JPH0210536Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0210536Y2 JPH0210536Y2 JP1982134227U JP13422782U JPH0210536Y2 JP H0210536 Y2 JPH0210536 Y2 JP H0210536Y2 JP 1982134227 U JP1982134227 U JP 1982134227U JP 13422782 U JP13422782 U JP 13422782U JP H0210536 Y2 JPH0210536 Y2 JP H0210536Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- control arm
- transfer paper
- corona discharger
- roller
- displacement roller
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Discharging, Photosensitive Material Shape In Electrophotography (AREA)
- Registering Or Overturning Sheets (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、無端ベルト状の記録体上にトナー像
を形成し、該トナー像をコロナ放電器により転写
材に転写するようにした記録装置に関する。
を形成し、該トナー像をコロナ放電器により転写
材に転写するようにした記録装置に関する。
上記形式の記録装置の一例を第1図に示す。
第1図は、電子写真方式のレザープリンタとし
て構成された記録装置の概略図であつて、1は無
端状の感光体ベルトとして構成された記録体であ
り、該感光体ベルト1は駆動ローラ2と従動ロー
ラ3とに掛け渡されている。駆動ローラ2が図示
していない駆動装置により時計方向へ回転し、感
光体ベルト1が矢印A方向へ走行されると、帯電
器4で帯電され、その帯電部分にレーザー光5に
より静電潜像が形成される。該潜像は現像装置6
によつて顕像化されてトナー像(図示せず)とな
り、該トナー像は転写用のコロナ放電器7の放電
により給紙部8からトナー像と同期して矢印B方
向より給送された転写紙として構成された転写材
9に転写される。この場合、コロナ放電器7は従
動ローラ3の下方近傍に位置固定で配設されてい
る。そして、転写後の転写紙はその腰の力及び感
光体ベルト1の曲率によつてベルトから剥離され
て矢印B′方向へ送られ、定着装置10を介して
排紙スタツカー11へ排出される。
て構成された記録装置の概略図であつて、1は無
端状の感光体ベルトとして構成された記録体であ
り、該感光体ベルト1は駆動ローラ2と従動ロー
ラ3とに掛け渡されている。駆動ローラ2が図示
していない駆動装置により時計方向へ回転し、感
光体ベルト1が矢印A方向へ走行されると、帯電
器4で帯電され、その帯電部分にレーザー光5に
より静電潜像が形成される。該潜像は現像装置6
によつて顕像化されてトナー像(図示せず)とな
り、該トナー像は転写用のコロナ放電器7の放電
により給紙部8からトナー像と同期して矢印B方
向より給送された転写紙として構成された転写材
9に転写される。この場合、コロナ放電器7は従
動ローラ3の下方近傍に位置固定で配設されてい
る。そして、転写後の転写紙はその腰の力及び感
光体ベルト1の曲率によつてベルトから剥離され
て矢印B′方向へ送られ、定着装置10を介して
排紙スタツカー11へ排出される。
かく構成された記録装置は、感光体ベルト1の
左右周長の差、走行中の局部的な摩擦等により、
経時使用に伴ないベルト幅方向にて何れか一方に
片寄つてしまう。これを修正しないで使用を続け
た場合、画像形成位置、転写位置等が正常な位置
からずれるばかりでなく、正常な感光体ベルト1
の駆動が阻害されたり、感光体ベルト1の側縁を
破損するという問題があつた。
左右周長の差、走行中の局部的な摩擦等により、
経時使用に伴ないベルト幅方向にて何れか一方に
片寄つてしまう。これを修正しないで使用を続け
た場合、画像形成位置、転写位置等が正常な位置
からずれるばかりでなく、正常な感光体ベルト1
の駆動が阻害されたり、感光体ベルト1の側縁を
破損するという問題があつた。
このような問題を解消するため、従動ローラ3
の一端側を位置固定、他端側を上下方向に変位可
能に装着し、感光体ベルト1の寄りを検出して従
動ローラ3の他端側を変位するようにしたベルト
