JPH02106864A - エネルギー分析器 - Google Patents

エネルギー分析器

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Publication number
JPH02106864A
JPH02106864A JP1223336A JP22333689A JPH02106864A JP H02106864 A JPH02106864 A JP H02106864A JP 1223336 A JP1223336 A JP 1223336A JP 22333689 A JP22333689 A JP 22333689A JP H02106864 A JPH02106864 A JP H02106864A
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JP
Japan
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energy
anode
energy analyzer
analyzer
coaxial
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Pending
Application number
JP1223336A
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English (en)
Inventor
Gorkom Gerardus G P Van
ヘラルダス ヘホリウス ペトルス ファン フォルコム
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Koninklijke Philips NV
Original Assignee
Philips Gloeilampenfabrieken NV
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Filing date
Publication date
Application filed by Philips Gloeilampenfabrieken NV filed Critical Philips Gloeilampenfabrieken NV
Publication of JPH02106864A publication Critical patent/JPH02106864A/ja
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01JELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
    • H01J49/00Particle spectrometers or separator tubes
    • H01J49/44Energy spectrometers, e.g. alpha-, beta-spectrometers
    • H01J49/46Static spectrometers
    • H01J49/48Static spectrometers using electrostatic analysers, e.g. cylindrical sector, Wien filter
    • H01J49/486Static spectrometers using electrostatic analysers, e.g. cylindrical sector, Wien filter with plane mirrors, i.e. uniform field

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Analytical Chemistry (AREA)
  • Electron Tubes For Measurement (AREA)
  • Analysing Materials By The Use Of Radiation (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は均質の一様な電界を発生させることができ、且
つ人口孔及び出口孔を具えている分析器空所と、前記出
口孔から出る電子を検出する検出器とを具えている低エ
ネルギー電子用のエネルギ分析器に関するものである。
本発明は低エネルギー電子用のスペクトロメータにも関
するものである。
〔従来の技術〕
斯種のエネルギー分析器は”The Rev、of 5
