみ
を支点として回動すると略30゜位回動するとビユ
ーフアインダ4の先端部分がカメラ本体1に接触
することになる。
次に圧縮ばね装置14について第7図と共にに
説明する。
圧縮ばね装置14は前述したテイルトダウン及
びデイルアツプが行われるときにアーム7,8の
反時計方向の回動に応じて伸長され、その付勢力
によつて重量の大きなビユーフアインダ4の、取
手19の操作による移動を補助するものである。
本実施例においては第7図に示すように、ビユー
フアインダ4が水平な位置(第2図と同じ位置)
にあるときの圧縮ばね装置14の長さを1とし、
この状態からアーム7,8が最大角度に回動した
とき、圧縮ばね装置14の長さが2に伸長する
ようにしている。この伸長による付勢力によつて
アーム7,8の回動を助長し、ビユーフアインダ
4の移動を軽く円滑に行うことができる。
この圧縮ばね装置14は図示のようにその両端
の係合孔17,18をアーム7の上部とアーム8
の屈曲部とに夫々係合している。圧縮ばね装置1
4は上記位置に取付けたときに有効に作用するこ
とが確認されている。尚、下端の係合孔18を取
付け部材6等のカメラ本体1側に係合するように
してもよい。
考案の効果 重量の大きなビユーフアインダを取手を操作す
るのみで容易にテイルトさせることができ、しか
も従来に比べて大きな回動範囲が得られるので、
カメラマンのカメラ操作が楽になり、このため撮
影の自由度が向上する。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のビユーフアインダ取付け装置の
側面図、第2〜第7図は本考案の実施例を示し、
第2図は水平状態の側面図、第3図はビユーフア
インダを平行移動させた状態を示す側面図、第4
図はテイルトダウンの状態を示す側面図、第5図
はテイルトアツプの状態を示す側面図、第6図は
圧縮ばね装置の一部断面側面図、第7図は圧縮ば
ね装置の作用を説明するための側面図である。 なお図面に用いられた符号において、1……カ
メラ本体、4……ビユーフアインダ、6……ビユ
ーフアインダ取付け部材、7……第1のアーム、
8……第2のアーム、9,10,11,12……
軸、13……円弧孔、である。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 第1のアームの下端部をカメラ本体に回動自在
    に軸支すると共に上端部をビユーフアインダの側
    面に回動自在に軸支し、上記第1のアームの上記
    上端部の回動支点を中心とする円弧状の孔を上記
    ビユーフアインダの上記側面に設け、第2のアー
    ムの上端部を上記カメラ本体に回動自在に軸支す
    ると共に上端部を上記円弧状の孔に回動自在に且
    つ上記円弧状の孔に沿つて移動自在に嵌合して成
    るビユーフアインダの取付け装置。
JP5809984U 1984-04-20 1984-04-20 ビユ−フアインダの取付け装置 Granted JPS60169624U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5809984U JPS60169624U (ja) 1984-04-20 1984-04-20 ビユ−フアインダの取付け装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5809984U JPS60169624U (ja) 1984-04-20 1984-04-20 ビユ−フアインダの取付け装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS60169624U JPS60169624U (ja) 1985-11-11
JPH0210512Y2 true JPH0210512Y2 (ja) 1990-03-15

Family

ID=30583275

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5809984U Granted JPS60169624U (ja) 1984-04-20 1984-04-20 ビユ−フアインダの取付け装置

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JPS60169624U (ja) 1985-11-11

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