寄り修正手段が本願出願人より提案されている。
その修正手段の一例を第2図及び第3図により説
明する。
の一端側を位置固定、他端側を上下方向に変位可
能に装着し、感光体ベルト1の寄りを検出して従
動ローラ3の他端側を変位するようにしたベルト
寄り修正手段が本願出願人より提案されている。
その修正手段の一例を第2図及び第3図により説
明する。
第2図及び第3図において、従動ローラ3とし
て構成された変位ローラは一端側(第2図におい
て奥側)が位置固定で支持され、他端側は制御ア
ーム12の一端に形成された二股部12aの股の
間に従動ローラ3の軸3aが嵌合されている。制
御アーム12はL字形に形成され、その屈曲部に
て機枠(図示せず)に固定された軸13に揺動可
能に軸支されている。制御アーム12の他端側に
は、ソレノイド14,15が制御アーム12を挾
むようにして左右方向に対向配設され、また下部
にはスプリングリツク16が取付けられている。
ソレノイド14,15の何れか一方、例えばソレ
ノイド14が励磁されると、制御アーム12が軸
13を中心として時計方向へ回動し、従動ローラ
3は手前側が例えば、水平位置に対して0.75mm程
度下り、奥側より低い状態となる。また、ソレノ
イド15が励磁されると、制御アーム12が軸1
3を中心として反時計方向へ回動し、従動ローラ
3は手前側が水平位置に対して約0.75mmより奥側
より高い状態となりスプリングクリツク16はこ
の2つの状態で制御アーム12を保持する用を為
している。
て構成された変位ローラは一端側(第2図におい
て奥側)が位置固定で支持され、他端側は制御ア
ーム12の一端に形成された二股部12aの股の
間に従動ローラ3の軸3aが嵌合されている。制
御アーム12はL字形に形成され、その屈曲部に
て機枠(図示せず)に固定された軸13に揺動可
能に軸支されている。制御アーム12の他端側に
は、ソレノイド14,15が制御アーム12を挾
むようにして左右方向に対向配設され、また下部
にはスプリングリツク16が取付けられている。
ソレノイド14,15の何れか一方、例えばソレ
ノイド14が励磁されると、制御アーム12が軸
13を中心として時計方向へ回動し、従動ローラ
3は手前側が例えば、水平位置に対して0.75mm程
度下り、奥側より低い状態となる。また、ソレノ
イド15が励磁されると、制御アーム12が軸1
3を中心として反時計方向へ回動し、従動ローラ
3は手前側が水平位置に対して約0.75mmより奥側
より高い状態となりスプリングクリツク16はこ
の2つの状態で制御アーム12を保持する用を為
している。
ソレノイド14,15への通電の制御は、第3
図に示すベルト寄り検出手段17による検出信号
により行なわれる。該検出手段17は、従動ロー
ラ3の位置で感光体ベルト1の両側縁に夫々先端
部19aが接する如く、軸18に軸支された検知
フイラー19が設けられており、フイラー19の
接触部19aと反対側に設けられた遮光部19b
でフオトインタラプタ20の光線を遮光または透
過させるようになつている。
図に示すベルト寄り検出手段17による検出信号
により行なわれる。該検出手段17は、従動ロー
ラ3の位置で感光体ベルト1の両側縁に夫々先端
部19aが接する如く、軸18に軸支された検知
フイラー19が設けられており、フイラー19の
接触部19aと反対側に設けられた遮光部19b
でフオトインタラプタ20の光線を遮光または透
過させるようになつている。
上記構成のベルト寄り修正手段は、感光体ベル
ト1が寄り、その寄り量が許容量を越えると、寄
つた側の検知フイラー19が回動し、フオトイン
タラプタ20の光線を遮光或いは透過させ、フオ
トインタラプタ20がONする。例えば、手前側
に配置したフオトインタラプタ20がONする
と、ソレノイド15が励磁され、従動ローラ3が
手前側が奥側より高くなり、また奥側のフオトイ
ンタラプタ20がONとすると、ソレノイド14
が励磁され、手前側が低くなる。
ト1が寄り、その寄り量が許容量を越えると、寄
つた側の検知フイラー19が回動し、フオトイン
タラプタ20の光線を遮光或いは透過させ、フオ
トインタラプタ20がONする。例えば、手前側
に配置したフオトインタラプタ20がONする
と、ソレノイド15が励磁され、従動ローラ3が
手前側が奥側より高くなり、また奥側のフオトイ
ンタラプタ20がONとすると、ソレノイド14
が励磁され、手前側が低くなる。
かく構成されたベルト寄り修正手段は、ベルト
の寄りを確実に修正できるため、ベルト寄りに起
因する上記問題を解消できる。ところが、従動ロ
ーラ3はベルト寄り修正により、他端側が上方と