cIn、 ++ (1970年、 Vol、 40. 
No、 10.第1409〜1414頁)から既知であ
る。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来のエネルギー分析器は内部を均一電界とする空所を
具えている。この均一電界はスリント状の孔をあけた多
数の平行な平板状電極により発生され、前記電極間の電
位は局部的に直線状に変化する。入口孔を経て分析器に
入る電子は以後y方向と称する方向にて減速力を受ける
。分析器の内部にて電子は代物線状の通路を辿り、分析
器から出た電子は直線状に進む。X方向に対して垂直の
以後X方向と称する方向に電子が走行する距離はそれら
電子の運動エネルギーに比例する。これがため、エネル
ギー分析器によって生ずる電子の空間的分散度はエネル
ギースペクトルの目安となる。
エネルギーが等しい電子の場合にはX方向に走行する電
子通路は、その電子の速度スペクトルと、分析器に入る
電子のX方向とによって囲まれる角度θの関数f (θ
)となる。エネルギー分析器のフォーカンング効果は、
X方向に走行する電子の通路が分析器への電子入射角に
左右されなくするにつれて良くなる。電子入射角を30
°とする場合に二次フォーカンング(θ付近のf (θ
)のテーラ−展開式における一次及び二次導関数が0に
等しくなる)が起こることを立証することができる。
従来のエネルギー分析器の欠点は、その寸法がかなり大
きく (長さが約35cmで、高さが7c+++)、こ
のためにこのような寸法に適った真空装置を用いる必要
があると云うことにある。さらに、エネルギー分析器の
構造が複雑なため、かなり高価でもある。さらに又、従
来の分析器は回転対称ではないため、所謂オージェ測定
にはあまり適していない。オージェ電子とは、電子のイ
ンターセプト時か、電子のエネルギー遷移時に放たれる
光子の光吸収、即ち「内部」光電効果によって外側の電
子殻の1つから放たれる低エネルギーの電子のことであ
る。オージェ測定は特に表面分析に用いられる。試料を
電子で衝撃することによって内側の殻の1つから電子を
放つことができる。殻内の空の位置を満たすような電子
吸収又は遷移が起こる場合には、任意の伝搬方向を有す
るオージェ電子を放つことのできるエネルギーが放出さ
れる。これがため、試料により放出されたオージェ電子
を分析するには回転対称のエネルギー分析器が必要とさ
れる。
本発明の目的は、かなり多数のエネルギーを並列に測定
することができ、しかも寸法が小形で、構造も簡単で、
低コストの回転対称なエネルギー分析器を提供すること
にある。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的達成のために、本発明は冒頭にて述べた種類の
エネルギー分析器において、前記分析器空所を対称軸線
に対して回転対称の電気絶縁管状部分によって包囲し、
該分析器空所の内側に前記管状部分と同軸の螺旋状電気
抵抗層を設け、前記管状部分の両端を導体によって閉成
したことを特徴とする。
本発明による管状の分析器段を用いることによって、極
めて均質な一様の電界が得られ、これにより例えばオー
ジェ電子のエネルギースペクトルを測定することができ
る。分析器を製造するのがかなり簡単であり、しかも分
析器のX方向の長さに応じて例えば100個の異なるエ
ネルギーを同時に測定することができる。螺旋状の抵抗
層間の電圧を適合させることによって、分析器の順次の
エネルギー間隔に対する測定範囲を調整することができ
る。X方向に対する電子の入射角が30°で、入ロスリ
ントの幅が2.4+nl11で、試験すべき試料と人口
との間の距離が7111111の場合に3.8 Xl0
−’のエネルギー分解能を達成することができる。本発
明によるエネルギー分析器はコンパクトであり、例えば
そのX方向の直径は3cmで、しかもX方向の幅は約5
mmである。
なお、管状部分と同軸となるように内部に螺旋状の電気
抵抗層を設けた回転対称の電気絶縁管状部分はオランダ
国特許出願NL8600391号から既知である。
上記オランダ国特許出願には酸化ルテニウム製の螺旋抵
抗層を有するガラス製の管状部分を製造する方法及びそ
の管状部分を陰極線管に用いることについて記載されて
いる。しかし、斯る管状部分をエネルギー分析器として
用いることについては記載されておらず、又そのオラン
ダ国特許出願から明白のことでもない。
本発明によるエネルギー分析器の好適例では、前記出口
孔を前記管状部分と同軸の環状スリットで形成し、該出
口孔に細かなメツシュガーゼを設け、前記検出器の検出
入射面を、頂点が前記対称軸線上に位置する真直ぐな円
錐の包絡面の一部と一致する焦平面に位置させて、エネ
