JPH0210547Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0210547Y2 JPH0210547Y2 JP18776485U JP18776485U JPH0210547Y2 JP H0210547 Y2 JPH0210547 Y2 JP H0210547Y2 JP 18776485 U JP18776485 U JP 18776485U JP 18776485 U JP18776485 U JP 18776485U JP H0210547 Y2 JPH0210547 Y2 JP H0210547Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- closed
- head
- piece
- screw
- opening
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Pressure Vessels And Lids Thereof (AREA)
- Pinball Game Machines (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本考案は電力量計器等の内部の開放を阻止する
べく開閉蓋の閉鎖個所を螺締固定するボルト、ビ
ス等の固定金具を封印して、不正行為を防止させ
る封印具の改良構造に関し、特に大口需要家向き
の大型計器への使用に適性を持つものである。
べく開閉蓋の閉鎖個所を螺締固定するボルト、ビ
ス等の固定金具を封印して、不正行為を防止させ
る封印具の改良構造に関し、特に大口需要家向き
の大型計器への使用に適性を持つものである。
[従来の技術とその問題点]
従来、この種の封印具は種々知られているが、
例えば出願人の考案に係わる実公昭47−24311号
及び同24312号公報記載のものは、縦筒部の両側
に張出片部を突設してその中心線上を横貫するよ
うに嵌合横孔を設けた本体と、前記縦筒部内に嵌
合させる閉頭筒に前記嵌合横孔に合致する連通横
孔を設けた冠体とを嵌合横孔と連通横孔とが互い
に合致するように組合わせて、前記冠体を計器の
開閉蓋を螺締固定したビスの頭部に被せて、該ビ
スの頭部に貫通した横孔と前記嵌合横孔と連通横
孔とに係止ピンを串通させることにより一体に結
合して、ビス頭部をドライバー等で直接回動する
ことができないようにし、また、前記本体を回動
してビスを螺脱させようとした行為に対しては、
張出片部が計器或いは開閉蓋の側壁部分に衝止し
て本体の回動を不能にして不正行為をなし得ない
ようにしている。
例えば出願人の考案に係わる実公昭47−24311号
及び同24312号公報記載のものは、縦筒部の両側
に張出片部を突設してその中心線上を横貫するよ
うに嵌合横孔を設けた本体と、前記縦筒部内に嵌
合させる閉頭筒に前記嵌合横孔に合致する連通横
孔を設けた冠体とを嵌合横孔と連通横孔とが互い
に合致するように組合わせて、前記冠体を計器の
開閉蓋を螺締固定したビスの頭部に被せて、該ビ
スの頭部に貫通した横孔と前記嵌合横孔と連通横
孔とに係止ピンを串通させることにより一体に結
合して、ビス頭部をドライバー等で直接回動する
ことができないようにし、また、前記本体を回動
してビスを螺脱させようとした行為に対しては、
張出片部が計器或いは開閉蓋の側壁部分に衝止し
て本体の回動を不能にして不正行為をなし得ない
ようにしている。
しかしながらこの封印具は何れも公報に図示し
た使用例からも明らかなように、比較的に小型で
計器或いは開閉蓋の側壁部分が立ち壁をなして張
出片部を衝止させるものには有効に使用できる
が、大口需要家向けの大型の電力量計器のように
開閉蓋の表面が広い平坦面で形成されていて、衝
止すべき立ち壁のない場合には本体の回動を阻止
できず、不正行為を防止できない重大な問題があ
る。
た使用例からも明らかなように、比較的に小型で
計器或いは開閉蓋の側壁部分が立ち壁をなして張
出片部を衝止させるものには有効に使用できる
が、大口需要家向けの大型の電力量計器のように
開閉蓋の表面が広い平坦面で形成されていて、衝
止すべき立ち壁のない場合には本体の回動を阻止
できず、不正行為を防止できない重大な問題があ
る。
[考案の目的]
本考案の目的は、特に大型の電力量計器の開閉
蓋を開放して行なわれる不正行為を完全に防止し
得る封印具を提供するためのものである。
蓋を開放して行なわれる不正行為を完全に防止し
得る封印具を提供するためのものである。
[考案の構成]
締付ビスの頭部に冠着させる閉頭筒体の外側面
一側に張出片部を突設すると共に該張出片部の先
端に垂下片部を延設してなり、前記閉頭筒体の頂
部に開口溝、側壁には張出片部に連通する位置と
これに対向する位置に横孔を穿設し、さらに閉頭
筒体及び張出片部の内壁面に前記横孔の方向と直
交する向きに切込溝を設けてウイークポイントを