なるように変位された際、その他端側における感
光体ベルト1とコロナ放電器7との間隙があきす
ぎてしまう。そのため、コロナ放電器にて放電し
ても、転写紙9が感光体ベルト1に接触しないこ
とがある。即ち、コロナ放電器7と感光体ベルト
1との間隙が大きくなると、放電により生ずる転
写紙9を感光体ベルト1へ押圧する静電気力によ
る力に対し、紙の腰等からなるその力の反発力が
勝ると、転写紙9が十分に感光体ベルト1に接触
しない。そして、このように接触が不十分である
と、トナー像が確実に転写されず、画像が不鮮明
となる、所謂転写ボケが発生してしまう。そし
て、このような転写ボケは、厚手の紙等の比較的
腰の強い転写紙を用いればより顕著となる。
の寄りを確実に修正できるため、ベルト寄りに起
因する上記問題を解消できる。ところが、従動ロ
ーラ3はベルト寄り修正により、他端側が上方と
なるように変位された際、その他端側における感
光体ベルト1とコロナ放電器7との間隙があきす
ぎてしまう。そのため、コロナ放電器にて放電し
ても、転写紙9が感光体ベルト1に接触しないこ
とがある。即ち、コロナ放電器7と感光体ベルト
1との間隙が大きくなると、放電により生ずる転
写紙9を感光体ベルト1へ押圧する静電気力によ
る力に対し、紙の腰等からなるその力の反発力が
勝ると、転写紙9が十分に感光体ベルト1に接触
しない。そして、このように接触が不十分である
と、トナー像が確実に転写されず、画像が不鮮明
となる、所謂転写ボケが発生してしまう。そし
て、このような転写ボケは、厚手の紙等の比較的
腰の強い転写紙を用いればより顕著となる。
本考案は、上述した不具合を解消し、上記した
変位ローラの一端を変位して修正する修正手段を
用いたために発生する転写ボケを解消することの
できる記録装置を提供することを目的とする。
変位ローラの一端を変位して修正する修正手段を
用いたために発生する転写ボケを解消することの
できる記録装置を提供することを目的とする。
この目的を本考案は、一端側が位置固定、他端
側が上下方向に変位可能に装着された変位ローラ
を含む少なくとも2個のローラに巻き掛けられた
無端ベルト状の記録体と、該記録体の寄りを検出
する検出手段、変位ローラの他端側に係合し、そ
の他端側を上下方向に変位可能な制御アーム及び
前記検出手段の信号により制御アームを変位動作
させる作動手段を備えた記録体の寄り修正装置
と、前記変位ローラの下方に配設されたコロナ放
電器と、該コロナ放電器と記録体の間へ転写紙を
案内する転写紙ガイド部材とを有し、前記記録体
上に形成されるトナー像を前記コロナ放電器によ
り転写紙に転写するようにした記録装置におい
て、前記コロナ放電器に隣接配置され、変位ロー
ラの一端側に対応する一端部が位置固定で、他端
側に対応する他端部がコロナ放電器に対し独立し
て上下方向に変位可能に装着された庇部材と、前
記制御アームの変位動作に連動して庇部材の他端
部を変位させるように制御アームと庇部材を伝動
連結する連動手段とを有し、前記庇部材と前記転
写紙ガイド部材とが一体に形成もしくは固着さ
れ、前記変位ローラが上方へ変位されたとき制御
アームにより庇部材と転写紙ガイド部材とが連動
手段を介して上方に移動され、変位ローラが下方
へ変位されたとき制御アームにより庇部材と転写
紙ガイド部材とが連動手段を介して下方に移動さ
れることにより達成した。
側が上下方向に変位可能に装着された変位ローラ
を含む少なくとも2個のローラに巻き掛けられた
無端ベルト状の記録体と、該記録体の寄りを検出
する検出手段、変位ローラの他端側に係合し、そ
の他端側を上下方向に変位可能な制御アーム及び
前記検出手段の信号により制御アームを変位動作
させる作動手段を備えた記録体の寄り修正装置
と、前記変位ローラの下方に配設されたコロナ放
電器と、該コロナ放電器と記録体の間へ転写紙を
案内する転写紙ガイド部材とを有し、前記記録体
上に形成されるトナー像を前記コロナ放電器によ
り転写紙に転写するようにした記録装置におい
て、前記コロナ放電器に隣接配置され、変位ロー
ラの一端側に対応する一端部が位置固定で、他端
側に対応する他端部がコロナ放電器に対し独立し
て上下方向に変位可能に装着された庇部材と、前
記制御アームの変位動作に連動して庇部材の他端
部を変位させるように制御アームと庇部材を伝動
連結する連動手段とを有し、前記庇部材と前記転
写紙ガイド部材とが一体に形成もしくは固着さ
れ、前記変位ローラが上方へ変位されたとき制御
アームにより庇部材と転写紙ガイド部材とが連動
手段を介して上方に移動され、変位ローラが下方
へ変位されたとき制御アームにより庇部材と転写
紙ガイド部材とが連動手段を介して下方に移動さ