ルギーが等しい電子に対する二次収束が前記焦平面にて
起こるようにする。エネルギー分解能は焦平面で一定、
且つ最大である。焦平面とX方向とによって囲まれる角
度βは電子の入射角θの関数であり、それはθ−30°
の場合にほぼ11°となる。出口孔には細かメンシガー
ゼを設けるため、この出口孔付近の電界は分析器空所内
の電界にほぼ等しくなり、従って孔から電界線が出なく
なる。
本発明の他の好適例では検出手段にチャイ・ルプレート
を設ける。電子の個数は、例えばオージェ電子の検出中
は少ないため、雑音増幅を低くする必要がある。この点
からして、管状の電子増倍器、所謂チャネルプレートを
マトリックス状の構成とすることが好適である。管状チ
ャネルに入る電子は、そのチャネルの壁部を覆っている
二次電子放出材料から多数の電子を放出し、その数はチ
ャネル内にて指数関数的に増倍される。各チャネルの出
口にて電子流を測定することができる。
本発明によるエネルギー分析器のさらに他の好適例では
、前記検出器が、前記検出入射面に位置させた第2の細
かなメンシュガーゼを具え、該メンシガーゼの電位を前
記出口孔の個所における電位に等しくし、前記検出器と
共働する増強手段を設け、該増強手段が前記管状部分と
同軸の平坦な環状チャネルプレートを含み、該チャネル
プレートの電位を前記第2の細かなメンシガーゼの電位
よりも高くし、前記エネルギー分析器に前記増強手段と
共働する陽極も設けるようにする。円錐の包絡面の一部
を成す形態でチャネルプレートを製造するのは厄介であ
る。このような複雑化をなすために、検出器として細か
なメンシュガーゼを用いることもできる。出口孔から出
る電子はその出口孔と第2ガーゼとの間の無電界空所内
にて真っ直ぐC弓勇路を辿る。ついで、それらの電子は
チャネルプレートの方へと加速されて、第2ガーゼ上の
いずれもの位置がチャネルプレー)1の位置にほぼ対応
するようになる。チャネルプレートからの電子流は、こ
のチャネルプレートの後方に配置した環状陽極によって
検出される。この陽極は例えば電気絶縁セラミック基板
上における多数の同心的な導電リングによって形成する
。各リンクは電子の数を所定のエネルギー間隔で測定す
る。
陽極リンクから到来する信号は例えばコンピュータによ
って同時に処理する。
本発明のさらに他の好適例では、前記出口孔を前記管状
部分と同軸の環状ス’J ソ)により形成し、前記検出
器が前記出口孔に対向して配置した環状の平坦なチャネ
ルプレートを具え、該チャネルプレートを前記出口孔と
同軸とし、前記エネルギ分析器に陽極を設けるようにす
る。前記陽極を、互いに電気的に絶縁した多数の陽極リ
ンクで構成し、これらの陽極リングを2つづつ導電接続
するのが好適である。エネルギー分析器の構成を簡単に
するために、検出器を焦平面の外側に位置させる。この
結果、検出器の分解能はX方向の位置に依存する。陽極
リングの幅を可変さすることは実際」1不可能なため、
全てのリングの幅は同じとし、これらリングの最小幅は
所望分解能により決定する。低分解能のエネルギー分析
器の効率を高めるために、多数の隣接する陽極リングを
電気的に相互接続することができる。
さらに本発明の他の例では、陽極リングを、互いに電気
的に絶縁したセグメントで形成する。励起電子ビームは
試料の有限部分を走査するため、ソースは分析器に対し
て点状でなく、従ってエネルギー分解能が低下する。試
料のX軸上に位置しない部分から出る電子はX方向にソ
フトされたエネルギースペクトルを呈する。陽極リング
に絶縁トランクを多数の半径方向(この内の1つはX方
向である)に設けることによって、多数の楔状の陽極面
を互いに絶縁された陽極セグメントに細分割することが
できる。楔状の陽極面上に位置する陽極セグメントから
到来する信号は全エネルギスペクトルの小部分であるザ
ブスペクトルを規定する。種々の陽極面に対するサブス
ペクトルは互いにシフトされている。これらのザブスペ
クトルを加算することによって形成される全エネルギー
スペクトルを求めろためには、サブスペクトルを励起電
子ビームの瞬時位置に関連する基準スペクトルに対して
既知の方法でンフトさせる必要がある。このようにして
、点状試料のスペクトルに最も近似するエネルギースペ
クトルを求めることができる。
セグメント化した陽極リングから成る陽極を用いる代わ
りに、互いに電気的に絶縁した陽極素子のマ) ’II
 yクスによって形成される陽極を用いることもできる
。対応するエネルギーの陽極セグメント群からの信号を
加算することによって、試料の有限寸法によるずれを補
正したエネルギースペクトルが得られる。陽極素子群か