形成して構成する。
一側に張出片部を突設すると共に該張出片部の先
端に垂下片部を延設してなり、前記閉頭筒体の頂
部に開口溝、側壁には張出片部に連通する位置と
これに対向する位置に横孔を穿設し、さらに閉頭
筒体及び張出片部の内壁面に前記横孔の方向と直
交する向きに切込溝を設けてウイークポイントを
形成して構成する。
[実施例]
図において1は締付ビスの頭部に冠着させる閉
頭筒体であり、該閉頭筒体1の外側面一側に張出
片部2を突設すると共に、該張出片部2の先端に
下方へ垂直に屈曲した垂下片部3を延設してい
る。前記張出片部2の内側は第3図に示すように
肉盗みされているが、閉頭筒体1との接続部には
肉厚部4が設けられ、さらに閉頭筒体1の側壁に
は張出片部2と対向する部分に肉厚部5を設け、
この肉厚部5から前記肉厚部4に達する横孔6を
穿設し、この横孔6に係止ピン7を挿通させるよ
うにしている。
頭筒体であり、該閉頭筒体1の外側面一側に張出
片部2を突設すると共に、該張出片部2の先端に
下方へ垂直に屈曲した垂下片部3を延設してい
る。前記張出片部2の内側は第3図に示すように
肉盗みされているが、閉頭筒体1との接続部には
肉厚部4が設けられ、さらに閉頭筒体1の側壁に
は張出片部2と対向する部分に肉厚部5を設け、
この肉厚部5から前記肉厚部4に達する横孔6を
穿設し、この横孔6に係止ピン7を挿通させるよ
うにしている。
さらに、閉頭筒体1及び張出片部2の内壁面に
係止ピン7の挿通方向と直交する方向に断面V字
形の切込溝8,9を設けてウイークポイントを形
成し、閉頭筒体1の頂部に前記切込溝9と同列状
に開口溝10を開設している。
係止ピン7の挿通方向と直交する方向に断面V字
形の切込溝8,9を設けてウイークポイントを形
成し、閉頭筒体1の頂部に前記切込溝9と同列状
に開口溝10を開設している。
次にこのように構成された本考案の封印具Aの
使用を説明する。第4図乃至第6図において11
は計器箱、12は計器箱11の開閉蓋であり、計
器箱11に螺締受止具13を固設し、開閉蓋12
に螺締受止具13のねじ孔13aに対向させてビ
ス挿通孔14を開設し、さらに該ビス挿通孔14
の傍に開閉蓋12の一部を切断して引き起こし、
封印紐の挿通部15を形成している。16は前記
ビス挿通孔14から挿通して螺締受止具13に締
止させる締付ビスであり、頭部には前記横孔6に
連通する横孔17を貫通させている。
使用を説明する。第4図乃至第6図において11
は計器箱、12は計器箱11の開閉蓋であり、計
器箱11に螺締受止具13を固設し、開閉蓋12
に螺締受止具13のねじ孔13aに対向させてビ
ス挿通孔14を開設し、さらに該ビス挿通孔14
の傍に開閉蓋12の一部を切断して引き起こし、
封印紐の挿通部15を形成している。16は前記
ビス挿通孔14から挿通して螺締受止具13に締
止させる締付ビスであり、頭部には前記横孔6に
連通する横孔17を貫通させている。
そして、第4図に示すように締止させた締付ビ
ス16の頭部に封印具Aの閉頭筒体1を冠着させ
て、張出片部2の下面を開閉蓋12の表面に沿わ
せると共に垂下片部3を開閉蓋12の側壁面18
に係止させた状態で係止ピン7を連通させた横孔
6及び17に打込み貫通させる。
ス16の頭部に封印具Aの閉頭筒体1を冠着させ
て、張出片部2の下面を開閉蓋12の表面に沿わ
せると共に垂下片部3を開閉蓋12の側壁面18
に係止させた状態で係止ピン7を連通させた横孔
6及び17に打込み貫通させる。
このようにして取付けられた封印具Aは第6図
に示すように締付ビス16の頭部を隠蔽してしか
も開閉蓋12の側壁面18を垂下片部3でしつか
りと係止して、不正行為の実行が極めて困難なこ
とを認識させることができる。
に示すように締付ビス16の頭部を隠蔽してしか
も開閉蓋12の側壁面18を垂下片部3でしつか
りと係止して、不正行為の実行が極めて困難なこ
とを認識させることができる。
この認識を越えてなお不正行為が行なわれて、
張出片部2や垂下片部3を動かそうとすれば、切
込溝8によつて垂下片部3と共に張出片部2の先
端部分が切離され、外観形状から不正行為が行な
われたことが明瞭に看取される。しかしこの状態
では締付ビス16を螺締受止具13から離脱させ
ることはできないし、不正行為を成功させるには
至らないから、不正行為を成功させるべく封印具
Aを回動させようとすれば残つている張出片部2
が開閉蓋12の表面に突出する封印紐の挿通部1
5に衝止されて回動が阻まれ、締付ビス16を螺
締受止具13から離脱させることができず、結
局、開閉蓋12を開放させることができないため
に不正行為を成立させることはない。
張出片部2や垂下片部3を動かそうとすれば、切
込溝8によつて垂下片部3と共に張出片部2の先
端部分が切離され、外観形状から不正行為が行な
われたことが明瞭に看取される。しかしこの状態