れることにより達成した。
以下、本考案の実施例を図面に従つて説明す
る。
る。
第4図及び第5図は、本考案に係る記録装置の
従動ローラ部分における拡大図であつて、第1図
及び第2図と同じ部材には同符号が付している。
しかし、本例の修正手段は第2図に示すものと異
なり、ソレノイド14,15は用いず、その代り
にソレノイド21と第1引張ばね22とが設けら
れている。第1引張りばね22は、一端がピン2
3に、他端が制御アーム12にそれぞれ係止さ
れ、制御アーム12に軸13を中心として反時計
方向の回動習性を与えている。なお、符号24,
25はストツパでありソレノイド21が消磁状態
であると、第4図に示すように制御アーム12は
ストツパ24に当接し、励磁状態であると第5図
に示すように制御アーム12はストツパ25に当
接し、その2つの当接位置間で制御アーム12は
揺動可能となつている。
従動ローラ部分における拡大図であつて、第1図
及び第2図と同じ部材には同符号が付している。
しかし、本例の修正手段は第2図に示すものと異
なり、ソレノイド14,15は用いず、その代り
にソレノイド21と第1引張ばね22とが設けら
れている。第1引張りばね22は、一端がピン2
3に、他端が制御アーム12にそれぞれ係止さ
れ、制御アーム12に軸13を中心として反時計
方向の回動習性を与えている。なお、符号24,
25はストツパでありソレノイド21が消磁状態
であると、第4図に示すように制御アーム12は
ストツパ24に当接し、励磁状態であると第5図
に示すように制御アーム12はストツパ25に当
接し、その2つの当接位置間で制御アーム12は
揺動可能となつている。
コロナ放電器7は、公知の如くシールドケース
26とチヤージワイヤ27を具備しており、この
場合シールドケース26における転写紙侵入側の
側壁26aは他方の側壁26bより低く形成され
ている。そして、その側壁26aに上方には庇部
28が配設されている。従つて、コロナ放電器7
は、側壁26bの上部と庇部材28の左端部とに
よつて感光体ベルト1へ指向するコロナ放電流が
通過する開口が形成される。
26とチヤージワイヤ27を具備しており、この
場合シールドケース26における転写紙侵入側の
側壁26aは他方の側壁26bより低く形成され
ている。そして、その側壁26aに上方には庇部
28が配設されている。従つて、コロナ放電器7
は、側壁26bの上部と庇部材28の左端部とに
よつて感光体ベルト1へ指向するコロナ放電流が
通過する開口が形成される。
コロナ放電器7の転写紙進入側、すなわち図に
おいて右方にはガイド板29として構成された転
写紙ガイド部材が設けられ、ガイド板29は送り
込まれた転写紙転写位置で案内する。このガイド
板29は、上記庇部材28と一体に形成もしくは
固着され、この場合庇部材28とガイド板29と
の少なくとも上面が段差なく連接させている。ガ
イド板29は、従動ローラ3の一端側に対応する
一端部が第6図に示すように側板30,31に固
定架設された支持板32にピン33を介して回動
可能に装着され、従動ローラ3の他端側に対応す
る他端部には孔34が形成され、この孔34に支
持板32に固定された規制ピン35が遊嵌されて
いる。即ち、ガイド板29は従動ローラ3と同様
に第4図及び第5図における奥側が位置固定、手
前側が変位可能となつている。この場合、ガイド
板29の揺動量は、上記孔34とピン35との間
に形成される間隙Cによつて決定され、そして第
6図の実線で示す孔34の上縁34aに規制ピン
35が当接する位置ではガイド板29のガイド面
29aが右側より左側がほぼ間隙C/2だけ低い
状態となり、第6図の鎖線で示す孔34の下縁3
4bに規制ピン35が当接する位置ではガイド面
29aが右側より左側がほぼ間隙C/2だけ高い
状態となるように設定されている。なお、ガイド
板29の他端側には、下方へ延びた腕部36が一
体または固着され、該腕部36の下端は後述する
中間レバーに当接可能となつている。なお、上記
間隙Cは例えば1.50mm程度である。
おいて右方にはガイド板29として構成された転
写紙ガイド部材が設けられ、ガイド板29は送り
込まれた転写紙転写位置で案内する。このガイド
板29は、上記庇部材28と一体に形成もしくは
固着され、この場合庇部材28とガイド板29と
の少なくとも上面が段差なく連接させている。ガ
イド板29は、従動ローラ3の一端側に対応する
一端部が第6図に示すように側板30,31に固
定架設された支持板32にピン33を介して回動
可能に装着され、従動ローラ3の他端側に対応す
る他端部には孔34が形成され、この孔34に支