らの信号を選択的に加算することによって、分解能及び
感度を広範囲にて調整することができる。
本発明の他の例では、エネルギー分析器に人口孔と共働
する縮小補助電子レンズを設ける。例えば115に縮小
する縮小補助電子レンズを用いることによって、同じ分
解能に対して5倍高い走査振幅を用いることができる。
補助レンズを用いることにより導入される効率の損失分
は多数のエネルギーを同時に測定することによって補償
することができる。補助レンズを用いることの他の利点
は、二次及び反射電子が色収差のために分析器に達しな
くなると云う点にある。このために、陽極リングからの
信号の信号対雑音比が高くなる。
本発明の他の例では、第1管状部分の内部にそれと同軸
の第2の電気絶縁管状部分を設け、該第2管状部分の外
側にそれと同軸の螺旋状電気抵抗層を設け、前記第2管
状部分の内側に導電層を設けて、前記第2管状部分内の
空所をほぼ無電界状態とする。補助電子レンズによって
収束させることのある励起電子ビームを発生する電子銃
を管状部分に対して同軸的に配置して、試料上の電子ビ
ームスポットの大きさをできるだけ小さくするように試
料を走査し易くする。励起電子ビームは分析器のy軸の
まわりの無電界空所を経て試料に入射する。エネルギー
に応じた分散は、無電界空所を囲む分析器部分の空所内
における均質の一様な電界内にて起こる。第2のガラス
製の管状部分の内側に導電層の代わりに螺旋抵抗層を設
ける場合には、補助電子レンズによる代わりに第2管状
部分の収束作用の影響下にて励起電子ビームを収束させ
ることができる。
〔実施例〕
実施例について図面を参照して説明するに、第1図に示
すエネルギー分析器はガラス製の管状部分4によって形
成される分析器段2を具えている。
管状部分4の内側には螺旋状の抵抗層6を設けである。
この抵抗層6は電圧源8によって発生される電圧に対す
る分析器として作用する。このようにして管状部分4内
に均質の一様な電界Eを発生させ、この電界内にて電子
を減速させる。試料10(この試料は分析器段2の外側
に配置する図示してはない電子銃によって照射される)
から出る電子は入口孔12を経て30°の入射角度θで
分析器段2に入る。入射角θの広がりは、例えば0.0
5ラジアンに相当する。エネルギーの等しい電子は分析
器段2を経る放射物線状通路14を走行した後に細かな
メッシュガーセ15で覆った出口孔16を経て分析器段
2から出て、無電界空所に達し、その後これらの電子は
焦平面18に収束する。焦平面18は円錐の包絡面の一
部と一致し、この焦平面はX方向に対してほぼ11°の
角度βを囲む。第1焦点はX軸上の3JTp (ここに
Pは試料10と分析器段2との間の距離)に相当する高
さの所に位置付けられる。管状部分4の両端は導体20
で閉成し、又この管状部分4はy軸に対して回転対称と
する。
第2図は分析器段2を示し、この分析器段では検出手段
及び増強手段を焦平面18に位置させない。
Xuが焦平面18の第1焦点と一致し、しかも7mmの
試料距離に対して3.6cmに相当するレベルxuの所
に幅が2.9mmの出口孔16を設ける。この出口孔1
6から出る電子は平坦な管状チャネルプレート22に入
射し、このチャネルプレート内にて電子流が増強される
。この増強電子流は陽極24によって検出される。陽極
24は相対的に電気的に絶縁した多数の導電性の陽極リ
ング26によって形成する。
陽極リングの一定幅は最低許容エネルギー分解能によっ
て決定される。0.05ラジアンの入射角の変動及び7
mmの試料距離に対して、0.2%の分解能を得るのに
17個の陽極リングを用いることがてきる。56μmの
リンク幅(陽極リングと2つの陽極リンク間の絶縁体と
をたした幅)を有する51個の陽極リンクを用いること
によって3つの異なる分解能を得ることができる。02
%のエネルギー分解能を得るには2つ置きの陽極リンク
を用い、04%の分解能を得るには34個の陽極リング
を用いるように陽極リングを対を成して電気的に相互接
続し、又06%の分解能を得るには全ての陽極リングを
検出用に用い、3つづつのリングを電気的に相互接続す
る。
第3A図は環状陽極40を示し、これは互いに電気的に
絶縁した多数の導電性陽極リンク42で構成する。半径
方向に延在する絶縁トラック44によって陽極40を楔
状の陽極面48に細分割し、これらの楔状陽極面を陽極
セグメント46に分ける。陽極40の中央には孔50を
あけ、試料10から出る電子はこの孔を経てエネルギー
分析器2に入ることができる。点状の試料の場合には、
同じエネルギーの電子が同じ陽極リング上に(増強され
た形態で)入射する。試料の寸法は有限であるため、陽