では締付ビス16を螺締受止具13から離脱させ
ることはできないし、不正行為を成功させるには
至らないから、不正行為を成功させるべく封印具
Aを回動させようとすれば残つている張出片部2
が開閉蓋12の表面に突出する封印紐の挿通部1
5に衝止されて回動が阻まれ、締付ビス16を螺
締受止具13から離脱させることができず、結
局、開閉蓋12を開放させることができないため
に不正行為を成立させることはない。
このようにして本考案の封印具Aは不正行為を
阻止するのみならず、電力量計器の満検交換等に
際しては、閉頭筒体1の頂部に設けた開口溝10
にドライバーを挿込んで該ドライバーを捻れば閉
頭筒体1は切込溝9により容易に破壊され、係止
ピン7を露出するから、この係止ピン7を通孔
6,17から抜取り、締付ビス16を螺脱でき
る。
阻止するのみならず、電力量計器の満検交換等に
際しては、閉頭筒体1の頂部に設けた開口溝10
にドライバーを挿込んで該ドライバーを捻れば閉
頭筒体1は切込溝9により容易に破壊され、係止
ピン7を露出するから、この係止ピン7を通孔
6,17から抜取り、締付ビス16を螺脱でき
る。
[考案の効果]
以上に述べたように本考案の封印具は、その外
観形状から不正行為の実行をためらわせる効果が
あり、よしんば不正行為が実行されてもウイーク
ポイントにより容易に破壊されて外観形状が顕著
に変化して不正行為の行なわれたことを認識させ
ることができる。しかもこの状態でも締付ビスの
離脱を阻んで不正行為を成功させることはない。
観形状から不正行為の実行をためらわせる効果が
あり、よしんば不正行為が実行されてもウイーク
ポイントにより容易に破壊されて外観形状が顕著
に変化して不正行為の行なわれたことを認識させ
ることができる。しかもこの状態でも締付ビスの
離脱を阻んで不正行為を成功させることはない。
また、満検交換等に際しては容易に破壊して取
外すことができるといつたように多くの利点があ
る。
外すことができるといつたように多くの利点があ
る。
図は本考案の実施例に係わるもので第1図は斜
視図、第2図は底面図、第3図は断面図、第4図
及び第5図は使用例を説明するための斜視図、第
6図は使用状態の断面図である。 1……閉頭筒体、2……張出片部、3……垂下
片部、6……横孔、8,9……切込溝、10……
開口溝。
視図、第2図は底面図、第3図は断面図、第4図
及び第5図は使用例を説明するための斜視図、第
6図は使用状態の断面図である。 1……閉頭筒体、2……張出片部、3……垂下
片部、6……横孔、8,9……切込溝、10……
開口溝。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 1 締付ビスの頭部に冠着させる閉頭筒体の外側
面一側に張出片部を突設すると共に該張出片部
の先端に垂下片部を延設してなり、前記閉頭筒
体の側壁には張出片部に連通する位置とこれに
対向する位置に横孔を穿設し、さらに閉頭筒体
及び張出片部の内壁面に前記横孔の方向と直交
する向きに切込溝を設けてウイークポイントを
形成した封印具。 2 閉頭筒体の頂部に開口溝を設けたことを特徴
とする実用新案登録請求の範囲第1項記載の封
印具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18776485U JPH0210547Y2 (ja) | 1985-12-05 | 1985-12-05 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18776485U JPH0210547Y2 (ja) | 1985-12-05 | 1985-12-05 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6296678U JPS6296678U (ja) | 1987-06-19 |
| JPH0210547Y2 true JPH0210547Y2 (ja) | 1990-03-15 |
Family
ID=31138527
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18776485U Expired JPH0210547Y2 (ja) | 1985-12-05 | 1985-12-05 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0210547Y2 (ja) |
-
1985
- 1985-12-05 JP JP18776485U patent/JPH0210547Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6296678U (ja) | 1987-06-19 |
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