持板32に固定された規制ピン35が遊嵌されて
いる。即ち、ガイド板29は従動ローラ3と同様
に第4図及び第5図における奥側が位置固定、手
前側が変位可能となつている。この場合、ガイド
板29の揺動量は、上記孔34とピン35との間
に形成される間隙Cによつて決定され、そして第
6図の実線で示す孔34の上縁34aに規制ピン
35が当接する位置ではガイド板29のガイド面
29aが右側より左側がほぼ間隙C/2だけ低い
状態となり、第6図の鎖線で示す孔34の下縁3
4bに規制ピン35が当接する位置ではガイド面
29aが右側より左側がほぼ間隙C/2だけ高い
状態となるように設定されている。なお、ガイド
板29の他端側には、下方へ延びた腕部36が一
体または固着され、該腕部36の下端は後述する
中間レバーに当接可能となつている。なお、上記
間隙Cは例えば1.50mm程度である。
上記制御アーム12には、中央よりやや下部側
に作動腕37が一体または固着され、作動腕の先
端にはピン38が固着されている。このピン38
と上記腕部36との間に軸40に回動可能に装着
された中間レバー39が設けられている。中間レ
バー39は、ほぼL字状に形成され、第4図及び
第5図にて下方に延びたレバー部分の右側縁がピ
ン38に当接可能で、右端側上面が上記の如く腕
部36の下端部に当接可能となつている。また、
中間レバー39には一端を係止、例えばピン41
に係止した第2引張ばね42として構成された弾
性手段の他端が係止され、中間レバー39に常時
軸40を中心として反時計方向への回動習性を与
えている。更にまた、上記腕部36には、一端を
ピン41に係止した第3引張ばね43として構成
された弾性手段の他端がその側部に形成された舌
36aに係止され、ガイド板29に常時ピン33
を中心として反時計方向への回動習性を与えてい
る。本例では、上記中間レバー39、第2引張ば
ね42及び第3引張ばね43とで制御アーム12
の変位動作と連動してガイド板29を変位させる
連動手段を構成している。
に作動腕37が一体または固着され、作動腕の先
端にはピン38が固着されている。このピン38
と上記腕部36との間に軸40に回動可能に装着
された中間レバー39が設けられている。中間レ
バー39は、ほぼL字状に形成され、第4図及び
第5図にて下方に延びたレバー部分の右側縁がピ
ン38に当接可能で、右端側上面が上記の如く腕
部36の下端部に当接可能となつている。また、
中間レバー39には一端を係止、例えばピン41
に係止した第2引張ばね42として構成された弾
性手段の他端が係止され、中間レバー39に常時
軸40を中心として反時計方向への回動習性を与
えている。更にまた、上記腕部36には、一端を
ピン41に係止した第3引張ばね43として構成
された弾性手段の他端がその側部に形成された舌
36aに係止され、ガイド板29に常時ピン33
を中心として反時計方向への回動習性を与えてい
る。本例では、上記中間レバー39、第2引張ば
ね42及び第3引張ばね43とで制御アーム12
の変位動作と連動してガイド板29を変位させる
連動手段を構成している。
上記の如く構成された記録装置の作動態様は下
記の如くである。
記の如くである。
例えば、現在、ソレノイド21が励磁されてい
るとすると、第5図に示すように制御アーム12
はストツパ25に当接した位置で保持されてい
る。この状態では、ピン38が第2引張ばね42
の作用に抗して中間レバー39を押圧し、またガ
イド板29は第3引張ばね43の作用により、孔
34の上縁34aに規制ピン35が当接した位置
で保持されている。そして、従動ローラ3、庇部
28及びガイド板29は奥側より手前側が低くな
つており、このため感光体ベルト1は経時使用に
より除々に手前側に寄ることになる。この寄り量
が所定の許容限度に達すると、それを例えば第3
図に示す検出手段17が検出し、その信号によつ
てソレノイド21が消磁される。
るとすると、第5図に示すように制御アーム12
はストツパ25に当接した位置で保持されてい
る。この状態では、ピン38が第2引張ばね42
の作用に抗して中間レバー39を押圧し、またガ
イド板29は第3引張ばね43の作用により、孔
34の上縁34aに規制ピン35が当接した位置
で保持されている。そして、従動ローラ3、庇部
28及びガイド板29は奥側より手前側が低くな
つており、このため感光体ベルト1は経時使用に
より除々に手前側に寄ることになる。この寄り量
が所定の許容限度に達すると、それを例えば第3
図に示す検出手段17が検出し、その信号によつ
てソレノイド21が消磁される。
ソレノイド21が消磁されると、制御アーム1
2が第1引張ばね22の作用で軸13を中心とし