極セグメン)A−Eに細分割された表面部分に対しては
第3B図示するようなエネルギーザブ−スペクトルN 
(E)が測定されるのに対し、陽極セグメントΔ′〜E
′に細分割された表面部分に対しては第3C図に示すよ
うなエネルギーサブ−スペクトルN (E′)が測定さ
れる。陽極セグメントAとB’ 、BとC′、CとD′
、DとE′の信号を加算しくエネルギーサブースペクト
ルN(E′)ヲソフトさせて、エネルギーサブ−スペク
トルN(E)に加える)、且つこれを対応するエネルギ
の他の陽極セグメントの信号に加えることによって、点
状試料のエネルギースペクトルに最も近似する総エネル
ギースペクトルが得られる。
第4図は電気的に互いに絶縁した陽極素子62のマトリ
ックスによって形成される陽極60を示ず。
表面P、 Q、 R,S及びTと、P′、 Q′、  
R′S′及びT′上にそれぞれ位置する陽極素子からの
信号を加算することによって第3B及び第3C図に示す
ようなエネルギーザブ−スペクトルN(E)及びN (
E’ )が得られる。スペクトルN(E′)をソフトさ
せると共に、表面Pにおける陽極素子と表面Q′におけ
る陽極素子、表面QとR′上の陽極素子等からの信号を
加算することによりスペクトルN (E)とN (E’
 )を加算する。高感度で、分解能の低いスペクトルは
表面り及びM上に位置する陽極素子からの信号と、対応
するエネルギーに関連する陽極素子からの信号を加算す
るく例えば表面りとM′上の陽極素子からの信号を加算
する)ことによって測定することができる。
第5図は試料10と分析器段2との間に配置される補助
電子レンズ30を具えているエネルギー分析器を概略的
に示したものである。試料の大きさが100 μmであ
ると、相対的なエネルギー分解能は0.5%となり、2
00 μmの大きさだと1%の分解能となると云うよう
になる。縮小補助電子レンズ30を用いることによって
も有限寸法の試料に対する適切な分解能のエネルギース
ペクトルを測定することができる。試料とレンズとの間
の自由作動距離Ywは補助レンズ30がない場合の自由
作動距離よりも大きくなる。この結果、試料を動かさな
くても試料の表面を処理、例えばきれいにすることがで
きる。
第6図は第2のガラス製管状部分32を分析器2内に位
置させたエネルギー分析器を示す。管状部分32の外側
には酸化ルテニウムの抵抗層34を螺旋状に設ける。管
状部分32の内側には導電層36を設けて、管状部分3
2の内側の空所を無電界状態にする。y軸上には電子ビ
ーム39を発生する電子銃38を配置し、電子ビーム3
9を電子レンズ40によって収束させて試料10上に入
射させる。試料10によって放出された電子はエネルギ
ーに応じて分析器段41と41′ とに分かれる。
【図面の簡単な説明】
第1図はエネルギー分析器を具えている装置を示す概略
図; 第2図は焦平面の外側に配置した検出器を有するエネル
ギー分析器を具えている装置を示す概略図; 第3A図は陽極セグメントを有する環状陽極を示す平面
図 第3B及び第3C図は互いにシフトされている2つのエ
ネルギースペクトル特性をそれぞれ示す図; 第4図は陽極素子マ) IJフックス構成する陽極を示
す説明図 第5図は補助電子レンズの位置を示す説明図;第6図は
本発明によるエネルギー分析器の好適例を示す断面図で
ある。 2・・・分析器段     4・・・管状部分6・・・
抵抗層      訃・・電圧源10・・・試料   
    12・・・電子入口孔14・・電子通路   
  15・・・メツシュガーゼ16・・・電子出口孔 20・・・導体 24・・・陽極 30・・・補助電子レンズ 34・・・抵抗層 38・・・電子銃 40・・・環状陽極 42・・・陽極リング 46・・・陽極セグメント 50・・・孔 62・・・陽極素子 18・・・焦平面 22・・・チャネルプレート 26・・・導電性陽極リング 32・・・第2管状部分 36・・・導電層 40′ ・・・電子レンズ 41.41’ ・・・分析器段 44・・・絶縁トラック 48・・楔状陽極表面 60・・・陽極

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、均質の一様な電界を発生させることができ、且つ入
    口孔及び出口孔を具えている分析器空所と、前記出口孔
    から出る電子を検出する検出器とを具えている低エネル
    ギー電子用のエネルギー分析器において、前記分析器空
    所を対称軸線に対して回転対称の電気絶縁管状部分によ
    って包囲し、該分析器空所の内側に前記管状部分と同軸
    の螺旋状電気抵抗層を設け、前記管状部分の両端を導体