て反時計方向へ回動し、ストツパ24に当接する
位置で保持される。制御アーム12の回動に伴な
い、作動腕37のピン38が右方へ移動するた
め、中間レバー39が第2引張ばね42の作用で
軸40を中心として反時計方向へ回動する。そし
て、中間レバー39が腕部36に当接してこれを
押し上げ、ガイド板29はその孔34の下端縁3
4bが規制ピン35に当接する位置で保持される
(第4図)。一方、従動ローラ3も制御アーム12
の回動で手前側が奥側より高く位置に変位される
ため、コロナ放電器7と感光体ベルト1との間隙
が大きくなりすぎる。従つて、この状態では先に
説明したように転写紙の感光体ベルト1への接触
が不充分等に起因して転写ボケが発生する。しか
しながら、本考案では、上記の如くガイド板29
が制御アーム12の動きと連動して手前側が奥側
より高くなるように持ち上げられ、そしてガイド
板29と一体となつている庇部材28も同様に持
ち上げられる。このような場合でも感光体ベルト
1と庇部材28及びガイド板29との間隙を所望
の間隔に保持できる。従つて、転写の際、転写紙
を確実に感光体ベルト1に接触させることができ
る。即ち、転写の際、転写紙9はガイド板29更
に庇部28にガイドされ、感光体ベルト1に近接
した位置を通るため、例え感光体ベルト1とコロ
ナ放電器7の間隙が離れていても、転写紙が感光
体ベルト1に接触し易くなつている。また、転写
紙9はガイド板29と庇部28が分離されている
と、その間に形成される隙間に転写紙の先端縁が
入り込む等によつてジヤムを生ずる危険がある
が、本考案は庇部材28とガイド板29とが一体
化され、その上面が段差等なく連通されているの
でこのような危険をも防止できる。
2が第1引張ばね22の作用で軸13を中心とし
て反時計方向へ回動し、ストツパ24に当接する
位置で保持される。制御アーム12の回動に伴な
い、作動腕37のピン38が右方へ移動するた
め、中間レバー39が第2引張ばね42の作用で
軸40を中心として反時計方向へ回動する。そし
て、中間レバー39が腕部36に当接してこれを
押し上げ、ガイド板29はその孔34の下端縁3
4bが規制ピン35に当接する位置で保持される
(第4図)。一方、従動ローラ3も制御アーム12
の回動で手前側が奥側より高く位置に変位される
ため、コロナ放電器7と感光体ベルト1との間隙
が大きくなりすぎる。従つて、この状態では先に
説明したように転写紙の感光体ベルト1への接触
が不充分等に起因して転写ボケが発生する。しか
しながら、本考案では、上記の如くガイド板29
が制御アーム12の動きと連動して手前側が奥側
より高くなるように持ち上げられ、そしてガイド
板29と一体となつている庇部材28も同様に持
ち上げられる。このような場合でも感光体ベルト
1と庇部材28及びガイド板29との間隙を所望
の間隔に保持できる。従つて、転写の際、転写紙
を確実に感光体ベルト1に接触させることができ
る。即ち、転写の際、転写紙9はガイド板29更
に庇部28にガイドされ、感光体ベルト1に近接
した位置を通るため、例え感光体ベルト1とコロ
ナ放電器7の間隙が離れていても、転写紙が感光
体ベルト1に接触し易くなつている。また、転写
紙9はガイド板29と庇部28が分離されている
と、その間に形成される隙間に転写紙の先端縁が
入り込む等によつてジヤムを生ずる危険がある
が、本考案は庇部材28とガイド板29とが一体
化され、その上面が段差等なく連通されているの
でこのような危険をも防止できる。
次に、上記の第4図に示す状態で記録装置の使
用が進むと、奥側へのベルト寄りが進行し、やが
て寄り検出手段によつて検出され、ソレノイド2
1が励磁される。このとき、制御レバー12が時
計方向へ回動し、手前側が奥側より低くなるよう
に下げられるが、同時にガイド板29も中間レバ
ー39の時計方向の回動によつて、第3引張ばね
43の作用で下げられ、第5図の状態に戻る。そ
して、この状態では従動ローラ3、庇部28及び
ガイド板9が共に手前側が低くなるように下げら
れており、従動ローラ3と庇部28は常時ほぼ一
定の間隔で保持される。
用が進むと、奥側へのベルト寄りが進行し、やが
て寄り検出手段によつて検出され、ソレノイド2
1が励磁される。このとき、制御レバー12が時
計方向へ回動し、手前側が奥側より低くなるよう
に下げられるが、同時にガイド板29も中間レバ
ー39の時計方向の回動によつて、第3引張ばね
43の作用で下げられ、第5図の状態に戻る。そ
して、この状態では従動ローラ3、庇部28及び
ガイド板9が共に手前側が低くなるように下げら
れており、従動ローラ3と庇部28は常時ほぼ一
定の間隔で保持される。
かく構成された記録装置は、従動ローラ3の両
端側に許容限度内のベルト寄りを交互に与えてベ
ルトの破損等を防止し、しかも感光体ベルトとコ
ロナ放電器の間隙が大きくなるために発生する転
写ボケを確実に防止できる。更にガイド板29と
庇部材28とが一体化されているため、転写紙9
がジヤムすることがない。更にまた、コロナ放電
器7の庇部材28がシールドケース26の側壁2
6aと一体化され固定されていた場合では従動ロ
ーラ3が下方へ変位されているときの放電々流値
が例えば19〜20μA程度とすると、上方へ変位さ
れてコロナ放電器の開口と感光体ベルト面との間
隔が広がると電流値が15μA程度に下つてしまう。
しかし、本考案では従動ローラが上方に変位され
ていても庇部材28も同様に変位し、コロナ放電
器7の開口7aと感光体ベルト1との間隔が殆ん
ど広がらないため電流値が18μA程度になるだけ
で、転写効率の面でも有利となる。
端側に許容限度内のベルト寄りを交互に与えてベ
ルトの破損等を防止し、しかも感光体ベルトとコ
ロナ放電器の間隙が大きくなるために発生する転
写ボケを確実に防止できる。更にガイド板29と
庇部材28とが一体化されているため、転写紙9
がジヤムすることがない。更にまた、コロナ放電
器7の庇部材28がシールドケース26の側壁2
6aと一体化され固定されていた場合では従動ロ
ーラ3が下方へ変位されているときの放電々流値
が例えば19〜20μA程度とすると、上方へ変位さ
れてコロナ放電器の開口と感光体ベルト面との間
隔が広がると電流値が15μA程度に下つてしまう。
しかし、本考案では従動ローラが上方に変位され
ていても庇部材28も同様に変位し、コロナ放電
器7の開口7aと感光体ベルト1との間隔が殆ん
ど広がらないため電流値が18μA程度になるだけ
で、転写効率の面でも有利となる。
なお、本考案は第7図に示すように、ガイド板
29の折り曲げ部をD、上搬送ガイド板44の先
端部をE、従動ローラ3の最下部をFとすると、
上記Dは上方変位時においてもEとFを結ぶ直線
lに対して下方に位置するように設定している。
このようにすれば、転写紙9の前端が定着ローラ
対に挟持されており、そして、その後端がEを外
れるときにおいても転写紙9のバタツキが少なく
なり、転写性が悪化することを未然に防止でき
る。
29の折り曲げ部をD、上搬送ガイド板44の先
端部をE、従動ローラ3の最下部をFとすると、
上記Dは上方変位時においてもEとFを結ぶ直線
lに対して下方に位置するように設定している。
このようにすれば、転写紙9の前端が定着ローラ
対に挟持されており、そして、その後端がEを外
れるときにおいても転写紙9のバタツキが少なく
なり、転写性が悪化することを未然に防止でき
る。
本考案に係る記録装置は、上述の如く構成さ
れ、変位ローラの変位に起因する転写ボケを確実
に解消できる。しかも、転写紙ガイド部材及び庇
部を連動変位させるため、従動ローラ上方変位時
における転写効率も良好となり、更にガイド部材
と庇部を一体化されているため、ジヤムする恐れ
も防止できる。
れ、変位ローラの変位に起因する転写ボケを確実
に解消できる。しかも、転写紙ガイド部材及び庇
部を連動変位させるため、従動ローラ上方変位時
における転写効率も良好となり、更にガイド部材
と庇部を一体化されているため、ジヤムする恐れ
も防止できる。
なお、本考案は、電子写真方式のレーザープリ
ンタのみならず、他の形式の電子写真装置、更に
は静電記録装置等に適用できる。
ンタのみならず、他の形式の電子写真装置、更に
は静電記録装置等に適用できる。
第1図は、ベルト状の記録体を使用する記録装
置の一例を示す概略図、第2図はベルト状の記録
体の寄りを修正する修正手段の正面図、第3図は
修正手段に用いるベルト寄り検出手段の一例を示
す斜視図、第4図及び第5図は本考案に係る記録
装置の従動ローラ部分におけるそれぞれの別の態
様を示す拡大正面図、第6図は第4図及び第5図
に示すガイド部材の側面図、第7図は本考案のガ
イド部材の配設位置を示す説明図である。 1……記録体、3……従動ローラ、7……コロ
ナ放電器、12……制御アーム、17……検出手
段、28……庇部材、29……転写材ガイド部
材。
置の一例を示す概略図、第2図はベルト状の記録
体の寄りを修正する修正手段の正面図、第3図は
修正手段に用いるベルト寄り検出手段の一例を示
す斜視図、第4図及び第5図は本考案に係る記録
装置の従動ローラ部分におけるそれぞれの別の態
様を示す拡大正面図、第6図は第4図及び第5図
に示すガイド部材の側面図、第7図は本考案のガ
イド部材の配設位置を示す説明図である。 1……記録体、3……従動ローラ、7……コロ