    によって閉成したことを特徴とするエネルギー分析器。 2、前記電気絶縁管状部分をガラス製とし、前記電気抵
    抗層を酸化ルテニウム製としたことを特徴とする請求項
    1に記載のエネルギー分析器。 3、前記出口孔を前記管状部分と同軸の環状スリットで
    形成し、該出口孔に細かなメッシュガーゼを設け、前記
    検出器の検出入射面を、頂点が前記対称軸線上に位置す
    る真直ぐな円錐の包絡面の一部と一致する焦平面に位置
    させて、エネルギーが等しい電子に対する二次収束が前
    記焦平面にて起こるようにしたことを特徴とする請求項
    1又は2に記載のエネルギー分析器。 4、前記検出器がチャネルプレートを具えていることを
    特徴とする請求項3に記載のエネルギー分析器。 5、前記検出器が、前記検出入射面に位置させた第2の
    細かなメッシュガーゼを具え、該メッシュガーゼの電位
    を前記出口孔の個所における電位に等しくし、前記検出
    器と共働する増強手段を設け、該増強手段が前記管状部
    分と同軸の平坦な環状チャネルプレートを含み、該チャ
    ネルプレートの電位を前記第2の細かなメッシュガーゼ
    の電位よりも高くし、前記エネルギー分析器に前記増強
    手段と共働する陽極も設けたことを特徴とする請求項3
    に記載のエネルギー分析器。 6、前記陽極を前記管状部分と同軸で、しかも互いに電
    気的に絶縁した多数の金属リングを具えている電気絶縁
    基板で形成したことを特徴とする請求項5に記載のエネ
    ルギー分析器。 7、前記出口孔を前記管状部分と同軸の環状スリットに
    より形成し、前記検出器が前記出口孔に対向して配置し
    た環状の平坦なチャネルプレートを具え、該チャネルプ
    レートを前記出口孔と同軸とし、前記エネルギー分析器
    に陽極を設けたことを特徴とする請求項1又は2に記載
    のエネルギー分析器。 8、前記陽極を、互いに電気的に絶縁した多数の陽極リ
    ングで構成し、これらの陽極リングを2つづつ導電接続
    したことを特徴とする請求項7に記載のエネルギー分析
    器。 9、前記陽極リングを、互いに電気的に絶縁したセグメ
    ントで形成したことを特徴とする請求項6又は8に記載
    のエネルギー分析器。 10、前記陽極を、互いに電気的に絶縁した陽極素子の
    マトリックスで構成したことを特徴とする請求項5又は
    7に記載のエネルギー分析器。 11、前記分析器が前記入口孔と共働する縮小補助電子
    レンズを具えていることを特徴とする請求項1〜10の
    いずれかに記載のエネルギー分析器。 12、前記補助電子レンズを回転対称のガラス製管状部
    分で構成し、該管状部分の内側にそれと同軸で、しかも
    酸化ルテニウム製の螺旋状電気抵抗層を設けたことを特
    徴とする請求項11に記載のエネルギー分析器。 13、前記管状部分の内部にそれと同軸の第2の電気絶
    縁管状部分を設け、該第2管状部分の外側にそれと同軸
    の螺旋状電気抵抗層を設け、前記第2管状部分の内側に
    導電層を設けて、前記第2管状部分内の空所をほぼ無電
    界状態としたことを特徴とする請求項1〜12のいずれ
    かに記載のエネルギー分析器。 14、前記管状部分の内側にそれと同軸の第2の電気絶
    縁管状部分を設け、該第2管状部分の外側及び内側に該
    管状部分と同軸で、しかも酸化ルテニウム製の螺旋状の
    電気抵抗層を設け、該第2管状部分に電子収束効果を持
    たせたことを特徴とする請求項1〜12のいずれかに記
    載のエネルギー分析器。 15、請求項1〜14のいずれかに記載のエネルギー分
    析器を具えていることを特徴とする低エネルギー電子用
    のスペクトロメータ。 16、請求項9〜10に記載のエネルギー分析器を具え
    ていると共に陽極部から出る信号を同時に検出して、同
    じエネルギーに相当する信号を加算することによってエ
    ネルギースペクトルを求める装置も具えていることを特
    徴とする低エネルギー電子用のスペクトロメータ。
JP1223336A 1988-09-02 1989-08-31 エネルギー分析器 Pending JPH02106864A (ja)

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NL8802170 1988-09-02
NL8802170 1988-09-02

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