ナ放電器、12……制御アーム、17……検出手
段、28……庇部材、29……転写材ガイド部
材。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 一端側が位置固定、他端側が上下方向に変位可
能に装着された変位ローラを含む少なくとも2個
のローラに巻き掛けられた無端ベルト状の記録体
と、該記録体の寄りを検出する検出手段、変位ロ
ーラの他端側に係合し、その他端側を上下方向に
変位可能な制御アーム及び前記検出手段の信号に
より制御アームを変位動作させる作動手段を備え
た記録体の寄り修正装置と、前記変位ローラの下
方に配設されたコロナ放電器と、該コロナ放電器
と記録体の間へ転写紙を案内する転写紙ガイド部
材とを有し、前記記録体上に形成されるトナー像
を前記コロナ放電器により転写紙に転写するよう
にした記録装置において、 前記コロナ放電器に隣接配置され、変位ローラ
の一端側に対応する一端部が位置固定で、他端側
に対応する他端部がコロナ放電器に対し独立して
上下方向に変位可能に装着された庇部材と、前記
制御アームの変位動作に連動して庇部材の他端部
を変位させるように制御アームと庇部材を伝動連
結する連動手段とを有し、前記庇部材と前記転写
紙ガイド部材とが一体に形成もしくは固着され、
前記変位ローラが上方へ変位されたとき制御アー
ムにより庇部材と転写紙ガイド部材とが連動手段
を介して上方に移動され、変位ローラが下方へ変
位されたとき制御アームにより庇部材と転写紙ガ
イド部材とが連動手段を介して下方に移動される
ことを特徴とする前記記録装置。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13422782U JPS5941361U (ja) | 1982-09-06 | 1982-09-06 | 記録装置 |
| DE3332143A DE3332143C2 (de) | 1982-09-06 | 1983-09-06 | Elektrophotographisches Aufzeichnungsgerät mit einem endlosen photoleitenden Band als Aufzeichnungsträger |
| US06/529,541 US4483607A (en) | 1982-09-06 | 1983-09-06 | Recording system |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13422782U JPS5941361U (ja) | 1982-09-06 | 1982-09-06 | 記録装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5941361U JPS5941361U (ja) | 1984-03-16 |
| JPH0210536Y2 true JPH0210536Y2 (ja) | 1990-03-15 |
Family
ID=30302512
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13422782U Granted JPS5941361U (ja) | 1982-09-06 | 1982-09-06 | 記録装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5941361U (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61238620A (ja) * | 1985-04-12 | 1986-10-23 | Hitachi Ltd | 画像記録装置 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5483838A (en) * | 1977-12-16 | 1979-07-04 | Canon Inc | Image forming apparatus |
| JPS5790444U (ja) * | 1980-11-25 | 1982-06-03 |
-
1982
- 1982-09-06 JP JP13422782U patent/JPS5941361U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5941361U (ja) | 1984-03-16 |
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